アマゾンでデザイン性も良く、音質もそこそこ良いと評判のヘッドホンにDOQAUS(ドカアス)というメーカーがあります。
気になっていたのですが、このDOQAUS(ドカアス)は一体どこの国の会社なのでしょうか。
DOQAUS(ドカアス)がどこの国の会社なのか。
また、DOQAUS(ドカアス)ヘッドホンの特徴・魅力から評判・口コミまでレビューします♪
ヘッドホンDOQAUS(ドカアス)はどこの国の会社?
DOQAUS(ドカアス)は中国の深圳のメーカーのようですね。
深圳と言えば中国のシリコンバレーと言われるほどIT系の会社が多いところでも有名ですが、ヘッドホンなどの音響系新興メーカーも結構あります。
DOQAUS(ドカアス)もそんな一社のようです。
ヘッドホンDOQAUS(ドカアス)の公式HPはある?
ヘッドホンDOQAUS(ドカアス)の公式HPはありませんでした。
ですが、アマゾンのブランドページはDOQAUS専用に作り込まれていたので、こちらが公式HP代わりとなっているようです。
⇒DOQAUSアマゾン公式HPはこちら
ヘッドホンDOQAUS(ドカアス)の会社概要はある?
DOQAUSは公式HPをもっていないようなので会社概要はありませんでした。
DOQAUS(ドカアス)ヘッドホンLIFE 3の特徴と魅力をレビュー
ここからは、DOQAUS LIFE 3ヘッドホンの特徴と魅力をレビューしていきます♪
DOQAUS LIFE 3の音質は?
DOQAUS LIFE 3の販売価格は約4,000円とヘッドホンの中でも最エントリークラスです。
したがって音質は価格なりな面がある点は致し方ありません。
これはイヤホンでも大体3,000円前後で出ているものは音質が良いという可能性が低いのと同じです。
DOQAUS LIFE 3もこの点は同じで、聴く人によってはこの価格帯にしても音質が良いと感じる方もいらっしゃれば、やはり価格なりのヘッドホンで音質は悪いという方もいらっしゃいました。
販売ページを確認してもコーデック形式が書かれていませんでしたが、この価格帯ならSBCコーデック(標準)、良くてAACコーデック(iPhoneに対応)です。
単純にコーデックだけでいうと、SBCよりAACコーデックの方が音質は優れていると言われていますが、最終的な音質を決定するのはドライバーのサイズや質など総合的に判断されます。
中にはSBCコーデックしか対応していないのに、それなりに良い音質の音を出すヘッドホンもあります。
例えば、EDIFIERのW820NBがSBC対応のみで音質が良い例に挙げられます。
⇒【実機】”EDIFIER W820NB”評判とレビュー♪”W820NB”は気軽に使える高コスパが魅力のヘッドホン♪
EDIFIERからはハイレゾ対応のWH950NBというモデルがありますが、ミドルクラスのヘッドホンではあるものの、やはりAAC非対応の機種なんです(代わりにハイレゾ対応)。
⇒【実機】『EDIFIER WH950NB』ヘッドホンの評判とレビュー♪豊かで芳醇な音色に眠気もふっ飛ぶ嗜好のヘッドホン♪
それでも、SBC基準で見ると良い音を出しているため評価されているメーカーです。
さて、DOQAUS LIFE 3は先ほども書きましたが、約4,000円と格安です。
この価格帯でこの音質なら妥協して良いと思います。
特に
・コスパ重視のモデルを探している方
・あまり音にこだわらない方
こういった方にとっては、DOQAUS LIFE 3がちょうど良いヘッドホンになります。
DOQAUS LIFE 3にない機能
DOQAUS LIFE 3は4,000円前後と格安モデルのため機能性も求めてはいけません。
人気の機能としては、ANC(ノイキャン)が挙げられますが、DOQAUS LIFE 3にはノイキャンは搭載されていません。
また、外音取込機能も人気がありますが、こちらも搭載されていません。
個人的にはどちらも必須とまでは言わないですし、DOQAUS LIFE 3の使い方的にも、室内で音鑑を楽しんだり、パソコンと繋いでオンラインミーティングをするだけだったり、ゲームをするだけなので、ノーマルモードでそれなりの音質が確保されていれば十分です。
