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【最新】初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー・予算は?ゲーミングPC初心者に最適な予算もご紹介♪

ゲーミングPCを初めて買うとき、私もどれにしようかめっちゃ悩みました。

スペックを重視すると価格が上がる。

けれども価格を重視するとスペックが落ちる。

このようなジレンマや、結局どのメーカーのゲーミングパソコンがおすすめなのかが分からずネット界を彷徨ったものです。

そこで、今回は彷徨えるゲーミングPC初心者のために、ゲーミングPC歴10年以上の私が、初心者の方におすすめなゲーミングPCやゲーミングPC初心者にとって最適な予算をお伝えします♪

目次

【最新】初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー


まずは、初心者向けといえるおすすめゲーミングPCメーカーをご紹介していきますね♪

初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー:ASUS

ゲーミングPCといえばASUSだと私は思っています。

ASUSは台湾のメーカーで、昔からマザーボードを製造している会社でした。

単に日本メーカーにマザーボードを輸出していただけではなく。当時のソニーブランドだったVAIOシリーズやPS2・3、さらにappleのMacBook、ここでも紹介するHP(ヒューレット・パッカード)にも輸出していた信頼のあるブランド・メーカーなんです。

今では、ASUSの認知度もかなり上がってきていて、ビジネス向けから一般家庭向けのVivoシリーズなど幅広く展開されています。

ASUSはマザーボードというパソコンの心臓部とも言えるパーツを作っていた会社だけあって、性能や品質がとても良いのが特徴です。

ゲーミングPC初心者の方は、とりあえずASUSかDELLを買っておくと良いというのが持論です。

型落ちモデルになれば10万円前後で買えることもありますよ♪

例えば、こちらの『ROG Strix G17 G713IH』は下記の構成で12万円代後半から13万円代後半くらいで推移しています。

CPU:AMD Ryzen 7 4800H
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
GPU:GTX 1650
画面サイズ:17.3型
リフレッシュレート:FHD 144Hz


現在、ちょうどRTX40番台が発表されましたが、これらの値段はかなり高額になることから、今回は型落ちモデルの1650、最新エントリーモデルの3050モデルからゲーミングPCを選んでいきますね。

こちらの構成では型落ちの『Ge Force GTX 1650』が積まれているため、他の構成と比較しても安くなっています。

その代わり、CPUにはRyzen7が搭載されているのが大きなポイントです。

ただ、可能なら『Ge Force RTX 3050』に世代交代していっている最中なので、今後、発表されるゲームのスペック次第では『Ge Force GTX 1650』は力不足になる可能性があります。

この点にも気をつけつつ、予算配分を考えて行きましょう。

ちなみに、ASUSのゲーミングPCはザ・ゲーミングPCと言える黒基調が特徴でかっこ良いのも選ばれているポイントです♪

初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー:DELL

次に初心者の方におすすめなゲーミングPCメーカーはDELLです。

DELLは言わずと知れたアメリカの会社で、主にビジネスユースの多いメーカーという印象でした。

ですが、さすにゲーミング市場の大きさを見過ごすことはできなかったのでしょう。

現在は為替相場が円安で輸入品全般の価格が上がっています。

この影響は海外メーカーはすべて受けているといって良いです。

そのため、去年・一昨年では11万円前後で買えた構成が、現在では同じ構成でも2・3万円以上、上乗せされている印象を受けてしまいます。

そんな中で、DELLはかなり、価格帯を抑えて頑張っています

例えば、『Dell G15 5520 NG9F5A-CHLDG』は約17万円弱で下記の構成で販売されています。

CPU:Core i7-12700H
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD
GPU:RTX3050Ti
画面サイズ:15インチFHD


CPUにCore i7-12700H(第12世代)を使いつつ、メモリも16GB備えていて、さらにGPUにRTX3050Tiを使っています。

画面サイズは結構悩ましいところですが、自宅に据え置きで使う分ならASUSの17.3型という珍しい、けれども大きくて没入感の良いサイズのほうがおすすめではあります。

また、画面サイズで選ぶのであれば別途、デスクトップゲーミングPCを探したほうが良いです(ゲーミングデスクトップについては本記事後半でご紹介します)。

今回は、まずゲーミングノートパソコンのスペックがわかりやすいので、ゲーミングノートPCを例として挙げますが、どんなスペックが良いのかが分かったら各社の公式販売ページでカスタムしてみてください。

