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『TECLAST』のタブレット・ノートパソコンの評判をレビュー♪『TECLAST』のオススメタブレット・ノートPCもご紹介♪

『TECLAST』というメーカーは、知ってる人は知っているマニアックなメーカーです。

最近はアマゾンでもタブレットやノートパソコン分野で伸びてきている企業で、コスパも良いことから人気なんですよね。

ですが、知らない人からすると「TECLASTの製品ってどうなの?」

「TECLASTのタブレットやノートパソコンは使えるの?」

と疑問に思われるのは仕方のないことだと思います。

そこで、今回は『TECLAST』が出しているタブレットやノートパソコンをレビューします♪

『Fire HD 10』タブレットの実機レビューを書きました♪
⇒【実機】『Fire HD 10タブレット』レビューと評判♪趣味目的なら最高コスパの一台

用途を絞ったら高コスパ機になるので、どんな用途で使えるのか。自分のやりたいことができるのかを中心に読んでみてください♪

目次

『TECLAST』のタブレットの特徴


そもそも『TECLAST』の会社がどこの国の会社なのか気になる方もいらっしゃると思います。

こちらの『TECLASTはどこの国のメーカー?タブレットの評価は悪い?良い?』という記事にて解説してあります。

https://kamatainfo.com/?p=2009

『TECLAST』はアマゾン、楽天といった大手ECサイトで販売されています。

楽天では主に『タブレット工房』さんという会社が間に入って卸して売っているようですね。

https://kamatainfo.com/?p=3172

この会社はタブレット全般を扱っていて、特に面白いのが、iPadといった有名ブランドより、一般の方が聞いたことのない『TECLAST』のような新興メーカーを多めに扱っている点です。

その代わり、聞いたことのないメーカーという不安要素はつきますが、『タブレット工房』さんの保証が入るので、その点は安心して買える点が魅力です。

反対に『TECLAST』公式の保証が利かなくなる点がデメリットといえますね。

アマゾンでは基本的に、『TECLAST』の直営店が販売をしています。

上記の『タブレット工房』さんのように保証が手厚い会社を経由して買うなら問題はありませんが、アマゾンで非正規の販売元から買うのはやめましょう。

何故かというと、非正規のルートから買うと『TECLAST』の保証が効かないからです。

恐らく、その意味では『タブレット工房』さんも同じなのですが、『タブレット工房』さんの場合には、独自に保証をつけていると思われます。

というわけで、アマゾンから買う場合には、正規販売店の『Teclast Authorized Store』から買うようにしましょう。

さて、ここまで簡単に『TECLAST』をご紹介してきましたが、『TECLAST』が販売しているタブレットはエントリー(入門)モデルからミドルよりのモデルまであります。

また、4G/LTEに対応しているモデルを販売している点も特徴的です。

アマゾンランキングは常に変動してしまいますが、本記事執筆時点では、アマゾンランキングのタブレット部門TOP50位以内に5製品がランクインしている人気ブランドです。

ここからは、まず『TECLAST』のタブレットの性能(スペック)、評判をレビューしてから、その次に、『TECLAST』が出しているノートパソコンについての性能(スペック)、評判をレビューします♪

『TECLAST TLA007』タブレットの性能と評判


こちらは、エントリーモデルの『TECLAST TLA007』の性能です。


プロセッサ:SC9863A
GPU:IMG 8322
OS:Android 10.0
ストレージ:4GB RAM+64GB ROM +512GB 拡張ストレージ
ディスプレイ:10.1インチ 1920×1200 IPS液晶
タッチパネル:10点マルチタッチスクリーン
無線LAN:WIFI 802.11a/b/g/n/ac +BT5.0+GPS
カメラ:5.0MPリアカメラと2.0MPフロントカメラ
イヤホン:3.5mm ステレオミニジャック
USB:USB-typeC × 1(5V/2A)
バッテリー:3.8V/6000mAh
電源:5V/2A
参照元アマゾン『TECLAST TLA007』より

