Amazonで信じられない価格で販売されている10インチタブレットがあります。
それが”Dewsod”タブレットです。
今まで1万円台前半くらいの10インチタブレットはよく見てきましたが、10インチで1万円を大きく切ってくるモデルは初めて見たかもしれません。
今回は、”Dewsod”タブレットがどこの国の会社・メーカーなのか調べてみました。
また、”Dewsod”タブレットの性能や評判も徹底調査してみました♪
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”Dewsod”はどこの国の会社?
”Dewsod”という会社・メーカーは中国の会社でした。
大抵、この手のガジェット系は中国の深圳発が多いのですが、”Dewsod”に関しては中国の四川省発のメーカーでした。
中国だから品質が悪いということ自体は過去のものです。
現在では、物によっては中国のものの方が品質も性能も高いモデルというのが登場しています。
”Dewsod”タブレットをレビュー♪
それでは、”Dewsod”タブレットをレビューしていきます♪
”Dewsod”タブレットは大画面10インチ
”Dewsod”タブレットは大画面の10インチサイズです。
デメリット面としては10インチとサイズが大きくなったことから重くなってしまい、外出時、電車などで立ったまま見たりするのには不向きなサイズ感・重さになります。
ですが、視認性の良さや操作感はやはり10インチがベストです。
ただ、用途によっては8インチタブレットの方がちょうどよかったりすることもあるので、この辺はご自身の使い方を想像して、一番あっているサイズを選ぶようにしましょう。
”Dewsod”タブレットのように10インチサイズであれば、動画の視聴がメインになってくると思います。
当然、ウェブのブラウジングにも向いている画面サイズですし、簡単なゲームなら動作するので、ゲーム用に買うというのもありです。
電子書籍を読むには少々大きすぎるところがありますが、画面の拡大・縮小が出来るので、若干の不便さは感じますが使えなくはありません。
電子雑誌の場合は10インチサイズで読むのが無難です。
というのも、雑誌はページ片面でもそこそこ大きいので、8インチタブレットとかだと拡大・縮小を何度も繰り返しながら読むという、ちょっと面倒くさいやり方になるんですね。
反対に、10インチタブレットでは通常の電子書籍を読むには重いですし、画面も大きすぎます。
違和感なく読めるのは大体8インチサイズのタブレットですね。
”Dewsod”タブレットにはどのCPU(またはSoC)が搭載されているのかまでは公表されていません。
ですが、”Dewsod”タブレットはセール価格8,000円という点を踏まえると、エントリーモデルのCPUまたはSoCが搭載されていると考えるのが無難です。
逆にいえば、そこそこの性能のCPU・SoCを搭載しているのであれば、販売ページに書くのが普通なんですよ。
そうすれば、そこがポイントになって売れるので。
ですが、そうしないということは低スペックである可能性が非常に高く、そうすると、動画閲覧、ウェブ閲覧、電子書籍の閲覧といった基本的な使い方しかできない可能性が高いです。
ゲームは難しいスペックでしょうね^^;
ゲームを本格的にやりたいのであれば、ミドルクラス以上、またはiPad系統を買うのが無難です。
また、もう少しグレードを上げたければ、AmazonのFire HD 10あたりが無難です。
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”Dewsod”タブレットのメモリは6GB搭載
”Dewsod”タブレットのCPUは不明ですが、”Dewsod”タブレットの良い点はメモリが6GBある点です。
今までのアンダー1万円のタブレットといえばメモリ3GB程度が一般的でした。
少しでもコストカットをしようとしていたのか、はたまた3GBのメモリの流通が一般的だったのかまでは分かりませんが、3GBだと心許ないというのが正直なところでした。
ですが、”Dewsod”タブレットには6GB搭載されているので、CPU次第ではそこそこの動きをしてくれる可能性があります。
ですが、おそらくiPadのようにバックグラウンドで他の作業をさせながら、自分は別の作業をするということは難しいスペックなのではないかと思います。
”Dewsod”タブレットのストレージは少なめ
”Dewsod”タブレットのストレージはかなり少なめで64GBしかありません。
64GBというと、Chromebookシリーズなんかが同じスペック感覚ですね。
”Dewsod”タブレットは後述の通り、写真や動画撮影にはほぼほぼ使えないモデルなので、ストレージの容量は少なくても問題はありません。
