【最新】Ryzenが安い理由を簡単に解説♪『Ryzen CPU』搭載モデルも安いのか検証♪

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パソコンのメジャーなCPUメーカーといえばインテルですよね。

ですが、近年『Ryzen』というCPUを擁する『AMD』社というのが注目されるようになりました。

コスパ良し、性能よしと良いところだらけのAMD社の『Ryzen』ですが、なぜコスパ良し言われるほどにRyasenは安いのでしょうか?

もしや中国メーカーだから?
なんて憶測も出てきますよね。

そこで、今回は、AMD『Ryzen』の安い理由を簡単に解説していきます♪

Ryzenが安い簡単な理由


それでは、AMD社のRyzenが安い簡単な理由をご紹介します。

劣後メーカーだから?

劣後メーカーという表現があまり良くありませんね。

従来までは、Ryzenを知っていても「インテルを追っかけている会社でしょ?」くらいにしか認識されていませんでした。

その他大勢の人は『AMD』社も『Ryzen』というCPUすらも知らず、「パソコンといえばインテル!」という認識の方が多かったと思います。

ですが、ここ数年、メディアでAMDのRyzenシリーズが取り上げられるようになったことや、各社がRyzen搭載モデルを販売しだしたことで、一気にRyzenの認知度が上がりました。

このように、それまで知られてこなかった企業、つまり2番手に甘んじていた企業であるというのが、Ryzenの値段が安い理由の一つです。

どういうことかというと、CPUの市場シェアはほぼインテルに持って行かれていました。

とすると、ライバル企業のAMD社はRyzenというCPUを超高性能にして勝負をするか、インテルよりもリーズナブルな価格で販売して顧客を獲得していく必要が出てきます。

この点、Ryzenの凄いところは、性能もインテル並み、もしくはそれ以上に引き上げたうえで、インテルよりも安く市場に出したという点です。

中には製造プロセスにまで言及される方がいらっしゃいますが、こういったRyzenの系譜をたどるだけの方が、Ryzenの値段が安い理由を分かりやすく理解できますよね^^

『AMD』『Ryzen』は中国メーカーではない!


次に、Ryzenやメーカー名の『AMD』と聞くと、聞いたことのないブランド名やメーカー名のため、目覚ましい力をつけつつある中国関連企業なのかなと思ってしまった方もいらっしゃると思います。

ですが、私も調べるまではADMがどこの国の会社なのか知らなかったのですが、『AMD』はアメリカの会社でした。

本記事執筆時点でのAMDのCEOは『リサ・スー』という中国系(厳密には台湾の方)の方です。

そして、製品紹介の際、よく登場していたことから、てっきり中国系のメーカーだと思い込んでいたんですね。

失礼しました^^;

リサ・スー氏は台湾出身で、マサチューセッツ工科大学を出る秀才です。

そんな彼女が率いているAMDは正式には『アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(Advanced Micro Devices, Inc.)』というメーカー名で、それぞれの頭文字をとってAMDと呼ばれています。

ちなみに、『AMD』を何と読むのか気になっていて、私はずっと『アムド』と勝手に読んでいたのですが、正式には『エイ・エム・ディ』と呼ぶそうです。

日本法人も立ち上げていて、『日本AMD株式会社』というのがあります。

この社名の読み方も『日本エイ・エム・ディ株式会社』と読みます。

今後はちゃんと『エイ・エム・ディ』と呼ぶようにします^^;

また、AMDの歴史は意外にも結構古く、アメリカでの設立は1969年でした

当時からプロセッサーの開発などを行っていましたが、当初はインテルとライセンス契約を結んで、インテルの作ったプロセッサーの製造などをしていました。

その後、AMDの独自技術でオリジナル製品を作るなど、その技術力の高さが示されました。

すると、インテルとのライセンス契約がなくなってしまったんです。

というのも、この1985年当時、インテルは自社開発品の重要な部分を秘匿するようになります。

つまり、外部へ製造を委託したりライセンス生産をされて技術力を盗まれることを警戒したのでしょう。

当然、AMDは独自のCPUを開発して世にリリースしなければならなくなり、インテルとの競争が始まったといえます。

つまり、およそ35年間以上もの間、AMDとインテルはライバル関係にあったといっても良いでしょう。

というわけで、AMDは米国の会社なので、Ryzenも中国ブランドではありません。

安心して選んで良い企業ということになります♪

Ryzenの価格が高騰しているって本当?

