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【実機】『Fire HD 10タブレット』レビューと評判♪趣味目的なら最高コスパの一台

レビューを見ていると評判の分かれる『Fire HD 10タブレット』。

「『Fire HD 10タブレット』は買っちゃダメ!!」
「『Fire HD 10タブレット』よりiPadを買え!!」
「アマゾンタブレットは性能が低い」

こんな意見も見つかります。

でも、用途をしぼってちゃんと使えば、『Fire HD 10タブレット』も神機になるのは知っていましたか?

タブレットにも得手不得手があるので、万能iPadと比べたら見劣りします。

そこで、『Fire HD 10タブレット』の場合には用途をとにかく絞って使うことで、コスパ×高性能を実現するんです。

目的があっていれば、『Fire HD 10タブレット』は神機になります。

この『Fire HD 10タブレット』のレビューで、自分にとっての神機となり得るのかどうか、下調べしてください。


目次

【実機】『Fire HD 10タブレット』レビューと開封

まずは、『Fire HD 10タブレット』の開封から見ていきましょう♪

こちらが『Fire HD 10タブレット』の表面です。

Amazonらしいオレンジベースのカラーリングでした。

こちらが『Fire HD 10タブレット』背面。

各種説明が書かれています。

こちらが『Fire HD 10タブレット』の同梱物一式。

購入時に延長保証・事故保証というのを選べるので、追加費用を支払ってでも延長保証には入っておいた方が良いです。

こちらが、『Fire HD 10タブレット』本体。

ちょっとピンボケしちゃったかな。

『Fire HD 10タブレット』の裏面には、良く見かけるAmazonフェイスが。

こちらが『Fire HD 10タブレット』の上部です。

充電ポートから電源ボタン、音量のアップダウンと各種ボタンが設置されています。

こちらは『Fire HD 10タブレット』を縦に持った時の底にあたる部分。

特に何もないですね。

片方のサイド(長辺)には、microSDカードスロットがあります。

こちらが、画面向かって左サイドの写真で、こちらにスピーカーが設置されていました。

どちらの側面を横向きにしても画面は反転するので、スピーカーを上向きにするか下向きにするかの自由度は高いので、この点はGOOD。

こちらが、パソコンでいうところのデスクトップ画面です。

保護フィルムを一緒に買ったら、まさかの別タブの保護フィルムが届きました(Amazonとは別の業者です…)。

なので、切り張りして貼り付けたため、上掲のような不格好な感じになっています^^;

こちらは非純正ですが、『Fire HD 10タブレット』用の保護ケースも買いました。

重くしたくない、という方は保護ケースなしで使ってみてください。

ただし、衝撃などには弱いので、その点はお気を付けください。

『Fire HD 10タブレット』の開封はここまでにして、次に各種レビューをしていきますね。

『Fire HD 10タブレット』の基本性能(スペック)

『Fire HD 10タブレット』の基本性能(スペック)は以下の通りです。

・ディスプレイサイズ:10.1インチ 1080P フルHD
・解像度:1920×1200(224ppi)
・重量:465グラム
・RAM(メモリ):3GB
・CPU:2.0GHz 8コア
・ストレージ容量:32G/64GB
・バッテリー:最大12時間
・充電時間:約4時間
・カメラ:2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ
・USB:USB-C (2.0)
・アレクサ対応の有無:〇
・Showモードの対応の有無:〇
・ワイヤレス充電の有無:×
・世代:第11世代(2021年発売)
参照元:参照元:『Fire HD 10タブレット』より