販売価格は約16000円前後とのことでした。

大きさは10.1インチなので雑誌位のサイズです。

CPUにはSC9863Aというものが使われています。

タブレットの性能は、パソコンと同じようにCPU、メモリ、ストレージの容量で決まってくるため、どのCPUが使われているのかという点が非常に重要です。

例えば、『TECLAST TLA007』に使われているCPUの『SC9863A』というモデルは、現在仕入れられるCPUの中でもかなり安く、低スペックなモデルです。

したがって、ゲームのなかでも3Dグラフィックを多用する負荷のかかるゲームはできないと考えてください。

ですので、主な用途としては、パソコン代わりにネット検索をかけたり、動画を見たりSNSを見たりする程度の一般用途に限られてきます。

その代わり、価格が抑えられている点から買いやすく、例えば電子書籍リーダーは白黒でしか表示されないものが多い中、本機を使えばカラーで読むこともできます。

私はVankyoというメーカーの似たようなスペックのタブレットを使っていて、主に電子書籍や雑誌を眺めるのに使っていますが過不足はありません(Vankyo S30では、PUBGというゲームはプレイできました)。

こちらの『Vankyo S30レビュー』より詳細なレビュー記事をご覧いただけます。

https://kamatainfo.com/?p=3503

『TECLAST TLA007』の価格帯ならこの性能だよね、という標準的なタブレットといえます。

『TECLAST TLA007』の評判をレビュー♪


本記事執筆時点におけるアマゾンでの評価数は128件でした。

総評価は3.8とまあまあな数値です。

評価の内訳は以下の通りでした♪

★★★★★・・・41%
★★★★・・・・28%
★★★・・・・・13%
★★・・・・・・8%
★・・・・・・・10%

『TECLAST TLA007』の残念なレビュー

動作は、fire10の方がサクサク動きます。
初期設定後、充電したら81%まで上がりましたが、それ以上は上がらず、充電コードを抜いたら、画面が消えました。
それ以降電源が入らず、返品しました。取扱店に状況を説明しましたが、明確な回答もなかったので、このメーカーの機種を買う事を諦めました。
ブラックフライデーまで待って購入したのですが、大変残念な結果に終わりました。
引用元:アマゾン『TECLAST TLA007』レビューより

こちらのレビュアーさんの端末は恐らく初期不良ですね。

昔のFireタブレットなら確実にTECLASTのタブレットの方が性能が良かったのですが、近年のFireタブレットの性能向上を見ていると、Fireタブレットの方が性能は高いかもしれません。

ただ、Fireタブレットはアマゾン印なのは良いのですが、グーグルプレイなどが使えないことから、使えるアプリに制限がかかってきます。

その点が不便でタブレットを別途用意されている方も多いでしょう。

私も、まさにFireタブレットの性能が著しく低い時に買ったことがありますが、当時はグーグルプレイを使えるように改造しました(保証が一切きかなくなるのでやらないでくださいね^^;)

と、ここまで考慮に入れても、こちらのレビュアーさんは不運だったとしか言いようがありません。

TECLASTに限らず中華メーカーは初期不良が大手メーカーと比べて多い印象なので、初期不良かなと思ったらメーカーに問い合わせましょう。

場合によっては返品などの手続きを取る必要があります。

『TECLAST TLA007』の良い評判

こちらは『TECLAST TLA007』に高評価をつけた方のレビューです♪

娘へのプレゼントに購入。10インチで、動画視聴とOfficeソフト使用が目的でした。さすが4G-64Gでサクサク動き、YouTubeなどもきれいに視聴できます。ゲームはしないのでその辺りはわかりませんが、通常の使用でもたつくことはありません。顔認証も設定に手間取りましたが、設定後はきちんと動作しています。
SIMカードはエキサイトモバイルのDocomo電波のカードで、手動での設定は必要でしたが、きちんとLTEで通信できています。Wi-Fiも2.4Gと5G,どちらも使えています。
娘は手持ちキーボード付きカバーを使う予定でしたが、想定外のトラブル(バッテリーが死んでた)があり、純正のキーボードカバーを買おうか思案中。同時に買えば割引だったのに!
引用元:アマゾン『TECLAST TLA007』レビューより

