当該記事はプロモーションを含みます

パソコン”BINTEC”はどこの国の会社?”BINTEC”パソコンをレビュー♪

Amazonでは”BINTEC”というパソコンメーカーがコスパの良さそうなノートパソコンを販売しています。

販売ページのサムネイル画像はゲーミング感もあるデザインをしていて使いやすそうですよね。

でも、そもそも”BINTEC”はどこの国の会社・メーカーなのでしょうか。

また、”BINTEC”のパソコンは買って良いパソコンなのか、具体的なPCを3つほど挙げて、コスパ感や何ができるのかをレビューしていきます。

こちらの記事で買ってはいけないノートパソコンの要素をまとめています。
→買ってはいけないノートパソコン!初心者が買いがちなハズレノートパソコンまとめ

こちらの中古ゲーミングPCは実機を使っていますが信頼のおけるメーカーです。
→【実機あり】GP-ZEROの評判・口コミをレビュー♪『GP ZERO』の中古ゲーミングPCの品質はどう!?

目次

パソコン”BINTEC”はどこの国の会社?

現在Amazonで”BINTEC”を販売している業者は日本の板橋区にある業者となっています。

本当に日本の業者が”BINTEC”なのか追加調査したところ、”BINTEC”は中国の深圳にあるメーカーのようでした。

Amazonでは、上記の上板橋の個人か業者が販売をしていますが、楽天市場を見ると色々な小売店がBINTECパソコンを販売していることから、メーカーとして存在している可能性もあります。

ただ、中国検索エンジンで検索しても引っかからないですし、このPCメーカーはやはり中国でも販売していました。

さらに、先日レビューしたこちらのSERYUBの公式ストアでもBINTECのパソコンが一台だけあったので、卸元としてのメーカーが存在する可能性があります。
→”SERYUB”ノートパソコンの評判をレビュー♪”SERYUB”はどこの国の会社?

そうすると、小売業者からの購入となり、メーカーサポートが受けられるのか。

はたまた、小売業者単位でのサポートしか受けられないのかが不明瞭に感じられます。

とりあえず、”BINTEC”ノートパソコンを見ていきましょう。

パソコン”BINTEC”の4万円前後のパソコンをレビュー

今回、”BINTEC”ノートパソコンとして取り上げるのは、2種類です。

まずは4万円台で買えるノートパソコンを見ていきましょう。

”BINTEC”4万円台ノートパソコンの基本スペック

こちらが”BINTEC”4万円台ノートパソコンの基本スペックです。

OS:Windows11
CPU:Intel N95
メモリ:16GB
ストレージ:256GB/SSD
画面サイズ:14インチ
画質:1920×1200
参照元:Amazon”BINTEC”4万円代ノートパソコンより

いまだに4万円前後のノートパソコンにCeleronと言う性能の低いCPUを搭載しているモデルが出回っていますが、この点、”BINTEC”4万円台ノートパソコンのCPUには、Celeronの後継モデルで性能もバランスの良いN95と言うものが使われています。

メモリも16GBと、若干オーバースペック気味にも感じますが、必要十分なメモリ数が搭載されているので安心です。

ストレージ容量によって値段が変わってきまして、256GBだと5万円弱とギリギリ4万円台でした。

画面サイズは14インチと取り回しの良いサイズです。

一般家庭に多いサイズとしては15.6インチと言う中型のサイズのノートパソコンが多いかと思います。

私も、元々は15.6インチのノートパソコンを使っていて、今は13インチ台のMacBook Airなどを使っていますし、職場でも14インチサイズを使っていますが、慣れると画面サイズの小ささは気にならなくなります。

ただ、画面サイズは物理的な作業スペースと同じで、狭いことに変わりはないので、複数のサイトを同時に開いて作業をするという方には不向きなサイズです。

その場合は15.6インチを選ぶと良いでしょう。

反対に持ち運ぶことが多い方は14インチの方が、サイズ感も悪くありませんし、重さも1.39gと軽い方ではあるので、持ち運んでカフェで使うといった使い方も可能です。

CPUがN95と言うのは買いか?