USBのタイプが最新でないのと、CPUが明記されていませんでした。

AmazonのFireタブレットの悪いところは、CPUを書かないことですね。

そのため、客観的なスペックが分かりにくくなっています。

AnTuTuというベンチマークアプリで計測してみたところ、174,829でした。

これは性能だけでいえば低い方なのですが、元々『Fire HD 10タブレット』では高負荷をかけるような動作を想定していないので、必要十分なスペックと言えます。

スマホのベンチと比較すると、20,000円~30,000円で買えるローエンドモデルよりも低い数値なんですよね。

この辺は、スマホとタブレットで違いがあるのかな、と思えるちょっと不思議ポイント。

OSにはGoogleが提供しているandroid9.0を使用。

現状、android13がリリースされていたと思うので、かなりの型落ち感を感じます。

CPUにはMT8183が使われていました。

こちらもエントリーモデルに組み込まれるCPUなので、やはり価格相当のパーツで組まれている感はあります。

ずっと、android端末っぽい操作感だなと思っていましたが、やっぱりandroidが入ってましたね(笑

ですが、使い勝手は悪くないので、『Fire HD 10タブレット』のデメリットも含めてレビューをお伝えしていきます。

『Fire HD 10タブレット』のボタン配置が微妙

『Fire HD 10タブレット』はたしかにコスパが良いのですが、個人的にボタン配置が微妙だなと感じています。

感覚的に、電源ボタンは右側面上側か、上部右端に付けてくれた方が扱いやすいと感じました。

これはiPhoneやiPadがそうなっているからですね。

これらに対して、『Fire HD 10タブレット』の電源ボタンはタブレット上部中央に位置しています。

上掲の画像の一番右側がボリュームボタン。

ボリュームボタンの一つ左にある、中央寄りのボタンが電源・スリープボタンになっています。

そのため、iPhoneやiPadのボタン配置に慣れていると、この『Fire HD 10タブレット』のボタン配置には違和感を感じてしまいますし、実際使いづらく感じました。

もっとも、使っていくうちに慣れてくるものですが、この点は買う前に覚悟してから買った方が良いです。

『Fire HD 10タブレット』のカメラ性能

『Fire HD 10タブレット』のカメラ性能はそこまで高くありません。

リアカメラ(背面)が5MP、フロントカメラ(インカメラ)が2MPと中華タブレット並みか、中華タブレットの方がより画質が良いといった感じです。

『Fire HD 10タブレット』のリアカメラ(5MP)でテスト撮影した一枚。

5MPにしては思ったより悪くない・・・という印象です^^

ただ、この点は、アマゾン的にはコストカットを図っている部分なのかもしれませんね。

そのため、『Fire HD 10タブレット』を使って良い写真を撮ろうとするのはやめた方が良いですよ。

もっとも、『Fire HD 10タブレット』を使ってテレビ通話をする分には問題ないレベルなので、ご家族同士、恋人同士、テレビ電話をする際には『Fire HD 10タブレット』同士でも大丈夫です。

『Fire HD 10タブレット』のスピーカーも悪くはない

『Fire HD 10タブレット』のスピーカーは縦に持ったさい、左側に2つ付いています。

そのため、『Fire HD 10タブレット』で動画を見た場合、音に関してはそこまで不満は感じませんでした。

ですが、音質にすごくこだわる方からしたら、物足りないスピーカーであることは変わらないでしょう。

というのも、この価格帯ですから、スピーカーに予算を回すとは思えないからです。

ですが、アニメやドラマを見るだけなら内蔵スピーカーで事足りる程度には、しっかりしているスピーカーと言えます。

唯一難点となるのは、横向きにして、スピーカーを下向きにした場合、音が反射しやすいという点です。

『Fire HD 10タブレット』は使い方次第

そもそも論で恐縮ですが、『Fire HD 10タブレット』には批判的なレビューが散見されます。

その多くが「iPadユーザー」。

たしかにiPadは高性能ですが、『Fire HD 10タブレット』と同列に比べるのはアンフェアです。

片方は数万円から十数万円するトップレベルのタブレット。

片方は、1万円前後から2万円前後で買えるエントリーモデルのタブレット。

スペック的にも明らかに、できる範囲とやれることというのが変わってきます。

また、『Fire HD 10タブレット』はappleやGoogleのストアが使えず、独自のAmazonストアからアプリを落とすことになります。

GmailはありますがGドキュメントがないなど、『Fire HD 10タブレット』はビジネスにはちょっと不向き。

対して、iPadの方が対応アプリが多いので何でもできる・・・と、『Fire HD 10タブレット』の方が制約が多く使いづらい。

そのため、『Fire HD 10タブレット』は買うな、iPadを買えという風潮になっています。

ですが、次の項目で説明するように、『Fire HD 10タブレット』をエンタメ機専用に割りきってしまえば、1万円台でかなり使えるタブレットになるので、実はおすすめできる高コスパ機なんです。

