最近、テレビCMも流し始めた『OPPO(オウガジャパン)』というスマホの会社。
いきなり出てきてビックリしましたが、どこの国の会社なのか気になりますよね。
そこで『OPPO』がどこの国の会社なのか調べてみました♪
また、『OPPO』の会社概要や公式ホームページがないかも調査♪
そして、『OPPO』の人気機種にはどんなものがあるのかまで調べつくしましたよ♪
『OPPO』はどこの国の会社?
『OPPO』は結論からいうと中国の会社・メーカーです。
現在は『オウガ・ジャパン株式会社』という日本法人を設立しており、スマホブランド『OPPO』の販売で有名です。
ただ、スマホというと、あまりスマホに詳しくない方は『iPhone』や『エクスペリア』『galaxy』あたりしか思い浮かばないと思います。
ですが、『OPPO』は2018年からスマホ市場に参入していて、2019年にはSIMフリー市場でではありますが、日本のシェアナンバー2の地位につくまでに成長しました。
スマホ=『iPhone』意識の強い日本人からすると、知らないメーカーのように聞こえますが、ずっとスマホ市場で技術を高め続けてきた企業なんです。
因みに、旧社名は『オッポジャパン株式会社』で、中国の欧加ホールディングスの参加にある会社です。
日本の社名の『オウガ』は、『欧加』から来ていたんですね。
『OPPO』のスマホの特徴
従来の『OPPO』は、低価格路線、低スペックを売りにしてきました。
そのため、アマゾンでの評価も中の上、といったイメージの会社だったのですが、近年、日本のテレビCMでも指原莉乃さんや木梨憲武さんといった著名人を採用し、イメージ向上を図っています。
また、製品の高性能化も図られていて、中でも『OPPO Reno5 A』はミドルエンドクラスとしてコスパの良さから評判も上々なんです♪
ちなみに、『Reno』は『リノ』と読みます(私は『レノ』と読んでました^^;)。
指原さんの下の名前と同じという共通点があるそうですよ^^
『OPPO Reno5 A』はミドルクラスではかなり性能の良いカメラを搭載しているのも特徴なので、写真や動画をたくさん残したいという方に向いています♪
OPPOのCMに出ている出演者・女優はこの人
前述してしまいましたが、OPPOのCMに出ている出演者・女優さんは指原莉乃さんです。
指原莉乃さんがなぜOPPOに起用されたのかまでは分かりません。
代表の方がファンだったとか、スマホのブランド名『Reno』がお名前と一緒だったといった理由かもしれませんね。
『OPPO』の会社概要はある?
『OPPO』は日本でもしっかりブランド展開をしようとしているため、OPPOの販売元である『オウガジャパン株式会社』がある程度の情報を開示してくれています。
社名(商号):オウガ・ジャパン株式会社
設立年月日:2017年8月25日
本社所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-5-8 天王洲パークサイドビル 12F
代表者:代表取締役会長 ジェット・リー(李 杰)
国内拠点:東京、大阪
事業内容:OPPOスマートフォンおよびIoT製品の輸入・販売
https://www.oppojapan.com/corporate/
会社の規模を推定するための資本金などは開示されていませんでした。
会社の謄本をとれば資本金などより詳細な情報が分かりますが、今回は取得しないこととしました。
結構大きな会社ですね^^
『OPPO』の公式サイトはある?
『OPPO』の公式サイトはあります。
それがこちらです。
https://www.oppo.com/jp/
新製品情報も掲載されているので、気になっているのであれば見てみて下さい♪
『Reno』はなんて読む?
私はOPPOのスマホブランド『Reno』のことを自然と『レノ』と読んでいたのですが、正しくは『リノ』でした。
『OPPO』はどんな製品を出している?
