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【実機】HiGrace A10-Lタブレットレビューと評判♪欲しい製品がギュッと詰まったオールインワンパッケージなタブレット

メーカー様より、HiGrace A10-Lタブレットの実機をご提供いただいたので、率直な感想をレビューします。

HiGrace A10-Lタブレットはタブレットにしては珍しい製品構成で、タブレットカバー、マウス、キーボード、イヤホン、タッチペンと、タブレットを使う上であると便利なガジェットがワンセットになっています。

特に、キーボードは10インチサイズにピッタリ合う形状になっているので小型サイズでタブレットとマッチした軽いキーボードをお探しの方にはピッタリなセットです。

HiGrace A10-Lタブレットの性能面についてはエントリークラスモデルですが、趣味にも仕事にも必要なスペックは満たしています。詳細はレビュー本編をご覧ください。


目次

【実機】HiGrace A10-Lタブレットを開封

まずは、HiGrace A10-Lタブレットを開封していきましょう。

こちらが、HiGrace A10-Lタブレットのパッケージです。

HiGrace A10-Lタブレットは付属品が多いので、もう少しゴテっとした大きさのサイズ感かと思っていましたが、思いのほかスッキリしたパッケージデザインでした。

こちらがHiGrace A10-Lタブレットに付属しているキーボードです。

かなり簡易的な作りになっているのですが、むしろそれが良い。

HiGrace A10-Lタブレットのその他の付属品がこちら。

マウスは静音モデルではなく、通常のカチカチなるタイプだったので、その点はお値段相応といったところでした。

タッチペンの先端はゴム系の素材のようで、タッチした際の反応はかなり良いです。

イヤホンは有線ながらカナル型が採用されている点はグッジョブでした。

こちらがHiGrace A10-Lタブレットです。最初から保護ケースに入っていました。

HiGrace A10-Lタブレットの背面がこちら。

上部にカメラ用のレンズがあり、その下部にダイナミックハロという色彩豊かなランプが搭載されています。

HiGrace A10-Lタブレット表面はこんな感じで、保護シートが説明書代わりになっていました。

HiGrace A10-Lタブレットから保護シートを外したのがこちらです。

かなり綺麗なディスプレイをしています。

こちらがHiGrace A10-Lタブレットの上部ですね。

中央よりに配置されているのが電源ボタン。その左にあるのがボリュームボタンです。

HiGrace A10-Lタブレットの下部にはボタン類などはありませんでした。

下図がHiGrace A10-Lタブレットの長辺の下部になり、スピーカーが配置されています。

長辺の上部にはHiGrace A10-Lタブレットのインカメラが配置されています。

ZOOMなどを行うときは、横向きで使うことが想定されています。

使用イメージはこんな感じです。

注意点としては、タブレットとキーボードは一体型ではなく、単純にBluetoothキーボード単体が付属してくるだけです。

よくある、マグネット装着とか、保護カバーと一体化しているわけではなく、イメージとしては小型の外付けキーボードが入っているだけなので、この点は勘違いして買わないようにしてください。

HiGrace A10-Lタブレットをレビュー♪

それでは、HiGrace A10-Lタブレットの性能や使い勝手をレビューします。

HiGrace A10-Lタブレットの基本性能

HiGrace A10-Lタブレットの基本性能は以下の通りです。

ブランド・メーカー:‎HiGrace
シリーズ:A10L
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ:10 インチ
解像度:1280*800 MP
CPUブランド:Allwinner A523 8コアプロセッサ
GPU:Arm G57 MC01
OS:‎Android 14
メモリ:3GB(最大12GB)
ストレージ:64GB
外部ストレージ対応:最大1TB
参照元:Amazon”HiGrace A10-Lタブレット”より

HiGrace A10-Lタブレットの基本性能はそこまで高くなく、CPUにはAllwinner A523が搭載されています。

Allwinner A523のスペックとしてはエントリーモデルクラスなので高負荷作業、ゲームには堪えられません。

Allwinner A523のAnTuTuスコアは約16万点とされているので、やはりエントリーモデルの域を出ません。

用途としては電子書籍用だったり、簡単なドキュメント作業用だったり、軽いゲームをプレイする程度がちょうど良い使い方です。

間違っても、apple製タブレットのように、お絵描き用タブレットとして買ったりはしないようにしましょう。

メーカー側も性能は把握しているので、主にビジネスユースを想定してキーボードなどをセットで販売しているものと思われます。

個人的には凄く良いセット販売だと感じていて、スペックが高いなら多用途に使えるので、タブレット単体で勝負して良いと思いますが、スペックの低めのタブレットなら、用途がドキュメント作成作業などに限られるので、キーボードを付属品にしてあげるなど、逆にオプションを付けやすくなるんです。

