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”SERYUB”ノートパソコンの評判をレビュー♪”SERYUB”はどこの国の会社?

Amazonで高性能かつコスパの良いパソコンを見つけてしまいました。

それが、”SERYUB”というメーカーのノートパソコンです。

画面精度も高く、それでいて搭載しているCPUも良いものを積んでいるんです。

今回は、”SERYUB”がどこの国の会社・メーカーなのか調査します。

その上で、”SERYUB”ノートパソコンの性能や評判をレビューします♪

こういった新参のメーカーに一抹の不安を覚える方は、安心できる中古PCショップで日本メーカーの中古ノートPCを買うのもありです。

安心して買えるメーカーとしては、PC NEXT(関西電力グループ)があります。
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失敗しないパソコンの選び方はこちらをご覧ください♪
⇒買ってはいけないノートパソコン!初心者が買いがちなハズレノートパソコンまとめ


目次

”SERYUB”はどこの国の会社?

”SERYUB”のストアを確認したところ、”Smart-Japan”というメーカーが取り扱っており、この”Smart-Japan”というのは現在では一応日本の業者名が書かれていました。

ですが、数年前に当サイトで”Smart-Japan”を調査した際には、中国の深圳に拠点をおくメーカーだったため、実態は中国メーカーである可能性がとても高いと思われます。

そのため、”SERYUB”ノートパソコンを買う際には初期不良などに注意が必要ですが、これから見ていくように、コスパは非常に優れている点が特徴です。

上記を意識しつつ、万が一の際には返品手続き等をする必要があることを理解した上で注文しましょう。

”SERYUB”ノートパソコンをレビュー♪

それでは、”SERYUB”ノートパソコンの性能をレビューしていきましょう。

”SERYUB”ノートパソコン搭載CPUはどう?

”SERYUB”ノートパソコンにはRyzen7 5700Uというノートパソコン向けながら、ほぼハイエンドクラスのCPUを搭載。

流石にデスクトップクラスのハイエンドクラスのCPUと比べると見劣りしますが、ノートパソコンとして秀逸です。

Ryzenだとちょっとわかりにくいのですが、ベンチマークスコアは約7000点です。

対して、Intelの第10世代Core i7(ノートパソコン向け)が6800点前後だったので、型落ちのIntel第10世代Core i7より性能は高いということになります。

Ryzen7自体も型落ちなので、この価格帯で提供できるということですね。

私のところでは、Ryzen7を使っていますが、今までIntelに固執していた意味がなんだったのかというほどに高性能になっていました。

通常のブラウジング(ネット閲覧)や動画再生はRyzen7 5700Uでも十分にこなせますし、ブログの運営など少し高度な使い方にも対応可能です。

ただ、”SERYUB”ノートパソコンのGPUはRyzenに内臓されているGPUしか搭載されていないので、ゲームをするにしても、かなり軽いゲームじゃないとできません。

3Dグラフィックのゲームだと動作が難しいものもあるので、ゲーム目的で買うのであれば、中古でも良いのでゲーミングPCを買いましょう。

中古ゲーミングPCの中で安心して使えるメーカーとしては、GP-ZEROがあります。

私も愛用していますが、耐久性は中古なのに抜群です。
→【実機あり】GP-ZEROの評判・口コミをレビュー♪『GP ZERO』の中古ゲーミングPCの品質はどう!?

では、なぜ”SERYUB”ノートパソコンはここまで低価格で販売できるのかというと、”SERYUB”ノートパソコン自体がノンブランドに近いほどブランド力を持っていないからです。

例えば、ドスパラのガレリアシリーズなどは有名で人気もあることから、少々値段を高く設定しても売れます。

ですが、無名メーカーのパソコンにはそのような価格設定ができません。

つまりブランド力がないんですね。

また、恐らく”SERYUB”ノートパソコンは中華メーカーなので、人件費も抑えられているのかもしれません。

”SERYUB”ノートパソコンのSSDはどう?