そんなRyzenですが、近年の性能アップは著しく、一時はインテル製CPU(Core i5とか)と並んだ!とか、抜いた!なんて言われるほどになりました。

そこで、Ryzenの知名度が上がり始めた当初、これは試してみようと思ってデスクトップ向けのRyzenパソコンを買って使ったんですね。

当時はRyzen搭載モデルというだけでインテルのCoreシリーズを買うよりも1・2万円以上安く買うことができました。

それで、私はこれを購入して、今、まさにそのパソコンでこの記事を書いているのですが、スペックが高く正直なところ、インテルに戻る必要性がなくなってしまいました^^;

その後、ノートパソコンを買う機会があったのですが、その際も迷わずRyzen搭載モデルを買いましたよ。

こちらのヒューレットパッカードのノートパソコンのCPUにはRyzenが搭載されています。

起動は速いですし(SSDですからね^^;)、処理性能も申し分なく、体感的にはCore i7より性能高いんじゃないかと思えるレベルです。

ゲームなどはできない程度のスペックなのですが、日々の事務作業は高効率で処理してくれる高性能ノートパソコンなんですね。

これで約8万円^^;

コスパが良いと言われる理由が少しは分かって頂けたかなと思います。

ですが、近年はRyzenの性能があがった!

という情報の元、Ryzenユーザーが増えました。

特に、自作PC作成者の間でのRyzen人気が高まり、一時はRyzenが品薄状態になっていたとか。

そのため、RyzenのCPU単体を買おうとすると、価格が高騰していて買いにくかったという現状があるようです。

また、タイミング悪く、半導体不足やコロナ禍となってしまって流通が滞ってしまったといった理由もあるのかもしれません。

Ryzen搭載モデルとインテル搭載モデルを比較


では、本当にRyzen搭載モデルとインテル搭載モデルとでは、Ryzen搭載モデルの方がコスパが良いのか一つのノートパソコンを基準に比べてみましょう♪

まず、大前提として、インテルのCoreシリーズの末尾につく『Core i5』の『5』の部分と、『Ryzen5』とつく場合の「5」という数字は同等の性能クラスのものだと思ってください。

そこで、今回はそれぞれ『Ryzen5』『Core i5』を搭載しているノートパソコンで比べてみたいと思います。

その他の構成は
・メモリ8GB
・SSD:256GB
・グラフィックボードなし

と一般家庭向けでの使用を想定したノートパソコンで比べてみますね。

レノボ『IdeaPad Slim 550i』のRyzen搭載モデルの性能

こちらは、レノボというメーカーが出している超がつくほどコスパを追求した『IdeaPad Slim 550i』というノートパソコンの主なスペックです。

・CPU:AMD Ryzen5 4500U
・メモリ:8GB
・SSD:256GB
・GPU内蔵型
参考価格:58000円(2022年2月8日現在の価格)
参照元:アマゾン『IdeaPad Slim 550i』より

Ryzen搭載モデルで6万弱で買える時点で破格なんですよね^^;

ただ、液晶の視野角が狭かったり、筐体がプラスチックよりのものだったりと安いだけの理由はあるので、質感にはこだわらない、とにかくコスパを追求している方向けのノートパソコンです。

次にインテル製CPUを搭載しているモデルを見てみましょう。

レノボ『IdeaPad Slim 350』インテルCPU搭載バージョン

こちらが、レノボの類似型、『IdeaPad Slim 350』にインテルCore i5を搭載したモデルの構成と価格です。

・CPU:インテルCore i5(第10世代)
・メモリ8GB
・SSD:2556GB
・GPU内蔵型
参考価格:74271円(2022年2月8日現在)
参照元:アマゾン『IdeaPad Slim 350』より

これを表にしたのがこちらです。

 【Ryzen搭載モデル】【インテル搭載モデル】
CPUAMD Ryzen5 4500UインテルCore i5(第10世代)
メモリ8GB8GB
SSD256GB256GB
参考価格(2022年2月8日現在)58000円74271円

CPUはRyzenもCoreシリーズも各世代があるので、発売年が多少ズレている可能性がありますが、その点はご了承下さい。

上記のデータをもとに純粋に価格を比較してみると、レノボのRyzen搭載モデルはインテルCore i5搭載モデルよりも16271円もや安く買えることが分かります。

でも、安く買えても性能が低かったら使い物になりませんし、そんなモデルを選びたくありませんよね。

この点、インテルCore i5(第10世代:1035G1)とAMD Ryzen5 4500Uのスペックを比べると、マルチコア性能では圧倒的にAMD Ryzen5 4500Uの方が性能が高いという結果が出ています。

シングルコア性能ではAMD Ryzen5 4500UとCore i5(第10世代:1035G1)との純粋な比較はできなかったのですが、Core i5(第10世代:1035G1)の上位モデルであるCore i7(第10世代:10710U)と比較した結果、僅差でAMD Ryzen5 4500Uの方が性能が高いという結果になりました。

様々な要因でベンチマークスコアは動くのですが、一般家庭で使われる分には上記の指標を信じて問題ありません。

ゲームをやろうとすると、Ryzenモデルとインテルモデルのどっちが良いのか別な議論が発生します^^;

ちなみに、現状、ゲーム向きなのはインテルCoreシリーズと言われています。

なお、Core i5(第10世代:1035G1)は凄い型落ちモデルというわけではなく、現状、ノートパソコン向けは第11世代がリリースされている段階なので、第10世代は全然現役です。