ゲーミングPCの面白いところはカスタマイズできるところでもあります。

ただ、ゲーミングPCのカスタマイズが面倒な場合は、既製品のゲーミングPCから選ぶようにしましょう。

初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー:HP


次に初心者におすすめしたいゲーミングPCメーカーとしてHP(ヒューレットパッカード)をご紹介します。

こちらも言わずと知れたアメリカの会社で、企業向けと一般家庭向け双方に浸透しているイメージの強いメーカーです。

私自身、現在この記事を作っているのがまさにHP製のノートパソコンですし、妻が買うときに選んだノートPCもHP製とHPにはかなりお世話になっています(笑

今の所、HP製でハズレを引いたことはないので、安心して買えているというのもあります。

ですが、ゲーミングPC分野においてHPは参入が遅かったイメージを持っています。

まず、ASUSとDELL、それからBTOメーカーがゲーミングPC市場に目をつけ、その後に追随するようにHPも自社モデルをバンバン出してきたという印象でした。

もしかしたら、私が知らなかっただけでゲーミングPC分野にも進出していたのかもしれませんが、そういう意味でいうとゲーミングPC分野でのマーケティングが少し劣っていたのかもしれません。

ですが、大本はしっかりしたPCメーカーであることからゲーミングPCもしっかりしています。

正直なところ、パソコンというのはパーツの集合体です。

どこのメーカーのパーツを使っているか、という点が違うのとデザインが違うというところ以外、あまり差別化ができない分野でもあります。

なので、今回は個人的に使ってきた感想を交えて、順番にこのメーカーがゲーミングPC初心者におすすめですよとお伝えしていますが、正直、値段・スペック・デザインの3点で決めて問題ありません。

ですが、それでは説明として不十分なので、各社の簡単な背景などを書かせていただきました。

ちなみに、この順番はランキングではなく順不同です。

初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー:Acer

次に、初心者におすすめしたいゲーミングPCメーカーとしてAcerが挙げられます。

日本市場ではあまりAcerのパソコンシリーズは人気がないなという印象なんですが、海外市場ではかなり根強い人気を誇っているメーカーでもあります。

例えば、AcerはNitroというブランドのゲーミングノートPCを販売していますが、日本市場で浸透しているかというと、ASUSやDELL、MSI、HPに負けているという印象を受けます。

ただ、Acerもバックボーンはかなりしっかりしているメーカーです。

Acerも台湾発のメーカーで、こちらもASUSのようにマザーボードなどを製造していたメーカーでした。

NECや富士通にマザーボードを供給していた会社と聞くと、その信頼度の高さがわかるのではないでしょうか。

ただ、近年では他社に一歩先を行かれているため、Acerを使っている人を見かけると『玄人っぽいな』という印象を受けます(笑

そして、何より、海外市場でのAcerの人気は高く、例えばアメリカのアマゾンでの販売ランキングを見てみると、ゲーミングPC上位にAcerのNitroシリーズが居続けるほどです。

もう少し、日本人もAcerを見てあげてほしいなと思っています。

初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー:MSI


次に、初心者向けゲーミングPCメーカーとしておすすめしたいのがMSIです。

MSIは主にアマゾンなどのECサイトでブランドを展開していて、ここ数年で一気にシェアを伸ばしてきた印象です。

MSIも台湾発のメーカーであり、ASUSやAcerと同じくマザーボードを製造している有力メーカーの一つです。

RTX3050シリーズを搭載しているゲーミングノートPCの中では一番コスパが良いかもしれません。

というのも、本記事執筆時点でアンダー14万円以下で下記の構成で買えるからです。

・CPU:Core i7 10750H
・GPU: RTX3050
・画面サイズ:15.6FHD
・リフレッシュレート:144Hz
・メモリ:16GB
・ストレージ:512GB


一見、他社だと15万、16万前後する構成に見えますが、CPUが第10世代のシリーズを積んでいて、おそらくここでコストダウンを図っているものと思われます。

このスペックでも現状のゲームは問題なくプレイできるものの、せっかく最新で買うならCPUも最新モデルのほうが良いですよね。

ただ、そうすると、やはり上記でみてきたように16万円前後はかかってきてしまうというのが現実的なところです。

日本メーカーのゲーミングPCはオススメ?


