マウスってたくさんの種類・メーカーのものが販売されていますよね。
今回は、マウスメーカーに注目してみました。
アマゾンでも安定して売れているマウスに『inphic』というメーカーのマウスがあります。
私も使っている『inphic』というメーカーがどこの国のメーカーなのか調べてみました。
また、『inphic』マウスの評判もレビュー♪
『inphic』はどこの国の会社?
マウスの『inphic』を販売している会社は『inphic Electronics Co., Ltd.』という会社でした。
とても使いやすく、安価で高性能なマウスという印象です。
『inphin』は中国の深圳にある企業です。
中国での正式名称は『深圳市英菲克电子有限公司』という会社です。
『inphic Electronics Co., Ltd.』のアマゾンのストアを確認したところ、現在マウスしか取り扱っていませんでした。
後ほど、公式HPをご紹介しますが、『inphin』ブランドでは下記のものを取り扱っています。
・マウス
・キーボード
・マウス&キーボードセット
・ワイヤレスイヤホン
・ゲーミングマット
日本でどこまで販売されているかわかりませんが、私の使っているマウスに関してはしっかりしていて使いやすいですよ。
『inphic』の会社概要はある?
『inphic』の会社概要は中国語のサイトにありました。
⇒中国の『inphic』企業情報ページへ飛びます
設立は2008年のようなので、設立されてから結構な日にちが経っていますね。
日本でいうところの資本金は500万元。
日本円にすると約9千万円です。
日本企業でも9千万円の資本金を積んでいるところはそれなりに大きい企業といえるので成功している企業の一つなのでしょう。
私の買ったマウスは値段を徹底的に下げたモデルだったので手作業感が凄く出ていました。
『inphic』の公式HPはある?
『inphic』の公式HPがこちらです。
英語サイトに飛びます。
https://www.inphic.com/
表記がすべて英語だったので、日本向けというより海外展開を見据えて作った公式サイトという印象でした。
こちらで私が購入し使っている『inphicマウスPM-1』のレビューが見れます。
https://kamatainfo.com/?p=5040
ただ、性能は悪くなく、静音性(ホイールのクリック音はうるさいです^^;)もあっての価格です。
しかもカラーバリエーションも豊富なら文句の言いようがありません。
『inphicマウスPM-1』の特徴・魅力
ここからは、私が購入したマウス、『inphicマウスPM-1』の特徴と魅力をご紹介します♪
無難な無線接続タイプ
『inphicマウスPM-1』は無線子機と通信する無線接続タイプのマウスです。
もし、あなたがBluetooth接続タイプのマウスを探しているのであれば別な製品をさがしましょう。
実は私も勘違いしていたのですが、『inphicマウスPM-1』もてっきりBluetooth接続も可能なモデルかと思っていました。
完全な思い込みで、無線接続タイプであることは販売ページにも書いてありました^^;
その代わり、Bluetooth非搭載の少し型の古いパソコンや、BTOメーカーでBluetooth抜きで買ったモデルにはちょうど良いマウスです。
かくいう私も、BTOメーカーで組立ててもらった際、Bluetoothは使わないだろうということでコストカットしてしまいました。
ですが、そんなパソコンでも『inphicマウスPM-1』なら無線接続が可能です。
無線接続の方が安定度は高いイメージがありますね♪
高品質なポリマーリチウム電池採用
『inphicマウスPM-1』は充電式のマウスです。
充電しても直ぐに電池切れになるマウスでは充電が面倒で使う気がおきません。
ですが、『inphicマウスPM-1』は高品質なポリマーリチウム電池を採用していて、700mAhの容量があります。
私も買ってからそこまで日が経っていないので、電池もちがどの程度か分からないのですが、カタログスペックでは2880時間もつようですね。
ちょっと本当?
