現在ソニーから発売されているハイエンドヘッドホン”WH-1000XM5”がありますが、最新作”WH-1000XM6”はいつ発売されるのか大胆予測してみました。
過去の情報から算出しているので結構確度は高いかと。
ですが、こういう見方もあるんだなと参考程度に見て頂けると幸いです。
”WH-1000XM6”ヘッドホン新作の発売日はいつ？
WH-1000XM6の発売日を見ていくにあたって、過去のWH-1000XMシリーズの発売日を見てみましょう。
”WH-1000XM6”ヘッドホン新作の発売日予想
WH-1000XM6の発売日を予測するにあたって、過去のシリーズの発売スパンを見るのが有益です。
まず、初代のWH-1000XM1は2016年10月に発売されました。
当時の正式名称はMDR-1000Xで、今のWHシリーズの名前ではありませんでした。
今回は便宜的にWH-1000XM1と表記しています。
WH-1000XM2の発売日は2017年10月と初代からたったの1年で発売されています。
まだワイヤレスヘッドホン自体の性能が完璧ではなかったのでしょうね。
WH-1000XM3の発売は同じくWH-1000XM2の発売から1年後の2018年10月でした。
そして1世代前のWH-1000XM4の発売が2020年9月と、ここから2年経って発売しているのが分かりますね。
WH-1000XM5の発売日は2022年5月でした。
WH-1000XM4から1年半という比較的短期間でのリリースとなっています。
こう見るとWH-1000XMシリーズの発売間隔は早くて1年スパン、長くて2年です。
同じくソニーのワイヤレスイヤホンWF-1000XMシリーズの発売サイクルが大体2年と言われていて、実際に最新モデルの発表があったのが同様のサイクルでした。
従って、今後の販売サイクルは1年半から2年と予測します。
”WH-1000XM”シリーズの発売サイクルから予測
前述の通り、”WH-1000XM”シリーズの発売予測は安定していません。
ですが、最近のソニー”WH-1000XM5”ヘッドホンはある程度、機能・性能という面で完成度が高くなってきています。
そうすると、メーカー側でさらに機能を追加するのが難しくなったり、音質を向上させるにも、今作でかなり良くしちゃったから、どう変えよう・・・ときっと悩んでいると思います（笑）
そうすると、自ずと発売サイクルが遅くなると思われるので、次の”WH-1000XM6”の発売サイクルは1年半から2年と予想します。
”WH-1000XM6”は2024年前後に発売か！？
WH-1000XM6の発売日は、前述のサイクルに当てはめると、早くて2024年初頭にかけて、遅くて2024年5月前後と思われます。
ソニーのヘッドホンは完成度が高いので、次世代機を新発売する際の付加価値をどう見つけるのかが課題になってしまっているのかもしれません。
たとえば、現状の音質やノイキャン性能を維持しつつ、次の世代はより軽量コンパクトにするといったマイナーチェンジモデルの可能性が高そうなんですよね。
音質が劇的に向上するというのは、現状の完成度を考えると難しいのではないでしょうか。
それほど、既に出来上がっているヘッドホンだからです。
これが、音質自体発展途上のメーカーであれば毎年少しずつチューンナップしていくことも可能でしょう。
ですが、ソニーのWH-1000XM5を見る限り、現実的に向上させられるのは、軽量さやコンパクトさ、あとはノイキャンや外音取込機能の精度向上と言ったあたりがより良くなる可能性が高いです。
もしくは、業界で新規格の何かが誕生する可能性もあり、その場合はその規格への対応を済ませてから発売される可能性があります。
最近出てきている情報によると、2025年に発売の可能性もあるので、そこまで待てないという方は、先にWH-1000XM5を買って使っておき、WH-1000XM6の発売情報が出たら売るか、サブ機に回すという使い方もありです。
少なくとも、音質面やノイキャン、外音取込機能については、WH-1000XM5でも完成形に近い製品なので、買っておいて損はありません。
”WH-1000XM5”の値下げはいつ起こる？
WH-1000XM6が発売された場合、通常であれば型落ちヘッドホンの販売価格は下がります。
WH-1000XM6が発売された場合に、どこまで価格が下がるかは需要と供給の関係、言い換えれば、WH-1000XM5の人気度によって変わってきます。
WH-1000XM5が仮に値下げされるとしても、5,000円から10,000円の範囲内に留まると思われます。
