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DELLとLENOVO(レノボ)買うならどっちがマシ?DELLとLENOVOの評判や違いを比較!

パソコンメーカーの中でも人気なのがDELLとLENOVOです。

特に両メーカーともビジネスニーズに特化している印象が強いですよね。

特にLENOVOは『ThinkPad X1』といったビジネスニーズをくみ取った製品を出していますし、DELLは法人営業を強化していたりと、どちらも特色のあるパソコンメーカーです。

今回は、そんなDELLとLENOVOのノートパソコンを軸に、DELLとLENOVOのノートパソコンを買うならどっちがマシか、評判や違いを比較検討します♪

目次

DELLってどこの国の会社?


過去記事にも書きましたが、DELLはアメリカの会社です。

中華資本を嫌う方にとっては純粋なアメリカ企業かつ世界最大級のメーカーということからも人気を得ているメーカーです。

日本においてもDELLを知らない人はいないのではないか?と思える会社です。

CMもバンバン流してますし、今後にも期待の持てるメーカーですね。

DELLが出している個人向けノートパソコンブランドは『Inspiron』に統一されているようで、他社のように3・4ブランドと多展開していないのが特徴。

ただ、別にゲーミング・クリエイターブランドとして『XPS』や『Alienware』というブランドも展開しています。

また、DELLのパソコンの特徴は2in1になるモデルが多いのも特徴ですね。

2in1というのは、ノートパソコンとして使えるのはもちろんのこと、画面を裏まで持って行くとタブレットモードになり、さらには対応している機種であれば、画面を縦に置くこともできます。

これが通常のノートパソコンの使い方です。

これがタブレットモードにしようと、テント型にして置いてみたところ。このままペタンと背面にくっつけることもでき、そうすることでタブレットとしても使えます。

そして、こちらがタブレットモードにした状態で縦置きにしたモード。

この縦置きモードなら雑誌などの電子書籍も大画面で楽しめます。

と、2in1モデルは使い手次第で様々な可能性が広がる点に魅力があります。

あと、画面が綺麗ですよね^^

DELLを買うのはオススメ?


DELLを買うのはオススメか否かという点については、オススメとお答えしておきます。

まず、DELLの製品はしっかりしていて、さすが最大手の企業と思わせてくれる節があります。

また、ノートパソコンでありながら、2in1仕様のものであれば商談の席でタブレットモードにすることで、相手方と画面を共有することもできますよね。

DELLは一般向けとして『Inspiron』というシリーズを出していますが、私の勤めている会社では『Inspiron』シリーズを大目に導入しています。

理由は営業が来て安かったから、というしょうもない理由だったのですが(笑

結果としては正解です。

会社として一つのブランドを使っていれば社としての統一性が保てますし、また、何か不具合や操作が分からないといった問題が発生した際に、操作に熟知しているスタッフがすぐに対応できるというメリットもあります。

もしこれが、5人のスタッフが5社別々の製品を使っていたら、同じ現象が他のパソコンでも生じるのか?

そのパソコンだけに起こっている不具合なのかどうか検証をすることが出来ません。

また、分からないことがあってカスタマーサポートに問い合わせる際も、各人の使っているノートパソコンのメーカーを一つ一つ調べてかけなければなりません。

ですが、DELL一社にまとめておけば、電話番号は一つで済みますよね^^

多くの会社でDELLが使われているという意味でも、DELLを選んでおくと安心です。

DELLを買うならどこで買うのがおススメ?


では、DELLを買うならどこで買うのがオススメと言えるでしょうか。

もし、販売代理店からのDMが来ていて、それがアマゾンやDELL直販サイトよりもお安いのであれば、サポートがあるかを確認したうえで、販売代理店から購入すれば良いと思います。

