人気スマートウォッチメーカーの『Amazfit』。
ハイエンドモデルには『Amazfit T-Rex』と『Amazfit T-Rex Pro』の二種類があるのですが、『Amazfit T-Rex』と『Amazfit T-Rex Pro』の違いはどこにあるのか気になりますよね?
実際に『Amazfit T-Rex Pro』を使っている私が『Amazfit T-Rex』と『Amazfit T-Rex Pro』の違いを徹底比較します♪
スーツや私服向きのカジュアルのスマートウォッチです♪
【実機】Amazfit『GTR3 Pro』レビュー♪『GTR3 Pro』の使用感や口コミ・評判も一緒にレビュー♪
最新モデルの『Amazfit T-Rex 2』を実機レビューしました♪
アウトドア派やゴツイモデルが好きな方は必見です^^♪
※当ページで使用しているAmazfitの画像は、正規販売代理店である株式会社アースリボーン様より許可を頂いております。転載・転用はしないで下さい。
『Amazfit T-Rex』の性能と特徴
まずは、『Amazfit T-Rex Pro』の下位モデルの『Amazfit T-Rex』の性能や特徴・魅力を確認しましょう。
こちらで『Amazfit T-Rex Pro』の実機レビューを書いています♪
Amazfit最新版、かつハイエンドモデルの使用感等も書いてあるのでご覧ください♪
https://kamatainfo.com/?p=3617
『Amazfit T-Rex』の性能
サイズ
寸法:47.7 X 47.7 X 13.5 mm
重量:58g (ストラップ込み)
耐水性能:5ATM 水泳対応
スクリーン:1.3 インチ AMOLED
解像度:360 x 360
タッチスクリーン:コーニング Gorilla Glass 3 + 指紋付着防止コーティング
【センサー】
BioTrackerTM PPG バイオトラッキング光学センサー
3 軸加速度センサー
地磁気センサー
照度センサー
位置情報システム:GPS + GLONASS
【通信規格】Bluetooth 5.0/BLE
バッテリー:390mAh LiPo (最低値)
アクセサリ:マグネット式充電ベース、ユーザー マニュアル
充電方法:マグネット式 2 ピン Pogo ピン
充電時間の理論値約:2 時間バッテリー駆動時間デイリー ユース モード:20 日間
ベーシックウォッチ モード: 66 日間
GPS オン時:20 時間
本体素材:ポリマー素材
サポート:OSAndroid 5.0 以降、iOS 10.0 以降
アプリ:Zeppアプリ(元のAmazfit)
参照元:『Amazfit T-Rex』公式サイトより
『Amazfit T-Rex』の特徴
軍用規格をクリアしたタフネスウォッチ
普段使いでも軍用規格をクリアしたスマートウォッチなら、破損の可能性が落ちるので安心して使えます。
多くのスマートウォッチが、大抵耐水性のみにとどまっているのに対して、『Amazfit T-Rex』は12種類の軍用規格にクリアしているタフネスなスマートウォッチです。
例えば、耐熱性は70度まで、耐寒性はマイナス40度まで、耐湿性は240hまで、耐食性は96hまで耐えられます。
日常的な使用で、ここまで過激というか、人の居住を考えられない状況に置かれることはないと思います。
ですが、ふとした時に『Amazfit T-Rex』を火の近くにかざしてしまったりした場合の保護には役立ちます♪
内部・外部ともに堅牢な作り
『Amazfit T-Rex』の強みは、その堅牢な作りにあります。
いくら外部構造が堅牢でも、内部の部品が耐ショック性に弱ければ故障の原因になってしまいますし、反対に、内部だけが強くても外側が破損してはみっともないですよね^^;
そのため、『Amazfit T-Rex』では、形状だけでなく、様々な面で堅牢な作りを実現しています。
たとえば、使いやすさという点では、バンドが挙げられます。
通常のシリコンバンドは蒸れやすく、長時間の着用には向きません。
ですが、『Amazfit T-Rex』のバンドは肌に優しい快適設計なんです。
また、本体の外装が振動を吸収することで、内部のパーツへのダメージを防いでいます。
そして外装のベゼル部分には高級感、重厚感が漂う塗装が施され、ぱっと見の強さを表現しています。
いくら頑丈なスマートウォッチだと言われても、見た目がチープでは着けていて恥ずかしですもんね。
その点、『Amazfit T-Rex』は見た目からして強固でカッコ良い印象を与えられるスマートウォッチなんです。