『OPPO』と聞くとスマホしか思い浮かばなかったのですが、思いのほか製品を出していて、確認できるだけでもこのようなラインナップがありました♪
・スマホ
・スマートウォッチ
・ワイヤレスイヤホン
スマートウォッチはスマホの技術があれば比較的簡単に作れるのかな、なんて思ってしまいますね^^;
ワイヤレスイヤホンはOPPOのRenoシリーズのスマホと相性が良いという可能性もありますね^^
OPPOのスマホの危険性は大丈夫?
OPPOのスマホの危険性は大丈夫かと心配されている方が多いようですね。
この点、OPPOは中華メーカーですが、アメリカからにらまれているわけでもありません。
その点、危険性はないでしょう。
ただ、一点気を付けたいのは、オーガジャパンに個人情報が蓄積されるなら日本の法律を守る必要があるので安心です。
ですが、中国に個人情報を溜めているサーバーなどがあると、どうなるかは正直分かりません。
先日、スマホアプリのlineの個人情報が中国にあり問題視されました。
これは、中国の場合は政府の命令で情報を提供させられることがあるためと言われています(細かいニュアンスが違っていたらすみません)。
ですので、個人が普通に使う分には問題のないメーカーといえます。
反面、企業秘密を抱えている会社が社員にもたせるスマホとしては一歩引いてみた方が良いかもしれません。
『OPPO』の人気機種『OPPO Reno5 A』
今回は、『OPPO』の中でもかなり人気度の高い『OPPO Reno5 A』をご紹介します♪
『OPPO Reno5 A』のスペック
こちらが『OPPO Reno5 A』の主なスペックです♪
ディスプレイ:約6.5インチ
フルHD+(2,400×1,080)
OS:Android 11(ColorOS 11)
CPU: Qualcomm Snapdragon 765G オクタコアCPU
内蔵メモリ: RAM 6GB / ROM 128GB
アウトカメラ: [メイン] 約6,400万画素 (F値1.7) [超広角] 約800万画素 (F値2.2 / 画角119°) [モノクロ] 約200万画素 (F値2.4) [マクロ] 約200万画素 (F値2.4)
生体認証:背面指紋認証・顔認証
サイズ(W×H×D:約75mm×162mm×8.2mm/ 重量:約182g
同梱商品:保護ケース×1 / 保護フィルム(貼付済み)×1 / クイックガイド×1 / 安全ガイド×1
携帯電話技術:5G
参照元:アマゾン『OPPO Reno5 A』より
上記には書いていないのですが、この価格帯でおサイフケータイ機能を搭載しているので、サブスマホとしてだけでなくメインもはれる高コスパ機と言って良いでしょう。
カメラが売りの『OPPO Reno5 A』
『OPPO Reno5 A』はカメラが売りです。
中華スマホの中には、カメラを売りにしているにもかかわらず、実はたいした性能じゃなかったり、カメラ自体の画素数は高いものの、補正するシステム・AIの方が弱いために本領を発揮できないスマホがあります。
そんな中でも、日本でブランド展開をしていくにあたり、しっかりと写り残したいと思う写真を撮れるようにしているのが『OPPO Reno5 A』です。
指原さんを起用してCMの中でもカメラの良さを謳っているのに、実際には大した性能ではないとしたら、相当評判を落としてしまいます。
そうならないためにも、カメラには本腰を入れたのでしょうね^^
My new gear
OPPO Reno5 A
Ymobile版A1010P2年ぶりにスマホ購入してみました!