さて、ここまで初心者におすすめのゲーミングPCメーカーを見てきましたが、今までご紹介してきたメーカーはどれも海外メーカーだったことにお気づきでしょうか。

日本国内のメーカーをあえて挙げてきませんでした。

日本の主要なPCメーカーは
・NEC
・富士通
・パナソニック
などがあります。

バイオやダイナブックは分社化されているため、分かりにくくなりそうなので一旦除外しますね。

まず、富士通は過去にゲーミングPCを出していた形跡があるものの、現在、富士通のネット通販公式サイトを見てもゲーミングPCは見当たりませんでした。

完全に撤退したのかまではわかりませんが、富士通モデルのゲーミングPCをあえて選ぶ必要はないでしょう。

また、パナソニックは完全にビジネスユースに振り切っている印象で、ビジネス向けにレッツノートシリーズを出しています。

このレッツノートシリーズの中には外付けGPUボックスを接続して無理やりゲーミングマシンにすることも可能ですが、そこまでしてレッツノートに固執するメリットはありません。

というのも、外付けGPUとレッツノートを合わせると恐らく30万円以内に収まるのか微妙なラインなのです。

つまり、30万円あればASUSやHP、DELLといった主要メーカーのハイエンドのゲーミングPCを買えてしまう結果となります。

単にコスパが悪いだけでなく、大画面で楽しみたい方にも不向きなのでまずおすすめしたくない選択肢となります。

ついで、NECですが、NECからはLAVIEシリーズが出ています。

NECはビジネス・一般家庭それぞれにバランスよく出しているイメージの会社で、我が家で初めてゲーミングPCを買ったのがNECでした。

ゲーミングPCといっても単にGPUを搭載している一般家庭用パソコンを買っただけなんですけどね^^;

一応このLAVIEからゲーミングデスクトップPCが販売されていますが、やはり日本メーカーの意地というかNECブランドがあるからか高級志向路線を突き進んでいます。

例えば、LAVIE GXシリーズの下記の構成で26万円代からという強気な価格設定です。

・CPU:第12世代Core i7
・GPU:GeForce RTX3060搭載

これ、あくまでも下限なので、ここにメモリやストレージを積み増すと簡単に30万円を超えます。

26万円代〜といった場合の標準メモリが8GBしかなく、16GBに積みましただけでプラス12,100円もかかってしまいます。

最近では8GBのメモリは少ないと考えられていて、ゲーミングPCとして快適に使いたいのであれば最低16GBはほしいところです。

欲を言えば32GBですね。

ストレージもSSDで1GBあったほうが安心です。

この条件に設定したところ、GPUは『GeForce RTX3060』固定で31万円超えました・・・。

これは流石に日本メーカーといえど高すぎます。

現状、コスパを無視した場合に乗せるべきGPUは、最新の40番台を除くとRTX3080です。

ASUSでこの構成を確認したところ、
・CPU:Core i7-12700KF
・メモリ : 32GB
・ストレージ :SSD&HDD 1TBずつ(計2TB)
・GPU:GeForce RTX 3080

という、ゲーマーなら誰しもが憧れるデスクトップゲーミングPCの構成で約35万円でした。

これらの観点から総合的に見て、現状、日本メーカーでゲーミングPCを買うメリットがありません。

ASUSやDELLといった海外メーカーか、もしくはパーツを選べるBTOメーカーから選ぶのが無難です。

初心者向けおすすめゲーミングPCの予算はいくらぐらい?


それでは、初心者向けにおすすめできるゲーミングPCの予算はいくらがちょうど良いのでしょうか。

まず、この点は出せる金額によって大きく変わってきます。

また、用途によっても大きく金額が変わってくる点に注意しましょう。

※海外メーカーを基準に提案していきますが、世界情勢や為替は考慮していない点、ご注意ください。

10万円以下のエントリークラスゲーミングPCの場合

まずは再エントリークラスということで中古市場のゲーミングPCを確認しておきましょう。

特に、初心者で初めてのゲーミングPC、そして例えば『Apex Legends』を画質を落としてプレイできれば良いと割り切れる方でしたら、私も使っている最エントリークラスの中古デスクトップゲーミングPCをおすすめします。

ただ、中古ゲーミングPCの場合、どこのショップで買うかが非常に重要になってきます。

特にメルカリのようなフリマアプリでは保証が利かない可能性が高いのでどんなに安くても絶対に買わないでください。

保証があって、さらに、内部の各パーツを徹底的にクリーニングしてくれているショップを選びましょう。

これらの条件に当てはまるのが、私も使わせて頂いている下記の中古ゲーミングPCショップです。
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ここの中古ゲーミングPCショップの凄いところは、内部のクリーニングを徹底的に行って初期不良率をかなり低く抑えている点です。

