マインドマップソフトは色々ありますが、どれも操作が難しくて覚えるだけで嫌になってしまいますよね。
今回、メーカー様のご厚意で『EdrawMind』というマインドマップソフトを使わせていただきました♪
マインドマップソフトはあまり使ったことがなかったのですが、簡単に操作ができるのと、何より面白かったのが、他の方が作ったマインドマップを見れる点でした。
もちろん、勝手にシェアされるわけではないのでご安心を^^
というわけで、『EdrawMind』をご紹介するとともに、『EdrawMind』の特徴と魅力をご紹介します♪
⇒『EdrawMind』15日間無料体験はこちら♪
『EdrawMind』への登録とログイン
マインドマップソフトの中には3つまで無料で作成できるけど4つ目以降は有料だよ、というものもあります。
『EdrawMind』の場合はまずは無料体験が可能です。
冒頭に張ったリンクからも15日間の無料体験ができます。
そこで、登録等をして下さいね^^
『EdrawMind』は専用のソフトをダウンロードします。
それを展開してアプリ(ソフト)として起動させます。
起動させると下図の画面になります。
小さくて見づらいかもしれませんが、右上にログインとあるので、登録時に登録したメアドとパスワード(自動生成)を入力してログインしましょう。
・グーグルアカウント
・ツイッター
・フェイスブック
『EdrawMind』はグーグルアカウントなどとの連携にも対応している点はとても便利です♪
こちらの上部に写っている各種ツリーの形状から、作りたいマインドマップの形式を選びます。
拡大したのがこちら。
『マインドマップ』というのが一般的に知られているマインドマップの形状です。
『右型マップ』は抽象的な物事をより具体化していくのに使えます。
また、簡単な組織図を作ることも出来そうですね^^
このような感じで、今まさに作りたいマップを選んでマインドマップや図を作ることができるので、『EdrawMind』は実は単なるマインドマップソフトではないんですよ♪
試しに『右型マップ』で簡単に図形を作ってみますね♪
こちらが『右型マップ』を開いたときのスクショなんですが、画面上部と右側にwordのようなコマンドが沢山あります。
これにより、細かい調整をすることができます♪
次に、こちらが『右型マップ』のデフォルトの図形です。
最近、株に興味があるので、タイトルを『自動車関連株』としました(笑
自動車には興味ないんですけどね^^;
サブの枝には
・○○自動車
・○○運輸
・○○商事
と会社名を想定した文字を入力。
もしプライベートでこの図形を書くなら、ここにトヨタとか日産と打ち込みます。
さらに、サブの枝からサブを伸ばすこともできます。
それがこちら。
『○○運輸』の横に『株価上昇中』という願望を書いておきました(笑
このサブの枝の作り方は簡単で、該当の枝を右クリックし、『その他』を選択します。
そして『サブトピック』を選べば入力が可能になります。
これを使っていけば、自分の知識の棚卸ができますし、マーケティングツールとしても使えます♪
⇒『EdrawMind』15日間無料体験はこちら♪
『EdrawMind』のギャラリー機能
『EdrawMind』にはまさかの他の人のマインドマップが見れる機能が完備されています。
もちろん、極秘で書いたマインドマップが勝手に公開されるということはありません。
自分で公開設定をしなければ公開されることはないのでご安心ください(笑
ですが、中には結構濃い情報を書いて下さっていて、それをマインドマップ化してくれている方もいます。
下図の『ギャラリー』という項目をクリックすると以下のスクショの画面が表示されます。
ここでは、純粋に情報を共有したいというだけの人もいれば、自分自身をブランディングするためにあえて見せるマインドマップを書かれて公開している方もいらっしゃいます。
恐らく、一番最初にごちゃっと書いてあるマインドマップがその類でしょう(文章術まとめ、みたいなマインドマップでした)。
普通、マインドマップは自分だけが見るために使います。
なので、他人のマインドマップを見る機会は意外と少ないんですよね。
その中で『EdrawMind』のギャラリーを見に行けば、思い悩んでいる場合でもインスピレーションを得られます。
また、単純に他の方の思考回路を学ぶ場所としても最適です♪
⇒『EdrawMind』15日間無料体験はこちら♪
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』の特徴と魅力
次に、『EdrawMind』の特徴と魅力をご紹介します♪
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』を使えば情報を整理できる♪
マインドマップとはトニー・ブザンという人物が提唱した思考の表現方法です。
この方法は頭の中で考えていることを、脳内に近い形に書き出すことで記憶の整理や発想が簡単になりやすくなるというものです。
その書き方は、表現したい概念の中心になるキーワードを中心に色々な方向に枝が伸びてその先に関連したキーワードを書き足していくというものです。
このように書いていくと、その形がまるで脳細胞の構造のようになっていくことが、人間の記憶や思考パターンと同じであり、それが視覚化されるため記憶や思考が整理しやすいというわけです。
本来は手書きで行っていくこの作業を、PCやオンライン上で行うことができるのが今回紹介するEdrawMindというソフトになります。
このソフトにあらかじめ挿入されているテンプレートに単語を挿入していくことで簡単に自分のマインドマップを作ることができるのです。
手書きで作ると、どうしても場所を必要とします。
ですが、『EdrawMind』であればデータとして残っていくので物理的なスペースを取られないで済みます♪
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』でスライドショーも作れる
では、そのマインドマップは自分のためだけにしか使えないのでしょうか?