なんでもミドルクラスでいい線いってる機種だとか…
カメラが良いみたいなので楽しみです✨ pic.twitter.com/gqjD948WXw— Examさん (@aniseedanisette) August 7, 2021
というわけで今朝取りに行ってきた新端末(OPPO reno5 A)で昼稼働してきましたー。処理速度はミドルハイの765Gだけあって配達には十分さくさく。UQsimとの相性も問題なく、概ねband1,3、建物内とかだと18,42とか。ping値も30ms前後で安定。待機中の早押しは全勝できたのでばっちしですね pic.twitter.com/eqQj6hOlzB
— haji/uber&🥫 (@pcprc419) September 22, 2021
カメラ性能は前評判から良かったようですね^^
そんでもって、処理性能も良い。
おそらく、二番目のユーザーさんはウーバーか何かの配達員さんなんだと思われます。
配達の際に使ってもしっかり稼働できるということはコスパだけでなく性能も良いといえますね^^
5G対応で大画面だからゲームにも最適♪
多くの中華スマホは高性能と謳っておきながら、ちょっと負荷のかかるゲームは搭載しているCPUの性能が低く、プレイできないといったことが多くありました。
当然、買う目にベンチマークを確認したりして、やりたいゲームができる性能なのかを確認すれば良いのですが、皆がみなCPUといった性能面に詳しいわけでもありません。
レビューを見ていると、結構不可のかかる『ウマ娘』が問題なく動作しているのでPUBGなどもプレイできると考えて良さそうです。
また、リフレッシュレートも90Hzとしっかりしているので、映像美も問題なさそうですね^^
ゲームをしているとバッテリー消費が気になるところですが、『OPPO Reno5 A』は若干バッテリーもちが悪い、という報告を多く目にしました。
このことから、ゲームをプレイすれば、それなりにバッテリーを消耗するでしょう。
その辺は割りきって買うか、モバイルバッテリーを持ち歩くようにして対処しましょう。
ただし、Live2Dが使用されているゲームではジャギーが発生するようです。
ジャギーとは、簡単に言ってしまえば画像に発生しているノイズ、乱れのことで、本来なら滑らかな曲線を描く部分が、少しギザギザして見えてしまうという現象です。
これはおそらく仕様なので、Live2D系のゲームをされる方は覚えておきましょう。
他にも『OPPO Reno5 A』はおサイフケータイ対応、大容量4000mAh(といってもそれなり消耗は早いようです)、IP68の防塵、防水対応とミドルエンドの中では中々見られない性能を持っています。
メインとしても使えますが、サブスマホとしてしっかりしたスマホを持ちたいという方には最適な一台といえます♪
『OPPO A73』の評判・口コミをレビュー♪
『OPPO Reno5 A』はミドルエンド版の価格といって良いくらい、まあまあなお値段がします。
『OPPO Reno5 A』程は費用を出したくないなという方にご紹介したいのは、『OPPO A73』という機種です。
この『OPPO A73』は、本記事執筆時点においてアマゾンで848件のレビューを得ている人気スマホなんですね。
それでいてアンダー15000円と格安が売りのスマホです。
総評価は星4.1と格安スマホなのに高評価を維持しています。
評価の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・47%
★★★★・・・・29%
★★★・・・・・13%
★★・・・・・・6%
★・・・・・・・5%
『OPPO A73』の残念なレビュー
こちらは、『OPPO A73』に低評価を付けた方のレビューです。
ブラウジングしてると反応の悪い時があったりデータロード時に暫くフリーズしたりと微妙
ピュアアンドロイド機を使っていた時はCPUもローエンドな機種でしたがそんな事は一切ありませんでした
6年位前のゴミローエンドCPU機を使ってる気分になります
液晶は奇麗で本体重量も軽いのはいい点ですが使っててストレス溜まります
バッテリー容量は並なんで大して持ちません。