”BINTEC”4万円代ノートパソコンのCPUには、N95が登載されています。

以前はCeleronと言うシリーズが使われることが多く、中にはこのCeleronシリーズを使っているメーカーもあるのですが、このCeleronと言うのはCoreシリーズの廉価版として登場したもので、廉価版故に性能も低くポンコツ感の否めないスペックでした。

例えば、ワードを開いただけで入力遅延が生じたり、ブラウザーの画面遷移がもっさりしていたりということが頻発したんですね。

私が持っていたCeleron N3350というモデルは、Celeronの中でも最も性能が低く、反面価格の安いCPUでした。

現在では、このモデルが使われているノートパソコンを見かけることは少なくなりましたが、Celeronと書いてある場合には買うのはやめておいた方が良いでしょう。

Celeronでも最終盤のモデルは比較的性能が高かったので、そちらを選ぶと言うのはありです。

N95も実質的には、上記のCeleronの最終盤の後継モデルのようなものなんですね。

N95のパソコンは私も持っていますが、これは普段使い、軽い使い方だけなのであれば全然ありな一台です。

動画視聴も問題ありませんでしたし、ブラウジングも快適でした。

さらに、戦車のゲームをやってみたら、グラフィックを最低に落とせば、多少のラグはあるものの、まさかのプレイができたんですよ。

これにはかなり驚きました。

その時の動画がこちらです。

こちらは軽戦車と言うスピードの速い戦車でプレイした時の動画です。

ここまで性能が引き上げられていたのかと驚きました。

ただ、重いゲームはできないのでご注意ください。

メモリ16GBはあった方が良い

メモリは物理的な物だと机に例えられます。

机が広ければ物を置くスペースが多いことから一度に処理できる作業量が増えます。

メモリも同じで、8GBより16GBあった方が、一度に処理できる処理容量が増えるので、フリーズの可能性が減ったり、例えば、いっぺんに開けるブラウザの数が増えたりします。

この点は、CPUの性能がボトルネックになるので、CPUがN95なのであれば8GBでも必要十分なのではないかと言う意見もあると思います。

この点は確かにその通りですが、どのタイミングでメモリが上限に達してしまうかが読みづらいため、やはり16GBはあった方が便利です。

選べるSSD容量タイプ

”BINTEC”ノートパソコンはSSDの容量によって販売価格が変わってくる商品構成をしています。

SSDの大小は”BINTEC”ノートパソコンをどのような使い方をするのかで決めるのが無難です。

メインのパソコンにするのであれば画像の取り込みや音楽の取り込みなどもあるためSSDは多いに越したことはないという結果になります。

そうすると最低限512GBはあった方が良いでしょう(5万円を超えてしまいますが)。

反対に、メインパソコンではあるけれどライトな使い方しかしないのであれば128GBのみのモデルで必要十分です。

または、クラウドでのデータ保存を検討するのもありですね。

そうすれば、万が一パソコンが壊れても、データを復旧するということがなくなるので結構便利ですよ♪

”BINTEC”4万円台ノートパソコンの口コミ・評判をレビュー♪

それでは、”BINTEC”4万円台ノートパソコンの口コミ・評判をみていきましょう。

PCは自作のゲーミングPCと、かなり昔に貰ったノート(win7からupし続け使っているもの)を使っていましたが、セールで何となく検索したことと、オフィスが欲しかったことからなるべく低価格でとこちらを購入しました。
結果、とてもいい買い物が出来ました。
14インチの手頃な大きさと軽さで持ち運びにも適しているので、あまり考えていませんでしたが、これから資格の勉強をすることがあるので、職場に持って行ってレポートなどにも使えそうです!
バッテリー持ちについてはまだまだわかりませんが仮眠時間等で少し使うだけなら問題無さそうです。
購入してみて良かったです。
引用元: Amazon”BINTEC”4万円台ノートパソコンレビューより

こちらのレビュアーさんのおっしゃる、オフィスが正規品なのか気になってしまいます。

正規ライセンスのオフィスソフトであれば、それだけで3万円になってしまうことを考えると、”BINTEC”4万円台ノートパソコンの正味料金は1万円と言うことになり、価格が合わなくなってしまいます。

