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【実機】ComfoBudsZレビュー♪ 寝ホンとして『マツコの知らない世界』でも紹介された評判の癒しの一台をレビュー♪

今回はメーカー様から『ComfoBudsZ』をご提供頂いたので実機レビューをしていきますね。

ただ、今回の『ComfoBudsZ』は通常のイヤホンと違って『寝ホン』、つまり、寝ているときに装着することを前提に作られたイヤホンなんですね。

・・・実は私、早朝覚醒型の不眠症で安眠を妨げられていたので、今回の寝ホン『ComfoBudsZ』のレビューをとっても楽しみにしていました。

まずは、寝ホンのデザイン、重さといった客観的なレビューから装着感・フィット感、音質といった主観的なレビューに移っていきたいと思います。

イヤホンという性質上、主観的な側面が強くなる点はご了承くださいね^^;

ちなみに、この『ComfoBudsZ』は『マツコの知らない世界』でも取り上げられ、あのマツコさんも評価した寝ホンなんですよ♪

実は、『ComfoBudsZ』には進化系の『ComfoBudsMini』が存在します。

この『ComfoBudsMini』については【実機】1MORE『ComfoBudsMini』レビュー♪超小型で装着感・フィット感に感激!『ComfoBudsMini』の評判や『ComfoBudsZ』との違いも比較♪をご覧ください♪

https://kamatainfo.com/?p=6370


目次

【実機】ComfoBudsZの開封とレビュー

それでは、まずは簡単に『ComfoBudsZ』の開封とレビューをしていきたいと思います♪

『ComfoBudsZ』のパッケージは白基調で寝ホンとしては完璧なデザインだと感じました。

安眠向けの寝ホンとして落ち着いたパッケージなのが良いですね。

現状、カラーバリエーションは白一色しかありませんが、寝る時もオシャレなイヤホンを付けたいという需要もあるかもしれないので色のバリエーションがあっても良いかなとは思います^^

けど、寝る時だからこそ白基調のイヤホンを見て、心を落ち着けてから寝るのは安眠効果を高めてくれそうですよね(だから、白しか出していないのだと思いますが”笑)

こちらが『ComfoBudsZ』の裏面です。

こちらが『ComfoBudsZ』の側面の写真です。この辺はパパっと出して次にいきましょう。

さて、お待ちかねの本体が出てきました!

『ComfoBudsZ』を見て私が最初に感じたのが「ん、卵!?」という印象(笑

羽化して小鳥でも出てくるんじゃないかと思いました。

この本体、触ってみると分かるんですけど、より卵っぽい質感でスベスベでもツルツルでもない、少し良い意味でザラついてる感じの感触なんですね(マット調といっても良いですね)。

この質感もまた良くて、ギラギラしていないので寝る前に触ったり見たりしても知覚を刺激されず、本体自体も安眠を強く意識して作られたんだなという製作サイドの意識を強く感じました。

こちらが同梱物。

箱の中には巾着袋も入っていました。

こちらが本体を開封した『ComfoBudsZ』です。

イヤホン自体のカラーリングもホワイト一色なので自律神経を落ち着かせてくれそうな雰囲気を醸し出しています♪

本体中央に見えるボタンが『ComfoBudsZ』イヤホンをBluetooth端末と同期させる際のボタンです。

手に持って近くで撮影してみると卵っぽいという意味がなんとなく伝わるのではないかなと思いますが、いかがでしょうか^^?

可愛いですよね(笑

こちらが『ComfoBudsZ』イヤホンの一方です。

デザインはシンプルで、寝ホンに特化しているため、イヤホン自体にボタンやスイッチ、マイクといったものは一切ありませんでした。

あるのは充電端子部分とスピーカー部分のみ。

イヤーピースはフワッとしていて、私が普段使っているラディウスのディープマウントイヤーピースとは質感がかなり違います。

イメージで恐縮ですが・・・マシュマロみたいな感じ^^;

