「お家で使う用のパソコン、どれにしよう」
私自身、このように迷った時にASUSとHP(ヒューレットパッカード)で迷いました。
最終的にはHPにしたんですが、ASUSのVivobookも捨てがたい・・・
というわけで、今回はASUSとHP、買うならどっちがマシか真面目に語りたいと思います!
ちょうどASUSとHPで迷われている方の参考になれば幸いです♪
ASUSはどこの国の会社?
過去記事にも書いてあるのでサッと書くと、ASUSは台湾の会社です。
私は台湾は中国ではないと思っていますが、中華圏のパソコンはいや、という方は選ばない方が良いですね。
ただ、ASUSはマザーボードというパソコンの心臓部分を作っている会社だけあって、故障しにくいパソコンメーカーとも言われています。
また、ASUSのノートパソコンはデザインも素敵だし、値段もまあまあですし、家に置いておきたいなと思わせてくれるメーカーです。
デザインの斬新さはパソコンメーカー随一ではないでしょうか♪
この点は後程、簡単にご紹介したいと思います^^
ASUSのノートパソコンを買った方々の感想
こちらは、ASUSのノートパソコンを買った方々の生のレビューです。
当サイトが責任をもって集めたレビューになります。
【機種】
ASUS M515UA(家電量販店モデル)【スペック】
OS、Windows10
CPU、8G
ストレージ、512GB
メモリ、AMD Ryzen 7
GPU、AMD Radeon グラフィックス
サイズ、15.6型【レビュー】
以前使っていたパソコンの性能がショボすぎたので買い替えることにしました。前のパソコンはCPUが4Gだったので、今回のパソコンの8Gの方が圧倒的な処理速度を誇ります。前のパソコンは富士通が作っていたもので、多くの要らないアプリケーションや広告が最初からインストールされていましたが、こちらは本当に何もインストールされてない状態なのでとても早く処理ができました。デスクトップにはゴミ箱とエッジのアイコンしか最初はありませんでした。
良いか悪いかは何とも言いませんが、DVDドライブやブルーレイドライブがノートパソコンにはついていません。その為、非常にコンパクトで軽いです。ペットボトル1Lよりも軽いのがメリットですが、DVDを使用するときは別でドライブを購入して接続して使うものになっています。私は処理速度を最優先した結果のパソコンだったので、DVDドライブがついていなかろうと特に気にしてはいません。
SDカードも入りますし、当然HDMIケーブルも挿せます。USBの差し込み口もトータル3箇所あります。
最近YouTubeを見ると、起動して10秒で使えるようになるパソコンが宣伝されてますがそれに近いような起動の速さを持ち合わせています。”
※当サイトがクラウドワークスにて収集したレビューより
こちらのレビュアーさんは、以前使っていた機種のメモリが4GBしかなかったとのことなので、もしかしたら5~10年近く買い替えていなかった可能性があります。
昔のモデルはメモリが4GBあればある程度動かせました。
現在も安いノートパソコンには4GBのメモリしか搭載されていません。
ですが、近年のOSがメモリに占める割合が増えたり、負荷のかかるサイトが多くなったことから、最近では最低でもメモリは8GBないと使い難いと言われるようになりました。
私も4GBのノートパソコンを現役で稼働させていますが、かなりストレスが溜まります^^;
ちなみに、そのパソコンは3万円で買える安いパソコンなので、CPUには最安価といっても良い『Celeron N3450』が搭載されています。
ですが、例えばツイッター一つ開くのにも、かなりもっさりしてしまうんですね。
恐らくCPUの性能も関係していると思いますが、メモリが8GBあればもう少しノートパソコンの挙動は変わったのかなとも思います。
最近売っているノートパソコンは基本的に8GB搭載モデルが多いので、誤って4GBしかないモデルを買うことはあまりないと思いますが、メモリ数にはご注意下さい。
また、こちらの記事でも書いてある通り、CPUに『Celeron』が搭載されているパソコンは、買った当初はある程度動いて良いかもしれませんが、確実に動作処理が重くなるので選ばないようにしましょう。
https://kamatainfo.com/?p=3909
ASUSのノートパソコンで、7・8万円以上するモデルなら一安心といったところです。
こちらのレビュアーさんは家電量販店オリジナルモデルを買われているので具体的な購入金額は分かりませんが、大体10万円程度です。
