今回はクラファンアイテムの変幻自在8wayマルチバインダーをメーカー様よりご提供いただいたので、率直な感想をレビューします。
バインダーというと紙を挟むものというイメージですが、変幻自在8wayマルチバインダーは文字通り一味も二味も、いや、八味も違う面白いアイディア製品です。
複数持っておくことで様々な用途をこなしてくれるので、個別に買うよりコスパが良いのもメリットな面白いアイテムでした。
【実機】変幻自在8wayマルチバインダーを開封
まずは、変幻自在8wayマルチバインダーをみていきましょう。
こちらが8wayマルチバインダーです。
一見すると本当にただのバインダーなんですよね。
8wayマルチバインダーの背面もこんな感じで、ブックタイプのバインダーにしか見えません。
ですが、8wayマルチバインダーの中を見てみるとトリッキーな工夫がいくつも施されているのが分かりました。
写真左側に設けられた複数のスリットがそれです。
また、観音開き型の三つ折りバインダーであるのも特徴の一つです。
8wayマルチバインダーの背面のみを見ると通常のバインダーにしか見えないのですが、8通りの用途があるとは到底思えないところが何とも面白いんですよね。
こうやって紙を挟めるんですが、ただのバインダーにしか見えませんよね(笑
もちろん、8wayマルチバインダーはバインダーがスタンダードな使い方といっても良いので、このまま使うというのも一つの手です。
安定感もあり結構使いやすいですよ。
さて、8wayマルチバインダーの巧妙なところを実際のレビューの方で見ていきたいと思います。
脅威の8wayマルチバインダーの登場です。
変幻自在8wayマルチバインダーをレビュー♪
それでは、変幻自在8wayマルチバインダーをレビューしていきます。
変幻自在8wayマルチバインダーの妙技8 in 1
変幻自在8wayマルチバインダーは文字通り、八通りの使い方ができます。
まずは、iPadなどのタブレットスタンドとして機能するんです。
8wayマルチバインダーの下部にある切り込み、スリット部分を手前に引っ張ってあげれば、先ほどまでただのバインダーだったのがタブレットスタンドに早変わりします。
三つ折りにも理由があり、三つ折りにすることで三角形にできるので、形状的にかなりの安定感を作り出せるんですね。
これなら仕事でバインダーやその他の方法で使って、帰宅したら8wayマルチバインダーをスタンドにして動画を見るといった一気通貫した使い方が可能です。
職場でも、このタブレットスタンドは重宝します。
例えば、ビデオ会議をタブレットを使ってする場合に、ちょうど良いスタンドがないということは往々にしてあります。
仕事用のタブレットであればキーボード付きカバーを使っているパターンもありますが、ここでは通常のタブレットカバーとして使っているというイメージで考えていきましょう。
ここでオンライン会議をしていくためにはスタンドが別途必要です。
ですが、タブレットスタンドのみを別途持って歩くのは面倒ですよね。
重いタイプもありますし、何より嵩張るので使いづらいです。
その点、急なオンラインミーティングが入ったとしても、8wayマルチバインダーが手元にあれば即座にタブレットスタンドができあがります。
流石に角度こそ変えられませんが、ある程度の高さもあるので、カメラ写りが気になる方にもちょうど良い高さです。
そして、8wayマルチバインダーの中段にあるスリットを利用すればスマホスタンドになります。
簡単なオンラインミーティングであれば、スマホで済ませてしまうという場合や、在宅勤務で会社にあるパソコンを遠隔操作する場合には、別途オンラインミーティングに参加するデバイスが必要になります。
私は、自宅からオンラインミーティングに参加する場合は、借りているノートパソコンから資料を読む用にログインして、さらにスマホから音声のやり取りをするためにログインします。
この場合もスマホスタンドが必要になってきますが、8wayマルチバインダーがあれば、スマホスタンドを別途持っていなくても大丈夫です。
中段にあることから、そこそこの高さにスマホが位置するので、こちらもカメラ位置としては悪くありません。
もちろん、8wayマルチバインダーはノートパソコンスタンドにもなります。
また、8wayマルチバインダーを傾斜状にしたままスマホを挟み込んであげるとお絵描きや電子書籍を読むのに便利なスタンドとしても使えるんです。
ここまでで、デジタルデバイス向けの4通りの使い方を見てきましたが、8wayマルチバインダーはバインダーらしくアナログな使い方も可能です。
その一つが文字通りバインダーとして使う場合です。
昔、不動産屋で働いていた時は買取家屋の図面を歩いて書いたものです。
さらに、8wayマルチバインダーを三角形状にしたまま、バインダーに紙を挟んで置いておけば、紙用のディスプレイとしても機能します。
先ほどの描いた図面をデジタルに落とし込む際に、スケッチ用に傍に置いておくという使い方が可能です。
こうすると、とても便利で、描いた図面の紙を机に置くと、視線を上下させなければならないので結構な負担になりますし、首も凝るんですよね。
その点、図面とパソコンのディスプレイが同じ高さにくれば視線移動は最小限で済むので疲れが溜まりにくいという特徴があります。
そして、8wayマルチバインダーはブックスタンドにもなるというのが面白いところ。
専門書は重いので何気に助かる機能です。
私は仕事柄、色々な書籍に目を通していて、例えば、資料を作る際にパソコンに打ち込むという場合には、先ほどと同じように紙を机に置いて作業します。
これが中々疲れる作業なんですよね。
本の場合、図書館から借りてきたために、折り目をつけられないといった制約が出てくることもあるので、8wayマルチバインダーを使えばデータの書き写しも簡単にできるようになります。
そして、地味にありがたいのが、メモ書きをした書類をしまっておけるフォルダーにもなる点です。
8wayマルチバインダーを一つ持っておけば本当に様々な使い方ができるというのが、8wayマルチバインダーの強みであり最大の特徴です。
変幻自在8wayマルチバインダーのコスパってどのくらい?