と思えてしまいますが、お値段的にみても、満充電で1・2か月持ってくれれば良いかなと思っています。
クリック音のしない静音モデル
マウスといえば、カチカチと音がなるものと思っていました。
ですが、先日会社の上司が使っているマウスを借りたら『スコ』という軽い音と感触しか残らないマウスを使っていました。
それはマイクロソフトの出しているマウスでちょっと高いモデルだったのですが、この時初めて静音モデルというものを知ったのでした^^;
そして、『inphicマウスPM-1』は静音タイプのマウスとして販売されています。
どの程度静音なのかというと、『スコ』っというレベルです。
つまり、マイクロソフトの高いマウスと同程度の感触だったんです。
なので、気が付いたらメインのマウスとして使うようになっていました。
ただ、静音性は高いのですが、なぜかマウスホイール部分をクリックすると甲高い音で『カチ!』と音がなります(笑
静音モデルよどこへ行った・・・という感じだったのですが、この点だけは本当にもったいない。
ただ、マウスホイールをクリックする習慣のない方にとっては静音モデルといえます。
赤外線の光が見えない!?
マウスには赤外線を使っているタイプのものがあります。
『inphicマウスPM-1』も赤外線を使っているようなのですが、通常は赤外線というと赤い光が出ていますよね。
ですが、『inphicマウスPM-1』は裏面を覗き込んでも赤い光は見えません。
と、凄そうに書いたものの、普段は覗き込まない部分ですから『だからなんだ!』という感じしかしませんね^^;
DPIを調整できる♪
『inphicマウスPM-1』は約1300円で買える格安マウスです。
安いマウスはDPI調整ができないものも多い中で、『inphicマウスPM-1』は『1000』『1200』『1600』の3段階調整ができます。
DPIの変更の仕方は簡単で、マウスホイールのすぐ後ろにある白いボタンを押すだけです。
それだけでマウスカーソルの移動に変化が見られました。
お値段が安くても細かいところまでしっかり作り込まれていてグッドです。
コンパクトで収納性よし
ずっと自宅で使い続けるのであればコンパクト性は気にならないと思います。
ですが、パソコンを使った作業を外でする時に、かさばる普通のマウスを持って行くのは少々面倒でした。
この点、『inphicマウスPM-1』は平べったい形をしているのでカバンにスッポリと収納できるのが特徴です。
また、自宅に置いておいても存在感を放つタイプのマウスではないので、落ち着いていて良いんですね。
ごく普通の静音マウスを探されている方にはオススメしたくなります^^
『inphic』マウスの評判をレビュー
ここからは『inphicマウスPM-1』の評判を見てみましょう。
アマゾンでの『inphicマウスPM-1』の評価数は39621と物凄い数が入っていました。
総評価は3.9とまあまあ高めです。
評価の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・44%
★★★★・・・・26%
★★★・・・・・14%
★★・・・・・・5%
★・・・・・・・10%
『inphicマウスPM-1』のレビュー
開封して電源をオンにしたらすぐ使えました!めんどうな設定など不要なのでめちゃくちゃ使いやすいです。充電式なので電池切れの心配もなく、クリックも静かで良好。たいへん気に入っています。
主にMacBook Air (13インチ、2015)で使っていますが、type-cのアダプターを使って、MacBook Air(2021)でも快適に使えています。PCを変える際の煩わしい設定などもいりません。最高。
引用元:アマゾン『inphicマウスPM-1』レビューより
こちらのレビュアーさんはMacで使っていました。
このお値段で様々なOSで使えるというのも凄いことです。
昔なら、開封してからCDでドライバーをインストールして、パソコンを変えるごとに同じ作業をしなければなりませんでした。
ですが、今は無線子機を挿すだけで、基本どのパソコンでも普通に使えます。
面倒なドライバーセットが不要なのは本当に楽ですね。
こちらのレビュアーさんも仰っている通り、クリック音は本当に静かです。
その点が最大の売りポイントですね。
マウスの『inphic』はどこの国の会社?『inphic』の会社概要や公式HPはある?『inphic』マウスの評判をレビュー♪まとめ
『inphic』は中国深圳にある会社でした。
資本金もそれなりに積んでいるので、それなりに稼いでいる会社であり経営も順調なのでしょう。
製品としてご紹介したマウスは『inphicマウスPM-1』というモデルです。
カラーバリエーションが豊富なので選ぶ楽しみもあれば、クリック音が静かで使い勝手も良いマウスでした。
詳細なレビューはこちらをご覧ください。