AppleWatchはそれだけでも魅力的ですが、バンドにもこだわると、より愛着が湧きます♪
デフォルトのバンドはナイロン製なので使い勝手は良いものの、自分好みにしたいという方には少々物足りないバンドとも言えます。
そこでバンドを調べていて気になったのが、当サイトでも何度か取り上げているPITAKA製のバンド。
今回はメーカー様から一部お借りして”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディの3種類をレビューしていきます♪
”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディのレビューと開封
今回は、”PITAKA Apple Watchバンド”の”レトロ”、”モダン”、そして”ラプソディ”の3種類を開封していくので、ここはいっぺんに見ていきますね^^
こちらが今回レビューする”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディのパッケージ表面です。
撮影モードの影響で暖色系になってしまいました^^;
色味が全く変わってしまうので次の写真から白色系の写真で掲載します。
こちらが”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディのパッケージ裏面です。
ちなみに、横に並べているAppleWatchはAppleWatch SE第2世代です。
”PITAKA Apple Watchバンド”を3ついっぺんに引き出してみました。
PITAKAバンドを3本引き出すって結構衝撃的です…というのも、一本辺り1万円前後するんです。
なので、一PITAKAファンとしてはとても嬉しい瞬間でした笑
こちらが”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディとナイロン製バンド(クリームホワイト系)を比較した写真です。
ちょっとピンボケしちゃいましたね^^;
左からレトロ⇒ラプソディ⇒モダン⇒ナイロン製バンドという順番で並んでいます。
ちなみに、”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディはこのように少し横に曲がるように余裕のある作りをしています。
こちらが”PITAKA Apple Watchバンド”モダン”の一式です。
サブパーツとして他サイズ用の付属品が入っていましたよ♪
ラプソディのデザインはモダンを踏襲しているようで、実際に織物がされているというよりはプリンティングされているような印象ですね。
ただ、プリンティングの下地にアラミド繊維を織り込んでいる可能性もあるのですが、この点は後述したいと思います♪
モダン2種とナイロン製バンドを比較してみましたが、やはりデザイン製が全然違いますね^^
こちらはPITAKAレトロバンドを付け替えようとしているところなんですが、大着したところ、先に真ん中の留め具(マグネット式)を外して取り付ける必要がありました^^;
ここがPITAKAバンドの留め具部分です。
このようにマグネット式なので簡単に着脱ができます。
なので、AppleWatchのバンドをPITAKA製に付け替える時は、まず中心部分の留め具を外して、次に各先端部分をAppleWatch本体に付けて行くという流れになります。
一度試しにPITAKA AppleWatch モダンを取り付けてみました。
PITAKAの3種バンド(モダン・モダンラプソディ・レトロ)はどれもピンでバンドの一枚一枚を取り外す方式でサイズ調整をしなければなりません。
なので、何も調節せずに取り付けると上図のようにだぼつきます笑
この点も後述しますね。
バンドの調節方法は、ちゃんと説明書が入っていますし、分からなければYouTube解説などを確認してみてください。
慣れれば難しくありません^^
PITAKAバンドのモダンとレトロは、見た目のデザインも違うんですが、構造も若干違います。
それでは、開封はここまでにして、次から個別のレビューを見ていきましょう♪
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディの見た目の違い
