「Apple pencil」は高い!
そんな風に思っている方は多いですよね^^;
そこでApple pencilの互換品がどの程度使えるのかが重要になってくるのですが、Apple pencilのペン先互換品やスタイラスペンで有名なMEKO様より、MEKO仕様のApple pencil互換ペンをいただきました。
そこで、今回はMEKO製Apple pencil互換ペンを実際に使ったレビューを率直に書いていきますね♪
↓『MEKO iPadペンシル』はこちら♪↓
【実機】『MEKO Apple pencil互換ペンシル』の開封と感想
まずは『MEKO Apple pencil互換ペンシル』(以下、『MEKO iPadペンシル』と略します^^)の開封から行きます♪
こちらが『MEKO iPadペンシル』のケースです♪
真っ白な化粧箱にちょっと驚きました。
『MEKO』という名称だけ入れても良いと思ってしまいました^^;
『MEKO iPadペンシル』ケースの裏側も同様で、自己主張の少ないケースです^^
『MEKO iPadペンシル』の同梱物一式がこちら♪
『MEKO iPadペンシル』本体と取説等が入っています。
こちらが『MEKO iPadペンシル』の取説です♪
こちらが『MEKO iPadペンシル』の取説の詳細です。
使い方も書いてありますね♪
本家のApple pencilは買うと分かるんですけど、Apple pencil本体が一本入っているだけでした。
というのは、Apple pencilの先端は消耗品になっているので取り換えが必要になってくるパーツです。
なので、2万円近くするんですから替え芯の一つでも入れてくれれば良いのにと思っていたんですが、それがなかったんですよ。
けち臭い・・・と思いました(笑
じゃ、『MEKO iPadペンシル』はどうなのかなと思っていたところ、なんと替え芯を一つ入れてくれていたんです♪
こういうさり気ないサービス精神は本当にありがたいですよね。
お陰で、いきなり替え芯を買う必要がなく助かりました^^
こちらが『MEKO iPadペンシル』本体です。
見た目は本家のApple pencilそのまま^^
多分、Apple pencilを持っていない人は、素直にApple pencilを使っているんだなと思うレベル、クオリティの高さです。
こちらが『MEKO iPadペンシル』の先端部分なんですが、こちらもApple pencilとそっくり。
互換品というポジションにありながら本家並みのクオリティを出しているのが『MEKO iPadペンシル』です。
どこまでそっくりなのかというと、下の写真の通り^^
本家のApple pencilにはリンゴマークに『pencil』とロゴが入っています。
ですが、『MEKO iPadペンシル』には一切ロゴがありません。
『MEKO』というロゴすらないので、一見すると純正品かと思ってしまうんです。
ペンの後ろ側のてっぺんまでそっくり(笑
ちなみに、『MEKO iPadペンシル』の先端を取り外してみたら、このような形になっていました。
これがどのように機能するのか、仕組みまでは分かりません^^;
『MEKO iPadペンシル』の磁気も強力で、この点も本家とあまり変わらないという印象です。
落ちる心配はありませんでした。
『MEKO iPadペンシル』の重さは実測値で15.8gでした。
Apple pencilの重さの実測値は18.3gと、実は本家のApple pencilの方が重かったんです^^;
これから使用感などを書いていきますが、Apple pencilは約2万円します。
対して『MEKO iPadペンシル』は4000円以下と破格。
なのに、性能自体はApple pencilと大して変わらないので、正直Apple pencilを買う価値はありません。
ただ、詳細な図形やお絵描きをしたい方はApple pencilの方が良いのではと思います。
というのも、Apple pencilには筆圧感知という機能がついているので、筆圧に応じて線の太さを変えられます。
ですが、『MEKO iPadペンシル』に筆圧感知機能はありません。
その代わり、傾き感知機能がついているので、そこで線の太さを調整することができます。
この辺が、コスパをとるか性能を取るかという分かれ目になるだろうなと感じました。
ただ、書き口、書いている感じは『MEKO iPadペンシル』もApple pencilも変わりませんでした。
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『MEKO iPadペンシル』は毎回ペアリングが必要かも
『MEKO iPadペンシル』はちょっと不便なところがあります。
お値段を考えるとこのくらいの不便さは我慢すべきなのかもしれませんが、今後の改良に期待してしまいますね^^
その不便さというのが2度目以降のペアリングの仕方です。