ですが、多くの方はそういった情報は入ってきませんよね。

そうすると、家電量販店で買うか、ネットで買うかという二択になります。

家電量販店なら、家電量販店オリジナルのモデルを買うことが出来るかもしれません。

ですが、ネットで買うより若干ではありますが、価格相場が高めというデメリットもあります。

そこで、私がオススメするのは、DELLの公式直販サイトから購入することです。
デルオンラインストア

もしくはアマゾンなどの大手ECサイトから買うのでも問題はないのですが、仮にアマゾンから買う場合は正規代理店かDELL直営のストアから買うようにしましょう。

それ以外ではサポートが心配です。

あと、DELLの2 in1タイプは少々お高めでもあります。

その代わり性能はとても良いですけどね^^

DELLノートパソコンの評判をレビュー♪

ここでは、『DELL Inspiron 15 3511』を元にレビューを見てみましょう。

ちなみに、『DELL Inspiron 15 3511』は2in1やタッチパネル非対応の普通のノートパソコンなのでご注意ください。

こちらの『DELL Inspiron 15 3511』のアマゾンの評価数は、本記事執筆時点で113件の評価が集まっていました。

アマゾンへの登録が2021年10月と、登録されてから間もないことを考えるとそれなりに評価が集まっているといえます。

そして、肝心の評価は星4.2と高評価です。

評価の内訳は以下の通りでした。

★★★★★・・・55%
★★★★・・・・30%
★★★・・・・・6%
★★・・・・・・2%
★・・・・・・・7%

今までのPCと比べてサクサク動くので、仕事効率もあがります!
引用元:アマゾン『DELL Inspiron 15 3511』レビューより

たいしたレビューがなかったのですが、『DELL Inspiron 15 3511』はSSD搭載型のノートパソコンのため起動が速く、また最新のCPUを搭載しているので動作処理もサクサクと動きます。

アマゾンにはアンダー5万円で買えるノートパソコンも売っていますが、そういったモデルとは一線を画す好例です。

ちなみに、こういうパソコンは買わない方が良い、という情報をこちらの記事でまとめてあります。

ノートパソコンを購入前に、失敗しないためにも読んで頂きたい内容です。

https://kamatainfo.com/?p=3909

こちらは、当サイトが独自に集計したレビューです。

購入機種:New Inspiron 14 AMD プラチナ(Inspiron 5415)

【スペック】
OS: Windows 11 Home
CPU: AMD Ryzen 7 5700U
メモリ: RAM 16.0 GB
ストレージ: 512GB SSD
GPU: AMD Radeon(TM) Graphics
サイズ:
高さ:(前面):17.02 mm、(背面): 17.99 mm
幅:321.27mm
奥行き:212.8mm
重量:1.442 kg

【感想】
ライティングの仕事で使用するため、その他、Netflix等動画視聴を目的に購入しました。
HP Pavilion x360 14インチと比較して、CPUとストレージに関しては、DellのNew Inspiron 14の方がコスパが良かったため、また持ち運びを考えて、重量はDellの方が軽かったためこちらを購入しました。
購入後の使用感として、起動が早く、複数のWebブラウザを使用していても処理が早く快適です。
また、キーボードはバックライトが付いており、暗いところでも作業しやすく、キー間隔はちょうど良くタイピングしやすいかと思います。
気になる点としては、ディスプレイについて、明るさに物足りなさがあるところ、クリア感がいまひとつなところです。
日中の明るい場所では、もう少し明るさを上げることができればと思うことがあります。
ディスプレイ以外に関しては、バッテリーの持ちの良さには満足しており、デザインも飽きのこないシンプルなデザインで気に入っています。
※当サイトがクラウドワークスにて独自にアンケート調査

アンケート自体、副業のマッチングサイトで収集したということもあり、こちらの方はライター業をされている方でした。

そのため、お値段も重視されたとは思いますが、おそらくスペックと重さを重視して購入されたのでしょう。

特に、ライティング業となると、調べ物のためにタブを複数開きます。

さらにワードや場合によってはエクセルなどを平行して開く、同時タスクが増えます。

そうするとCPUはある程度しっかりしたものを選ばないと処理落ちしてしまう可能性があるんですね。

そこで、こちらの方が選んだCPUが『Ryzen7 5700U』というほぼほぼハイエンドといって良いCPUです。

私が現在メインで使用しているデスクトップパソコンのCPUがRyzen5なので、その一つ上のクラスです。

また、別の場所で作業をしたくて買ったこちらのHP(ヒューレットパッカード)のノートパソコンもRyzen5でした。

当時、DELLも候補に上がってはいたのですが、当時の予算上、大体8・9万円のラインで探していたんです。

それで、本来ならRyzenの一般ユーザー向けとしてはハイエンドモデルに当たるRyzen7が欲しかったのですが、軽く予算オーバーしてしまうためRyzen5を選びました。

