数あるスマートウォッチの中でもシャオミのスマートウォッチもコスパが良く人気があります。
シャオミのスマートウォッチはたしか外部へOEMといって製造を委託していました。
現状も同じかどうかはわかりませんが、その外部委託先の技術が高く人気が出る理由になっていました。
今回、シャオミの中でもミドル・ハイエンドモデルといえる『Xiaomi Watch S1 Active』をBanggood様よりいただいたので、実際に使ってみた感想を率直にレビューします♪
というあなたのために、実際に私が購入した記録を
『Banggoodの評判や口コミは?Banggoodの製品が届かないって本当?ちゃんと届くのか買ってみたのでレビュー♪』という記事で詳細に綴っています♪
良かったらご覧ください♪
https://kamatainfo.com/?p=6498
【実機】『Xiaomi Watch S1 Active』レビュー
それでは、早速『Xiaomi Watch S1 Active』の開封から行きましょう♪
『Xiaomi Watch S1 Active』は四角い箱で来るのかなと思っていたら長方形できました^^
ということは、『Xiaomi Watch S1 Active』の化粧箱は長方形ということですね。
2万円前後するミドルクラスのスマートウォッチの場合、中には箱型のデザインでパッケージングされているものもあります。
例えば、こんな感じです。
なので、ちょっと驚きました。
裏面は文字がびっしり!
パッケージを開けてみると『Xiaomi Watch S1 Active』が入っていました♪
こちらが同梱物一式です♪
充電器が円盤型なのも意外でしたね。
こちらは充電器をはめているところなのですが、私が良く見る他社さんとの形状の差が違い過ぎて驚きました。
『Xiaomi Watch S1 Active』の裏面はこのような感じです。
時計スタンドに置いてみたのがこちら。
『Xiaomi Watch S1 Active』を起動させると日本語を選べるので、特に理由がなければ日本語を選びましょう^^
それからスマートウォッチの方にアプリを落とします。
そうしたらデバイス(『Xiaomi Watch S1 Active』)が出てくるはずなので、『Xiaomi Watch S1 Active』を追加します。
このようにアカウントまで認識されたらOKです。
簡単な説明画面が表示されるので一読しておいてください。
というのも、スマートウォッチごとに操作性が結構変わってきます。
特に初めてのスマートウォッチだとどこをどう操作したら良いのかが分かりづらいと思うので、チュートリアルはしっかり見ておきましょう♪
それから目標の消費カロリーを設定します。
次に目標の歩数を設定します。
こちらが私のプロフィール画面です^^
元となる過去データがあったようなので、私はデータ転送をしてみました♪
このようにデータの転送項目が表示されるので必要な部分にチェックを入れます。
私は全て転送にしました^^
1年分のデータがたまっているとデータ転送に約10分かかるらしいですよ^^;
今回は画像で説明したので分かりにくかったかもしれませんが、思っているより簡単です。
基本、指示に従っていけば良いので簡単にセッティングができます^^
『Xiaomi Watch S1 Active』のデザイン
『Xiaomi Watch S1 Active』のデザインはスマートでありながら、とてもシンプルなデザインをしています。
ディスプレイは狭めのベゼル(縁)にはめ込まれているのでディスプレイの大きさが際立ちます♪
ゴテゴテとしていないスマートなスポーツ系スマートウォッチが欲しい人に響くデザインです。
ただ、個人的にはバンド部分が質素だなと感じました(全体でみると悪くないんですが^^;)。
幸いにも『Xiaomi Watch S1 Active』の交換バンドはたくさん販売されているので、もし使ってみてデザイン的にも機能的にも気に入らないと思ったら交換してみて下さい^^
『Xiaomi Watch S1 Active』の背面はこんな感じです。
他社と比較すると『Xiaomi Watch S1 Active』のスマートさが際立つと思います^^
私は最初、ラウンド型ディスプレイは使いにくいのかなと思っていました。
スクエア型のほうが指を滑らせやすそうに感じたからです。
ですが、両方使ってみた感想として、どっちも大して変わりませんでした^^;
なので、『Xiaomi Watch S1 Active』も思った以上に使いやすいスマートウォッチでした♪
『Xiaomi Watch S1 Active』の質感
『Xiaomi Watch S1 Active』の質感は高級感が漂うほどではないものの、チープとまでは言えない絶妙なラインを攻めています。
背面はたぶんプラスチックで成型されているので、この点は安っぽく見えてしまう部分です。
ただ、背面に関しては強度さえあればよく、腕にくっついて見えなくなる部分なので、あまり気にしなくて良いでしょう。
ベゼルの材質はメタル的な素材で出来ています
具体的な材質名が浮かんできませんが、ここはシックな感じでいて、狭いベゼルでありながら必要最低限の情報を掲載しています。
情報というのは、例えば『HOME』という文字のことです。
ちょっと見づらくて申し訳ないのですが、ベゼル部分に文字が書かれています。
ちなみに、ボタンは右側面しかありません。
左に書いてあるのは単なるデザインという側面から書かれた文字なのでボタンはありませんでした^^;
結局、ベゼル部分の材質は分からなかったのですが、触った感じプラスチック部分と比べてもひんやりしていたのでプラスチックとは違う材質の可能性が高いです^^;
(※調べたらメタルベゼルでした!)