恐らく、多くの方が、『MEKO iPadペンシル』を買ったら磁気吸着でiPad本体側面に取り付けたままにすると思います。
そうすることでワイヤレス充電もされますし、失くさないので一石二鳥だからです。
ですが、その間、『MEKO iPadペンシル』はスリープモードに入るようなんです。
このスリープモードに入るとBluetooth接続が切れます。
再度ペアリングさせようとする場合には、一度『MEKO iPadペンシル』をiPadから外して、改めてiPad本体側面につけなければなりません。
この点はデメリットといっても良く、ちょっと面倒でした。
ただ、お値段を考えたらこのくらいは気になりません^^;
『MEKO iPadペンシル』でメモを取るなら実用性十分
iPadでpencil系を使うということはメモを取るか絵を描くかのほぼ二択かと思います。
『MEKO iPadペンシル』でメモを取ってみたところ、とても快適に書けました♪
そのメモというのがこちら。
遅延に関しては純正のApple pencil第二世代で書いてみても確認できました。
というか、『MEKO iPadペンシル』の方が遅延が少なかったです^^;
『MEKO iPadペンシル』のデメリットとしては筆圧検知機能くらいですが、メモを取るなら筆圧検知はいりません。
むしろ筆圧検知がない方が、書き口を気にせずササっとメモを書けるという利点があります。
つくづく『MEKO iPadペンシル』で十分ではないかと思えてしまいます^^;
『MEKO iPadペンシル』でお絵描きをしてみたよ
次に、『MEKO iPadペンシル』でお絵描きをしてみました♪
私の絵というか落書きがこちら^^;
絵心ない男子なのでご容赦頂きたいところなのですが・・・これじゃ『MEKO iPadペンシル』で絵が描けるのかどうか分からないと思います。
そこで、私よりも100倍絵の上手い妻にお願いして一枚書いてもらいました♪
ちゃんと描けてますね・・・やはり絵が描けないのは私の絵心が問題のようです(笑
というわけで、お絵描きにも十分使えます♪
後は描き手次第ですね^^
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『MEKO iPadペンシル』のパームリジェクション機能は便利
Apple pencilの互換製品やスタイラスペンの中にはパームリジェクション機能のないものもあります。
パームリジェクションとは、『パーム(=手の平)』を『リジェクション(=拒絶、排除)』することを意味するもので、文字を書く際にiPadの上に手のひらを置いても、手のひらがタッチしたことにならないよう拒絶してくれる機能を言います。
もし、パームリジェクション機能がなければ、お習字のように手を浮かせて書かなければなりません。
これで書ける人は相当限られるでしょうし、相当書きにくいですよね。
このような面倒さを排除した機能がパームリジェクション機能で、この機能がついていることで、普通の紙に書くように手のひらをiPadに乗せたままでも普通に書くことができます。
『MEKO iPadペンシル』はこのお値段でしっかりパームリジェクション機能を搭載しているのでコスパが良いんです♪
実際に文字を書いている動画を撮影してみました♪
この動画だとそこまで遅延は見て取れませんね。
私のiPadがちょっと調子悪いのも原因にあるのかもしれません。
(この点は申し訳ないです^^;)
先ほどのメモやお絵描きでもしっかり描けていたので問題はないでしょう。
で、ちょっとペンの持ち方がおかしいところはありますが・・・これ、ちゃんと手首の下側をiPadに置いてるんですよ。
なので、パームリジェクション機能が機能しているという証拠です♪
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『MEKO iPadペンシル』の強力な磁気吸着で失くさない
ペンシル系はカバンに入れていると失くしてしまったりします。
最悪、落としてしまうなんてこともあります。
ですが、Apple pencilは磁気吸着機能でiPad側面にピタッとくっつき、少しぶつかった程度では落ちません。
かなりしっかりくっついています。
この点、『MEKO iPadペンシル』の磁気吸着機能もApple pencilと同じくらいしっかりくっついて簡単には落ちません。
この点も、このお値段で良く頑張っているなと好印象を受けました。
『MEKO iPadペンシル』はiPadにつけるだけでワイヤレス充電♪
先ほど、iPadの側面にペンシルが磁石でくっつくと書きましたが、『MEKO iPadペンシル』はその間にワイヤレス充電が行われています。
他社のモデルでは、ペンシルの後部にUSB端子がついていて、有線で充電しなければなりませんでした。
ですが、『MEKO iPadペンシル』でもワイヤレス充電が可能なので、いざ書こうとしたら充電が切れていたということもありません。
便利すぎますね^^;
『MEKO iPadペンシル』の遅延はどう?