さらに出荷するゲーミングPCは事前にテストに合格したモデルだけを出荷する程、丁寧なんです。

そのため、初期不良率が低く抑えられています。

既に中古ゲーミング市場で2000台の出荷台数を突破していて、さらに最近、送料まで無料にしました。

おそらく、今後一気に伸びてくる中古ゲーミングPCショップとなるでしょう。

エントリークラスで十分という方は、下記中古ゲーミングPCも検討してみてください。

私もこちらのゲーミングデスクトップPCを使っているので品質は保証します。
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10万円~15万円クラスのゲーミングPCの場合

ゲーミングPCの中でも買いやすい価格帯が10万円〜15万円クラスのゲーミングPCで、いわゆるエントリーモデル(入門モデル)となる価格帯です。

2年前までは10万円くらいでDELLやASUSのゲーミングノートが買えていたのですが、為替の影響で今では15万円前後出さないといけなくなってしまいました。

このクラスの価格帯で気をつけたいのが以下の点です。

CPUはCore i7やRyzen 7といった上位モデルを積んでいるか

まず、CPUはCore i7やRyzen 7といった上位モデルを積んでいるかという点に気をつけてください。

10万円に近づくほど、いずれかのパーツをランクダウンさせなければなりません。

その時に、削られる候補として挙げられるのがCPUのクラスです。

例えば、インテルのCore iシリーズには
Core i3
Core i5
Core i7
この三種類があります。

Core i3がエントリーモデル、Core i5がミドルクラス、Core i7がハイエンドクラスというい位置づけになっていて、この順番でCPUそのものの値段が高くなっていきます。

そして、性能も同じように数字が上がるほど高くなります。

つまり、Core i7では採算が合わないと判断されたときに、Core i5のミドルクラスを載せられる可能性があります。

エントリークラスのゲーミングPCとしてはCore i5でも十分なのですが、そこで妥協して本当に良いのかという点を問いかけてください。

特に初心者にとっては、CPUは一度決めてしまうと後から変更するのが難しいパーツです。

なので、CPUについては可能な限りCore i7搭載モデルを選びましょう。

CPUは最新のものを積んでいるのか?

次に、CPUは最新のものを積んでいるのかという点についても気をつけましょう。

CPUは世代ごとに性能が違っていて、基本的に最新の世代が一番性能が良くなっています。

インテルの場合は最近、第13世代が発表されましたが、市場に出回っているのはまだ第12世代がメインです。

見分け方は簡単で、『Core i7 12700KF』と書いてある場合には『i7』のすぐ後ろに書いてある『12』というのが世代を表しています。

もしこれが、『10』と書いてあれば2世代前のものということになります。

やはり、世代が変われば性能が上がるので、逆に考えて世代を下げてコストを落とすことでコスパの良いゲーミングPCを組めます。

その点で、妥協できるのであれば、Core i7の第11世代、落としても第10世代までなら許容範囲かなというところです。

ですが、こちらも上記の繰り返しになりますが、CPUという簡単に交換のきかないパーツとなるので、本当に妥協して良いのかよく考えてから決めましょう。

GPUに型落ちを使っていないか?

次に気をつけたいポイントは、GPUは型落ちを使っているのかという点です。

現状、すぐに入手できる最新ハイエンドモデルがGe Force 3080です。

ここでは現行入手しやすい30番台(最新は40番台:GPUだけで30万円弱します^^;)を前提にお話しますね。

まずGPUはNVIDIAのGeForceかAMDのRADEONシリーズのどちらかになりますが、基本はGeForceを基準に選びましょう。

というのも、メーカー側で用意しているGPUはGeForceシリーズが多いので比較検討しやすいんですね。

このGeForceシリーズの中でミドルクラスと呼ばれているのがGTXシリーズです。

次にハイエンドクラスに分類されているのがRTXシリーズです。

特に10万円に近い価格帯で組まれているゲーミングPCはGTX1550やGTX1650の可能性が高く、この点はネックとなります。

というのも、GPUの性能がそのままゲームのプレイ環境に影響を与えるので、可能であればRTXシリーズから選んでほしいんですね。

ですが、RTXシリーズの中でもエントリークラスと考えられているRTX3050で組んだゲーミングPCですら15・6万円はします。

なので、それなりのスペックでそれなりの画質にしてプレイしたいならRTXは必須要件になってきます。

反対に、画質を落としても良いからコスパ重視で選びたいという方は、GTX1650などが積まれた10万円よりのゲーミングPCを選びましょう(場合によっては中古もありです)。