引用元:アマゾン『OPPO A73』レビューより
こちらのレビュアーさんの機種は反応の悪さやフリーズといった現象が出てしまっているようです。
OSのせいかなと疑問に思われていますが、他のレビュアーさんの機種ではそういったことは起こっていないので、純粋に個体値の低い(初期不良気味)個体である可能性が濃厚です。
格安スマホを買う時に注意したいのが初期不良の有無です。
「安いからこのくらいの性能なのだろう」と思っていたら、実は自分だけで、単なる初期不良に当たっていたという可能性もあります。
そこの見極めが難しいため、こういった現象にあってしまったらまずカスタマーサポートに連絡を入れましょう。
OPPOはオーガジャパンという日本法人を立ち上げているので、カスタマーサポートもそれなりにしっかりしていると思います。
仮に、カスタマーサポートで対応をしてもらえないようであれば、最悪アマゾンルートで機種を返品しましょう。
『OPPO A73』の性能であればフリーズも引っ掛かりも起こらないので、この点は買ってすぐに点検が必要です。
これはOPPOの格安スマホだけに起こる現象ではなく、すべてのスマホメーカーに起こる現象です。
『OPPO A73』の良い評価のレビュー
次に『OPPO A73』の良い評価を付けた方のレビューを確認していきましょう♪
SoCがどうのFeliCaがどうの言われてますが、自分の用途ではベストなスマホです。
確かにもうちょいサクサクだったら、とかFeliCa付いてたらな、とかも思いますが、
このお値段だったら自分はトレードオフできました。
有機ELはキレイだし、薄くて軽い。バッテリーもそこそこあるし、充電もそこそこ速い。
防水防塵もないけど、今までその恩恵を受けたこともない。
イヤホン端子も付いてるし、MicroSDも使える。
スナドラ800番台→700番台→600番台と機種変の度に落ちてきましたが、自分の用途では
ハイスペックは不要で10万超えのスマホなんて宝の持ち腐れだと気が付きました。
引用元:アマゾン『OPPO A73』レビューより
こちらのレビュアーさんはCPUがSnapdragonを搭載している性能の高いモデルを使われてきたようです。
Snapdragonの高性能なモデルは端末代金だけで10万円をゆうに超えるものがあります。
そこから機種変を繰り返すたびに、Snapdragonのグレードが下がってきたようですね。
その上でのレビューなので信憑性がありますね。
サクサク感は高性能機と比べると劣るものの、高性能機を使ってきた人でも『OPPO A73』程度の動作なら受け入れられる程度にはしっかり動いてくれます。
おサイフケータイ機能については必要としている方とそうでない方がいます。
特に、スマホに不慣れな方や、スマホを電話、メールにしか使わない方であれば不要な機能です。
おサイフケータイ機能が追加されるだけで端末代金は上がってしまうことを考えると、この価格でおサイフケータイ機能が付いていないのは致し方ありません。
むしろ、余分な機能を徹底的に省いたローエンドモデルといっても良いでしょう。
個人的には防水機能は欲しかったかなという所ではあります。
何故かというと、夏場になるとゲリラ豪雨が発生します。
特に都市部ではいつ発生するか分からず、いざゲリラ豪雨が発生するとびしょ濡れになりますよね。
そうすると当然スマホも濡れるわけで、万が一それで故障してはたまったものではありません。
このような故障を回避するためにも軽い防水機能は付けてほしかったなと思いました。
最後に、10万円台のスマホと聞くとiPhoneを思い浮かべてしまいますよね。
iPhoneも高性能端末の一つで、iPhoneがあれば、スマホでできないことはないのではないかと思わせてくれる素晴らしい機種です。
ですが、iPhoneを使いこなせているかというと、多くの方はLine、メール、電話、ニュースサイトを見る、というようにこの程度の作業しかしていないんですよね。
実際、私もこの程度の用途でしか使っていません。
中にはヘビーにゲームをされる方もいらっしゃいますが、そういう方はiPhoneのようなハイエンド端末を持っておいた方が良いです。
ですが、そうではない普通の方は本来iPhoneである必要性はないわけです。