充電回数が少なくて済む長時間バッテリー
最近のスマートウォッチは充電回数が少なくても良いよう省電力性、容量の多いバッテリーを搭載しています。
また、『Amazfit T-Rex』の場合には回路設計にも気を配っていて、そのため適切な電力量で動くため省エネを実現しています。
したがって、長時間の駆動を実現。
例えば、日常利用なら約20日間、『ベーシックウォッチモード』なら約66日間、GPS稼働時でも約20時間ももつ超省エネ仕様なんです♪
1.3インチの精細なディスプレイ
スマートウォッチが通常の腕時計と違うのは、文字盤がディスプレイ化されていることですよね♪
このディスプレイ部分は長方形のタイプから正方形のタイプ、そして丸型と様々ありますし、物によってディスプレイの感度・質感まで変わってきます。
この点、『Amazfit T-Rex』は1.3インチという大きさの見やすいディスプレイを採用し、AMOLEDカラースクリーンを搭載。
また、バッテリーの消耗が上がってしまいますが、ディスプレイの常時表示も可能です。
さらに文字盤(ウォッチフェイス)も好きなデザインに変更して自分好みにカスタマイズすることが出来ます。
その日の気分に応じてウォッチフェイスを変更するなんてこともできるので、自分好みにカスタマイズができるスマートウォッチです♪
二つのGPSで位置を正確に測定
『Amazfit T-Rex』のGPS機能は一つの衛星から測定しているのではなく、二つのGPSを利用することで正確な位置測定を可能にしています。
GPSチップにはソニー製のハイエンドモデルが使用されていて精彩さを際立たせています。
登山やジョギング、ランニングでスタートからゴールまでの距離などを測定するのに役立つ機能です。
ちなみに、『Amazfit T-Rex Pro』は、さらに2つ、つまり合計4つのGPSを利用していることから、『Amazfit T-Rex』以上の高精度を誇っている点は要注目です♪
多彩なスポーツモードを搭載
『Amazfit T-Rex』には14種類のスポーツモードが搭載されています。
普段、あまり運動をしていなかったとしても、前述のGPSの正確さもあってサイクリングやジョギングが楽しくなること請け合いです。
私もジョギングの際にはからず装着して、マッピングしながらジョギングしています。
ジョギング中に装着しているかどうかで、かなりモチベーションに影響があるので、余裕が合ったら使ってみて欲しい機能です♪
また、5ATMの防水性能があります。
これは50mの水深で静止した状態での防水性能をあらわすものです。
したがって、水泳などにも使えますよ♪
。
健康管理の一台に♪
意識して健康管理が出来ている方にも、スマートウォッチの健康管理モードは面白いので取り入れて欲しいなと思っています^^
普段の心拍数や駅まで急いで歩いたときの心拍数を見ると、こんなに上がっているのか!
と驚いたりします。
普段見ない情報なので見ていて面白いんです。
『Amazfit T-Rex』では1日の心拍数をモニタリングして健康管理に役立てることが出来ます♪
それも、『BioTracker™ PPG バイオトラッキング光学センサー』という自社開発センサーを搭載していて高精度で心拍数を記録し続けてくれるんですよ♪
ですので、健康診断で引っ掛かっちゃったから運動を始めたばかりの人にも、モチベーションを保つためのアイテムとしてオススメしたくなっちゃうのが、『Amazfit T-Rex』です。
生活の質が向上する各種通知を『Amazfit T-Rex』から取得♪
『Amazfit T-Rex』はスマホと同期させられるので、スマホから電話の通知を転送したり、天気予報を送ってもらったり、リマインダーとしても使うことができます。
中でも電話の通知を教えてくれる機能は、昔買った安いスマートウォッチで初めて使ったんですが素晴らしかったんです♪
何が良いって、移動中や自宅にスマホを放置しているときの電話の取りこぼしがゼロになったんです♪
もちろん、電話をかけてきた相手次第では出て損したなと思うこともありますが、私の場合は、基本的に身内からの電話が多いので出れないとかけ直しが必要になって面倒なんですよ。
なので、電話の通知をバイブで知らせてくれる機能には感嘆したんです♪
『Amazfit T-Rex』にも様々な通知を転送してくれる機能がついているので、いちいちスマホを取り出して調べる必要もなく、生活が便利に快適になります♪
『Amazfit T-Rex』のカラーは選べる5色!
