SwitchBotといえばカーテンを自動化するなどのIOT機器メーカーだと思っていました。
ですが、実はロボット掃除機などの生活家電も取り扱っています。
SwitchBotのロボット掃除機S1 Plusはダストボックスの交換が70日間不要な最近はやりのタイプです。
今回、メーカー様のご厚意で実機レビューをさせて頂く機会に恵まれたので、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の率直な感想を実機レビューしていきます♪
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SwitchBotは見守りカメラもかなり優秀です♪
⇒【実機】SwitchBot見守りカメラ3MPにゃんボットverレビュー♪防犯・赤ちゃん・ペットの見守りに大活躍な見守りカメラ♪
【実機】『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』実機開封とレビュー
まずは『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を開封していきましょう。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は、まあまあ大きめのダンボールで届きます。
ロボット掃除機本体+ダストボックスが付いているからでしょう。
ダンボール側面には各種情報の記載がありました。
こちらの赤い箱が『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の化粧箱です。
この写真のように『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』はロボット掃除機だけでなく自動ゴミ収集ベースという箱も付いてきます。
こちらが充電ドッグ兼ゴミを吸い上げてくれる装置で約70日間分のダストボックスになっています♪
こちらが『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』背面。次、側面二枚掲載しておきます^^
このように、側面の一方にはアプリの設定手順が書かれてあるので良く読んでおきましょう。
アプリの方は簡単な会員登録が必要なので先にささっと済ませておきましょうね^^
こちらが蓋を開けたところなので、上部には薄いタイプのパーツが入っていました。
このパーツ類をどかすと、次の中間層に『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体が入っています。
その下にダストボックスが入っているという構成になっていました。
こちらが同梱物一式です。
良心的だなと感じたのが、交換用のダストパックを2・3用意してくれていることです。
既に一つはダストボックス内に取り付けられているので、別パックになっているのは2枚だけだったかな。
この点は記憶が定かではないのですが、少なくとも2枚はありました。
とすると、ダストボックス分も含めて3枚はあるので、3×70日=210日分はダストパックを用意しなくて良くなります^^
約7ヶ月分ですね・・・これはありがたいと感じました♪
これは何かというと、水拭き用のパーツです。
本体下部に設置して使います。
こちらが『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体です。
一番手前のボタンが清掃ボタン(電源ボタン)になっています。
その上のコンセントマークが充電ボタンです。
大元の電源ボタンが右奥のシールが縦に貼ってある部分にあります。
そして、中央のぽこっと出ているところがレーザーセンサーです。
こちらが『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の背面なんですが、このクリアな部分が『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体のダストボックスになっています。
銀色に光っている部分が充電端子で、こことドッグの充電端子がくっつくと充電が開始されます。
また、ダストカップは水拭き用の水タンクも兼ねているパーツです。
裏面は、ローラーやブラシがあるといったところですね^^
本体とショックアブソーバーとの間にはクッション材が入っているので、使用前にとっておいてください。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の背面部分にあるこのパーツが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体のダストボックスになっています。
こんな感じで引っこ抜いてあげて、
ちゃんとフィルターもついていて、
このフィルターの下部分が外れるようになっています。
この写真の下側の部分はまだ使ってないので綺麗ですが、こちらが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のダストカップ内部。
特に清掃する必要はないのですが、掃除終了後ベースに戻るとベース本体のダストボックスに、先ほどの小さなダストボックスから吸引されるんですね。
それでも小さなチリ・ホコリはとり切れないことがあるので、1ヶ月に1回くらいは清掃してあげた方が良いと思います^^
で、この『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の銀色の部分が次の写真の本体とくっつくことで充電されます。
こちらですね^^
こちらが『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』ベース側のダストボックスです。
最大70日間収容可能な交換式の紙タイプです。
結構な容量入りますよ♪
こちらが『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』ベース側のダストボックスのダストパック交換方法です。
ダストパックの交換はやってみるまでは難しそうに感じますが、意外と簡単でした^^
この中央部分からゴミを吸い上げる形になりますね^^
空気を吸い上げるということは、吸い上げた空気を吐き出さなければなりません。
こちらは『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』ベース側ダストボックスの背面で、吸気口のように見えるところから空気を吐き出しているものと思われます。
汚れた空気は出てこない?