”SERYUB”ノートパソコンにはSSDが搭載されています。

昔はHDDを搭載しているノートパソコンも混在していたんですが、最近では流石にSSDしか見かけなくなりましたね。

”SERYUB”ノートパソコンに搭載されているSSDの特徴は、振動に強くHDDよりもパソコンの立ち上げスピードや各種レスポンスが速いという特徴があります。

また、”SERYUB”ノートパソコンの販売ページの特徴として、SSD容量を256GB~2000GBまで4段階から選ぶことができます。

もし、これがメーカー物(ASUSやNECなど)であれば最大の2000GBまで選択肢に入ってくるのですが、”SERYUB”ノートパソコンは故障率が分からないので、その辺を差し引いて256GBまたは516GB程度で必要十分です。

”SERYUB”ノートパソコンは性能的にはメインパソコンになれる性能をもっていますが、メーカーが不明なためメインとして使うというよりは、サブPCや次に買うメインパソコンまでの繋ぎとしてのノートPCにするという使い方が無難です。

もちろん、長くもってくれればそれに越したことはありません。

また、”SERYUB”ノートパソコンをメインパソコンとしつつ、データは基本クラウドサーバーに保存することで、万が一突然壊れても、次のパソコンに直ぐに乗り換えられるというメリットがあります。

クラウドストレージとしては、GoogleドライブやMicrosoftのOneDriveなどがあるので使いやすいものから選ぶと良いでしょう。

私は基本的にGoogle系で統一していて、Googleドライブだけは滅多に使わないのですが、その他のword関係は基本、Gドキュメントに一本化することで、iPhoneからiPad、Macbook、Windowsとどのデバイスからアクセスしても同じファイルを開けるような使い方をしています。

ちなみに、ストレージはAmazonphotosというものを使っていて、現状はAmazonプライムメンバーなら無料で使える写真・動画ストレージとなっています(動画のみ上限あり)。

話を戻すと、”SERYUB”ノートパソコンはCPUの性能も相まって、モッサリ系ではなくサクサクと動くノートパソコンなのは間違いありません。

万が一、動作がもっさりする場合は初期不良の可能性があるのでメーカーに問い合わせましょう。

”SERYUB”ノートパソコン搭載メモリはどう?

”SERYUB”ノートパソコンには16GBのメモリが搭載されています。

”SERYUB”ノートパソコンのような低価格ノートパソコンには8GBが搭載されているパターンが多く、普段使いレベルであれば8GBでも十分なんです。

ただ、メモリ8GBだと、時たまブラウザやword、Excelなどを多重起動させた際にフリーズすることがあるんですね。

これは恐らくメモリが一時的にマックスまで使われてしまって、処理しきれなくなっている状態なんです。

これを改善するためにはメモリ8GBから16GBにする必要があり、パソコンを少しかじったことがある方は基本的に8GBのパソコンは選びません。

私も基本的に16GBのパソコンを買うようにしています。

先日、初めてMacbook Airを買ったのですが、この時も正直8GBで十分かもしれないと思いつつも、16GBのモデルを買ってしまいました。

で、結局後悔したのかというとそんなことはなく、むしろ16GBを買って良かったと思っています。

というのも、同じようにMacbookを買った知人はまさかの8GBを選択していて、若干重いと言っていたんですね。

もちろん、使い方次第で8GBでも十分な方がいるのは事実ですが、何かの拍子に、また各種ソフトのアップデートなどのタイミングで8GBでは足りなくなる可能性があります。

その時、16GBで買っておけば良かったと後悔しないためにも、16GBモデルを選ぶことをお勧めします。

その点、”SERYUB”ノートパソコンは16GB搭載されているので合格点ですね^^

”SERYUB”ノートパソコンはぶっちゃけ買い?

では”SERYUB”ノートパソコンはぶっちゃけ買っても大丈夫なノートパソコンなのでしょうか。

個人的には2.5Kという良く分からない基準も気になりますし、怖いもの見たさもあって買ってみたいと思ってしまいました。

ですが、パソコン素人の方はメーカー物を買うか、冒頭でご紹介した関西電力グループの運営しているPC NEXTという中古PCショップから同価格帯のモデルを選んだ方が無難です。

というのも、パソコンは精密機器なのは知られていますが、どういう現象から故障に繋がるかが分からないというところがあります。

そう言った場合に中古ショップでもメーカーでも、アフターサポートがどこまでしっかりしているのかが重要になります。

この点、”SERYUB”ノートパソコンというメーカー自体の信頼度がないので、アフターフォローを調べる術がないという点が大きなデメリットとなります。

そこを自分でリカバリーできるのであれば買っても良いと思いますし、自分はハズレを引かないという自信があれば買っても良いと思いますが、自信がなければ無難にメーカー物かちゃんとした中古ショップで購入した方が良いでしょう。
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⇒買ってはいけないノートパソコン!初心者が買いがちなハズレノートパソコンまとめ

”SERYUB”ノートパソコン搭載のofficeソフトは大丈夫?