つまり、耳に入れても圧迫感が強くないため、耳に違和感を覚えて目が覚める可能性が少ないということです。

こちらが『ComfoBudsZ』の表面(表面)です。

ね、ボタン類が一切ないでしょ^^

付属のイヤーピースの柔らかさを伝えたかったのですが、私が握ってもイヤーピースを潰しているだけに見えてしまって申し訳ない限りです(笑

『ComfoBudsZ』の見た目・デザイン

次に『ComfoBudsZ』の見た目やデザインについて触れておきたいと思います。

先程も写真を掲載しましたが参考までに再掲します。

まず、『ComfoBudsZ』本体はマット調よりで、卵の殻というか石灰岩というか結晶石というか、少し手触りはザラッとした感じのする落ちついたさわり心地、見た目をしたデザインでした。

例えば、1MOREさんの『1MORE EVO』というハイレゾ対応高級イヤホンの見た目は、黒色でザ・高級仕様という印象。

これを夜見たら眠れなくなりそうですよね(笑

対して、人気メーカーのものとしてはJabraがあるんですが、こちらはスポーティなイメージが先行しているためか、マット調なんですが素材はシリコンよりのさわり心地でした。

こちらも運動しなきゃ!と思わせられるデザインなので、寝る前に見るのには不向きなデザインです。カッコいいですけどね^^

で、これに対して、『ComfoBudsZ』本体はマッド調でかつ、質感は柔らかめの天然石を触っているような、少し脆さ(比喩です)を感じる落ち着いていて優しいデザインに仕上がっています。

個人的にはここ最近のイヤホンの本体で一番気に入ったデザインですね。

で、イヤホン自体の方はどうかというと、こちらも白基調で手触りも本体よりの落ち着いたデザインです。

本体やイヤホンのデザインだけをとっても、寝ホンに特化して作られているのを強く感じられます。

また、イヤホン自体が結構小さいんですね。

ぬいぐるみでちょっと遊んでみましたが、我が家の『ひざねこ すやすや』の耳に入れてみたのですが隠れるほどの小ささでした(可愛いでしょ^^)

これは、装着感のところで触れますが、この小ささが寝ホンとしての最適解になっているんです♪

『ComfoBudsZ』の軽さ

『ComfoBudsZ』はものすぐ軽いです♪

計ったのが床だったのと、調味料用の簡易なスケールで計測しているため厳密な重さではありませんが、実測値としてはイヤホン両方で6gでした。

ちなみに、公称値では、片方のイヤホンだけで計測して2.7gなので、私の計測は誤差の範囲内かと思います。

精密スケール買おうかな^^;

さて、ここからは私の実測した両方合わせて6gを前提にお話をしますね。

6gって想像がつかないと思うんですが、まず手に持っても質量を感じません(笑

軽すぎます^^

耳に入れても、耳に何かが当たっている程度の感覚なので重いという概念は出てきませんでした。

さて、他のイヤホンはどうなのかなと思って実測してみたところ、『1MORE EVO』は両耳で12gでした。

ということは片耳で6gですね^^

これが『Jabra Elite Active 75t』の両耳分の重さなのですが、こちらも同じく12gでした。

ということは片耳で6g^^

まさか『1MORE EVO』と『Jabra Elite Active 75t』が同じ重さだとは・・・『1MORE EVO』の方が気持ち重いのかなと思っていたので驚きました。

このように比べてみると、通常のイヤホンが両耳12gのところ、『ComfoBudsZ』は片耳で3g、両耳で6g。

つまり、通常のイヤホンより2分の1も軽いという驚異的な軽さが、寝ているときの耳への負担を和らげてくれていることが分かりました♪

通りで重さを感じないわけだ(笑

『ComfoBudsZ』のペアリング

イヤホンでもキーボードでもBluetoothのペアリングはいつも何故かドキドキするのですが、『ComfoBudsZ』のペアリングはとても簡単でした。

といっても、他のイヤホンとやることは変わりがなく、本体中央のボタンを長押しするだけです。

これでペアリングは完了です。

簡単でしょ^^

『ComfoBudsZ』の装着感

『ComfoBudsZ』の装着感は過去最高のフィット感でした。

『ComfoBudsZ』の特徴の一つとして、イヤホン本体がとっても小粒なんですね。

これだと、私の手の大きさが分からないから何とも言えないですね^^;

