普段、何気なく『1MORE』シリーズのレビューを書いてきました。
ですが、最近、『1MORE』ってどこの国かちゃんと書いてたかな?と不安になり調べてみたら、まだ記事としては書いていませんでした。
そこで、この記事では『1MORE』がどこの国の会社・メーカーなのかを調べるとともに、簡単な実機レビューとして『1MORE』のハイエンドモデル『1MORE EVO』と、寝ホンとしてテレビにも取り上げられた『1MORE ComfoBuds Z』の解説も交えてご紹介します。
それぞれの詳細な実機レビューは下記URLからもご覧いただけます♪
https://kamatainfo.com/?p=6118
『1MORE ComfoBudsZ』の詳細なレビューは、 【実機】ComfoBudsZ レビュー♪ 寝ホンとして『マツコの知らない世界』でも紹介された評判の癒しの一台をレビュー♪にて紹介していますので、こちらも興味のある方はご覧ください♪
『1MORE』はどこの国の会社?
『1MORE』は中国の深圳にある新進気鋭のイヤホンメーカーで、現在、日本でも人気急上昇中のメーカーです♪
当サイトでもいくつかレビューしていますが、どれも使いやすく、また音質が良いのが特徴です♪
『1MORE』の会社概要はある?
『1MORE』の日本の会社概要は今のところないようです。
『1MORE』の公式HPはある?
『1MORE』の公式サイトはあります。
⇒1MORE公式(海外サイトへ飛びます)
日本人的にはAmazonの公式ストアの方が見やすいですよ^^
『1MORE EVO』の特徴と魅力
まずは、『1MORE EVO』の特徴と魅了をご紹介します♪
周りの雑音が気になって音楽が聞こえない、でも音量を大きくすると音漏れが気になるし、そんな悩みを解決できるイヤホンであり、音質も優れているイヤホンが『1MORE EVO』です。
『1MORE EVO』の詳細な実機レビューはこちらの【実機】1MORE EVO ワイヤレスイヤホンレビュー♪ノイキャンの没入感がヤバいイヤホン登場!にて行っておりますので、興味のある方はご覧ください♪
https://kamatainfo.com/?p=6118
それでは、こちらでも『1MORE EVO』の特徴と魅力をご紹介します。
『1MORE EVO』はアンダー2万円でハイレゾ対応
「ハイレゾ」という言葉は何となく知っている程度の方も多いと思います。
「ハイレゾリューションオーディオ」の略で、日本語に訳すと「高精細・高解像なオーディオ」という意味です。
「じゃあ何が普通と違うの?」って思いますよね。
実は私たちが聴いているCDの3倍~6.5倍の情報量を持つ高音質な音楽データを聴くことができるんです。
もっと嚙み砕いて説明すると、今まで聴いていた音楽CDは、原音のすべてを収録することができなかったんです。
音の一部を削除し、必要な部分のみが収録されていたものを私たちは音楽として楽しんでいました。
それが技術・テクノロジーの進化により、音の立体感とクリアさを高めた、繊細で奥行きのあるサウンドを楽しむことができるようになったのです。
ちなみにハイレゾを体験したい方は、ハイレゾで収録された音源でハイレゾに対応したイヤホンで聴かないといけないので注意してくださいね。
当然、デバイスもハイレゾに対応していないといけません。
例えば、iPhoneはハイレゾに対応していない(AACコーデック)なので、iPhoneでハイレゾ音源を聞いても、グレードを落とした音源しか聞けない仕組みになっています。
お手軽にハイレゾを聞きたい方は、スマホのXperiaやソニーのハイレゾ対応ウォークマンで聞いてみてください。
1MORE EVOの何が凄いかというと、ハイレゾ対応なのに値段が2万以下を実現している点です。
正直ハイレゾ対応のイヤホンでもっと安い商品もありますが、ここまでスペックの良いものはなかなか探すのが難しいのではないかと思います。
というのも、このイヤホン、Bluetooth用音声圧縮技術の「LDAC」対応なのでデータ伝送量はなんと従来の300%に達するんです。
つまりワイヤレスでも高音質で本格的な音楽を聴けてしまうということです。
実際、私も1MORE EVOを持っているので、iPhoneとハイレゾとを聞き比べてみましたが、音のデータ量が全然違いました。
