モバイルモニターに参入している大手企業が思いのほか少ないのですが、今回、大手IO DATAからモバイルモニターが出ていました♪
でもちょっと待って!
IO DATAってどこの国の会社だっけ?
ということで、IO DATAがどこの国の会社なのか調べてみました♪
また、IO DATAの15.6インチモバイルモニターの特徴や魅力、評判をレビューしました♪
⇒【実機】『JAPANNEXT15.6インチFHD』モバイルモニターレビューと評判♪据え置きモバイルモニターに良い♪
やっぱり、15.6インチというサイズ感を把握したうえで選ぶべきですね。
そうすれば、費用対効果の良いサブディスプレイにも、お子さん用のゲーム専用ディスプレイにもなります。
IO DATA(アイ・オー・データ)はどこの国の会社?
IO DATAがどこの国の会社かというと、日本の会社です^^
石川県に本社を置く企業で老舗だったんですね。
お名前がオシャレだったので、てっきり海外勢かと思っていました。
日本メーカー製品が好きな方には良い企業ですね♪
IO DATA(アイ・オー・データ)の会社概要はある?
IO DATA(アイ・オー・データ)の会社概要がこちらです。
⇒https://www.iodata.jp/company/guidance/outline/index.htm
IO DATA(アイ・オー・データ)の公式HPはある?
IO DATA(アイ・オー・データ)の公式HPもあります。
⇒https://www.iodata.jp/index.htm
こちらでは、製品一覧もあるのでIO DATA(アイ・オー・データ)がどんな製品を出しているのかが見やすくなっています。
また、トップページではイベントの告知もされているので定期的に眺めに来ても面白いですね^^
IO DATA(アイ・オー・データ)のモバイルディスプレイの評判
ここからは、IO DATA(アイ・オー・データ)15.6インチモバイルディスプレイ(EX-LDC161DBM)の評判・評価を見ていきましょう。
アマゾンでのIO DATA15.6インチモバイルディスプレイ(EX-LDC161DBM)の評価数は498件とモバイルモニターの中ではかなりの数が集まっていました。
総評価は星4.3と高評価でした。
評価の内訳は以下の通りです♪
★★★★★・・・56
★★★★・・・・28
★★★・・・・・10
★★・・・・・・2
★・・・・・・・4
IO DATA(アイ・オー・データ)のモバイルディスプレイの残念な評判・口コミ
こちらは、IO DATAモバイルディスプレイに低評価を付けた方のレビューです。
使用して3ヶ月で画面下に線が入り、電話にて相談。
リモート用に購入したため、すぐには修理に出せずしばらく使用していると、画面中央にも線、さらに黒い帯が入り、使用するのに支障が出てきたため、発払いで修理に出した。一度も外に持ち出さずに使用していたにも関わらず外的要因により故障したとのことで、
有償修理対応(約21000円)と言われた。商品に3年保証と説明があったのはなんだったのか疑問。
問い合わせに対しても、同じことを繰り返すのみで納得がいかなかった。
修理も結構ですし、もう買いません。
引用元:アマゾン IO DATA15.6インチモバイルディスプレイ(EX-LDC161DBM)レビューより
こちらのレビュアーさんは商品そのものではなく、メーカー対応の悪さをあげていました。
商品の割合としては問題なく使用できるモバイルモニターの方が多いのですが、極まれに初期不良やこのようなハズレ個体に当たってしまいます。
企業としては誠心誠意の対応が求められるところですが、これが事実ならちょっとなぁと躊躇してしまいますよね。
モバイルモニターはまだまだ種類が少なく、特に日本メーカー製で買いやすい価格帯なのはIO DATAくらいです。
それ以外はほぼ中華製になってしまうので、国内メーカー推しの方にとっては唯一の選択肢といっても良いでしょう。
なので、ハズレ個体を引かない自信や、カスタマーサポートとのやり取りに自信のある方はIO DATA製品を選ぶと良いでしょう。
そうでなければ、必死に評価を落とさないようにしている中華メーカーの方が、しっかりした対応が受けられる可能性があります。
中華メーカーの中でもモバイルモニターの販売数が多く人気のあるメーカーはこちらの三社です。
https://kamatainfo.com/?p=4880
https://kamatainfo.com/?p=4887
https://kamatainfo.com/?p=4908
この中でも『EVICIV』はアマゾンでも一番人気のメーカーです。