なんて疑問に思われたかもしれませんが、その点は問題ありませんでした。
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それでは、続いて『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のセッティングを見ていきましょう♪
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のセッティング
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』はSwitchBotのアプリを通して一元管理をすることが出来ます♪
アプリには会員登録が必要なので、先に会員登録を済ませておきましょう。
こちらが、私のSwitchBotアプリの管理画面です。
私の場合は、既にSwitchBotの見守りカメラを導入していたので、見守りカメラとの連携が済んでいます。
Bluetooth接続か何かで自動的に近くにあるSwitchBot製品を見つける事ができるらしいのですが、私の場合は見つからず手動で登録しました。
その手動登録が下記のスクショとなります。
今回は『ロボット掃除機S1 Plus』をタップして追加。
この前後で、『ロボット掃除機S1 Plus』本体の二つのボタンを同時押ししてWi-Fi接続ができるようにしておかなければなりません。
その状態で、次の画面へ進むとスマホからWi-Fiに接続するよう求められます。
このスクショを撮影した時、ちょうど妻からメールが入ったのでお見苦しいスクショとなってしまいました^^;
『ロボット掃除機S1 Plus』は2.4GHzのWi-Fiしか対応していない点にはご注意下さい。
Wi-Fiには5.0GHz帯もありますが、必ず2.4GHz帯を選びましょう。
そうしたらWi-Fiのパスワードを入力して『次へ』を押します。
すると、このような画面が出るのでしばらく待ちましょう。
これで接続完了です♪
これでスマホとの連携が終わりました。
次に、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の名称を決めましょう。
私はデフォルト表示のまま登録してしまいました^^;
その次に『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の設置ガイドが表示されるので、しっかり読み込んで『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を設置します。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』はお休み期間というのを設定できます。
この時間帯は動かしたくないという時間帯を指定することで、就寝時に動かないように設定が可能です。
これで一通りの設定が完了しました。
この時は『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を動かしていないので、まだ部屋のマッピングなどは行われていません。
一度、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を可動させると自動でマッピングが開始されます。
もし、複数の部屋を一括して掃除してもらいたいなら、全部屋の扉を開けておきましょうね^^
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』で自動掃除してみた
ここまでで『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のセッティングが終わったので、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を動かしてみました♪
そのテスト動画がこちらです♪
たまにコツンとぶつかったりするのですが、比較的、障害物をよけて動いてくれていました。
隅っこについても回転ブラシがついているので、大きめのゴミは十分取り除けます。
細かいホコリやチリなどは適宜、手動で雑巾やモップ掛けをしてとってあげてください。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は思いの外、直線走行時のスピードが速いと感じました。
衝突回避能力もあるので、ぶつかる前に止まってくれますが、結構なスピードで「ウィーン!!」と走っていく様はミニ四駆さながらでした(笑
とても愛嬌のあるロボット掃除機ですね^^
吸引性は悪くなく、一通り『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を回してみたところ、かなりのゴミが取れていました。
ただ、チリのようにかなり細かいものになると吸い上げるのは難しいかもしれません。
今回確認できたゴミは、抜け毛や粒の大きめなゴミばかりでした。
ですので、ペットのいるご家庭ではかなり重宝します。
吸引力をMAXにすれば、よりゴミを吸い取ってくれると思います。