『EdrawMind』を使えば、自分が作ったマインドマップをそのままスライドショーにすることができます。
マインドマップは自分の思考を整理するために発明されたツールであると説明しました。
ですが、それはつまり自分が整理した話題を他の人に伝えるツールにもなるわけです。
自分が調べたキーワードをマインドマップを利用することで他の人も自分と同じ思考過程を共有することが可能になります。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』の応用力の高さが魅力
マインドマップの性質はフローチャートに似ています。
マインドマップは思考整理のために利用されますが、それを作業様に利用するとそのままフローチャートとして活用できます。
フローチャートの利点は相互理解の共有にあります。
自分達が作業を行う中でどういう順序で行うのか、それぞれの責任範囲はどこにあるのかを明確にすることで業務の効率化を図ることができます。
■ガントチャート■
ガントチャートとは、プロジェクト管理や生産管理などあらゆる管理工程に使う表です。「スケジュール表」「管理表」などと呼ぶ組織もあります。
「ガントチャートとは何か」を大ざっぱに言うと、何かの作業を進めていく「段取り」を項目別にまとめた表です。
ガントチャートの利点は「全体の計画を見える化し、パッと見ただけでおおむね全体像をつかめる」ことです。
ガントチャートは、Windowsのファイルエクスプローラーのような「ツリー構造」と「チャート」で表します。
このツリー部分を、はじめにマインドマップの形で作成します。
左側のツリー構造部分には、「管理するタスク名」「完了日などの日付のデータ」「担当者」などの項目を列挙します。
EdrawMindでは、ガントチャートを作成時にある程度必要な情報をEdrawMind側が設定してくれるので、製作者は大まかな情報を入力するだけで雛形を作ることが可能です。
これを使うことで作業の進捗状況の管理を簡単に行うことが可能です。
■戦略分析■
マインドマップを使用することで戦略分析をすることが可能です。
今行っているプロジェクトの問題点や改善点を簡単に可視化することができます。
そのプロジェクトをマインドマップの中心に据え、それをメンバー間で共有し、現在の問題や改善点を書き込んでいくことで現在の戦略に対する分析を理論的に行うことが可能です。
例えば、テーマをオンライン教育とした時に、マインドマップの中心に「オンライン教育」と記入し、その周囲に5W1Hでマインドマップを設置します。
そうすることでそのプロジェクトに対する分析を効率的に行うことができるのです。
■プロジェクト計画■
マインドマップを使用してプロジェクトの計画を作成することが可能です。
まず、初期段階においてマインドマップを使ってメンバー同士でプロジェクトの全体の構想を練ったり、やるべきことの項目を洗い出します。
次に、完成したマインドマップから派生した作業をタスクツールに落とし込んでいきます。
こちらに関しては、そのままタスク内容をガントチャートを使用してグラフ化することが可能です。
あらゆるプロジェクトの構想段階でマインドマップが活きます。
こちらはWEBサイト制作のプロジェクトでの活用イメージが想定できます。
⇒『EdrawMind』15日間無料体験はこちら♪
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』は編集権限を設定できる
EdrawMindは編集権限を一人一人に設定が可能です。
これを設定することで閲覧者による不必要な編集を防止することができます。
また、閲覧制限もかけられるので「みんなで」「企画部だけ」「部長だけ」といったことも設定が可能です。
内部の中でも秘匿性の高い情報を会社上層部と担当者だけに絞るといった使い方が想定できますね。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』はSSL化でセキュリティあり
『EdrawMind』はSSL化でセキュリティを保護しています。
これにより、オンライン上でやり取りをしていても第三者からのなりすましや盗聴、改竄を防止することができます。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』は様々なOS、ブラウザーをサポート
EdrawMindは
・Windows
・Mac
・Linux
・Web
に対応しています。
複数のメンバーで同時作業が可能
EdrawMindでは、WEB版を利用すれば複数人でアイディアをマインドマップに書き込み可能です。
会議やブレストに非常に役立ちます。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』はワンクリックでマインドマップをwordなどに変換できる