ただ、こちらのレビュアーさんも製品そのものには文句がなかったと思います。
そのため、テレワークで問題なく使い続けていました。
そこで、次に高評価レビューを付けた方のレビューも確認していきましょう。
IO DATA(アイ・オー・データ)のモバイルディスプレイの良い評判・口コミ
こちらは、アマゾンIO DATA15.6インチモバイルディスプレイ(EX-LDC161DBM)に高評価をつけた方のレビューです。
まず、この製品を選んだ理由。それは日本のメーカーが提供しているから。これにつきます。Amazonを見渡してもこれより安価な製品はいくいらでもある。多くは彼の国製なのでしょう。この製品もそうかも知れない。でも少々高くてもI-Oデータ製を選んだのは、国内メーカーだから、です。値段につられ安い製品を買うという冒険はできませんでしたから。価格の差は「安心料」だと納得しています。だから期待を裏切らないで、というのも本音。
性能については申し分ありません。今の所欠点は見当たりません。強いて言えば、付属のACアダプターがでかすぎる。まぁ使っていませんが(専らUSBタイプCから電源供給を受けています)。ExcelとWordを同時に開いて仕事するケースが多いのですが、これを使わなかったら…。効率悪かったでしょうね。これがないと仕事にならない、というくらい。
引用元:アマゾンIO DATA15.6インチモバイルディスプレイ(EX-LDC161DBM)レビューより
こちらのレビュアーさんは、おそらく中華製などで失敗した経験があるのか、そういったのを避けたかったという印象が見て取れます。
そういう買い方にとってはIO DATAありですよね。
ただ、そうなると、冒頭のカスタマーサポートの問題が気になるところです。
さて、製品としてはアダプターが大きかったという点以外に不満点はないようです。
ノートパソコンでできる作業には限界があります。
複数のファイルを同時に開いて作業しようとすると、据え置きモニターでも24インチくらいは欲しくなります。
それが15.6インチモニターであれば、モニターを二つ欲しくなるところです。
その二つ目のモニターとしてI・O・DATモバイルモニターが役に立ちます。
狭いノートパソコンの画面で、資料を開いて閉じてというように作業をしていると、業務の非効率化だけでなくミスを引き寄せてしまう可能性もあります。
モバイルモニターなら片付けが簡単なので、場所もそんなに取らないので、仕事の効率化を求めるなら導入してみると良いですよ♪
机のスペースも限られているのでモバイルモニター一択で、更に種類が多く決め兼ねた為、国内メーカーで3年間保証付きのこちらのメーカーに絞って検討。
15.6インチの旧モデルは、画像を見る限り自立スタンドの強度に確信が持てず奥行きも取りそうだった上、USB Type-Cケーブルが別売りだったので購入を見送り、2020年12月発売の新モデルを購入。
新モデルは、モニター本体にUSB Type-Cケーブル、HDMIケーブル、ACアダプター、キャリングケースが付属し、商品が届いてすぐUSB Type-Cケーブル1本をノートPCにつなげば使い始めることができ、モニターは軽くて薄いので場所も取らず、またメタルスタンドは期待通り安定していて、モニターを確り設置することができました(写真立てのような感じで、奥行きも取らないためモニターの薄さを損ないません)。
モニター自体の画質は用途によるかもしれませんが、ノートPCと並べて片方で資料を開き、もう片方で文書を入力するといったビジネス用途では支障ない画質と思います。
明るさは元々明る過ぎると目が疲れるので普段から暗めの設定にしており、そういった意味で暗過ぎる等の不満は特に感じませんでした。
引用元:アマゾンIO DATA15.6インチモバイルディスプレイ(EX-LDC161DBM)レビューより
こちらのレビュアーさんも星5を付けた方でした。
昔はモニター自体の価格も高かったのですが、最近は低価格化が進み、23.8インチのDELLのモニターが2万円前後で買えるという驚きの価格設定になっています。
設置する場所が必要だったり、デュアルモニターの設定が面倒だったりというデメリットはありますが、価格も安く導入するだけのメリットはあります。
ですが、あえて上記のような安いモニターを選ばずにモバイルモニターを選びたいということは、使わない間は片付けておきたいといったように、省スペースで使っていきたいと思っていると思います。
ですが、IO DATA15.6インチモバイルディスプレイならスタンドを使うことで、レビュアーさんが仰っているように、省スペースで15.6インチモニターを設置し手軽に片付けることもできますよね。