また、HiGrace A10-Lタブレットのメインメモリは3GBしかありません。

ここは少し弱いものの、仮想メモリとしてストレージから9GB持ってくることができるので、最大で12GB相当のメモリを使うことができます。

とはいえ、この12GBというのは、当初の3GBをマックスで使った際に、ストレージの余剰分を割いてくれるだけなので、常時12GBとして使えるわけではありません。

またHiGrace A10-Lタブレットのストレージも64GBしかないため、動画や写真を保存するのであれば、SDカードを用意するのが無難でしょう。

幸いにも、HiGrace A10-Lタブレットの最大拡張数は1TBまでいけるので、SDカードを用いすれば容量に困ることはありません。

スペックを把握して、用途を絞ってあげれば、超コスパの良いタブレットになることは間違いありません。

ちなみに、私の親戚はiPad Proの2TBバージョンを電子漫画を読むためだけに買ったそうなんですが、ちょっともったいないなと思ってしまう買い方なんですよね。

容量を拡張できるという意味では、SDカードスロットを完備したアンドロイドタブレットのほうが向いているように感じます。

HiGrace A10-Lタブレットの画面サイズ・映像

HiGrace A10-Lタブレットの画面サイズは10.1インチです。

10.1インチタブレットは標準的なサイズですね。

動画視聴に最適なサイズ感で、また電子雑誌を眺めるのにも最適です。

動画に関しては、IPSパネルを採用していることから、かなり綺麗な発色をしています。

これでこの価格なのかと思えてしまうほど映像美は良いと感じました。

解像度はHD画質です。

また、人気のWidevine L1に対応しているので、ネトフリ、アマプラなどをHD画質で楽しむことができます。

最近のデバイスは格安モデルでも確実にWidevine L1に対応してきていて好印象ですね。

HiGrace A10-Lタブレットの写真性能

HiGrace A10-Lタブレットのカメラ性能は、格安タブレットのカメラなので期待は禁物です。

実際に写真を撮影してみたところ、思ったより綺麗に写ったものの、やはり今一歩感がありました。

気になるポイントとしては、やはり色味、発色がちゃんと出ていないところでしょうか。

何か仕事の作業記録用に写真を撮影するということであれば使えます。

ただ、画質自体がそこまで良くなく、メイン8MP、フロントで5MPです。

格安タブレットは一律といってよいほど、このスペックが多いのが特徴です。

HiGrace A10-Lタブレットでゲームはできる?

HiGrace A10-Lタブレットで原神とPUBGの二つをプレイしてみました。

まず、原神ですが、最低画質に落としても少し重いのです。

プレイできなくはありませんが、快適なプレイは無理と判断しました。

おそらくエフェクトが重なるとかなりカクつきます。

もし、原神をプレイしたいのであれば3万円前後のミドルタブレットを考えてみてください。

次に、PUBGですが、こちらはダウンロード時に低画質と高画質の二種類を選ぶことが出来います。

原神のプレイが重かったのでこちらは低画質モードでダウンロードしてみました。

PUBGは低スペックデバイスでも動くように作られていることもあって、かなりサクサク動かすことができました。

今回は、チュートリアル画面での操作でしたが、密集地帯でのやりあいも大丈夫でしょう。

もちろん、画質をアップして綺麗な画面でやりたいという方はミドルスペック以上のタブレットを選びましょう。

とりあえず遊べれば大丈夫という方は、HiGrace A10-Lで十分です。

HiGrace A10-Lタブレットはドキュメント作成に最適

HiGrace A10-Lタブレットはドキュメント作成に最適です。

というのも、外付けキーボードが付属しているので、購入したらドキュメントアプリを落としてすぐに作業ができるからです。

例えば、私の場合、主にこのブログ記事作成に使っているのですが、やることは二つ。

まず、グーグルアカウントを同期させて、Gドキュメントをダウンロードします。

次に、付属してきたBluetoothキーボードを接続して、あとは記事を書くだけで良いんです。

しかも、このBluetoothキーボードの接続がものすごく簡単なんです。

一般的なBluetoothモデルの外付けキーボードだと、スイッチを入れてペアリングするのが結構面倒なんですね。

というのもキーボードを二か所同時押しをしないとペアリングに入らなかったりとメーカーごとにペアリング方法も区々なんです。

この点、HiGrace A10-Lタブレットに付属してきたBluetoothキーボードは、接続ボタンをポチっと押すだけでペアリングモードになるので、複数デバイスを接続しないのであれば、この簡易的な接続方法がベストな選択肢だと思います。

