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”Donner”イヤホンレビューと評判♪”Donner”はどこの国の会社?

”Donner”からワイヤレスイヤホンが発売されました。

”Donner”からは楽器が発売されていて、安価な楽器が買えるということで知る人ぞ知る楽器メーカーです。

今回は、この楽器メーカー”Donner”からワイヤレスイヤホンが発売されたということで”Donner”ワイヤレスイヤホンをレビューします。

また、”Donner”がどこの国の会社か調査しました。

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目次

”Donner”はどこの国の会社

”Donner”は中国の広東省の会社です。

前々から知っている人は知っているメーカーだったんですが、イヤホン業界には進出してきていなかったので、今回の”Donner”イヤホンの発売には驚きました^^;

”Donner”の会社概要はある?

”Donner”の会社概要は英語ですが、こちらです。
https://www.donnerdeal.com/pages/about-us

”Donner”の公式HPはある?

”Donner”の公式HPは英語でしたがありました。
https://www.donnerdeal.com/

”Donner”ワイヤレスイヤホンをレビュー

ここからは”Donner”ワイヤレスイヤホンの音質や性能をレビューしていきます。

”Donner”イヤホンの音質

”Donner”イヤホンは12mmのダイナミックドライバーとBA型ドライバー(バランスドアーマーチュア型)の二つが搭載されているイヤホンです。

この価格帯であれば、通常、ダイナミックドライバーしか搭載されていないのですが、”Donner”イヤホンは珍しく、バランスドアーマーチュア型も搭載されています。

ダイナミックドライバーの主な仕事は、低音を鳴らすことにあります。

これに対して、よりクリアな音質を出したいときに使われるのがBA型ドライバーです。

この構成だと大抵は音質に豊かさが生まれます。

この点、レビューを見ている限り、音質面での心配はなさそうです。

個人的には、この価格帯でノイキャンなどの機能性が豊富な点が魅力です。

”Donner”イヤホンにノイキャンはある?

”Donner”イヤホンはこの価格帯では珍しいノイキャン搭載モデルです。

ただ、ノイキャンの効きはそこまで強くなく、最大30dBまでノイズを低減してくれます。

30dBのノイズ低減はそこまで強くないのですが、フィット感がよければ結構なノイズを低減してくれます。

例えば、30dB程度だと、電車で乗り合わせた人の会話を完全にシャットアウトするのは難しいのですが、気にならない程度まで会話の音量を減らすことは可能です。

なので、私の場合、読書をしていて会話をしている人が乗ってきた場合、気が散ってしまうのですが、低レベルでも良いので”Donner”イヤホンのようなノイキャン搭載モデルを装着しながらの方が、どういう環境でも集中できるので、ハイレベルなノイキャンが苦手な方にはちょうど良いでしょう。

30dB程度のノイキャン効果なら程よく会話をシャットアウトしつつも、車内アナウンスはしっかり聞き取れる感じです。

私が以前やってしまった失敗談としては、ノイキャンの強めのイヤホンを着けていたんですが、そのまま読書に集中していたんですね。

そうしたら電車が発車していなかったことに気づかなかったんですよ。

こういうイレギュラーな場合に、ハイクラスのノイキャンを搭載しているモデルだと気づかない可能性があるんです。

なので、ノイキャンは没入感を高めてくれる反面、危険情報を察知できないので、緩めのノイキャンが良いという方には”Donner”イヤホンがおすすめです。

ちなみに、”Donner”イヤホンの場合には、専用アプリからノイキャンレベルを10段階に変更可能なようです。

”Donner”イヤホンに外音取込機能はある?

”Donner”イヤホンには外音取込モードがあります。

最近の流行りだとオープンイヤータイプのイヤホンがありますが、こちらだと外音取込のレベルを調整できなくて、若干扱いづらい面があります。

例えば、自然環境の多い公園を散歩している時に音楽を聴いているので、外音取込は最低限で良いという場合には、ある意味オープンイヤータイプで十分かもしれません。

ですが、オープンイヤータイプのデメリットは、耳とスピーカー部分との間に距離があることから、嫌でも外音が入ってきます。

そうすると、例えば駅で電車が通過する際には通過列車の音にかき消されて音楽が全然聞こえなくなります。

電車に乗っている間はそこまでではないのですが、通行中などで自動車が通り過ぎる時といったように大きな音がなる環境では、オープンイヤータイプは役に立ちません。

そういう時こそ、”Donner”イヤホンのようなマイクで外音を集音してくれる外音取込機能があると便利です。

ただ、心配な点としては、ハイエンドモデルの高級イヤホンのようなマイクで集音しているにもかかわらず、超自然な外音取込を実現したりとか、かすかな音を拾ったりとか、そこまで出来ない可能性が高いです。

