最近のロボット掃除機はかなり進化していて、中でも中国勢のアイディア、性能、機能、どれをとっても一級品レベルになってきました。
そんな中国系の掃除機メーカーの中でも大注目なのが、中国のダイソンと言われている”Dreame (ドリーミー)”というメーカーです。
ダイソンといえば吸引力が自慢のメーカーで、名実ともに有名ですよね。
そのダイソン並かダイソンを追い抜かさんばかりの勢いを持っている中国の掃除機メーカーが”Dreame (ドリーミー)”なんです。
今回はメーカー様より”ロボット掃除機Dreame (ドリーミー)Bot D10s”をご提供いただいたので、率直な感想を書いていきたいと思います。
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”のレビューと開封
まずは”Dreame D10s”の開封から見ていきましょう♪
こちらが”DreameBot D10s”の梱包です。
”DreameBot D10s”はロボット掃除機本体のみの構成なので、このような梱包で届きました。
今流行りのゴミ箱ステーション付きのモデルも販売されているので、ステーションが必要だと思った方は、ステーション付きのモデルを選びましょう。
今回は純粋にロボット掃除機としての”DreameBot D10s”の性能を見ていきますね^^
こちらが”DreameBot D10s”のパッケージ表面です。
あまり変わりありませんが、こちらが”DreameBot D10s”のパッケージ裏面です。
似ているので表と裏、逆かもしれませんがご容赦ください^^;
こちらが”DreameBot D10s”のパッケージ側面です。
”DreameBot D10s”の主な性能が書かれていますね。
実はもう片方の側面も写真を撮ったのですが、全く同じことが書かれていました。
それでは、”DreameBot D10s”のパッケージをあけてみましょう。
”DreameBot D10s”はダンボールでしっかり梱包されているのがわかります。
それとクイックガイドが置いてありますね^^
”DreameBot D10s”のクイックガイドを見れば簡単にセッティングできるので、かなりありがたかったです。
”DreameBot D10s”は本体にもビニールカバーがかけられていて、かなり梱包に気を使っている様子で好感が持てました♪
”DreameBot D10s”本体の下に、各パーツが入っています。
こちらが”ロボット掃除機DreameBot D10s”の一式です。
今回はゴミ収集ステーションがないので至ってシンプルな構成ですね^^
こちらが”DreameBot D10s”の背面です。
多くのロボット掃除機のダストボックスは背面についているのですが、”Dreame D10s”に関してはフロントについているモデルとなっています。
こちらが”DreameBot D10s”のフロント(表)です。
ぱっと見、ダストボックスがついているようには見えないですよね^^
”DreameBot D10s”の前面が蓋になっていて、その中にダストボックスが格納されている形式を取っています。
このような感じで”DreameBot D10s”のダストボックスを外せるので、一々”DreameBot D10s”をひっくり返す必要がないという点がポイントです。
つまり、作業が楽になるように設計されているんです♪
”DreameBot D10s”のダストボックスは小さいながらHEPAフィルター付です。
”DreameBot D10s”のダストボックスはこのように開閉します。
”DreameBot D10s”にはブラシも付属してくるので、ダストボックスの清掃もやりやすいですよ。
こちらは恐らく”DreameBot D10s”のセンサー部分です。
室内をマッピングするのにレーザーを照射して測距しているのでしょう。
こちらが”DreameBot D10s”本体の基本ボタンです。
”DreameBot D10s”の背面にはこのようなスペースがあります。
このスペースは水拭き用のプレートをはめ込むスペースになっていて、水拭きをしたいときはここにプレートをはめ込みます。
こうやって・・・
こうです…(笑)
あとは”DreameBot D10s”の給水口に水を入れてあげればOK。
ちなみに”DreameBot D10s”の背面にあるローラーは取り外して清掃が可能になっていました。
こちらが”DreameBot D10s”の充電ドッグ(ステーション)です。
”DreameBot D10s”充電ドッグは側面に充電コードの端子があるので、この位置とコンセントが上手く合うポジションを見つけましょう。
こちらがまさに、”DreameBot D10s”を充電しているところです。
”DreameBot D10s”と他社のゴミ収集機能付きモデルとを比較しましたが、やはりゴミ収集機能付きステーションと比べるとコンパクトで良いですね♪
次からは、”DreameBot D10s”の個別の機能についてレビューしていきます♪
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”の最大吸引力が他社比でスゴイ!
