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”EOKIO”ヘッドホンのレビューと評判♪ヘッドホン・イヤホンの”EOKIO”はどこの国の会社?

Amazonで結構人気のあるヘッドホンが”EOKIO”というメーカーです。

今回は”EOKIO”ヘッドホンをレビューするとともに、”EOKIO”というメーカーがどこの国の会社なのか調査してみました。

結論としては音質を目的として選ぶとダメですが、コスパ重視やケース付きな点、折り畳み式でコンパクトになる点は、このお値段では評価ポイントです。


目次

”EOKIO”ヘッドホンをレビュー♪

早速”EOKIO”ヘッドホンのレビューを見ていきましょう。

”EOKIO”ヘッドホンの音質はどう?

”EOKIO”ヘッドホンのレビューを見る限り、8,000円前後のヘッドホンの音質より劣るようです。

個人的に気になってしまうのが、全体的に低音が強調され、くぐもった音質になってしまう点です。

安いイヤホンやヘッドホンによくある傾向で、パナソニックなどの有名どころの有線イヤホンの中でも1,000円前後のイヤホンには、やはり同じ傾向が感じられます。

この点、EdifireのW820NB Plusはセール中なら8,000円前後でハイレゾ対応だけでなく、音質の良いメーカーなので、究極のコスパ感を目指さないのであればEdifireのヘッドホンを選んだ方が後悔はしません。

↓こちらはハイレゾ非対応の格安モデル

ただ、”EOKIO”ヘッドホンの特徴としては音質には限界があるものの、6つのイコライザーモードが搭載されています。

ドライバーサイズは他社比で見ても標準的な40mm径ドライバーを搭載。

そのためか、低音の効きが強いのでしょう。

イヤホンでもそうですが、一般的にドライバーサイズが大きくなると低音が強くなります。

そのためか、特にイヤホンでは1mm単位で競われている感じですね。

ちなみに、”EOKIO”ヘッドホンのイコライザーモードはヘッドホン本体のボタンから操作が可能な点は個人的には評価ポイントです。

メーカーによっては専用アプリ上からしか操作のできないモデルもあるので、ヘッドホン本体で操作ができる点はありがたいですね。

”EOKIO”ヘッドホンにノイキャンはある?

”EOKIO”ヘッドホンにはいわゆるノイキャン(ANC=アクティブノイズキャンセリング)はありません。

一応、”EOKIO”ヘッドホン曰く、耳全体をすっぽりと包み込んでくれる装着感のため、装着時の密閉度は高いとされています。

この点は他のヘッドホンでもそうですが、イヤーパッド部分が小さく、耳の上にちょこんと乗るタイプのオンイヤータイプヘッドホンと比べたら、密閉度は格段に上がります。

ということは、両サイドからの締め付け感のことを側圧というのですが、この側圧は気持ち強めかもしれません。

ですが、反面、音漏れはしにくい傾向にあるタイプのヘッドホンです。

ちなみに、ソニーのWH-CH520は私の耳には小さくオンイヤータイプのヘッドホンと表現したくなりますが、妻の耳にはすっぽりハマったので、妻にとってはオーバーイヤーヘッドホンと言えます。

このため、装着する人の耳のサイズで変わってくるヘッドホンもありますが、”EOKIO”ヘッドホンは基本的に、いわゆるオーバーイヤータイプのゆったりとしたヘッドホンです。

装着感・着け心地という点では、イヤーパッドが気持ち固めなので、快適とまでは言えませんが、昔のただのスポンジだった時代と比べればまだマシでしょう。

イヤーパッドの最近の主流はプロテインレザーという弾力のあるイヤーパッドを使っているメーカーが多くなっています。

プロテインレザーの方が装着感、密閉度、疲れにくさ、どれをとっても使いやすく、疲れにくいのでオススメです。

先程のEdifireのヘッドホンも、イヤーパッドにプロテインレザーが使われているので、装着感という意味でもオススメです。

しかも、ノイキャンもしっかり搭載されているので、音質から一通りの機能が欲しいという方はワンランクもツーランクも上のエディファイアを選択してみてください。

コスパ重視の方は”EOKIO”ヘッドホンを選びましょう。

”EOKIO”ヘッドホンのバッテリーもち

”EOKIO”ヘッドホンのバッテリーもちは必要にして十分な容量があります。

”EOKIO”ヘッドホンは2.5時間の充電で約35時間ものあいだ使えるんですよ。

Bluetooth5.3を搭載していることにより、低消費電力となったことで、長時間再生が可能となっているそうです。

イヤホンならケースに戻す度にイヤホン側の充電が開始され、暫くは充電不要で使えますが、ヘッドホンはケースという概念がないため、適度なタイミングで充電をしなければなりません。