上記は吸引力を弱に設定していた場合のお話で、逆に言うと弱でもかなりしっかりゴミを吸い取ってくれるという印象でした。
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『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は水拭きまで出来る♪
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は付属の雑巾を使うことで水拭きが出来ます。
水拭きをするためには、背面にあるダストボックスの横から注水して使いましょう。
操作時の指示はスマホから可能です。
水の量は可もなく不可もなく適度な水分が出てきますが、気になるようならロボット掃除機に水拭きをしてもらった後、軽くクイックルワイパーなどで空ぶきをしてあげると良いですよ。
さすがに手動で水拭きをするとなると大変で、億劫になってやらなくなるのが落ちですが、ロボット掃除機に任せられるとなると、こまめに水拭きが出来ます。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の下図の右側にある緑の所から水を入れてください。
そして、こちらがモップ(雑巾)です。
この雑巾は本体の底面に設置することになります。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のマッピング技術
ロボット掃除機の中にはマッピング機能のないものもあれば、あってもレーザーセンサーが未発達でひどいマップが完成する安いモデルもあります。
ですが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のマッピング機能はかなり優れています。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の場合、2Dと3Dでマップを見ることができるんですね。
こちらが『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を簡単にリビングで動かしたときのマッピングデータです。
一見すると不完全なのですが、このマッピングかなり正確です。
まず、上部はカウンターキッチンになっていて、今回『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』はそこまで行っていないので部屋として認識していません。
次に、ちょうど中心の真下辺りでマップが途切れていますが、ここにはテレビボードが横一線に置かれています。
そのため、この空間は部屋ではない、もしくは障害物があると認識したのでしょう。
上図左下は、父のオーディオスペースとなっていて、ソファなどが置いてあります。
今回、そこまではいかなかったのでマッピングされませんでした。
こちらが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の3Dでデータ化したリビングです。
ビックリするくらい正確です。
画面中央右上にポコっと出っ張ってる柱のような部分があると思います。
ここ、実は『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の梱包材を置いていた場所だったんです^^;
つまり、ダンボールの箱をしっかり障害物と認識していたことになります。
部屋の形状もかなりしっかりと認識していて、ただただ驚くばかりでした^^
不思議と壁があるというだけで立体感を感じますし、ちゃんとセンサーが壁だと判断したところだけが壁として表示される点には驚きました。
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『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は禁止エリア設定可能
最近は他のロボット掃除機にも出てきましたが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は禁止エリアの設定が可能です。
禁止エリアを設定できるので、例えば、赤ちゃんのいる部屋には入らないようにしたりできます。
ドアを締めれば良いじゃないかと思われるかもですが、赤ちゃんに何があるか分かりません。
ドアは開けたまま、ロボット掃除機が入るのだけを防げれば、もし何かあってもすぐに駆け付けられます。
また、ペットを飼われている方は、例えばペットのおトイレ周りだけを進入禁止区域に設定することで大事故を防げますね(笑
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、禁止エリアを設定した動画を撮影してみました。
まず、下図の赤く四角く囲われている部分が進入禁止エリアとなります。
この動画で私が立っている場所が画面中央から右の端っこ部分。
ちょうど、進入禁止エリアとの境目です^^
目に見えない『ヴァーチャル』な『ウォール』なので、ぱっと見は分からないんですが、ロボット掃除機の動きを追っていると、腰が引けてるのか!?