”SERYUB”ノートパソコンにはこの価格帯では珍しくofficeソフトが搭載されています。

officeソフトに関しては買い切りタイプでも定価35,000円くらいするんですよね。

”SERYUB”ノートパソコンのAmazon上の定価が約70,000円であることを考えると、本体代が35,000円ということになります。

OS(Windows11Home)がAmazonで約13,000円、残り22,000円でRyzen7とメモリ16GB、SSDが最低でも256GB、そこに人件費や梱包代、倉庫代などなど…を加味していくと採算が合わなくなります…。

ということは最悪、適正なライセンスがない可能性もあるので、この点は注意しましょう。

正直、純正のofficeソフトでなくても、Googleのドキュメントなどで十分事足りるので、あえて”SERYUB”ノートパソコンを選ばなくても良いかなと思います。

”SERYUB”ノートパソコンのサイズ感

”SERYUB”ノートパソコンのサイズは15.6インチで、重さは不明ですが、恐らく1.5kg~2㎏の間くらいだと思われます。

ただ、筐体に金属素材を使用しているとかかれています。

メーカー製でも良くあるのが、筐体はプラスチック系のものを使って軽量化を図るというパターン。

この方が軽くなりますし、強化プラスチックを使えば耐久性も上がります。

ですが、パッと見や触った質感がチープになりがちなんですね。

この点、Appleはアルミニウム素材を使っていたと思うのですが、このおかげで高級感を損なうことのないデザイン性を確立しています。

恐らく、”SERYUB”ノートパソコンも同じ発想から金属系素材を使っているのだと思うのですが、Appleほどに軽量化の技術を持ち合わせているとは思わないので、上記したある程度の重さは覚悟した方が良いでしょう。

その代わり、”SERYUB”ノートパソコンの筐体を金属素材にしたことで外観がカッコ良くなること、デザイン性に優れることという側面だけでなく、放熱性も高くなる傾向にあります。

とはいえ、”SERYUB”ノートパソコンのスペックは型落ちCPUが使われているとはいえ、フル回転するほど使い込むことはほぼないと思うので、あまり気になくて良いと思います^^;

”SERYUB”ノートパソコンの画面は2.5K+高リフレッシュレート

”SERYUB”ノートパソコンの画面は2.5Kとされています。
2Kと4Kは聞いたことがありましたが、2.5Kというのは初めて見ました。

”SERYUB”ノートパソコンの解像度は2560×1440なんだそうです。

ちなみに、一般的に2Kといわれている液晶の解像度は2,048×1,080とされていて、おおよそ解像度が2,000ピクセル前後のものを2Kと呼称していると言われています。

とすると、今までFHD(1920×1080)もある意味で2Kなんですよね…(笑)

恐らく、FHDより少し高精細な点を捉えて2.5Kと呼称しているものと思われます。

レビューでも映像が綺麗という感想が複数あがっていました。

リフレッシュレートは240Hzとされているのですが、これが本当ならかなりの高リフレッシュレートです。

ゲーミングモデルに使われるクラスのリフレッシュレートではあるものの、”SERYUB”ノートパソコンにはゲーム用のGPUが搭載されていないので、この点は宝の持ち腐れ感は否めません。

