海外スマホにも色々なメーカーがありますが、最近良く見かけるようになったメーカーに『DOOGEE』というメーカーがあります。
今回は『DOOGEE』がどこの国の会社なのか調査しました。
また、『DOOGEE V20』の特徴・魅力をレビュー。
さらに、『DOOGEE V20』の評判もレビューします♪
今回、海外通販サイトのBANGGOODのリンクも掲載しています。
BANGGOODってどんな通販サイト?と思われる方もいらっしゃると思ったので、興味のある方はこちらのBanggoodの評判や口コミは?Banggoodの製品が届かないって本当?ちゃんと届くのか買ってみたのでレビュー♪をご覧ください♪
スマホ『DOOGEE』はどこの国の会社?
スマホの『DOOGEE』は中国の深圳にある会社です。
英名:
『Shenzhen DOOGEE Hengtong Technology CO., LTD』
中国名:
『深圳市道格恒通科技有限公司』
『DOOGEE』の公式HPはある?
『DOOGEE』の公式HPはあります(海外サイトへ飛びます。)
https://doogee.manufacturer.globalsources.com/homepage_6008852300089.htm
『DOOGEE』の会社概要はある?
『DOOGEE』の会社概要というより、会社紹介ページがあります(海外サイトへ飛びます)。
https://doogee.manufacturer.globalsources.com/shenzhen-doogee/company-profile_6008852300089.htm
『DOOGEE V20』の特徴と魅力をレビュー♪
まず、『DOOGEE V20』は日本でも買えますし、Banggoodでも買えるのですが、調べてみたら技適認証を受けていないようです。
日本国内では法律上使用できないのでご注意ください。
その上で、本機の魅力に迫りたいと思います。
『DOOGEE V20』はプロセッサーにDimension 700を使用
『DOOGEE V20』のプロセッサー(SoC)にはMediaTekのDimension 700(MT6833)が使われています。
Dimension 700はMediaTekの中でもミドルクラスに相当するSoCで、CPU構成は2xARM Cortex-A76と6xARM Cortex-A55です。
そのため、ある程度の動作は期待できるものの、現状の実勢価格が5万円という点を考えると少々お高く感じられるかもしれません。
『DOOGEE V20』に関してはCPU性能という面より、IP68やメモリ8GB、ストレージ256GB、大容量バッテリー搭載といった付加価値に目を向けると、費用なりの価値が出てきます。
『DOOGEE V20』のメモリは安心の8GB搭載
パソコンではメモリ8GBが当たり前ですが、スマホ界隈だと、未だに4GBメモリだったり、ローエンドスマホに至っては2GBしか搭載されていないモデルも存在します。
電話をかけたり、ラインしたり、メールしたりと用途が限られているなら2GBでも我慢できますが、普段からニュースサイトを見て調べ物をするなど、生活の中心にスマホがある人にとっては、メモリ2GBのスマホはストレス溜まりますよ^^;
それよりかは、『DOOGEE V20』のようにメモリに8GBを積んでいるモデルを選ぶのが無難です。
反面、サブスマホとしてとにかくコスパ重視で選ぶなら2GBモデルも侮れません。
というのも、ローエンドモデルなら販売価格が2万円切るからです。
このくらいなら、この性能で良いよねと割り切れるところがローエンドの良いところです。
ですが、ローエンドスマホはメモリ2GBというボトルネックだけでなく、CPUの処理性能も落ちるので、その点を踏まえて軍資金を賄えるなら『DOOGEE V20』のミドルクラスから選択するのが無難です。
買った後の用途に広がりをもたせることができます。
『DOOGEE V20』のストレージは256GB搭載
『DOOGEE V20』のストレージは256GBあります。
スマホの256GBが多いのか少ないのかは、どれだけアプリを入れるのか?