『Amazfit T-Rex』のカラーは5色から選べます♪
・ロックブラック
・カーキ
・ガングレー
・迷彩(グリーン)
ファッショナブルに着こなしたいなら、アーミーグリーンやロックブラック、爽やかに着こなしたいならカーキやガングレーといった色の選び方ができます♪
『Amazfit T-Rex Pro』の性能と特徴・魅力
『Amazfit T-Rex Pro』の性能と特徴・魅力のご紹介です♪
『Amazfit T-Rex Pro』の性能
寸法:47.7 X 47.7 X 13.5 mm
重量:59.4 g (ストラップを含む)
本体の材質:ポリカーボネート
ストラップの材質:シリコン ゴム
ストラップの長さ:122mm (ロング)、78mm (ショート)
ストラップの幅:22 mm
耐水等級:10 ATM
タッチスクリーン:強化ガラス + 指紋付着防止コーティング
ディスプレイ:1.3 インチ HD AMOLED ディスプレイ
解像度:360 × 360
常時表示ディスプレイ
【センサー】
BioTracker™ 2 PPG バイオトラッキング光学センサー
3 軸加速度センサー
3 軸ジャイロスコープ センサー
地磁気センサー
環境光センサー
気圧高度計【位置情報システム】
GPS+GLONASS、GPS+BeiDou、GPS+Galileo【通信規格】
Bluetooth
Bluetooth 5.0 BLEバッテリー:390 mAh リチウムイオン ポリマー電池 (標準値)
充電時間:最大 1.5 時間
充電方式:マグネット式 2 ピン Pogo ピン
【バッテリー駆動時間】
標準的な使用: 最長 18 日間
ハードな使用: 最長 9 日間
GPS 連続稼働時間: 最大 40 時間オペレーティング システ:RTOS
サポートされるデバイス:Android 5.0 以降、iOS 10.0 以降
【パッケージ内容】
ウォッチ本体 (標準ストラップを含む)
磁気充電スタンド
ユーザー マニュアルアプリ:Zepp アプリ
『Amazfit T-Rex Pro』の特徴を『Amazfit T-Rex』と比較
『Amazfit T-Rex Pro』の特徴を『Amazfit T-Rex』と比較していきます♪
でも、その前に!
『Amazfit T-Rex Pro』の実機レビュー記事がこちらです♪
https://kamatainfo.com/?p=3617
さらに強化された頑丈性
『Amazfit T-Rex』は12種類の軍用規格に合格した頑丈性を持っていましたよね♪
ですが、『Amazfit T-Rex Pro』はなんと15種類の軍用規格に合格し、さらに洗礼され頑丈さを増しているんです♪
デザインのカッコよさだけでなく、頑丈さもグレードアップしているのが、『Amazfit T-Rex Pro』なんです♪
バッテリー
バッテリーのもちは、『Amazfit T-Rex』の方が若干長くなっています。
おそらく、後述する各種センサーの増加やシステムの付加によって『Amazfit T-Rex Pro』の方がほんの少し電力消費量が多いのかなと思います。
『Amazfit T-Rex Pro』の使用時間は以下の通り。
ハードな使用: 最長 9 日間
GPS 連続稼働時間: 最大 40 時間
【参考Amazfit T-Rexのバッテリー消耗度】
・日常利用:約20日間
・『ベーシックウォッチモード』:約66日間
・GPS稼働時:約20時間
あくまでもカタログスペックなので一概には言えませんし、GPSを連続使用した場合のバッテリーのもち時間は『Amazfit T-Rex Pro』の方が長くなっています。
測定基準の違いから、上記のような差が出たものと思われます。
個人的な見解で恐縮ですが、多くの方が『標準的な使用』程度かと思われますし、私自身、『標準的な使用』しかしないので、最長18日間の連絡使用で十分満足しています^^♪
10ATM
『Amazfit T-Rex』でも水泳が可能なレベル(5ATM)の防水性能がありました。
ですが、『Amazfit T-Rex Pro』その倍の10ATMまで水深を深めています。
10ATMは水深100mでの耐水性です。
そこまで潜ることは普通の方ならないと思いますが、水泳やサーフィンをされる方にとっては、より信頼性の高いスマートウォッチになったといえます。
各種センサーが増加し、より高精度さを実現
『Amazfit T-Rex』には4つのセンサーしか搭載されていませんでした。
この点、『Amazfit T-Rex Pro』はセンサーだけでも6つ搭載されています。
これにより、『Amazfit T-Rex Pro』の傾きを正確に把握できるので、各種モードでより正確な記録ができるようになりました♪
GPSがより正確に!アウトドアにより最適に!