お部屋が狭いという理由だけでなく、なるべく不要なものを出しておきたくないという方のニーズともマッチしています。
IO DATA15.6インチモバイルディスプレイは、常に整理整頓をしておきたいという方に向いているモバイルモニターです。
IO DATA(アイ・オー・データ)のモバイルモニター15.6の性能や特徴と魅力
次に、IO DATA(アイ・オー・データ)15.6インチモバイルモニターの性能や特徴・魅力を見ていきましょう♪
IO DATA(アイ・オー・データ)のモバイルモニター15.6の性能
こちらがIO DATA15.6インチモバイルディスプレイの基本性能です。
メーカー:アイ・オー・データ
製品サイズ:22.3 x 35.5 x 1.4 cm; 1.7 Kg
商品モデル番号:EX-LDC161DBM
カラー:ブラック
商品の寸法:幅 × 高さ 22.3 x 35.5 x 1.4 cm
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ:15.6 インチ
解像度:1920×1080
パネル種類:ADS
最大応答速度:4ms
入力端子:HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)
スピーカー:○
ブルーライトカット:○
梱包重量:1.8kg
モニター本体の重さ:約730g
参照元アマゾンIO DATA(EX-LDC161DBM)
IO DATA(アイ・オー・データ)のモバイルモニター15.6の特徴・魅力
次に、IO DATAモバイルモニターの特徴と魅力をご紹介します♪
まず、本製品は前述の通り、石川県金沢市に本社があるIO DATA(アイ・オー・データ)が販売しているモバイルモニターです。
安心の日本メーカーのモニターで、Amazonでは26000円前後で販売されています(タッチパネル対応は約45000円前後です)。
本体重量約730g、薄さ約14mmと、かなり軽量で持ち運びに便利な製品です。
ステレオスピーカー内臓でこんなに軽い製品は珍しいですね♪
またステレオスピーカーが内臓されているのでゲームのメインモニターやデュアルディスプレイなどにも利用できます。
micro-HDMIとUSB Type-Cに対応しているので汎用性が高いモバイルモニターです♪
タッチディスプレイに対応♪
タッチディスプレイに対応しているので、スマホのように指で画面を操作することができます(2万円台のモニターは非タッチパネル式なのでご注意ください)。
モバイルモニターはPCと接続してサブモニターとして利用する方も多いと思いますが、タッチディスプレイ非対応だとマウスのカーソルをいちいち動かさないといけません。
ところが、タッチディスプレイが利用できるとマウスカーソルを動かさなくても、指で操作ができてしまうので、作業効率アップ・省スペースに繋がります。
キーボード・マウスを設置しなくても操作ができるので特にゲーム中においても、とても便利です。
指で操作ができると消音性もありますので外出先で利用する際にも便利ですね。
またスマホと接続すれば、動画視聴や書籍の閲覧がタブレット感覚で楽しめるという利点もあるんですよ♪
広視野角のあるADSパネルを採用♪
ADSパネルとは日本国内の液晶テレビに多く採用されているパネルです。
液晶分子の駆動方向が水平方向なので、ディスプレイを見る位置や角度が変わっても、見え方に変化が少ないという特徴があり、本製品にはこのADSパネルが採用されています。
そのため、どの角度から見ても見え方に変化が少ないので、場所を選ばすに使うことができ、持ち運びに便利なモバイルモニターと相性の良いディスプレイです。
ただ、広視野角ということは誰からも見る事ができるという意味にもなりますので、外で使う際は気を付けて使ってくださいね。
USBケーブル1本で接続可能
USB Type-Cで映像出力する場合、モバイルモニター側は給電の必要がないのでUSBケーブル1本で接続、利用することが可能です。
カフェや電車の中など限られたスペースでPCと接続して使う際なども配線がぐちゃぐちゃになったりせず、狭い場所でも快適に利用できます。
コードをたくさん持ち運ぶ必要もなくなりますので、荷物もかさばらず持ち運びに便利です♪
スタンド付きだから別途購入の必要なし
キックスタンド機能が“モバイルモニター”本体に付いています。
カバーなどにスタンド機能がついている製品は多いのですが、モニター本体にスタンド機能が付いている製品は珍しいです!