なので、ロングバッテリーという点は買いポイントのひとつとなります。

特にテレビ視聴やテレビゲームのために買うという場合、基本長時間の利用が想定されるので、長時間のバッテリーを搭載したモデルを選んだ方が良いでしょう。

あとは、冒頭の音質面でテレビやゲームの雰囲気を壊さない程度の音質ならOKですね。

ちなみに、”EOKIO”ヘッドホンはハンズフリー通話に対応しています。

”EOKIO”ヘッドホンにはマイクも内蔵されていて、ヘッドホン側のボタン操作で着信に応答できますし、そのまま通話に入れるので、一々ヘッドホンを外す必要がないので楽ですね。

それだけでなく、”EOKIO”ヘッドホンには多機能ボタンがあり、当然ながら音量調節もできれば着信の応答、そして拒否も可能となっています。

さらに、曲切りかえやEQモードの切り替えも可能になっていますが、一部モードはワイヤレス接続時にのみ機能する点にはご注意ください。

”EOKIO”ヘッドホンの接続性

”EOKIO”ヘッドホンの接続性は高いものと思われます。

一応Bluetooth5.3という比較的新しめの規格が使われている点は安心です。

ただ、電子機器である以上、個体差がある可能性は残るので、その点は注意しましょう。

もし反応がものすごく悪いようなら、一度メーカーに問い合わせてみてください。

ワイヤレスヘッドホンの1番良いところは、有線イヤホンと違って断線しないところです。

以前、有名メーカーの有線ヘッドホンを5,000円程度で買ったことがありましたが、ハズレヘッドホンでした笑

それと比べると今の方が技術的に進歩してますし、2・3,000円台でもそれなりの音質のものが聴けます。

”EOKIO”ヘッドホンは折り畳み式でケース付き

”EOKIO”ヘッドホンは折りたたみ式です。

通常、この価格帯では折りたたみ式ヘッドホンではなく、折り畳めない通常のヘッドホンが販売されています。

ですが、”EOKIO”ヘッドホンに関しては珍しく折りたたみ式でコンパクトな収納が可能なんです。

しかも、折りたたんだ後に仕舞う収納ケースまでついているという点は個人的に評価の高いところです。

最近7,000円ほどのソニーのワイヤレスヘッドホンを買いましたが、これは折り畳めませんでしたし、収納ケースもないモデルでした。

ヘッドホンを複数持っている方というのも珍しいとは思いますが、ヘッドホンの収納は結構かさばるんですよね。

その点、専用のポーチ状のケースにしまえると格段と収納しやすくなるのでオススメです。

”EOKIO”ヘッドホンは日本語ガイダンス付き

”EOKIO”ヘッドホンの音声ガイダンスは珍しく日本語です。

多くのメーカーは英語で今どのような動作をしたのか教えてくれるので、日本語対応ヘッドホンはかなり珍しいかもしれません。

とはいえ、個人的には英語でも構わないので、この点はそこまで評価ポイントとしては高くありませんでした笑

ただ、珍しいという点だけは強調しておきます。

高級ヘッドホンと”EOKIO”どっちがオススメ?

”EOKIO”ヘッドホンに惹かれている方は、”EOKIO”ヘッドホンのコスパ面に惹かれているのだと思いますが、中には買ってから後悔してしまう方もいます。

そういう方は、なんだかんだ言って音質も評価項目に入っているのでしょう。

過去に高級イヤホンについて記事を書いたことがあるので、高級志向は何がどう違うのか参考にしてみてください。
⇒高級イヤホンは何が違う?イヤホンの音質の違いが分からない人にこそオススメできるミドル~高級イヤホンをご紹介♪

高級ヘッドホンの音質が申し分ないのはもちろんですが、高級イヤホンは強力なノイキャンを搭載していたり、外音とりこみ機能が秀逸だったり、マルチペアリングが出来たりと多機能なのもポイントです。