現在のロボット掃除機の吸引力は大体3,000Paから高くて4,000Paくらいです。
これは最大吸引力なんですが、一昔前は2,500Paくらいと低いのが相場でした。
これは掃除機の心臓部とも言えるモーターの性能に依存しているからなんですが、”Dreame”というメーカーは、このモーターの性能を高めるのに心血を注いできたメーカーなんです。
ダイソンが吸引力を売りにしていて有名ですが、”Dreame”は中国のダイソンと言われるほどなんです。
”Dreame”ではロボティクス化を通して、多くの研究員を雇用し、研究開発にかなり力を入れています。
今回のレビューでとても楽しみにしていたのが、”DreameBot D10s”の吸引力です。
中国のダイソンという異名を獲得しているくらいなので、”DreameBot D10s”の吸引力はさぞや高いのだろうなと思っていたら・・・なんと!!
5,000Paもあるんですよ。
他社製で5,000Paは今のところ見たことがないので、”DreameBot D10s”の吸引力は現状トップクラスと言って良いでしょう。
吸引力と引き換えになるのがモーター音や吸引音ですが、この点は現状、トレードオフの関係にあります。
つまり、吸引力の一番高いモードで稼働させると、結構な音が鳴るんですよね^^;
この点はしょうがないと思います。
なので、例えば家族が在宅している間は”DreameBot D10s”を回さないとか、在宅中は”DreameBot D10s”を静音モードにして稼働させるとか、”DreameBot D10s”の吸引力を最大にして回す時は全員が外出中の時にするといった工夫で扱いやすくなります。
私は外出中にロボット掃除機を回して、仕事から帰ってきたら綺麗になっているという運用をしています。
なので、そういう意味では静音モードでなくても構わないんですよ。
静音モードが重要になってくるのは、ペットがいたり、赤ちゃんがいる環境で”DreameBot D10s”を動かす時です。
そうでないなら、ゴミを最大限吸ってくれる最大吸引力で動かした方が、床が綺麗になりますよ^^
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”の吸引力動画
”DreameBot D10s”の吸引力は4段階に調整可能です。
せっかくなので4段階分の動画を撮影してみました。
ただ、雑音も拾ってしまっているので、純粋な排気音・モーター音ではない点にご注意ください。
また、音量調整もご注意ください。
【標準モード】
【強モード】
【ターボモード】
ターボモードは正直、結構うるさいです(笑)
なんといってもロボット掃除機で5,000Paを達成しているので、モーター音と相まってそれなりの音が出てしまいます。
ですが、これは仕方がないと思っています。
その代わり、吸引力は他社とは比較にならないほど強いので、吸引力の高いロボット掃除機を探している方にはピッタリの一台です。
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”の特殊ブラシでゴミをかき出す
”DreameBot D10s”のブラシは他のロボット掃除機とは少し違います。
他のロボット掃除機のブラシはこんな感じなんですね。
ゴムベラのような軸部分に、ゴミをかき込むためのブラシがついているんです。
ですが、”DreameBot D10s”のブラシ部分には上図のようなブラシはついていません。
こちらの方が分かりやすいですかね^^
ようは”DreameBot D10s”のブラシはゴムベラだけなんです。
これでもしっかりゴミをかき集めてくれましたし、この特殊な形状のおかげでカーペットといった中々ゴミを取り除けない部分でも、しっかりゴミを拾ってくれるんです。
実際に”DreameBot D10s”で掃除機がけをした結果、これだけのゴミが集まりました。
実家には娘(まだ赤ちゃん)を連れて行くからと伝えてあったので、たぶん、事前に掃除機をかけてくれていたのだと思います。
そのため、ゴミの量は少なかったのですが、それでもこんなにゴミが取れたんですよ。
これ、凄くないですか^^?