『MEKO iPadペンシル』のペンのタッチ、入力についてはこちらの動画をご覧ください。
最後、横にシャッシャッと横線を引きましたが遅延らしい遅延は起こりませんでしたね^^
『MEKO iPadペンシル』は見た目そっくり
次にデザインなんですが・・・『MEKO iPadペンシル』はapple pencilに超そっくりです(笑
『MEKO iPadペンシル』は下図のように、Appleのロゴなどがないだけで全体のシルエットは完全に似ています。
ペン先の比較写真は撮影してもどっちがMEKO製でどっちがApple pencilなのか分からなくなるのでやめました(笑
そのくらいデザインが似ているので、シレっと持っていればApple pencilを持っているようにも見えてしまいます^^;
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10時間もつ長時間バッテリーも魅力♪
『MEKO iPadペンシル』は本体側面にくっつけておくだけで自動でワイヤレス充電されます。
なので、バッテリーもちはそこまで気にしなくても良いペンシルなんですが、『MEKO iPadペンシル』はなんと満充電で10時間ももつ長時間バッテリーも売りの一つなんです。
しかも、満充電にかかる時間はたったの1時間半(1.5h)でOK。
そんなに早く充電できて、さらにバッテリー持続時間も長いなんて驚きです。
というか、メモを取るだけなら10時間も使わないと思いますが、絵を描き続ける方にとっては重要な要素となってきます。
絵って、集中して書いているとあっという間に時間が過ぎてしまいますからね^^;
なんなら『MEKO iPadペンシル』を2本買っておいて、片方を充電しながら片方で描くということもできます。
これができれば1日中描き続けられますね^^
『MEKO iPadペンシル』の傾き感知機能搭載
本家のApple pencilには筆圧感知機能がついていますが、『MEKO iPadペンシル』には筆圧感知機能がありません。
代わりに、傾き感知機能がついているので、書いた際のペンの傾きに応じて線の太さが変わってくる仕様になっています。
iPadでメモを取る際には正直、この機能はなくても問題ないと思っているのですが、絵を描く際には使える機能です♪
『MEKO iPadペンシル』と純正品との違い
『MEKO iPadペンシル』とApple pencilの大きな違いは筆圧感知機能の有無くらいでしょう。
『MEKO iPadペンシル』はワイヤレス充電も出来ますし、傾き感知機能で若干書き口を変えることもできます。
なので、お絵描きまでこなせてしまうわけですね。
また、メモを取る分には何れの機能も必要なく、極論、パームリジェクション機能があれば十分です。
この点も『MEKO iPadペンシル』はクリアしています。
筆圧感知機能のためだけに2万円出して純正を買うのってコスパ的には微妙すぎますよね…。
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『MEKO iPadペンシル』の評判をレビュー♪
それでは、『MEKO iPadペンシル』の評判を見てみましょう♪
スタイラスペンはいくつか試してきましたが、
こちらの商品はその中でもクオリティ高いですまずワイヤレス充電。
満充電になったら自動で止まります。
すい続けるという現象はありません。
純正と同じ感じです。ペン先が柔らかく書きやすいです。
good noteで使用していますが
文字も図も書きやすく重宝しています。まだペン先の交換をしていないので分かりませんが
あまり力を入れて書く人でなければそこそこ長持ちするかと。交換のペン先も同メーカーから出ているので安心ですね。