ここからは単にPITAKAバンド○○(例:PITAKAバンドラプソディ)と書いていきますね^^
まず、構造上の違いとしてレトロ・モダンとに分かれます。
新作のラプソディはモダンと同じ構造になっていました。
ベルト部分の構造が若干違いますよね♪
なので、ラプソディとモダンは下図の下側と同じ構造になります。
反対に上段に写っているバンドがレトロとなります。
この構造の違いから付け心地が大きく変わるわけではありませんが、バンドの一つ一つのサイズが若干変わってきます。
そのため、私の場合ですが、例えばモダン・ラプソディの二つはバンド調整は3つ外す必要があったのですが、レトロではバンドの一つあたりのパーツ幅が大きいのか2つ外すだけでピッタリのサイズになりました。
ちなみに、バンドの数(表現間違っていたらすみません”汗)はモダン・ラプソディは21個なのに対して、レトロは17個となっていました。
こちらがレトロを装着しているところです。
もう少し文字盤を傾けてみました。
こちらはモダンを装着しているところです。
次にデザインですが、レトロ・モダンはともにカーボンが使われています。
見た目という観点からみたデザインもカーボン風なのでカーボンデザインの好きな方にはドンピシャなバンドです。
カラーコーディネートという意味で気をつけたいのは、黒系バンドとAppleWatch本体がホワイトの組み合わせ。
私はAppleWatch SE第二世代を使っているのですが、買った時にホワイトを選択しました。
そのため、PITAKAバンドを装着すると白い本体部分が浮いてしまう気がしました。
こちらはAppleWatchSE第二世代に付属していたクリームホワイト色のナイロン製バンドなので違和感はありませんが…
こちらはレトロをAppleWatchSE第二世代ホワイト本体に取り付けて装着した写真ですが、白がポンと浮いているように感じました。
じゃ、AppleWatchSE第二世代や他のAppleWatchでホワイト系を選んだ方はPITAKAと相性が悪いのかというと、実は修正の余地があります。
それが、黒色の本体用の保護ケースを買って着けるというもの。
そうすると、全体が黒で統一されるので統一感が出ます。
もちろん、ホワイトとブラックというツートンカラーが良いと思われればそのまま使ってOKです^^
ここは好みの問題ですからね”汗
というわけで、カーボン繊維を使ったカーボンデザインのAppleWatchバンドが良い方はPITAKAバンドレトロ・モダンの二種類から選ぶと良いでしょう。
次に、新作のラプソディですが、こちらは中心ラインにアラミド繊維が織り込まれています。
最初はプリンティングなのかなと思ったのですが、そうではないらしく、カーボン繊維とアラミド繊維を織り込んだ後、高温・高圧で一体成型して作っているそうなんです。
つまり、こちらはカーボンとアラミド繊維の2種類が使われているということですね。
また、アラミド繊維はPITAKAらしさを感じられるデザインです。
PITAKA=アラミド繊維という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
PITAKAのアラミド繊維自体はiPadケースやiPhoneケースでも使われていて、PITAKAといえばアラミド繊維のデザインと思う人も多くなってきたそうですよ^^
で、ラプソディですが、こちらは見事にカーボンデザインとアラミド繊維のデザインとが上手く融合していて、PITAKAらしさを感じさせつつ、それでいてカーボンの高級さを感じられます。
個人的に、ラプソディのデザインはAppleWatchバンドで最強・最高のデザインなんじゃないか…と思わずには居られませんでした^^
私ならこの三種類のAppleWatchバンドからどれを選ぶか聞かられたら、迷わずラプソディを選びます。
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディは長さ調整が必要
PITAKA AppleWatchバンドは構造上、長さ調節が必要です。
一般的に使われているナイロン製バンドならバンドに開けられている穴の位置を変えるだけで簡単に長さ調節ができていました。