さらに前述した5,000Paというロボット掃除機の中では超強力な吸引力も合わせ持っています。
そして、ゴムベラのようなブラシ部分のおかげで、落ちている毛が絡まるという心配もいらないんです。
よく、ロボット掃除機のブラシに髪の毛が絡まると思うんですが、これはブラシの細かい部分に髪の毛が絡まるからなんですね。
一度絡まると中々取れなくて、ハサミで切ったりすることもあります。
この点、”DreameBot D10s”はゴムベラだけのブラシなので絡まる心配がないんですよ。
これは”DreameBot D10s”の超強力な吸引力もあるからこそなんだと思います^^
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”のマッピング精度が素晴らしい
今のロボット掃除機はゴミを吸い取るのはもちろん、マッピング技術に優れているモデルが多数出ています。
”DreameBot D10s”は5,000Paというロボット掃除機業界屈指の吸引力を誇っていますが、だからと言ってマッピング技術で見劣りするということはありません。
”DreameBot D10s”はマッピング技術もちゃんと作り込まれているんですよ♪
こちらが実際にマッピングしたデータです。
左側のコの字になっている部分がカウンターキッチンになっている箇所です。
マップ右側にある白い空白地帯はテレビボードを置いている場所なんですね。
つまり、”DreameBot D10s”から見ると物理的に通れない場所です。
したがって、かなり正確にマッピングしてくれていることがわかります。
次にこちらは廊下で測定したマップデータですが、中央から下に伸びている部分は階段になっています。
そのため、階段部分は測距用のレーザーが通るためデータとしてはマップに載るんですが、もちろん、落下防止システムもあるため落ちることはありません。
ロボット掃除機のマッピングには二種類あって、一つは掃除をしながらマッピングも一緒にするタイプ。
もう一つはマッピングをしてから掃除を開始するタイプです。
”DreameBot D10s”は後者のタイプなので、先に一通り部屋を回ってマッピングをしてくれます。
マッピングが終わった段階で掃除機がけを開始します。
なので、すぐに侵入禁止エリアの設定などができるので便利ですよ♪
”DreameBot D10s”はちょっとぶつかる
”DreameBot D10s”には前面にショックアブソーバーがついています。
下図”DreameBot D10s”の両サイドに窪みがあります。
”DreameBot D10s”は壁や柱にぶつかりそうになった時に、軽く触れて障害物があるかどうかをしっかり認識してくれるんですね。
昔のロボット掃除機はもっと雑で、ガツンガツンとぶつかっていましたが、”DreameBot D10s”は当たるとは言ってもかなりソフトタッチです。
軽く触れる程度と言っても良いかもしれませんね。
”DreameBot D10s”にもレーザーがあって、何がどこにあるのかが分かるようにはなっているのですが、細い柱などのちょっと細いものについては認識しそびれる事があります。
また、本来そこにはなかったはずのもの、例えば人間の足などは記録したマップには表示されないため、その場その場で避けるべきものかどうか判断しているようなんですよね。
その時は、軽くチョンっと触れて障害物なのかどうかを判定しているようです。
なので、事前に障害物と認識して完全に避ける場合と、ちょっと手探りでぶつかってくる時があって、これが中々愛嬌があって可愛いんですよ笑
最近出ている多くのロボット掃除機が、完全回避型ではなく、ちょっと当たって様子を見る仕様になっているので、この点は他社と完全に差別化が図られているわけではありません。
ですが、他社製より当たる強さが弱いので、壁に当たっても隣の家に響く心配もありませんし、ベビーチェアで生後6ヶ月の赤子が寝ていたところに、”DreameBot D10s”が来てフレームにコツンと当たったのですが、赤子は熟睡したままでした(笑)
