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『EarFun』はどこの国の会社?『EarFun Free Pro』イヤホンの評判をレビュー♪

『EarFun』はここ数年で急成長してきたイヤホンメーカーです。

ですが、どこの国のメーカーなのか分からない方もいると思います。

音質とコスパに優れた優良メーカーであることに変わりはありませんが、『EarFun』は一体どこの国の会社なのでしょうか。

今回は『EarFun』がどこの国なのか調査した上で、イヤホン『EarFun Free Pro』の特徴や評判をレビューします♪

『EarFun Free 2S』を実機レビューしました♪

やはりコスパが良く音質も良い機種です^^

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目次

『EarFun』はどこの国の会社?


『EarFun』は中国の深圳にある企業のブランドです。

日本の雑誌にも何度も取り上げられているほどしっかりしているメーカーで、各種賞も受賞歴のあるちゃんとしたメーカーでした。

『EarFun』の会社概要はある?

『EarFun』の日本式の会社概要は見当たりませんでしたが、簡単に会社の略歴などが書かれているページならありました。

『EarFun』公式サイト(会社概要)

『EarFun』の公式HPはある?

『EarFun』の公式HPはこちらです♪

『EarFun』公式HP

『EarFun Free Pro』の特徴・評判をレビュー♪

それでは、『EarFun Free Pro』の特徴や評判を見ていきましょう♪

『EarFun』はVGPアワード受賞のコスパイヤホン


今回紹介するEarFun Free Proは格安イヤホンでありながらVGPアワードを受賞しています。

こちらの賞は何かというと、公式サイトでは

VGPは、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。
参照元: VGP アワード公式より

とあります。

つまり、毎日オーディオ機器を取り扱っている人たちやオーディオ雑誌の記者が”欲しい!と思った商品に与えられる賞なのですが、その中でEarFun Free Proは金賞を受賞しているんですね。

この賞は単に技術力が優れているだけではもらえないようで、正当な企業として認知されていることも表わしています。

EarFun Free Proは耳の肥えた専門家たちですら欲しいと思う性能があるとも言えますね。

最大40dBのノイズを低減できるANC搭載


アクティブノイズキャンセリング(以下ANC)はAppleのAirpodsに代表されるように周囲の雑音をかき消して音に集中できるようにしてくれる機能です。

EarFun Free Proでは最大で40dBのノイズを低減してくれる機能が備わっています。

ただ、これがどの位すごいものかは少しわかりづらいですよね。

一般的に60dB以上がうるさい、80dB以上でうるさくて我慢ができないというレベルとされています。

80dBだとピアノを1mの距離で聞く程度、90dBだとカラオケ(店内中央)ぐらいの大きさだと言われています。

40dB低減した40~50dBというのは換気扇や静かな図書館の内部程度と言われています。

つまり、カラオケの店内にいても静かな図書館にいるような感覚を装着していると感じることができるんです。

あくまでも引き算の計算なので、ここまで上手く騒音をかき消せるかは分かりません。

例えば、通常の騒音はある程度かき消せても、電車の通過音はそれなりの音が聞こえたりはします。

接続は簡単!自動ペアリング♪


EarFun Free Proはペアリングが自動なのでとても簡単です。

イヤホンを充電ケースから取り出すと自動で電源がオンになります。

そのままなにもしなくても使っているデバイスと自動でペアリングします。

逆に充電ケースに戻すと自動で電源がオフになります。

普通に使っていて操作が必要ないので電源を切り忘れて電池がなくなった!

みたいなことにならないので安心ですね。

それに、充電器にイヤホンを戻せばそのまま充電されるのでさらに安心ですね。

AIで通話音質がクリアに!?

EarFun Free Proにはノイズ軽減のためにAIが利用されています。

AIを利用したノイズリダクションアルゴリズムと3つのENCノイズリダクションマイクは、通話中の音声と雑音とを区別して調整してくれるんですね。

ノイズリダクションとは一言で言えば音声中の雑音を目立たなくする技術です。

これをAIが判断し通話時に周りがうるさくてもストレスフリーな会話をすることが可能なのです。

さらにイヤホン自体の機能的なデザインは、風と残留ノイズをさらに減らす効果があります。

Bluetooth5.1採用で遅延や音飛びを抑える

Bluetoothも5.1ver を採用しています。

でもよく聞くこの5.1というのはなんでしょうか?

