”Jumobuis”4Kデジタルカメラのレビューと評判♪”Jumobuis”はどこの国の会社？

普通に買うと高いデジタルカメラですが、”Jumobuis”デジタルカメラは4K対応、4800万画素で1万円台前半という破格のお値段です。

そもそも”Jumobuis”というメーカーがどこの国の会社なのかも気になりますよね。

そこで、4Kデジタルカメラの”Jumobuis”がどこの国の会社なのかを簡単にご紹介し、”Jumobuis”4Kデジタルカメラ（DC202L-AF）の性能や機能をレビューしていきます。

購入時の注意点なども記載しているので参考にして下さい。

”Jumobuis”はどこの国の会社？

4Kデジタルカメラの”Jumobuis”は中国にある山西省にあるメーカーでした。

中国製のデジタルカメラはまだまだ発展途上のイメージなので、少し気をつけて見ていかないといけません。

”Jumobuis”の会社概要はある？

”Jumobuis”の会社概要は見当たりませんでした。

”Jumobuis”の公式HPはある？

”Jumobuis”の公式サイトはあるのですが、セキュリティに引っかかり見にいくことができませんでした。

”Jumobuis”4Kデジタルカメラをレビュー

ここからは”Jumobuis”4Kデジタルカメラ（DC202L-AF）をレビューしていきます。

”Jumobuis”のデジカメは4K対応

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFは4Kに対応しているデジタルカメラです。

4Kということは動画撮影の話になる点に注意してくださいね。

これはあくまでも、メーカー側が謳うカタログスペックの話です。

国内メーカーで4K動画を撮影できるデジカメとなると、おそらく5万円前後はするので、いくら知名度の低いメーカーが頑張ったとしても1万円で4Kというのには限界があるはず。

そこで、4K配信ができるのか疑問に思ったので実際に撮影されたものを見ましたが、現実的な4Kには程遠い画質でした（アップロードの段階やこちらの視聴環境の影響もあるかもですが）。

ただ、WEBカメラとしてあまり動かないユーチューバーや会議用としてはアリかもしれません。

Amazonのレビューには、同型カメラでお庭の花壇というかお花の動画を少し移動しながら撮影しているものが掲載されているのですが、手ブレ補正はあまり効いていない状態ですし、明かりの明暗で映りがかなり変わってきます。

フレームレートが低い可能性などもあるので、購入後は設定からフレームレート設定がないか確認しておきましょう。

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFをトイカメラの延長線上として捉え、価格相当のデジカメとして使う分にはありだとは思いました。

特に、お子さんにスマホを持たせたくないという方は、1万円前後のそれなりのトイカメラ付近を買ってあげることで、スマホを持たせないという対応を取ることもできますよ。

”Jumobuis”のデジカメは4800万画素

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFはカタログスペックでは4800万画素という高スペックを謳っています。

この点、初期設定で使うとかなり画質の悪さが目立つので、購入後は必ず設定モードで画質設定をいじるようにしてください。

デジカメに慣れている方なら結構簡単に操作ができると思いますが、慣れていない方だと少し戸惑うかもしれません。

こちらも写りを確認したところ、4800万画素と言えるほどではありませんでした。

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFの写りを確認したい方はアマゾンレビューの下の方に画像を掲載している方がいるので、そこでどの程度の画質なのか確かめましょう。

私は基本、キャノンのミラーレス一眼を使用しているのですが、それと比べても発色や解像度で劣るとは感じました。

ですが、そもそも1万円前後のデジカメと10万円のミラーレスを比べること自体がナンセンスです。

また、国内メーカーと海外メーカーとを単純比較するのもナンセンスですね。

特に、日本のカメラ市場は海外と比べても強いので、そこで比較してしまうと、どうしても国内メーカーよりになってしまいます。

で、これらを総合的に見て、じゃ、海外のメーカーで1万円で買った時に、この画質なら許せるかという視点で見てみると、個人的にはサブカメラとしてだったり、初めてのデジカメ入門としては許せる範囲だと感じました。