こちらのレビュアーさんは娘さんへのプレゼントに『TECLAST TLA007』を選ばれたようです。

娘さんが何歳か分からないので使用状況が何とも言えないのですが、オフィスソフトの使用を念頭に置いていることから恐らく大学生くらいでしょうか。

先ほど、タブレットの性能はCPUとメモリ、ストレージの3点から総合的に決まってくると書きました。

安価なタブレットにはメモリが2GBしか積まれていないモデルもあります。

ですが2GBだとサクサク感は恐らくなく、カクカク感を味わうことになります。

これはCPUの性能がある程度高くても、処理するためのメモリ容量が小さいため、タスクを処理しきれなくて生じる現象です。

例えるなら、メモリという机にデータというノートを沢山広げすぎて、他のノートを広げられない状態です。

ようは机(=メモリ)が小さい(=少ない)ことからくるもので、できる限り2GB程度しか積んでいないタブレットは選択肢から外しましょう。

この点、本機はメモリ4G搭載モデルなので処理能力という点では安心です。

ちなみに、ノートパソコンでも4GB搭載モデルがありますが、ノートパソコンの場合には最低でも8GB搭載モデルを選びましょう。

ノートパソコンの場合には、メモリ4GBでも上記の処理遅れの原因になります。

Fire HD 8タブレットの動作がモッサリしている事と充電が進まない事、等の不満から買い替えを検討。
8コアCPUと書いてあり、動作はキビキビしていると思い本機を購入しました。
動作は想定通り満足です。
また、画面のサイズが8インチから10インチへアップした事でWEBを閲覧する際は画面を広く使えてよかったです。
バッテリーの持ち時間はFire HD 8と比較すると少なくなります。これは分かっていた事なので特段は気にしません。
現在の所は特に不具合は見当たらず、購入してよかったと思います。
引用元:アマゾン『TECLAST TLA007』レビューより