こちらが実際に耳に装着したときの写真です。

耳の部位の名前がよくわからないのですが、耳の穴の下側の窪んだところにジャストフィットする大きさでした。

通常のイヤホンだとこんな感じに出っ張りますよね。

でも、これだと寝てるときに頭を横向きに、つまり、布団と耳が接するように寝るとポロリとイヤホンが取れてしまいます。

というか、ゴツゴツ当たって寝にくいんですよ^^;

それに対して『ComfoBudsZ』は耳の内側にすっぽりはまっているため横になっても違和感を感じません。

違和感を感じるかどうかは個人差がある部分かと思いますが、私は特に違和感を感じずに寝てました^^;

この小ささが『ComfoBudsZ』を寝ホンのスペシャリストにしているポイントでもあり最大の特徴と言っても良いでしょう。

『ComfoBudsZ』の音質

『ComfoBudsZ』の音質についてですが、正直まったく期待していませんでした(笑

だって、寝るときに聞く音楽ですから超高音質でなくても良く、とりあえず霞んだり靄がかかったように聞こえなければ良いやくらいに考えていました。

ですが、『ComfoBudsZ』で試しにブラスバンドの『追憶のテーマ』というトランペットメインの曲を聞いたのですが、トランペットの音がとても澄み渡っていて、遠くまでよく響く綺麗な音色を奏でていました。

過去にもこの『追憶のテーマ』は何度も聞いているのですが、感動して鳥肌が立ったのは初めてだったんです^^;

トランペットというと、遠くまで響く音が心地よく、かっこ良いのですが、このトランペットパートを活かすイヤホンになっていると感じました。

他、ずとまよの『あいつら全員同窓会』が個人的に好きなので聞いてみました。

その他、普段聞いている曲を聞いてみましたが、どれもボーカルの音を中心にして響いてくる印象を受けるイヤホンに仕上がっている印象です。

ノイキャンは24デシベルまでの環境音を遮断してくれるのですが、喫茶店くらいの静かな環境なら『ComfoBudsZ』をメインイヤホンにして音楽を聞き続けたいとさえ思えました。

公共交通機関に乗る際に使うのには騒音遮断という意味では微妙なラインですし、防水加工はなかったと思うので運動には使えませんが、このサイズであの音質が出るのであれば、私はメインで使っていきたいと感じました。

実際、喫茶店やカフェなどで読書や勉強をするのにもちょうど良いイヤホンですよ♪

DLできる音楽の種類

『ComfoBudsZ』のアプリ、『1MORE MUSIC』には自然の癒し系音源が6つプリインストールされています。

なので、わざわざ新しくCDを借りたり買ったり、音源を探さなくても、『ComfoBudsZ』を買ったその日から寝ホンとして活用できるのも『ComfoBudsZ』のメリットです。

種類としては

・Breeze(風)
・Drizzle(霧雨)
・Medium Fire(直訳=中火災=焚火かと)
・Spring Water(わき水、湧水)
・Summer Rain(直訳=夏の雨、五月雨)
・Thunderstorm(雷雨)

と言った種類があるのでプリインストール版だけでも十分癒されます。

より、自分好みの音源を見つけたくなったときには音源を探すと良いですね。

私はプリインストールだけでも十分だと思いましたが、例えば雨音だけでも色々なタイプの雨音がありますよね。

土砂降りの雨なのか、小雨なのか、コンクリートに雨が当たる音なのか、それとも屋根に跳ねる雨音なのかというように、雨音だけでもかなり好みが別れるところです。

個人的には牧場物語というゲームに出てくる雨の日の音、シトシトと降る感じの音がベストです♪

より好きな音を探してみたくなったら音源を探す楽しみに興じてみてください♪

YouTubeで『自然 音』とか『雨音』と検索をかけると結構色々な音源が聞けます。

著作権法に違反しない範囲内でやってくださいね^^;

安眠効果はどう?私と妻の場合

相方のいびきがうるさい場合にはどうなのか?

