UMIDIGIといえばハードに使っても壊れないスマホのイメージが強かったのですが、最近はスマートでシャープなスマホも出すようになってきました。
ですが、やはりアウトドア用のスマホには強く惹かれるものがありますよね。
そこで、今回はアウトドア向けのハードに使っても壊れない『UMIDIGI BISON GT2 PRO』をレビューするとともに、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の評判も見ていきます。
また、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の特徴や魅力もご紹介♪
Banggoodは中国系のECサイトですが、しっかりと荷物を届けてくるECサイトです。私も注文して届きましたよ^^
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『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の評判をレビュー
※本記事に掲載している画像はメーカー様の許可の元、使用しています。無断転載、引用等一切を禁止致します。
こちらのUMIDIGI A13 Proレビュー♪という記事で、スタイリッシュで低価格なUMIDIGI A13 Proの実機をレビューしています。
スタイリッシュなデザインに惹かれるものがあったら読んでみて下さい♪
https://kamatainfo.com/?p=6050
まずは、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』のアマゾンでの評価を見ていきましょう♪
本記事執筆時点におけるアマゾンでの評価総数は75件と控えな数値になっています。
まだ出たばかりのモデルでしっかりと日本における流通量を確保しきれていないのか、本記事執筆時点ではアマゾンでの在庫はないようですね。
総評価は高くて3.9もありました。
こちらが評価の内訳です♪
★★★★★・・・47%
★★★★・・・・24%
★★★・・・・・10%
★★・・・・・・8%
★・・・・・・・11%
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の残念な評判
こちらは、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』に若干ネガティブな意見を書かれていた方のレビューです。
気になったことは充電中熱くなりやすいような気がした
前の端末だと熱くならないように多少の冷却時間も入れながら充電できたので、端末の違いと言えばそれまでですが。
あとはカメラの画質は良くはないです
買う条件として画質重視な方には向いてないです
そして重さはある、けど自分は理解した上で買っているので不満はない
あとはどれくらいの耐久性があるのかに期待ですね
使用に関しては普通に使えます
そしてスマートキーはボタン1つで機能設定ができるありがたい機能です
自分には端末1つに10万円近く出してまで買おうと思わないのでこの値段、端末に満足です
最初に届いた端末に不具合があったのですが連絡対応も悪くなくすぐに交換してくれたとこも良しです
引用元:『UMIDIGI BISON GT2 PRO』レビューより
充電中熱くなるかどうかは個体差もあるでしょうし、普段使いに支障がないのであればあまり気にしなくて良いでしょう。
それよりもカメラ画質のほうが気になる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
もともと中華系のスマホやタブレットのカメラ性能は公称値よりも実質の性能は低い傾向にあります。
もっとも、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の場合、メインの使い所が暑いところや寒いところといった難所であることが多いことから、カメラ性能を犠牲にしてでも耐久性を上げたいという方々の需要に応えている形になるため、一長一短といったところです。
ただ、カメラ性能があまり良くないことからハードな環境下における精細な写真撮影はできないことになります。
例えば、雪山での写真、寒冷地か、熱帯気候の地帯でそれなりの写真を撮ろうとするのであれば、それなりのカメラを用意していったほうが良いということになります。
同じ現場写真としても、とにかく撮影だけできれば良く、あとから検証ができれば良いんだ、というくらいにざっくりしている方に取ってはベストな一台になります。
性能としては申し分ないため、カメラ性能だけは目をつぶったほうが良いです。
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『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の良いレビュー
こちらは、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』に高評価をつけた方のレビューです。
・タフネススマホの中では明らかに軽い
・SoCが良くあるHelio P60ではなくG80と比較的パワフル
この2点が気に入り購入。200g台半ばというとタフネススマホとしては軽くとも絶対値では重いように見えますが、
ケースの重さが10~30gであることを考えると、ケース付きのiPhone XRや最近のProとは差があまり無くなります。
実際XRを持っている私としては少し重いくらいでとんでもない差には感じられませんでした。タフネスなのでケースも要らず、お風呂でも使いたい放題、スペックも申し分ありません。
