HUAWEIはスマートウォッチブランドの中でも比較的人気のあるブランドです。
性能はもちろんのこと、デザイン性も良く中国企業ではありますが多くの方が使用しています。
そこで、今回はシンプルかつスタイリッシュなHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』をレビュー♪
⇒【実機】『Amazfit GTS 4 Mini』レビューと評判♪便利なワンタップ一括測定機能搭載のエレガントモデルついに日本上陸♪
また、上位モデルの『Amazfit GTS 4』の実機レビューも良かったらご覧ください。
⇒【実機】『Amazfit GTS 4』レビューと評判♪Amazfit最新モデルの性能とバンドの付け替え方を解説♪
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』の評判、口コミを徹底検証!
まず、HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』のアマゾンにおける評価は、本記事執筆時点で3566件集まっていました。
凄い評価数です。
総評価は星4.2と高評価でした。
評価の内訳は以下の通りでした。
★★★★★・・・50%
★★★★・・・・34%
★★★・・・・・10%
★★・・・・・・3%
★・・・・・・・3%
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』の残念な評判、口コミ
こちらは、HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』に低評価を付けた方のレビューです。
目覚まし時計代わりに購入。
Apple Watchのようにたくさんアラームが設定できると思っていたのに、設定できる数はたったの5。
まあ、それはいいとして装着して2、3日で写真のように湿疹?ができてました。
かゆみとかはないんですが、左手には今までApple Watchの通常バンドをしていて特に問題なかったのでショックです。やっぱり身につける物とかはまだまだ中国メーカー品は不安ですね。
引用元:アマゾンHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』レビューより
こちらのレビュアーさんは、腕に発疹というか汗もというか・・・、そのようなものが出来てしまったために低評価を付けた方でした。
恐らくではありますが、アップルウォッチのバンドとHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』のバンド形状は違います。
また、寝ている間につけていたようですが、寝ているときというのはかなり汗をかいているというのは多くの方が知っている通りです。
ということは、これは単なる汗も的なものである可能性が高いんですね。
この点を、即中国製だからといってしまうのはもったいないと思います。
こちらの記事で、スマートウォッチのかぶれについて調査していますので、興味のある方はご覧ください。
https://kamatainfo.com/?p=3699
私も中国製のスマートウォッチを愛用していますが、清潔に保たないと汗かぶれが生じてしまいます。
ですので、一日中つけているといったことはせずに、仕事中のみとか、睡眠時のみというように使うシーンを区切って使用しています。
仮に、ずっとつけていたいのであればバンド幅の狭いタイプのバンドに交換して汗をかきにくくしてあげると良いですよ。
少なくとも、この方のかぶれの原因はHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』固有の問題ではありません。
実際に、多くの方が高評価をつけて使い続けているのですから^^;
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』の良い評判、口コミ
次に、HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』に高評価をつけた方のレビューをご紹介します。
ちゃんとしたメーカー製でこの値段はかなり安いと思う。
怪しい3000円程度のを色々と使っていたが、傷が付いたり、壊れやすかった。が、サードパーティ?からフルカバーでタッチスクリーン対応のが発売されてて助かった。
アプリ毎に通知設定出来るのはありがたい。(対戦型アプリで重宝)
縦長で、現場作業でも邪魔にならない程よい大きさ。
画面の大きさの割に情報表示量が多く、発色が綺麗。悪い点は、無料のスクリーンの種類が少ない。
表示時間の設定が出来ない。追加
表示時間と画面明るさ設定はスマートウォッチ本体で設定項目がありました。
色々とカスタマイズできるようになってました。
引用元:アマゾンHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』レビューより
こちらのレビュアーさんは星5を付けた方でした。
アマゾンには3000円前後のあまり聞かないマイナーなメーカーのスマートウォッチが沢山販売されています。
その多くがHUAWEIと同じ中国メーカですが、HUAWEIの企業規模とは比べ物にならないでしょう。
そのため、HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』は他の格安ブランドよりも価格設定が割高に感じられるかもしれませんが、性能はしっかりしています。