しかも、圧倒的な音のクオリティにはビビりました^^;
ちなみに、通常の音質(iPhoneレベル)でもかなりクリアに聞こえるミドルクラスのイヤホンなので、個人的にはオススメしたくなるイヤホンです♪
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『1MORE EVO』のANCは凄くて強力
1MORE EVOの大きな特徴の一つがアクティブノイズキャンセリング機能がついていることです。
イヤホン1個につき3個、合計6個のマイクがついていること、またAIを搭載した高い情報処理能力機能が一体となることによって、場所に応じたノイズキャンセリングができるんですね。
例えば、飛行機・電車などの場所では最大42㏈までのノイズをシャットダウンできる「ディープモード」や、強風などの自然天気による戸外ノイズを軽減できる「WNRモード」など全4パターンのノイズキャンセリングがついています。
個人的にはカフェで集中したい場面にも大活躍するなと思いました。が、しかし、私はカフェには全然いかないので想像を膨らませてお伝えしております“笑
ちなみに、『1MORE EVO』のANCはかなり強力で、ANCがONになると外音がフッと消えます。
この感覚は是非とも体験して頂きたいと思うイヤホンです♪
『1MORE EVO』の音質は悪くない
音質に関しては、低音の再生が得意な「10mmダイナミック型ドライバー」と中高音域の再生が得意な「BA型ドライバー」両方を取り入れた「デュアルドライバーユニット」というのが搭載されています。
それによって再生周波数帯域40,000hzの高音域まで表現ができます。
つまり、広範囲の音域の表現ができる=パフォーマンス力も必然的に高くなると解釈しています。
口コミも音質に満足している人が多数いらっしゃいました。
ただ一方で、低音域のキレが気になるなどの不満の声もありましたが、そもそも音を聞いた感想は主観的です。
私が1MORE EVOを聞いていると高音が済み切っていて良いなと感じますし、イコライザーで低音・高音重視のドンシャリ系にすると、かなりバランスが良くなるように感じています。
極論、そのイヤホンが好きなら3000円台のイヤホンでも良いわけです^^;
ただ、やはり、素人目に見ても3000円台のイヤホンとは全然音質が違くて、1MORE EVOの音質を聞いてからは、私はもう3000円台の中華製イヤホンには戻れないと感じています。
『1MORE EVO』はワイヤレス充電可能
ワイヤレス充電機能もついているのでとても便利なんですよ。
毎回コードにつなげるのって意外と億劫で、ポンと置けば良いのでバッテリー切れは心配いりません。
この手間がなければ充電するハードルも低くなりますから、あって損はない機能かなと思います。
他社製ですが、iPad用のスタンドの脚部分が空き空間になるのを利用して、そこをワイヤレス充電可能にしているスタンドがあります。
PITAKAというメーカーで、こちらも中国メーカーなのですが、これでもワイヤレス充電が可能なので、私個人としてはかなり重宝しています♪
PITAKAのiPadスタンドについては、こちらの【実機】PITAKA MagEZ Standレビューと評判♪MagEZ Stand×MagEZ Case2の組み合わせが最強♪にて詳細にレビューしているので、興味のある方はご覧ください♪
https://kamatainfo.com/?p=8216
『1MORE EVO』のバッテリーは結構長持ち
バッテリーの持ちに関しては、イヤホン単体が1回の充電で最大8時間、充電ケース合わせて最大28時間の再生が可能になっています。
ワイヤレスイヤホンにしては標準的なバッテリーです。
人によってはもっと長時間使いたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方のニーズには応えられています。
寝ホン『ComfoBudsZ』の特徴と魅力
次に、寝ホンで有名な『1MORE ComfoBudsZ』をご紹介します。
先ほどの『1MORE EVO』とはコンセプトが全然違うイヤホンです。
ベットにゴロンとくつろごうとした時、耳につけたイヤホンが痛くて見ていた動画や音楽を切る、そんな経験をしたことはありませんか?