また、これは知りませんでしたがカメラにはマニュアルモードがあります。ISOやシャッター速度をいじると夜景も取りやすくてiPhoheには無い機能なこともあり面白いです。22.1.2追記
年末に新潟へスキーに行きました。
その際このスマホを撮影や通話用に持っていきましたが、吹雪の中写真を撮ったりしていたので
宿舎に戻る頃には雪まみれになっていましたが、何の不調もありませんでした。良かったです。
引用元:『UMIDIGI BISON GT2 PRO』レビューより
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』はタフネススマホの中では軽い部類に入るため、持ち運びがしやすいというメリットがあります。
タフネススマホというと、頑丈な作りの分、とにかく重たい機種が多いという特徴もあります。
そのため、タフネススマホの導入に躊躇してしまっている方もいらっしゃるでしょう。
この点、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』なら比較的軽い部類に入るため、タフネススマホとして『UMIDIGI BISON GT2 PRO』を使いたいというユーザーも出てくるはずです。
そのあたりのユーザーを取り入れられる点に『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の強みがあります。
また、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』に搭載されているSoCがHelio G80と下位機種のものよりも高い性能のSoCを使っている点も特徴的です。
(SoCというのはパソコンでいうところのCPUで、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の動きに直結する心臓部のパーツです)。
下位のSoC搭載モデルはその分安いのですが、性能も低く、例えばフリックしてもスムーズに動かなかったり頻繁にフリーズしてしまったりとあまり良いことがありません。
ですが、パワフルなモデルを搭載している『UMIDIGI BISON GT2 PRO』であれば、ある程度の作業は簡単にこなせますし、それが極寒地といった局所でも使えるのでアウトドアをされる方にとって最良の選択肢といえます。
もちろん、普段遣いにしか使わないという方であってもタフネススマホの中では軽量な点を活かした使い方ができるので、iPhoneのようなハイエンドスマホに興味がなく、なるべく費用を抑えたいという方にとっての受け皿になりうる機種です。
こちらのレビュアーさんのように、カメラ性能を理解した上で『UMIDIGI BISON GT2 PRO』で写真を撮るのであれば不満点はあまりないでしょう。
スマホのケースが要らなかったりする点は追加コストが掛からないという意味でも良いメリットです。
スマホフィルムくらいは念の為につけたほうが良いですね(UMIDIGIの他機種を持っていますが、出荷時の状態で保護フィルムを貼ってくれていました。こちらの機種ももしかすると貼ってくれているかもしません)。
とはいえ、このクラスのタフネススマホがこの価格帯で買えるということに驚きました。
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『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の性能
次に『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の主な性能を見ていきましょう。
メモリ:8GB
ストレージ:128GB
バッテリー:6150mAh
解像度:2400×1080
ディスプレイ:6.5インチ
防水・防塵・耐衝撃:あり
参照元:アマゾン『UMIDIGI BISON GT2 PRO』レビューより
個人的にはメモリが8GBあるという点に注目しています。
格安スマホの中にはメモリが4GBのものもあります。
4GBでも普段使いには十分使えるのですが、タスクがたまると若干重さを感じてしまいます。
処理の大変な作業をするときは、スマホも人間と同じで固まってしまうんです。
ですが、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』には8GBのメモリが搭載されているので、大抵のタスクは過不足なく処理してくれますよ。
次に、気をつけたいのがハードディスクの容量です。
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』のハードディスク容量は128GBで、普段使いする分にはまったく問題のない容量ではあります。
私のメインスマホの容量も128GBでした。
ただし、写真や動画を多く撮影して保存しておきたいという方にとっては少々物足りない容量になるかもしれません。
この場合、クラウドでデータを管理できるサービスの利用を検討してみましょう。
例えば、私はメインスマホがiPhoneなのでiCloudの追加パックを申し込んで契約しています。
他にも様々な会社からクラウドデータで保存できるサービスが出ているので検討してみて下さい。
といっても、スマホの128GBは容量としてはかなりある方なので、他の耐久性との兼ね合いも考えると十分すぎる容量と言えるでしょう。
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の特徴と魅力
ここからは『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の特徴と魅力をご紹介します♪
耐衝撃タフネススマホの決定版!
