ポータブル電源と言えば『Jackery(ジャクリ)』ですが、ジャクリは一体どこの国の会社なのでしょうか。
今回は、ポータブル電源のジャクリがどこの国の会社なのか調べるとともに、『Jackery』ポータブル電源708の特徴と魅力、さらには評判までレビューします。
ポータブル電源の『Jackery(ジャクリ)』はどこの国の会社?
ポータブル電源の『Jackery(ジャクリ)』はアメリカの会社でした。
製造国は中国なので、その辺はしょうがないとしても、アメリカの品質管理をもちこんで作っていると思われるので、やはり中華製ポタ電を買うよりも安心できますね。
『Jackery(ジャクリ)』の会社概要はある?
『Jackery(ジャクリ)』の会社概要はこちらです。
https://www.jackery.jp/pages/company
『Jackery(ジャクリ)』の公式サイトはある?
『Jackery(ジャクリ)』の公式サイトはこちらです。
⇒『Jackery(ジャクリ)』公式サイトはこちら
『Jackery』ポータブル電源708の主な性能
『Jackery』ポータブル電源708の主な性能がこちらです♪
品番:Jackery ポータブル電源 708
電池タイプ:リチウムイオン電池
容量:708Wh
定格出力:500W
重量:6.8kg
AC出力:2*100V/5A ,60Hz
シガーソケット:1*12V/10A
USB出力:1*USB-A出力:5V/2.4A
1*USB-C出力:5V/3A、9V/3A、12V/3A、15/3A、20/3A
1*QC3.0出力:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A
充電温度:0℃~40℃
動作温度:-10℃~40℃
保管温度:‐10~40℃
サイズ(横×奥行×高さ):299.7*191.5*190.5mm
入力ポート:DC入力:24V-7.5A Max(12-30V対応)
USB-C入力:PD 5V-3A,12V-3A,15V-3A,20V-3A
ダブル入力:DC+USB-C 240W Max
充電時間:コンセント約5時間
シガーソケット約13時間
60Wソーラーパネル(別売り)約17時間(天気次第)
100Wソーラーパネル(別売り)約11時間(天気次第)
参照元:https://www.jackery.jp/products/explorer-708#spec
定格出力がちょっと低めのモデルなので、出力の強い家電系は動かせませんが、最低限活躍してくれる持ち運びしやすいモデルですね♪
『Jackery』ポータブル電源708の特徴と魅力
『Jackery』ポータブル電源708には様々な機能が搭載されおり、とても魅力的な製品となっています。
主な特徴や魅力をまとめてみました。
持ち運びに便利な6.8kg
『Jackeryポータブル電源708』は本体上部に持ち運びのための取手が付いており、非常に持ち運びしやすくなっています。
普段は折り畳んで収納もできるので、収納時は邪魔になりません。
本体の重量も6.8kgしかなく、10kgのお米袋より軽くて、2リットルのペットボトル3本より少し重いくらいですね。
どちらも持ちにくいので片手で持つイメージがしにくいかもしれませんが、袋に入れたり紐で縛ったりしたら持てる重さですよね。
片手で運べる重さで、『Jackeryポータブル電源708』は持ち運び取手付きですので、持ち運び移動時もまったく苦にならないでしょう。
メインはキャンプで使えるポータブル電源
『Jackeryポータブル電源708』は、屋外でも電化製品の使用やデバイスの充電ができるようになるので、キャンプや車中泊などのアウトドアをより充実させることができます。
季節によって体温を調節するための季節家電(扇風機や電気毛布)を稼働させたり、遊びの幅を広げるモニターやゲームの稼働、もちろん現代の生活に必須と言えるスマホの充電など様々な用途での給電が可能となっています。
ただし、定格電圧が500wと低めなので、その点を考慮して使えるアイテムと使えないアイテムを選別して下さい。
使わない間は家の防災グッズとして使える二刀流
アウトドアなどの遊びで使用するのはもちろん、もしもの時の災害や停電に対する防災グッズとしても活躍が期待できます。
目安としては、充電であればスマホは約40回、ノートパソコン約9回のフル充電が可能。
環境やお使いのモデルにもよりますが、連続使用時間の目安としては、液晶テレビが約10時間、電気毛布約10時間、5wの小型ライトなら約50時間の使用が可能になります。
もちろん他の家電製品にも使用ができますので、電気供給が止まってしまうような、もしもの際には心強い性能を持った製品であることは間違いありません。
注意していただきたいのが、大型の家電製品の稼働はできません。
大型の家電製品も動かす予定があれば上位モデルの大容量、高出力モデルが必要になります。
それに、もしもの際を想定するならば日頃から充電を常にしておく必要があります。
