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【実機】HUAWEI Band 10スマートウォッチレビュー♪機能特化で装着感も抜群なエントリーモデルのスマートウォッチ

メーカー様より、HUAWEI Band 10スマートウォッチの実機をご提供いただいたので、率直な感想をレビューします。

スマートウォッチというと、腕にゴツゴツとした感覚が残るイメージを持っている方もいるかもしれません。

ですが、HUAWEI Band 10に関しては、睡眠時にも極力邪魔にならない薄型、小型ディスプレイが特徴的です。

それでいて、ディスプレイ操作も非常に高性能っぷりを発揮してくれたので、もはや、エントリーモデルのスマートウォッチ、決定版と言っても良いのではという印象を受けました。

目次

【実機】HUAWEI Band 10を開封

まずは、HUAWEI Band 10を開封していきましょう♪

こちらがHUAWEI Band 10スマートウォッチのパッケージです。

こちらがHUAWEI Band 10スマートウォッチの同梱物一式です。

エントリーモデルらしく、とてもシンプルな構成でした。

HUAWEI Band 10の充電端子がこちら。

HUAWEI Band 10スマートウォッチのバンドは、鉤爪式なんですが、遊革の代わりに末端にボタンが配置されていました。

こちらがHUAWEI Band 10スマートウォッチです。

デザインがキレイだなというのが第一印象でした。

HUAWEI Band 10の背面です。

HUAWEI Band 10の文字の視認性も良好ですね。

HUAWEI Band 10の液晶ディスプレイもキレイでした。

HUAWEI Band 10スマートウォッチをレビュー♪

それでは、HUAWEI Band 10スマートウォッチの機能面をレビューしていきます。

HUAWEI Band 10スマートウォッチのデザインと装着感

HUAWEI Band 10スマートウォッチのデザインはとてもスマートでクールです。

他のスマートウォッチ、特にスクエア型と比較してもちょっと形状の異なるスクエア型をしているのが特徴なんですね。

恐らくアスペクト比が違うのでしょう。

特に、デザイン面は力を入れているように感じられ、ベゼルにはアルミニウム合金を採用することで高級感を演出しています。

さらに、ダイヤモンドカット技術も組み合わせることで、アンダー1万円とは思えない魅力的なボディに仕上がっているんですね。

さらに、HUAWEI Band 10が魅力的なのは、カラバリが豊富な点です。

通常は、在庫としてコストがかかってしまったり、カラーごとに売れる率が異なるのでカラバリは多くても2・3色の展開というのが多いんですが、HUAWEI Band 10の場合、7パターンのカラバリがあります。

私がいただいたのはブルーのアルミケース版。

現状、ピンクとブラックはアルミケース、ダイヤモンドカット技術を用いていないバージョンで、アルミケース版と比較すると1,000円安くなっています。

お気に入りカラーがアルミケース版ではなかったとしても、ワンタッチでバンド交換が可能なので、互換性のあるお気に入りのデザインバンドを買って、自分の好みのバンドに交換することで、好きなでデザインに寄せることができる点で、デザインの汎用性が高いのは魅力ポイントの一つですね。

HUAWEI Band 10の本体形状も通常のスクエア型スマートウォッチと比較すると、かなりスマートです。

スクエア型の代表格であるアップルウォッチと比較すると一目瞭然です。

このサイズ感でも操作性が落ちるということもなく、むしろ、通気性と独特のバンド形状からフィット感が高まっている点に注目していただきたいなと思います。

厚みも約約8.99mm、重さはわずか、約15gという超軽量デザインのため、誇張ではなく本音で、一日中使えるスマートウォッチに仕上がっています。

特に、HUAWEI Band 10は後述の通り、睡眠機能に力を入れているのですが、HUAWEI Band 10の軽い装着感により、睡眠時のゴツゴツ感もかなり緩和されている点も特筆すべきポイントです。

HUAWEI Band 10はパワーバッテリー搭載

HUAWEI Band 10はロングバッテリー搭載モデルで、通常使用であれば最大約14日間もちます。

また急速充電にも対応していて、たったの5分の充電で2日間使え、約45分間の充電でフル充電までもっていけるんですね。

これは、他社にはないスピーディーな充電技術が使われていると言えます。

互換性も高く、Android端末とiPhone、どちらともペアリングが可能です。

ただし、iPhoneの場合は電話の着信が受けられないなどの機能制限がかかるので、HUAWEI Band 10を最大限活用したいならアンドロイドスマホをもっている方に強くおススメしたくなるスマートウォッチです。