ただ、明るいところでの撮影ならそこそこの撮影が可能ですが、夕闇や薄暗がりなところでの撮影には不向きな一台です。

おそらく、光の取込みがそこまで良くないのでしょう。

ですので、室内や明るいところで使うのであれば、使えそうな一台です。

ちなみに、マニュアルモードがないので、マニュアルモードの練習に使おうと思っている方は買わないようにしてくださいね。

それと、オートフォーカスは絞り切るまでに若干時間がかかるので、撮りたいその瞬間を逃す可能性があります。

なので、本当にライトに使っていこうと思っている方が使う分にはコスパの良いデジカメです。

”Jumobuis”のデジカメは多機能

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFは多機能な点がポイントになってきます。

などなど、”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFはそれなりの機能性をもったデジカメに作られています。

これで1万円台前半の価格で販売されている点には素直に驚きますね。

ただ、このメーカーにとって、前述の通り、動画や光の取り込み方といった部分の技術力は正直いって発展途上だと思います。

一応、カタログスペックではCMOSイメージセンサー搭載と一見すると高性能なのかなと思わせる書き方をしていますが、動画・カメラの写り方という点では、今後の技術開発に期待したいポイントです。

ちなみに、”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFに使う記録メディアはMicroSDカードです。

国内メーカーの大半が通常サイズのSDカードを使っているので、買い替えなどの際には記録メディアごと変える必要が出てくる可能性があります。

MicroSDカードは失くしそう・・・という声もありましたが、収納場所をきちんと決めて使えば場所を取らないカードという意味では需要がありそうです。

スマホにそのまま入れ替えて見ることができるのであれば、MicroSDカードもありだとは思いますが、国内メーカーとの互換性がない点が気になります。

なお、対応容量は128GBまでとなっている点にはご注意ください。

”Jumobuis”は16倍デジタルズーム搭載

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFは16倍デジタルズームのできるデジカメです。

ですが、この点はあまり期待しないでください。

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFのズーム機能は良くて4倍前後が実際に撮影して満足できる範囲かと思います。

というのも、マックスの16倍ズームにすると陽炎のようになってしまい、撮影する意味がないという意見があるんです。

iPhoneのカメラ性能も悪くはありませんが、最大ズームにするとかなり画質が荒くなりますよね。

なので、最大16倍ズームはおまけ程度に思っておきましょう。

”Jumobuis”は超軽量・コンパクト

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFの魅力的なポイントは超軽量でコンパクトである点です。

人によってはこれだけで買いという方もいらっしゃるかもしれません。

というのも国内メーカーのパナソニック、オリンパス、キャノンの売れ筋デジカメの重さが大体250gから300g程度あります。

この重さはスマホ1.5台分から小さめのスマホなら2台分といったところです。

この点、”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFは150g弱という脅威の軽さを実現しています。

もしかしたら筐体が安っぽい可能性もありますが、この軽さはスマホ並みかスマホ以上に軽いです。

なので、とにかく軽いデジカメを探しているという方にとっては「やっと見つけた！」と思える軽さに仕上がっています。

あとは、何をどう撮影するのか。

撮影したいレベル、つまり趣味程度なのか、ガッツリ撮りたいのかによって購入の是非を選ぶと良いでしょう。

”Jumobuis”デジタルカメラはウェブカメラにもなる

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFの多機能性の一つに、”Jumobuis”デジカメがWEBカメラにもなるという点が挙げられます。

先ほど”Jumobuis”の4Kは微妙だと書きましたが、室内であまり動かないで撮影するのであれば、”Jumobuis”デジカメをウェブカメラとして使うのはありだと思います。

ただし、撮影にあたって注意すべき点としては、”Jumobuis”デジカメは動きに弱いと思われることから、身振り手振りをしたり、何かを映す際には、ゆっくり動かすか、三脚でしっかり固定するなどのコツが必要です。

