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ミニPC『MeLE』はどこの国の会社?『ミニPC MeLE Quieter3Q』の評判・魅力もレビュー♪

ミニPCは使い方を見い出せるとかなり便利です。

場所は取らないし、ディスプレイだけあれば良いですし、場合によってはテレビに出力することもできるんです。

今回は、ミニPCの中でもあまり聞かない『MeLE』を取り上げたいと思います。

『MeLE』はどこの国の会社なのか?

そして、『ミニPC MeLE Quieter3Q』の性能の特徴や魅力、評判をレビューします♪

目次

ミニPC『MeLE』はどこの国の会社?

ミニPCの『MeLE』は中国深圳の企業でした。

迈乐科技有限公司という社名で2004年に設立されている会社でした。

不動産管理などもされているメーカーなので他業種にも進出しているようで、手広くされているメーカーです。

ミニPC『MeLE』の会社概要はある?

ミニPC『MeLE』の会社概要はこちらです(海外サイトに飛びます)。
https://www.mele.cn/about/

日本のような会社概要ではなく、あくまでも企業紹介でした。

ミニPC『MeLE』の公式HPはある?

ミニPC『MeLE』の公式HPがこちらです(海外サイトへ飛びます)。
https://www.mele.cn/

MeLEミニPC『Quieter3Q』の特徴・魅力をレビュー

次に、MeLEミニPC『Quieter3Q』の特徴・魅力をレビューしていきます♪

MeLEミニPC『Quieter3Q』のスペック

MeLEミニPC『Quieter3Q』の基本スペックは下記の通りです。

OS:Windows11
CPU:Celeron N5105
メモリ:8GB
ストレージ:eMMC256GB
参照元:Amazon MeLEミニPC『Quieter2Q』より

CPUのCeleron N5105の詳細は後述しますが、サブPCやエントリーモデルとしてCeleron N5105を使う分には全然使っていけるCPUです。

過去に、買ってはいけないノートパソコン!初心者が買いがちなハズレノートパソコンまとめという記事や、【最新】初心者向けノートパソコンの選び方-属性・目的別-という記事でも書いている通り、基本Celeron搭載モデルはおススメできません。

ですが、『MeLE』に搭載されているJ4125とN5105ならギリギリ、サブPCやライトユーザーのエントリーモデルPCとして使えるレベルの性能を持っています。

ただ、メモリは8GBと合格点なものの、ストレージが256GBしか搭載されていません。

可能ならクラウドストレージなどと併用して、本体のストレージを直接使わないように工夫した方が良いですね^^;

MeLEミニPC『Quieter3Q』のCPUはエントリーモデルを搭載

MeLEミニPC『Quieter2Q』に搭載されているCPUは、Celeron J4125という安価なCPUが積まれています。

一応、Core m3よりもCeleron J4125の方が気持ちスペックが上という意味で、ギリギリ使えるCPUと言えます。

また、今回レビューの対象としているMeLEミニPC『Quieter3Q』にはCeleron N5105が搭載されていて、Celeron J4125と比較すると、Celeron N5105の方がスペックは大分上です。

ただ、使い方としては限定的にした方が良くて、少なくともゲームなどはできないと思ってください。

ソリティアなどのトランプゲームなら話は別です。

基本はYouTubeで動画を見たり、学習動画を流したり、ウェブを見て回ったり、書類作成をしたりする程度の使い方しかできないと思ってください。

重いソフトを動かすのにも不向きなCPUなので、あくまでも「一台パソコンを家に置いといた方が良いよね」というくらいに考えている方向けの性能です。

ですが、MeLEミニPC『Quieter3Q』とMeLEミニPC『Quieter2Q』との価格差は2,000円程度なので、特にCeleron J4125が良いという方以外はCeleron N5105を選んで下さい。

動作の快適さという意味では、圧倒的にCeleron N5105(MeLEミニPC『Quieter3Q』)の方が上です。

なぜなら、Celeron N5105はJ4105と比べると1.5倍以上スペックアップしているからです^^

MeLEミニPC『Quieter3Q』のメモリは標準的な8GB搭載

MeLEミニPC『Quieter3Q』に搭載されているメモリは8GBと標準的です。

Coreシリーズなんかなら16GBあった方が良いよね、というお話をするのですが、MeLEミニPC『Quieter3Q』はライトな使い方しか想定されていません。

ライトな使い方で8GBを超えるような使い方をすることはまずないんですよね。

仮に重い処理をすることがあればフリーズするかもしれませんが、そこまでいくことは稀でしょう。

私も、Celeron N5095という、MeLEミニPC『Quieter3Q』に搭載されているCeleron 5105と比較してもそこまで性能差のないミニPCを使っています。