また、マルチポイント、マルチペアリングも当然ありませんが、それはこの価格なら仕方がないと割りきれます。
これらの機能が欲しいという方は、大体10,000円前後のモデルを選びましょう。
先ほどのEDIRIERが高すぎると感じられている方は、1MOREのヘッドホンが比較的買いやすい価格に設定されています。
⇒【実機】『1MORE Sono Flow』レビュー♪ハイレゾ対応♪外音がフッと消えると評判の強力ANCとクリアな音質でベストバイなヘッドホン♪
1MOREがどこの国の会社かはこちらの記事にまとめてあります。
⇒『1MORE』はどこの国の会社?『1MORE EVO』や寝ホンで有名な『1MORE』の評判をレビュー♪
なので、DOQAUS LIFE 3に関しては、多機能性を求めず、音質もそこまでのものは求めないけど、普通の音質を求めているという方には向いている一機です。
DOQAUS LIFE 3は着け心地の良い素材
DOQAUS LIFE 3のイヤーパッドにはプロテインレザーのようなものが使われています。
恐らく「タンパク質~」という表記がされていたのでプロテインレザーの一種かと思われます。
プロテインレザーはフカフカしていて耳への側圧をかなり和らげてくれる効果があり、メガネをつけていても耳回りが痛くなりにくいのでおススメしたくなるイヤーパッドです。
こちらはEDIFIERのW820NBのイヤーパッド。
柔らかそうでしょう^^(実際柔らかいです笑)
こちらは1MORE Sono Flowのイヤーパッド。
昔のヘッドホンのイヤーパッドは単なるクッション(スポンジだったかな)が入っている程度なので、長時間装着していると耳周辺が痛くなるんですよね。
それを回避してくれるのがプロテインレザーなので、この価格帯でプロテインレザーを採用してくれているのは良心的だと感じました。
DOQAUS LIFE 3は連続再生時間が長い
DOQAUS LIFE 3の連続再生時間は約50時間と、ミドルクラスのヘッドホンにも引けを取らないロングバッテリーが採用されています。
一日24時間つけているという方は少ないと思いますが、12時間つけっぱなしという方はそこそこいらっしゃるかもしれません。
12時間装着しているとしても、大体4日くらいは充電なしで使い込める計算になります。
もちろん、3日に1回充電とかでも良いと思います。
つまり、毎日充電する必要がないという点でとても使い勝手が良いです。
ロングバッテリーなら急なオンライン会議が入っても慌てることがありません。
なぜならバッテリー切れになっている可能性が低いからです。
仮にバッテリー切れが心配なら、短時間でも良いので充電しておけば良いだけの話です。
DOQAUS LIFE 3の3EQサウンドモード
DOQAUS LIFE 3には3つのEQがあります。
EQはイコライザーのことです。
プリセットされたイコライザーになるので細かい調整はできませんが、好みの音質に近づけることはできますよね。
プリセットイコライザーがあるかどうかで音質も大きく左右されてきます。
なので、この価格帯で簡易的とはいえプリセットイコライザーが3つあるというのは凄いと思います^^
DOQAUS LIFE 3はマイク内蔵タイプ
DOQAUS LIFE 3にはマイクが内蔵されているのでオンラインミーティングにも使えます。
不便な点はスマホとペアリングしていたら、一旦解除してパソコンと接続し直す作業が必要になってくる程度でしょうか。
マルチペアリングやマルチポイント機能があればこの辺はサクッと済ませられるのですが、この価格帯なら、これが妥当といったところです。
DOQAUS LIFE 3は最新Bluetooth搭載モデル
Bluetoothの規格にはBluetooth4.0とかBluetooth5.0といった規格があります。
現在の最新はBluetooth5.3となっていて、バージョンが新しくなればなるほど遅延が少なかったり、接続の安定性が高くなったりします。
DOQAUS LIFE 3の場合、Bluetooth5.3搭載モデルなので、接続性については悪くないでしょう。
この辺は格安モデルでありながらしっかりと対応している点に好感が持てますね。
DOQAUS LIFE 3の重さは?
