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【実機】”BLUETTIポタ電AC200L”評判とレビュー♪大容量ポタ電なら災害からレジャーまで対応できる♪

ポタ電の容量には大小様々なタイプがあります。

キャンプに行く際のバッテリーとして使うなら小さい容量でも良いのですが、例えば防災用に備え置きたい場合には容量の大きいバッテリーを置くのがポイントです。

この点、人気のあるポタ電メーカーのBLUETTIより”ポタ電AC200L”という大出力・大容量タイプが発売されました。

今回、メーカー様より”BLUETTIポタ電AC200L”をご提供いただいたので、率直な感想をレビューしていきます。

目次

”BLUETTIポタ電AC200L”を開封


まずは”BLUETTIポタ電AC200L”を開封していきましょう♪

こちらが”BLUETTIポタ電AC200L”が格納されていたダンボールです。

”BLUETTIポタ電AC200L”が大容量ポタ電のため、かなり頑丈に梱包されていました。

上下の四隅には補強材までついていたくらいです。

”BLUETTIポタ電AC200L”梱包用ダンボールの反対側にもBLUETTIのロゴが入っていました♪

”BLUETTIポタ電AC200L”を開封すると、まずはコード類が入っていました。

こちらが”BLUETTIポタ電AC200L”の取説とコードです。

こういう専用の巾着袋を入れてくれると凄く助かります。

というのも、コード類の収納が苦手なのと、コード類を仕舞っておく収納箱や巾着袋を別途買わないといけないのが、地味な負担だったんです。

お待たせしました。”BLUETTIポタ電AC200L”本体の登場です。

一見すると小さく見えますが、結構大きいです^^;
”BLUETTIポタ電AC200L”本体はベース付きロボット掃除機のベースより大きいんですから^^;

ここからは、”BLUETTIポタ電AC200L”の各種端子やファンの写真となります。

”BLUETTIポタ電AC200L”本体側面にもしっかり端子がありました。こちらは主に充電用の端子群となります。

”BLUETTIポタ電AC200L”の電源をつけたところですね。

”BLUETTIポタ電AC200L”の正面にも沢山の端子が付いているので、複数人でも使える仕様になっているのが特徴的でした。

”BLUETTIポタ電AC200L”のディスプレイです。

このディスプレイにIN・OUTのデータが表示されます。

上図はUSBのボタンを押していて、OUTPUT(出力)が6wしかないことから、恐らくスマホ辺りを充電しているところです。

”BLUETTIポタ電AC200L”の右側に日本で使われている一般的なコンセント類の端子が設置されています。

”BLUETTIポタ電AC200L”は結構重いのですが、ローラーなどはなく、代りに両サイドに取っ手がついていました。

この点はキャスターか何か欲しいと感じてしまいました。

自宅で使う分にはまだ大丈夫ですが^^;

こちらは”BLUETTIポタ電AC200L”の背面です。

”BLUETTIポタ電AC200L”の仕様が書かれていました。

”BLUETTIポタ電AC200L”をレビュー♪


それでは、”BLUETTIポタ電AC200L”をレビューしていきます♪

”BLUETTIポタ電AC200L”は大容量かつ多機能モデル


ポタ電には出力の大きいタイプやバッテリー容量の大きなタイプと色々な種類が出ています。

”BLUETTI”のポタ電でも幅が広く、例えば、低出力なものの取り回し・機動性が良く、ソロキャンや少人数でのキャンプに向いている”BLUETTI EB3A”という可愛いポタ電も出ています。

この使い勝手の良さから”EB3A”は”BLUETTI”の大人気モデルなんです^^

”BLUETTI EB3A”の実機レビューはこちらからどうぞ♪
→【実機】BLUETTI EB3Aレビューと評判♪コンパクトで場所をとらない最新防災ガジェット♪

私は防災ガジェットとして紹介しましたが、ソロキャン向きな一面もあるので、アウトドア好きな方は気にいると思いますよ^^

さて、そんな”BLUETTI”ですが、今回レビューさせていただくのは”BLUETTIポタ電AC200L”という大出力、大容量モデルです。

先ほどの開封でもお見せしたように、”BLUETTIポタ電AC200L”はまず大きいです。

当然、”BLUETTI EB3A”と比べてパワーも容量も大きく、”BLUETTI EB3A”の最大出力が600Wなのに対して、”BLUETTIポタ電AC200L”は定格出力2000Wと3倍強の出力があるため、動かせる機器の幅が断然大きくなるのが特徴であり魅力です。