なので、当たるとはいっても人でいうところの「触る」という感覚に近いソフトタッチなんです。
ちなみに、”DreameBot D10s”の直径は約35㎝で、このサイズ感は他社とほぼ横並びです。
したがって、他社比でみても大きいわけでも小さいわけでもありません。
で、この35㎝というサイズ感だと、イスの脚の間を通り抜けられないので迂回することになります。
可能なら、イスは全て机の上にあげて、”DreameBot D10s”が通りやすいようにルートを作ってあげましょう。
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”は最大280分の連続稼働に耐えられる
”DreameBot D10s”は5,200mAhと大容量のバッテリーを搭載しています。
そのため、最大280分の連続稼働に耐えられる仕様です。
戸建てだと、延べ床面積が広めでも、3階建てだったりとロボット掃除機の長所を活かしきれない面もありますが、最近では分譲タイプのマンションが増えてきました。
中には60~100㎡を超えるお部屋のファミリータイプマンションなんかもありますよね。
ちょっと羨ましい(笑)
うちのように40㎡程度ならロボット掃除機を使わずとも、通常のスティック掃除機で間に合ってしまいます(ただし、後述の事情がある場合を除きます)。
ですが、流石に平面で100㎡もあると、通常のコードレスクリーナーによる掃除機がけを毎日するのはシンドイと思います。
私なんか実質40㎡もない1LDKでも掃除機がけは面倒だなと感じてしまいますから。
人によっては本当に掃除が嫌いという方もいらっしゃいます。
また、私のように朝から晩まで仕事に行っていたり、夫婦そろって共働きという場合には日中にかけたくても掃除機がけができないパターンもあります。
そういう時は40㎡程度のお家でもロボット掃除機が力を発揮します。
で、280分の連続稼働といっても、40㎡ではそこまで必要ないというのが正直なところ。
ですが、100㎡もあると全体をくまなく掃除機がけをするのには相当の時間がかかります。
”DreameBot D10s”も賢く作られていて、掃除機がけのルートはなるべく直線を往復するようになっているんですね。
昔のはジグザクに思いついた方向に走っていってしまう傾向がありましたが、”DreameBot D10s”はマップに従って、真っすぐ、そして”DreameBot D10s”一台分ターンしてまた真っすぐ動きます。
どういう事かというと、こんな感じです。
ご覧の通り、ルートを効率的に周ることによってバッテリー消費を抑えているんです。
そこに連続280分稼働の強力バッテリーを搭載しているのですから、もし広いお家に住んでいても、隅から隅までしっかりと掃除機がけをしておいてくれる点も”DreameBot D10s”の強みです。
また、視点を変えると、最大吸引力の状態では280分はもちません。
したがって、”DreameBot D10s”を最大吸引力で動かし続けることで、部屋のゴミを極力拾ってもらおうという場合には、上図のような効率的なルート清掃が不可欠なんですね。
なので、お買い物にいっている間に最大吸引力でしっかり掃除をしてもらうということも可能になってきます。
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”の専用アプリで機能充実
”DreameBot D10s”には専用アプリがあります。
このアプリで後述の禁止エリアの設定や時間指定などができるようになっているので、設定必須のアプリです。
まずはメアドとパスを新規登録しましょう。
次に、”DreameBot D10s”を選択します。
”DreameBot D10s”ではなく同社の別製品を買われた場合は、該当の製品をタップしましょう。