こちらのレビュアーさんはFire HD8タブレットからの乗り換え組です。

Fire HD8のメモリは、先ほど書いたやめた方が良い2GBでした。

そのため、レビューにも書かれてある通り、モッサリした動作になっていたのでしょう。

また、CPUもあまり良いものが搭載されていなかったと記憶しています。

電子書籍用端末として、もしくは動画再生専用端末として割りきって使うなら、1万円前後で買えるのでコスパが良いとも言えます。

ですが、それ以上に使おうとすると、どうしてもCPUとメモリ容量がボトルネックになってきてしまうので注意が必要です。

せめてメモリが3GBあるFire HD8 Plusであれば日常使用に耐えられるでしょう。

また、画面サイズはどう考えても10.1インチの方が見やすくて良いように思えますよね。

確かに、動画を見るのにはとても適したサイズです。

また、dマガジンといった電子書籍で雑誌を読む際にもちょうど良い大きさなんですね。

ですが、Kindleなどで電子書籍を読もうとすると、文字が大きすぎたりと、ちょうど良いサイズが中々ないんです。

そのため、電子書籍を読むならFire HD8のサイズ感の方が良いと思っています。

また、電子書籍リーダーとしてのKindle Paperwhite も読みやすくて良いですよ。

ちょっと贅沢な使い方になりますが、動画や雑誌を見るのは10.1インチタブレットで。

電子書籍系を読むならKindle Paperwhiteか8インチサイズのタブレットで。

というように使い分けることで利便性が上がります♪

TECLASTには各種性能が上がった上位機種として、下記のモデルがあります。

また、エントリーモデルで同等の性能をもっている他社メーカーとしては『VANKYO』というブランドもあります。

こちらも確か中華圏のブランドですが、日本ではあまり知られていないだけで、結構大きなメーカーなので、比較対象としても良いですね^^

こちらで詳しくレビューを書いているので、良かったらご覧ください。

https://kamatainfo.com/?p=3503

『TECLAST』のノートパソコンの特徴

次にTECLASTのノートパソコンの性能や特徴、魅力を見ていきましょう。

今回見ていくノートパソコンは『TECLAST F15S』です。

『TECLAST F15S』は本記事執筆時点でアマゾンランキング14位にまで上がってきていた格安ノートパソコンです^^

『TECLAST F15S』ノートパソコンの性能と評判

それでは、まずは『TECLAST F15S』の主な性能から見ていきましょう。

『TECLAST F15S』は次の項でレビューしていきますね♪


Brand・メーカー:‎TECLAST
商品モデル番号:‎F15S
フォームファクタ:ラップトップ
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ:‎15.6 インチ
解像度:‎1920×1080ピクセル
CPUタイプ:インテルCeleron N4020
CPU速度:‎2.4 GHz
プロセッサ数:‎2
RAM容量:‎6 GB
メモリタイプ:‎LPDDR4
最大メモリ容量:‎6 GB
HDD容量:128 GB
ハードディスク種類:SSD
オーディオ出力:‎ヘッドフォン
グラフィックアクセラレータ:‎Intel HD Graphic 500
通信形式:‎Wi-Fi
ワイヤレスタイプ:‎ブルートゥース, 2.4 GHz無線周波数, 801.11ac
OS:‎Windows 10
重量:‎1.8 kg
参照元:アマゾン『TECLAST F15S』より

この『TECLAST F15S』ノートパソコンの特徴としては、CPUにCeleron N4020が積まれている点と、メモリが6GBある点です。

最近よく出回っている格安ノートパソコンの多くに見られる構成は

・Celeron N3350(もしくはN3450)
・メモリ4GB

このタイプです。

私の使っているサブPCのモバイルノートの構成がまさに上記のものなんです。
CPUはCeleron N3450なので、N3350と比べるとマシな性能ではありますが大差ありません^^;

Celeron N4020は純粋に1.4倍くらい、Celeron N3350より性能がアップしているので、少しですが処理能力が向上されて力を発揮してくれます。

また、メモリも6GB搭載されているので、最低クラスの中華ノートパソコンよりはしっかり動いてくれます。

これが4GBだと、画面が移るたびにカクッとするイメージなので、結構使い難いんですよ。

私の持っている上記モバイルノートがまさにそんな感じです。

『TECLAST F15S』ノートパソコンの評判をレビュー

ここからは、『TECLAST F15S』ノートパソコンの評判を見ていきましょう♪

アマゾンでの『TECLAST F15S』ノートパソコンの評価数は、本記事執筆時点では29件と少なめでした。

総評価は星4.3と高評価。

星の内訳は以下の通りでした。

★★★★★・・・61%
★★★★・・・・24%
★★★・・・・・10%
★★・・・・・・0%
★・・・・・・・6%

『TECLAST F15S』ノートパソコンの良いレビュー

こちらは『TECLAST F15S』ノートパソコンに高評価をつけた方のレビューです。

ものすっごい古いノートパソコンの劣化でブランドなど気にせず十分に使えればいいと思い、皆さんのレビューを見てはじめてネットで購入してみました!
まず届いた時の箱の薄さと軽さで驚きました!w
見た目も気に入りましたが素材感もすっきりしていて気に入りました☆
立ち上がりも早くて、どなたかのレビューの音量の注意喚起のおかげでたすかりましたw
すべて問題なく使えておりますので、今後も作業などいい相棒になってくれそうです!
キーボードや変換などまだ慣れませんが、楽しく使って慣れていこうと思います!
引用元:アマゾン『TECLAST F15S』ノートパソコンレビューより

古いノートパソコン、特に10年近く前のモデルを今でも使っているという方は結構いらっしゃると思います。

そして、そこまで古くなると、恐らく搭載されているストレージはHDDタイプで読み込みに時間のかかるタイプです。

また、経年劣化で立ち上がりが異様に遅かったりしませんか?