8wayマルチバインダーの用途は八通りになりますが、実際に、これら八通りのアイテムを個別に持っているとかなり嵩張るだけでなく、費用面でもコスパが悪いんです。
試しに、安めのアイテムでそれぞれ試算してみましたが、例えば、スマホスタンドは安いもので800円程度。
タブレットスタンドは安いもので、1,500円前後。
ノートパソコンスタンドは安いもので2,000円前後。
この三つのスタンドを用意するだけで、4,300円近くもします。
ですが、8wayマルチバインダーのMakuake先行購入価格は4,480円。
あまり変わらないじゃん、という良心的な価格設定になっているので、8wayマルチバインダーはかなりコスパの良いアイテムなんです。
そもそも最近はバインダーやクリップボードだけでもスマホスタンドと同じような価格帯なので、八通りに使えるというのはメリットでしかありません。
変幻自在8wayマルチバインダーで主に使う機能はどれ?
というわけで、8wayマルチバインダーは八通りに使えるわけですが、私が気に入って使っている機能は、主にクリップボードとファイル、そこからのブックスタンドとタブレット、スマホスタンドですね。
中でもブックスタンドはちょうど良いものを探すのが結構面倒で、製品を選んでいるだけでも疲れてしまいます。
この点、8wayマルチバインダーのブックスタンドは、傾きなどは変えられませんが、多用途の一つの機能として使えるので、多少の不便さには目をつぶれます。
また、専門書は重いのでどうしても膝の上や机の上に置きがちで、視線が下がってそのまま眠くなることが多かったのですが、多少は眠気に抗えるようになった点は個人的にはとても感謝しています。
変幻自在8wayマルチバインダー一つで優秀なビジネスパーソンに!
私の勝手なイメージですが、優秀なビジネスパーソンは多くの荷物を持っておらず、少ない荷物でやりくりしているイメージがあります。
それも忘れ物をしないんですよね。
この点、特に忘れ物をしてしまう方は、8wayマルチバインダーを持っておけば忘れ物防止にも繋がります。
というのも、一つ、八用途に使えるので忘れようがないという。
しかも、その場ですぐに変幻自在に様々な用途に使えるので、実際のところは八通り以上に用途を編み出せるかもしれません。
今は特に何かこれといったアイディアがあるわけではありませんが、考えてみると結構面白いと思いますよ。
変幻自在8wayマルチバインダーのカラバリ
8wayマルチバインダーにはホワイト、ダークグリーン、オレンジと三色から選ぶことができます。
営業職であれば無難にダークグリーンが良いでしょうか。
社内でしか使わないとか、クリエイティブな仕事をされている方ならオレンジを選択するなど、色から用途を絞ってあげても面白いかもしれません。
変幻自在8wayマルチバインダーには別売りホワイトボードもある
8wayマルチバインダーには別売りで、8wayマルチバインダーに使えるホワイトボードを買うこともできます。
ホワイトボードなので、水性マジックで書いてあげれば消せますし、いざという時のアイディア出しに使ったりと用途は様々に使えます。
【実機】変幻自在8wayマルチバインダーをレビュー♪バインダーからPCスタンドにもなる発想に脱帽です!まとめ
今回は8wayマルチバインダーを実機レビューしました。
素材はプラスチックと思われるため、素材からくる高級感はありません。
ですが、八通り、いえ、もしかすると八通り以上の用途に使える文字通り変幻自在な多用途マルチバインダーという点がとてもユニークで面白いアイテムです。
いざという時のために複数購入しておいても損ではありませんし、会社で組織的に導入しても面白いアイテムだと感じました。
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