また、寝る際にヒーリングミュージックを聞きながら寝たいんだけど、イヤホンが耳にあたって違和感を感じて寝れない・・・
そんな不快感を改善してくれるのが『1MORE ComfoBudsZ』です。
『1MORE ComfoBudsZ』の詳細なレビューは、 【実機】ComfoBudsZ レビュー♪ 寝ホンとして『マツコの知らない世界』でも紹介された評判の癒しの一台をレビュー♪にて紹介していますので、こちらも興味のある方はご覧ください♪
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『ComfoBudsZ』は超小型サイズ
寝るとき用のイヤホン、通称「寝ホン」として使うために重要なのが‟大きさ“です。
今回レビューしている『1MORE ComfoBuds Z』は本体が超ミニサイズで、片耳わずか2.7gしかありません。
猫のぬいぐるみの耳にもスッポリと入る小ささなんです。
一般的なイヤホンは片耳5g程度だと思いますのでかなり軽い。
こちらは通常のサイズのイヤホンと比較した写真ですが、一回り・二回り小さいのが見て取れます。
またイヤーチップは柔らかいシリコンで作られているようで、この大きさと柔らかさで、耳への負担減も期待できます。
イヤーピースのサイズもXS/S/M/Lと4展開なのは限りなく自分にあったものを探せて嬉しいですよね。
そして口コミでも多くの方が、サイズの小ささに満足されていました。
また、寝やすいという意見や、『1MORE ComfoBudsZ』が上掲の写真の通り小さいので横向きに寝られるという意見もありましたね。
実際に、私も装着して寝てみましたが、寝ている間に外れることもなく、また寝ている間に違和感を感じることもなく、ぐっすり眠ることができました♪
『1MORE ComfoBudsZ』の専用アプリにリラクゼーション楽曲あり
そして寝ホンの特徴は見た目だけではありません。
焚火の音や川の音といったリラクゼーション音源を聞けるよう、アプリに収録されています。
『1MORE ComfoBudsZ』の専用アプリからダウンロードすれば簡単に聴けます。
ただ、やはり自分の好きなヒーリングミュージックや自然の音を聞きたいという方もいらっしゃると思うので、その点は、お好きなヒーリングミュージックを買うか借りてきて、iPhoneなどに落として使うのが無難です^^
『1MORE ComfoBudsZ』は接続が簡単
毎日睡眠をとるからこそ使い勝手は良いものでないと困りますよね。
『1MORE ComfoBudsZ』はBluetooth5.0チップを採用しているので、ケースを開けたら簡単にスマホなどとBluetooth接続できます。
これって個人的に結構重要で、いくら品質が良くても準備に手間がかかるものは使わなくなるんですよね。
だから接続が簡単なのは本当にポイント高いです。
『1MORE ComfoBudsZ』はAACコーデック対応
AACコーデックはiPhoneがフォローしているコーデックです。
その下がSBCコーデックといって、かなり音質が荒くなります。
つまり、AACコーデックに対応しているだけで、普段iPhoneで聞いている程度の音質になるということです。
だからこそ、AndroidデバイスとiOSデバイスの両方に対応でき、高音質の曲も楽しめます。
人によっては、低音がもっと欲しいなどの厳しい声もあります。
ですが、『1MORE ComfoBuds Z』はあくまでも寝ホンです。
音質重視のイヤホンが欲しいのであれば『1MORE EVO』など、通常のイヤホンを選ぶべきです。
じゃ、『1MORE ComfoBuds Z』の音質は悪いのか?
というと、実はそこまで悪くなく、私はメインのイヤホンに据えても良いくらいだと思っています。
音にこだわりがある方には確かに物足りなさを感じてしまうでしょう。
ですが、寝ホンであるという大前提を忘れないようにしてみてください^^
『1MORE』はどこの国の会社?『1MORE EVO』や寝ホンで有名な『1MORE』の評判をレビュー♪まとめ
今回は、人気急上昇中の『1MORE』がどこの国の会社(メーカー・ブランド)なのか調べてみました。
『1MORE』は中国の深圳にある会社です。
中国だからと言って適当な会社というわけではなく、『1MORE』はかなりしっかりマーケティングも展開していて、VGP2022とCES2021も受賞しているくらいです。
こういった賞はある程度しっかりしたメーカーでないと、そもそもノミネートされない賞なので、その点、企業ブランドも大切にしているメーカーといえます。
『1MORE EVO』と『1MORE ComfoBudsZ』のそれぞれの詳細なレビューは下記URLからご覧ください♪
『1MORE ComfoBudsZ』の詳細なレビューは、 【実機】ComfoBudsZ レビュー♪ 寝ホンとして『マツコの知らない世界』でも紹介された評判の癒しの一台をレビュー♪にて紹介していますので、こちらも興味のある方はご覧ください♪
その他、1MORE関連のイヤホン実機レビューは以下の通りです♪
【実機】1MORE『ComfoBudsMini』レビュー♪超小型で装着感・フィット感に感激!『ComfoBudsMini』の評判や『ComfoBudsZ』との違いも比較♪
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こちらの『1MORE Aero』は空間オーディオ機能という特殊な機能がついた面白いモデルです♪
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