『Fire HD 10タブレット』で動画を見る

まず、エンタメの一番の醍醐味と言えば、アニメや映画、ドラマを見ることですよね。

旬なアニメ、ドラマから過去の名作に至るまで、幅広く楽しみたいもの。

『Fire HD 10タブレット』はアマゾンプライム会員なら手軽にアニメ、映画を楽しめます。

動画再生で遅延が起こることもなく、また動作が重くてカクカクしているということもありません。

アプリも

・アマプラ
・ネットフリックス
・フールー
・DAZN
・ABEMA

この辺りのメジャー、主要な動画アプリを落とせます。

タブレットを動画再生機にしたいという需要が結構あるんですよね。

テレビで見ようとしたら家族が別番組を見ていて見れないとか、子供がゲームのために独占していて見れないといった奪い合いのような状況になっているご家庭も。

そんな時に、『Fire HD 10タブレット』があれば、ドラマやアニメ、映画再生専用のタブレットとして活躍します。

現に、うちで使っている『Fire HD 10タブレット』も、動画再生が多めです。

リビングやパソコンのある環境なら、パソコンから見ちゃうこともあるんですが、ベッドにはタブレットしか持ち込めないんですね。

なので、ベッドでアニメや映画を見る時に重宝するのが『Fire HD 10タブレット』なんです。

『Fire HD 10タブレット』でSNSを使う

次に、『Fire HD 10タブレット』の良いポイントとしては、SNS専用機にしてしまえるというところ。

例えば、

・ツイッター
・インスタグラム
・TikTok

この辺りはアプリストアにあるので落とせますし、普通に使えます。

最近の方は、インスタやTikTokで調べ物をする方も増えているんですってね。

パソコン好きとしては「そこはGoogleでしょ!」とツッコミたくなるのですが、文化なのでしょうがないですよね^^;

また、ツイッター等は見る専の方もいらっしゃれば、積極的にツイートをしている方もいらっしゃいます。

パソコンで一々画面を閉じたり開いたりするのが面倒という方もいらっしゃると思います。

そういう時は、ツイッターやインスタを『Fire HD 10タブレット』で開いておいて、常に通知に反応できるようにしておくという使い方もアリです。

また、仕事でツイッターアカウントを運用しているという会社さんや個人事業主の方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は通知やメッセージの受信に一早く気付いて返信したり対応したりという行動が必須になってきます。

そういう時の専用アイテムとして、『Fire HD 10タブレット』をスタンバらせておくのも有用な使い方です。

『Fire HD 10タブレット』でウェブ検索する

『Fire HD 10タブレット』ではSilkブラウザーというアプリで通常のウェブ検索ができます。

初期設定では検索バーはYahoo!に設定されています。

これは、Silkブラウザーを開いて、右上にある『・』が縦に3つ並んでいる設定ボタン的なのを開き『設定』を選択。

『詳細設定』⇒『検索エンジン』⇒任意の検索エンジンに変更することで、お好きな検索エンジンに変えることができます。

私はGoogleをメインに使っているため、Googleで検索できるように初期設定を変更しておきました。

他には、下記の検索エンジンが使えます。

・Bing
・Google
・Yahoo!
・百度
・DuckDuckGo

百度は中国のバイドゥという超大手の検索エンジンですが、日本人はあまり使っていません。

DuckDuckGoはあまり聞き慣れない検索エンジンですが、アメリカ発の検索エンジンとなっていて、他社と比べてプライバシーをとても重視している検索エンジンです。

結局、GoogleかYahoo!の二択になる方が多いと思いますが、検索エンジンの精度という意味では、Yahoo!もGoogleのアルゴリズムを使っていたかと思いますので、どちらにしてもそこまで変わりません。