そのお陰か、ベゼル部分の雰囲気込みで全体を見ると落ち着いた大人の印象を与えてくれます。
これならビジネスシーンでも活用できますね^^
『Xiaomi Watch S1 Active』の装着感
『Xiaomi Watch S1 Active』の装着感ですが、バンドがシリコンバンドなので手に馴染みます。
なので鉄アレルギーの方でも着けやすいのかなとは思うものの、鉄アレルギーの方はセンサー付近のパーツからアレルギー反応が出る可能性があるので、可能なら友達に借りたりして試着してみてください。
バンドを閉めるとき、この入口の部分が若干入れづらいです。
私が不器用なだけかもしれませんが(笑
しっかりとこのようにはめられればOKです。
『Xiaomi Watch S1 Active』を装着したらこんな感じ^^
ブラックのバンドが落ち着いた雰囲気を出しているので、カジュアルにもフォーマルにも使えるデザインというのが強みです。
もちろん、前述の通りバンドを変えてあげれば、よりカジュアル向けのスマートウォッチになります。
そこも見越したうえでのディスプレイ・ベゼルのデザインなのでしょう♪
ちなみに、先ほども出したこちらの写真に写っている左側のスマートウォッチ。
こちらは『バンド』タイプと呼ばれるシャオミのエントリーモデルのスマートウォッチです。
・画面の見やすさ
・雰囲気
・腕時計感
・操作性
・アプリなどの機能性
こういった点で、やはりミドルエンドの『Xiaomi Watch S1 Active』の方が上になります。
目的別に、例えば仕事中は『Xiaomi Watch S1 Active』を使い、運動中は壊れたら怖いからバンドタイプを持っておくというのはアリだと思います。
ただ、『Xiaomi Watch S1 Active』はそんなヤワじゃありませんけどね^^;
『Xiaomi Watch S1 Active』の操作性
『Xiaomi Watch S1 Active』の操作性はかなりしっかりしています。
一般的に、安いスマートウォッチほど、搭載されているOSが貧弱だったりGPUの処理能力が低すぎて画面をスルスルと遷移させられなかったりします。
反対にスルスル動く高性能タイプに対しては『ヌルヌル動く』という表現が使われています。
ヌルヌル・・・むしろ処理能力悪そうな表現ですが、ネットスラング的な表現になってくるのかなと。
この点、『Xiaomi Watch S1 Active』の操作性は良い機種です。
操作性を動画で撮影したので、良かったらご覧ください^^
あとはスマートウォッチ固有の問題としては、そもそも使い始めは誰しもが使い方に困惑するというのがあります。
昔、ボタンの多い腕時計を使ったことがある方は思い当たりませんか^^?