”Donner”イヤホンより2,000円程度高い有名どころのイヤホンですら、大味な外音取込機能でちょっとがっかりしたこともあります。

”Donner”イヤホンの外音取込機能にはそこまで期待せずにいた方が良いでしょう。

”Donner”イヤホンは付属のイヤーチップが豊富

最近のワイヤレスイヤホンはカナル型が多く、先端のイヤーチップも交換式になっていることから、大抵のイヤホンにはイヤーチップのスペアが付属してきます。

S・M・Lの3種類がついてくることが多いのですが、”Donner”イヤホンに関しては太っ腹というか、XS・S・M・L・XLの5種類ついているので、耳のサイズの僅かな違いによる音響効果への影響も考えられているのかなと感じました。

実際、私の場合、他社製のカナルタイプイヤホンで唯一耳にフィットしなかったモデルがありましたが、その際はイヤーチップを交換することで解決しました。

また、別売りの少し高価なイヤーチップを使うという手段もあるので、フィッティングに関してはそこまで気にしなくて良いでしょう。

”Donner”イヤホンはロングバッテリー

もう一つ、”Donner”イヤホンの売りがあります。

それが、”Donner”イヤホンのバッテリー持ちです。

”Donner”イヤホンはケース込みで32時間の再生が可能なんです。

”Donner”イヤホン本体だけでもANCオフの状態で8時間もちます。

ANCをつけるとバッテリー消費が多くなるので、おそらく6・7時間程度のバッテリーもちになりますが、個人的には6時間持ってくれれば必要十分なバッテリー容量です。

実際、通勤・通学時間で換算してみると実用性が分かるのですが、大体の方が1・2時間前後かけて通勤・通学をしています。

私は1時間前後ではありますが、私の知り合いには丸っと2時間かかるという人もいます。

その間、味気ない満員電車に揺られているよりイヤホンで音楽を聴いていた方がよっぽど有意義です。

その間のバッテリーがもてば必要十分と考えるのであれば、正直4時間程度の短めのバッテリー容量でも大丈夫なんですね。

他方で、用途が変わるとバッテリーのもち時間が大切になってきます。

例えば、自宅専用にヘッドホンを使われている方がいますが、なんでヘッドホンなのかというと、音質がよりダイナミックになるというメリットだけでなく、バッテリーのもち時間がイヤホンよりヘッドホンの方が長いからという理由もあったりします。

というのも、結構いらっしゃるのが、アパートの上階や隣の音がうるさくて耳栓がわりにしているというもの。

それから受験生が長時間の勉強に耐えられるバッテリーを持ったヘッドホンが良いという方もいます。

ですが、ヘッドホンは頭に装着するため、側圧により耳の側面が痛くなってくる現象が起こります。

程度は人により、また使っているヘッドホンの質により大きく変わってくるのですが、サイズのあっていないヘッドホンをつけると、大抵側圧にやられます。

そんな方が、”Donner”イヤホンのように長時間タイプのイヤホンを探しているんですね。

この場合、音質は二の次で、何よりもバッテリーのもち時間が優先されます。

”Donner”イヤホンとヘッドホンとの違う点は、ヘッドホンは単体で最長30時間以上、つまり頭さえ痛くならなければ一日中装着していられるアイテムなのに対して、”Donner”イヤホンのような通常のイヤホンは4〜6時間程度のバッテリーしか積んでいないので、切れたら一度しまわないといけない点です。

もちろん、イヤホンを2個持ちすれば解決する話で、特に、”Donner”イヤホンくらいの価格帯ならば2つ買ってしまって使いまわすのもありです。

この点は4万円前後する高級イヤホンでは気軽に出来ない使い方ですね。

通常のイヤホンのバッテリー持続時間は4・5時間程度が多いので、その中で”Donner”イヤホンは最長8時間もつという意味で使い勝手の良いイヤホンと言えます。

”Donner”イヤホンの豊富なカラーリング

”Donner”イヤホンは低価格帯にもかかわらずカラーリングが豊富なのも魅力です。

”Donner”イヤホンからは
・ブラック
・ホワイト
・ブルー
・青緑
の4色が発売されています。

そのため、ご自身の好きなカラーリングを選べるだけでなく、例えば色違いの”Donner”イヤホンを買っておいて、その日の気分でイヤホンを選ぶという使い方も可能になってきます。