ちなみに、私がメインで使ってるデスクトップ(CPU:Ryzen 5 2600、GTX1650)のゲーミングPCでドラクエ10とFF14のベンチマークを取ってみました。

まず、ドラクエ10ですが、最高画質にしても「とても快適」という結果になりました。

FF10の方は「快適」でした。

正直、思ったよりスコアが伸びたなという印象を受けるとともにい、ドラクエ10って比較的スペックの低いGPUでも遊べるんだ・・・ということに気が付きました^^;

ただ、ゲーム実況まで視野に入れている方は、やはりハイエンドモデルをしっかり組んだ方がベストです。

視聴者にカクついたプレイ動画を見せたくないでしょうし、映像が粗いのを見せるのもちょっと嫌ですよね(笑

なので、ゲーム実況をする予定ならばハイエンドモデルを選びましょう。

15万円~20万円クラスのゲーミングPCの場合

為替のおかげで下手をすると15万円でGTX1650ラインが搭載されている可能性があるので、まずこの点は注意してください。

買う前に必ず何のグラボが搭載されているのかを確認することです。

そして、16万円、17万円まで来るとRTX3050というRTXシリーズの中でも最新のエントリークラスを積んでいるモデルも登場します。
RTX3050とGTX1650とではRTX3050の方が1.5倍くらい処理能力がアップします。

だから、可能ならRTXシリーズでゲーミングPCを組みましょうと書いているんですね。

例えば、こちらのDELL G15 5520の本記事執筆時点での価格は17万円弱。

構成はそれなりにしっかりしていて

・CPU:Intel 12th Gen Core i7-12700H
・メモリ:16GB
・ストレージ:512GB SSD
・GPU:RTX3050Ti
・サイズ:15インチFHD

個人的には、気持ち割高かなと思うのですが相場観ではちょうど良いのかもしれません。

ただ、ゲーミングPCの怖いところは価格が大きく変動してしまうところです。

例えば、こちらのASUS TUF Gaming A15 FA506IEBの本記事執筆時点での価格が13万円弱でありながら下記の構成です。

・CPU:AMD Ryzen7 4800H
・メモリ:16GB
・ストレージ:512GB
・GPU:RTX 3050 Ti Laptop GPU
・サイズ:15.6型 FHD 144Hz

CPUのRyzenの方を一つ落としたうえでストレージ容量を512GBにしてコストダウンを図ったような印象ですが、このモデルで13万円弱ならお買い得といっても良いくらいです。

CPUに関してはちょっと難しくて、一応、Ryzen 7 4000番台よりかは、現状のIntel第12世代のCore i7シリーズの方がゲーミング性能は上と考えられていたと記憶しています。

じゃ、Ryzenの方が安い分、使えないのかというと全然そんなことはなく、むしろ、性能とコスパがいい意味で狂っているのがRyzenです。

私ならASUSの方を買いますね。個人的にRyzenが好きというのもありますが。

もし19万円まで予算を組めるのであれば、GPUのランクを一つでも上げてください。

GTXシリーズならRTXシリーズへ。

RTX3050ならRTX3050Tiを。

RTX3050よりもRTX3060へというイメージですね。

GPUのランクが上がるにつれて自然と価格も高くなります。

恐らく、20万円未満で買えるゲーミングPCだとRTX3060クラスが限界かなという印象。

RTX3070搭載モデルから価格がグンッ!と上がってしまって20万円を超えてくる印象なので、「どうせ買うなら・・・」と思えるのであれば20万円以上のクラスを狙いましょう。

20万円以上のクラスを狙うメリットとしては後悔しにくいという点が挙げられます。

20万円以上のゲーミングPCの場合

最後に20万円以上かけてゲーミングPCを組める方であれば、最低30万円前後でハイエンドモデルのゲーミングPCを買うことが出来ます。

ただ、ゲーミングPCの上を目指そうとするとキリがなく、人によってはパーツを厳選したりとかで100万円越えのゲーミングPCを自作されたなんてお話もあるくらいです(本記事後半で高級ゲーミングPCもご紹介します)。