スマホには、普通のスマートなタイプと頑丈設計のタフネススマホと大きく分けて二種類があります。
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』は後者のタフネススマホに分類されるスマホで、普段使いされる方だけでなく、例えば建築現場や設計といった現場仕事に携わりつつ、記録として写真も残さなければならないという方にうってつけの一台です。
この場合、雨でも雪でも撮影できる機種でないと成り立たないわけです。
ですが、通常のスマホは水などに弱いですし、デジカメも基本的には水に弱いので最適なカメラ兼スマホというものが中々ありませんでした。
あっても、性能が悪く若干まごついてしまうモデルだったりと不十分なモデルしかなく、やむなく高い業務用モデルを買ったという方もいらっしゃるかもしれません。
この点、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』は通常のスマホ、というか格安スマホ並みのお値段でタフネス性を実現している点が素晴らしいです。
そんでもって、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』は5G対応、さらにデフォルト設計で工業用ラバーに覆われているため安全性も高いんですね。
また、最近ではよく目にするようになったアメリカのMIL-STD-810Gに対応しているだけでなく、日本の工業規格であるIP68、IP69Kにも対応し、防塵、防水性能も格段に高い仕様となっています。
この防水・防塵性に加えて耐衝撃性もあることから、建築現場でのカメラ兼用スマホとして使うのがベストです。
もちろん、一般の方のアウトドア向けや屋外活動の多い方にも好まれている機種です。
外での活動は屋内での活動と比べても動きますよね。
そうすると、ふとした瞬間にぶつけてしまうものです。
ジャケットのポケットに入れていたところ、振り向きざまに柱にぶつけてスマホを壊してしまったり、ズボンのポケットに入れていたところ、硬い柱にぶつけて壊してしまうというパターンがありえます。
こういう時、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』であれば、耐衝撃用のラバーの効果もあって無事である可能性が高まります。
だから現場向きのスマホなんですね。
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また、写真ならデジカメがあるじゃないかと言われる方もいらっしゃると思いますが、デジカメの全てが防水・防塵仕様とは限りません。
雨が降っていたら写真が撮れないようじゃ現場向きとは言えませんし、それなら、衝撃ですぐ壊れるデジカメよりも、耐水・耐防塵・耐衝撃の三拍子揃った『UMIDIGI BISON GT2 PRO』が適役です。
さらに電話やメールもできるので社用スマホ兼社用カメラとして活躍してくれますよ。
IP68取得!防塵・防水仕様
今度は日常に目を向けてみましょう。
赤ちゃんや子供が持つには少し重たいスマホですが・・・
iPhoneのような高価なスマホをブンブン手荒に扱われるくらいなら、1台『UMIDIGI BISON GT2 PRO』を用意してあげてはどうでしょうか。
お子さんにもよると思いますが、中にはまだ物を大切にするという感覚のつく前の子だったり、少し乱暴に扱ってしまう子もいます。
よく聞く話だと、お子さんにタブレットを渡したらすぐ壊されたとか、まだまだ注意力散漫な時期でもあることから意図せずして落としてしまうなんてこともありますよね。
スマホでも同じことが考えられるので、お子さんにこそタフネススマホを渡してあげるというのも1つの選択肢としてありですよ。
特に、お子さんの用途と言えばゲームや動画を見るのがメインになると思いますが、そのくらいの処理なら『UMIDIGI BISON GT2 PRO』で十分です。
むしろ、高価すぎるスマホを与える方が危ないので『UMIDIGI BISON GT2 PRO』あたりのスマホを渡してあげた方が良いです。
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水中撮影も出来ちゃう防水仕様
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』は防水仕様ですが、機密性の高い防水仕様なので水中撮影も出来ます。
どこまでの深さなら大丈夫かと言うと難しいところですがプールくらいなら大丈夫でしょう。
ただ、プールなど不特定多数の方がいる所でスマホを持っていると盗撮と勘違いされかねないので注意が必要です。