実は私も経験があって、これはダメだと捨てる覚悟でストレージをHDDからSSDに換装したことがありました。

結果として、SSD搭載のノートパソコンになったので爆速とまではいかないものの、しっかり動くようにはなりました。

また、第2世代Core i3の中古パソコンも買ったことがありますが、こちらも起動が遅く全然使い物にならずにお蔵入りした経緯があります。

こちらが、その中古ノートパソコンのスペックです。スペック低いですよね。

こちらは、富士通のLifebookシリーズで、信頼のおけるノートパソコンメーカーではありますが、中古という点でNGでした^^;

使用頻度が少なかったため、たまたま壊れませんでしたが、中古パソコンは新品に比べて故障率も高いイメージがあります

そのため、中古パソコンは買ってはいけないパソコンとしています。

こちらの『買ってはいけないノートパソコン』という特集では、買ってはいけないノートパソコンの特徴をまとめてあります。

https://kamatainfo.com/?p=3909

上記のような、買ってはいけないノートパソコンと比べると、TECLASTは中華メーカーではありますが、ある程度名の知れているメーカーで、ここ数年はより実力を伸ばしているメーカーです。

そのため、『TECLAST F15S』は使えなくはないノートパソコンといえます。

ただ、個人的には、Celeron N4020の性能が、下位モデルのCeleron N3350と1.4倍程度しか違いがないという点から少し不安が残るのも事実です。

もっとも、メモリは6GBあるので、その分サクサク動いてはくれます。

上記のレビュアーさんも立ち上がりの速さに驚いていたくらいなので、メモリ6GBのおかげもあって使いやすくなっているのでしょう。

事務作業用のノートPCが2台必要になって購入しました。中国製品全体の品質が激上がりしているのは知っていたのですが、使ったことのないメーカーですし価格の安さもあって恐る恐る1台購入してみた、という感じです。

用途としては「ワードとエクセルが使えれば良い」というものですので、飽くまで、その程度の使用の範囲では、という注意書きをさせて頂きますが、全く問題がない、コスパが超高いということで☆5つです。

本当に問題がない以外に書くことがない(笑)。良かったです。ということで2台目も同じものを購入しました。
引用元:アマゾン『TECLAST F15S』ノートパソコンレビューより

こちらのレビュアーさんはコスパ重視派ですが、wordとExcelの使用なら問題なく使えるとのことで2台も購入されています。

これはCeleron N4020とメモリ6GBの恩恵です。

仮にCeleron N3350でメモリ4GBだとどうなるかというと、wordやExcelを使えはするものの、少し重たさやカクツキを覚えるような使用感になります。

一つ上のN3450を使っていても、Outlookを開くのも遅いですし、ツイッターを開くのですらかなり遅いんです^^;

なので、実用性という観点からは、『TECLAST F15S』のCeleron N4020とメモリ6GBというのは最低ラインなのでしょう。

それでいて、販売価格は3万円台前半という驚きのコスパです。

『TECLAST F7 Plus 3』ノートパソコンの性能と評判

次に、もう少し性能の良いモデルをご紹介します。

といっても、下記の通り、搭載されているCPUはCeleron N4120はN4020の一つ上位版のCPUと思っていただければOKです。


Bran・メーカー:‎TECLAST
製品サイズ:32.21 x 21.93 x 2.09 cm; 1.3 Kg
商品モデル番号:F7 PLUS 3
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ:14 インチ
解像度:1920×1080ピクセル
解像度:1080p Full HD Pixels
CPUタイプ:Celeron N
CPU速度:‎2.6 GHz
プロセッサ数:‎4
RAM容量:‎8 GB
メモリタイプ:‎DDR4 SDRAM
HDD容量:‎256 GB
ハードディスク種類:‎SSD
HDDインターフェース:‎Serial ATA
オーディオ出力 :ヘッドフォン
グラフィックアクセラレータ:‎Intel HD Graphics 600
通信形式:‎Wi-Fi
ワイヤレスタイプ:‎ブルートゥース
OS:Windows 10
商品の重量:1.3 kg
参照元:『TECLAST F7 Plus 3』ノートパソコンレビューより

こちのCeleron N4120はコア数が、Celeron N4020の倍になっているので、凄く単純に考えると、それだけで性能が上がっていることが分かります。

ただし、ベンチマーク上はほんの少しの性能アップ程度なので過度な期待は禁物です。

それでも、メモリも8GBに増設されていることを考えると、Celeronシリーズの中ではかなり使えるモデルといえます。

ちなみに、現在のCeleron最新モデルは、Celeron N5100あたりで、これを搭載している高コスパメーカーがCHUWIという、こちらも中華圏の老舗メーカーのノートパソコンです。