こちらはテレビにつないで直ぐに調べ物をできるようにしているのですが、Windows11搭載ながら動作は比較的キビキビしていて、Celeron特有のもっさりした動作はあまり感じられませんでした。

とはいえ、やはり、画面遷移時にCeleronだなという部分は見受けられるので、ミドル~ハイエンドに慣れている方にとっては若干もどかしくなる部分かと思います。

ですが、メモリを8GB以上使う場面というのがそもそもありません。

動画を見たり、ウェブで調べ物をしたり、音楽を聴いたり、書類を作ったりする分には、まだまだ8GB搭載モデルで問題ありません。

MeLEミニPC『Quieter3Q』のストレージは256GBと標準的

MeLEミニPC『Quieter3Q』のストレージは256GBと標準的です。

大容量とまでいかず、なんとかコスパを抑えている印象ですね。

なので、動画を落としたり音楽を大量に取り込んだりしなければ、MeLEミニPC『Quieter3Q』単体で済む容量ではあります。

ですが、もし写真を沢山取り込んでデータベース化したいという場合には、容量を自分であげる(ストレージの換装をする)か、クラウドストレージを活用して、なるべくMeLEミニPC『Quieter3Q』本体にデータが残らないようにしてあげて下さい。

クラウドストレージなら、HOZONが人気ありますよ^^

一応、SATAのSSDを中に組み込めるようになっているようですが、この点は初心者の方には難しいと思うので、基本、クラウドストレージか外付けストレージで容量対策をして下さい。

MeLEミニPC『Quieter3Q』の大きさはスマホ並み!?

MeLEミニPC『Quieter3Q』の大きさがビックリするほど小さいんです。

MeLEミニPC『Quieter3Q』の大きさとiPhone 14 Proとを比較するとこんな感じです。
MeLEミニPC『Quieter3Q』:長辺13.1×短辺8.1×奥行1.83cm
iPhone 14 Pro:長辺147.5mm×短辺71.5mm×奥行7.85mm

厚みこそiPhone 14 Proの倍くらいありますが、長辺と短辺(縦と横)の大きさがiPhone 14 Proとさほど変わらないという点が驚異的です。

MeLEはスティックPCというジャンルのミニPCも作っています。

スティックPCというのは文字通りスティック状のPCで、イメージとしてはちょっと大きめのUSBメモリという感じのパソコンです。

こちらで小型化するのが得意だったからか、MeLEミニPC『Quieter3Q』もかなり小型に出来ています。

先ほど、テレビに繋げていると書いたミニPCの厚みは3・4㎝はある箱型なので、それと比べても、より置き場所に困らない設計になっている点が魅力的です。

この小型化により、テレビ裏にマウントすることもできますし、もちろん、ディスプレイ裏にマウントしてあげることもできます。

店頭でずっと映像を流すタイプの広告(デジタルサイネージ的な)にも使えますね。

小型化したことによってパソコンを置いていないように見せて、「実はこれがパソコンなんだよ」という置き方もできるので、ミニマリスト的な方におススメしたくなるサイズ感です。

MeLEミニPC『Quieter3Q』はポートの多さが特徴的

MeLEミニPC『Quieter3Q』は接続ポート数が多いのも魅力的です。

USB3.0.が4ポート、HDMI端子が2ポート、microSDカードスロットが1つ、タイプCポートが1つ、LAN接続ポートがあります。

USBについてはマウス、キーボードで最低限使うとすると、残り2ポートになります。

この2ポートだと物足りないという方は、Ankerの4ポートハブを追加してあげてください。

他に外付けCD・DVDドライブなど色々USB接続させることが多い方は、USBポートハブは持っておいて損はありません。

ちなみに、Ankerがどこの国かというのは、『anker』はどこの国の会社?『anker』の会社概要はある?公式ホームページはどこ?という記事で解説しています。

MeLEミニPC『Quieter3Q』はサブとしてもメインとしても使える♪

MeLEミニPC『Quieter3Q』はまずはサブPCという位置づけが一番使いやすいと思います。

メインのPCとは別に、例えばSNS専用や株価チャート専用といったサブPCにしたり、外付けハードディスクと繋いで音楽保管用にしてみたりと、サブPCとしての使い方はかなりあります。

MeLEミニPC『Quieter3Q』に搭載されているCeleron N5105のスペック的にはライトユーザーの使用に十分耐えられる性能をしているので、メインPCにしてしまうのもおススメです。