『ComfoBudsZ』はアクティブ型のノイズキャンセリングではなく耳元を密閉することで物理的に外音を遮断するタイプのノイズキャンセリング技術を使っています。

今回、私のいびきがうるさいということなので、妻につけてもらったのですが私のいびきが勝ちました(笑

これは『ComfoBudsZ』の性能云々の問題ではなく、私のいびきがうるさすぎてPNC(パッシブノイズキャンセリング)と自然音源を飛び越えて音が入ってきてしまうのが原因でした。

なので、多分3万円レベルの寝ホンをつけても無駄でしょうね・・・

どちらかというと、私が病院へ行くレベルです^^;

反対に、今度は私がつけて寝てみました。

まず、着け心地に関しては完璧。

耳の中にスッポリ入る仕様のため、プリインストールされている自然音(雨音)をかけたら妻に話かけられても気付かなかったくらいです。

意地悪なこともやってみようと思い、試しに寝がえりを打ってみたんですね(笑

枕に側頭部(耳の部分)をこすりつけるように寝返りを打ちましたが、あれ、違和感がない^^;

『ComfoBudsZ』の装着感は下図の写真の通りです。

本当に耳の中にスッポリと入ってしまうので寝がえりを打っても耳にイヤホンを入れている感覚に気が付かないんですね。

なので2・3回寝がえりを打ってみて違和感を感じなかったことに感動したまま、気がついたら雨音の影響もあってそのままスーっと入眠してしまいました。

翌日は早めに目が覚めたのですが、普段なら寝起きでグズつきます(笑

子供かよ!って感じでウダウダとグズってしまうのですが、その日は深く眠れたのかスッと目が覚めました。

お陰で、『ComfoBudsZ』を装着した翌日の朝はスッと目覚めて「眠いなぁ」と思うこともなく、フッと仕事に入れてしまったことに一番驚きました。

雨音といったヒーリング音楽は30分~150分まで選択できます。

なので寝ている間、ずっとかけ続けるとしたらYouTubeなどから法的に問題のない音源を落としてきて、音楽として再生し続ける必要がありますが、入眠目的だけならプリインストールされている音源とタイマーで十分です。

さらに、タイマーが切れた後、耳にイヤホンが残るわけですが、これがいわゆる普通の耳栓として機能してくれます。

つまり、ヒーリングミュージックが切れた後は物理的なノイズキャンセリング機能が働いているため外の音をある程度遮断してくれる効果もあり、この点でも安眠をサポートしてくれます。

ついでに書いておくと、寝起きにイヤホンが取れてしまって探す羽目にならないか心配な方もいらっしゃると思いますが、この点は安心材料があります。

耳にフィットするサイズのイヤーピースをつけてしっかりと装着をすれば、耳元に埋め込まれる感覚で装着をするため簡単には落ちない仕様になっているんです。

つまり、寝起きにイヤホンが外れている可能性はかなり低く、私も妻も大丈夫でした。

最初だけ、ベストなイヤーピースを選ぶ必要が出てきますが、イヤーピースを選定するだけの価値があります。

なお、イヤーピースも恐らくこだわって選ばれているのではないかと思います。

というのも、就寝中ずっとイヤーピースを着けているわけじゃないですか。

それでも耳が痛くならないということは、イヤーピースの素材が肌・耳に優しい素材だからだと思うんです。

普段、音楽用に使っているイヤホンのイヤーピースにはラディウスのディープマウントイヤーピースを使っているのですが、こちらの質感と比べてみると、『ComfoBudsZ』の方がフワッとした質感で肌に優しそうな感触でした。