それでもGoogleの方が若干精度が高いように感じます。

また、百度があることによって、中国人の方や、中国のメーカーやブランドを調べたりする際に重宝します。

このように、検索エンジンはしっかりしているので、『Fire HD 10タブレット』をもっぱらウェブ閲覧、ネット検索をメインに使っていくという使い方も可能です。

『Fire HD 10タブレット』でゲームはできる?

『Fireタブレット』はゲームには不向きと見られています。

実際、搭載されているCPUもMT8183とローエンドモデルに使われているCPUが搭載されているため、重いゲームはできません。

ですが、PUBGといった動作が軽めのゲームならプレイ可能です。

ただ、『Fire HD 10タブレット』はデフォルトの設定では『PUBG』を落とせません。

何故かというと、アプリストアにPUBGがないんです^^;

『Fire HD 10タブレット』の保証が外れてしまいますが、GoogleのPlayストアを入れられるようにする方法があります。

非推奨ですが、興味のある方は「Fireタブレット Playストア 入れ方」などで検索して見てください。

過去に一度試したことがありますが、当時は上手く出来ました。

『Fire HD 10タブレット』のベースはandroid OS、つまりGoogle系統のOSなので、中華系のandroidタブレットとベースは変わらないはずなんです。

そのため、裏技を使ってPlayストアを使えるようにすれば、『Fire HD 10タブレット』は趣味の域を超えてビジネスにも使えるようになります。

『Fire HD 10タブレット』の話しに戻すと、『Fire HD 10タブレット』で出来るメジャーなゲームは下記の通りです。

・モンスト
・放置少女
・FFBE
・星のドラゴンクエスト
・パズドラ
・白猫プロジェクト
・クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
・アズールレーン
・ドラクエ5(要課金)
・マイクラ(要課金)
・プロ野球スピリッツA
※2023年1月15日調べ

メジャーどころのFPSゲームはアマゾンアプリストアにはありませんでした。

これが、ゲーム目的ならFireタブレットはやめとけ、といわれる由縁です。

ゲーム目的なら、1万円台の中華製タブレットでもプレイできますし、先ほどのPlayストアを落とす裏技を使えば、FireタブレットでもFPSゲームをプレイできます。

その代わり、後者の方法を使ってしまうと、保証が利かなくなるので、その点はご注意ください。

簡易なゲーム用中華タブレットならTECLASTがおすすめです。
⇒TECLASTはどこの国のメーカー?タブレットの評価は悪い?良い?

『Fire HD 10タブレット』にPlayストアは入れられる?

前述の通り、『Fire HD 10タブレット』にGoogleのPlayストアを入れる方法は存在します。

「Fireタブレット Playストア 入れ方」

このように検索をかけてみて下さい。

当サイトでは、一応非推奨とさせて頂いておりますので、自己責任でお願い致します^^;

『Fire HD 10タブレット』はセール時がお買い得

『Fire HD 10タブレット』はセール時に買うのが一番お得です。

最近は円安の影響で大きな値下げはされなくなりましたが、それでも数千円レベルの値下げが行われるタイミングがあります。

『Fire HD 10タブレット』はあまり値下げ対象にならないモデルですが、アマゾンプライムデーなどでは値下げ対象になっていたので、欲しいものリストに入れて、セールが開始されたら通知が来るようにした方が良いでしょう。