メインPCにする際にはディスプレイが必要ですよね。

超コスパの良いディスプレイメーカーがKOORUIです。

KOORUIの23.8インチのレビューはこちらの『KOORUI』はどこの国の会社?『KOORUI』モニター23.8インチ24N1Aの評判・口コミをレビュー♪をご覧ください。

大画面の27インチ曲面ディスプレイについては、こちらの【実機】『KOORUI 27インチ曲面ディスプレイ‎27E6QC』をレビュー♪コスパの良い曲面ディスプレイはコレ♪をご覧ください。

15,000円を切る価格で23.8インチディスプレイを買えるので、かなりおススメしたいメーカーの一つです。

MeLEミニPC『Quieter3Q』の評判をレビュー

ここからは、MeLEミニPC『Quieter3Q』の評判をレビューします。

旅行に行く際には荷物は少ない方が良いので、荷物のコンパクト化を図っていた時にこのPCに辿り着く。とにかくコンパクトなのに、しっかりPCしてる事に驚き。HDD保護収納ケースにピッタリ収まる言う事無しの旅のお供に出会えました。
引用元:Amazon MeLEミニPC『Quieter3Q』レビューより

こちらのレビュアーさんは旅行に良く行かれるのか、外付けHDD用の保護ケースにしまっている写真をアップされていました。

ケーブルとアダプター、そしてMeLEミニPC『Quieter3Q』本体があればどこに行っても自分のパソコンを接続させられるというのはかなりのメリットです。

極論、クラウドストレージを使わなくてもMeLEミニPC『Quieter3Q』だけで作業環境を完結させられますし、常に自分の使い慣れた画面で作業ができるという所は大きなメリットでしかありません。

旅行や出張が多い方にも向いている一台といえますね。

メインで負荷のかかる作業は無理かもしれないです。
しかし、静音性はすばらしく、ステレオをAmazon Musicで聞くには最高の製品です。
以下特徴
・Windows10は問題なく使用出来る(全てのデバイスのドライバをインストール出来ている)
・windows11に問題なくアップデート出来ている
・ディスプレイ(HDMI)が2つあり、メインとサブのモニタで利用出来る(使い勝手が最高)
・メモリ8GBは通常利用で問題なし。
・128GBのeMMCストレージは問題なく利用出来る。
・MicroSDカードのI/Fがあり、常時指しっぱなしで利用出来る。
16GBのメモリを挿入し、Knoppix 9.1のデュアルブートで利用しています。
・USB3.0ポートが4つもあり、追加のUSB HUBも必要なし。
キーボード、マウス、外付けHDD 、外付けDACを常時接続しています。
外付けHDDは4TBを利用し、データ領域として使用しています。
・最後にサイズが小さいので、何処かに固定して利用することをお勧めです。
小さくて格好良いです。
引用元:Amazon MeLEミニPC『Quieter3Q』レビューより

こちらのレビュアーさんの仰る、メインで不可のかかる作業というのが何を指しているのかが判然としませんが、例えば重い動画編集といった所でしょうか。

仰る通り、ライトで簡単な使い方しか想定できないスペックです。

こちらのレビュアーさんのように、Amazon Musicで音楽を流し続けるために買うというのも一興ですね。
⇒Amazon Musicはこちら

また、Amazonプライムビデオを流し続ける専用のマシンにしても良いかも。

というのが、映画やドラマを見ていて、ふと調べたくなる時ってあるじゃないですか。

そういう時は、やはりパソコンの利便性が発揮される時で、動画を再生しながらタブを分けてすぐに調べられるというメリットがあります。

やはり、容量をたくさん使う使い方をするのであれば、外付けHDDは必須ですね。

とはいえ、HDD4TBなら10,000円前後で買える時代になりました♪

ミニPC『MeLE』はどこの国の会社?『ミニPC MeLE Quieter3Q』の評判・魅力もレビュー♪まとめ

今回は、ミニPC『MeLE』がどこの国の会社なのか調査しました♪

『MeLE』は中国の深圳にある会社でした。

『ミニPC MeLE Quieter3Q』についてはサブPCやライトユーザーにとってのメインPCとしてはかなり使えるスペックになっています。

ディスプレイもかなりコスパの良いメーカーが出てきていますし、外付けHDDなど一式揃えてもかなりコストを抑えられますね♪

↓MeLE Quieter3Q(Celeron N5105搭載モデル)↓

↓MeLE Quieter2Q(Celeron J4125搭載モデル)↓

↓KOORUI 23.8インチモニター↓

↓バッファロー外付けHDD4TB↓

↓AnkerUSBハブ↓

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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