こちらの、『『CHUWI』はどこの国の会社?『CHUWI』ノートパソコンの評判』という記事でその高コスパノートパソコンを紹介しているので良かったらご覧ください。

正直、TECLASTよりも性能が良いので総じてコスパも良くなっています。

https://kamatainfo.com/?p=5413

とはいえ、TECLASTのコスパも見逃せません。

そこで、次に、『TECLAST F7 Plus 3』の評判を確認していきましょう。

『TECLAST F7 Plus 3』の評判をレビュー

本記事執筆時点におけるアマゾンでの評価数は80件でした。

総評価は星4.0と高評価です。

星の内訳は以下の通りでした。

★★★★★・・・48%
★★★★・・・・31%
★★★・・・・・7%
★★・・・・・・4%
★・・・・・・・10%

『TECLAST F7 Plus 3』の残念なレビュー

こちらは、『TECLAST F7 Plus 3』に低評価を付けた方のレビューです。

物理的に落として壊した、とかではなく、使っていて突然電源が落ち使えなくなりました。
もちろん電源ケーブルも繋がっていた状態でです。
購入して2日目でこれなら買うべきではなかったです。
引用元:アマゾン『TECLAST F7 Plus 3』レビューより

買ってすぐに壊れた、というレビューですが、これを見て「やっぱり中国製だから・・・」と思われた方は考えを改めた方が良いです。

というのも、日本メーカー製のパソコンを買ってもこういう初期不良トラブルは十分に考えられるからです。

また、仮に中国メーカーだから初期不良率が若干高いと認識できるのであれば、初期不良が起こっても交換覚悟でコスパ優先で買うという発想も必要です。

少なくとも、買ってすぐ自然故障したのであれば、アマゾン経由での返品やメーカーでの交換対応など、してもらえることはいくつもあります。

買ってすぐ壊れたら、それはショックでしょうし憤りを感じると思いますが、ここは大人の対応を見せたいところです。

『TECLAST F7 Plus 3』の良いレビュー

こちらは、『TECLAST F7 Plus 3』に高評価をつけた方のレビューです♪

window11導入に備えノートパソコンを1台増やしました。
サブマシンとしてMACやレノボを使ってますが、サードマシンとして中華ノートを用意。
数年前であれば、使い物にならずカクカク不安定な物が多かったですが、最近のは結構優秀です。
といってもGemini Lake N4120なのでライトユーザにはサクサク軽快に動きますが、4KやFPSとなると
動作としてはモッサリなので事務+セカンドマシンとして使う分には何ら問題ありません。

良かった点
・画面が大きく質感は素晴らしい。
・費用対性能に対し価格が安い。
・Win11搭載要件を満足
・win10 pro搭載でリモートデスクトップに対応

悪かった点
・キーボードのプラスティッキーで打鍵音がチープ
・Office365未インストール

RAMはオンボードのため増設不可。
パソコン天板下にM.2 スロットが用意。大容量のものに変更可能ですが、気を付ける点としては
標準の256GBのSSDが搭載されているため拡張ではなく変更可能となります。
PCIe-NVMe規格には未対応のようでした。
本体は約1.2㎏と14インチにしては相当軽い部類になります。
ベゼルも狭く画面が一際大きく美しく見えますが、その分落下の衝撃には弱いため取り扱いには注意が必要です。

高級感のあるアルミ筐体が美しく所有感を満足させてくれます。
スピーカーもまずまずといったところで全体バランスとしてはGOODでした。
引用元:アマゾン『TECLAST F7 Plus 3』レビューより

こちらのレビュアーさんはMacやレノボなど、それなりのミドルエンドパソコンも使われているレビュアーさんなので、書かれていることに説得力がありますね。

私も驚いたのが、ベゼル(画面の額縁のこと)幅が狭く、大画面を実現できている点です。

ということは映像を楽しむ方に向いています。

また、先ほどの『TECLAST F15S』は15.6インチサイズだったのに対して、こちらの『TECLAST F7 Plus 3』は14インチと持ち運べるモバイルサイズになっているのも特徴的です。