なので、『ComfoBudsZ』に関してはイヤーピースは変えない方が良いと思いますよ^^

『ComfoBudsZ』の評価・評判をレビュー

次にアマゾンでの『ComfoBudsZ』の評価・評判を見ていきましょう♪

本記事執筆時点における『ComfoBudsZ』の評価数は759件と結構な数が集まっていました♪

総評価は星3.9でした。

星の内訳は以下の通りです。

★★★★★・・・44%
★★★★・・・・28%
★★★・・・・・14%
★★・・・・・・6%
★・・・・・・・9%

こちらは、高評価をつけた方のレビューです♪

今回購入させて頂いたこちらの商品の少し前に別メーカーのワイヤレスイヤホンを購入していました。
自分の住むアパートの上階が毎日物音が激しく、夜勤もあるため音を紛らわしたく毎日イヤホンを耳栓代わりにして何かしら音を流して寝ています。
ですがやはり横向きに寝ると耳が痛い&すぐ外れるで目が覚めてしまう……
それで今回こちらを試してみたところ、痛くない!外れてない! 感動しました。写真は別メーカーのワイヤレスイヤホンとの比較。
自分は寝るとき用の何かしらの音を流したいだけなので音声が聞けなくても全然OK。

ただ、やはりバッテリーのもちが短いので、騒音対策に使用している自分には結局音楽が止まると周りの騒音などが入ってきて目が覚めてしまう始末……。
せめて6時間かそこらまでバッテリーのもちが増えた商品がもし出ることがあれば、また購入したいです。
引用元:アマゾン『ComfoBudsZ』レビューより

アパートの階下に住んでいると、上階の住人の生活スタイル次第で騒音問題に悩まされますよね・・・。

私の家もアパート(厳密な区分では低層マンションかな)で、恐らく重量鉄骨を使っているため上階の音が聞こえてくることがあります。

足音は聞こえませんが、掃除機をガチャガチャかける音だったり、床をバン!と叩く音は普通に聞こえます。

虫でも出たんでしょうか(笑

そういうわけで、こちらのレビュアーさんのお困りごとには共感してしまいました。

というか、建物を管理している会社に苦情を入れ続ければ通知・警告してくれたりするんですけどね^^;

ま、トラブルに発展させないためにも我慢されているのだと思います。

まず、結論から書くとバッテリーもちに関してはイヤホン本体が小型化されているからなのか、通常の音楽用のイヤホンと比べると短めになっています。

音質はiPhoneで聞いて悪くないと感じましたがハイレゾ系やLDACといった高音質系で聞き慣れている方にとっては少し劣る部分があるかもしれません。

ですが、基本自然系のヒーリング音源を聞くことを考えると、この点はそこまで気になりません。

また、仮に音楽をかけたとしても、1万円前後でここまでしっかり中音域を出してくれるのかと思える迫力のある音が聞けるので、ある程度は満足できると思います。

あとはやっぱりバッテリーですね^^;

今後、恐らくより改良されていくと思いますので、バッテリーに関しては次回作に期待をしたいと思います♪

英語と中国語の説明書ですが、図もあって分かります。ペアリングもすぐきました。アプリをダウンロードしたらすぐ使えます。
英会話練習の為に買いましたので音質は特に気にしていません。Podcastも普通にきちんと聴こえてるので問題ないです。3メートル以上離れると雑音が混じったりしますが、そもそもの目的が寝ホンなので問題ないと思います。
拘ったのは何より小ささと後タッチ操作がないことなので大満足です。寝ててもほんとに違和感無いですね。これはめちゃくちゃいい買い物しました。
中国ブランドの製品ですが長く使えると嬉しいな。洗練されたデザインで、小さいしコロンと可愛く、トータルで気に入ってます。充電コードがめちゃ短いのと、iPhoneユーザーなんですが、そのコードを充電に使えないのがちょっと惜しいな。
引用元:アマゾン『ComfoBudsZ』レビューより