このあと、簡単なチュートリアル画面になるので、説明は読んでおいてくださいね^^
こちらは、とりあえずオンのままで問題ありません。
設定を変えたくなったらアプリから変えられます。
先ほども説明した通り”DreameBot D10s”はフロアのマッピングを最優先に行います。
そのため、最初は吸引せず、ひたすら走り回ってフロアマップを作り込んでいきます。
一通り説明が終わると、アプリのトップ画面に飛びます。
そのまま掃除をスタートさせれば”DreameBot D10s”は動き出すというわけです。
こちらは、一部屋をマッピングしてもらった画像です。
アプリからは、吸引力だけではなく、モード設定、つまり水拭きにするのか、ただの掃除機がけにするのかも選べます。
吸引力は4段階あって、一番吸引力の低い静音モードはかなり静かです。
赤ちゃんやペットが寝ていても問題なく掃除機がけができる点がポイント。
特にワンちゃん、ネコちゃんと一緒に住まわれている方は、抜け毛対策が大変ですよね。
そんな時は”DreameBot D10s”を静音モードで動かせばOKです。
他にも、クリーニング予約ができたり、消耗品タイミングは消耗品の交換タイミングをお知らせしてくれる機能ですかね^^
様々な設定をいじれるのも、”DreameBot D10s”の面白いところです。
先ほどの初期設定であった”おやすみモード”はこちらの設定画面から変更が可能です。
ようは寝ている間は勝手に掃除機がけしないでねというモードです。
設定からは掃除履歴も見れるので、正常に稼働しているかどうかのチェックも可能になっています。
”DreameBot D10s”の禁止エリア設定が便利
最近のロボット掃除機に欠かせなくなった機能が禁止エリアの設定です。
この部屋には入って欲しくないという場合もあれば、このフロアのうち、例えばキッチンには入れたくないといった場合に、下図のように禁止エリアを設定可能です。
先ほどは赤ちゃんやペットがいても大丈夫と書きましたが、それでも赤ちゃんの寝ているエリアに入れたくないという場合には、上図の赤い枠を赤ちゃんが寝ているところに被せてあげれば、そこには”DreameBot D10s”は進入しなくなります。
正直、どういう仕組みなのかは分からないのですが、Wi-Fiで電波をキャッチしているので、マッピングしたデータを元に、常に自分の位置情報とマップとを照らし合わせることで正確な挙動が可能になっているものと思われます。
そのため、このように、進入禁止エリアに差し掛かるとUターンしていくので、テクノロジーってスゴイな!と驚かされますよ(笑)
他にも、お部屋の中でも子供のおもちゃで散らかっているスペースにだけ進入エリアをつけるとか、バリアフリーな玄関になっていると、玄関に段差がない場合があります。
そういうとき、”DreameBot D10s”は通常のお部屋だと思って靴の置いてあるスペースも掃除して、そのまま他の部屋の掃除に移るなど、少々衛生面が気になってしまいますよね。
(これはどこのメーカーでも一緒です^^;)
そういう時も、進入禁止エリアを作ってあげることで、必要な箇所だけ掃除機がけをしてくれるようになるので、かなり便利な機能ですよ♪
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”は各社の音声アシストに対応
ロボット掃除機は音声アシストに対応していて、例えばAmazonのアレクサと連携したりできるのですが、”DreameBot D10s”の場合、iPhoneのSiri、アマゾンのアレクサ、GoogleのGoogleアシスタントの主要3音声アシスタント全てに対応しています。
うちはスマホやタブレットでiPhone・iPad Air等を使っているので、Siriが一番なじみ深いのですが、最近はアマゾンのEcho Dotも加わったのでアレクサでも操作ができますね♪
スマホから直接指示が出せるから音声アシスタントなんていらないでしょ?