ですが、PITAKA AppleWatchバンドは通常の腕時計のように、ピンで各バンドが繋がっているので、それを一度外して、再びつけてという長さ調節が必要になります。
ちょっと慣れが必要なので、ここで簡単に解説しておきます。
が、しかし。言葉での説明には限界があるので、その点、ご了承ください^^;
まずPITAKA AppleWatchバンドの取り外し、取り付けには付属してくる下図のピンを使います。
未調整だとこのようにダボッとしてしまうので、調整は必ずしましょう^^;
バンドの各ブロックは下図のように、一つ一つがピンによって留められています。
まずは、サイドにあるホールから付属してきたピンを挿して押し込みます。
上図の黒い穴に挿していきましょう。
そうすると、内部のピンが押し込まれるので、適当なところで上下に力を加えてあげると、隣のブロックとの接合部分が少しずれます(つまり、内部のピンがズレている状態)。
こちらはあくまでもイメージ図ですが、このように左右からそれぞれピンを挿して、内部のピンをズラしていきます。
外すのはそこまで大変ではないのですが、取り付けるのにコツがいります^^;
ちなみに、私はやらかしましたが、ピンを押し込んだ後、少し軸がズレるとピョン!とバネのように飛んでいって失くしかねないのでご注意ください。
私は幸いにも見つけることができました^^;
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディとナイロンバンドの違い
PITAKA AppleWatchバンド各種とナイロンバンドの違いは大きく分けて2つあります。
一つはデザイン。
ナイロンバンドは着け心地は良いのですが、見た目がチープに見えてしまうというデメリットもありました。
私なんかはスマートウォッチだからナイロンバンドでも普通だよね、と思えるんですが、腕時計ヒエラルヒーにハマっている人からしたら、まず「ふん、スマートウォッチか」と思われ、ついで「バンドもナイロンか」とバカにされるような気がします。
偏見かもしれませんが笑
また、ナイロン製バンドは多くの方が着けているので被ってしまう可能性も高いんですよね。
オリジナルなデザインのものが良いという方にとっては、カーボン製というとこには惹かれるものがあると思うんです。
私ならカーボン製というところに惹かれますし、ラプソディならアラミド繊維がアクセントになっていてオシャレ感や高級感のあるデザインで凄く良いと思います♪
というわけで、一つ目の違いはデザインでした。
もう一つの違いは材質です。
ナイロン製はスベスベした手触りをしているので、手に馴染みやすいという点と、雨に濡れても一切問題がなく、洗うこともできるという点が強みです。
そのため、スポーツ時に装着される方もいらっしゃるでしょう。
対して、PITAKA AppleWatchバンド各種は基本はカーボンでできています。
手触りはサラサラしていて、装着しても圧迫感やチクチク感といった嫌な感覚はありませんでした。
むしろ、サラサラしていて着け心地がとても良かったです♪
耐水性については触れられていなかったので、一応汗をかくくらいは問題ないかと思いますが、スポーツレベルで汗をかく、洗うということをしたときの耐水性については未知数なので、現状あまりされない方が宜しいかと思います。
幸いにも、AppleWatchのバンドは付け替えに専用のアイテムを必要としないモデルなので、簡単に取り換えられます。
スポーツに行く時だけナイロンバンドにするという使い方がベターです。
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディの重さ
”PITAKA AppleWatchバンド”レトロ・モダン・ラプソディそれぞれの重さを計ってみました♪
こちらが”PITAKA AppleWatchバンド”レトロの重さです。
レトロは31.7gと超軽量でした♪
こちらが”PITAKA AppleWatchバンド”モダンの重さです。
こちらも31.0gと超軽量。
”PITAKA AppleWatchバンド”ラプソディの重さです。
ラプソディは実測値で31.7gとモダンより0.7g重いものの、超軽量といって良いクラスです。