私はiPhoneと同期させていますが、メールの受信も問題なくできていて、着信通知がないのは残念ですが、重宝してますよ。

HUAWEI Band 10のスポーツモードと水泳特化

HUAWEI Band 10は100種類のワークアウトモードを搭載しているので、運動ログを取りたい方にもおススメです。

特にウォーキングやランニングは需要が高いですよね。

私も良く、ウォーキングとランニングで使っています。

また、良く使われるウォーキングやランニングには自動識別機能もあるので、一々ワークアウトを起動させる必要がないというメリットもあるんですね。

この点は、ユーザーの利便性を研究しているなというのを強く感じました。

さらに、HUAWEI Band 10は水泳特化型スマートウォッチとも言うべき面白い機能を持っています。

それが、高精度9軸センサーとAIを使用したアルゴリズムを組み合わせた、高精度の水泳モニタリング機能です。

この機能は水泳のみで、例えばランニングにはありません。

じゃ、何ができるのかというと、HUAWEI Band 10では、水泳のフォーム分析ができるんです。

あくまでもメーカーラボでの実験結果によると、検出精度は95%プラスとのこと。

水泳をされている方は是非、試してみてください。

また、屋外サイクリングでは、GNSSをサポート。

ただし、EMUIというHUAWEIのアンドロイドベースOSを搭載したデバイスとペアリングさせなければならないので、日本人ユーザーはあまり恩恵に与れないでしょう。

実際、私もワークアウトを試してみましたが、HUAWEI Band 10自体はGPSを搭載していないようなので、走行位置を特定することができませんでした。

しかし、ちゃんとワークアウトとして走行距離などのログは取れているので、ジョギングやサイクリング用に使うのは全然ありなスマートウォッチです。

こちらは、私がジョギングに行った際のワークアウトデータです。

こちらがアプリのトップ画面ですね。

運動記録がこちら。

普段、運動不足なのでスピードが遅い点は無視してください笑

Vo2MAXや休息時間なんかも算出されるので、正直、この価格帯のスマートウォッチでこの精度の高さならお買い得感はハンパないと思います。

GPS不要派からしたら、HUAWEI Band 10が完成系ではと思えてしまうレベルです。

ちなみに、簡単な運動プランも作ることができます。

とりあえずビギナーズプランに設定。

これで後はアクティブに動くだけでOKです。

HUAWEI Band 10の睡眠モニタリング機能がスゴイ

HUAWEI Band 10は睡眠モニタリングにも特化しています。

最近の健康管理系のスマートウォッチは大抵、睡眠ログが取れますが、その中で敢えて、睡眠推しで来た点に、HUAWEIの強さを感じました。

というわけで、こちらが私が計測した睡眠ログです。

皮膚温度なんかも分かるんですね。

不眠症故に短眠です…。

統計が見れるので他のユーザーより12%優れている、ということは、12%のユーザーは私よりも睡眠の質が良くないということなのでしょうか。

睡眠アシスト用にヒーリングミュージックも完備しています。

データから分かることは、私は睡眠時間が短く、仮眠を合わせても4時間5分しか寝ていないということですね。

レム睡眠がいつで、深い睡眠がいつかというのもしっかり分かるように波形のデータが出ています。

そして、ユーザー同士で総合点を共有しあうことで、相対的に、全体のユーザーの何%の位置にいるのかも分かるようになっています。

HUAWEI Band 10だけでなく、HUAWEIシリーズのスマートウォッチ利用者の総体と考えると、あながち適当に見てはいられない数値のようにも感じます。

50%を下回ったら注意した方が良いかもしれませんね。

ちなみに、分析と提案というのもしてくれます。

昨夜の睡眠の質はかなり良くありませんでした。睡眠時間は3時間14分でした。これはかなり不足しています。長期的な睡眠不足は免疫システムを低下させ、神経衰弱や胃腸疾患につながる可能性があります。
健康的な食事は、バランスのとれた睡眠のために重要です。

とのこと。

本当、仰る通りですね。

HUAWEI Band 10の情緒モニタリング機能

HUAWEI Band 10には情緒モニタリング機能があります。

情緒のモニタリングというのも乙なものですね。

こちらもログを取ったので掲載しておきます。

ちょっとデータの分析期間が短かったため、ちゃんとしたデータが取れていなくて恐縮ですが、週単位で取得していくと、結構なメタデータになると思います。

情緒モニタリング機能は、可愛い動物の表情で見える化している点もポイントです。

この動物の顔というのは、HUAWEI Band 10スマートウォッチ側から確認が可能です。

愛嬌のあるサービスですね。

HUAWEI Band 10スマートウォッチの通知機能はデバイス次第

HUAWEI Band 10の通知機能は、iPhoneだと若干制限されて今います。

着信通知は、Android 10.0以降を搭載したスマートフォンとのペアリング時のみ利用可能です。

つまり、電話の着信転送はiPhoneだとできないということですね。

iPhoneはメール等の受信通知のみ対応している点には注意してください。

HUAWEI Band 10の口コミ・評判をレビュー♪

HUAWEI Band 10の口コミ・評判を後日掲載いたします。

【実機】HUAWEI Band 10スマートウォッチレビュー♪機能特化で装着感も抜群なエントリーモデルのスマートウォッチまとめ

今回は、HUAWEI Band 10スマートウォッチを実機レビューしました。

文字盤サイズが小さく軽量なことから、装着感も非常に良く、着けているのを忘れてしまいそうになるほどです。

今までも、スマートウォッチを装着していて、邪魔だなと感じていた方は、機能面は上位モデルに劣る部分もありますが、それでもエントリーモデルとしては破格のHUAWEI Band 10に乗り換えてみませんか。

サブ機やスポーツ用途のみに使い普段は別なスマートウォッチを使う、またはその逆といった使い方もありですよ。

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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