性能は申し分ありませんが、少しSSDの容量を抑えた性能で、かつ型落ちモデルなら8・9万円で買えます。
そちらも性能は申し分ありませんが、在庫に限りがあると思うので、ご家庭で使うから型落ちモデルでも良いという方は、型落ちモデルを選択肢に入れても良いですね^^
【機種】
ROG Zephyrus G14 GA401QM
【スペック】
インチ : 14型
CPU : AMD Ryzen™ 9 5900HS
OS : Windows 10 Home
メモリ : 32GB
ストレージ : SSD : 1TB
グラフィックス : NVIDIA® GeForce RTX™ 3060″【レビュー】
買い替える前はDELLのノートpcを使っていました。(もう捨ててしまったので詳しい情報は覚えてないですが、少なくともゲーミングpcと言うよりはオフィスpcでした)
それと比較すると、やはり読み込み等を含めたいろいろな動作が早いです。特にゲームをする際のグラフィック処理速度が桁違いでストレスが圧倒的に減りました。地味ですがネットサーフィンもメモリが多いせいなのかWebページの読み込みが早く快適です。また、打鍵感も全然違います。具体的にはノートpcなのにも関わらずちゃんと押してるという感覚がします。タンタンといった感覚です。画面サイズは以前のものと同じなので驚きは感じませんでしたが、映像がきれいになった感覚もあります。おそらく表現できる色の種類が増えたのと、単純に解像度が高いことによると思います。
ちなみに使用目的はゲームです。具体的なゲーム名としてはMinecraftです。影MOD等の処理はやはりグラボがないと厳しいというのが今回改めてわかりました。(以前のpcですと入れた瞬間、ゲーム画面が反転してしまいました。)
※当サイトがクラウドワークスにて収集したレビューより
こちらのレビュアーさんは、ミドルエンドからハイエンドよりのゲーミングノートPCを買われた方でした。
ASUSではハイエンドに区分されていました。
ゲームをやらないよ、という方はあまり関係のないお話ですが、ゲーミングPCを買っておくと良いのは、後からハイスペックPCじゃないとできないことをしたくなった場合に、すぐに、それが出来るという点です。
また、基本スペックも高いので、とりあえずゲーミングPCを買っておけば良い、という発想もアリです(その分、消費電力は嵩みます^^;)。
上記のレビュアーさんが書いて下さったASUSのゲーミングノートPCは22・3万円のモデルで、ゲーミングノートPC入門者さんには中々手が出しづらい価格帯のモデルです。
なといってもGPUに、昨年発売されたRTX3060を積んでいます。
GPUはエントリーモデルなら3万円前後から買えるのですが、上記のRTX3060を買おうとすると最低でも8万弱します。
GPUというパーツ一つで、一般の家庭用ノートパソコンが買えてしまう金額なんですね。
しかも、今や10万円も出せば中々のハイエンドモデルが買えます^^;
そのため、ノートパソコン自体の価格も22・3万円と高額になっています。
また、CPUにはRyzen9 5900HSというものが積まれています。
Ryzenモデルは『3』『5』『7』『9』の数字が割り振られたモデルを出しています。
この数値はそのままほぼインテルCore i3、5、7とイコールの性能になってきます。
インテルにもCore i9という最高性能を発揮できるCPUが販売されていますが、一般的に買えるのはCore i7までといったところです。
これはCore i9を買えないという意味ではなく、一般の方は買う必要性のないほど高性能という意味です。
ちなみに、Core i7 i7-11800HというハイスペックCPUがあって、これとRyzen9 5900HSが比較されていましたが、Ryzen9 5900HSの方が若干性能は高かったです。
また、メモリも32GBと8GBモデルの4倍、16GBモデルの2倍の容量が組み込まれていること、そしてストレージのSSDも1TB組み込まれていること(通常は512GBが相場)、さらにゲーミングノートPCの中では小型で軽量なモデルなのも価格が高くなっている一因です。
ただ、この性能の高さから、ビジネスで使うためにあえて購入した(ゲームはしない)という、なんとも贅沢な方がいらっしゃるのも事実です。
正直、とても羨ましいですね^^
予算に余裕があれば一度は検討してみてほしい、超ハイスペックモデルでした♪
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ASUSで買うのはオススメ?