付属してくるキーボード自体はかなり簡素な作りになっているので、その点はご愛敬ということで。

HiGrace A10-Lタブレットなら読書もいける

HiGrace A10-Lタブレットなら読書もいけますよ。

通常のマンガ、小説も読めますが行間設定をどの程度スワイプで調整できるかによって使いやすさが変わってきます。

通常の文庫本サイズと比較すると、どうしても10.1インチの画面のほうが大きくなってしまうので、それに合わせて必然的に文字や行間、文字間といった隙間が大きく出てしまうんですね。

なので、文庫本タイプの小説を読むなら8インチサイズが最適だと思っているんですが、逆に電子雑誌は8インチタブレットでは読みにくいんですよ。

読めないことはありませんが、頻繁にスワイプ動作が必要になってきます。

それに対して10.1インチタブレットなら電子雑誌を見開きで見ても、ある程度、文字や挿絵を確認することができ、人によってはそのままパラパラめくって読むこともできます。

なので、読みたい箇所があればそこだけスワイプで拡大してあげるという使い方でストレスを感じにくい状態で使うことができるので、10.1インチで電子雑誌を読むというのはおすすめです。

HiGrace A10-Lタブレットならアニメ、ドラマも見れる

HiGrace A10-Lタブレットは画面が10.1インチと大きいため、動画視聴にも最適なんですよね。

もちろん8インチタブレットでも動画を楽しめますが、自宅でいるときに使うことを前提すれば、画面は大きいにこしたことはありません。

そういう意味で、HiGrace A10-Lタブレットはちょうど良いサイズ感なんです。

また、Widevine L1に対応しているので主要動画サイトをHD画質で楽しめるのも一つのメリットです。

動画を見るときはスピーカーを使うと思いますが、音質は悪くないのでそのままでも使えます。

音質が気になるということであれば付属のイヤホンや、少し良いイヤホンを使ってあげることで、没入感が増しますよ。

ダイナミックハロというモードもあるので、好きな方は好きかもしれません。

HiGrace A10-Lタブレットの口コミ・評判をレビュー♪

次に、HiGrace A10-Lタブレットの口コミ、評判を見ていきましょう。

出先にパソコンを持ってい出かけるのが面倒で手軽なタブレットを探していました。
こちらは付属品が沢山付いていて、別であれこれ揃えなくても良いことを考えるととてもお買い得です。使用してみても充分すぎる機能性でサクサク動いてくれて画面も滑らか。コチラを購入して良かったです。
引用元:Amazon”HiGrace A10-Lタブレット”レビューより

サクサクというほどの動きには感じませんでしたが、少なくともモッサリもしていないので、ドキュメント使用には快適に動作してくれます。

付属のタッチペンを使えば微細な動きもコントロール、タッチ可能なので案外使い勝手が良かったです。

この価格でタブレットだけでなく、キーボード、マウス、タッチペン、イヤホンがセットになっていて、とてもお得感があります。さらに、保護ケースも付属しているので、別途購入する必要がなく、とても便利です!
引用元:Amazon”HiGrace A10-Lタブレット”レビューより

この価格で、マウスにイヤホン、タッチペンにキーボードと全部盛りというセット構成には驚きました。

タブレットだけでこの価格でも十分安いんですけど、それにおまけが沢山ついてくるのは魅力的ですよね。

【実機】HiGrace A10-Lタブレットレビューと評判♪欲しい製品がギュッと詰まったオールインワンパッケージなタブレットまとめ

今回は、HiGrace A10-Lタブレットを実機レビューしました。

付属してきたBluetoothキーボードからタッチペンまで全て使わせていただきましたが、この価格帯でこの過不足のなさはもはや、やりすぎなのではないかと思えてしまうほどのクオリティです。

とはいえ、タブレット自体はエントリーモデルなので、用途についてだけは買う前に慎重に判断してくださいね。

個人的にはライトなゲームやドキュメント作業、動画閲覧から読書といった趣味用には最適な一台だと感じました。

シェアしよ♪ガジェット編集部
この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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