そして、HPとDELLを比較して、当時はHPの方がコスパが良かったんですね^^;

ちなみに、上記のレビューを下さった方が買われた『Inspiron 5415』の現在のおおよその価格は11・12万万円程度。

メモリも16GBが組み込まれているので簡単なことではフリーズすらしないでしょうね。

Ryzen7はGPU内臓タイプとしては映像処理が比較的できる方と言われているので、映像編集なんかもしっかりできるCPUです。

そう考えると、たしかにDELLはコスパが良く、HPで同等のスペックのパソコンを見て見たら12万円以上していました。

ただ、DELLはデザインに個性があまりないなという印象を受けていて、デザインも可愛いデザインのものが良いという方はHP、ASUSといったメーカーを検討してみた方が良いですよ。

こちらの記事で、DELLとHPを買うならどっちがマシか比較した記事があるので、良かったらご覧ください(当時はHPの方がコスパ良しでした^^;)。

https://kamatainfo.com/?p=3881

LENOVOはどこの国の会社?


次にLENOVO(以下、「レノボ」と書きますね)を見ていきましょう。

レノボは香港に拠点を置く会社です。

平たく言って中華資本ですね。

ただ、レノボが凄いのは単なる中華資本に終わらず、米大手のIBMのPC事業部門を買収し、体制を強化しています。

現在、レノボでも人気のある『ThinkPad』シリーズは元々はIBMのブランド名でした。

買収後レノボの業績が好調なこともあって、IBMという商標を使うのをやめ、レノボに統一されます。

昔からパソコンに詳しい方は、『ThinkPad』シリーズ=IBMと感じるでしょうし、この『ThinkPad』シリーズが好きで今もレノボを愛用しているという方もいます。

『ThinkPad』シリーズはレノボになってからも、コンセプトがしっかりしていて、特に『ThinkPad X1 Carbon』はお値段がまあまあしますが、パソコン好きなら一度は使ってみたいと思わせてくれる名機に仕上がっています♪

また、NECと富士通も純粋な日本資本の会社とは言い切れなくなってきていて、パソコン事業においてはNECも富士通もレノボに一歩譲っているという状況です。レノボ傘下といって良いのかな。

つまり、レノボ凄い・・・というレベルにまで来ているのが現在のレノボなんです。

さらに、レノボはグーグル傘下にあったモトローラも買収しており、現在モトローラというブランドで発売されているスマホは、実質レノボのスマホといっても差し支えないでしょう。

LENOVOを買うのはオススメ?

結論だけ書くと、レノボのノートパソコンもオススメです。

特に、『ThinkPad』シリーズはビジネスマンから絶対的な信頼を置かれているだけでなく、多少高価ではありますが、普段使いにももってこいの性能と機能を兼ね備えています。

また、レノボからは、より安価なブランドも出ていて、それが『ThinkBook』シリーズです。

価格は7万円前後から買える普通のノートパソコンと思っていただければ大丈夫です。

他にも『Yoga』というブランドも出していて、こちらも2in1タイプですがDELLのモデルよりも安く買えるという点が特徴的です。

ただ、日本ではあまり買われていないという印象が強いですね。

2in1の仕様などDELLと被ってくるところが多いのですが、DELLより安価に買えるという意味ではお買い得感の強い機種です。

LENOVOを買うのはどこで買うのがおススメ?

では、レノボを買うのはどこで買うのが一番おすすめかについて検討したいと思います。

レノボは大手家電量販店でも取り扱いのあるメジャーブランドです。

なので、大手家電量販店で買っても良いと思うのですが、家電量販店は基本定価販売であまり値引きされていませんよね。

もしコスパ良く買いたいなら、ネットショップが良いです。

じゃ、アマゾンはどう?