と思ってしまう程に戻ろう戻ろうとする動きをしています^^
他にも、料理中のキッチンに入ってきてほしくない場合や、扉のない空間への進入を禁止するのにも使えますね♪
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の吸引力は最大2.700Pa
多くのロボット掃除機の最大吸引力は2500~3000Pa程度です。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は少し高めの最大2700Paとなっていて、髪の毛やホコリ・チリをしっかり吸引してくれました。
ダストパックの汚れやゴミなどを撮影すれば良かったのですが、ゴミを見せるのはどうかな・・・と思ってやめてしまいました^^;
ただ、思ったより確実にゴミを拾ってくれている点はとても驚きましたね。
掃除機には吸い込む力の吸引力のほかに、実際どれだけゴミを吸い込めるのかを指標とする仕事吸引率というのがあります。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は仕事吸引率が高いんだろうなという感覚を得ました。
もしかしたら、普段の掃除機がけは『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』に任せるだけで良いかもしれません♪
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は70日間放置OK
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の最大の魅力は大容量ダストパックです♪
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体のダストボックスとは別に、充電ベースにゴミ収集機能を持たせ、ここにダストボックスがついています。
このため、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体がゴミをかき集めて戻ってくると、ダストボックス側がロボット掃除機のダストパックに溜まったゴミを一気に吸い上げてくれるんですね。
音はちょっとうるさいんですが、体感的にはドライヤーの音と同じくらいのように感じました。
充電ドッグへの帰還、そして『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』側のダストボックスから本体ベース側のダストボックスへの吸引という一連の流れを動画に撮ったので、良かったらご覧ください♪
※ちょっとうるさいので、音量にご注意下さい
最後のドライヤーのような音はこのタイプの掃除機では仕方がないのですが、他社製の同タイプモデルを使った際はもっとうるさかったです。
つまり、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は他社と比べるとまだ静かな方なんですね。
なので、少しでも静かにダストボックスに溜めて欲しいという方は『SwitchBotロボット掃除機S1 』を選ぶと良いでしょう。
ちなみに、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』本体側のダストパックはこのようにプラスチックケースになっていて、写真左奥がベース本体との接続口になっています。
この部分は蝶番のように一方通行になっていて、逆流はしないような設計になっています。
構造自体はとても簡易的なんですが、これ、最初に考えた方はスゴイですよね(笑
それと、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は替えのダストパックを2枚ほど用意してくれているので、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を買ってから半年以上は、本体セットだけで事足ります♪
上図、右下のアイテムが替えのダストパックです^^
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『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は大容量バッテリー搭載
ロボット掃除機にとって電池がどれだけもつかはとても重要です。
バッテリーが短いと途中で動けなくなってしまったり、充電ベースへ戻れなくなってこと切れている事がままありました。
昔はそのロボット掃除機をかかえて充電ベースまで持って戻るというのが日常的で、ロボット掃除機に生活を補助してもらっているというより、ロボット掃除機の仕事を補助してあげる印象が強かったんですよね(笑
ですが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は5000mAhという大容量バッテリーを搭載しています。
フル充電で掃除を開始して、最大250分の運転が可能です。
時間に直すと4時間10分もの間、掃除を続けてくれる事になりますね^^
さすがに一般家庭でそこまでの掃除時間は必要ありませんし、後述の通り直線的に掃除機がけをして効率化も図られていることから、相当広いお部屋か複雑な形状のお部屋でもない限りバッテリー切れで動けなくなることはありません。
また、バッテリー残量が残り少なくなると自然と充電ベースへ戻るようプログラミングされているので、バッテリ切れで動けなくなる心配もありません^^
容量を気にせず使えるというのは、現代のロボット掃除機では常識になりつつあります♪
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』スケジュール機能で自動掃除も可能
昔のロボット掃除機は基本、リアルタイムでの操作でした。
なので、自宅を出る前にロボット掃除機のスイッチを押して、帰宅したら掃除が終わっているか、充電が切れて倒れているかのどちらかでしたよね(笑
ですが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』はスマホでのスケジュール管理機能もあります。
例えば、平日は仕事に出ているから、平日の10時から毎日、掃除機がけをしたいという場合、そのようにあらかじめセッティングをしてあげることで『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』が自動で掃除機がけをしてくれます。
つまり、一々掃除機がけをするよう指示する必要がないということです。
そのため、ロボット掃除機をつけ忘れた!といったことを回避できるのも魅力的です。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の衝突回避能力はどう?
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の衝突回避能力はそこまで高くないかな?という印象でした。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の前面はどちらか言うと、軽く触れてから方向転換するという印象。
なので、このように、フロント部分は万が一ぶつかっても痛くないように、周りのものを傷つけないようにショックアブソーバーがついています。
ただ、必ずしもぶつかってから方向転換するというわけではなさそうで、下の動画のようにすぐに方向を変える事もあります。
この辺は、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』に搭載されているセンサーが壁と判断すれば、事前にぶつからずに避けるようになっているのでしょう。
反対に、壁とは気付かずにぶつかったときにはショックアブソーバーで検知して方向を変えるという二段構えの親切設計なのかもしれません。
システムのアルゴリズムまでは分かりかねるのですが、今回『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を使ってみてそのように感じました。
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『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は段差検知できる?
