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【実機】e元素Z-88赤軸を使った感想・評判をレビュー♪

メカニカルキーボードというと高いイメージがありますが、そのイメージを覆す低価格、かつ高クオリティのキーボードがe元素Z-88です。

e元素がどこの国のメーカーかというと中国です。
詳しくはこちらの記事に書いてあるので、良かったらご覧ください^^

https://kamatainfo.com/?p=4198

今回は、e元素のZ-88赤軸バージョンを購入して実際に使ってみたので使用感を書くとともに、他の方の評判なども見ていきたいと思います♪

目次

e元素のZ-88赤軸の打鍵感や使い心地

まずはe元素Z-88赤軸バージョンを見ていきましょう♪

さすがに精密機器ということもあって、化粧箱はしかりしていました^^

こちらが裏面♪

e元素Z-88は英語キーボードといって日本語キーボードとは配列が違います。

そこで、キーを二つ押すと日本語モードに切り替わり、日本語キーボードと同じように打てるように設計されているのですが、e元素Z-88本体に印字されているキーと、日本語モードにした際のキーとでは入力される文字が異なるため、キーの配置を覚えていない人は打ちづらさを感じてしまいます^^;

例えば、『@』は日本語キーボードで『P』の右隣にありますが、英語キーボードの印字では、日本語キーボードでいうところの左上の『2』の位置に印字されているんですね。

ですが、日本語モードで打つときは今まで通り『P』の隣を打鍵しなければなりません。

この辺りのキー印字の違いに困惑してしまう方もいらっしゃると思います。

これは英語キーボードなのでしょうがないですね^^;

それでは、e元素のZ-88を開封してみましょう。しっかりと梱包されているところはとても交換が持てました^^

私はe元素Z-88の赤軸を選びました。赤軸が一番静かめと聞いていたからです^^

色は白を選びました。とてもクリアな白で、LEDで光らせるとかなり綺麗に見えますよ^^

光らせたのがこんな感じ♪

e元素Z-88は一応階段状になっているので、打ちやすくは設計されていました。

ただ、これは私の問題なんですが、ブロック状のキーボードに慣れていなかったので結構ミスタイプをするんです^^;

私が普段使用しているのはK295GPというキーの形状が平べったいタイプです。

下の写真の左側のキーボードがK295GPです。

右側は東プレのリアルフォース。

リアルフォースのキー形状もブロック型なので、平べったいK295GPとの違いは一目瞭然ですよね^^

e元素はキーの打鍵感は軽めなのですが、ブロック形状なためか、K295GPより、しっかり奥まで押してあげた方が反応が良かった印象です。
ちなみに、これはリアルフォースでも同じ印象を抱いています。

そんでもって、キーの位置が少し高いため、チルトスタンドを立ててもB・N・M行の二段目や一段目のキー列は打ちにくいと感じました。

慣れだと思います^^;

私はなれませんでしたが・・・。

これは打ち手の問題でもあるのですが、手首を机に置くタイプの人と、手首を少し中に浮かべて打つ人とで、e元素Z-88の打ちやすさは変わってくると思います。

私は、手首を机に置かないと打てないタイプなので、ブロック状の背の高いキーが、どうやら苦手なようです。

せっかく3万弱だして買った東プレのリアルフォームもちょっと打ちづらい^^;

なので、キーの形状が平べったい方が良い方は他のメカニカルキーボードを選んだ方が良いです。

青軸系っぽいカチカチとスイッチ音が鳴るタイプではありますが、打鍵感の悪くないキーボードはこちらです♪

https://kamatainfo.com/?p=1402

ただ、上記のキーボードはカチカチ音が凄いので、一緒に住んでる人がいるとクレームのもとになるのでお気を付けください。

絶対職場に持って行けないタイプのキーボードです(笑

で、e元素Z-88の赤軸はカチッというような音はしないタイプなのですが、キーが接点に触れるたり、バネの跳ね返す音が少ししてカチャカチャと軽い音がなります。

したがって完全な静音モデルとは言えません。

打鍵感は結構軽めな印象でした。

なので、カチャカチャ打ち続けているのは結構気持ちが良かったですよ^^

e元素のZ-88の裏側

e元素のZ-88の裏側には配線を両サイドに流せるくぼみが用意されています。

こちらがe元素の裏側です。

デスクトップタイプを使われていたり、ノートパソコンでもUSB端子が片側にしかない場合に、任意の方向にケーブルを流して固定できる点は、安いのにしっかりしているなと感じました。

e元素のZ-88は安っぽい?