何となくスマホならiPhoneを選ぶという理由だけで買っている方が多いでしょう。
また、iPhone以外の機種のことを良く知らないから、中々格安スマホに乗り換えることが出来ないという方もいらっしゃると思います。
ですが、格安スマホに乗り換えた方の多くは、スマホ代が浮いて助かったとか、自分には高性能端末は不要だったということに気づいた方が大半です。
人間、未知のものには恐怖心を抱くと言われていますので、この恐怖心を克服できるかどうかがカギになってきます。
2万以下のスマホを買う事8台 初期不良だったり画面輝度が足りなかったり重かったりカメラが駄目だったりと散々だったが すべての部門でそれなりの合格ライン以上であり 画面にいたってまるで高級機を買ったような気分☆は暫定で4ではあるが半年壊れずに使えれば勿論5にUP お財布機能な防塵防水に関してはサブマシンが対応してるのでメインであるこの機種にもとめてない為今のところ大満足である 唯一がっかりだったのは裏フタのレザー調ってのは嘘?でザラザラしたプラスチック 正直本物の皮のはしきれを買って切って自分で貼り付けたいってのが本音~実際は手帳型ケースに入れるのでこれも問題無し 2万ちょいでこれだけ使えれば文句のつけようがない 設定で色々いじればかなり便利に使える 軽くて薄い為首からぶら下げるのも楽ちん そこそこスマホに使い慣れた人ならば ゲームをばりばりするような人で無い限り 安心して買えると思います
処理能力に拘る人なら2万そこそこのスマホを選ぶ事自体ナンセンスなのでゲーマー?には勧めませんが・・
写真 動画 撮影 ライン You Tubeライブ メール ニュース 観覧GPS を主に使う私にとっては全く不足のない能力を持ってます なにはともあれ 当分スマホは買わないでも(壊れなければ)よさそうです
引用元:アマゾン『OPPO A73』レビューより
こちらのレビュアーさんは8台ものアンダー2万円スマホを買い替えてきたそうです。
凄いですね・・・。
それでも、どれもハズレばかりで納得のいく機種に出会えなかったというのは悲しいところです。
アマゾンでは2万円以下で面白いブランドが多数出ています。
例えば、あまりメジャーではありませんが、Blackview(ブラックビュー)というメーカーもあります。
https://kamatainfo.com/?p=2513
このメーカーの特徴は、用途別に様々な機種を出していて、中でも無骨な印象を受ける耐衝撃性に強いゴツゴツしたモデルを出しているところです。
好きな人はハマるメーカーですよ♪
他には『UMIDIGI』というブランドや『OUKITEL』というブランドもあります。
https://kamatainfo.com/?p=4940
https://kamatainfo.com/?p=2252
こちらはいずれも海外メーカーですが、安くて買いやすいというメリットのある会社です。
で、『OPPO』も今までなら上記メーカーと横並びで掲載していたのですが、今では上記各社よりも『OPPO』の方が数歩抜きんでているという印象ですね。
日本法人を立ち上げて拠点を構えたというのもありますし、有名女優を起用したテレビCMの放送、そしてミドルレンジでも高性能な機種をリリースした点は評価できるでしょう。
それで、こちらのレビュアーさんもおそらく上記三社は一通り買われているのではないかと予想されます。
それでも、運が悪くハズレを引いてしまったのでしょうね。
そして、今回、『OPPO A73』はご自身の水準を満たすほど、しっかりした機種だったことが伺えます。
で、前述の繰り返しとなり恐縮ですが、おサイフケータイ機能などはいらないということで切り捨てられる機能なのであれば、本機はコスパの良い機種ということになります。
また、メインで既に使っているスマホがあるからサブスマホにお手頃価格の機種を選びたいという需要もありますよね。
良くあるのが、個人事業主で仕事用とプライベート用を分けたいとか、会社で使うスマホとプライベート用とを分けたいといった需要があります。
ですが、サブスマホに5万円も10万円も出すというのは一般人には気の進まないところです。
出せても2万円・3万円らへんが良いところかと思います。