」
ASUSはゲーミングノートPC分野でも、米大手のDELLなどに引けを取らない大手です。
ゲーミングPCの話に傾いてしまいましたが、一般家庭向けのVivobookといったシリーズもお手頃価格でしっかりした性能を持っているのでASUSは買いなメーカーです。
また、中国ではなく台湾発のメーカーであるという点も良いですよね。
何故か台湾発のパソコンメーカーが意外に多くて、最近はモニターに力を入れているAcerや、こちらもゲーミングPCブランドに強いMSI、GIGABYTEも台湾発の企業なんです。
こうみると台湾って凄い国ですよ。
デジタル担当大臣もオードリー・タン氏という天才を擁している国で、IT強国といっても良いでしょう。
台湾は観光地としても有名ですし、日本人にとって馴染み深い国の一つです。
また、ASUSは前述の通り、パソコンの心臓部分ともいえるマザーボードを製造していた会社です。
その技術力を活かしたパソコン製造ができるという点でも注目を集めている会社です。
また、一般家庭用のVivobookシリーズはご家庭のインテリアにもなる色鮮やかさが特徴のノートパソコンでもあります。
カラーは
・リゾルトレッド
・インディーブラック
・ガイアグリーン
・ドリーミーホワイト
の4色なのですが、ディスプレイが有機ELモデルの最新ノートパソコンが登場しているので、一種の型落ち機種になるかと思います。
ですので、市場在庫が残っている間しか手に入れられない可能性もあるのでご注意ください(情報を読み違えていたらすみません“汗)。
ASUSはどこで買うのがおススメ?
ASUSは大手家電量販店でもしっかりブースを設けている信頼できるメーカーです。
カスタマーサポートについては海外メーカーということもあって、若干心もとないという所ではありますが、この点は他の海外メーカーもあまり変わりません。
もっと酷いカスタマーサポートもありますからね・・・。
カスタマーサポートを重視される方は日本メーカーを選びましょう。
日本メーカーとしては、
・パナソニック
・NEC
・富士通
・VAIO
・dyna Book
といったところですね。
では、家電量販店で買うのがオススメかというと、家電量販店は原則としてあまり値引きをせずに販売しています。
そのため、ネット通販で買うよりも若干割高感が否めません。
その分、家電量販店独自のサポートといったものもありますが、あまり使わないのが本音。
となると、コスパ重視で探すならネットに絞った方が良いです。
中でもアマゾン、楽天なら買いやすいと思います。
また、ASUSの公式直販サイトでは『店長のきまぐれタイムセール』というのを開催しているので、ちょこちょこ覗いてみると良いですよ♪
私なら、メーカー公式から買うのが一番間違いがなくて良いと思っているので、ASUS直販サイトから買います。
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ASUSノートパソコンに危険性はある?
最後に、ASUSの懸念事項として、ASUSは中華圏のメーカーだから、ノートパソコンやスマホは危険である、という論調がまことしやかにささやかれています。
というか、ASUSに危険性があったら、まず大手家電量販店での販売はないでしょうね。
ASUSに危険性がないからこそ、大手家電量販店でも販売が続いています。
また、ASUSは中国のメーカーではなく台湾のメーカーです。
政治的にも中国と台湾は対立している国同士ですし、むしろ中国の政治的支配を未だ受けていないメーカーとも言えます。
台湾を独立国家として認めるかどうかという問題はここでは関係ありません。
また、そこまで毛嫌いするのであれば日本メーカーやアメリカメーカーを選べば良いだけのことで、そこまで心配してASUSの危険性を探るようなら買わない方がマシです。
さらに、前述の記述と被ってきますが、ASUSはパソコンの基盤といえるマザーボードを製造している会社です。
しかも、業界人にとってはASUSのマザーボードは鉄板と言われるほど良いメーカーなんですね。
そして、今や世界的企業にもなっているASUSに、例えばコンピュータウイルスといった危険性はありません。
というか、そういったものを誰が買うか分からない端末に仕掛けても無意味ですし・・・。
というわけで、ASUSのノートパソコンには危険性はなく安全です。
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HP(ヒューレット・パッカード)ってどこの国の会社?