見た目は綺麗ですが、正直5000円台のメカニカルキーボードってどうなのよ?
と思われている方もいらっしゃるでしょう。

個人的には、5000円にしてはフレームやキーはしっかりしているなという印象。

フレームについてはテンキーレスモデルなので外枠くらいしか触れられる箇所がありませんでしたが、持った感じでも安っぽく感じませんでした。

ただ、キーが少しグラついているというか、キーを押さずに指でいじるとグラグラするという意味で、ちょっと建付けが弱いのかなという印象を抱きましたが、使用する際には全然気になりませんでした。

このぐらつきもあって、打つときにカチャカチャなっていたのかもしれません。

総じて、メカニカルキーボードの入門者モデルとして、今後も人気のある機種として存在感を増していくでしょうね^^

e元素のZ-88茶軸の打鍵感

e元素Z-88茶軸バージョンの打鍵感は赤軸と青軸の中間くらいと言われています。

赤軸が一番軽いキータッチを実現できることから手が疲れにくいといった特徴を持っています。

青軸は後述の通り、押した感触が一番出てくるタイプです。

それで、茶軸は赤と青の中間くらいです。

スタンダードなメカニカルキーボードを求めている方向け、という印象ですね^^

e元素のZ-88青軸の打鍵感

e元素のZ-88青軸の打鍵感は独特で、カチカチと音がなる仕組みになっています。

そのため、押した、という感覚をつかみやすいのが青軸の特徴です。

まぁ、普通に文章を打つときに青軸を使うのは迷惑でしかないので、自分の部屋意外ではやめた方が無難です^^;

その代わり押した感があってリズミカルにタイピングができるという点は好きでした。

が、一緒に住んでいるものからうるさい!とクレームがきたので静音モデルに買い替えましたので、二人暮らしなどをしている方はお気を付けください^^;

e元素のZ-88を使うメリット1:英語キーボードに慣れる

そもそもメカニカルキーボードは比較的高価なものが多く、初心者が手を出しづらいキーボードでもあります。

ですが、e元素のZ-88は約5000円前後から買える入門者向けキーボードです。

大手メーカーが作っているわけではないので、その点を不安に思ってしまうのは仕方がないかなとは思います。

たまにハズレ個体があるのは中華製品だけでなく精密機器あるあるなので、引き当ててしまった場合は返品など、必要な手続きを取りましょう^^;

それで、英語キーボードって普段使わないと思います。

3万円クラスの高級キーボードにも英語配列が使われているものが多くあるため、それらを購入予定の方が慣れるためにワンクッションを入れる、という意味でもe元素のZ-88を使ってみる価値はあります。

結局、私の場合は、e元素のZ-88の英語配列に馴染めませんでした。

ということは、3万円クラスの英語配列キーボードを買っていたら大損していたということになります^^;

その点を見極めるのにもちょうど良いお値段だと思います。

また、テンキーがない分かなりコンパクトな設計なのも、場所をとらなくて良いですよ♪

e元素のZ-88を使うメリット2:高級キーボードの練習用に

もう一つ、e元素のZ-88を使うメリットは、高級キーボードのブロック型のキーに慣れることができるかを見極めるためにも使えます。

私がe元素のZ-88赤軸を使わなくなった一番の理由はキーの背が高く打ちづらいことにありました。

ということは、私はキーの背の低いタイプが好みということになります。

ですが、とうとう東プレのリアルフォースを買ってしまったんですね。
3万円弱というお値段です・・・。

で、正直言うと打鍵感は気持ちが良いものの、キーの位置が高いために打ちづらさを感じています。

でも、これは予測できたことだったんですよね^^;

e元素のZ-88でキーが高いと感じていたのなら、リアルフォースも同じ感覚のはずだと分かっていたんです。

ですが、そのことを忘れていたがために、ついつい買ってしまいました^^:

同じ轍を踏まないようにお気を付けください^^;

因みに、パームレストを置くと、少し打ちやすくなります^^;

e元素のZ-88の評判、口コミを徹底検証!