例えば、タイガー魔法瓶の電気ケトルのわくこさんや、ティファールの電気ケトル(大抵1分でお湯を沸かしてくれるケトル)に必要な電力(ポタ電の出力)は、それぞれ1300Wと1250Wとかなり消費電力が高いんですね。

これだと、前述の”BLUETTI EB3A”の純粋な性能だけでは役不足になります。

つまり、ポタ電側の電力出力が足りなくて電気ケトルを沸かせないんですね(電力リフト機能という機能を使うと沸かせることができる可能性はあります。)。

ですが、”BLUETTIポタ電AC200L”は定格出力が非常に高いことから、おそらく一般的なご家庭にある家電のほとんどを動かすことができるでしょう。

例えば、定格出力2000Wとなると、上記した電気ケトルに必要な消費電力である1200W前後を軽くカバーします。

図式で表すと2000W>1200Wとなり、特殊な装置を使わずともお湯を沸かせます。

特殊な装置というのは、例えば、家電側の定格出力に強制的にリミッターをかけて、無理やりポタ電側の定格出力以下にするような場合です(このタイプでエアコンが、か弱く動いたことがあります笑)。

”BLUETTIポタ電AC200L”の出力は2000w高出力とされているので、2000wなのでしょう。

であれば、”BLUETTIポタ電AC200L”で定格消費電力の大きい電気ケトルを沸かせられるはずなので、実際に電気ケトルを買ってテストしてみました。

今回使用した電気ケトルはティファールの超エントリーモデルKO1531JP。

電気ケトルが約2,600円って安すぎると思ったら、かなり簡易な作りをしていました。

ここで電気ケトルのレビューをしても意味がないので、今回は割愛します^^;

このティファールの定格消費電力は公称値で1250wでした。

こちらの動画の補足説明をすると、実は先に一回、”BLUETTIポタ電AC200L”を使って沸かしています。

ただ、動画を見ていただくと分かるのですが、”BLUETTIポタ電AC200L”の表面パネルは良く反射します。

そこにうっかり私が映り込んでしまったため全部カットとなりました(笑)

結果、再度沸かし直したところを撮影したため、15秒程度でお湯が沸いてしまいました^^;

ただ、そのお湯を沸かすのに使われた電力は、上図したメーターにも表示されていた通り、最大で1222w出ていました。

ポタ電の種類にもよるのですが、例えば同じBLUETTIのポタ電でも”BLUETTI EB3A”というのがあります。

私が持ってもこのくらいのコンパクトなサイズ感が特徴の小型ポタ電です。

”BLUETTI EB3A”の実機レビューはこちら。
⇒【実機】BLUETTI EB3Aレビューと評判♪コンパクトで場所をとらない最新防災ガジェット♪

”BLUETTI EB3A”は小型・軽量なのが売りで、使用用途の範囲が出力の関係上”BLUETTIポタ電AC200L”とは異なるんですね。

で、基本的な出力では、”BLUETTI EB3A”は低出力タイプなので、上図のような電気ケトルは沸かせません。

ですが、電気毛布はメーカーによって出力に違いはありますが、80w前後のため、”BLUETTI EB3A”でも稼働させることが可能です。

なので、用途は限られますがポタ電入門や防災用として備蓄しておく分には十分な性能、そして、コスパの良いポタ電と言えます。

デザインもスッキリしていてとても良いですよね^^

対して、”BLUETTIポタ電AC200L”は原則2000wの出力を持っていて、電力リフト機能を使うと3000wにまで対応する大出力のポタ電になります。

”BLUETTIポタ電AC200L”の容量は、2048Whとこちらも大容量といって良いでしょう。

さらに、UPS機能というのがあって、これは無停電電源装置になるということです。

【UPS機能=無停電電源装置とは】
UPS機能(無停電電源装置)とは、例えば停電時にパソコン等に対して、USP機能を搭載したポタ電が、パソコン等に対して電気を一時的に供給することで、データの喪失を防ぐ機能のことです。

