iPadスタンド、たくさんありすぎて迷っちゃいますよね(汗
固定式スタンドだと持ち運べないし、かと言ってiPadケースだけだとスタンドが欲しくなるし、そんなかゆいところに手の届くスタンド兼ケースはないかな?
と、思っていたら『MOFT』様より『Snap フロートフォリオ』のお話をいただきました♪
『Snap フロートフォリオ』はケースがそのままスタンドになる斬新な折り紙発想な点がポイント。
画像付きで解説していきますね♪
今回使ったiPadはiPad Air 第五世代(10.9インチ)です。
『Snap フロートフォリオ』は11インチ対応モデルですが、10.9インチ兼用となっています♪
【実機】『MOFT Snap フロートフォリオ』開封とレビュー♪
『Snap フロートフォリオ』の開封とレビューをご紹介します♪
まずは、『Snap フロートフォリオ』の開封からどうぞ^^
ということで、こちらが届いたときの『MOFT』の梱包。
今回は海外発送だったようなんです。
あえて梱包を写したのには理由があります。
たまに、梱包がスカスカの海外メーカーがあるのですが、『MOFT』のケースは精密機器じゃない、つまり、梱包がスカスカでも良いはずなんです。
ですが、梱包のプチプチはへたっているようなタイプではなく、かなりしっかりしたプチプチでしたし、梱包の時点でブランド意識の高い企業さんだなと感じました。
こちらが、今回レビューする『Snap フロートフォリオ』のケース表面です。
こちらが『Snap フロートフォリオ』ケースの裏面です。
『Snap フロートフォリオ』ケース裏面には簡単な各種モードの解説がありました。
・動画やウェブを見やすい75度
・こちらも動画などが見やすい1.6elevationモード
・画面の高さを目線に合わせられる3.1elevationモード
1.6や3.1elevationモードは外付けキーボードを使ってライティング作業をするのに向いているなと感じました。
特に、3.1の高さは画面と目線が合うので、あたかもパソコンで作業をしているかのような錯覚に陥ります。
それでいて、iPadの機動性、つまりタッチ操作ができるので、マウスはいりません。
代わりにタッチペンと外付けキーボードを一つ用意してあげれば簡単に操作ができます。
こちらは3.1の高さを背面から見た写真なんですが、実際に使う際にはブラウンの革調の外観が外側を向きます。
そのため、別な人からは「おしゃれな何かを使っている」と思われるでしょう。
良く見たら「iPadか」とすぐに気づくとは思いますが、人から見られても大丈夫なデザインになっています。
何気なくパソコンの横に置いても溶け込む『Snap フロートフォリオ』のデザインセンスは中々に良いですね^^
背景が汚いのはご容赦を^^;
さて、まだ冒頭でしたが脱線してしまいました。
こちらが箱から『Snap フロートフォリオ』を半分出した写真
現状、カラーは
・ブラウン
・ミスティグレー
この3色になっています。
ブラックが一番無難で、ブラウンも特に人を選びません。
ミスティグレーはホワイトよりのカラーリングのため、ちょっと意識高い系とかオシャレさん的な雰囲気を醸し出すタイプ。
今回は私でも似合いそうなブラウンを選びましたが、個人的にはミスティグレーが結構すきなカラーリングだったりします。
カフェでミスティグレーを使っていたら映えると思いますよ^^
こちらは『Snap フロートフォリオ』に同封されていた3形態(実質4形態)への折り方が解説された紙です。
私、アホ過ぎて、この紙をみて9種類に変化するものだと思ったんですけど、工程が描かれているだけだったんですね(笑
お恥ずかしい^^;
先ほど掲載したこちらの形態は3.1で、iPadが一番高いところまでくるバージョンです。
こちらが『Snap フロートフォリオ』の同梱物一式です。
・説明書(工程表)
・サポートアドレス用の用紙
最後のサポートアドレス用の用紙も折り紙になっていて組み立てられる所に、『MOFT』の遊び心が表れています♪
『Snap フロートフォリオ』の片側にiPadのカメラようのホールがあるので、そこに合わせて置いてあげます。
すると、上部(上図の写真だと下部)が磁石になっていてくっつく仕組みです。
こんな感じですね。
最初、ちょっと大着してiPad用の薄型ケースをつけたまま『Snap フロートフォリオ』を装着したのですが、それでもしっかりくっつく程の磁力がありました。
このようにしっかり吸着しています。
ただ、ちょっと強く引っ張ると取れてしまうので、その点は気をつけてください。
実際に、フロート形態にして使っている最中に落ちるほど磁力が弱いわけではありませんが、若干心配になってしまうポイントです。
個人的には、iPad側に障害が起きないならもう少し磁力を強めていただけると嬉しいですね^^;。
こちらが『Snap フロートフォリオ』の表面。
こちらが『Snap フロートフォリオ』の裏面です。
折り紙式になっているため、所々にラインが入っていますが、知らない人が見たら、この部分が折り紙状になってケースからスタンドになるとは想像できませんよね^^;
本当、すごいアイディアだと思いました。
また、『MOFT』のロゴもさり気なくて個人的には好きです。
今度はiPadを着けずに何となくケースを折り畳んでみました^^
私は小さいころから折り紙が苦手だったので試行錯誤してやっと完成(笑
これが真ん中の1.6の高さのモードです。
カフェで仕事をする際にはちょうど良いモードだと思います。
折り紙状なので中央に空間ができます。
ここにスマホを置いておけば着信や通知が一目瞭然なのも良いですね^^
中間形態を横から撮影した一枚。
『Snap フロートフォリオ』の中央部分が割けて縦に2つの支柱ができるように折り込まれるため安定感は抜群です。
軽く押した程度では倒れません。
これは勝手に作った(作れなくて妥協した”笑)モードですが、このように寝っ転がりながら動画を見るように立てかけることもできます。
ちゃんと折り込めばこのように綺麗なスタンド形態にもなります^^
こちらが正しいスタンドの形ですね(笑
この形態が75度のモードです。
こちらが20度のモード。
この20度のモードならそのままapple Pencilで絵を描けるのですが、ふと、手を置いたときや筆圧でぺシャン!と潰れないかが心配になりました。
試しに、上から軽く押してみましたが潰れません^^
ちょっと強めに、というか、iPadの画面の液晶が痛まない程度に強めに押してみましたがビクともしませんでした・・・すごい。
なんでかなと思って、20度モードを縦にして撮影したのがこちらの写真。
写真下側の部分がカメラの付いている方で、『Snap フロートフォリオ』自体がマグネットで吸着している部分なんですね。
この手前と奥側の支点、さらには奥の支点から伸びる短辺の角度が絶妙になっていて、押したときの圧力を真っ向から支える形になっていました。
通りで押してもビクともしないわけです(笑
かなり好都合な造りになっているので、『Snap フロートフォリオ』は、クリエイターの方が使っても耐えられる仕様ですし、もちろんビジネスユースにも、動画やウェブブラウジング目的のライトな使い方にも対応できる万能ケースでした♪
『Snap フロートフォリオ』の組み立ては難しい?