e元素のZ-88の評判・口コミを見てみましょう。

アマゾンでは、本記事執筆時点で、2000件近きレビューが寄せられていて、人気の高さを表しているようでした。

総評価は4.1とかなり高め。

評価の内訳は以下の通りでした♪

★★★★★・・・53%
★★★★・・・・23%
★★★・・・・・11%
★★・・・・・・5%
★・・・・・・・8%

e元素のZ-88の残念な評判、口コミ

キースイッチ交換できると書いてあったため、スイッチ交換前提で購入しました。
交換することはできましたが、できると商品説明に書いていいものかと思うほど大変でした。
元のキースイッチは硬くて脆く、抜く方法は元のキースイッチを軽く破壊する前提でない抜けません。

また、一番大きいな問題ですが、コイル鳴きします。
まぁまぁのボリュームでキーンという我慢できない高音常にするので、
気にする方は気をつけてください。
引用元:アマゾン『e元素Z-88』レビューより

こちらのレビュアーさんの個体はコイル鳴きしてしまったようです。

コイル鳴きというのは、通電中に甲高い電子音が鳴る現象のことなんですが、ある意味初期不良と言っても良いのではという感じですね。

私の買った個体はコイル鳴きしなかったので、特段問題はありませんでした。

多くのレビューがある中でコイル鳴きが頻発しているということもないので、レアケースといえそうです。

また、e元素Z-88はキー交換ができるようになっています。

私はさすがにキー交換は試さなかったのですが、他のレビュアーさんでもキーのはまりが固いというレビューがあったので、こちらはそういう物として買った方が良いかもしれません。

多くの方がゲーミングキーボードの入門編として買うと思われるので、キー交換がやりにくいとしても、ある意味では問題ないと思います^^

ただ、キー交換してカスタマイズするための土台として欲しいという方はキーを破壊する覚悟で買った方が良いと思います。

e元素のZ-88の良い評判、口コミ

こちらは、『e元素Z-88』に高評価をつけた方のレビューです♪

ゲーム用は別にあるにはあるので、ゲーム用に使うかはわかりませんが、通常使いのキーボードが壊れたので買い替えました。

・茶軸なのでうるさいというほどではありませんがまぁまぁ音はします。
・打鍵感は良いと思います。特に違和感なく利用できています。
・イルミネーション綺麗(動画)

一番右側にHomeなどのボタンが来ているので、BackspaceやEnterと間違えて押すことがありますが、だんだん慣れてきているので気にならなくなるような気はします。
引用元:アマゾン『e元素Z-88』レビューより

こちらのレビュアーさんは普段使い用(タイピング用)に買われたようですね。

軸は茶軸なのでそこまでうるさいというほどのものではなさそうです。

キータッチは私の購入した赤軸が一番軽いので、茶軸は普通のキーボードというイメージです。

これは私も慣れなかったのですが、一番右側はエンターキーではないんですよ。


上図の写真のように、一番右側にはデリートキーやホームキー、エンドーキーが配置されています。

また、エンターも通常のテンキー付きのモデルとは違って、スペースのような形状をしているため、慣れないとミスタイプをする可能性があります。

私の持っているモバイルPCのキー配列も『e元素Z-88』と似ているのですが、なんで一番右側にエンターを配置してくれないんでしょうね^^;

そこに慣れないと少し使いづらいキー配置です。

それ以外は問題なく使えますよ♪

ショートカットコマンドについての説明書は英語と中国語でしか書かれてなかったと思いますが、日本版がアマゾンの販売ページに書かれてあるので、気になる方はそちらをご覧ください♪
アマゾン『e元素Z-88』

普通にコンパクトな赤軸キーボードです!
この商品の購入を検討してる方で注意してほしいのがキーボードの配列です。
私は英語配列が良くて買ったのですが日本語配列だと思って買うと所々キーの位置が違うため戸惑うと思います。
デザインは角の部分が金属になっていて非常に高級感があります。
他の方のレビューにもありますが底打ちした時とキーが戻るときに「カァン」と金属が響く音がなりますが個人的には気にならないです。
メカニカル故キーのところの高さが結構ありますが文庫本がピッタリサイズです。
これをキーボードの前におけば立派なパームレストになります。
文字入力ならPS4でも使えますが日本語配列として認識されます。
引用元:アマゾン『e元素Z-88』レビューより