約30gというと、ワイヤレスイヤホンを持っているのと変わらないくらいの重さなんですよね。
特に金属製バンドから乗り換えてきた方は、この驚異の軽さに驚いていました。
”PITAKA バンド”は見た目以上に軽くてタフ
PITAKA製品の基本はアラミド繊維を使っていますが、カーボンも軽くて耐久性の強いことで有名です。
例えば、昔、スポーツ自転車を買おうと思ってカタログを見ていましたが、安めから中堅モデルまでは大体アルミ系かクロムで出来ていました。
でも、高級モデルになると素材が途端に変わって、カーボンになるんですよね。
このカーボンの特徴がまさに軽い!強い!でした。
強い!というのは耐久力や耐衝撃性があるという意味です。
これがそのままスマートウォッチの話にスライドできるかまでは分かりませんが、カーボン製はお高いイメージがあったんですよね(笑
ですが、スマホカバーでもカーボンタイプが出ていますし、日本人の中にもカーボン製への憧れみたいなものってあると思います。
PITAKAの場合、基本はアラミド繊維から生成していくモデルが多いものの、一部カーボンモデルもあるんです。
個人的にはアラミド繊維のあの独特な配色、デザインが好きなんですが、やっぱりカーボンはカーボンでカッコ良いですよね^^
なので、PITAKA AppleWatchバンドは見た目以上にタフなんです。
軽いなら脆いでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、ある程度はバシバシぶつけても大丈夫。
ただ、ぶつけないに越したことはありません笑
”PITAKA バンド”はデザインが大人っぽい
もう一つ、PITAKAバンドの強みはデザインが大人っぽいというところ。
中々この配色、このデザイン性のものを学生は着けていないですし、黒基調なので大人映えしますよね。
落ち着いた人間らしさやクールな人間らしさをアピールすることが出来るデザインに仕上がっています。
また、黒基調なので大体の洋服にも似合います。
もちろん、スーツにも似合うので仕事に着けて行くのも全然ありです♪
私の職場でもアナログ時計派とスマートウォッチ派は半々くらいで、スマートウォッチ派の方は大体AppleWatchを使っている印象です。
同じ部内だけでも私を除いて2人はAppleWatchを着けてますからね。
機会があったらPITAKAバンドをさり気なく教えてみようかと思います笑
”PITAKA バンド”ラプソディデザインはPITAKAらしい!
今回のPITAKAバンドレビュー。
実は新作のラプソディバージョンだけで書こうかなと思っていました。
ですが、それだと面白みにかけますし、既にPITAKAからはカーボンデザインのAppleWatchバンドが2本出ていたので、じゃ、いっぺんにレビューしてみようということで、先方に打診して今回の企画が実現しました。
ですが、やっぱり今回のレビューの目玉はラプソディなんですよ。
ラプソディは下図の真ん中のバンドです。
なんでラプソディが目玉なのかというと、新作だからというのが一つ。
もう一つはラプソディの配色・デザインがもっともPITAKAらしいと感じたからです。
PITAKAは中国の比較的新し目に出来たメーカーですが、コンセプトが一環していてエコサイクルを考案しています。
特に、Apple製品へのリスペクト度が他社とは比較にならず、それでいてデザインセンスも抜群に良いのが特徴。
良かったら前にプレス発表会に出席した際の記事もご覧ください。
⇒『PITAKA』はどこの国の会社?『PITAKA』の評判は?『PITAKA』のプレス発表会に参加♪
で、このプレス発表会ではiPhone14シリーズの発売に合わせてiPhone14ケースが発表された時だったのです。
こちらはiPhone13シリーズ用のiPhoneケースになりますが、PITAKAらしいアラミド繊維のケースに縦にカラフルなアラミド繊維が織り込まれているのが特徴です。
カーボン風なんですけど、こちらもアラミド繊維をベースに作られているモデルです。
こちらはPITAKAの中でもチャレンジングなモデルで数量限定販売がされたiPhoneケースです。
これ、全部揃えられたらその日の気分で付け替えて出かけたくなりますね♪