『Amazfit T-Rex』では、2つのGPSに対応していました。
ですが、『Amazfit T-Rex Pro』はさらに2つ、つまり合計4つのGPSによって、より正確な位置情報を把握することが出来るようになっています。
普段のジョギングやランニング、サイクリングでもその正確性を目の当たりにできますし、登山の際にも4つのGPSが強い味方になってくれます♪
高低差が生じると血中酸素レベルの測定を勧められる
『Amazfit T-Rex Pro』はよりアウトドア色を強めたなと感じたのが、この高低差が出た際に血中酸素濃度を測定するように勧めてくれる機能です。
登山をしていて高山病にかかったことがある方がどれ位いらっしゃるかは分かりません。
ですが、高山病は怖いということはご存じかと思います。
この怖い高山病は、酸素が薄くなってくる高所で起きがちです。
でも、どこまで登ったら酸素が薄くなるのか・・・分かりませんよね。
そこで、『Amazfit T-Rex Pro』では、高度が大幅に変化した際に血中酸素飽和度を測定するようにアドバイスを促してくれる機能があります。
決して『Amazfit T-Rex Pro』の機能にのみ頼れば良いと言いたいわけではありませんが、何も分からないで進むより、目安として高いところに上ったことを教えてくれるのであれば、『Amazfit T-Rex Pro』の情報を参考に注意深くなることはできますよね^^
100を超えるスポーツモード
『Amazfit T-Rex』では、主要な14種類のスポーツモードにしか対応していませんでした。
ですが、『Amazfit T-Rex Pro』ではなんと100種類のスポーツに対応。
室内球技や格闘技、スケート、釣り、なんていうモードもあって面白くなっています♪
アウトドア派だけでなく、宅内でフィットネスをする際にも使えるモードが沢山ありますよ♪
『FIRSTBEAT』アルゴリズムで最大限の運動効果を引き出す
『Amazfit T-Rex Pro』には『FIRSTBEAT』システムというものを搭載しています。
これは、『最大酸素摂取量』、『完全回復時間』、『トレーニング負荷』といった普段は目にすることのできない値を数値かし、さらに達成度まで数値かしてくれる機能なんです。
普段、筋トレや瞬発力を鍛えるためにダッシュをされている方もいらっしゃると思いますが、その時の体への負荷のかかり具合や筋トレの達成度合いは感覚で探っていくしかありませんよね。
後になって、もう数回上げておけば良かったな・・・なんて思うこともあります。
そんな時に、各種情報を数値化してくれるので、もう少しやるかやらないかの判断指標にも使えます♪
『ExerSense』でスタートの押し忘れを防止
『Amazfit T-Rex Pro』に搭載されている、自社会社の面白いプログラミングが『ExerSense』というアルゴリズムです。
普通、スマートウォッチでスポーツモードを選ぶときって、スマホから該当のスポーツを選んで『スタート』を押さないと計測が開始されないんですね。
それで、『スタート』を押したつもりになって走り終わってみたら、『スタート』を押し忘れてた・・・なんてモチベーションの下がりかねないことが結構起こり得たんです^^;
この『ExerSense』システムは8つのスポーツモードにしか対応していませんが、自動的に運動データを記録してくれる優れもの。
対応スポーツは以下の8種類です♪
・ウォーキング(室内)
・ウォーキング(外)
・トレッドミル(ジョギングマシン)
・サイクリング
・ローウィングマシン
・ELLIPtical machine(足踏み器のようなもの)
・水泳
進化したモニタリングシステム
『Amazfit T-Rex Pro』でも24時間、心拍数をモニタリングしてくれます。