私もデザイン、イルミネーションともにかなり気に入っていました^^

白もしっかりしたくすみのない白で綺麗なんですよ。

その上、ライトも固定色ではなく複数色使われているので、なんだかユニコーンガンダムの変化シーンを眺めているようでカッコ良かったんです^^

しいていうなら、メカニカル故というより、単純にキーのブロックが一つ一つ高いため、パームレストなしでタイピングすると打ちにくいというところです。

こちらのレビュアーさんはコミックをパームレスト代わりにおいて使っています。

で、私は現在、東プレのリアルフォースというシリーズのキーボードを使っているのですが、こちらも『e元素Z-88』と同じく、キーの背が高いタイプで、パームレストを敷かないと打ちづらいんです。

じゃ、パームレストなら何でも良いのかというと、かなり個人差が出ると思います。

私の場合、サンワサプライの無難なパームレストを使っていたのですが、これだとちょっと高いんですよ。

私が使っているのがこれ。

おそらくちょうど良い厚みは1cmかそこら。

そこで、手近にあったムック本を置いてみたらちょうど良かったんです^^;

なので、家にある雑誌やムック本をキーボードの手前に置くことでかなりちょうど良いパームレストになるので、『e元素Z-88』はちょっと打ちづらいなと思ったら試してみて下さい。

『e元素Z-88』の特徴・魅力


ここからは、『e元素Z-88』の特徴や魅力を見ていきたいと思います♪

キーの複数同時押しに対応

オンラインゲームをやっていると、複数同時押しをしなければならない場面ある・・・らしいですね(笑

私のやってるオンラインゲームではあまり出会わないので、どんな状況なのかなと思ってしまうのですが。

それで、販売ページには翻訳したのだろう言葉で『抗衝突技術』とあります。

どういう意味?
と思って読み解いたら、キーを同時押しした際に、干渉しあわない。

つまりキーの同時押しが可能なのでゲーム用として使えますよ、という意味でした。

したがって、同時押しは最低限必須という方でも『e元素Z-88』なら対応しています^^

ショートカット機能あり

最近のキーボードには良くついているショートカットキーが『e元素Z-88』にもプログラミングされています。

具体的には、スペースの右側にある『Fn』キーと各ファンクションキー(一番上段の列のF1~F12 キーのこと)を押すと電卓アプリやブラウザ、音量の調整が簡単にできる仕組みになっています。

最近では、2000円前後のキーボードでも当たり前にショートカットキーが付いていますが、『e元素Z-88』にもしっかりついていますよ♪

音量などは、いちいち画面右下の音量ボタンで調節しなくても良いという点はありがたいです♪

耐久性のある頑丈な設計

『e元素Z-88』は安いからといってすぐ壊れるほどやわではありません。

もちろん、初期不良などで壊れてしまうことはありますが、その場合は返品・交換対応してもらいましょう。

正常な『e元素Z-88』であれば、普通にもちます。

一応耐水性もあり、液体をこぼしても水を抜く穴から流れ落ちる設計になっている層なのですが、キーボードを水に浸さないよう注意喚起がされています(笑

ですので、防水性はどこ行った!という感じではあるのですが、耐久性については実際に使っていて頑丈そうな作りで安心感を覚えました^^

次のキーボードの繋ぎとしても使えますし、メインもはれるキーボードです^^

『e元素Z-88』はテンキーレスで省スペース仕様

『e元素Z-88』の最大のメリットはテンキーレスなので、省スペースな机にもすっきりと配置できるところです^^

その代わり、テンキーを使うお仕事をしている方は別途テンキーを買うか、『e元素Z-88』を選択肢から外すことになります。

私も最初は『e元素Z-88』のテンキーレスが気に入っていたのですが、仕事の都合で数字を多用するようになってテンキーの必要性を感じて、別なキーボードへ変えてしまいました^^;

2000円前後のテンキー付きのキーボードを別途購入しておいて、用途・好みに応じて使い分けるという使い方もできますね♪

【実機】e元素Z-88赤軸を使った感想・評判をレビュー♪まとめ

ここまで『e元素Z-88』を見てきて、『e元素Z-88』の魅力が伝わっていますと幸いです^^
もっとも、テンキーを使う方や、背の高いキーが苦手な方には、そもそも向かない仕様のキーボードですので、その点ご注意ください。

反対に、背の高いキータイプのキーボードを使ってみたいと思っている方や、安くても良いのでメカニカルキーボードを使ってみたいという方の入門モデルとしても必要十分に役割をこなしてくれるコスパの良いキーボードでした♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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