直近では、ブラックフライデー(11月末)と、年始セール(1月頭)に値下げが行われています。

『Fire HD 10タブレット』の保証がありがたい

『Fire HD 10タブレット』には、『事故保証2年間: 延長保証1年・事故保証2年プラン』というのがあります。

基本的には入っておいた方が良いです。

逆に、改造目的の場合には延長保証にあえて入らないという選択肢もアリですね。

先日、『New Fire HD 8タブレット』を買ったのですが、こちらは改造を前提として買ったので、あえて延長保証に加入しませんでした。

ですが、こういう買い方は普通しないと思いますので、普通にエンタメ目的や検索用タブレット、テレビ電話用のタブレットとして使うのであれば、延長保証には入っておきましょう。

『Fire HD 10タブレット』で電子書籍を読む

『Fire HD 10タブレット』で電子書籍を読むのはおすすめです。

おすすめではありますが、電子書籍のなかでも電子雑誌を読むのに向いています。

というのも、『Fire HD 10タブレット』は約10インチと画面サイズは大きめです。

そのため、通常の書籍を読もうとした際、文字サイズを変えられるとはいえ、画面サイズが大きいことから目で追う行の長さが長くなってしまいます。

そのため、ちょっと読みづらいんです。

もし、電子書籍(小説やビジネス書)を読むために『Fireタブレット』を買おうとされているのであれば、『New Fire HD 8タブレット』がおすすめです。

何故かというと、まず、『Fire HD 10タブレット』は電子書籍を読むために持ち続けるのにはちょっと重すぎます。

それに対して、『New Fire HD 8タブレット』は『Fire HD 10タブレット』と比べて小さく軽くなっているため、電子書籍を読むのに向いています。

8インチという大きさもちょうど良いんですよ。

文字を追う行間、文字の間隔、どれもちょうど良いです。

人によっては『Fire 7タブレット』でも良いと思いますが、スペックの問題から最低でも『New Fire HD 8 Plus』を選ぶのが無難です。

『Fire HD 10タブレット』とandroidタブレットどっちがおすすめ?

『New Fire HD 8タブレット』とandroidタブレット、つまり多くは中華タブレットになりますが、どっちがおすすめなのか考えてみました。

コスパという意味やPlayストアが使えるという使い勝手面から考えるとandroidタブレットの方がおすすめです。

実際、私も一台、中華のandroidタブレットをもっています。

スペックは、ほぼ『Fire HD 10タブレット』と変わらず、値段設定もそこまで変わらなかったと思います。

アマゾンタブレットにやりたいゲームがあるかどうか。

アマゾンタブレットでやりたいことができるかどうかで決めるのがベターですね。

ちなみに、こちらはKindle paperwhiteから14.1インチモバイルノートパソコンまでのサイズを比較した写真です。

10.1インチと7インチのタブレットでも相当なサイズ差がありますよね。

なので、小柄な方は8インチタブレットがちょうど良いかもしれません。

Kindle paperwhiteも悪くなかったですよ。
⇒【実機】kindle paperwhiteレビュー♪口コミやセールで安く買うタイミングを暴露!

話が反れましたが、今度は情報保護の観点やウイルスから身を守るという観点から見ると、中華タブレットを怖いと思う方もいらっしゃるかもしれません。

その防御反応は正しいものだと思います。

私は結構気にせず中華タブレットを使うタイプですが、クレカ情報などはなるべく残さないようにはしています。

それでも、コスパという意味では中華androidタブレットはかなり良いです。

Googleドキュメントを使えるのでビジネス利用も可能でPC間との共有もできます。

その代わり、セキュリティが・・・という方は使わないようにした方が無難です。

『Fire HD 10タブレット』のデメリット

『Fire HD 10タブレット』のデメリットをまとめてみました。

【Fire HD 10タブレットのデメリット】
・ビジネス用途には不向き
・Playストアを入れるには保証がなくなる改造が必要
・スペックが低め
・カメラ画素数が低い
・エンタメ色の強いタブレット

『Fire HD 10タブレット』をおすすめしたい人

『Fire HD 10タブレット』をおすすめしたい人はこちら

【Fire HD 10タブレットをおすすめしたい人】
・家族とテレビを取り合っている方(自分専用機に1台どうぞ^^)
・子供の学習用動画タブレットを探されている方
・どこでも動画を見れる専用タブレットを探されている方
・アマプラにどっぷり浸かりたい方
・電子書籍、雑誌を大きめのタブレットで読みたい方
・安くて使いやすいタブレットを探している方
・安心して使えるタブレットを探している方
・中華タブレット以外のタブレットを探している方

『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』どっちがおすすめ?