つまり、急に停電したときの電源になってくれるということですね。

中々一般家庭の中でUPS機能を備えていることは珍しいですし、この珍しい原因というのが、日本は停電が起きにくい国だからということもあるのでしょう。

たまにあることとしては、一か所で電気を使いすぎてブレーカーが落ちてしまい、一緒にパソコンの電源まで落ちてしまうパターン。

こうなるとword、Excelファイルなどを保存する前に強制的にシャットダウンされてしまうのでデータが消えてしまいます。

こういう事態を防ぐために、あえてポタ電をかませている方もいらっしゃいますよ。

”BLUETTIポタ電AC200L”は専用アプリ完備


”BLUETTIポタ電AC200L”には専用アプリが用意されています。

専用アプリを使うことで”BLUETTIポタ電AC200L”の利便性が格段に上がるので、是非インストールして下さいね♪

まず、”BLUETTIポタ電AC200L”用のアプリ、”BLUETTI”をiPhoneやandroidのアプリストアから落としてください。

私は前回の”BLUETTI EB3A”の時に登録していたので、このままログインしました。

こちらが”BLUETTIポタ電AC200L”のトップ画面で、上が電力の充電時の表示項目となっていて、下側の4Wと442Wというのが消費電力、つまり使っている電力ということになります。

4Wの方がDC/USBなのでスマホか何かを充電していたことが見て取れます。

反対側の442W/ACはAC電源、つまり通常の2ピンコンセントを挿している状態です。

実家にあった古いドライヤーをオンにしたところですね。

こちらが”BLUETTIポタ電AC200L”のステータス画面でシリアルナンバーなどが記載されています。

今回はテストできませんでしたが、”並列接続ステータス”や”故障”というボタンは、これを必要としたときには心強い機能となるでしょう。

恐らくですが、バッテリー2以降はポタ電を増設すると表示されるのだと思われます。

こちらは先ほど”BLUETTIポタ電AC200L”に繋いだドライヤーの消費電力などのデータが表示されています。

下図ですね。

このドライヤーは私が子供の頃から見ているので、もしかしたら20年・30年選手かもしれません^^;

古いドライヤーのため消費電力が少ないようです。

最近のドライヤーの定格出力は約1200Wと言われているので、その点、ご注意ください。

とはいえ、先ほど1200Wの電気ケトルを使って無事お湯が沸いていたので、最新のドライヤーでも対応できる出力をもっています。

”BLUETTIポタ電AC200L”のアプリを通して様々なデータ確認や遠隔操作もできるので、アイディア次第では用途がかなり広がります。

”BLUETTIポタ電AC200L”の拡張性


”BLUETTIポタ電AC200L”は拡張性にも富んでいて、最大8192Whまで容量をアップさせることができます。

デメリットとしては、電源を増設したぶん重くなったり持ち運びが大変になるので、用途をよく考える必要があります。

反面、電気の通っていない小屋で何か工具を動かしたいというときは大容量バッテリー化した上で、”BLUETTIポタ電AC200L”を使えばDIYや改築作業なんかも出来るようになりますよ^^

電機の通っていない山奥で、秘密基地を作るのも面白そうですね♪

”BLUETTIポタ電AC200L”の話に戻すと、B300(各3072Wh)、または1つのB230(2048Wh)という、それぞれ拡張バッテリーが用意されています。

これらを全部繋げると、最大容量で8192Whまで拡張可能ということです。

”BLUETTIポタ電AC200L”は出力が高いのでエアコンも動かせるんですよ。

なので、家電を動かすために最大容量8192Whまで拡張させるというのはアリです。

ソーラーパネルと併用すれば省エネ、エコにも繋がりますし、電気代の節約にも繋がります。

”BLUETTIソーラーパネルMP200”の実機レビュー記事はこちらをご覧ください。
⇒”BLUETTIソーラーパネルMP200”レビューと評判♪超エコな太陽光発電で自家発電しよう♪