それなら最新型を買った方が良いとも言えますし、少しでもコストを落として良質なソニー製のヘッドホンを買いたいという場合には型落ちになるWH-1000XM5を選べば良いでしょう。
仮に、WH-1000XM5の販売価格があまり下がらなかった場合には、最新型のWH-1000XM6を選んだ方が無難です。
”WH-1000XM6”を待つべき？
では、今現在、WH-1000XM6を待つべきかと言うと、まだ発売情報もなければ、噂レベルですらWH-1000XM6に関する情報はありません。
従っていつ発売するのか不明な現時点であれば、WH-1000XM5の性能に満足しているなら”WH-1000XM5”を買ってOKと言えます。
”WH-1000XM5”を今かうメリット
WH-1000XM6を待たずにWH-1000XM5を買うメリットは、すぐにソニーの超高音質ヘッドホンで音楽が聴ける、楽しめることにあります。
というのも、現状、WH-1000XM6がいつ、どのタイミングで発売されるのか分かりません。
大体この辺かなという予測はつきますが、恐らくまだまだ先です。
であれば、現行のWH-1000XM5を買って、WH-1000XM5の音質を楽しみながら、WH-1000XM6を買うべきか悩むと良いですよ。
こうすれば、WH-1000XM5が自分に合っていないと判断したら、次は別メーカーの同価格帯のヘッドホンを買うことで、より自分の好きな音質に近付けます。
次のWH-1000XM6を買うかどうかの試金石としてWH-1000XM5を使うというのも全然ありな選択肢です。
”WH-1000XM5”は買うべきか？
WH-1000XM5を買うべきかと言うと、なるべく早くソニーのWH-1000XMシリーズを使ってみたいという方は買うべきだと思います。
その方が次、いつ発売されるのか分からないWH-1000XM6を待つストレスもかからないからです。
反対に、WH-1000XM5を買ってすぐにWH-1000XM6が発売されたら嫌だなと思う方はWH-1000XM6の発売を気長に待ちましょう。
最近のWH-1000XMシリーズは発売スパンがそれなりに長いので、すぐにWH-1000XM6が発売される可能性はかなり低いので、WH-1000XM5を買ってしまっても良いと思いますよ。
ただし、自己責任でお願いします笑
”WH-1000XM6”の現行モデル”WH-1000XM5”は買い？
では、そもそもWH-1000XM5自体は買いなのかどうか気になりますよね。
個人的にはWH-1000XM5は買いだと思っています。
というのも、ソニーの音質の高さ・完成度はかなり高く、一度使うと下位モデルの音質に違和感を感じると思います。
また、ソニーといえばノイキャン効果の高さも魅力。
音質とノイキャン性能に価値を見いだせるのであればWH-1000XM5は買いです。
”WH-1000XM5”の性能をレビュー
WH-1000XM5の性能を簡単にレビューしておきたいと思います。
”WH-1000XM5”の音質はどう？音質は悪い？
WH-1000XM5の音質はフラットよりという印象を抱かれる方が多かった印象ですね。
イコライザーで低音重視にしたらもの凄く音質がフィットしたという方もいました。
WF-1000XM4がイヤホンの中では個人的には最高クラスでした。
この傾向はおおよそ似ているのかなと思っていて、音質傾向としてはフラットよりです。
ただ、WH-1000XM5ヘッドホンとなると搭載されているドライバーのサイズが違ったりと、低音に違いが出てきそうな気がします。
どの道、ハイレゾ対応で、さらにiPhoneで聴いても音質をアップスケーリングしてくれるDESSも搭載されていること、そしてイコライザーで調整が可能ということから、良いヘッドホンと言えます。
”WH-1000XM5”のノイキャン性能はどう？
WH-1000XM5のノイキャン性能はとても高く、またイヤーパッドの密閉度も高いことから遮音効果もあって、とても使い勝手が良いです。
また、ホワイトノイズも発生しないとのことなので、癖もないでしょう。
ヘッドホンもピンキリで、やはり1万円前後のイヤホンや、同じソニーでも5,000円代で買えるヘッドホンについては音質はそれなりでした。
ですが、2万円を超えるクラスのヘッドホンでハイレゾを聴くとゾクッとするほど音質に臨場感が加わって最高です♪
”WH-1000XM5”の評判・口コミをレビュー♪
”WH-1000XM5”の評判・口コミを確認しておきましょう。
びっくりしたのが
高温と低音に？に分けることができて人の声も聴こえるようなモードと
全て周りの音をシャットダウンして耳にこもらせる機能があってびっくりしてます(*^^*)!!!