これはIoTに向けて開発されたバージョンでいわゆる家具や家電に利用されることを想定したバージョンです。

たまにCMでやっている家族の状況を教えてくれる魔法瓶なんかですね。

このように家族の見守りなどの安全管理にも使われるため接続が切れることは致命的な問題です。

そのため5.1verはデータ容量、範囲ともにこれまでのより大きく広くなっています。

それがイヤホンに使われているためイヤホンに送信できる音のデータが非常に多くなっているだけでなく広い範囲でかつ接続が切れにくくなっているのですね。

『EarFun Free Pro 2』は防水仕様

EarFun Free Pro 2はIPX5防水を搭載しています。

IPX5の防水は定義として「あらゆる方向からの分流水による有害な影響がない」と言われています。

分かりにくいですね。

これまでのモデルより防水性が強まり、流水に当たっても有害な影響を及ぼさないので、お風呂でシャワーの水を浴びても、流水で洗っても大丈夫なレベルと言われています。

目安としてお風呂での水しぶきも安心。水中に落としたらすぐに取り出すという認識で大丈夫です。

このためジムや屋外での運動程度の水分であれば問題なく稼働できるということです。

ただし水没にだけはご注意を。

日常生活に十分耐えうる長時間再生♪

EarFun Free Pro 2は最大で32時間再生が可能です。

これはケースを使用し電池が切れたら充電することを繰り返した時の時間です。

イヤホンをケースから取り出してからは充電なしで通常時で7時間の連続再生が可能です。

ANCを使用すると追加で消費電力が発生するため時間は落ちますが最大6時間の再生が可能です。

ちなみに、Air Podsの再生時間が4.5時間ほどと考えると、大分長く使えるということになります。

耳へのフィット感にも配慮

EarFun Free Pro 2には専用設計のイヤーピースが同梱されています。

完全独立型の魅力は耳に装着するさいにコードがないことです。

その分のデメリットとして落下したらそのまま地面に落ちてしまいます。

そのため、耳への密着度は不意の落下を防ぐことができ、とても大事な要素です。

EarFun Free Pro 2のイヤーピースは専用設計の柔らかいシリコン製のため、長時間の装着でも耳が痛くなりません。

優れた安定性と着け心地を実現しています。

外音取込モード付で安心

外音取り込みモードとは周囲の音をスピーカーで取り込んで聞くことのできるモードです。

ANCと技術は同じですが、違いは音をかき消さずに取り込むこと。

ANCはとても便利な機能ですが屋外で使用すると車の音や人の声が聞こえないなど安全面で不都合な面が多いのです。

しかし、この機能を使う事で周囲の音を聞く事ができるため周囲の音に注意したい場面においては重要な要素になるでしょう。

10分充電で2時間再生!?急速充電仕様

EarFun Free Pro 2はUSB-C充電とワイヤレス充電に対応しています。

ワイヤレス充電は対応したスタンドの上に置くだけで充電できるものです。

また、急速充電に対応しています。

10分だけ充電して最大120分間の再生が可能です。

ちょっとだけの外出やスポーツの際に使いたい時に便利ですね。

また、充電し忘れてしまった際、特に朝の時間帯なんかは身支度している間に急速充電してくれるイヤホンは重宝しますよ。

80ms低遅延モード搭載

低遅延モードとは遅延を80ms(0.080秒)以下に抑えることができるモードです。

特にゲームや動画視聴をする際に、通常再生よりも少ない遅延で音声を再生可能です。

最近のイヤホンは通常利用で音声と動画が合わないことはほぼ稀ですが、ゲームなどの重たい処理が必要なアプリでは遅延が起きる可能性があります。

この低遅延モードを使用する事で快適にゲームや動画が楽しめるわけですね。

実際に音ゲーをしてみるとタップした瞬間と音が反応する時間にずれが生じます。

低遅延モード(ゲームモードと称するイヤホンもあります)にすると、このラグがほぼなくなるので、初めて使う際にはきっと驚くと思いますよ。

ただし、デメリットとして低遅延モード中は通信距離が短くなるので、音楽を聴くときは低遅延モードをオフにすることをおすすめします。

左右分離式ワイヤレスイヤホン

左右のイヤホンを分離して使う事が可能です。

従来のイヤホンは片方のイヤホンの接続が切れるともう片方の接続も切れるようになっているモデルが多いのですが、EarFun Free Pro 2はそれぞれ独立して使用が可能です。

外音取り込みモードもありますが、それでもやはり生音が聞こえた方が便利な場面もあります。

そのためEarFun Free Pro 2は片方のイヤホンだけ使用できる機能が備わっています。

使用方法も簡単で使わない方をケースに入れるだけです。

ずっと音楽を聞き続けたい方が、片方ずつ使ってバッテリーを長持ちさせるという場面でも使われています。

『EarFun Free Pro』の評判をレビュー♪

『EarFun Free Pro』の評判を見ておきましょう♪

ノイズキャンセリングが優秀で、話しかけられても気づかない位です。
非常に気にいっていたのですが、ある日片方を洗濯機で洗ってしまいました。
これはもうアウトだな、と思って水を拭いて放置。
しばらくしたら復活しました。
すごい。
ちょっとの間、勝手に停止した動画再生したり、妙な挙動をしていたのですが、
それもいつの間にか収まり、今でも現役です。
すごい。
引用元:Amazon『EarFun Free Pro』レビューより

洗濯機で洗ったということは洗剤も入っていたはず。

それでも復活したというのは凄いですね^^

『EarFun』はどこの国の会社?『EarFun Free Pro』の評判をレビュー♪まとめ

今回は『EarFun』がどこの国の会社なのか調査してみました。

『EarFun』は中国の深圳にあるメーカーでした。

各種賞などを受賞している信頼のおけるメーカーでもありましたね。

私も実際に使ってみて「これはコスパが良い」と驚いたものです^^

その時レビューした『EarFun Free 2S』の実機レビューは、【実機】EarFun Free 2Sレビューと評判♪アンダー6千円でaptX対応の高コスパ機♪よりご覧ください♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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