その中でも前期の『OPPO Reno5 A』は性能は申し分ないけど、出費がかさみすぎるという方には『OPPO A73』の価格帯はグッとくるものがあるのではないでしょうか。
15000円前後する機種ではあるため安い買い物ではありませんが、スマホの中ではかなり安い格安スマホです。
さらに機能も必要十分なほどには充実している点も見逃せません。
こちらのレビュアーさんのように、
・写真
・動画
・Line
・ユーチューブ
・メール
・ニュース
・GPS機能
と使う機能が決まっているのであれば、あえて高い機種を買う必要はなく、『OPPO A73』で十分こと足ります。
『OPPO A73』の特徴・魅力をレビュー♪
ここからは、『OPPO A73』の特徴と魅力をレビューします♪
薄くて軽い持ち運びに便利なスマホ
スマホにも色々なコンセプトの物があります。
例えば、外でのハードな使用に耐えられるようにしたザ・アウトドア用といったスタイルのスマホ。
方や、現代のスマホの使い方を意識してカメラ性能を重視しているモデル。
充電回数を減らすためのバッテリー容量重視モデルといった感じにスマホの会社ごとに違いがあって面白いんですよね。
今回ご紹介しているOPPOの『A73』の最初の特徴は、薄型軽量でサブスマホとして持っていても煩わしさを感じにくい存在感にあります。
デザインも凝っていて、全体的にシャープなデザインで、背面はレザーの質感を目指しているそうです。
一見iPhoneのようでもありますが、iPhoneよりもスタイリッシュさが際立つスマホといえます。
『OPPO A73』の厚さは7.45mm、軽さが162gです。
対して、例えばiPhone12Proの場合、厚さは7.4mmと同じくらいですが、重さは187gと『OPPO A73』の方が軽くなっています。
大きさは『OPPO A73』が縦159.8mm、幅72.9mm、iPhone12Proは縦146.7mm、横71.5mmと一回り大きいサイズ感です。
ディスプレイサイズは、『OPPO A73』が6.44インチ、iPhone12Proが6.1インチと『OPPO A73』の方が大きくて見やすい画面になっています。
画面サイズが大きいため、iPhone12Proより若干大きいのですが、iPhone12Pro MAXと比べると大分小さいサイズ感になりますね^^
設計自体にもこだわっていて、スマホで動画を見だしたりゲームをしだしたら長い時間没頭してしまいますよね。
そうすると段々持ちにくくなってきたり、持つのに疲れたりします。
ですが、『OPPO A73』では持ちやすく疲れにくいのを特徴としていて、背面のレザー調の部分に細かい凹凸があるんですね。この凹凸のおかげで滑りにくいグリップ感を出しているんです。
それだけではなく、カラーバリエーションもネービーブルー、ダイナミックオレンジの2種類を用意しているので、本体の見た目で勝負したいという方にも好まれています♪
有機ELディスプレイなので画面が綺麗
『OPPO A73』は通常の液晶とは違い、1画素ずつ明るさを調整することができるのが有機ELの特徴で、黒の再現性が高く、コントラスト比がはっきりするため、メリハリの利いた映像を映し出すことができるという特徴を備えています。
そのため、通常の液晶画面よりもコントラスト比(対比)がはっきりするので暗がりの映像も綺麗に映し出されるなど、様々な液晶画面に使われ始めているんですよ。
カメラはAI搭載でシーン別撮影が可能♪
最近、ちょうどデジタルカメラが欲しいなと思っていたのですが、調べていたらデジカメと同じ価格で『OPPO A73』の方が画質が高いことに気が付きました。
『OPPO A73』のメインカメラ(リアカメラ)の画素数は1600万画素。
ちなみに、iPhone12PROのメインカメラの画素数は1200万画素と、純粋な画素数では『OPPO A73』の方が高くなっています。
また、デジカメを例に出すと、コダックのFX43というアマゾンでも売れ筋のデジカメがあります。
このコダックFZ43の画素数は1600万画素と『OPPO A73』と同等なんですね。
もっとも、コダックFZ43は価格が1万円弱に設定されていてお得感があります。