こちらのレビュアーさんも高評価を付けた方でしたが、使用用途が外国語の勉強用という方でした。

たしかに、こういった実用的な目的のために『ComfoBudsZ』を使うというのは全然ありです。

最近のイヤホンは気を利かせすぎているのか、例えば片方のイヤホンともう一方のイヤホンの距離が離れると自動で音が遮断される設計になっているものがあります。

これだと、移動中に片耳だけで聞きたいときに使えないんですよね。

ですが、『ComfoBudsZ』の場合、シンプル設計のため片耳だけで聞くということも可能です。

例えば、寝ホンとしてではなく、上記のレビュアーさんのように公共交通機関などで移動中に片耳だけでリスニングを聞きたいといった場合に使えます。

この点に関してバッテリーのもちはあまり関係ないでしょう。

というのも、通勤・通学の片道は長くても1時間~1時間半くらいかかるとしても、バッテリーの半分くらいが持って行かれるだけで済みます。

その後は、会社・学校についたら本体ケースにしまいますよね。

そこでイヤホンは充電されるので、帰りにまた満充電で使えることになります。

そうすると、最大3.5時間の連続再生時間という公称値であっても問題なく使えます。

また、中にはイヤホンとスマホが電話などと連動してしまうのを嫌がる方もいらっしゃるでしょう。

『ComfoBudsZ』は寝ホンとしてヒーリング音源の再生に特化しているので、通話をしたりといったことはできない仕様になっています。

なので、安心して寝ホンとして使えますし、電話を気にせずイヤホンでリスニングを聞き続けられるというメリットがあります。

また、最近のワイヤレスイヤホンにしては珍しく、本体にボタンといった機能がないため、純粋なイヤホンになっています。

恐らく、寝返りを打った時に誤って押されてしまうといった誤作動を防止するために排除された機能かと。

ですが、常々思っていたのですが、イヤホン本体についているボタン操作に慣れないですし、なんなら装着中にポチっと押してしまうので個人的にはイヤホン本体のボタンはない方が良いと思っていました。

そこで、『ComfoBudsZ』です!

下図の通りボタンがない^^!

寝ホンとして良く考えられたイヤホンだと関心しました♪

『ComfoBudsZ』の特徴と魅力

ここからは『ComfoBudsZ』の特徴と魅力を見ていきましょう♪♪

『ComfoBudsZ』は寝ホン特化型

『ComfoBudsZ』は寝ホン特化型と言って良いでしょう。

というか、寝ホンとして売りに出されているので、寝ホンのプロフェッショナルなんですけどね笑

なんでそう思ったかというと、まず形状と大きさ。

寝返りを打ってもポロリと落ちにくい絶妙な大きさなのがポイントです。

また、耳にちょうどすっぽり入るため、寝返りを打っても違和感がないのも良いですね。

普通のイヤホンで横になると耳元がゴロゴロしますが、そのゴロゴロから開放されます♪♪

本体の小ささ故、連続再生時間はそこそこ

イヤホン構造的に、ワイヤレスイヤホン本体にもバッテリーがついていると思います。

そのバッテリーの容量で連続再生時間が決まってくるんだと思いますが、『ComfoBudsZ』はイヤホン本体が小型ゆえに、公称値上は満充電で2.5~3.5時間ほどしか連続再生できません。

通常のイヤホンと比べると短いんですよね。

ただ、寝ホンとしてプリインストールされているヒーリング音源をかけられる連続再生時間は30分~150分です。

仮に30分のタイマーを設定して眠りにつけば、充電しなくても5・6日くらいはもちそうなんですよ。

どのみち本体ケースに格納したときに勝手に充電されるので充電切れを心配する必要はありません。

もちろん、『ComfoBudsZ』を気に入っていて、外出時にも使いたいというのであれば話は別ですが、寝ホンとして使う分には必要十分なバッテリー容量です。

ただ、寝ている間ずっと聞き続けたいという需要もあると思うので、バッテリー増強型を値段設定を変えて販売したら売れそうな気がします^^

ま、寝ホンとして使う分には必要十分ということで次の項目にいきましょう♪

自動オフタイマーで入眠後にオフ♪

通常のイヤホンで音楽を聞く際には切りタイマーはセットできなかったと思います。

iPhoneやandroidにそんな機能ありませんよね^^;?