水中撮影ができるということは、土砂降りの中でも使用できるスマホ兼カメラということになります。
台風の日に水辺へ行くのは好ましくありませんが、雨の中のアジサイを撮影する際など、雨というシーンが必須の環境で撮影するのに適役です。
カメラは64MP・24MP・8MP・5MP
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』のカメラ性能はスペック上はかなり高い数値になっています。
メインカメラが64MPと画像だけならデジタル一眼レフを超えています。
といっても、レビューではカメラ性能はそこまで高くないとされているんですね。
おそらく、本体の諸性能を優先した結果、カメラ周りのパーツもしくはAI補正機能が弱くなったんだと思います。
iPhone12proは約1200万画素程度だったかと思いますが、補正が入っているせいかとても写真写りが綺麗です。
なので、『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の場合はカメラ性能にはあまり期待をしない方が良いです。
ただ、普段使いだったり現場写真を残したり水の中で撮影をするという目的があるのであれば、写真のクオリティをそこまで求めないのであれば使っていけるカメラです。
ちなみに、フロントにある自撮り向けのカメラの画素数が24MPと公称値ではかなり高めです。
さらに、マクロカメラが5MP、超ワイドカメラが8MPあるので工夫次第では結構楽しめるカメラになっています。
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UMIDIGIらしい大画面ディスプレイ
UMIDIGIのスマホは画面が大きいのが特徴です。
というか、画面を大きくしていっている傾向にあります。
私が持っているF3とA13 proの画面サイズが6.7インチとiPhone 12 Proよりも大きく、動画を見やすい設計になっています。
そのため、F3とA13 proの二機種に関してはユーチューブをよく見る方やスマホでドラマやバラエティを見る方であれば、それなりの没入感を得られるスマートフォンでした。
ちなみに、私がメインで使っているiPhone 12 Proの画面サイズは6.1インチとUMIDIGIのスマートフォンと比べると小さくなります。
じゃ、iPhone 12 Pro Maxはどうかというと、これが6.7インチなのでちょうどUMIDIGIのF3やA13 Proと同じサイズ感になるんですね。
この点、UMIDIGI BISON GT2 PROは6.5インチと、iPhone12 Pro MaxとProの中間くらいの画面サイズとなります。
したがって、ユーチューブで動画をみたりドラマを見たりするのにちょうど良いサイズと言えますね。
また、解像度も1080 x 2400pと高めでアスペクト比が20:9となっています。
ピクセルの密度も405ppiと明るい発色をしているため、動画の視聴やゲームにも向いています。
また、UMIDIGI BISON GT2 PROにはカスタムボタンが左右についています。
一種のショートカットキーで、ここにご自身で機能を割り当てることで、より使いやすいタフネススマホへと進化させていくことができるわけです。
細かいところの配慮を欠かないメーカーがUMIDIGIの特徴で、UMIDIGI BISON GT2 PROでもその要素がいかんなく発揮されています♪
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『UMIDIGI』はどこの国の会社?
『UMIDIGI』がどこの国の会社かは、『UMIDIGI』はどこの国の会社?『UMIDIGI』スマホの評判をレビュー♪で解説しているので、こちらの記事をご覧ください。
https://kamatainfo.com/?p=4940
『UMIDIGI BISON GT2 PRO』レビュー♪『UMIDIGI BISON GT2 PRO』の性能や評判もレビュー♪まとめ
今回は、UMIDIGIのタフネススマホ、UMIDIGI BISON GT2 PROをレビューしました。
特に現場仕事をしている方に使ってもらいたいと思っているのですが、案外お子さん向けのニーズもあるのではと思いました。
バッテリーもちも悪くありませんし、デザインもアウトドア派なデザインなのが個人的には好きなので、はまる人にはたまらないタフネススマホです♪
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