ボタンが多すぎて、例えばストップウォッチ機能を選びたいのにお目当ての機能に辿り着けないといった感じのことです。
これがスマートウォッチでも起こり得ます。
というのも、ボタン操作、画面のスワイプ操作で辿り着ける画面が変わってしまうから起こることなんですね。
ですが、『Xiaomi Watch S1 Active』はボタン操作が2つだけ。
画面のスワイプも下に1つ、あとは左右にスクロールするだけという簡単な仕組みになっています。
こちらの画面がトップ画面になります。
ここから右上のHOMEボタンを押すと各アプリケーションを選べる画面が表示されます。
右下のボタンを押すとワークアウト(各種運動モード)を開くことができます。
こちらはトップ画面から右へ一回スワイプした画面です。この後は右にそれぞれ一回ずつスワイプしていった画面を掲載しますね^^
こちらはトップ画面から一つ下に移動させた写真です。
こんな感じで操作の手数が少ないことから分かりやすい作りになっています♪
特に初めてのスマートウォッチとして使うなら十分な機能性と操作性をもった一台です。
と、言葉と写真で説明しても理解して頂くのは難しいと思うので動画を用意しました♪
この動画では
・画面の動き方
・心拍数、血中酸素濃度の測定
・デザインの俯瞰
この3点をご紹介するショート動画です♪
『Xiaomi Watch S1 Active』の太陽光下での視認性
太陽光下での視認性はとても大切です。
真夏の直射日光の下では液晶画面が見づらくなってしまうのが常です。
夏場に太陽の逆光で信号が青なのか赤なのか分かりにくくなることがありました。
あれと似たような感じだと思ってください^^;
それでは、『Xiaomi Watch S1 Active』の太陽光下での視認性はどうかというと・・・。
これは夕方に撮影した写真です。
自分の体が陰になってしまっているため見やすくなっていますね^^
ですが、このくらいの視認性があれば十分です♪
ちなみに、先ほど出てきたシャオミのバンドタイプのスマートウォッチの視認性は、太陽光下では滅茶苦茶悪くて何も見えません^^;
『Xiaomi Watch S1 Active』の方がディスプレイのバックライトが強いのかもしれませんね^^
『Xiaomi Watch S1 Active』で睡眠モニタリングをした結果
今度は『Xiaomi Watch S1 Active』の睡眠質をモニタリングしてくれる機能を見ていきましょう♪
各社、どこも健康モニタリング系は力を入れていて、その中でも睡眠質は中々はかる機会のない数値なので楽しみにしている方も多いと思います^^
というわけで『Xiaomi Watch S1 Active』で睡眠質を計測してみました♪
これは仮眠を取ったときのデータです。
『Xiaomi Watch S1 Active』を腕に付けて、何かアプリ上の指示を出すわけでもなく自然と眠りについたら計測してくれてました。
何が凄いって仮眠と夜の就寝をしっかり判別しているところです。
この時はお昼寝をしたく寝たのですが、そこを『仮眠』と捉えています。
ま、仮眠の時間にしては少々長いのですが(笑
夜間もちゃんと計測すると、レム睡眠が何時間、ノンレム睡眠が何時間という風に細かいデータが出てきます。
その際、心拍数も計っておくと良いかもしれません。
自分では健康のつもりでも、夜寝ている間に不整脈が現れているなんてこともあり得ますので^^;
で、実際に入眠した時間の誤差はおそらくですがプラスマイナス5分程度。
というのも入眠直前に時計を見て大体寝る時間を覚えてたんですね。
その時間と実際に計測された入眠時間がほぼ一緒(笑
本当に誤差程度しかないんですからビックリですよ。
起きた時間も大体正確です。
なんで分かるんだろ(笑
不思議ですが、これからの健康に欠かせないアイテムと言えますね♪
『Xiaomi Watch S1 Active』のバッテリーもち
『Xiaomi Watch S1 Active』のバッテリーもちは悪くありません。
使い方によってバッテリーの消費量には差が出ますが、公称値では通常使用で約12日間、バッテリー節約モードにすると最大約24日間もバッテリーが持ちます♪
これ、実は結構すごいことで、中にはバッテリーが1日しかもたないメーカーもあるんですよ。
それがapple watchなんですけどね^^;
搭載している機能の違いなどももちろんあると思います。
また、搭載しているOSの違いというのもあるでしょう。
それを含めてもapple watchのように1日はキツイです。
毎日充電器にさすという面倒な作業が待っているだけです。
その点、『Xiaomi Watch S1 Active』は1週間以上もちます。
ポイントは7日間もつかどうかです。
なぜ7日間もつのがポイントなのかというと、基本的な会社員は週5日、月から金まで働いていますよね。