実際問題、そこまでのスペックを求めるのは完全に趣味をつきつめた結果なので、100万円クラスは今回は深入りせずに行きますね。

大体30万円のゲーミングPCであれば実況から録画配信、通常プレイ(最高画質)が問題なくできるでしょう。

個人の方がゲーム目的で買うのであれば20万から25万円の間で組んでも良いと思います。

仮に浮かせられる費用があるのであれば、その分を4K液晶モニターや湾曲型モニターに投資して没入感を増やす方向に資金を投じた方が合理的と言えます。

中には筐体(本体の箱)のデザインにこだわったモデルで50万円近くするオシャレなゲーミングPCを扱っているPCショップもあるんですよ。

単にゲームをしたいだけなら20万〜30万円の範囲内で。

それ以上に、インテリアとしてのオシャレ感などを出したければ50万円前後の超がつくほどのハイエンドゲーミングPCを選ぶと良いですよ。

BTOゲーミングPCは初心者が買っても大丈夫?

今までは既製のメーカー製品からピックアップしてきました。

ASUSやHP、DELLなどはメーカー既製品としても販売していますし、また直販サイトでは簡単なカスタマイズもできることから準BTOなんて言われたりします。

では、本格的なBTOパソコンメーカー、例えばパソコン工房さんやマウスさんのようなところで、各パーツを自分で選択してちゃんとしたゲーミングPCが作れるのでしょうか。

私が初めて購入したゲーミングPCはNECの既製品でした。

そのため、カスタマイズ要素はありませんでしたが、すでに組まれているモデルということで安心感がありました。

この点、BTO製品となるとパーツを自分で指定して組まなければいけません。

初心者がパーツの知識もなく組んで大丈夫なのか?
というと、この点は問題ありません。

まず、BTOメーカーといっても基本的な構成が最低限のクラスとして組まれています。

その上で、
・メモリを上げるか?
・SSD容量を上げるか?
・DVDドライブを載せるか?

といった簡単なカスタマイズ要素から決めていきます。

次に、ちょっと小難しくなるのが電源ユニットやグリスの指定です。

この辺は知識のない初心者時代は無視して大丈夫です。

各BTOが事前にセッティングしてくれている最低限の構成を選べば問題ありません。

ただ、購入後、自分でパーツを組み替える可能性があるのであれば、例えば電源ユニットは性能の高い物を選んでおくほうが無難になります。

ですが、ゲーミングPC初心者時代であれば自作に近いパソコンパーツの交換をする可能性は低いので、基本は初期設定で組まれているパーツ構成で問題ありませんよ^^

最低限の知識だけつければ大丈夫

念のためにという形ですが、最低限の知識をつけておくとパーツ選びが楽しくなります。

例えば、パソコンの性能を決めるCPUをどうするか。

インテルを選ぶのかRyzenを選ぶのか?

例えば、無難にインテルを選ぶとして世代は最新モデルを選ぶのか、それとも一世代落としてコスパを優先するのか。

その時に、ゲームのパフォーマンスにどういった違いが出てくるのかという点を意識すると良いでしょう。

例えば、メモリは瞬間的な処理能力に直結するパーツなので多いに越したことはありません。

であれば、8GBがデフォルトで組まれていた場合、より上の16GBの構成にアップグレードすることで、より快適にゲームをすることができますよね♪

また、選ぶGPUによってもゲームの性能は大きく変わってきますし、価格も変わってきます。

何度も組み直して最適なゲーミングPCを選びましょう。

オプションを付けすぎて高くならないよう気をつけよう

ただ、知識がないゆえにオプションをつけすぎてお値段が高くなりすぎないようにしましょう。

例えば、メモリは多いほうが良いといっても32GBも必要なのか?
(高負荷のかかるゲームをやるならあった方が良いです)

そもそも最低限のメモリである8GBで動作するゲームをやるために16GBにアップグレードする必要があるのか?

この辺はやりたいゲームの推奨スペックや最低限の動作スペックをしっかり確認してから買うようにしましょう。

ただ、今後より、ハイエンドな処理容量を必要とするゲームをする可能性があるのであれば、CPU、GPU、メモリの容量、この3点だけはなるべく妥協せずに高めのスペックで組んでおくと安心です。

CPUならなるべく最新の世代を。

GPUも同じく最新の世代を選びつつ、例えばRTX3050(エントリークラス)といったランクがあれば、なるべく数字の高いモデル(例:RTX3080(ハイエンドクラス)など)を選ぶようにしましょう。