ちなみに、私自身はiPhone 12 Proを使っていることもあって、愛用しているスマホケースはPITAKAのこちらのデザイン。
赤をメインにしたアラミド繊維ケースで、くっついているカーボン風モバイルバッテリーは、PITAKAの3 in 1充電ステーション”MagEZ Slider2”のバッテリー部分がマグネットでくっついている状態です。
話が反れますが、こちらは1本のケーブルを挿すだけで、iPhone、AppleWatch、AirPodsをいっぺんに充電できる仕組みになっていて、さらに充電部分は取り外してモバイルバッテリーにできるという実質4 in 1となっています。
”MagEZ Slider2”の詳細なレビューはこちらの記事をご覧ください^^
⇒【実機】”MagEZ Slider2”レビュー♪MagEZ Slider2はロック機能も搭載したパワーステーションにバージョンアップ♪
このように、PITAKAは基本アラミド繊維をベースに独自のカラーリングを施してきました。
ですが、先ほどの”MagEZ Slider2”のように一部カーボン風を謳っている製品もあって、カーボン系も作っているんですね。
この点、AppleWatchのバンドだけはカーボン製しかなかったのですが、今回やっとPITAKAらしいと言えるカーボン+アラミド繊維の合体モデルが登場したというわけです♪
”PITAKA バンド”の装着はマグネットで楽ちん
スマートウォッチはバンドの種類ごとに装着方法が違っていて、初めてのバンドに出会うとアタフタしてしまうのは私だけでしょうか笑
一番シンプルなのはこういう爪状のものや、アナログ時計に多い、いわゆるバックルと言われるモデルです。
後は、AppleWatchに付属してくる腕の内側に入れこむタイプもあります。
これらに対して、PITAKAのバンドはマグネットで噛み合わせる簡単な構造になっていて、ワンタッチで装着して外すことができる点で、デザイン性だけでなく機能性にもこだわりを持っています。
分かり難くて申し訳ないのですが、下図の腕中央部分のサイドにボタンが出っ張っています。
これを両サイド押すと外れる仕組みなので、誤って外してしまうという可能性が生じないように配慮されている点も評価ポイントですね♪
こちらがバンドの接続部分です。
とてもシンプルですよね^^
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディは高級感がある
ナイロン製バンドにあってPITAKA製バンドにあるものはなんでしょうか。
と、いうとナイロン製バンドは安さを感じてしまう質感をしています。
ゴムっぽく感じてしまうからでしょうかね。
私は汗っかきなので柔軟性の高いシリコン製は好きなのですが、スーツや高級指向の方にとってはやはり物足りなさを感じてしまうんですよね。
この点、カーボン製は前述した通り高級感の漂うデザイン、質感をしています。
手触りもかなり心地良くて1万円の価値はあります。
また、カーボン製なので耐久性にも優れていることから、ある程度ならぶつけても壊れたりしません。
カーボン素材は実用性と質感といった高級感を合わせ持った優れた素材です。
くどいですが…ラプソディはカーボン製にアラミド繊維を圧着させていて、アラミド繊維も軽さと耐久性とを合わせ持った、カーボンに似た性質を持っているのが特徴です。
PITAKA AppleWatchバンドに関しては、現在出ている3モデル(レトロ・モダン・ラプソディ)はどれも手触り良し、質感良し、デザイン良しのモデルです。
そして、3つとも装着してみましたが、装着感は横並びでどれも心地良い肌触りでした。
見た目もチープに見えず、というか、普通に良いお値段のするAppleWatchバンドなので、高級志向の方でも満足できるデザイン・質感に仕上がっています。
”PITAKA”製品はAppleWatchバンドだけじゃない
先ほど、PITAKAの関連製品を少しだけご紹介しました。
PITAKAはiPhoneからAirPods、iPad、AppleWatchなどなど…
基本的なApple製品の関連製品を出しています。
その中でも圧倒的人気を誇っているのが、”MagEZ Slider2”という3 in 1多機能充電器です。
これ一つでデスク周りがどれほど綺麗になることか…というのを身をもって体感しました笑