階段や段差から落ちるロボット掃除機というのも良くありましたよね(笑
今のロボット掃除機では考えられないのですが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は大丈夫です。
あ、階段!危ない!と思っても大丈夫です^^
この写真だけでは伝わらないと思うので、動画を撮っておきました^^
こちらが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』が段差を検知して動きを止める瞬間の映像。
これなら安心して使えますが、例えば、私の家のように玄関との段差がほとんどない場合には、玄関を禁止エリアに指定してしまった方が早い場合もあります。
これはとあるパソコンを運び込んだ時の写真ですが、右側が玄関です。
うちの玄関、実測で2cm弱しかありません。
ある意味、バリアフリー的な構造なのですが、玄関は靴の裏についた泥や砂埃、小石などが落ちている可能性があるので、可能なら避けてもらいたいエリアですよね。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の場合、段差乗り越え機能が2cmまで対応しています。
ということは、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は2㎝までは上り下りできてしまうロボット掃除機なんです。
そうすると、うちの玄関は段差とは認識してくれないので、禁止区域に設定してしまった方が早いんですね。
このようにケースバイケースで使い分けてほしい機能ではありますが、段差を検知してくれる点はとても良し。
段差のない玄関の場合には禁止区域の設定をしてあげて、進入を防ぎましょう。
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の静音モードの音量
掃除機と言えば、音がどのくらいになるのか気になるところです。
そこで、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の静音モードでどんな駆動音等がなるのか計測してみました。
静音モードなのでうるさくはないと思いますが、音量にはご注意ください。
静音モードの場合、吸引音というより、どちらかというと駆動音の方が大きいという印象を受けました。
ただ、このくらいなら全然許容範囲です。
ワイドショーを見ながらロボット掃除機に動いてもらっても違和感ありません^^
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』のMAXモードの音量
次に、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の吸引力MAXモードにして吸引音を収録したのがこちら(音量にご注意くださいね^^;)
再生している端末の音量次第でいくらでも音を変えられてしまうので、あくまで参考にしていただきたいなと思います。
そこまでうるさいとは感じませんが、テレビを見ながらMAXモードにしてしまうと、確実にテレビの音量を上げることになります(笑
その程度にはうるさいなと感じる音量でした。
ですが、ロボット掃除機の中では比較的静かな方だと感じました。
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『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は直線走行で作業効率化
ロボット掃除機は思いついた方向にスーッと行くイメージがありますが、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は違います。
最初はマッピングのためにチョロチョロ動きますが、マッピングが完了したらスーッと一直線に進み、基本、蛇行しません。
このように直線的に移動することで掃除の効率化が図れますし、ひいてはバッテリーもちにも影響してきます。
つまり、広い部屋を効率的に掃除機がけできるということです。
一般家庭でそこまで広い家があるのか・・・というところは気になるところですが、例えば広めのフロアを借りている店舗なんかが導入するのにはもってこいのアルゴリズムです^^
『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の評判・口コミをレビュー♪
それでは、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』の評判・口コミを確認しておきましょう♪
結果的に面倒な掃除機作業から解放されました。
最初は癖(避けれる障害物とそうでないもの)をつかむまで付ききっきりでしたが今では放置で家にいなくても問題ありません。吸引力も申し分ないですね。
全部で4段階ほどあるのですが、真ん中のレベルでも十分吸ってくれます。(家庭用ハンディ掃除機のみ使用していた)スリッパなどは問答無用でぶち当たりながら進むのでその辺は注意ですね。