それだけでなく、心拍数が高くなった時に警告を出して注意を促してくれるんです。
主にジョギング・ランニングなどで自分の限界にチャレンジしている際に役に立ちます。
警告があれば、「今心拍数が高くなりすぎたな。そろそろペースを落とそう」といった判断ができるからです。
これだけではなく、1日の心拍数の変動値もモニタリングしてくれますし、さらに現代人とは切っても切り離せないストレスレベルまでモニタリングしてくれるんです。
日々を健康に過ごしたい方にはピッタリの機能が揃っています♪
健康管理を数値化する『PAI』搭載
『Amazfit T-Rex Pro』にも健康管理を数値化する『PAI』が搭載されています。
PAIは一つの数値から決まるものではなく、心拍数や運動の有無・程度やその他の様々な要因を考慮してPAIという独自の評価システムに落とし込みます。
ですので、PAIの数値を見れば、今自分が健康的であるかがわかるんです♪
『Amazfit T-Rex Pro』のカラーリング
『Amazfit T-Rex Pro』のカラーリングは現在『ブラック』、『ブルー』、『グレー(少し白より)』の三色が出ています♪
『Amazfit T-Rex』のレビュー・口コミを徹底検証♪
今まで5千円前後のスマートウォッチはいくつか購入しましたが、初めてまともに使用できています。
ネットで評判がよかったので購入しました、GPSを使わなければバッテリーは余裕で2週間は持ちます、
歩数計も結構正確ですまた文字盤の変更が簡単に出来ます数もたくさんあります、別にAmazfit用の文字盤アプリがあってそこの数はすごいです。選ぶのに迷います、気に入るまで何回も交換しました。Bluetoothも簡単に接続出来ました。満足しています。本当は迷彩が欲しかったのですが購入したときはありませんでした。
引用元:『Amazfit T-Rex』公式サイトより
ちょっとスマートウォッチ業界にフォローを入れておくと、5000円前後でも使えるスマートウォッチはありますよ^^;
ただ、有名ブランドに限られるのと、低価格帯のスマートウォッチだと、デザインに選択肢がないというデメリットはあります。
ファッショナブルに、スタイリッシュにカッコ良く決めたいなら『Amazfit T-Rex』もしくは、『Amazfit T-Rex Pro』を選ぶべきかなと思います。
特にアウトドアに良くいかれる方は、頑強な『Amazfit T-Rex』シリーズの方が安心です。
バッテリーのもちについては、私は基本スリープになるようにしていて、確認が必要なときだけつけるというバッテリーもち優先タイプです^^;
なので、頻繁に充電することはありません。
短いスパンでも1週間に1回、長ければ10日~14日に一度、念のために充電するという感じでしょうか。
なので、充電のもちに関して不満を抱いたことはありませんでした♪
また、文字盤(ウォッチフェイス)の選択肢が多いのは『Amazfit T-Rex』の魅力かなと思っています。
お気に入りのウォッチフェイスに出会えるまでが大変ですが、日替わりで選ぶというのも面白くて一興ですよ♪
ファームウェアアップデートで日本語も問題無いです
iPhoneで通知もちゃんと届いて読めます
ウォッチフェイスもそこそこあるので楽しめます
GARMINから乗り換えましたが有機ELは画面が見やすく
老眼にもやさしいです
この価格ならG-SHOCKよりいいかも
バッテリーも20日は持ちますね。設定で常時表示にしても1週間は持ちます。
充電時間も短いので入浴中に充電するようにすると毎日使えます
天気予報も日本国内の現在地で表示され問題ありません。追記:
USB充電ケーブルはGTR用のものが使えました。
引用元:『Amazfit T-Rex』公式サイトより
やっぱりバッテリーのもちを気にする方が多いですね^^