私は仕事柄多くのイヤホンを持っていますが、その日の気分で結構使うイヤホンを変えたりしています。

例えばですが、雨が降っている日は音質は捨てて防水性能の高いイヤホンにしようとか、あの曲が聴きたいから低音重視のイヤホンにしようとか、移動時間長めだからバッテリー持ちの良いイヤホンにしようといった感じです。

私はファッション性からは選びませんが、落ち着いたデザインの服装なのであれば、無難にブラックやホワイト系で新鮮さを選ぶというのも一つの手です。

カラーリングに正解はないので、自宅専用だから普段は買わないビビッドな色にしようという選択肢も十分ありです^^

”Donner”イヤホンは専用アプリあり

”Donner”イヤホンは今後、より質の良いイヤホンを投入してくる可能性が高いです。

現状、私が見た限りでは、まだ1つ目の完全ワイヤレスイヤホンですが、おそらく2作目、3作目と企画していると思います。

なんでそう思うのかというと、”Donner”イヤホンには専用のアプリが作成されているからです。

やはりアプリの開発となると発注費がそれ相応のものになってきます。

やっぱり失敗しましたでは済まされない可能性があるので、メーカーとして、特に”Donner”の場合には音楽系メーカーとして本腰を入れていると思うんですね。

中国系の主要メーカーを見ても、結構アプリ開発には力を入れています。

Edifireしかり、SOUNDPERATSしかり、EARFUNしかりです。

さらにはイヤホンメーカーとしては聴いたことのなかったメーカーですらアプリは必須かのようにセットで販売しているのが実情です。

流石に2,3000円で発売されているイヤホンには専用アプリはありませんが、最近では4,000円前後で買えるコスパの高いモデルでも専用アプリがついています。

今後、本格的にワイヤレスイヤホン市場に参入しようと考えているメーカーなんかは専用アプリを作る傾向にあると思います。

”Donner”イヤホンはゲームモード搭載

”Donner”イヤホンにはゲームモードが搭載されています。

ワイヤレスイヤホンではBluetoothで伝送するので、音の発信と耳での受信との間に微妙なずれが生じます。

これが安いイヤホンだと顕著に表れるため、ただ音楽を聞いているだけなら問題はないのですが、例えば、”Donner”イヤホンの通常モードで音楽を聴いたら映像と音にずれが生じます。