そのため、外で仕事や作業をすることも可能な軽さとなっています。

ただ、キーボードの打鍵感はあまり良くないとのことなので、例えばですが、自宅で使う際には外付けキーボードを使って打鍵感を補ってあげても良いですね。

キーボードは4・5000円出すとそれなりの物が買えるので、打鍵感を気にする方は投資と思って買っておいた方が良いです。

また、オフィスソフト未搭載ということですが、この価格帯ではオフィスソフトは搭載されていない方が多いです。

別途、オフィスソフトを買うか、もしくは互換性のあるグーグル系の無料アプリやWPSシリーズを入れて、サブPCらしく使うというのが一番無難な使い方かなと思います。

メモリに関しては、この価格帯(現状、クーポン利用で2万円台後半)なので、かなり良心的です。

前述の通り、格安中華パソコンの中にはメモリが4GBしか搭載されていないモデルもあります。

そんな製品がある中で、同じ価格帯でCeleron N4120搭載、さらにメモリ8GB搭載という点は、実用性という観点から見ると、かなりポイントが高いですね。

それでも、基本は
・ネット閲覧
・動画視聴
・オンラインショッピング
・簡単な書類作成

といった簡易な使い方がメインになってくるパソコンです。

ゲームなどはできないと思って買ってください。

めちゃくちゃ動作の軽いトランプゲームくらいならできるかもしれませんが^^;

『TECLAST』ノートパソコンの紹介動画

こちらは、『TECLAST F15S』の紹介動画です。

購入したのが少し前なのか、搭載されているCPUが最安価なCeleron N3350モデルでした。

Celeron N3350搭載のノートパソコンの動きがどんなものかを知るのに有益なので、良かったらご覧ください。

また、『TECLAST F15S』の筐体の質感なども伝わってくる動画でした。

動画を見ていただくと分かると思うのですが、キーボードが少し弱そうでしたね。

この点は、やはり外付けキーボードを購入して、自宅で使う際には外付けのキーボードを使い、外では本体のキーボードを使うといった使い方をするのが無難なように感じます。

ただ、たまたま、上記のユーチューバーの方が手にしたモデルがあのような状態だっただけで、他の個体はしっかりしている可能性もありますね。

こちらの『ロジクールK380レビュー』という記事で、使いやすい3000~4000円程度の小型キーボードをご紹介しています。

デザインも可愛く人気のあるキーボードです♪

https://kamatainfo.com/?p=4987

『TECLAST』のタブレット・ノートパソコンの評判をレビュー♪『TECLAST』のオススメタブレット・ノートPCもご紹介♪まとめ

今回はTECLASTのタブレットとノートパソコンのそれぞれの性能と評判をレビューしました。

最近は、中華製タブレットといえばTECLASTと言えるくらい販売本数を伸ばしてきています。

また、ノートパソコンについては、より安価で高性能なノートパソコンを、ということであれば、個人的には『CHUWI』を推しますが、何よりもコスパを優先したいという方には、
『TECLAST F7 Plus 3』をおススメします。

https://kamatainfo.com/?p=5413

もちろん、Celeronという限定的な性能のCPU搭載パソコンという点に引っ掛かりを感じますが、それ以外では総じてコスパの良いノートパソコンです。

もし、もう少し予算を上積みできるのであれば、大手メーカー製品を買った方が良いという思いもあります。

その場合は、コスパに優れたレノボをオススメします。『レノボはやめとけ!?』という記事後半でレノボ製品のコスパの良さや魅力をお伝えしています。

https://kamatainfo.com/?p=5273

画質性能は全然TECLASTの方が良いので、YouTubeみる用に欲しいという方はTECLASTか『CHUWI』の方が合ってますよ^^

『Fire HD 10』タブレットの実機レビューを書きました♪
⇒【実機】『Fire HD 10タブレット』レビューと評判♪趣味目的なら最高コスパの一台

用途を絞ったら高コスパ機になるので、どんな用途で使えるのか。自分のやりたいことができるのかを中心に読んでみてください♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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