『Fire HD 10タブレット』には『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』の二種類が出ています。

違いはスペックで、『Fire HD 10』よりも『Fire HD 10 Plus』の方がメモリ3⇒4GBになっている点、それから『Fire HD 10 Plus』の方はワイヤレス充電に対応しているという違いしかありません。

スペック面に関しては、メモリ4GBあった方が処理待ちがすくなくなるので、可能なら『Fire HD 10 Plus』を買われた方が良いです。

ですが、「どうせアマプラしか見ないし」という方や「電子雑誌が大画面で見られればそれで良い」という方は『Fire HD 10』のスペックで十分です。

私が今回買ったモデルは『Fire HD 10』でした。

本当は、後から『Fire HD 10 Plus』を買い足す予定でいたんですね。

そんでもって、『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』の性能差をレビューして、どちらかを両親にあげて、実家との連絡用に使おうと思っていました。

が、しかし、『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』のスペックの違いがメモリ1GB分でしかないこと。

そして、ワイヤレス充電をするためには別売りのワイヤレス充電器を買わなければならないこと・・・

さらに、『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』との差額が3,000円と結構な額がすることを考えると、あえて『Fire HD 10 Plus』を買うメリットがないように感じました。

そのため、『Fire HD 10』で満足していますし、エンタメ目的なら正直必要十分なスペックです。

動画や電子書籍を見るだけ、子供の学習用に『Fire HD 10』を買おうと思っている方は、『Fire HD 10 Plus』は必要ありません。

『Fire HD 10タブレットエッセンシャル版』は買い?

次に、『Fire HD 10』には『Fire HD 10タブレットエッセンシャル版』というMicrosoftオフィス付きのモデルが販売されています。

『Fire HD 10タブレットエッセンシャル版』のMicrosoftオフィスは買い切りではなく、年額のサブスクになっているので、一見お徳のように見えて、結構コスパが悪いです。

『Fire HD 10タブレットエッセンシャル版』でMicrosoftオフィスソフトを落とすくらいなら、『Fire HD 10』を改造してPlayストアを使えるようにし、GドキュメントでPCと連携させる方がコスパが良くなります。

どうしても、『Fire HD 10タブレットエッセンシャル版』でMicrosoftオフィスを使いたいという方以外には、あまりオススメできないモデルです。

これがMicrosoftオフィスの買い切りだったら話は変わってきたんですけどね。

『Fire HD 10タブレット』の評判・口コミをレビュー

ここからは『Fire HD 10タブレット』の評判・口コミを見ていきましょう。

『Fire HD 10タブレット』アマゾン内の評判

まずは、『Fire HD 10タブレット』のアマゾン内での評判です。

fire8はいつのまにかAmazonにアクセスすると英語表示になってしまいました、どうやらOSの更新サービスが終了したせいでしょうか?
購入から4年以上たち画面も小さくバッテリーの持ちも良くないので思い切って買い替えました。
画面は大きく雑誌や漫画を読むのに最適です。
Alexaは使っていませんので評価出来ませんのでご容赦ください。
ただ、★一つマイナスなのは《重い》のです。
仰向けに寝転がってfireを持ち上げて読むとなかなか手が疲れます。
画面が大きくバッテリーもソレなりなので仕方がないのでしょうが仰向けで使う想定では無いのかなぁ
引用元:Amazon『Fire HD 10タブレット』レビューより