白で清潔感あり、安っぽくもありません。
さすがに純正に比べたら多少つくりは劣りますが
普段使う分には問題ないかと。
引用元:Amazon『MEKO iPadペンシル』レビューより
こちらのレビュアーさんの仰る通り、ペン先が本家に似ているため描き口が柔らかいのが特徴です。
MEKOからは先端が金属製の替え芯のものも出ているので、ボールペンのような硬めな描き口を求めている方は、そちらの替え芯を選ぶと良いですよ^^
金属製の方が摩擦に強いという特徴があるので、予備として持っておくのも良いですね♪
鉛筆に近い書き口の方が良いという方は先端が丸くなっている純正品に似たモデルの芯をつけましょう♪
安っぽさについてですが、全然安っぽく感じませんでした。
むしろ、本家のApple pencilに対して「こ、これで2万円か…」という衝撃の方が強かったです(笑
だって、付属のスタイラスペンじゃないですか・・・。
ブランド価値を乗せても5000円が良いところかと。
なので、『MEKO iPadペンシル』はバランスがとても取れていると感じました。
以前使っていたものは別で充電する必要があり充電し忘れてしまうと使えない時があったのですが、今は一緒に充電されるので取り外して充電する手間が掛からないのでとても良いです。
難点といえばスリープ状態になってしまった時、スイッチボタンなどがついていないのとLEDが付いていない為、電源が入っているのか見た目では分からない点です。ですがipadに再度付けるだけですぐに起動します◎◎
書き心地も良くカツカツ音がしない点と途切れず書けるのでとても良いと思います^ ^
お値段も安くてとても良かったです◎
引用元:Amazon『MEKO iPadペンシル』レビューより
充電し忘れはスタイラスペンあるあるですね^^;
この点は、磁気吸着機能+ワイヤレス充電機能で解決されました。
『MEKO iPadペンシル』はここまで精巧に作れるのかと驚きましたね。
改善点としては、レビュアーさんも仰られている通り、スリープから復帰や現在スリープ中なのかが分かるインジケータ―の設置という点が挙げられます。
特に電源が入っているかどうかが分かるインジケータ―の設置はデザイン面から排除されたのかもしれません。
というのも、Apple pencil自体もインジケータ―的なものがないので、その点が本家も含め不便でした。
『MEKO iPadペンシル』はApple pencilに完全に追随するのではなく、独自の要素として、例えば持ち手部分に相当する場所、つまり目立たない箇所に使っている人間だけが分かる程度のインジケータ―を設置してくれると、より使い勝手が増すと感じました。
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【実機】『MEKO iPadペンシル』のレビューと評判♪初心者から中級者までこの一本で必要十分♪まとめ
今回は、iPadに対応しているApple pencilに代わるスタイラスペン、『MEKO iPadペンシル』をご紹介しました。
本家のお値段と比べても5分の1以上安いコスパが魅力のペンでした。
筆圧感知機能意外はほぼ網羅している点も評価が高く、それでいて書き心地も良く、また書いていて違和感を感じないスタイラスペンでした。
「いきなりApple pencilを買うのは怖いな」とか、
「自分に必要か試しにスタラスペンを使ってみたい」という方には特に使ってみてもらいたいと思えるスタイラスペンです。
また、「スタイラスペンの充電を忘れてた」という、私のようなおっちょこちょいな方にとってはありがたいワイヤレス充電対応というのも熱いポイントでした♪
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