こちらも別記事にて一度書いてあるので簡単に書くと、HPはアメリカの会社です。
カリフォルニア州で設立されました。
設立年はかなり古く1939年です。
あまり聞き覚えがないなと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、世界でも1・2を争う超大手メーカーです。
HP(ヒューレット・パッカード)のパソコンの評判
ヒューレットパッカードのノートパソコンの評判も上々です。
実は、私自身も使っているのですが、パーツ本来の性能をいかんなく発揮してくれています。
詳細な使用感は下記の『HPを実際に使っている感想』にて写真付きでお話します♪
さて、HPは使う人の用途に応じた製品ラインナップがあるところが特徴のメーカーです。
例えば、私のように、「自宅据え置きで使えるコスパの良いメーカーは?」という探し方をした場合、『HP(エントリーモデル)』または『Palivion(スタンダードモデル)』から探すとお値打ち品が見つかります。
ここにHPのブランドラインナップを書いておきますね。
・HP(エントリーモデル)
・Palivion(スタンダードモデル)
・ENVY(プレミアム/クリエイターモデル)
・Spectre(マスターピース)
※マスターピースというのは『傑作』とか『名人芸』といった意味が込められており、ENVYのさらに上位モデルです。
そしてさらにこの上のラインナップもあって、それが『プレミアムシリーズ』と銘打たれたモデルです。
・ENVY
・Spectre
・ELITE
・Z BY HP
『ENVY』と『Spectre』は同じですが、そこに更に『ELITE』と『Z BY HP』の2モデルが追加されています。
恐らく、『ENVY』と『Spectre』は最初に紹介したのと同じモデルですが、『ELITE』と『Z BY HP』はさらに上位モデルといった位置付けなのでしょう。
更に別枠としてゲーミングブランドとchromebookがあります。
・Vivtus
・OMEN
・chromebook
ご家庭での普段使いには
・『HP』
・『Palivion』
この2モデルの性能で十分です。
恐らく、動画の視聴やサイトの閲覧が主な使い道になってくると思います。
やるとしてもブログを書いてみたりとかでしょうか^^
それであれば、
・Core i5以上 or Ryzen5以上
・メモリ8GB以上
・SSD256MB以上
この最低要件をクリアしていればストレスフリーで使うことが出来ます。
『HP』と『Palivion』はいずれも、上記のスペックを満たしたモデルがコスパ重視で販売されています。
では、評判は?というと、こちらはおそらく最安価モデルの『HP』モデルの製品のレビューです。
アマゾンでの評価数は、本記事執筆時点で495件とそれなりに集まっていました。
総評価は星4.2と高評価でした。
星の内訳は以下の通りです♪
★★★★★・・・50%
★★★★・・・・32%
★★★・・・・・10%
★★・・・・・・3%
★・・・・・・・5%
中には初期不良や配送遅延に関するクレーム紛いの低評価レビューで総評価が落ちてしまっている部分もありましたが、製品に対する評価は総じて良いという状況でした。
こちらは、HPノートパソコンを購入された方のレビューです♪
当初デスクトップを検討し注文していましたが、納品日と手軽さ(持ち運び)で此方の商品にしました。その際に、PC無知な私がhpさんに問合せをし条件を話し此方を勧めていただきました。親切に教示いただき本当にありがとうございました!
補足すると…初期設定で音声が案内してくれるのですが、音量がデカくて夜中に設定していたのでめちゃくちゃ焦りましたwので、先ず音量を下げてから設定開始してください 笑
書類作成がメインなので、スペックも白色のデザインも申し分ありません!