ただ、他のレビュアーさんも酷評されていましたが、HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』のバイブ機能が若干弱く、通知に気が付きにくいという点がありました。
バイブは大きすぎてもビックリしてしまうので、程々が良いのですが、この点は好みがはっきりと分かれるところです。
私が愛用しているスマートウォッチはAmazfitというブランドなのですが、通知のバイブもしっかりしていますし、デザイン性も性能も申し分ありませんでした。
https://kamatainfo.com/?p=5044
初めてのスマートウォッチです。iphoneを使っているので林檎ウオッチが良いかなと思いましたが、値段が高いのと、あと心拍数/睡眠モニタリング と血中酸素の計測できる機能がが必須だったのでYoutubeでも評判が良かったHUAWEI Band 6を購入しました。 液晶の表示もとても綺麗で見やすく、あと軽いので寝ていても気になりません。
最新のアプリのインストールも説明書を見なくてのYoutubeのおかげで楽に行えました。血中酸素は医療機器ではないので参考程度にはなりますが、今の御時世便利だと思います。あと何気に目覚ましの設定(曜日指定もできる)が便利でした。血中酸素モニタリング対応でこの値段でコスパが大変良いと思います。
引用元:アマゾンHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』レビューより
こちらのレビュアーさんはアップルウォッチと迷われて、結果としてHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』を選ばれたようですね。
中国製メーカーが嫌いという方は選ばない方が良いのですが、そういうわけではないなら高コスパなスマートウォッチといえます。
特に、アップルウォッチといった高価格帯のスマートウォッチともなると、本当にその機能が必要かどうかをチェックしてから買わないと、買ってから後悔することになります。
アップルウォッチの良いところはPASMOなどの電子決済機能とリンクさせることが出来る点です。
ですが、この機能を使わない方からすると、アップルが好きという理由以外ではアップルウォッチを使う理由が見いだせなくなります。
そうなると、選択肢に入ってくるのが5000円前後のモデルや、高価格帯のブランドでもおサイフケータイ機能の付いていないデザイン重視の、純粋なスマートウォッチです。
こちらは純粋に生体情報を読み取る機能が強かったり、単純に時計として使いたいとかスマホの通知を転送したいという方に向いているモデルです。
なんでもアップルが良いというわけではありませんからね^^;
必要な機能が搭載されているのかどうか。
この点をはっきりさせた上で買った方が後悔しない買い物にできますよ。
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』の特徴・魅力
ここではHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』の特徴と魅力を解説します。
HUAWEIときくとパソコンやスマホのイメージを持つ人も多いので、スマートウォッチとなると期待値が高くなりますよね。
そのため他のスマートウォッチにはない魅力がより一層際立つ商品になるので、購入前に確認してくださいね。
大画面AMOLED採用、だから操作しやすい♪
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』には大画面AMOLEDが採用されているので、操作性の高さが魅力です。
このAMOLEDとは何かというと有機ELディスプレイになります。
画面は1.47インチで、従来モデルと比較すると148%も画面が大きくなったのでかなり見やすいです。
その上で画像がくっきりと映るので操作がしやすく、長時間見ていても目が疲れないのが魅力です。
機能性に意識が行きがちですが、操作性の高さも重要になりますよ。
この点は、スマホでも同じことが言えます。
画面操作の悪いスマホは使い勝手が悪く評価が低くなります。
これはスマートウォッチでもいえることで、操作性の悪いスマートウォッチは大抵評価が低くついているんですね。
操作性が悪いというのは、スワイプ動作で画面が引っかかったように動くタイプのことです。
これに対して、しっかりしたメーカーが作っているモデルは、画面遷移が滑らかで、まるでスマホを操作しているような気分になりますよ。
バッテリーは2週間持続♪
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』のバッテリーは、2週間ももつのが特徴です。
毎日使うものだからこそ、操作性や見やすさの他にバッテリーの持ちも気になりますよね。
途中で充電が切れたらせっかくトラッキングした情報もそこで途切れるので最悪です。
アップルウォッチなどは最近の最新モデルこそバッテリーもちが改善されてきていますが、初期のアップルウォッチはバッテリーもちの悪さが難点でした。
そのため、アップルウォッチからHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』のような、バッテリーもちの良いモデルに乗り換えた方なんかは、充電の煩わしさから解放されていると聞いたことがあります。