なんて思われる方もいらっしゃると思いますが…音声アシスタントを一度使うとメチャクチャ便利です。
うちには赤ちゃんがいて、現在生後6ヶ月くらいなのですが、泣き止まない時はずっと抱っこをしていないといけません。
こんな時、スマホが遠くに置いてあったらちょっと厄介ですよね。
また、キッチンで料理中に手が離せない場合も状況としては似ています。
こういうタイミングで、Siriやアレクサにお願いごとをすると、音声アシスタントのありがたみがとても分かるんですよ。
今回は”DreameBot D10s”では試さなかったのですが、例えば、赤ちゃんを抱っこしているときに、アレクサやSiriに「音楽かけて」といえば音楽をかけてくれます。
「面白い話をして」といえば、アメリカンジョーク的なお話をしてくれます。
赤ちゃんを抱っこしているときは暇つぶしに使っているのですが、スマートホーム化するためにも音声アシスタントはあるに越したことはありません。
言葉で”DreameBot D10s”が動き出せば、何だか魔法使いになったような気分になれますよ(笑)
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”Dreame L10s Ultra”なら約75日間ゴミ捨て不要
”Dreame”の上位モデルにはゴミ収集ステーション付きの”Dreame L10s Ultra”というモデルも存在します。
”Dreame L10s Ultra”は本格的なモップも搭載しているので、水拭きのレベルも”DreameBot D10s”とは比較にならないほど綺麗に拭いてくれます♪
こちらは他社製ですが、ステーションにゴミ収集機能が備わっていて、”Dreame”ロボット掃除機本体が集めてきたゴミを”Dreame L10s Ultra”の内部タンクに溜めていくという仕組みです。
そのため、ロボット掃除機にたまったゴミを毎回捨てなくて良いというメリットがありますし、ゴミ収集ステーション側に溜まったゴミも75日程度に1回捨てればOKという手軽さが売りです。
こちらのメーカーのゴミ収集ステーションもそうなので、恐らくどのメーカーのゴミ収集ステーションも同じだと思うのですが、下方にあるロボット掃除機本体から上方にあるゴミ収集ステーションまでゴミを一気に吸引します。
文字通り吸い上げるわけですね。
とすると、かなりの吸引力が必要なので、必然的に大きな音がなります。
こちらが実際にゴミを吸引しているところです(Dreameではなく他社製です。音量にご注意ください)。
初めて聞くと、この音が結構凄くてビビります(笑)
”Dreame L10s Ultra”の吸引音がどこまで大きいかは不明ですが、この騒音問題は”Dreame L10s Ultra”だけではなく、現状、業界横並びです。
メーカー側にもこの音を改善して欲しいという要望は各社に届いていて把握しているようなので、今後のトレンドとしてはゴミ収集ステーションへの吸引時の音の最小化が焦点になるでしょう。
というわけで、ゴミ収集ステーションなんていらない。2・3日に一回ゴミを捨てれば良いと割り切れる方は”DreameBot D10s”(ロボット掃除機のみ)を選び、ゴミ収集ステーション付でゴミ捨てをしたくないという方は”Dreame L10s Ultra”を選びましょう。
個体性能としては”Dreame L10s Ultra”の方が上位モデルということもあって、一回りも二回りも上です。
個人的にはゴミ収集ステーションがあった方が楽だと思っています^^
購入検討のさいは良く性能を見比べてから選びましょう。
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓
”DreameBot D10s”の口コミ・評判をレビュー♪
”DreameBot D10s”のレビューは今後追加致します。
”Dreame”はどこの国の会社?
”Dreame”がどこの国の会社かはこちらの記事をご覧ください。
⇒掃除機”Dreame”はどこの国の会社?”Dreame”のレビューと評判をチェック♪
【実機】”Dreame (ドリーミー)D10s”ロボット掃除機レビューと評判♪吸引力が自慢で必要機能を満載した一台まとめ
今回は中国のダイソンとも言われる”Dreame (ドリーミー)D10s”というロボット掃除機を実機レビューしました。
その名の通り、”DreameBot D10s”の吸引力はとても強く、これなら大体のゴミを取れるロボット掃除機だと感じました。
というのも、ロボット掃除機の一般的な最大吸引力は3,000Pa~3,500Paというモデルが多いんですね。
その中で、”DreameBot D10s”は最大5,000Paの吸引力を確保している点が最大の魅力です。
ただし、”Dreame L10s Ultra”は上位モデルのため価格帯が上がりますが、ダイソンと比較されるだけのロボット掃除機である点は注目ですね。
”Dreame L10s Ultra”を選ぶべきかどうかは、しっかりした水拭きをしつつ、ゴミも集めてくれ、さらにゴミ収集ステーションに最大75日間ゴミをためておける点に魅力を感じるかどうかです。
↓Dreame L10s Ultra↓
↓Dreame D10Plus↓
↓DreameBot D10s↓