ただ、たくさんのアプリを入れていくとすぐにパンクしてしまう可能性がある点だけはご注意ください。
上手く、クラウドストレージを活用するのが無難です。
クラウドストレージとしては、Android端末ということもあるので、グーグルドライブが無難かと思いますが、気に入って使っているクラウドストレージがあればそちらを利用するのも手ですね。
”Dewsod”タブレットのOSにはAndroid13搭載
”Dewsod”タブレットにはAndroid13が搭載されています。
Android13というのはOSのことなんですが、Android13は一世代前のものとなります。
ただ、Android14が出たのは2023年10月なので、その前後に発売されたモデルには、まだAndroid13が搭載されているでしょう。
中にはAndroid10前後が搭載されているモデルもありますが、セキュリティの関係上、Android13搭載という点は評価して良いポイントとなります。
”Dewsod”タブレットは大容量バッテリー搭載
”Dewsod”タブレットは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
自宅にいる間は充電器に繋いだまま使うことが出来るので、バッテリー持ちは気にしなくて良いのですが、”Dewsod”タブレットを外で使う際にはバッテリーのもちが大きく関係してきます。
この点、”Dewsod”タブレットを外でどのように使うかによってもバッテリーの消費スピードは変わってくるんですね。
大容量とはいえ、バッテリーに余裕があると思って余裕シャキシャキで使っていると、帰り際に残念なことになるのでお気をつけください。
なお、”Dewsod”タブレットはタイプC端子を搭載しているタブレットです。
また、上記したタイプC端子意外にも3.5mmイヤホンジャックも搭載されているので有線でも音楽を楽しむことができます。
”Dewsod”タブレットのカメラ性能は期待できない
”Dewsod”タブレットのカメラ性能に期待が持てない理由は、そもそも低価格タブレットに搭載されているカメラ性能はよくないからです。
以前撮影した3万円弱のタブレットのカメラ性能ですらかなり悪かったのが衝撃的でした。
こちらが中華製タブレットで撮影した写真。
ピンボケだけでなく、そもそも色彩がめちゃくちゃというか…。
こちらがiPad Air 5で同じ角度、輝度で撮影した写真です。
画素数は2・300程度しか変わらないにもかかわらず、根本的なカメラ性能差によってこのような結果となりました。
なので、よりスペックの低い”Dewsod”タブレットのカメラ性能は全く期待できないというわけです。
”Dewsod”タブレットの口コミ・評判をレビュー♪
ここからは”Dewsod”タブレットの口コミ・評判をレビューします♪
毎日使用しております!
1か月ぐらいたちますが、壊れる事もなく重宝しております。画質も良く、気軽に持ち運びもできるので、満足しております。
引用元:Amazon”Dewsod”タブレットレビューより
こちらのレビュアーさんは気軽に持ち運べる点が気に入っているようです。
私はiPadも持っていますが、Fireタブレットも持っています。
個人的にiPadを外に持ち出すのはちょっと気が引けるんですよね。。。
というのも、iPadは高いので取り回しを意識しないとと思ってしまって気軽に取り出せないんです。
気にしすぎということですね^^;
反面、格安中華タブレットやAmazonのFireタブレットは安いので気軽に使えるという点に利点を感じています。
動画とブックの閲覧用タブレットとして購入しました。
YouTube、TVer、U-NEXTなど問題なく観れています。家使い用としては十分です。
引用元:Amazon”Dewsod”タブレットレビューより
YouTubeなどの動画再生専用に一台持っておくにはコスパの良いタブレットです。
ただ、画質はFHD1280×800と低めです。
とはいえ、10インチタブレットで見るなら画質はそこまで気にならないでしょう。
また、こちらのレビュアーさんのように、読書用タブレットとしても使えなくはありません。
ただ、前述の通り、何を見るのかによってタブレットのサイズは変えた方が良いと思います。
”Dewsod”タブレットの評判をレビュー♪”Dewsod”はどこの国の会社?まとめ
今回は、”Dewsod”タブレットがどこの国か調査するとともに、”Dewsod”タブレットの評判をレビューしました。
”Dewsod”タブレットはセール価格(約8,000円)で買えるならコスパとしては最高です。
ですが、使われているCPUがどの程度のものなのかが全くわからない点に不信感を覚えます。
容量も低めなので、定価に戻ったら買わないことをお勧めします。
その場合は代わりに、AmazonのFireタブレットを選ぶのが良いですよ。