Alexaとの連携はまだ試していませんが、スケジュール登録や部屋別の掃除順番、禁止区域や水拭き区域など細かな設定をアプリで行うため正直声で操作する機会はそんな多く無いのかなって気がしました。
スイッチボットはアプリのUIがわかりやすいので直感的にぽちぽち操作できるのポイント高いです。急な来客、電話時に「掃除を止めて」みたいなことは使うかもですがそれくらいですかね、、、
この価格であれば総じて満足度はかなり高いです。
スリッパ、ケーブルを避けて欲しいのであればワンランク上のカメラ数が大くて上等な機種(他ブランド)の購入をお勧めします。
引用元:Amazon『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』レビューより
他のレビュアーさんでもコードが絡まってしまったりというご意見はあったので、その点は禁止区域に設定するか、ちゃんとしまうかしてあげれば全く問題ありません。
そういう意味では、この価格で充電側のダストボックス機能までついて6万円台で買えるのは安いと思います。
ちなみに、我が家でもスリッパは軽すぎるので体当たりしてそのまま進んでいってしまいました(笑
それはそれで可愛らしかったのですが、なるべく小物は禁止区域に集めておくか、先に片付けておきましょう。
総じて、値段と性能とのバランスは良くて、吸引力をMAXにもっていかなくてもゴミをしっかりキャッチしてくれる点は使いやすかったです。
また、SwitchBotは他のアプリとの連携を前提としていたり、アプリで一元管理できるようになっています。
その点はとても力を入れているので、アプリの使い勝手がとても良いという点は同意見です。
初めての高性能ロボット掃除機として使いやすいロボット掃除機です♪
ルンバに比べて
充電ステーションに戻れる。
照明なしでも動作する。
マッピング技術が高い。
壁に当たりにくいルンバと比べず足りない点。
水の消耗状況がわからない
コードに引っかかりやすい構造。侵入禁止区域を簡単に設定できる。
音が静か
音声案内が中国語?訛りルンバを1ヶ月レンタルしてよかった。
こっちの方が明らかにいいです。こちら10点としたら。
ルンバ3点
引用元:Amazon『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』レビューより
ルンバはルンバで良いところがあると思いますし、ルンバの価格帯毎のブランドで性能も変わってくるので何とも言えないところではありますね^^;
ただ、実際に『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』を使ってみてとても使いやすく、性能の良さは伝わってきました。
やっぱりダストボックスに70日間ゴミを溜められるロボット掃除機という点は強みだと思います♪
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『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』と『S1』の機能の違いを比較
最後に、簡単に『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』とノーマルな『S1』の違いに言及しておくと、違いは以下の通りです。
・本体ダストボックス容量:350ml/360ml
・水タンク容量:300ml/340ml
・自動ゴミ収集ベース:あり(4L)/なし
・稼働時間:250分/140分
ゴミ収集ベースが付くかつかないかでお値段が3万円変わってきます。
ですが、個人的には、毎回ロボット掃除機のダストボックスを清掃する手間と面倒さを考えると、ゴミ収集ベースはあった方が良いと感じました。
ダストボックスのお手入れをしなくて済むというのはとても楽です。
一度この楽を覚えてしまうと、もう他のロボット掃除機には戻れません^^;
ゴミの量が少ないご家庭なら70日以上ダストボックスの容量はもつでしょうから、より長く使える点もメリットです♪
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【実機】SwitchBotロボット掃除機S1 Plusレビュー♪70日間放置OKの手間いらずロボット掃除機♪まとめ
今回は『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』をレビューしました♪
部屋内のマッピング技術が非常に優れている機種で、テレビボードや置いてある大きめのダンボールもしっかり認識。
さらにちょっと遠くの壁までしっかり認識していたのが印象的でした。
また、進入禁止エリアの指定なども簡単にできるアプリの設計にも感嘆させられました。
とても性能が良く、70日間ダストパックの交換が不要なベース機能もあって、『SwitchBotロボット掃除機S1 Plus』は面倒さ、不便さから解消されるロボット掃除機でした♪
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