”BLUETTIソーラーパネルMP200”とセットで買えば、万が一の災害時にも電力を確保することができるのでおススメなセット構成です。

”BLUETTIポタ電AC200L”の充電速度は早い


”BLUETTIポタ電AC200L”の充電速度は早く、AC充電の場合、60分もあれば0%状態から80%ほどにまで充電が可能です。

ただ、”BLUETTIポタ電AC200L”の充電中には音が生じるので、静音モードというのがあります。

この静音モードを使うと充電時に発生する音を42dBまで低減させることができるので、ペットや小さなお子さんがいるご家庭では重宝しそうなモードです。

もちろん、ソーラーパネルでの充電にも対応していますし、車での充電も可能で、合計6つの充電方式に対応していて使い勝手が良いのも魅力です。

”BLUETTIポタ電AC200L”の豊富な接続端子


ポタ電は基本、ACコンセントからUSBタイプA、C、など種類に富んだ端子を搭載しています。

ですが、接続端子の数は、やはりポタ電本体の大きさに依存してしまう傾向にあるようです。

例えば、BLUETTIの人気モデル、”BLUETTI EB3A”の接続端子は以下の通りです。

それに対して、大容量モデルの”BLUETTI EB3A”はACコンセントだけでも4つはあります。

USBもAタイプが2つ、Cタイプが2つあるので必要十分、その時々の人数に応じて複数人のデバイスを充電することができる点が魅力です。

これだけあれば、極端なことがない限り、端子の数が不足して困るということはないでしょう。

”BLUETTIポタ電AC200L”の口コミ・評判をレビュー♪


ここからは、”BLUETTIポタ電AC200L”の口コミ・評判を見ていきましょう。

電力リフト機能 good. 。ソーラー充電1200wいいね ワイヤレス充電無くなった残念
引用元:Amazon”BLUETTIポタ電AC200L”レビューより

そういえば、ワイヤレス充電は見かけなかったですね。

最近よく見るタイプだと、ポタ電の天板にワイヤレス充電機能があって、そこにスマホ(主にiPhone)を置くだけで充電できたんですが、”BLUETTIポタ電AC200L”の多機能性があれば特段困ることはありません。

”BLUETTI”は能登半島地震で被災地支援をしてくれていた


2024年1月1日、元日ののんびり和やかな雰囲気のなか、突如として大地震が発生しました。

これには日本人全員が驚いたでしょうし、私の住む東京も震度4クラスの揺れが届き、恐怖したのを覚えています。

各メーカーが被災地支援をしてくれている中で、実は”BLUETTI”もありったけのポタ電を被災地に送ってくれていたんです。

”BLUETTI”の担当さんから聞いた話では、以下のルートで以下のポタ電等を差し入れて下さったそうです。

・JVOAD経由で支援
EB55:11台
EB70S:14台
AC200MAX:1台

・SEMA経由で支援
EB200P:4台

日本人としてお礼申し上げます。

”BLUETTI”は日本のためにも頑張って下さっていることを考えると、企業理念がしっかりされているんだなと実感致します。

【実機】”BLUETTIポタ電AC200L”評判とレビュー♪大容量ポタ電なら災害対からレジャーまで対応できる♪まとめ


今回は”BLUETTIポタ電AC200L”を実機レビューしました。

最大容量まで増やせば数日間、小屋にこもって生活出来るのではないかと思わせられる仕様でしたね。

”BLUETTIポタ電AC200L”単体でもかなりのバッテリー容量があり、当然ながら出力数も高いため電気ケトルやドライヤーといった定格消費電力の大きい家電も普通に動かせました。

そして、当然ながらスマホの充電もOK。

日常生活で使うも良し、災害時に備えて備蓄しておくのも良し。

災害用に備えるならソーラーパネルも忘れずに用意したいところです。

ソーラーパネルの実機レビューはこちらをご覧ください。
⇒”BLUETTIソーラーパネルMP200”レビューと評判♪超エコな太陽光発電で自家発電しよう♪

”BLUETTIポタ電AC200L”は総じて過不足のない、そしてデザイン性に富んだ使いやすいポタ電でした♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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