DOQAUS LIFE 3の重さは229gです。
他社製品と比較してみると、例えば有名なソニーのWH-1000XM5(約5万円のハイエンドモデル)の重さは約250g。
Sennheiser ワイヤレスヘッドホン MOMENTUM 4(こちらも約50,000円のハイエンドモデル)の重さが300g弱ということを考えると、DOQAUS LIFE 3はかなり軽いと言えます。
DOQAUS LIFE 3が軽いということは、頭への負担、耳への負担が小さくなるというメリットがあります。
ということは長時間着けていても疲れにくいヘッドホンだということです。
この点も格安モデルでありながら配慮の行き届いたヘッドホンと言えるでしょう。
DOQAUS LIFE 3ヘッドホンの評判・口コミをレビュー♪
それでは、ここでDOQAUS LIFE 3の評判・口コミを見ておきましょう。
DOQAUS LIFE 3ヘッドホンの残念な評判・口コミ
こちらはDOQAUS LIFE 3に低評価つけた方のレビューです。
この価格帯の中華製品の実力を試してみました。
当然ながらBluetooth接続は何の問題もありません。音質ですが、金額なりというか
ヘッドホンなのに奥行き感のない平べったい音で
ライブ盤とかを聞くと音場の狭さを如実に感じます。イコライザー機能も付いていますが、単に高音を減衰しただけの低音モード
逆に低音を弱めただけのボーカルモードで音のバランスが崩れてます。音質は二の次で無線ヘッドホンを手軽に楽しみたい方なら勧めます。
が、この金額出すならお金をプラスしてもう少し良い音のものを買うかなぁ。
引用元:アマゾンDOQAUS LIFE 3レビューより
良い音質を知ってしまっている人や妥協できない人がDOQAUS LIFE 3を使うとこういう評価になってしまいます。
ですが、低価格帯のヘッドホンは大体似たようなものなので、金額と音質どちらを取るかという形で妥協することになります。
DOQAUS LIFE 3の場合、音質は多少捨てて、金額=コスパ重視で買われる方向けのモデルということになります。
聞いている限り、恐らくSBCコーデックなのだろうと思いますが、SBCコーデックなら奥行や解像度を求めてはいけません。
それを求めるなら1万円台後半~4万円のミドル・ハイエンドクラスを選ぶべきということになります。
DOQAUS LIFE 3はあくまでも普段使いに気軽に使えるレベルのヘッドホンという位置づけがちょうど良いでしょう。
ファッション性のあるカラーリング展開はとても評価の高いポイントです^^
DOQAUS LIFE 3の良い評判・口コミ
こちらは、DOQAUS LIFE 3に良い評価をつけた方のレビューです♪
この手のワイヤレスヘッドフォンを立て続けに二種類購入して、一つは通話(LINE等)に関してiPadでの接続に難があり一つは認証系が見つからないで、どうしようか考えていた時にこの商品を知り、またダメかもと半ば諦めながらでも期待しながら購入。結果的には期待通りの結果でiPadでの通話(LINE等)もスムーズに繋がり、技適マークも取得しており、前記二つの欠点は解消されました。そして、音質自体も8時間ほどのエージングにより最初よりもかなり質が向上したと思います。クリアーな音質な事は間違いないです。三種類の音質の使い分けは私の用途だとあまり関係ないので評価の対象にはしていません。ただ強いて言うなら頭へのフィット感が前記二つに比べると少し弱い気がします。と言っても私の頭(割と大きめ)に対してであり個人差があるので評価の部分としては、私にとってはそれほど重要では無いと思いました。割とガッツリ頭にある感じは強いかもですね。それから最後に充電はかなり保ちますね。連続使用時間最大50時間と言うのも大袈裟では無いかもしれません。つかっていないときに途中で順次充電しているので確認は出来てませんが。
引用元:⇒アマゾンDOQAUS LIFE 3レビューより
装着感は価格なりのところがあるようですね。
ですが、機能面ではそれなりに使えるというのが伺えるレビューになっています。
音楽の種類によってモードチェンジできるのは最高です。あと、耳全てを覆い被さってくれるので良きです。接続もスムーズです。なんては、袋に入れるとき少しもたつきます。
引用元:⇒アマゾンDOQAUS LIFE 3レビューより
モードチェンジというのはイコライザーの変更のことを言っているのだと思います。
オーバーイヤータイプなので、耳を包んでくれる点は音質だけでなく、装着感にも関わってくるので、このタイプはオススメしたくなるモデルです。
私は部屋に飾るように置いてしまうので袋に入れないんですよね。
外出時に装着される方は袋を持っていった方が良いと思います^^
ヘッドホンDOQAUS(ドカアス)はどこの国の会社?DOQAUSヘッドホンLIFE 3の評判・口コミをレビュー♪まとめ
今回はヘッドホンブランドのDOQAUS(ドカアス)がどこの国の会社なのか調査しました。
恐らく中国深圳の企業が出しているブランドかと思われます。
音質についてはSBCコーデックっぽいため、そこまでは期待できませんが、価格に似合わないそれなりの音がなるとのこと。
DOQAUS LIFE 3についてはカラーリングがとても綺麗なのでファッション目的で買うのはアリだと感じています。
個人的には、ネイビーブルーかブラックブラウンが好きです♪
もし、DOQAUS LIFE3をアマゾンで買うならプライム会員になった方が色々なサービスを受けられてお得です。
ただ、何も知らずに無料会員になるとビックリすることがあるので、下記記事をご覧ください。
⇒アマゾンプライム会員はひどいって本当?アマゾンプライム会員歴10年以上の私がひどいと言われる理由を解説