それでも、Ryzen 4500Uの方の性能が高いというのは驚異的ですし、かつRyzen 4500Uの方が安いというのも驚きです。

レノボは格安ブランドとしてユーザーを集めていて、安い分、他のメーカーより劣ってしまう部分があります。

それが、今回で言うとディスプレイだったり筐体の強度といったところです。

ただ、外に持ち出したりせず、ご家庭で使われる分には高性能かつ安価なお値段なのは間違いありません。

ただ、レノボにはちょっと大人の事情も絡んでくるので、下記の記事に書いてある事情に納得できる方のみ買うことをオススメします。

そういう意味では万人受けするタイプのメーカーではありませんが、日本のNECや富士通のPC部門をグループ企業に位置付けている巨大企業でもあります^^

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Ryzen搭載モデルを使った感想

さて、すべてのRyzen搭載モデルが安いというわけではありません。

Ryzenの性能アップ、知名度・人気度アップを経て、Ryzenモデルもそれなりに価格が上がってきている印象を受けます。

特にRyzen最新モデルを搭載しているパソコンは結構良いお値段がするなというのが印象。

でも、使い勝手はどうなの?

という所が気になると思います。

そこで、次はRyzen搭載モデルとインテル第11世代(最新)Core i7モデルを使っている私自身の感想を書いておきたいと思います。

Ryzenはインテルと比べてどう?

インテル第11世代(最新)Core i7モデルは高性能です。

処理速度や同時並行的に複数のタスクを開いてもしっかり動いてくれる優秀なCPUだと思います。

ですが、これはDELLの個体値の問題なのかもしれませんが、良く何かしらの処理が遅れたり、ノートパソコンの排熱が上がってしまったりといった現象に見舞われています。

私が使っているDELLのノートパソコンがこちら。

ご覧の通り、パソコンからタブレットにまでなる2in1モデルのノートパソコンです。

購入当時の最新モデルだったかと思います。

性能も高くて
・Core i7 1165G7
・メモリ:16GB
・SSD:512GB

当時で14・5万(もっと?)はしたであろうハイエンドクラスです。

仕事でこのパソコンを使いこなすほどの仕事はしないのですが(汗

対して、私が購入したHP(ヒューレットパッカード)のRyzen搭載モデルのノートパソコンのスペックがこちら。
・AMD Ryzen 5 5500U
・メモリ8GB
・SSD:512GB

ちなみに、このスペックで当時8万円程度。これでもかなりコスパが良かったので買いました。

このDELLとHPとのCPUの性能を比較する、シングルコアでは圧倒的にCore i7 1165G7の方が上です。

たいして、マルチコア性能はCore i7 1165G7よりもRyzen5 5500Uの方が高い結果となっています。

とはいえ、普段使いではどっちを使っても高性能すぎて違いが分からないというのが本音です。

しいて言えば、Ryzenモデルの方が処理性能はよりサクサクに感じる部分があります。

また、性能も同等以上なのであれば、Ryzen搭載モデルを買った方がお得にお買い物ができるという点も魅力です。

こちらで、HPとレノボのどっちを買うのがマシか、というところに焦点をあてて書いた記事があるので興味があったらご覧ください。どちらもコスパ度の高いメーカーです♪

Ryzenモデルの高コスパモデルをお探しの方には参考になります^^

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Ryzenはやめとけと言われる理由を簡単に解説

最後に、中には「Ryzenはやめとけ」と言われることがあるそうです。

これは、色々な要素があると思いますが、例えば、ゲーミングPCとの組み合わせは未だにインテルCoreシリーズとの相性が良いと言われています。

この観点から見ると、「Ryzen」はやめとけと言うことになるのでしょう。

とはいえ、私もRyzen搭載モデルのデスクトップゲーミングPCを持っていますが、かなり性能は高いので気にする必要のないお話といえます。

また、一昔前なら、性能差が歴然としていたため、「Ryzenはやめとけ」と言われたかもしれません。

ですが、今は前述の通り、RyzenというCPUはインテルとほぼ互角、もしくは抜いている状況ですので、正直どちらを選んでも問題ありません。

心配性な方は従来通りのインテル搭載パソコンを買えば良いと思いますし、性能の上がったRyzenを使ってみたいと思うのであれば、Ryzen搭載モデルを買えば良いと思います。

個人的には性能もコスパも上回っているRyzenモデルを選びます^^

Ryzenが安い理由を簡単に解説♪『Ryzen CPU』搭載モデルも安いのか検証♪まとめ

AMDのRyzen、侮りがたし!!

というのが、今回の記事で伝わっていると嬉しいです♪

特に、今までインテル搭載機しか使ってこなかった方に、AMD Ryzenの良さが伝わっていることを願います。

今後、MacのM1 Maxといった超高性能CPUの登場で、CPU業界は競争の波にのまれ、さらに高性能なCPUが各社から出てくると思います。

その中でも、AMDの技術力なら各社以上のモデルを出してくれると信じています♪

よかったらRyzen搭載モデルも使ってみて下さいね♪

最後に参考になりそうな記事を載せておきます♪

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