カバーや別売りのスタンドを持ち運ぶ必要がなく、この点でも持ち運びに便利ですね。
メーカー側の配慮を感じます。
スタンドは角度調節もできるので、使用する場面や好みに合わせて見やすい角度で使用することができます。
モバイルモニタでもスピーカー内臓
重量約730gと軽量であるにも関わらず、ステレオスピーカーが内臓されています♪
家族がテレビを視聴中でも、自分の部屋でゲームを楽しめます^^
外出時にみんなで集まってゲームをする際にも大きな画面でゲームがプレイ出来て重宝しますね。
また、スマホと接続すればアプリゲームを大きな画面で楽しめたり、アプリでの作業を大きな画面で効率的に行えるのもポイント。
NETFLIXやAmazon Primevideoなども楽しむことができますよ。
スピーカーが内臓されていないモバイルモニターも多く市販されていますが、私はモバイルモニターを購入するならスピーカー内臓の物を購入するのがベターだと思います♪
持ち運びに便利な収納ケース付き♪
モバイルモニターは持ち運びに便利という利点が存在します。
持ち運ぶ際は画面に傷がついてしまったりしてはいけませんから、保護をしておくに越したことはありません。
保護ケースが付属していますので、ケースに入れて持ち運びをすれば、傷や衝撃からモバイルモニターを守ることができるので、持ち運ぶ際は常にしまっておくようにしましょう。
ケースの外観も気になるところですが、万人受けするようなカジュアルなケースとなっています♪
モバイルモニターなら机の上をすっきりさせられる♪
USB Type-Cで映像出力する場合はUSBケーブル1本でPCと接続できますし、本体にキックスタンド機能やステレオスピーカーが内臓されていますので、PCとモバイルモニターだけでデュアルディスプレイの作業環境が整います。
テレワークの機会が増え、お家やカフェなどの限られたスペースで作業をする機会も増えたという人に向いています♪
私もこの記事の作成など、モバイルモニターを利用してデュアルディスプレイでいつも作業を行っていますが、タブを何回も行き来きしたりせずに済むのでとても便利です。
また、モバイルモニターはお仕事だけでなく、寝室で映画を観たり、外でゲームをするときなど生活の様々な場面を豊かにしてくれます。
色々なことに使えるので一家に一台あるととても便利ですね。
モバイルモニタのIO DATA(アイ・オー・データ)はどこの国の会社?IO DATAの評判・口コミを調査♪まとめ
モバイルモニターの中でも、日本メーカーのモバイルモニターは珍しいと感じました。
ただ、製造国は中国のようなので、メーカー対応次第といったところでしょうか。
一番売れているモバイルモニターは、ランキングを見る限りおそらくこちらのメーカーです。
https://kamatainfo.com/?p=4880
最近になってようやく、他社も参入してきたという印象もありますが、IT業界古参のIO DATAを信頼して買うのもアリでしょう。
性能も申し分ないのですが、中華製と比べると割高感は否めません。
その点を安心手数料という意味合いで受け取れる方にとっては買いですが、中華製でもとにかくコスパ重視の方は、上記でご紹介した中華メーカーを選んだ方が高コスパになります。