ですが、あと5000円足すと電話やメールも使えるスマホになると思うと、『OPPO A73』を選んでしまいますよね^^;
もちろん、もっと上位のデジカメと比べれば画素数も全然違うでしょう。
また、カメラ機能の難しいところは純粋な画素数だけでは美しさを演出できない点にあります。
カメラの画素数×AIの補正機能によって美しい写真が生まれるのですが、この点、iPhoneは優秀です。
『OPPO A73』は評価上は微妙と思っている方と、かなり良い!と思っている方が分かれてしまっているのが現状です。
カメラ性能重視であれば、『OPPO Reno5 A』を選んだ方が良いですね。
認証方法は顔だけでなく指紋認証もある♪
iPhoneは指紋認証を排除して顔認証機能に一本化しました。
ですが、タイミングが悪くマスク生活を余儀なくされる中で、改めて指紋認証が見直されてきたという経緯があります。
この点、『OPPO A73』は顔認証機能だけでなく指紋認証機能もあります。
顔認証は本当に便利なんですけどね。
外ではまず使えません。
そこで、マスクを付けない自宅では顔認証でロック解除を。
マスクを着用する外では指紋認証でロック解除ができればこれほど便利なスマホはないですよね^^
『OPPO A73』は顔認証と指紋認証の両方に対応しています♪
サンライトスクリーンで太陽の下でも視認性よし
液晶画面の中には明るい日差しの下では画面に光が反射してしまって画面が良く見えないという現象が起こります。
これってかなり不便なんですよね。
その都度、光の当たり具合を調整したり、手で影を作って画面を確認しなければなりません。
ですが、『OPPO A73』はサンライトスクリーンというのがあって、明るい日差しの下でも画面をしっかり視認できるんです。
かゆいところに手が届くとはこういうことですね^^
androidベースのColorOSを採用
『OPPO A73』のOSはandroidOSをベースに改良されたColorOSというものが採用されています。
OSに興味を持つ方なら一度は使ってみたいと思いますよね。
どのくらいメモリを食うのか。
処理に負荷がかかるのか。
そういった点から『OPPO A73』を見てみるのも面白いです。
ナイトモードや手ブレ補正にも対応
『OPPO A73』のカメラはナイトモードや手ブレ補正にも対応しています。
『OPPO Reno5 A』ではよりカメラ性能に力を入れていますが、『OPPO A73』もそれなりにカメラ性能はあります。
あとは、使い手がどれだけ写真の色彩を気にするかですね。
豊富な『OPPO A73』専用カバー
OPPOは海外ブランドの中でも比較的人気のあるブランドです。
最近ではテレビCMを放送するなど日本でのブランディングに積極的な姿勢が見えるのでより認知度が上がっていると思います。
そのため、『OPPO A73』の専用カバーも豊富なラインナップが揃っています。
もちろん、OPPOの公式アイテムではないものばかりですが、沢山の選択肢から選べるというのは嬉しいですよね♪
例えば、こんなに可愛い猫柄のカバーもありますよ♪
落ち着いた大人な印象のケースもちゃんとあります。特にアマゾンの『OPPO A73』の専用取扱数は多いので探してみて下さい♪
豊富な『OPPO A73』専用保護フィルム
スマホはほとんどが液晶画面なので保護フィルムも必須ですよね。
また、保護フィルムも各スマホの形状に合わせて作られているので『OPPO A73』専用の保護フィルムを選ばなければ、例えばインカメラ部分に保護フィルムが当たってしまったりと不具合が生じます。
この保護フィルムは『OPPO A73』専用です♪
『OPPO(オウガジャパン)』はどこの国の会社?OPPOのスマホの評判もレビュー♪まとめ
ここまで『OPPO』について見てきました。
『OPPO』はもとは中国の会社で、日本にも日本法人をもっていて、それなりに大きなスマホブランドを展開しています。
会社のホームページも作り込まれていましたし、会社概要も簡単ながら公開されていました。
中小の中国企業だとここまでやらないんですよね。
そして、有名人を起用してCM展開をしているので、今後が楽しみなスマホブランドです♪