私は時間を確認する際、パソコンの前に座っていることが多いので、腕時計よりパソコンで時間を確認してしまいます。
なので、そこまで文字盤が表示されている必要性はないんですね。
もちろん、見た目のカッコよさから文字盤を常時点灯させておくというのは全然アリです。
ただ、そうするとどうしてもバッテリー消費が若干多くなります。
と、いっても劣化したスマホのように毎日充電が必要なわけではなく数日に1回とかですし、1度の充電も自宅でお風呂に入っている間や料理の間、帰宅から寝るまでの数時間あれば満充電までもっていけます。
ですので、例えば週に1回充電する日を設けておくと良いですよ♪
『Amazfit T-Rex Pro』のレビュー・口コミを徹底検証♪
思ったより大きく、よかったです。設定も簡単ナビで簡単でした。
引用元:『Amazfit T-Rex Pro』公式サイトより
まだ発売したてで『Amazfit T-Rex Pro』のレビュー自体が少ない状態でした。
上記は、公式HPに寄せられているレビューです♪
大分物足りない感想文ですが(笑
『Amazfit T-Rex Pro』はアウトドアでもしっかり視認できるという意味で文字盤も大きめに作られているのかなと思っています。
おかげで、『Amazfit T-Rex Pro』で出来ることが、他の文字盤の小さなスマートウォッチと比べて増えた感じもします。
ですが、ここは好みの分かれるところで、文字盤は小さくて情報は最小限得られれば良いと考える方にとってはデメリットと化す部分です。
反対に、視認性重視、利便性重視派にとっては文字盤は、外観のデザインを損なわない程度に大きい方が良いということになります。
私はどちらもアリだと思っていて、とくに『Amazfit T-Rex Pro』はファッショナブルに着こなせるという意味でも、ある程度の大きさがあった方がGショックのようでカッコ良い!と思いますよ♪
1ヶ月半ほど使用しています。
心拍数、血中酸素濃度に関しては正確さは分かりませんが目安にさせていただいています。
ストレスは仕事で負担を感じた時あたりにグラフの上昇が見られたので正確さはあるかもです。
睡眠の質は夜中目が覚めた時間くらいに覚醒グラフになっていました。
充電は1週間に一度で充分です。
改善点としてはアプリで見る測定結果やグラフの時間帯が明記されていたらありがたいです。今後の改善点にして欲しいです。
当たり前のことですが、健康管理はある程度できると思いますが24時間毎日付けていれば被れるのでおすすめしません。
総合的には大満足です。
家族全員がアマズフィットになりました。
引用元:『Amazfit T-Rex Pro』公式サイトより
血中酸素飽和濃度の正確性はパルスオキシメーターと比べてみないと分からないですよね。
ですが、現状パルスオキシメーターの入手が中々・・・なので、参考にするのは良いですが、計測方法は簡易的な可能性があるので参考値として見ておくと良いでしょう。
個人的に睡眠質に関してはそれなりに信憑性があると思っています。
私も睡眠が浅い時(大体実感があります)、深い時、寝起きでしっかり計測されています。
睡眠質は見ていると面白いですよ^^
以前、不眠症で精神科医に相談に行ったことがあったのですが、その際、スマートウォッチで睡眠質を測っているといったところ『それは良いですね』と褒めてくださったので、睡眠障害に悩まされている方は付けてみる価値があります。
そのうえで、睡眠のどこに問題があるのか。その問題はサプリで解消されるのか、寝具で改善されるのかといったことをご自分で分析してみてください。
全体的に睡眠質が悪いという場合には、睡眠を促進する市販のサプリや漢方を飲んでみるのも解決策の一つです^^
『Amazfit T-Rex Pro』は被れるのか?