なので、『ComfoBudsZ』の専用アプリには、寝入ったらタイマーをオフにしてくれる機能が備わっています。

それが30分、60分、90分、120分、150分という間隔で設定できます。

前述の通り、設定したタイマーの時間が過ぎた後は物理的に音を遮断する耳栓として使えるので、この点では無駄のない設計になっているんだなと感じます。

専用アプリから簡単操作

『ComfoBudsZ』のアプリは『1MORE MUSIC』という専用アプリで管理をします。

こちらが、『1MORE MUSIC』のトップ画面です。

難しい操作が一切ないのが特徴です^^

他のメーカーさんの通常のイヤホンだとイコライザー機能があったりノイキャン切り替えなど様々なボタンが配置されているのが常ですが、『ComfoBudsZ』は本当にシンプルです^^

『落ち着くサウンド』をタップすると、現在流している自然系音源を聞くことができ、ここでタイマーもセットできます。

上図の写真は川のせせらぎの音ですね^^

上図の写真右上の三本線(メニュ―タブ)をタップするとプリインストールされている音源一覧が出てきます。

それがこちら。

6個の音源を多いと取るか少ないと取るかは人それぞれですが、雨音だけでもバリエーションがあって良かったです。

というのも、雨音だけ見ても結構好みの分かれるところだと思うんです^^;

私はシトシト系がすきなのですが、中には土砂降りが良いという方もいらっしゃるでしょう。

なので、複数の音源を収録していてくれたのはありがたかったです。

2回目以降はケース開封と同時に簡単自動ペアリング

初回のペアリングは、本体ケース中央にあるボタンを長押しすることでスマホとペアリングが可能です。

下の写真の中央にある楕円形のボタンのことです^^

2回目以降は本体ケースから取り出しただけでペアリングが開始されるので面倒な操作は一切不要です。

なので、寝る時に本体からサッとイヤホンを取り出して耳に装着するだけ。

後はスマホでどの自然音源をかけるのか、タイマーを何十分にセッティングするのかを決めるだけでOKです♪

寝る前にゴチャゴチャと難しい操作をする気にはなれないので、難しい操作がいらないというのも寝ホンとしてはお手本のような仕様ですよね。

イヤーチップは4サイズあり

付属のイヤーチップはシリコン製なので耳に長時間あてても痛くなりませんでした。

また、イヤーチップは硬すぎず、どちらかというと柔らかめなので耳への肌触りも悪くありません。

また、独自の抗菌処理が施されている点も安心感を得られるポイントです♪

『ComfoBudsZ』に付属しているイヤーチップはXS、S、M、Lの4種類。

『ComfoBudsZ』に初期装着されているのがMサイズとなっています。

私も妻もMサイズでジャストフィットでした。

ただ、私の場合、両耳で穴のサイズが若干違うらしいので、同じような方がいらっしゃったら片方だけサイズを変えた方が良いと思います。

ノイキャンは物理仕様のPNC

既にノイズキャンセリング機能についてのお話が出てきてしまいましたが再度確認しておきましょう。

そもそも論として、ノイズキャンセリング機能には大別すると二種類あります。

一つが高級イヤホン系に搭載されているANC(アクティブノイズキャンセリング)という技術です。

これは凄く簡単に説明すると、イヤホン自体から一種のノイズのようなものを出して外界の騒音と相殺をしている状態です。

なので、ANC搭載モデルのイヤホンを最小音量にしたりすると、奥の方で小さくノイズのような音が流れているのが確認できます(といっても、初期のANC搭載イヤホンで確認したので最新モデルでは聞き取れないレベルまでレベルアップしているかもですが^^;)。

なので、ノイズキャンセリングのレベルは高くて、イヤホンによっては電車に乗っている時の騒音をかなり相殺してくれるモデルまである程です。

ですが、寝ホンにここまでいる?といわれると、むしろANCそのものが邪魔になってくる可能性もあります。

そこで、もう一つのノイズキャンセリング技術がPNC(パッシブノイズキャンセリング)という技術です。

こちらは分かりやすくて、イヤホンの形状やイヤーチップの形状、材質をもって耳に蓋をして、外の音を物理的に遮断しようというものです。

簡単にいうと耳栓そのものですね。

ということは耳栓はPNCと言えます^^;

『ComfoBudsZ』は後者のPNCタイプのノイキャンモデルなので、物理的に音を遮断している状態です。

そのため、ノイズキャンセリングの度合いとしては最大24dBの音を消してくれる程度なんです。

喫茶店くらいなら問題なく使えると思いますが、電車ではノイズを相殺しきれない可能性があるのと、完全に耳を塞ぐ形になりますし、寝ホンなので外音取り込み機能がないため、例えば社内アナウンスを聞く際にはイヤホンを取らなければいけません。