その点、かなりグレーな感じがするので、あまりおすすめはできません。

仕事用の持ち運びノートPCとして購入しました。
中国からの発送のようで、注文後から到着まで3週間程度かかると表示されていましたが、実際には1週間程度で到着。
中国版のOSのようで、最初は言語が中国語になっており、設定が難しく感じられましたが、問題なく日本語表示されています。
キーボードの配列が通常のものと少し変わっている(特に小文字大文字変更、@などの右側にあるものなど)ため、慣れが必要かと思われます。
ほかの方も書かれていますが、CPUはEコア4つ搭載で低電力のものですが、左手位置が少し熱くなっているように感じます。(そこまで問題ではありません)
また、typeCからの給電はできません。

本体に備え付けで傾斜をつけられる脚が上部2か所ついており、背面からのファンの冷却も問題なくできています。
ゲーミングPCのようにキーボードライトがついていますが、昼間明るいところで作業する分にはほとんど気になっていません。

長々と書きましたが、価格、性能ともに満足しています。また、付属のマウスも薄型軽量で反応も良好。
付録として金属のしおり?も同封してありました。
引用元: Amazon”BINTEC”4万円台ノートパソコンレビューより

こちらのレビュアーさんのおっしゃる、金属のしおりと言うのが気になりますね^^

何が入っていたのか気になるところです^^

冷却機能がしっかりしている点は評価ポイントといえます。

パソコン”BINTEC”の8万円前後のパソコンをレビュー

次に”BINTEC”8万円前後のノートパソコンを2つ見ていきましょう。

こちらはストレージ容量960GBで8万円弱という価格設定でした。

スペックは大まかに以下の通りです。

OS:windows11
CPU:Intel N95
メモリ:12GB
ストレージ:SSD 256GB〜2,000GB
画面サイズ:14インチ
特徴:4K高画質
特徴:ディスプレイ360度回転
参照元:Amazonパソコン”BINTEC”8万円前後より

このBINTECノートパソコンの特徴は4K高画質であることと、画面が360度回転させられ様々な使い方ができる多機能モデルである点です。

ですが、8万円と言う価格帯で4K画質なのは安いのかもしれませんが、搭載されているCPUがN95と言う点が弱く、8万円出して搭載CPUがN95なのかと思ってしまいます。

メモリも16GB欲しいところですが、12GBに減らしてコストカットしています。

この価格帯であれば、あえてBINTECを選ぶ必要はなく、レノボなどコスパの良いメーカーからミドルエンド以上の性能のノートパソコンを選ぶと言うのも選択肢の一つとして持っておくと良いでしょう。


次に簡単に口コミ・評判をみていきましょう。

14インチという絶妙な大きさでタッチパネルで4kパネル。
付属するペンも使いやすく、指で指紋がつくことなく使用できます。
搭載パネルの色空間も優れているので、画像処理などもストレスなく使えます。
欠点としては意外と重い事ですが、頻繁に持ち運ぶのではないのなら、そこまで気にならないかと。

総じて満足度の高い商品です。何より国内メーカーでこのスペックは難しいでしょう。
メモリ増設などはできませんが、動作はキビキビしています。
引用元: Amazonパソコン”BINTEC”8万円前後より

こちらのレビュアーさんによると、N95搭載モデルでメモリ12GBでも動作はしっかりしているとのことです。

また、タッチパネルという点は意外と使いやすく、慣れると通常のノートパソコンに戻りにくくなります。

ディスプレイに全振りしたようなノートパソコンですが、この構成に価値を見出せるのであれば買っても良いかもしれません。


それではもう一つ、同じ価格帯のBINTECノートパソコンをみていきましょう。

OS:Win11
CPU:Core i7-1260P
メモリ:20GB
ストレージ:SSD 256GB〜2000GB
画面サイズ:14インチ
参照元:Amazonパソコン”BINTEC”8万円前後より