EdrawMindでは
・PDF
・Word
・Excel
・PowerPoint
など様々な形式に出力する事が可能です。
逆にこれらのファイルをEdrawMindに読み込むことも可能になっています。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』なら配置を自動調整してくれる
EdrawMindには、レイアウト調節機能が搭載されています。
これは記入した内容を追加・削除・移動するとマインドマップが自動的に調整されるという便利な機能です。
いちいち自分で修正することなく整ったマインドマップを作成できます。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』はdropboxと併用可能
EdrawMindはデータ共有ツールであるDropboxとの連携が可能になっています。
操作自体もワンクリックでドロップボックスにマインドマップを共有出来るので、共有やスマホでの編集・閲覧も簡単です
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』なら組織図まで簡単に作れる
EdrawMindにはさまざまなテンプレートが標準搭載されているので、テンプレートに沿って打ち込むだけで組織図のような複雑な多数の図形を扱う作業でも簡単に行うことができます。
『EdrawMind』は情報共有サイト!他ユーザーが共有している情報も見れちゃう♪
EdrawMindでは「共有」アイコンをクリックするだけで共有リンクを生成出来ます。
リンクを共有したい人に送れば簡単に共有する事が出来ます。
・Twitter
・FaceBook
・Pinterest
やメール等各種、各媒体で閲覧できる形式で共有出来るので便利です。
『EDRAマインドマップ』は無料?有料?
EDRAマインドマップは有料版と無料版の両方が存在します。
また、有料版の購入方法も月額制と買い切りタイプの2種類が存在します。
買い切りタイプですと通常価格が25,800円ですので月額料金の約半年分ですね。
では、無料で使うことはできないのかというと、そんなことはありません。無料版も用意されていますので、まずは無料版を試しに使ってみてから考えた方がいいでしょう。
⇒『EdrawMind』15日間無料体験はこちら♪
『EdrawMind』の親会社『wondershare』はどこの国の会社?
EdrawMindの親会社であるwondershareは2003年に香港で設立された会社です。
とくにfilmoraに代表されるデジタルクリエイターに向けた様々なシーンで活躍するクリエイティブソフトの開発に取り組んでいます。
グローバルに展開しており、中国、日本、カナダに拠点があります。
『wondershare』の取扱いソフト数がスゴイ!
その他のwondershareソフトについて簡単に紹介させていただきます。
【wondershare EdrawMax】
こちらは作図に特化したソフトです。
EdrawMindと同じような作業が可能ですが、EdrawMindはマインドマップに特化したソフトであるため、BtoCのデザインを有してはいません。
こちらはお客様に向けたデザインも可能である点が大きく異なっています。
【wondershare EdrawInfo】
EdrawMaxが作図に特化しているのに対し、こちらは立体的かつ数学的な図形作成に特化しています。
データ入力だけで棒グラフや円グラフなどを作成することができます。
EdrawMindの評判はどう?
EdrawMindは前述の通り、他の方のマインドマップを見れる機能がついています。
そこが盛況なので評判は良いと思いますよ^^
また、私とやり取りさせて頂いた担当の方もとても親切な方だったので、その点も安心して使えるなと感じております。
というのも、中には態度のぞんざいな方もいらっしゃるので・・・^^;
なので、EdrawMindの評判は良いと判断しました。
『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』レビュー♪思考を整理するのに役立つ便利ツールの評判もレビュー♪まとめ
今回は『EdrawMind(EDRAマインドマップ)』をご紹介しました♪
操作性などは実際に試用期間を通して使ってみて頂くのが一番です。
その上で、気に入ったら購入、気に入らなかったら途中でやめるしかありません。
というのも、私にとって使いやすいUIをしていても、他の人にとって使いやすいとは限らないからです。
なので、ぜひ、下記アドレスからお試し版を使ってみてください♪
⇒『EdrawMind』15日間無料体験はこちら♪