平日ってやっぱり疲れて帰ってくるじゃないですか。
それなのに毎日スマホも充電して、スマートウォッチも充電してって・・・全然スマートじゃなくないですか?笑
それよりも、『Xiaomi Watch S1 Active』を日曜日の夜に充電して一週間使い倒してから、また日曜日に使えば一週間サイクルで充電すれば良いことになります。
これ、かなり楽です。
特に、バッテリーもちを気にしなくて済むというのは精神衛生上も良くなりますよ♪
『Xiaomi Watch S1 Active』のフィットネスモード
『Xiaomi Watch S1 Active』はその名前の通り、運動に適したモデルになっています。
こちらが『Xiaomi Watch S1 Active』でウォーキングモードをテストしたときのアプリのスクショ画面です。
ウォーミングアップだけで終わった感じですね(笑
ペースなども表示されます♪
これがサイクリングなら、より広範囲を動けますし、スピードも徒歩や走るよりも速いので楽しみ方が増します。
特に、目的地を決めずに思いついたルートをフラフラと走るタイプのサイクリングなら、帰ってきてからルートを確認したり、何時間走ったのかなど細かい情報を得られるので本当に楽しいんですよ^^
ジョギングならモチベーションを維持するためにも使えますよ♪
『Xiaomi Watch S1 Active』で血中酸素や心拍数を測定できる
『Xiaomi Watch S1 Active』では血中酸素や心拍数が測定できます♪
精度は恐らく中の中くらいで、日常用として測定するのであれば問題ないでしょう。
少なくとも、医療用として血中酸素濃度や心拍数を測らないでくださいね。
ただ、個人病院の中には受診と同時にスマートウォッチを貸し出して、常時心拍数を計測してもらうんですって。
そうすると、夜間だけ(寝ている間だけ)心拍数が跳ね上がっていることがデータ上、異常値として出てくるから、そこで怪しい部分のあたりをつける、という先生もいます。
なので、そのスマートウォッチで計測し続けた心拍数というのは一つの統計データとして使えるので、例えば、毎日『Xiaomi Watch S1 Active』で心拍数を計測しているのに、ある日、突然異常値が出てしまった・・・
このような場合は念のため内科などに行って先生に事情を説明してみると良いでしょう。
というわけで、私が計測したデータがこちら^^
これは『Xiaomi Watch S1 Active』で心拍数を測り終えた直後のデータです。
こちらは血中酸素濃度をはかっているところ。
そして、血中酸素濃度がこちら。
実は、この撮影はテイクツーなんですが、一回目は96とより正常値に近かったんですよ^^;
なぜか二回目は下がってしまいました。
バンドを強く締め過ぎたのかもしれませんね^^;
こんな感じで心拍数や血中酸素濃度を計測できます♪
『Xiaomi Watch S1 Active』はデュアルバンドGPS採用
『Xiaomi Watch S1 Active』は主要GPSを使えるので位置測定精度がアップしています。
ここは他社とも実質横並びといったところ。
『Xiaomi Watch S1 Active』はデュアルバンドGPSを採用していて、二つのGPSが位置情報を補足してくれます。
そのため、一つのGPSで位置測定するよりも格段に精度が上がるという特徴をもったスマートウォッチです。
実際に『Xiaomi Watch S1 Active』を着けてウォーキングした時のGPS精度がこちら♪
GPSの位置や周りにある建造物の高さなどによって多少迷子になったりします。
ですが、これはGPSの特性上、仕方ないのです。
というのもGPSの電波は障害物に弱い性質をもっているので、高層ビル群の谷間や室内に入ると迷走したり、最悪、GPSの位置情報を見失ってしまったりします。
これは基本的に各社同じ状況なので、GPSの性質だけで他社と比較しても意味はありません。
ちなみに『Xiaomi Watch S1 Active』の対応GPSは以下の通りです。
・BeiDou
・GLONASS
・Galileo
・QZSS
この5つに対応しているのが、各社最新の状況です^^
『Xiaomi Watch S1 Active』黒バンドは交換したほうが映える
『Xiaomi Watch S1 Active』にはブラックだけでなくホワイトもあります。
個人的にはブラックよりホワイトの方が映えると思っています。
ですが、使用シーンに応じて使い分ける必要があります。
まずカジュアルであればブラック・ホワイト両方、またはカラフルな交換バンドに変えることでファッションの一部として楽しむことが可能です。
ですが、カラフルで目立つスマートウォッチだとフォーマルなビジネスシーンでは使い物になりません。
そういう時は、デフォルトのブラックカラーがしっくりきます。