⇒【実機】”MagEZ Slider2”レビュー♪MagEZ Slider2はロック機能も搭載したパワーステーションにバージョンアップ♪
”MagEZ Slider2”はデスクに置いてても映えるんですよね。
それでいてシステマティックであり、一粒で二度も三度も美味しい機能性。
さらに、”MagEZ Slider2”の台座は回転するのですが、そこにも遊び心があって本当に良く考えられている一台です。
他にも、iPhoneケースやiPadケース。
さらに、iPadケース(”PITAKA iPad Air MagEZ Case2”)と一緒に使えるスタンドも販売されていて、私は一つ前のモデル”PITAKA MagEZ Stand”を使っているんですが、これも中々便利なんですよ。
まずこちらは”PITAKA iPad Air MagEZ Case2”で、背面にはマグネットが仕込まれています。
そして、このマグネットを役立てるスタンドがこちらの”PITAKA MagEZ Stand”です。
こんな感じで使うわけですね。
キーボードをBluetooth接続してあげれば、iPad Air(もしくはPro)をパソコンのように使うことが出来るという点もポイントです。
最近はパソコンを持たないという選択肢も出てきていて、代わりにiPad Proを使うという選択肢をとる方が出てきています。
iPad Proにはマジックキーボードもありますが、外ではキーボードを使わないという方は、あえて外付けキーボードを用意しておくというパターンもありですよね。
⇒【実機】PITAKA iPad Air『MagEZ Case2』レビューと評判♪極薄・軽量・堅牢・オシャレと四拍子揃ったiPadケース♪
⇒【実機】PITAKA MagEZ Standレビューと評判♪MagEZ Stand×MagEZ Case2の組み合わせが最強♪
このスタンド、最新モデルとして”MagEZ Charging Stand”というのも出ています。
“MagEZ Case Pro”という専用ケースと充電アダプターを使えばiPad Pro 12.9インチモデルで疑似ワイヤレス充電が可能になるんです。
さらに別売りの”MagEZ Charging Stand”(上記スタンドの上位モデル)を使えば、あたかもiPad Pro12.9インチをワイヤレス充電しているかのように使えるようになります。
この辺のアイディアだけでなく、そのアイディアを実現するテクノロジーを持ち合わせているのが現在のPITAKAなんです。
他にもAirPodsやAirTagのアクセサリーも販売しているので、ブランドに統一感を持たせたいならPITAKAで合わせると統一感とスマートさ、こだわりを醸し出せますよ♪
”PITAKAバンド”の防水性はどう?
”PITAKAバンド”3種の防水性は全くないというわけではありませんが、ナイロン製のように濡らしっぱなしには出来ません。
濡れたらなるべく早く拭くのがベターなようですね。
この点は何かしら噴きかけて塗装なりコーティングなりしていると思うので、水滴によってそれが剥がれ落ちる可能性があると考えると、あまり濡らすのは得策ではありません。
”PITAKAバンド”でスポーツはできる?
”PITAKAバンド”の防水性でも触れましたが、やはりナイロンバンドとは違います。
”PITAKAバンド”がカーボン製で出来ていることを考えると、スポーツ時はナイロンバンドに変えることをオススメします。
ナイロンバンドは、AppleWatchの場合、最初から一つ付いてきます。
スポーツ時のみカラーを変えたいという場合には2,000円~3,000円でナイロンバンドを買えるので、買ったAppleWatchのサイズと同じものを選んで購入しましょう。
私もジョギング時に使っていますが、バンドのカラーが変わるだけでもやる気が変わってきます笑
変な話、スマートウォッチのバンドを変えたから走りに行こうと思うわけです。
なので、”PITAKAカーボン製バンド”はカジュアルやビジネスシーンで使って、スポーツ時はナイロンバンドを使うようにしましょう。
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディはどれがオススメ?