という点については、1日中つけっぱなしで、それが数日も続けば大抵の方は被れると思いますよ^^;
私も軽くかゆくなって、外しておく時間を決めました。
例えば、移動中は電話の取りこぼしを防ぐためにつける。
自宅でリラックスしてるときは外してスマホとセットで置いておく(着信があれば、スマホの振動に気づかなくても『Amazfit T-Rex Pro』の方が知らせてくれる)。
このように使い分けたりしています♪
『Amazfit T-Rex』と『Amazfit T-Rex Pro』比較表
【Amazfit T-Rex】 | 【Amazfit T-Rex Pro】 | |
---|---|---|
カラー | ロックブラック、アーミーグリーン、カーキ、カモグリーン | ブラック、ブルー、グレー |
サイズ | 47.7x47.7x13.5mm | 47.7×47.7×13.5mm |
重量 | ストラップなし 39g/ストラップ付き 58g | 59.4g(バンド付き) |
ボディ素材 | - | ポリカーボネート |
バンド素材 | シリコン *迷彩カラー時計のベルトはTPU製 | シリコン |
バンド長さ | - | 122mm(ロング)、78mm(ショート) |
バンド幅 | 22mm | 22mm |
防水グレード | 5ATM | 10ATM |
ディスプレイ | 1.3インチ AMOLED | 1.3インチ HD AMOLED |
解像度 | 360 x 360 | 360×360 |
タッチスクリーン | Corning Gorilla Glass 3 +指紋防止コーティング | 強化ガラス+指紋防止コーティング |
センサー | BioTracker TM PPGバイオトラッキング光学センサー 3軸加速度センサー 地磁気センサー 環境光センサー | BioTracker 2 PPGバイオトラッキング光学センサー、3軸加速度センサー、3軸ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー、周囲光センサー、気圧高度計 |
測位方式 | GPS + GLONASS | GPS + GLONASS、GPS + BeiDou、GPS + Galileo |
接続 | Bluetooth 5.0 BLE | Bluetooth 5.0 BLE |
バッテリー | 390mAh LiPo(最小値) | 390mAh リチウムイオンポリマーバッテリー(標準値) |
充電時間 | - | 最大1.5時間 |
充電方法 | 磁気充電ベース、2Pin Pogo Pin充電 | 磁気2ピンポゴピン |
セット内容 | 磁気充電ベース、ユーザーマニュアル | 時計本体(バンド含む)/専用充電器/取扱説明書 |
対応デバイス | Zeppアプリ | Android5.0またはiOS10.0以降 |
アプリ | Android5.0またはiOS10.0以降 | Zeppアプリ |
Amazfit(アマズフィット)T-Rex Proはアマゾンで買うのが一番お得?
『Amazfit(アマズフィット)T-Rex Pro』はアマゾンで買うのが一番お得なのか、それとも公式サイトで買うのが一番お得なのか調べてみました♪
『Amazfit T-Rex Pro』の販売価格は、本記事執筆時点のものですので必ずご自身で販売サイトをチェックしてみてください。
まず、アマゾンの販売価格は各色税込み28,800円でした。
公式サイトの販売価格も28,800円で同じでした。
アマゾンならポイントがつくことを考えると、アマゾンで買うのがお得です♪
『Amazfit T-Rex』と『Amazfit T-Rex Pro』の違いを徹底比較♪機能別にどちらがオススメかご提案します♪まとめ
今回、『Amazfit T-Rex』の上位モデル、『Amazfit T-Rex Pro』が発売されたことから、新規に『Amazfit T-Rex』と『Amazfit T-Rex Pro』の比較記事を作ってみました。
『Amazfit T-Rex Pro』はよりタフネスボディになり、多機能で使える幅が広がったのが特徴でした。
また、GPS、各種センサーが『Amazfit T-Rex』と比べてもかなりバージョンアップされているので、日々の運動記録を測定する目的なら『Amazfit T-Rex Pro』の方がより正確に記録を残してくれます。
『Amazfit T-Rex Pro』は、決して安くはありませんが、値段に相応しい付加価値のついたカッコイイ、スマートウォッチです♪
やっぱり、カッコイイ部分は見逃せません(笑
https://kamatainfo.com/?p=3617
最新モデルの『Amazfit T-Rex 2』を実機レビューしました♪
アウトドア派やゴツイモデルが好きな方は必見です^^♪