と思ってアマゾンの出品状況を検索して確認してみたのですが、アマゾンで例えばYogaシリーズを出しているショップは中古パソコン業者だったり、一般の小売業の方々でレノボ公式サイトや正規代理店のようなショップに何故かたどり着けませんでした。

公式直販サイトや正規代理店以外を経由して買うと、本来受けられるはずのメーカーサポートが受けられない可能性も出てきます。

それでは価格以前の問題ですよね。

そこで、レノボに関してはレノボ公式の直販サイトで買うのが一番メリットが高いです。
セール情報の記載もありました♪
Lenovo Web 限定ストア

LENOVOノートパソコンの評判をレビュー♪

それでは、レノボのノートパソコンの評判を見ていきましょう♪

家での閲覧用にノートパソコンを買い換えました。 SSDl搭載なので起動がものすごい早く、家庭用であればメモリも十分でした。
サクサク動くので、旧型のパソコンを使用しているかたは驚く程快適になると思います。
外に持ち出しは殆どないですが、持ち歩く方にはバッテリーのもちは短く感じると思います。
(充電コード繋げばいいですが)
引用元:楽天Lenovo IdeaPad Slim 550 AMD Ryzen5搭載モデルレビューより

SSD搭載という点は、レノボのパソコンだから凄い!というお話ではありません。

SSDは起動が速く、読込に時間がかからないタイプのストレージで、現在ほとんどのパソコンがSSD搭載モデルとなっています。

こちらのレビュアーさんが買われたノートパソコンは『Lenovo IdeaPad Slim 550』で、スペックはおおよそ下記通りでした。
CPU:AMD Ryzen 5 4500U
メモリ:8G
SSD:256GB

私が使っているHPのノートパソコンとストレージ以外は一緒といった性能ですが、これで6万円台なら確かにコスパが良いです。

使い方次第ではありますが、ストレージも256GBあれば最低限のことができるので十分でしょう。

あとはデザインが受け付けるか否かという点が、ご家庭用だと大切になってきます。

確かに安いお値段なのは良いことですが、安くてデザインがダサかったらいやですよね。

もちろん、上記のレノボがダサいというお話ではなく、好みの問題というお話です。

シンプルなデザインの方が良いという方は、レノボやDELLの落ち着いたデザインがしっくりくるかと思います。

ですが、個性を打ち出したいと思っている方はASUSのVivobookシリーズやHPのPalivionシリーズの方が「欲しい!」と思えると思います。

これは何を重視するかというポイントにも関わっていて、今回、私がHPを選んだのは、デザインも良くて性能も良くて、価格も控えめなパソコンが欲しいということでHPを選びました。

反対に、ノートパソコンとして使えればそれで良いという方はレノボやHPの一番下のクラス(私が購入したモデルです^^;)のように、価格優先で選ぶのも一つの手です。

だって、パソコンのスペック自体はどこのを買っても一緒なんですから^^;

あとは、そのメーカーを好きかどうか、そのメーカーを信頼できるかどうか、デザインを気に入るかどうかという点が大切になってきます。

コスパ最強ではないでしょうか?大学に入った子供用に購入。「友人のcore7搭載PCより早い」と子供が言ってました。たしかにプラスチック感満載の質感ではありますが、値段と性能を考えると充分です!!
引用元:楽天Lenovo IdeaPad Slim 550 AMD Ryzen5搭載モデルレビューより

こちらの方も先ほどと同じパソコンを買われた方なのですが、素直にコスパ最強と仰っていますね^^;

そして「Core i7より速い」という点はRyzenの性能を体感ベースで裏付ける良い情報です。

Core i7というのは市販されている一般人向けパソコンの最上位モデルなんですね(買おうと思えばCore i9も買えたかと思いますが価格が高い^^;)

つまり、処理性能はインテルのCPUの中で一番高く、失敗したくなければCore i7搭載モデルを買え!と言われるほどなんです。

そのCore i7よりも処理が速い!というのは業界的にも凄い事なんですよ。

元々、Ryzenを出しているAMD社はインテルの背中を負っている二番手企業で、認知度も一般人は知らないレベルといって良かったと思います。

ちょっとパソコンをかじっている人が知っているレベルという感じ。

ですが、ここ2・3年でAMD社のRyzenの性能が物凄く上がってきて、インテルを抜くのではないかと言われるようになりました。

で、今はインテルをAMD社のRyzenが抜いているといって良いと思います。

すでに、私はRyzenのデスクトップPCを使っていて、会社では最新の第11世代Core i7モデルを使用しています。

総合的なスペックでは、おそらく会社のパソコンの方が高いはずです。

こちらが会社で使っているInspiron(2in1モデル)です。おそらく16・7万位したのではと思います。

確かに、Core i7は性能が高いんです。その点は誤解の内容に言っておきます。

ただ、起動速度など体感ベースでの性能はRyzenモデルの方が速い『気』がしています。

そのため、HPで選んだノートパソコンはRyzenモデルを迷わず選びました。

ま、当時はRyzenモデルの方がコスパが良かったからというのもありますが(笑

というわけで、今後のインテルとAMD社のバトルも面白いところですが、そこにさらにMacがM1 MAXという最新チップを出してきてCPU界隈はヒートアップしているので、パソコンが好きな方にとっては今後の三社の覇権競争が非常に面白くなりますよ♪

DELLとLENOVOを買うならどっちがマシ?