それと4K画質にはちょっと思えないクオリティなので、あくまでも通常画質のWEBカメラ程度に思って使う分には使えるでしょう。

”Jumobuis”は二つの予備バッテリー付き

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFの評価ポイントとしては、先ほどの多機能性だけでなく、予備バッテリーが2個付属してくる点が挙げられます。

国内メーカーのデジカメって予備のバッテリーを別売りしていて、付属してくるというのはあまり聞いたことがありません。

この点は、海外メーカーの強みというか、他社製品との差別化を図るために企業努力をしているんだなと思えるポイントです。

”Jumobuis”4Kデジタルカメラの口コミ・評判をレビュー

ここからは、”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFの口コミ・評判を見ていきましょう。

”Jumobuis”4Kデジタルカメラの残念な口コミ・評判

まずは、”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFの残念な口コミ・評判をみておきましょう。

バッテリーの減りが早い
引用元：Amazon”Jumobuis”4Kデジタルカメラレビューより

数名、バッテリーの減りが早いという方がいらっしゃいました。

ですが、他大多数の方はそこに言及されていなかったので、可能性としては個体差の可能性もあります。

一応、予備バッテリーが2個ついてくるので、仮にバッテリーの減りが早い場合には、予備バッテリーで対応しましょう。

ちなみに、海外のレビュアーさんの反応としてはやはり画質が販売ページで謳われている画質とは異なり、トイカメラ程度でしかないという点で低評価をつけていました。

もし、購入を検討しているのであれば、国内メーカーのような良い写真が撮れると思わず、割り切った買い方が求められます。

”Jumobuis”4Kデジタルカメラの良い口コミ・評判

次に、”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFに良い評価をつけた方のレビューを確認しておきましょう。

レトロモダンな見た目がとっても可愛いです！
セットアイテムが豊富で買い足すもの無く、すぐに使えるのでとても便利でした。
手ぶれ補正が付いているのは愛犬の撮影にとても助かります。
引用元：Amazon”Jumobuis”4Kデジタルカメラレビューより

こちらのレビュアーさんがおっしゃる通り、確かにレトロでモダンな良きカメラ感のあるデザインをしていますよね。

その点は評価ポイントで買った時に満足できるポイントです。

1万円を切る値段で購入したので、どんなものか興味と不安を持って手に取ったが、機能もそこそこあってちゃんと撮影できる。
見た目国産某メーカーのカメラの真似をしたような印象はぬぐえないが、カメラ然としていい感じではある。
複雑すぎる機能もないのでデジカメ初心者が基礎を覚えていくのにも適している。あとは耐久性か。
引用元：Amazon”Jumobuis”4Kデジタルカメラレビューより

こちらのレビュアーさんは1万円台前半という価格をしっかり考慮した上で、コスパ面で良いという評価をされています。

性能通りの4Kや4800万画素を求めると後悔する買い物になりますが、1万円台前半で買えるデジカメとしては多機能な点が評価ポイントとして挙げられます。

決して撮影ができないとか、めちゃくちゃな写真が撮れるというわけではないので、使い方を間違わなければ良い買い物になりますよ＾＾

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFって本当に4K？

”Jumobuis”の4KデジタルカメラDC202L-AFって本当に4Kかという点については、前述の通り、4Kではないと思います。

限られた実験スペースで出た最大瞬間風速のようなものと思っておきましょう。

”Jumobuis”の読み方はなんて読む？

”Jumobuis”をなんと読むのか正解は見つかりませんでしたが、一般的な発音をするならば、”ジュモビス”でしょうか。

これが中国語であれば納得のいく発音です。

”Jumobuis”4Kデジタルカメラのレビューと評判♪”Jumobuis”はどこの国の会社？まとめ

今回は”Jumobuis”4Kデジタルカメラについてレビューしました。

”Jumobuis”は中国の山西省にあるメーカーでした。

中国製であることやカタログスペックを過大に表記しているように感じられる点を除けば、1万円台前半でこの性能と機能性はありです。

変に5・6,000円の中華性トイカメラを買うよりかは、”Jumobuis”4Kデジタルカメラの方がしっかりしたカメラを手に入れられます。