”EOKIO”ヘッドホンは音質面は高望みできません。

唯一の取り柄が折りたたみ式でかつ、収納ケースがついていること。

他方で、高級ヘッドホンとまではいかなくても、10,000円以降の定評のあるヘッドホンであれば音質面もかなり向上しています。

例えば、高音にくもりが一切なかったり、各音の粒たちが良く解像度が高かったりと、2・3,000円台では得られない音響体験ができる点が魅力的です。

ですが、ヘッドホンやイヤホンに1万円も出すなんて・・・と思う方は、おそらく高級イヤホンやミドル価格帯のヘッドホンを買ってもあまり得した気分にならないと思うので、そういう割り切り方ができる方は”EOKIO”ヘッドホンを選ぶと良いですよ。

ちなみに、私も最初は同じように音質は二の次でした。

ですが、色々なイヤホンやヘッドホンを聴いていくうちに「やっぱり価格帯の高いイヤホン、ヘッドホンは音色が全然違う」と思うようになり、音楽体験が劇的に変わってしまいました。

なので、一度は高級ヘッドホンや高級イヤホンにも触れてみていただきたいです。

”EOKIO”ヘッドホンとイヤホンどっちがオススメ?

”EOKIO”ヘッドホンと同価格帯のイヤホンならどっちがおすすめかというと、好みによります。

こちらでヘッドホンとイヤホンの違いについて解説しています。
⇒ヘッドホンとイヤホンはどっちがおすすめ?ヘッドホンとイヤホンの特徴を知ろう♪

イヤホンのように耳を塞いで周りの音をシャットアウトするのが苦手という方は、ヘッドホンを選びましょう。

また、イヤホンはどちらかというとスマホとのペアリングに特化している印象で、この点、ヘッドホンは有線・無線の両方に対応していることがあるので、有線で繋ぎたいという要望にも応えられるように作られています。

また、単純な比較になってしまいますが、ドライバーサイズが大きいのもヘッドホンの特徴です。

ドライバーサイズが大きい方が低音が強くなるので、低音が強く欲しい方はヘッドホンの方が相性は良いかもしれません。

ですが、この点は、最近のワイヤレスイヤホンも進化しているので、正直どっこいかなと。

あとは置き場所という意味でのスペースの確保の問題が難しいようならヘッドホンよりイヤホンの方が良いですし、コンパクトに持ち運びたいならイヤホンを選ぶ方が無難です。

ちなみに、ヘッドホンとイヤホンとを比べると、やはりイヤホンの方が若干安い傾向にあります。

ヘッドホンは物にもよりますが、安いモデルでも大体3,000円前後からです。

今のように中華製ヘッドホンが大挙して出品される前は大体5,000円前後でしか買えませんでした。

値下がりは嬉しいのですが、反面性能もあまり良くないので、それなりの音質のものや機能性を備えたモデルを選びたい場合は、ヘッドホンもイヤホンもそれなりの価格帯から選びましょう。

”EOKIO”ヘッドホンの口コミ・評判をレビュー♪

次に、”EOKIO”ヘッドホンの口コミ・評判をみていきましょう。

”EOKIO”ヘッドホンに残念な評価を付けたレビュー

こちらは”EOKIO”ヘッドホンに残念な評価をつけたレビューです。

付け心地やbluetoothとのペアリング、重さやケースの付属などあまり文句のつけようのないモデルですが、肝心の音質がひどいです。
高音はこもってるし、低音もはっきりしない。
ただ聞こえるだけといったレベルです。
いろいろ試してみましたが、元々の音がその程度なのでどうしようもないです。
この価格ですから仕方ないんでしょうね。
星の数に騙された感じです。
引用元:Amazon”EOKIO”ヘッドホンレビューより

こちらのレビュアーさんが仰る音質な、多分私が聴いても似たような音質評価になると思います。

それが、格安ヘッドホンの悪いところなんです。

ただ、格安ヘッドホンでも良い面もあります。

それが「割と音が良かったという評価」。

これは買う前の評価が「安いから期待はできないだろう」と思って買ったら、思いの外良かった!という場合に発生する現象で、私自身経験しています。

このくらいの温度感でヘッドホンを探すと良いですよ^^

”EOKIO”ヘッドホンに良い評価を付けたレビュー

次に”EOKIO”ヘッドホンの良いレビューを見ていきましょう。

お値段以上の性能!
格安でワイヤレスヘッドホンをお求めの方にオススメ出来る商品です。

音質は説明にもありますが6個ほどEQでいじれます。
若干2つくらいかな?
ビビる程の低音よりの設定がありましたが、それ以外はエコーやクリアさ、高音と色々差異があって面白いかと。

同時にエディファイアのヘッドホン買いましたが、流石に価格差から音の艶やクリアさは劣りました。
ただ箱が無い代わりに専用のバッグ?で入ってくる上に折りたたみ機能があり非常に携帯し易い商品となってます( ˙▿˙ )

普段持ち運びしたい!
お金をあまりかけずに入れ物も買いたくない!