『折り紙』と聞くと苦手意識を持ってしまう方もいらっしゃると思います。
中には、私でも組み立てられるのだろうか?
そんな疑問を持ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
何を隠そう、私もそう思ってましたから。
正直なところ、始めこそどうやるのかな?と試行錯誤しましたが、3分ほどで理解できました。
恐らく、普通の方なら数秒で理解して直感的に組み立てられると思います(笑
極論、通常の折り畳み式タブレットケースを使ったことのある方なら、直感で行けます。
なので、この点はご安心下さい^^
『Snap フロートフォリオ』のマグネットはどうなってる?
『Snap フロートフォリオ』は別途マグネットをiPad本体に取り付けないといけないのか?
このような疑問を持たれている方もいらっしゃると思うので、その点について解説します。
前述した通り、『Snap フロートフォリオ』のカメラ側におそらく磁石が埋め込まれています。
下図でいうところのiPad上部のところが磁力吸着面です。
したがって、別途、iPadに特別なマグネットシートなどを貼り付ける必要はありません。
『Snap フロートフォリオ』本体だけで完結します。
上図のように、iPadを傷付けるような工程はないので、この点もご安心ください^^
『Snap フロートフォリオ』は軽量
『Snap フロートフォリオ』は軽量に作られています。
サイズ、重さは下記の通りです。
サイズ:282×216×10mm
重さ:426g
【iPad Pro11インチサイズ、iPad Air 109インチサイズ】
サイズ:249×180×9mm
重さ:317g
【iPad mini 6】
サイズ:197×136×9mm
重さ:184g
このように、画面サイズが大きくなればなるほど重くはなりますが、一番大きいiPad Proでも426gの重さしかありません。
iPad Airに至ってはほぼ300gという軽さです。
iPad miniは184gと200gを切る軽さなので、特にiPad miniは持ち運びに不自由しない軽さです。
厚みも10mm、9mmしかないので、純粋なカバーとしても薄くて軽量で、かつ頑丈です。
『Snap フロートフォリオ』はコンパクト
普通ならケースはケース。
スタンドはスタンドとして持ち歩かないといけません。
しかも、スタンドは基本1形態しか対応していない物が多く、あったとしてもノートパソコンスタンドのように高さではなく角度を調節できるに過ぎません。
この点、『Snap フロートフォリオ』はコンパクト、つまり軽量で薄いのに、iPadケースとしてだけでなく、iPadスタンドにもなる軽妙な造りをしています。
iPad ProとiPad Airは4way、つまり4通りのモードに変形させられます。
iPad miniは3モードに対応しています。
iPad miniが対応しているモードは下記の通りです。
・フローティングモード2(高さ約3.8cm)
・ランドスケープモード70度
フローティングモードがいわゆるスタンド状のモードです(写真は参考です)。
ランドスケープモードは立てかけるようにしたモードです(写真は参考です)。
iPad miniのみランドスケープモードの20度には対応していません。
iPad miniの場合、下図は非対応です^^;
どのサイズでも使いやすく、スタンドとケースになるという意味では2in1,用途としては4way仕様のアイディア製品になっています♪
『MOFT Snap フロートフォリオ』の評判をレビュー
『MOFT Snap フロートフォリオ』の評判なんですが、家電批評でも取り上げられていました♪
#MOFT の新製品 Snap フロートフォリオ。やや重いという課題はありますが、安定性も形状から想像するより良好で、モバイルスタンドとしとかなり優秀です。 pic.twitter.com/Qn8IuNJ0s8
— 家電批評公式@1️⃣2️⃣月号本日発売❗️ (@Kaden_Hihyou) November 19, 2022
まだ、一般の方のレビューはないので、そちらのレビューは今後追記していこうと思います^^
【実機】『MOFT Snap フロートフォリオ』レビューと評判♪シンプルでカッコ良い折り紙式iPadスタンド♪まとめ
今回は『MOFT Snap フロートフォリオ』を実機レビューしました♪
元々MOFTの事は知っていましたし、iPadというよりノートパソコンの折り畳み式のスタンドを開発している会社という認識でいましたが、まさか折り紙訴求でくるとは!!
という印象を受けました(笑
『MOFT Snap フロートフォリオ』自体は安定感抜群で、お絵描きなどのクリエイティブな作業にも、動画を見るといった趣味・勉強にも、また、仕事用に高さを出したい時にも使える万能なスタンド兼ケースでした。
デザインも素敵です♪