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』なら24時間のモニタリング機能をONにしていても2週間持つので安心です。
また急速充電もあり、5分の充電でも2日間持つのはすごいですよね。
充電するのを忘れた時でも、とりあえず2日間持てば不安はなくなるので充電を忘れがちな人にこそおすすめといえます。
気になる血中酸素濃度は常時測定可能♪
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』では、気になる血中酸素濃度は常時測定可能です。
常にモニタリングしているので、設定した数値よりも低くなった場合は本体が振動してお知らせしてくれます。
もちろんこの結果で何かの診断を付けたり、治療や予防になるわけではないのでそこは要注意ですが、運動中のパフォーマンスを上げる目的には十分活用できます。
意外と疲れていることに気づくきっかけにもなるので便利ですよ。
AIを使った心拍数モニタリング
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』では心拍数モニタリングも24時間できるので便利です。
その場合、光学レンズとAIベースのデータ処理が使われます。
心拍数に変化がありすぎると身体にも負担となります。
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』を使えば、それが目で見てわかるようになるので生活の見直しにも役に立ちますよね。
健康を意識すると言っても、本当に健康的な生活ができているのかどうか手さぐりになりがちです。
しかしHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』をつかって、自信の持てる健康管理をするのはありですよ。
睡眠モニタリング機能も搭載♪
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』は睡眠時もモニタリングする機能が搭載されているので、睡眠の質を見直したい人におすすめです。
睡眠といっても、HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』でモニタリングできる睡眠は4つあります。
深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、昼寝がモニタリングできるのは嬉しいですよね。
特に昼寝の質まで管理できるのはメリットしかありません。
最近なぜかだるい、よく寝れないという人は、一度モニタリングして自分の睡眠の質を考えてみると良いですね。
また、純粋に自分の睡眠の質はどんなだろうと好奇心で計ってみたい方にもおすすめです。
私は後者派でした。
というのも、やはり医療機器ではなく、あくまでも電子機器でしかないわけです。
そこで計測できる情報にも限度というものがあります。
そのため、お遊び半分で測定しましょう。
その上で、あまりにも計測結果が悪く体調も思わしくないようであれば、念のため病院で睡眠質を測定できるキットをお願いするなどの対策を立てましょう。
防水は5ATM仕様
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』には防水機能が付いており、5ATM仕様になります。
購入したい気持ちがあったとしても、気になるのは雨の日も身に付けて問題ないかですよね。
雨に濡れてすぐにダメになるようでは、もう少し防水機能がしっかりしたものが欲しいと思うのは普通です。
しかしHUAWEIスマートウォッチ『Band 6』なら5ATM仕様の防水機能となっているため、よほど長時間水中に沈めない限り安心です。
台風の日でも関係なく、自己管理できるのは魅力ですね。
トレーニングモード数も100近く搭載♪
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』のトレーニング数は100近く搭載されているので、より精密にデータを取ることができます。
具体的には96も搭載されているので、よほどのマイナー競技でない限りは自分に合ったモードが見つかりますよ。
データはただモニタリングするのもいいのですが、モードを合わせてモニタリングすればより身体の状態がわかりやすくなります。
普段から運動習慣のある人や、複数種類の運動を楽しんでいる人こそピッタリの機能になるので、もし自分に当てはまったら検討してみてくださいね。
HUAWEIスマートウォッチ『Band 6』の評判やレビュー、口コミを評価♪まとめ
一時、色々と騒がれたHUAWEIですが、アマゾンのスマートウォッチ部門では順調に売上を上げている印象です。
エレガントな見た目が特徴の『HUAWEI Watch FIT Elegant』というモデルもあります。
https://kamatainfo.com/?p=5074
こちらはスポーツタイプというより、私服やスーツに合わせていきたいという方向けのスマートウォッチです。
どちらも元の性能自体はそこまで変わらないので、好きなデザインの方を選びましょう♪
デザインにこだわりがあるのであれば、Amazfit『GTR3 Pro』も気に入ると思いますよ♪