服装と合わせているわけではありませんが、このカラーリング、メタルベゼルならスーツにも似合いますよね^^
『Xiaomi Watch S1 Active』はシーンを選ばないデザインのスマートウォッチです♪
『Xiaomi Watch S1 Active』はしっかりした防水仕様
最近のスマートウォッチは防水対応のものが多くリリースされています。
その要因となっているのはスポーツモードの搭載によるものでしょうね^^
汗をかいた後、洗い流せなければスポーツ系スマートウォッチとは呼びにくいということです。
この点、『Xiaomi Watch S1 Active』は5ATM防水仕様となっています。
5ATM防水というのは50mの水の深さに一定時間おいても大丈夫というもの。
なので、ジョギングをしたあと汗だくになって帰ってきても、このように『Xiaomi Watch S1 Active』を丸っと水洗いできるのが特徴。
実際に『Xiaomi Watch S1 Active』を流水にかけましたが、全く問題ありませんでした。
さすが、5ATM防水仕様の『Xiaomi Watch S1 Active』です♪
ちなみに、大丈夫かとは思いますが、『Xiaomi Watch S1 Active』の背面には各種センサー類がついているので手荒に扱うと傷がついてしまいかねません^^;
なので、水洗いした後はタオルなどにくるみ、軽くトントンと叩くように水を拭きとってあげてください。
私独自のスマートウォッチの拭き方ですが、まず下図のようにスマホをタオルに置きます。
それからタオルで来るんで上から軽くトントンとして水分を吸収します。
こうすることで、各センサー類がタオルなどで擦れて傷がつくことを防止できるんです^^
ぜひ大切に扱ってください♪
『Xiaomi Watch S1 Active』の特徴と魅力
様々なスポーツシーンに特化した『Xiaomi Watch S1 Active』をご紹介します♪
日常生活でも健康指標などの面からバックアップもしてくれる今人気の『Xiaomi Watch S1 Active』です。
なぜ人気なのか?
『Xiaomi Watch S1 Active』の特徴と魅力をまとめてみました。
『Xiaomi Watch S1 Active』は5ATM防水対応
『Xiaomi Watch S1 Active』の防水機能は5ATM(水深50m)相当の防水に対応しています。
なので、スイミングなどの水深の浅い場所でのアクティビティ時には『Xiaomi Watch S1 Active』を着けていても問題ありません。
ただし、熱いシャワー、サウナ、ダイビングでは使うことができないので注意してください。
また、防水機能は時間の経過とともに性能が低下する可能性があります。
とはいえ、この点は製品の仕様上しょうがない部分でもありますが、すぐに壊れるほどシャオミの『Xiaomi Watch S1 Active』はやわではありません。
その点は安心して欲しいと思います^^
『Xiaomi Watch S1 Active』は117のフィットネスモード完備
『Xiaomi Watch S1 Active』には117種類ものフィットネスモードが搭載されています♪
主に使うのはジョギングやウォーキング、サイクリングといったモードかと思いますが、117ものフィットネスモードがあるので、大抵のスポーツは網羅しています♪
取り組むスポーツによって多少変わってきますが、心拍数、平均ペース、消費カロリーなど主要なデータポイントをより正確にモニタリングして分析してくれるのでとても便利です。
117種類ものモードがあれば様々なスポーツシーンでのワークアウトを楽しむことができますね。
なお、使用ユーザーが多いであろう19種類のスポーツシーンをプロフェッショナルモードとして搭載しており、HIIT(高強度インターバルトレーニング)やエリプティカルマシン、ローイングマシンやトレッドミル、ヨガなどが搭載されているので、ジム通いの人にもしっかりと寄り添ったモードが搭載されているのも頼もしい点です^^
気軽に変えられるウォッチフェイスが200以上♪
『Xiaomi Watch S1 Active』には200種類以上のウォッチフェイスが用意されており、その日の気分によって好みのウォッチフェイスに簡単に切り替えることが可能です。
平日の仕事のある日はシュッとしたデザインにして、休日は少しリラックスした可愛い感じのデザインに切り替えるなど、生活シーンによって使い分けられますよ♪
血中酸素レベルを1日中測定可能
『Xiaomi Watch S1 Active』には、1日中利用できるように新しくアップグレードされた血中酸素レベル測定が搭載されています。
そのため、測定間隔をニーズに合わせて調整可能になっています。
常時モニタリングモードは手動で有効にする必要があります。