本体充電が出来ていないと、もしもの時はすぐには使えない可能性があるので、日頃からの充電意識を持つようにしてください。
キャンプ用にちょっと使ってみたいという方は、『ナニワレンタル』というショップでのポータブル電源のレンタルがおすすめです。
『ナニワレンタル』はポタ電のラインナップが豊富なのでお好みの一台を選ぶことができますよ♪
充電時間はちょっとかかる
『Jackeryポータブル電源708』の本体充電方法は3つの方式から選択が可能になっています。
家庭用の通常ACコンセントからの充電はもちろんのこと、自動車のシガーソケットからの充電、別売りのソーラーパネルを使用しての太陽光充電が可能となっています。
それぞれ充電に必要な時間が異なり、ACコンセントからの充電であれば約5時間でフル充電が可能となっています。
自動車のシガーソケットを使用しての充電は約13時間でフル充電が可能です。
ソーラーパネルを使用しての太陽光充電では約11時間でのフル充電が可能になります。
3つの方式から充電選択が出来るのは非常に便利ですが、太陽光発電やシガーソケットは環境に左右されてしまうので、1番現実味のある充電方式はACコンセントからの充電になりますよね。
ただ、一番、充電時間の短いACコンセントからの充電ですら約5時間もかかってしまいます。
事前に充電する際はあらかじめ時間の余裕を持って充電するようにしてください。
多用途に使える汎用性の高いポータブル電源
AC100vコンセントは2口、USB-A端子は2口、シガーソケットは1口搭載しています。
さらにUSB-Cポートも1口搭載しているので、最大6台の機器に同時給電が可能になっており、様々な家電製品やデバイスを稼働させることが可能です。
また、Quick Charge3.0を搭載しているので対応するスマホ等のデバイスの急速充電をすることが可能です。
こういった物には使わないで!!禁止事項!!
日常の家電製品やデバイスに給電をするのは問題ありませんが、使用を禁止する電気製品もあります。
医療機器やCPAP(シーパップ)などの個人の安全に関係するものや、核施設設備などの消費電力の大きな設備関係には給電できません。
なお、心臓にペースメーカーを装着されている方は、ペースメーカー本体が本機の影響を受けてしまう恐れもあるので使用は控えるようにご注意ください。
電力需給逼迫時に活用を
電力会社は常に需要量を予測し、適した量の電気を供給するようにコントロールしていますが、需要と供給のバランスが崩れてしまうと電気を安定的に送れなくなり、大規模の停電が発生するリスクが高くなってしまいます。
もちろん停電時の電気の給電として『Jackeryポータブル電源708』を活用するのは当然として、事前に停電するのを少しでも防ぐための節電協力の際にも活躍することは間違いないでしょう。
ソーラーパネルも同時購入してECOを実現している人多数♪
別売りのソーラーパネルを購入することによって太陽光での充電が可能となっています。
太陽光充電によって電力を供給できるので、本体充電をする際の電気を自給自足で調達することができますので、日頃の充電を太陽光パネルを使用して充電してスマホなどの充電に使用している人も多くいらっしゃるみたいですね。
日常的に使用することによってECOにつながりますよ。
ソーラーパネルを使えば高騰している電気代の節約にもなる
昨今、電気代が高騰しつつあり家計を圧迫しているのは間違いありません。
少しでも電気代を安く抑えたいと思うところだと思います。
ですので、『Jackeryポータブル電源708』のソーラーパネルを使って太陽光充電を行うことによって電気を自給自足し、電気代を節約するのはどうでしょうか。
スマホの充電は一回あたり0.4円程度です。年間であれば1年で144円になります。
スマホの給電だけでもわずかながら節電になりますし、他の家電製品の使用にもポータブル電源を使用した場合更なる節電に繋がると思いますよ。
電気代でお悩みであれば1つの手段として検討してみましょう。
jackeryポータブル電源『240』と『400』の主な違いはどこ?
『Jackeryポータブル電源』240と400では容量がまず変わってきます。
ですので、多少ですが重量にも変わりがあるようですね。
出力には差異がないようですので、動かせる家電製品の幅は変わりないようです。
そして、容量が多くなった分それだけ本体充電が400の方が長く時間が必要になります。
240が約5.5時間、400が約7.5時間もかかってしまいます。
ただし、『Jackeryポータブル電源708』は充電w数が上がっているので、容量が240、400より大きいにも関わらず充電時間が約5時間と早くなっています。
サイズや重量が240、400より大きくなってしまいますが、容量が大きくなる一方、充電時間は大幅に短縮できるので、充電速度で選ぶならば『Jackeryポータブル電源708』一択になるでしょうね。
jackery ポータブル電源の寿命はどのくらい?