こちらのノートパソコンは同じ8万円台にもかかわらず、Core i7-1260Pを積んでいます。

Coreシリーズの最高クラスはCore i9ですが、一般的な方が購入するパソコンのCoreシリーズは、Core i7がハイエンドと言われています。

Core i3がエントリーモデル、Core i5がミドルクラスモデルと言う位置付けです。

現在、仕事で第8世代Core i5を使っているのですが、普段使い程度には全く問題のない使用感なんですね。

ですが、ブラウザーを起動させつつ、ワードを一つ開いて、さらに、例えば画像編集ソフトを使った場合、おそらくフリーズします^^;

Core i5の中にはGPを搭載したゲーミングPCも売っていますが、ミドルスペックで組むのは個人的にはお勧めできません。

この点、BINTECはゲーミングPCではありませんが、Core i7-1260Pで組んでいる点は評価したくなるポイントです。

この性能であれば、内臓GPUで簡単なゲームくらいなら処理できます。

後々、何かしら画像編集や動画編集がしたくなっても、ある程度は対応できるスペックです。

メモリも20GBあるのは目を見張りますね。

中途半端なメモリ数ではありますが、大抵は8GB、16GB、32GBと組まれるのですが、現状、16GBあれば必要十分といえます。

ですが、作業次第では16GBでも重く感じることがあるので、その点20GBあると作業がかなり楽に処理できるようになります♪

ここで、こちらのBINTECノートパソコンを買われた方の口コミをみてみましょう。

CPUやメモリーで他の商品と比べれば、コスパはいいかと思います。
まだ触り始めなのであれですが、何点か気になる部分が有ります。
・モニターの開き度は150度で180度までは開かない。
・ファンの音が大きい
・ボディの合わせ面が一部浮いている。(薄い金属のためかな?)

後、商品説明に誤記やら紛らわしい表現があるので、気になる方は先に確認した方が良いです。(タイミングによっては改修されているかも)

取り敢えず満足はしています。

【追記】
有名メーカー品とは違うため、デバイスドライバーを自分で探してアップデートしないといけません。
例としてロジクールのMX575(ワイヤレストラックボール)をBluetooth接続しようとしたら接続できませんでした。Bluetoothアダプターのドライバーを更新したら解消しました。

少しPCの知識がいるかと思います。
引用元:Amazonパソコン”BINTEC”8万円レビューより

どうやら販売ページに誤記があるようですね。

現在の販売ページを確認しましたが、ノートパソコンのディスプレイの開閉角度に関する記述は見当たりませんでした。

もしかしたらレビューを見て販売ページを修正したのかもしれません。

個人的には180度までの開閉機能はいらないので、この点には気づけなかった可能性があります。

ただ、コスパと言う意味ではかなり良いのは確かで、通常のノートパソコンとして使う分にはアリな性能といえます。

パソコン”BINTEC”はどこの国の会社?”BINTEC”パソコンをレビュー♪まとめ

ここまで”BINTEC”ノートパソコンを見てきました。

”BINTEC”ノートパソコンは確かにコスパは良いのですが、どこかきな臭さを感じてしまいます。

と言うのもオフィスソフトのライセンスがしっかりしているのかどうかが不明瞭です。

”BINTEC”ノートパソコンのCore i7モデルは買っても良いと思える性能ですが、それ以外はスペックが低く、あまりおすすめはできないモデルでした。

ただ、低スペックと言っても昔のような低スペックではなく、使えるレベルにまで進化しているので、ブラウザーで検索、調べ物しかしないという方は低スペックモデルでも良いとは思います。

こちらの記事で買ってはいけないノートパソコンの要素をまとめています。
→買ってはいけないノートパソコン!初心者が買いがちなハズレノートパソコンまとめ

こちらの中古ゲーミングPCは実機を使ってますが信頼のおけるメーカーです。
→【実機あり】GP-ZEROの評判・口コミをレビュー♪『GP ZERO』の中古ゲーミングPCの品質はどう!?

アマゾンプライム会員になる前にご一読ください。
⇒アマゾンプライム会員はひどいって本当?アマゾンプライム会員歴10年以上の私がひどいと言われる理由を解説

シェアしよ♪ガジェット編集部
この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次