デフォルトでは30分間に1回に設定されていますが、10分間に1回に調整することができますよ。
血中酸素レベルを常に測定できるので安心できますが、あくまでガジェットとしての測定になるので、医療機器としての使用や用途としては十分ではありません。
ですので、医療機器としての使用は控えましょう。
メタルベゼルが安っぽさを感じさせない♪
デザインとしてもすっきりとしたオシャレな印象を受けますが、なんといっても時計本体のベゼル部分がメタル仕様になっていることで安っぽさがありませんよね。
好みにもよりますがメタルベゼルになっていることで、より洗練されたデザインという印象を受けるのではないでしょうか。
中にはオールプラスチックで出来ている安価なモデルもあります。
そういったモデルは手に取ってみると確かにチープさを感じてしまい、ガッカリするんです。
特に見た目と高級感に感動して買ったのであれば尚更です。
その点、『Xiaomi Watch S1 Active』は一部プラスチックを使っていますが、ベゼルのメタルフレームがチープさを感じさせない作りになっています♪
『Xiaomi Watch S1 Active』はBluetooth通話に対応
『Xiaomi Watch S1 Active』は内蔵マイクとスピーカーによってBluetooth通話に対応しています。
電話を取り出しにくい時でも、スマートウォッチをワンタップして着信に応答または拒否ができるので、電話を取り出さず両手を解放した状態で通話することが可能です。
屋外でのランニングをしている時などであれば音声をスピーカーにしても迷惑にならないですし、電話を取り出すこともないのでストレスなく電話に対応することができます。
『Xiaomi Watch S1 Active』はGPSにも対応
内蔵デュアルバンドGNSSチップはGPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSSの5つの主要衛星測位システムに対応しています。
迅速で、精度高く位置を測定することができるので、非常に優秀なGPS機能が搭載されたスマートウォッチになります。
屋外ランニングなどで正確に距離を測ってくれるので、よりモチベーション向上をサポートしてくれそうですね。
どこを走ったかをマッピングできれば、次はどこを走ろうという計画が立てられます♪
例えば、ジョギングのコースを日々固定するのも良いですが、毎日コースを変えてみて、距離ではなく1時間といったように時間を決めて走るというのも面白いですよ♪
『Xiaomi Watch S1 Active』はバッテリー長持ち
前述したように、あるスマートウォッチではバッテリーが1日しかもちません。
他のですと、ミドル・ハイエンドよりのスマートウォッチですら4・5日というモデルも存在します。
そんな中にあって、『Xiaomi Watch S1 Active』では、470mAhの大容量バッテリーと低消費電力AIアルゴリズムによって、よりバッテリーの持続時間が長くなりました。
通常使用モードでも約12日間も持続し、バッテリー節約モードであれば最大約24日間もバッテリーが持続します。
GPSモードは約30時間も電池がもつので、スマートウォッチの電池もちとしては十分合格点にあります♪
マグネット充電ケーブルを使って充電すると、フル充電までわずか2.5時間で充電が可能になっています。
充電時間が短いのはとても魅力的ですよね。
『Xiaomi Watch S1 Active』は1.43インチの高解像度ディスプレイ搭載
ディスプレイサイズは操作性に直結するのでとても大切な要素です。
あなたが、スマートウォッチにどのような機能性を持たせたいかによってディスプレイの形状やサイズが変わってきます。
例えば、単にジョギングなどのデータをトラッキングしたいだけなのであれば、スマートウォッチの中でも安価に買えるバンドタイプで十分でしょう。
ですが、スマートウォッチのアプリを使いこなして生活の質を上げていきたいというのであればラウンド型(丸型)やスクエア型(四角型)のディスプレイモデルを選ぶべきです。
さらにいえば、スマートウォッチの中でもディスプレイ操作がサクサク動くタイプを選ぶのが良いです。
安いモデルだとOSなどの能力が低く、安いスマートホンのようなカクカクした動きとなりストレスが溜まります。
この点、『Xiaomi Watch S1 Active』の操作性はとても良く、滑らかな画面遷移が特徴です。
また、ディスプレイは1.43インチ有機ELタッチディスプレイタイプになっており、スッキリしていて視認性も良く、スマートウォッチとして買いと言えるレベルの性能を持っています♪
『Xiaomi Watch S1 Active』は60Hzの高リフレッシュレートを実現
『Xiaomi Watch S1 Active』は60HZの高リフレッシュレートを実現しておりグラフィック処理も優秀です。