こちらのレビュアーさんは『Fire HD 10タブレット』自体には概ね満足されているようで、星4を付けている方でした。

ですが、『Fire HD 10タブレット』がちょっと重いとのこと。

実際、『Fire HD 10タブレット』は500g弱ですが、ここに保護ケースをつけると、実質700g前後となり、片手で持つにはしんどくなります。

これは、10.1インチタブレットはどれもそうなんですよ。

恐らく、同じサイズ感ならiPadが一番軽いのではないでしょうか。

なので、なるべく腕への負担を減らして使おうとすると、保護ケースは外した方が良いです。

自宅で動画を見るだけなど、外に持ち出さないなら保護ケースはなくても大丈夫ですよ。

ただ、お子さんに渡す際には、しっかり保護ケースを付けてあげてください。

取り回しは悪くなりますが、お子さんの場合、どこで『Fire HD 10タブレット』をぶつけたり落としたりするか分かりませんので^^;

第7世代から比較すると動作はスムーズ、バッテリーの持ちも当然新品なので問題なし。
まぁ、そうでなければ困るのであるが、買い替えて良かった。
よくGoogle Playが使用できないので対応アプリが少ない事がネタに上がるが、Amazonのサービスを使用する、という使い方メインであれば特に問題はないように思う。
プライムビデオで動画を楽しむもよし、Kindleで雑誌などを見るもよし、Officeでちょっとした作業をするもよし。コスパ良し、使い勝手良しのタブレットだと思う。

ただ、プライムビデオがサービス低下してきていると思うのは私だけだろうか。
以前は全話見れたドラマとかも、(有料の)チャンネル登録が必要だったり、1話無料というのがどんどん増えてたり。人気映画もレンタルばっかりまぁ、ビジネス的には「そう持っていくよなぁ」とは思うけれど、なんだかなぁ…と複雑に思う。
引用元:Amazon『Fire HD 10タブレット』レビューより

こちらのレビュアーさんも星4ですね。

『Fire HD 10タブレット』とAmazonのサブスクそのもののお話がごっちゃになっていますが、『Fire HD 10タブレット』自体については悪くは言っていません。

Amazonのサブスクについては色々議論があるところです。

これからAmazonプライム会員になろうと思われている方は、無料登録期間が終わると課金へと自動的に移行していくので、この点にだけは注意して下さい。

⇒アマゾンプライム会員はひどいって本当?アマゾンプライム会員歴10年以上の私がひどいと言われる理由を解説

個人的には、月額500円(年額でも4,900円)とサブスクの中ではかなり安く抑えてくれていると思っています。

それで
・動画見放題
・一定の書籍見放題
・Amazonのクラウドストレージが使い放題(写真は無制限、動画だけ制限あり)
・お買い物で優遇してもらえる
・Amazon Musicも聴ける
これだけ揃っていたらサービスとしては十分すぎるのではないでしょうか。

⇒Amazonプライム会員登録はこちら

『Fire HD 10タブレット』SNS上の評判

次に『Fire HD 10タブレット』のSNS上の評判を見てみましょう。

こちらの方の使い方は面白いですね(笑

【実機】『Fire HD 10タブレット』レビューと評判♪趣味目的なら最高コスパの一台♪まとめ

今回は、『Fire HD 10タブレット』の実機レビューをしました。

改造しないとPlayストアが使えず、Amazonが認めたアプリしか入れられないという不便さがあるのは確かです。

ですが、アマプラやKindleなどAmazon圏内で使う分には最高のコスパです。

『Fire HD 10タブレット』の場合、画質も綺麗で音質もそこまで悪くないので、そのまま使っていて不便さを感じない点は評価ポイント。

電子書籍の場合は文字の行間隔、文字間隔の問題で好き好きが出てきますが、電子雑誌を読む際には10.1インチの大画面が活躍します。

とか言いつつ、『Fire HD 10タブレット』が良かったので『NEW Fire HD 8 Plus』を買ってしまったんです…^^;

いずれ、『NEW Fire HD 8 Plus』のレビューも書きますね♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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