そして電源ボタン押すとバッテリー残量残り○○%です！というのもまるで映画のアナウンスみたいな感じで流れます!!めちゃくちゃ音質も良いのでこれからも大事に使っていきます！(*^^*)
おすすめです!!
引用元：Amazon”WH-1000XM5”レビューより
ソニーのWH-1000XM5ヘッドホンの特徴に機能性が豊富というものがあります。
この機能性のおかげで、今まで面倒だった外音取込機能への切り替えなしに、周りの人と会話ができるモード（スピーク・トゥ・チャット機能）もあって便利になっています。
個人的には人と話す時くらいヘッドホンを外そうよ、と思わずにいられないのですが（笑）
当方音楽好きの学生で、AnkerのLibertyAir2ProやLiberty3Pro、SONYでは2~3年前に購入した4000~5000円台の有線イヤホン(重低音モデル)、その他諸々のイヤホンを所持。
フラットな音質で定評のあるLibertyAir2Proと、低音が強いと謳うLiberty3Pro。
完全ワイヤレスイヤホンの｢ケースから取り出したらすぐ接続されて使える｣という利便性はかなりの魅力だが、それより安価のSONYの有線イヤホンを使用して聴いた音楽の方がズンズンと低音が効いていて素晴らしいものだった。
そして時は経ち、この度WH-1000M5(プラチナシルバー)を購入。
購入価格は約5万円と中々の高額のものであったが、Liberty3Proと同価格帯~2､3万円台のものをだらだらと購入するのもどうかと思い思い切った。使用した感想として、まず全体的に満足であった。
イコライザーを変更した後の、体育館の床にボールを叩きつけるかのようなズンズンとした低音が好み(例えが絶望的に下手ですが)。
オーディオブランドで散見されるSENNHEISERやBOSE等様々なブランドがあり、これから音楽生活をしていく中で出会っていくかもしれないが、限られたお金の中で音楽を楽しむのであれば、自分が好きなブランドの、ブランドの音を購入理由の一つとして購入することを音楽知識もあまりない1学生としてオススメしたいと思った。つたない文章でしたがレビューをお読みいただきありがとうございました。
引用元：Amazon”WH-1000XM5”レビューより
この方の仰る通り、イコライザーがあるので、あえてフラット気味にしているというのはあると思います。
最終的にはご自身の好みの音質に変えていけば良いだけの話です。
ソニー”WH-1000XM6”ヘッドホン新作の発売日はいつ？”WH-1000XM6”の発売日やリーク情報を大胆予測！！まとめ
今回は、現在発売されている”WH-1000XM5”の次回作、”WH-1000XM6”の発売日を大胆予想してみました。
恐らく2024年の中盤くらいまでには発売されるでしょう。
それを受けて、現行の”WH-1000XM5”を買うべきか悩ましいところです。
個人的には”WH-1000XM6”を待ちきれなければ”WH-1000XM5”を買ってしまって良いと思います。
その理由は前述の通り、”WH-1000XM6”の発売情報がまだリークされていないからです。
”WH-1000XM5”で今までとは次元の違う音楽生活を楽しみましょう♪