どれだけ写真や動画を撮ったり落としたりするのかによって意見が分かれてくると思います。
個人的には必要十分ですね。
特に、『DOOGEE V20』をサブスマホとして使う方にとっては、256GBのストレージ容量は多い方だと感じるでしょう。
反対に、『DOOGEE V20』をメインスマホとして使う方にとっては、保存容量としては少なく感じられるかもしれません。
その場合は、人気のクラウドストレージであるHOZONなどを使って、なるべく本体のストレージ容量をアプリに割くようにすると良いですよ。
『DOOGEE V20』のリアカメラは64MP
『DOOGEE V20』のリアカメラは64MPとかなり性能が高くなっています。
写真は画素数だけではなく、どこまで補正が入るかによって性能が分かれてくるため、画素数が高い=写りが綺麗となるわけではありません。
ですが、やはり画素数が大いに越したことはありません。
ちなみに、iPhone 12 Proの画素数は確か1200万画素程度だったと思いますが、写真写りはかなり良いんです。
なので、補正技術がどこまで入っているかは気になるポイントです。
『DOOGEE V20』はIP68防塵防水仕様
『DOOGEE V20』は外の現場作業にありがたいIP68防塵防水仕様です。
急な雨でも急いでしまわなくて済みますし、塵が入り込みにくい密閉構造なので、塵で故障することはまずないでしょう。
そのため砂塵が舞うような工事現場でも安心して使えます。
ただ、汚れたらアルコールペーパーなどで拭いてあげましょう。
『DOOGEE V20』は6000mAhの大容量バッテリー搭載
『DOOGEE V20』は大容量バッテリー搭載モデルです。
『DOOGEE V20』の場合は6,000mAhと結構なバッテリーを積んでいるので、アプリを多重起動させっぱなしにしなければ、かなりの時間もちます。
特に職場で使う場合には重宝するバッテリー性能です。
その分、少し重たく出来ていますが、この重さが安心材料になっています。
耐衝撃性能もあるようなので、やはり現場向きですね。
ただ、この武骨なカッコ良さが魅力的に思える人もいると思います(私からすると凄く好きなデザインです”笑)
そういう方からしても使えるモデルに仕上がっています。
今回、個別のタイトルでは書きませんでしたが、画質も良くて、1080×2400フルHDになっています。
通常のFHDより画質が高いのは魅力的ですね♪
『DOOGEE V20』の評判をレビュー♪
それでは、『DOOGEE V20』の評判を見てみましょう。
表示画面がめちゃくちゃキレイです。
重さや厚みがあるのがネックですが処理速度も速くて快適です。
スマホホルダーはどれにもハマりません。無理やりはめ込むと振動で外れて落下しますので注意が必要です。
充電の差し込みが奥にある?ためか一回で差し込みが成功したことがありません(笑)
バッテリーの持ちはたしかに持つ感じは受けました。今まで使ってたスマホのバッテリーは4,000mAhでした。
付属のガラスフィルムは貼らなくても良いですね。貼付け後すぐに割れちゃったので。追記
技適マークがありますが技適取ってないので日本国内で使用すると違法になります。
引用元:Amazon『DOOGEE V20』レビューより
最後に、技適が取得されていないという記述があったので調べてみました。
令和2年に技適を取得してから更新されていないようなんです。
なので、恐らく、『DOOGEE V20』についても技適は取得されておらず、現状、日本国内で使用すると違法と判断されかねません。
行政がどこまで見張っているのか知りませんが、しっかり技適を取っているUMIDIGIあたりが無難かもしれませんね。
⇒【実機】UMIDIGI A13 Proレビュー♪大画面にビックリ!スタイリッシュで見た目もバッチリなスマホ登場♪
これまでiPhoneを使っていましたが、価格が高騰するばかりなので、そろそろAndroidかなと思い、こちらを購入してみました。
印象としては、画面が大きめで、使いやすいということです。通常の電話やメールはもちろん、映画も含め、これ一つで大抵のことは快適にできるな、という気がします。
動作もサクサクしていて、今のところ止まったり不快なことはありません。高パフォーマンスなスマートフォンだと思いました。
引用元:Amazon『DOOGEE V20』レビューより
技適の話を抜きにして、スマホ単体の性能としてみると、やはり5万円のミドルクラスというだけあって、かなり性能は良いようです。
動画を見るならタブレットの方が良いのでは?とも思えますが、最近はスマホで動画を見ている人も多いですからね^^
メインスマホに出来るだけのスペックを持ち合わせていると言えるでしょう。
『DOOGEE V20』は子供にもたせるには重いかも
『DOOGEE V20』はお子さんに持たせるには少々重いスマホになります。
耐衝撃性能があるため壊れにくいというメリットはありますが、少なくとも中学生以降でないと重いと感じてしまうでしょう。
そもそも、中学生にスマホを持たせるか悩んでいる親御さんは、中学生にスマホはいらない!?スマホを持っていない中学生あるあるを交えて解説♪をご覧ください。
また、小さな子にスマホを持たせても直ぐ壊してしまうのではないか?
自分は直ぐにスマホを壊してしまうと感じている方は、【2022年版】壊れにくいスマホの特徴を解説♪壊れにくいスマホを賢く選択する方法♪という記事も参考にして下さい♪
スマホ『DOOGEE』はどこの国の会社?『DOOGEE V20』の評判もレビュー♪まとめ
今回は『DOOGEE』がどこの国の会社なのか調べてみました。
『DOOGEE』は中国の深圳にある会社でした。
『DOOGEE』のデザインは個人的に好きなものが多いのですが、今回の『DOOGEE V20』に関しては技適をまだ取得されていないので、早めに技適を取得して使えるようにしてほしいですね。
性能はミドルクラスしかりとした性能でした♪
ローエンドでも良いという方はUMIDIGIを選んでみてください♪
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