”SERYUB”ノートパソコンの評判・口コミをレビュー♪

ここからは”SERYUB”ノートパソコンの評判・口コミをレビューします♪

先代のノートパソコンよりメモリが少し弱くなる計算(32GB→16GB)でしたが、CPUがコスパに優れたAMD Ryzen7 5700u、ストレージもSSDでおよそ1TBを搭載、さらに15.6型にしてはモニターの面積が広くしっかりと見られる構造になっているなど、いい所を挙げていたらキリがないほどだった上、これだけのスペックを持ちながら比較的安価にまとまっている点を考慮し、購入いたしました。
予想以上に動作がサクサクしていて、メモリの弱体化をいっさいハンデにしないレベルです。
動画もストレスなく視聴できますし、複数のタスクを同時にこなすのも問題なし。
グラフィックも綺麗で見やすく、非常に助かっています。
総合的に見て、価格以上のスペックを持っているといえると思いますので、コスパ重視のパソコン選びをするならば、ひとつの選択肢に含めるだけの価値は間違いなくあるでしょう。
引用元:Amazon”SERYUB”ノートパソコンレビューより

こちらのレビュアーさんは、前のパソコンよりスペックダウンすると思ったところ、”SERYUB”ノートパソコンに搭載されているCPUがRyzen7 5700Uであったことからスペックダウンせずに済んだようですね。

むしろ、その前のパソコンのスペックがどれだけだったのか気になります^^;

”SERYUB”ノートパソコンのスペックだけみれば全うな評価だといえます。

というのも、”SERYUB”ノートパソコンに搭載されているRyzenの中にもシリーズがあって、
Ryzen3
Ryzen5
Ryzen7
という順番で性能がアップしていきます。

Ryzen7は一般販売されているモデルの中では一番ハイスペックなモデルなんですね。

仮に、2・3年型落ちしたとしても、ここ直近のCPU市場は加熱していて性能が爆上がりしています。

そのため、型落ちモデルを搭載していてもかなりのスペックを維持できるところが魅力で、”SERYUB”ノートパソコンの場合は価格も安いという点が売りになっています。

このスペックでこの価格はどう考えてもすごい。
半信半疑だったけど届いて1週間ほど使用してみてますが何も問題ないしサクサク動く。
Ryzenを扱ったことがないのでどうかなと思っていましたが全然問題ないしIntelより安くなるなら充分すぎる。
今は主にFXの勉強で動画見たりチャート見たり資料見たりと何窓も開きますがサクサクです。
国内サポートもあるのでなにかの際も安心はできるかな?
日常使いならスペック下げても充分でしょう。
お得です。
引用元:Amazon”SERYUB”ノートパソコンレビューより

こちらのレビュアーさんも”SERYUB”ノートパソコンの安さ、スペックの良さに惹かれて買われています。

安さトップといっても良いメーカーとしてはレノボが挙げられますが、レノボの初期不良を除く品質基準だけでみたら、”SERYUB”ノートパソコの方が品質は良いかもしれません。

特に液晶の画質が綺麗な点だけでも通常はコストが嵩むので、ある意味、正規のメーカー品では出せないコスパを出してしまっているという印象を受けました。

試しに買ってみるのは全然ありなスペックです。

”SERYUB”ノートパソコンの評判をレビュー♪”SERYUB”はどこの国の会社?まとめ

今回は”SERYUB”ノートパソコンがどこの国の会社か調査しました。

”SERYUB”ノートパソコンは恐らく中国の深圳に本拠を構えるブランドです。

所在地こそ日本にあり調べてみたところ、アパートの一室のようでした。

法人登記だけをしていて、事務所としての実態がない可能性があります。

数年前に同社を調査した際には、明確に深圳の企業だったのですが、どうせなら、そのまま中国発のブランドとしてしっかり売り出した方が良かったのではないかと思えてしまいます。

ただ、”SERYUB”ノートパソコンの性能自体はかなり良く、コスパという意味では信じられない価格で販売されています。

もっとも、officeソフトが正規のライセンスなのかちょっと不安な側面もありました。

あえてしっかりした中古ノートPCメーカー(下記は関西電力グループ会社)で買うか、大手メーカーから買うのが無難です。
⇒中古パソコンの『PC next』公式サイトはこちら♪

失敗しないパソコンの選び方はこちらをご覧ください♪
⇒買ってはいけないノートパソコン!初心者が買いがちなハズレノートパソコンまとめ

それでも、挑戦してみたいという方は、”SERYUB”ノートパソコンを選んでみると良いでしょう。

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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