その代わり、GPUで上位モデルを選んだ場合、かなり価格が変動します。

RTX3050の単体価格は本記事執筆時点では4万円前後と比較的安めです。

これに対して、ハイエンドのRTX3080の単体価格は本記事執筆時点で12万~15万円前後します。

全然価格帯が違うんですね。

これはスペックの違いで、この価格がパソコン全体の価格に重くのしかかってきます。

もし、高画質なプレイ画面でゲーム実況をしたいのなら、価格と性能に妥協してはいけません。

反対に、低スペックでもちゃんと遊べるなら、エントリークラスのゲーミングPCでも良いです。

むしろ、その場合はしっかりした中古ショップの中古ゲーミングPCでも必要十分です。

例えば、画質などを落としても良いから『Apex Legends』で遊びたい。

そう思っているのであれば、優良中古ショップで販売されている6万円前後のゲーミングPCセットで十分なんです。

その中で、おすすめできるPCショップとしては下記のショップがあります。

実際に、私も実機を入手したんですが、中古なのに内部のクリーニングが隅々まで行われていて信頼の持てるショップでした。

初期不良も30日対応してくれますし、何よりありがたいのが、

・ゲーミングPC本体
・モニター
・キーボード
・マウス

これら一式を揃えてくれるセット販売を行っているところが良心的です。

私が手に入れた中古ゲーミングPCは本当にエントリークラスなんですが、『Apex Legends』は十分に楽しめましたよ♪
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このように、目的に応じてハイエンドクラスが必要なのか、それとも中古ゲーミングPCで十分なのかが変わってきます。

今一度、今やりたいゲームや今後やりたいことを明確にして機種選定をしましょう。

高級ゲーミングPCという選択肢も

今まではスペック重視でゲーミングPCを選びましょうというお話をしてきました。

今度は視点を変えて、高級ゲーミングPCを選択肢に入れてみましょう。

高級ゲーミングPCというのは単にハイスペックなだけではなくて、各パーツや筐体にまでこだわったモデルを言います。

例えば、次に紹介するゲーミングPCショップの『ショップASP』というストアさんなんかが代表例です。

他では買えない最高級ゲーミングPCを扱っている『ショップASP』

この『ショップASP』というゲーミングPCショップは、他では買えないような綺麗なデザインの筐体に、ミドル・ハイエンドクラスの各種パーツを組み込んでいるのが特徴です。

そのお値段が結構すごいんですよ(笑
コンパクトでおしゃれなゲーミングPCなら【PCショップASP】

デスクトップゲーミングPCは大体大型化する傾向にあるのですが、PCショップASPの特徴は、インテリアとしても馴染むデザインであり、かつコンパクト設計な点が特徴のゲーミングPCなんです。

そのため、機能性だけでなく部屋との調和を図りたい方に支持されているショップとなります。

逆に、LEDライトでピカピカ光らせるようなTHE・ゲーミング部屋!を目指している方には向きません。

ゲーミングPCと悟られないように、お部屋に自然に置けるミドル・ハイエンドゲーミングPCという点が特徴です。

ゲーミングPCしかり、というのをダサいと見る向きもあるので、そう思われる方はショップASPのゲーミングPCは結構はまると思いますよ^^
コンパクトでおしゃれなゲーミングPCなら【PCショップASP】

最高級クラスのゲーミングPCで部屋を飾る

部屋の飾り方には色々あります。

ゲーミングPC特有のLEDライトでゲーミングデスクトップPC本体がギラギラ光り、さらにはキーボードやマウスも光っていて、椅子には黒基調のゲーミングチェアを使ってお部屋を飾るというのも全然ありです。

私も憧れるゲーミング部屋です♪

ですが、反対に、このようなゲーミングしかりとしたデザインを嫌う方もいらっしゃいます。

もっとスマートに、それでいてミドルからハイエンドなゲーミングPCが欲しいという需要も一定ながら存在するんですね。

そういう方はショップASPのゲーミングPCを見てみてください。

とてもオシャレでお部屋に置いてもゲーミングPCとは思えないデザインをしています♪
コンパクトでおしゃれなゲーミングPCなら【PCショップASP】

搭載されているCPUやグラボはミドルからハイエンド

ちなみに、PCショップASPで取り扱っているゲーミングPCはどれも高品質です。

GPUは本記事執筆時点で、RTX3060からRTX3080までラインナップされていて、メモリも最大64GBまで搭載可能です。

ストレージもSSDで1GBまで対応しているので、高級志向の方に好まれているようですね^^

ショップASPで購入された方の感想がこちらです♪

【購入者様の感想】
これまでフルタワー~ミドルタワーのゲーミングパソコンを使い続けていましたが、大きいのが好きなわけではないので思い切ってこのパソコンを買ってみました。
FF15ベンチマークの結果は1920×1080 高品質設定で10416と、思っていたよりもスコアは高めでした。フルHDのゲームなら最高設定にでもしない限り問題なく動きますし、ゲーム中のファンの音量もそこまで気になりません。
本体が小さいので、デスクに置いてもマウスの可動範囲が狭くならならなかったのは嬉しい誤算でした。
見た目と性能は満点ですがお値段が優しくはないので星4つとしました。