それでは、DELLとレノボのノートパソコン、買うならどっちがマシかという点について検討してみたいと思います。

まず、コスパ最優先ならレノボです。

あくまでも本記事執筆時点でのお話になりますが、6・7万円でRyzen搭載モデル、つまり起動が速くてサクサク動くノートパソコンが買えてしまうというのは驚きです。

昔はノートパソコンは安くても10万円を超えてて、使えるものになると20万円はザラにかかってきてましたからね。

時代が変わったものです(笑

そして、ビジネスユース、一般のご家庭での普段使いのどちらでも良いのですが、『ThinkPad X1 Carbon』の性能、魅力に惹かれるものがあり、この価格帯のパソコンを買えるのであれば、これもレノボを、というか、レノボの『ThinkPad X1 Carbon』を買うのがベストということになります。

次に、デザイン重視という点から見ると、DELLも派手なパソコンはあまり扱っていないため、全体のフォルム的にDELLを受け入れられるかどうかという観点から見ざるを得ません。

ちなみに、2in1に魅力を感じるなら、どちらを買っても良いとは思いますが、レノボの『Yoga』シリーズなら十分なスペックで10万円以下から買えるので、レノボの方がコスパは良いといえます。

なにより、デザインではなく機能性で独創性やオリジナリティを求めるならレノボという印象ですね^^
Lenovo Web 限定ストア

DELLの公式直販サイトはこちら♪
デルオンラインストア

DELLもオススメな理由

めちゃくちゃレノボ推しになってしまいましたが、私はDELLも好きですし、性能や見た目(スタイリッシュさ)はDELLの方が勝っているのではと思っています。

また、純粋な米国企業なので、そういったセキュリティ的な観点からレノボに不安要素を感じる用であれば、DELLを選ばざるを得なくなりますよね。

とはいえ、レノボは超がつくほどの大手企業なので、もうセキュリティ関係は問題ないのではと思いますが、中華メーカーがそもそも嫌いという方はDELLかHPを選びましょう。

DELLとHPはどちらも米国企業です。

ですが、DELLとHPとではノートパソコンのコンセプトが全然違いますし、おそらく想定している客層も違います。

DELLは一般ユーザーも取り込みたいと思いつつも、ビジネスよりにシフトしているように見えますが、HPは素直に一般ユーザーを取り込みに行こうとしているように感じます。

そのため、HPの方がデザインの可愛いモデルやカッコ良いモデルのラインナップが多く、他方でDELLは画一的というか、デザイン自体へのこだわりより機能面を重視するタイプという印象を受けます。

DELLとHPはどちらも米国の企業だからか比べられることも多いんですね。

もしHPも比較検討対象に入ってくるようなら、こちらの記事が参考になります。

https://kamatainfo.com/?p=3881

ビジネスシーンでの利用ならDELL

さて、ここからは簡単にシーン別にどっちのパソコンがオススメなのか見ていきましょう。

まず、ビジネスシーンでの用途についてですが、ビジネスの現場では職域ごとに求められる性能が異なります。

基本性能が高いというのは業務効率化の観点からも重要になってきますし、なにより最近はクラウドで作業をすることも増えました。

ですが、クラウドからデータを落としたり上げたりするのに低スペックなポンコツパソコンでは時間がかかってしまって仕方がありません。

また、耐久性という観点からも壊れにくいパソコンであって欲しいですよね。

そして、仕事で使うパソコンだからこそ、シンプルな性能で他の従業員とあえて差別化をしないパソコンであった方が、従業員の間で取り合いになるような不和が起きにくく、一貫性を保てます。

そこで、ビジネスシーンにおいてはDELLをオススメします。
DELLの公式直販サイトはこちら♪
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ゲーミングブランドならDELL