外出時に使うのはそもそも想定外といって良いのですが(笑

一つ言えることとしては、寝る際に自然音源を聞きながら強力なANCをかけてしまうと、ANC自体がノイズ化する恐れがあるので、そういった意味では『ComfoBudsZ』がPNCを採用したのは妥当な判断かなと思います

『ComfoBudsZ』は『マツコの知らない世界』で紹介された寝ホン(イヤホン)

実は1MOREのイヤホン『ComfoBudsZ』は過去に『マツコの知らない世界』で紹介されたことがあるんです。

イヤホンといえば音楽を聞くことがメインの使い方として広く認知されていますが、寝る際の耳栓代わり、またヒーリングミュージックや自然音源をかけることでスムーズに睡眠へと誘ってくれる睡眠導入アイテムとしても使えるんです。

たしか音響大手のBoseからも寝る際に着けるイヤホン的なものが出ていて、それが『Sleepbuds II 睡眠用イヤープラグ』というのですが、これと『ComfoBudsZ』とではコンセプトが全然違います。

というのも、Boseのアイテムは我が家でも購入を検討したことがあるのですが、こちらはイヤホンではなく耳栓に近いアイテムなんです。

つまり、スマホから音楽を再生できないためイヤホンとしては使えません。

その代わり、耳元で一種のノイズを発生させることで周囲の雑音をかき消す種類のイヤープラグ、つまり耳栓なんですね。

ANC搭載型耳栓みたいなものでしょうか。

個人的に買わなかったのは、それだけなのに3万円近くするという意味不明な値段設定にありました。

3万円も出して、大して安眠効果もなかったと分かったらショックすぎます。

これに対して、『ComfoBudsZ』は睡眠用に特化した『イヤホン』なのでスマホとペアリングすることで好きな音楽を聞きながら寝ることもできますし、語学教材のリスニング用に使ったりもできます。

それでいて1万円前後の安い価格帯で買えるという点も魅力的なイヤホンなんです。

それでいて、耳栓的にも使えるようPNC(パッシブノイズキャンセリング)仕様のため、外音の侵入をある程度防いでくれます。

その点が評価されて『マツコの知らない世界』でも取り上げられるほどの人気を博したのでしょう♪

実際、私も使ってみて寝がえり時にも気にならないし、音質も悪くなく、それでいて超小型な点が気に入ってしまいました。

マツコさんが絶賛した意味も理解できます^^

寝ホンの進化系として『ComfoBudsMini』が発売されました。

『ComfoBudsMini』と『ComfoBudsZ』のコンセプトは寝ホンとして同じながらも、『ComfoBudsMini』の方にはANCが搭載されるなど普段使いにも応用のきくモデルになっています。

詳細は【実機】1MORE『ComfoBudsMini』レビュー♪超小型で装着感・フィット感に感激!『ComfoBudsMini』の評判や『ComfoBudsZ』との違いも比較♪をご覧ください♪

https://kamatainfo.com/?p=6370

【実機】ComfoBudsZ レビュー♪ 寝ホンとして『マツコの知らない世界』でも紹介された評判の癒しの一台!まとめ

今回は寝ホンとして有名になった『ComfoBudsZ』をご紹介しました。

個人的には単なる寝ホンで終わらせるにはもったいない音質、そして形状(超小型)をしていると感じました。

今までの通常のイヤホンがいまいち合わないなと感じた方は、PNCタイプの『ComfoBudsZ』を選んでみると、面白いくらい気に入ってしまうかもしれませんね^^

私は『ComfoBudsZ』でブラスバンドのトランペットパートを聞いたのですが、鳥肌が立つほど音色に感動したのは今回が初めてでした。

この曲は他のイヤホンで何度も聞いていたんですけどね^^;

超小型イヤホンでありながら音質も妥協していませんし、それでいて1万円前後で買えるうえに、最近人気の寝ホンとしても高評価の良いとこどりのイヤホンが『ComfoBudsZ』でした♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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