リフレッシュレートとは画面上の画像を更新する頻度を指しており数字が大きくなるほどより鮮明な画像を表現することができる機能になります。
先ほどの解説と重複するところではありますが、画面の操作性に直結する重要な要素なんですよ^^
サイドボタンを3回押すと緊急連絡先へ繋げられる
『Xiaomi Watch S1 Active』では、事前に緊急連絡先をアプリに設定し、デバイスを携帯電話のBluetoothに接続することで、もしもの時でも本体右下にあるサイドボタンを3回連続でタップすることで、緊急連絡先にすばやくダイヤルすることが可能になります。
もしもの時がないに越したことはありませんが、万が一の時に備えて設定しておきましょう。
備えていれば何かの時に役に立つかもしれません。
『Xiaomi Watch S1 Active』は人気の睡眠モニタリングにも対応
『Xiaomi Watch S1 Active』には睡眠モニタリング機能が搭載されています。
従来よりも35%精度が向上し、夜間の長時間睡眠はもちろん日中の断続的な昼寝のモニタリングにも対応しています。
睡眠段階や平均心拍数、血中酸素レベルなどの観点から様々な睡眠パターンを記録し、より快適な睡眠を得られるように習慣を改善してくれますよ。
ただ、睡眠段階、平均心拍数、血中酸素レベル測定のデータは3時間未満の断続的な昼寝には対応していないようです。
おそらく、起きているのか寝ているのかの判断がつかないのでしょうね。
これは現在の技術力では難しいということであって、今後改良されていく可能性が高いと思われます。
『Xiaomi Watch S1 Active』は健康指標やストレス検出も可能
『Xiaomi Watch S1 Active』はスマートウォッチによくある心拍数といった健康指標だけではなく、ストレス検出、呼吸エクササイズ、健康指標、女性の健康といったモードも搭載されています。
ストレス検出では、過去30日間のストレス傾向と自身のストレス状態を可視化することができ、仕事と生活のバランス改善を手助けしてくれます。
呼吸エクササイズは、スマートウォッチに表示されるリズムで1〜5分間ほどの呼吸運動を行うことで、身体的、精神的ストレスの緩和を促してくれますよ。
健康指標では、固定目標や中程度および高強度のアクティビティ期間の設定をすることが可能になりました。
最後に女性の健康ですが、Mi Fitnessアプリを通じて女性特有の健康管理も可能です。
様々な角度から健康へのサポート機能があるので、日常生活の改善や充実に役立ってくれそうですね。
『Xiaomi Watch S1 Active』はアレクサまで搭載
『Xiaomi Watch S1 Active』はアレクサにも対応している点には驚きました。
今では腕にアレクサをもって移動できるんですね(笑
『Xiaomi Watch S1 Active』のアレクサでは、天気を調べたりアラームの設定や自宅のスマートアプライアンス(IoT機器的なもの)をリモートコントロールすることができます。
ただし、ウォッチ本体のファームウェアを最新にアップデートする必要があります。
なお、アプリのアップデートに伴いiPhoneでの対応が延期になってしまったようですのでiPhoneユーザーの方は気長に待ちましょう^^;
『Xiaomi Watch S1 Active』のNFCは日本国内での利用は不可
『Xiaomi Watch S1 Active』には一応NFC機能が搭載されています。
ですが、『Xiaomi Watch S1 Active』のNFCは日本国内の銀行を経由しての取引には対応していません。
今後のアップデートでの日本国内銀行への対応も明らかになっていないので、決済機能を目当てで購入するのはやめましょう。
『Xiaomi Watch S1 Active』は健康に特化したモデルだと思っておきましょうね^^
『Xiaomi Watch S1 Active』レビューと評判♪多機能・スマートなシャオミのスマートウォッチ♪まとめ
今回は『Xiaomi Watch S1 Active』をレビューしました♪
一般的な心拍数や最近はやりの血中酸素濃度の測定もできるスタンダードな機種でした。
デザインもスマートなのでビジネスシーンでも使っていける一台。
そして運動モードもGPSを搭載しているので楽しみ方が膨らみます♪
スマートウォッチに4・5万円は出したくないけど、それなりのスマートウォッチを買いたいという方にはちょうど良い一台でした♪
というあなたのために、実際に私が購入した記録を
『Banggoodの評判や口コミは?Banggoodの製品が届かないって本当?ちゃんと届くのか買ってみたのでレビュー♪』という記事で詳細に綴っています♪
良かったらご覧ください♪
https://kamatainfo.com/?p=6498