これが遅延というやつですね。

この遅延を改善してラグを無くす、もしくは減らすのがゲームモードというわけです。

音楽ゲームのようにタイミングよくタップすることを求められるタイプでは遅延が顕著に現れます。

また、映画やドラマ、人が喋っている動画なんかも話者と実際に聞こえる音声との間にズレが生じるので、このゲームモードをオンにしてあげると快適に動画を視聴できますよ。

”Donner”イヤホンは音声通話がクリア

”Donner”イヤホンは音声通話がクリアとされています。

これは、”Donner”イヤホンにビームフォーミング技術が採用されていることも一因です。

さらに、マイクが4つ内臓されていて、うち2つのマイクでは環境音の測定、そしてノイズ処理をしてくれます。

これにより、スマホ等の通話において安定したクリアな通話が可能となっています。

”Donner”ワイヤレスイヤホンの口コミ・レビュー

次に、”Donner”ワイヤレスイヤホンの口コミ・評判をレビューします。

まずこのメーカー聞き慣れないと思いますが、中国の楽器メーカーです。電子楽器などのコピー品を廉価で販売しているので貧乏ミュージシャンには重宝されています。
イヤホンは決して主力商品ではありませんが、このイヤホンは音に携わる企業として恥ずかしくない品質には仕上げているのではないかと感じました。
アプリなしでもほとんどの機能は本体で操作できます。音量上下やANC切り替え(説明書見てないと気付かないですが右トリプルタップです)もできて、しかもアプリでアサイン変更もある程度できます。
音質はデフォルトでドンシャリ設定にチューニングされていますがこれもアプリで変更できてかなり好みに寄せられます。デュアルドライバーということもあり、この価格では考えられないポテンシャルを秘めているとは思います。
ANCは±30dbとのことなので必要最低限の自然な効果です。過度に期待はしない方がよいでしょう。
あとレビューでかなり指摘されている接続待機時の音ですが、私は爆音とまでは感じませんでした。ただ繋がるまで断続的に鳴り続けるのでしつこいとは思います。
総合的にみて、5000円前後のこの価格帯ならやはり頭抜けているのではないでしょうか。AirPods落として二度と高級イヤホンは御免だ、なんて方には是非お薦めします。ただしアプリ設定必須なので面倒くさがりにはお薦めしません。
引用元:Amazon”Donner”ワイヤレスイヤホンレビューより

こちらのレビュアーさんは、”Donner”がどんなメーカーなのか理解して買われています。

その上で、ワイヤレスイヤホンの価格帯にも配慮した感想を書かれているので参考になりました。

恐らく、5万円前後する超ハイエンドイヤホンと比べてしまうとイマイチ感は出てきてしまうと思います。

それは、構成されるドライバーだけでなく、その会社のもっている技術力にも影響されるのですが、流石にイヤホンに関する開発技術を持っていなかったであろう”Donner”に高機能・高性能を求めるのは酷です。

それでも、低価格帯イヤホンとしての完成度は高く、今後の製品展開も楽しみになります。

前に使ってたワイヤレスイヤホンがひどすぎたので色々調べつつ警戒しながら購入したこちらの商品。

数万円のイヤホンなどを使ったことがないのではっきりしたことは言えませんが音質等は普段使ってるイヤホンよりいいと感じました。操作性も結構単純で2,3日で慣れてきましたし、Bluetoothアダプタを変えたらブツブツ音も入らなくなったので低価かつハイクオリティだと思います。

ですが、気になる点としてつなげる前の気になる大きな通知音とおそらく充電が切れそう?って時に流れる音が耳障りでした。
引用元:Amazon”Donner”ワイヤレスイヤホンレビューより

ワイヤレスイヤホンで一回失敗している方は、音質に警戒感を持ってしまいますよね。

これは良く分かります。

有線イヤホンですら、当時のパナソニックの1,000円を切るイヤホンでは音質面が気になってしまいました。

比べるのも酷な価格帯ですが^^;

ですが、その点、”Donner”は元々楽器を出しているメーカーだけあって、こだわりもあるのでしょう。

それが魅力的なメーカーです。

”Donner”ワイヤレスイヤホンはどこで売ってる?

”Donner”ワイヤレスイヤホンは現在、アマゾンや楽天で取り扱われています。

アマゾンの方が安く買えるので、何か特別な理由がある場合以外はアマゾンで買うことをお勧めします。

”Donner”ワイヤレスイヤホンは楽天で売ってる?

”Donner”ワイヤレスイヤホンは楽天でも売っています。

ですが、楽天の場合はメーカー直販ではなく、小売業者が仕入れて販売しているため、アマゾンで買うのと比べて2倍近い金額がします。

そのため、特に理由がなければ、半値近くで買えるアマゾンを選びましょう。

”Donner”ワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえない場合の対処法

”Donner”ワイヤレスイヤホンの片耳が聞こえない場合があります。

この場合には、一旦初期化ボタンを長押ししてイヤホンを初期化。

”Donner”ワイヤレスイヤホンに限らず、ペアリングが上手くいかなかったことが原因と考えられるため、一度再ペアリングをしてみてください。

それでもダメな場合には初期不良の可能性があるので、メーカーに聞いてみましょう。

”Donner”イヤホンレビューと評判♪”Donner”はどこの国の会社?まとめ

今回は、”Donner”イヤホンがどこの国の会社なのか調査しました。

”Donner”イヤホンはやはり、中国の会社でした。

元々、知る人ぞ知る、格安楽器メーカーとして有名だったんですよね。

そこがイヤホンを出してきたので、もう少し注目されても良いように感じます。

”Donner”イヤホンの評判は良く、お値段的にも買ってみて良いと思えるクラスです。

まずは低価格帯のイヤホンで市場調査をして、これから順次高めのイヤホンやヘッドホンといった音響装置を販売していく戦略なのかもしれません。

個人的には、その方が良いと思っていて、”Donner”の今後の販売戦略にも注目です。

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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