ゲーミングPCはDELLもレノボも出していて、今後の市場規模を考えると両者とも力を入れてきているのは間違いありません。

レノボは『Legion』というブランドでゲーミングノートPCを展開しているのですが、ゲーミングPC分野においてはDELLとASUS辺りが二大巨頭のようにそびえ立っているイメージが強くあります。

もちろん、レノボの『Legion』シリーズも性能は良いので、予算が合うなら選んでも良いでしょう。

コスパ的にはレノボの方が勝っているようですね。

ただ、近年はゲームそのもののハイスペック化が進んでいて、ゲーミングPCに搭載されているGPUの性能も各段に進化してきました。

レノボの最安価なゲーミングPCを調べてみたら、搭載されているGPUは『GTX 1660Ti』というモデルで、どちらかというとエントリーモデルよりの構成になっていました。

これでも十分ゲームはできるのですが、ハイスペック環境の方がより高精細な映像でゲームを楽しめるという最大の利点があります。

この点、最近出てきているGeForce RTXシリーズの新作は3000番台と言われていて、お値段的には大体20万円前後からです。

DELLでは『Alienware』シリーズというのを出していて、こちらは『GeForce RTX 3050 Ti』というミドルクラスのモデルを出しています。

このモデルでも約16万強という価格帯からのスタートになります。

前はDELLからも安価モデルが出ていましたが、先ほどアマゾンで検索をかけてみたらミドルクラスのGPU搭載モデルしか見当たりませんでした。

価格は12万円台からと比較的買いやすいモデルですね。

最終的な判断は、そのゲーミングPCの性能とデザインで決めてしまって問題ありません。

デザインはそれなりで良いからコスパ優先で探すとなるとDELLが良いでしょう。
Lenovo Web 限定ストア

Dell Gaming シリーズ TOP

普段使いのノートパソコンならレノボ

普段使いとなると、そこまでコストをかけて探しませんよね。

もちろん、普段使いにハイエンドパソコンを導入したいということであればDELLよりレノボの方が面白いコンセプトのハイエンドパソコンと出会えるので探す面白さが増えます。

ただ、多くの方はなるべくコストをかけずに高コスパなノートパソコンを探しいてるのではないかと思います。

私がオススメしたいスペックのモデル例としては
・CPU:Ryzen5シリーズ(できたら5000番台)
・メモリ8GB以上(推奨16GB以上)
・ストレージ:256GB以上(推奨512GB以上)
(・GPU:なくて良し(あった方が尚良し))

こんなスペックです。

左側に書いた数値が下限だと思ってください。

なので、例えば、あまりありませんが、メモリ4GBのパソコンはNGということになります。

上記の最低限欲しいスペックでノートパソコンを探すと、大体安くて8万円前後、高いと9・10万円くらいするんですね。

それが、レノボの『ThinkBook』シリーズなら7万円弱から買えます。

色は一色しかなさそうですが、この性能でこのお値段は見たことがありません。

今までHPとDELL辺りがコスパ最強と思っていたのですが、おそらく現状コスパ最強なのはレノボの『ThinkBook』シリーズです。

ただ、ディスプレイ裏のふた部分に大きく『ThinkBook』と書いてある点は評価が分かれそうなところですね(笑

DELLとLENOVOよりコスパ優先のメーカーはどこ?

DELLとLENOVOよりコスパ優先メーカーはどこか?

本当はここでHPを紹介しようと思っていました。

ですが、まさかレノボの『ThinkBook』が7万弱で買えるとは知らなかったんですね。

レノボがここまで販売価格を落としてきているのには色々事情があるのでしょうが、これも企業努力の賜物です。

コスパ最優先ならレノボですね。
Lenovo Web 限定ストア

DELLとLENOVO(レノボ)買うならどっちがマシ?DELLとLENOVOの評判や違いを比較!

今回、DELLとレノボのノートパソコンを買うならどっちがマシか評判や価格帯などを見ながら比較検討してきました。

レノボのコスパの良さには驚いてしまいました。

安さ重視で行くならレノボです。

あとはデザイン的な問題でプラス1・2万出してDELLなどの他社を買うというのはアリですよね。

特に、パソコンをマシンとしてではなく、家具の一部、つまりインテリアのようなものとして見ている方はDELLも検討してみて下さい。

マシン重視の方はコスパ度が圧倒的に高いレノボが推しです。

■レノボ公式直販サイト
Lenovo Web 限定ストア

■DELL公式直販サイト
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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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