ポータブル電源の寿命は、サイクル数や製品によって異なってきますが、一般的に平均として500〜2500回程度、年数にして約6年〜11年になるようです。
使用方法や保管場所にも気配りすることで、より長い期間使用することができるでしょう。
『Jackery』ポータブル電源708の評判をレビュー
ここからは『Jackery』ポータブル電源708の評判をレビューします♪
『Jackery』ポータブル電源708の残念な評判
まずは、『Jackery』ポータブル電源708の残念な評判です。
買ってから、もうちょっと大きい容量(出力)にしとけばよかったと感じた。出力が中途半端で、使える家電が少ない…ここで停電になると、電気敷毛布しか使えない。携帯、Pad、小物充電式家電の充電にしか使えてないのが残念。
引用元:Amazon『Jackery』ポータブル電源708レビューより
この点は、私も600wモデルのポタ電を持っているのですが、どっちつかずな定格出力でした。
正直なところ、持ち運びは不便になりますが、1000wくらいはあった方が良いです。
1000wなら夏場の冷房もつけられますよ♪
⇒【実機】『EBLポータブル電源MP1000』レビューと評判♪ソロキャンも『EBLポタ電』一つで十分な1000w高出力対応モデル♪
『Jackery』ポータブル電源708の良い評判
こちらは『Jackery』ポータブル電源708に高評価をつけた方のレビューです。
以前はANKERのポタ電を使って2.5日のキャンプ場でモバイル業務をした時に流石に2日目で無くなってしまい焦りましたので、今回Jackeryを急遽購入して同じ日程で業務をしましたが余裕で足りてしかも余る位でした。カーチャージャーも付いているので万が一の時も安心でした。今後は2泊3日位のキャンプならPC使わなければ、不安はありませんね。
ただ、液晶がバックライトじゃないので暗い場所だと見えにくいのが残念でした。
引用元:Amazon『Jackery』ポータブル電源708レビューより
液晶がバックライト式ではないとのことなので、この点は注意しましょう。
せっかくならバックライトをつけて視認性を高めた方が良いと思いますが、そこまではしなかったようですね。
ただ、性能面については問題ないとのことでした。
もう一回り大きいのかと思ったけど意外とコンパクト、だが充電ケーブルの箱?は思った以上にデカいwこれは小型化できなかったのかな
まだ使って数日だけどなかなか良い。昼休みに車中で電気毛布とケトルを併用し暖をとってるがフルパワーで使っても1週間は充電なしでもしのげるくらいは保つ。出力が500wなので家で使ってる暖房器具や調理器具には使えないけど災害対策や車中泊の簡易調理なら問題なくイケる
引用元:Amazon『Jackery』ポータブル電源708レビューより
こちらの方は『Jackery』ポータブル電源708を使い倒している印象です。
用途がハッキリしている方にとってはとても扱いやすいポタ電と言えます。
株式会社jackery japanの評判は良い?悪い?
株式会社jackery japanの評判は良いようですね。
ポタ電と言えばジャクリと言われるくらい有名で、少し前まではダントツの1位でした。
最近はエコフローというメーカーが2番手に来ていてしのぎを削っています。
『ECOFLOW RIVER Pro』は独自の特許技術を持っているので面白いメーカーです。
こちらで実機レビューをしています。
⇒【実機】『ECOFLOW RIVER Pro』レビューと評判♪ ソロキャン・防災用にも使える万能ポータブル電源♪
ポータブル電源の『Jackery(ジャクリ)』はどこの国の会社?『Jackery』ポータブル電源708の評判・特徴をレビュー♪まとめ
今回は、ポータブル電源の『Jackery(ジャクリ)』がどこの国の会社なのか調べてみました。
ポータブル電源の『Jackery(ジャクリ)』はアメリカの会社でしたね。
また、『Jackery』ポータブル電源708の特徴や評判もまとめました。
『Jackery』自体、かなり評判の良いメーカーです。
もし、ポタ電を防災活用しようと思っているなら、ポータブル電源のデメリットとは?ポータブル電源は防災上必要なのか考察!もご覧ください。
『Jackery』ポータブル電源はAmazonでも販売しています。
もし、Amazonで買うのならAmazonプライム会員には入っておきましょう。
ただ、Amazonプライム会員のデメリットも確認しておいた方が良いと思うので、こちらのアマゾンプライム会員はひどいって本当?アマゾンプライム会員歴10年以上の私がひどいと言われる理由を解説もご覧ください。