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディはどれがオススメかと聞かれると、やはり一番は新作のラプソディですね。
ただ、質感はどれもカーボン製なんで変わりません。
むしろ、見た目のデザイン性やバンド形状(モダンとレトロで違います)から好みで選んでOKです。
モダンとレトロだと、個人的にはモダン形状の方が好きですね。
ラプソディはモダンと同じ形状のバンドなので、モダン・ラプソディ派とレトロ派とで分かれそうです^^
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディを買う時の注意点
”PITAKA バンド”レトロ・モダン・ラプソディを買う時の注意点はそこまでありません。
最初はサイズ違いを買わないように気をつけようと思っていたのですが、実際届いた製品には別サイズ用の交換アイテムが同梱されていました。
なので、デザインを取り違えなければ大丈夫でしょう。
ただ、ラプソディだけは現状、他のレトロ・モダンと比べて若干割高です。
レトロ・モダンと同じ値段だと思って金額を見ずに買うことのないように気をつけましょう。
後は、アマゾンや楽天で買うにしてもPITAKAが公式に運営しているショップを選ぶようにしましょう。
別ショップ経由で買ってしまうと割高になってしまうことがあるので、その点は要注意です。
アマゾンなら販売元が”PitakaDirect”になっていればOKです^^
”PITAKA Apple Watchレビュー”から見る口コミ・評判
最後に”PITAKA Apple Watchバンド”の口コミ・レビューといった評判を確認しておきましょう。
購入以来使い続けていて、もうしばらくで2年が経過します。
各種バンドを渡り歩いた末、金属バンドから付け替えた際の軽さはもはや衝撃でした。
私は腕時計を右手首に装着する右利きなので物にぶつけたり机とこすれたりは日常茶飯事。でも壊れない。
濡れても汗をかいても蒸れない。
シンプルで味わいのある模様と質感に飽きもこない。
強いて欠点を挙げれば「素材固有の色合いのせいでカバーや文字盤の色遣いが縛られかねないこと」でしょうか。
日常遣いには何一つ不足がない。良い品です。
引用元:アマゾン”PITAKA Apple Watchバンド”レビューより
金属バンドは重いのですが、今まで腕時計と言えば金属バンドと思っていた方からしたら、もの凄い軽さにカルチャーショックをウケそうですよね♪
パッケージは色々なパーツが入っていてズシッとしていたのですが、実際にPITAKA各バンドを持ってみたら軽くて驚きました。
イヤホンと同じくらいの軽さ。
それでいて頑丈であり、高級感もあるのがPITAKAのバンドです。
もともとモダンを1年ぐらい使っていたので品質等に不満はなかったがアクセントが欲しくてラプソディー柄を購入。
金額的に多少高くなってしまったがそれ以上の高級感と着け心地があり他のものに変更はできない。
自分のサイズに調整しモダンと重さを比べたら1gほど軽くなってた。
本当に素晴らしい商品!!
引用元:アマゾン”PITAKA Apple Watchバンド”レビューより
ラプソディの柄はとてもオシャレですよね♪
こちらは重さを計っているときのラプソディですが、色味が綺麗に出ていたので掲載しておきました笑
何とも言えない民族柄っぽさから、良い意味で哀愁を感じます。
大人向けのデザインと言えますね。
PITAKAのデザイナーさんはものすごく良いデザインを考案されたと思います。
10ヶ月ほど使ってますが、先日自宅の床に落としてしまった際にベルトが壊れました。。
意外ともろいなと思いつつメーカーさんに交換出来るか相談したところすぐに壊れた部分の部品を無償で郵送してくださいました。
メーカーさんの対応は非常に誠実でよかったです。商品自体は軽くて使いやすいです★
引用元:アマゾン”PITAKA Apple Watchバンド”レビューより
こちらのレビュアーさんは落として壊れてしまったと…失礼ながら金額的に本体のAppleWatchが壊れなくて良かったなと感じてしまいました。
それにして、PITAKAのアフターサービスは日本の企業も見習ってほしいレベルで高いですよ。
10ヶ月ならもしかしたら保証期間内だったのかもしれませんが、直ぐに対応してくれるという点は評価ポイントです。
【実機】”PITAKA Apple Watchバンド”レトロ・モダン・ラプソディ(浮織工芸)全部比較!あなたの好きなモデルはどれ?まとめ
今回は、PITAKAから出ているAppleWatch用バンドのレトロ、モダン、ラプソディを一気にレビューしてみました。
これは流石に個別レビューはムリと思ったので3つまとめたのですが、まとめて良かったと思っています。
というのも、デザインが違うのは当然にしても、レトロとモダンとでバンドの形状が微妙に違うんですよね。
また、PITAKA新作のラプソディはモダンベースで作られていることも分かりました。
個別レビューしていたら見落としていた部分もあったと思います。
耐久性はカーボン製なので基本気にしなくて問題ありません。
また、アフターフォローもしっかりしているので、万が一のことがあっても対応してくれます。
あとはお好きなデザインを選ぶだけです♪