という方にはうってつけ。
非常にコスパ抜群の品です(о’∀`о)
引用元:Amazon”EOKIO”ヘッドホンレビューより

こちらで紹介されているEdifireのヘッドホンがどの機種かは分かりませんが、恐らく7,000円前後のEdifireの中でもミドルクラスのヘッドホンかと思います。

私はEdifier W820NBを持っていますが、普段使いには結構使いやすいヘッドホンです。

ただ、折り畳み構造ではないタイプのヘッドホンなので、場所を取るのが難点です。

なので、”EOKIO”ヘッドホンは価格帯的にも音質ではEdifier W820NBに勝てないので、純粋に”EOKIO”ヘッドホンのコスパと収納性を目的に買うのが無難です。

以前まで使っていた歴代の有線ヘッドホンが全てケーブルの劣化や接触不良で聴けなくなってしまって、
今回初めてワイヤレスを購入してみたのですが自由が利いて便利ですね♪
ケーブル付きでも使えるので、うっかり充電し忘れても安心。
ケースは内側のメッシュポケットに備品を収納できるし、ストラップ付きで持ち運びやすいです。
クッション部分が柔らかく心地よいフィット感で、暫く着けていても耳周りが痛くなりません。
音質は特に拘りがないので、普通に良いのではないかと思います。
比べる対象物を持ち合わせてないですが、この価格でこれだけ条件が揃っていれば申し分なく『購入して良かった』と満足しています(*^^*)
引用元:Amazon”EOKIO”ヘッドホンレビューより

”EOKIO”ヘッドホンは有線・無線両方いけるヘッドホンです。

Bluetooth接続をしていると少なからずラグが生じるので、その点は有線の方に軍配が上がります。

”EOKIO”はどこの国の会社?

”EOKIO”は格安のヘッドホンやイヤホンを販売しているメーカーです。

”EOKIO”ブランドを販売しているショップが中国だったので、恐らく中国系のブランドです。

価格帯によっては、EDIFIREのようにしっかりした中国ブランドもあるのですが、コスパに偏りすぎているメーカーはちょっと注意が必要ですね。

⇒【実機】”EDIFIER W820NB”評判とレビュー♪”W820NB”は気軽に使える高コスパが魅力のヘッドホン♪

”EOKIO”ヘッドホンのレビューと評判♪ヘッドホン・イヤホンの”EOKIO”はどこの国の会社?まとめ

今回は、”EOKIO”ヘッドホンをレビューしました。

”EOKIO”ヘッドホンは恐らく中国のヘッドホンで、お値段的に音質は微妙です。

代わりに、この価格帯にしては珍しく、ポーチや折り畳み式だったりと価格以上の価値はあると思います。

音質に妥協できるのであれば、ありな一機です。

私も良く使うサブスクはAmazon Music Unlimitedです。
好きなアーティスト事に聴けたりするのと、初回お試し期間がありますよ
⇒Amazon Music Unlimitedはこちら

もし、”EOKIO”ヘッドホンをアマゾンで買われる方は、下記記事もご参考になさって下さい。
⇒アマゾンプライム会員はひどいって本当?アマゾンプライム会員歴10年以上の私がひどいと言われる理由を解説

ソニーの最新ハイエンドヘッドホンがいつ発売になるか、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
⇒ソニー”WH-1000XM6”ヘッドホン新作の発売日はいつ?”WH-1000XM6”の発売日やリーク情報を大胆予測!!

1万円前後で買えて、音質もクリアで良いヘッドホンが”1MORE Sono Flow”です。ただ、低音は軽めですが、個人的には気に入っている一機です。
⇒【実機】『1MORE Sono Flow』レビュー♪ハイレゾ対応♪外音がフッと消えると評判の強力ANCとクリアな音質でベストバイなヘッドホン♪

ノキアのヘッドホンもレビューしています♪
⇒【実機】ノキア(Nokia)ワイヤレスヘッドホンE1200レビューと評判♪価格なりの音質

デザイン重視ならDOQAUSもアリです。
ヘッドホンDOQAUS(ドカアス)はどこの国の会社?DOQAUSヘッドホンLIFE 3の評判・口コミをレビュー♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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