【ショップからのお返事】
当ショップ製品のご購入誠にありがとうございます。
製品自体にはご満足いただけたとのご感想ありがとうございます。
内部もしっかりと作り込んでいますので長くご愛用いただけると思います。
その分もあって現状ではこれ以上安くするのが難しいですが企業努力いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
引用元:コンパクトでおしゃれなゲーミングPCなら【PCショップASP】レビューより

このように、大型のゲーミングPCを求めていない方も多くいらっしゃるので、ミドル、最近ではミニもありますが、ショップASPの場合はなるべくコンパクトに作られています。

ショップASPのゲーミングPCの中には500mlのペットボトルの高さ程度しかないコンパクトモデルも販売されているくらいです。

ただ、ショップ担当者のお返事にもある通り、クオリティを追求した分だけお値段が上がってしまっています。

その点は、ショップASPを使うにあたって心理的ハードルが高くなってしまう所ですが、その分、ゲーミングPCの品質は最高級です。

安心して買えるショップであることが強みのショップですね。

ゲーミングpc初心者があえてハイエンドクラスを選ぶメリット

ゲーミングPC初心者なら低スペックでも良いのではないか・・・

という向きもあります。

もちろん、それで納得できるなら、途中でご紹介した中古ゲーミングPCで全然OKです。

モニターセットで7万円を切る価格帯ですので、本当にゲーミング初心者向きのショップです。
⇒GP-ZERO 入門クラスゲーミングセットはコチラ♪

私もモニターセットのモデルを使っていますが、全然遊べます^^

ですが、反対に、一度買ったらなるべく買い替えずにずっと使いたいという発想の方もいらっしゃると思います。

そういう方はハイエンドクラスのパーツで構成されたハイエンドゲーミングPCを選びましょう。

その方がハズレた!と思うことがまずありません。

特に、ゲームをやっている途中でゲーム実況までやりたくなってしまった場合。

中古のゲーミングPC、特にエントリー向けの型落ちモデルを使っていると実況はおぼつきません。

まさか、ラグの酷い画面で実況なんて流せませんよね。

そういう時のために、ハイエンドPCがあるわけです。

ハイエンドPCの中でも、品質と性能、そしてデザインにこだわっているのがショップASPです。

失敗したくない、と強く思うのならショップASPのゲーミングパソコンラインナップを見てみてください♪
コンパクトでおしゃれなゲーミングPCなら【PCショップASP】

【最新】初心者向けおすすめゲーミングPCメーカー・予算は?ゲーミングPC初心者に最適な予算もご紹介♪まとめ

今回は、初心者向けのおすすめゲーミングPCメーカーや予算を見てきました。

難しいことを考えずにゲーミングPCを選びたいのであれば、ASUSなど既製品を出しているメーカーを選ぶのが良いです。

また、予算は組まれているCPUやGPU、メモリの容量などによって大きく変動してきますのでご注意ください。

予算が先か、スペックが先かは人それぞれですので難しい判断になってきますが、失敗したくないなら最上級モデルを選択しましょう。

反対に、とりあえず遊べるゲーミングPCが欲しいという方は下記でご紹介しているショップのようにメンテナンスの行き届いたゲーミングPCを販売している中古ショップをご検討下さい。

さらに、性能も捨てられないしインテリアとしても置ける綺麗なPCが良いという方はショップASPを検討しましょう。

使用目的に応じて買うべきショップは変わってきますので、最善の選択をされることを祈ります!

とにかくコスパ重視の方はこちら
⇒GP-ZERO 入門クラスゲーミングセットはコチラ♪

スペック×インテリア派の方はこちら
コンパクトでおしゃれなゲーミングPCなら【PCショップASP】

主要大手メーカーはこちら

HP(ヒューレットパッカード)公式サイト
>>>HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ASUS公式サイト
>>>サイトTOP

DELL公式直販サイト
>>>デルオンラインストア

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ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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