引用元:アマゾンHPノートパソコンより
こちらのレビュアーさんはデスクトップを当初検討されていたようですが、諸事情でこちらのノートパソコンに決められたようです。
デスクトップパソコンは高性能ですが場所を取ります。
また、デスクトップとノートパソコンとで似たようなスペックのパソコンがありますが、デスクトップ向けCPUとノートパソコン向けの低消費電力タイプのCPUと別のものが使われています。
そのため似たような型式のCPUでも実際使ってみるとデスクトップの方が速かったり力強く感じたりすることがあります。
私もゲーミングデスクトップPCを使っているのですが、少し古い型でも過不足なく使えています。
最近のノートパソコンも性能が上がっているので、普段使いの環境であれば、Ryzen5以上のノートパソコンであれば処理速度に不満を抱くことはないでしょう。
Ryzen3やCore i3といったエントリーモデルもありますが、こちらは少し力が弱く感じられるため、選べるならRyzen5やCore i5以上のモデルを選ばれることをお勧めします。
何故かというと、パソコンは安くなったとはいえ10万円近くしますよね。
そうすると、買ったものの思っていた処理速度と違うから買い替える、ということが直ぐにはできません。
お金が有り余っているなら別ですが(笑
そのため、一度買ったら数年間は付き合っていくことになります。
そのため、買ってから後悔しないように、ある程度スペックの高いパソコンを買っておくべきだと考えているからです。
最低でも
CPU:Ryzen5 or Core i5
メモリ:8GB
SSD:256GB
これだけあれば普段使いには耐えます。
あとは、写真や動画をたくさん撮って保存したいという方はSSDの容量の大きいモデルを買えば良いですし、場合によってはクラウドストレージを利用するのがベターな使い方です。
上記のスペックをクリアしていればノートパソコンでもかなりしっかりした能力のパソコンといえるため、不満は出ないと思います^^
使用開始して約1か月です。
主に動画サイトで映画やコミックを視聴、およびエクセル相当で経費データ処理などを活用中です。
以前からこの程度の使い方レベルでしたので、今回思い切ってインテルCore i5 や MS Office の呪縛を否定してみようと。年金暮らしに入ったので費用削減は絶対ですので。
HPのPCを購入するのも初めてでして。しかし数年前にLenovoのPCを通販で購入したことがあって、大きな問題もなかったので、今回も大丈夫だろうと楽観、購入ボタンをプチしました。
今のところ、この程度の使いっぷりなら問題ないようです。従来のパソコンスペックがいかにオーバースペックだったかを痛感した次第です。割り切れる方は参考になさってください。アマゾン:アマゾンHPノートパソコンより
こちらのレビュアーさんは普段使いに使っていますね。
このくらいでしたら、先ほど挙げたスペックの3要件に合致したスペックであれば問題なく使えます。
それでもややオーバースペックといっても良いと思いますが、ほかの使い方もする可能性があることを考えると、Ryzen5以上、Core i5以上は必須と思っておいて良いです。
ちなみに、現在のRyzenシリーズの能力はインテルのCoreシリーズと同じかそれ以上の能力を持ったので、少しでもコストカットを考えているのであればRyzenモデルを選ぶのがおススメです。
私の家にあるメインパソコンもRyzenですし、昨年買ったHPのノートパソコンもRyzenシリーズでした。
一度Ryzenシリーズを使うと処理が速いのにインテル製より安いので、つい「次買うのもRyzenで」という思考になってしまいます。
正直、会社で第11世代Core i7を使用していますが、Ryzenの方が動作感は好きです。
最近はRyzenのCPUを搭載したモデルがお買い得なので品切れになることも多くなりました。
昔では考えられなかったことなんですけどね^^;
是非、一度Ryzenを使ってみてほしいなと思います♪
HP(ヒューレット・パッカード)で買うのはオススメ?
HPを買うのはおススメかというか、私も使っていますがおススメです^^
ただ、おススメといってもこういった方にオススメできます。
・パソコンになるべく費用をかけたくない(コスパの良いメーカーが良い)
・デザインにはそれなりにこだわりたい
特にお値段については圧倒的なコスパを誇るレノボというメーカーがあります。
こちらでレノボのパソコンについても詳しく書いてあるので、コスパ重視の方はご覧ください。
https://kamatainfo.com/?p=5273
簡単にレノボの高コスパノートパソコンのメリットとデメリットを書いておくと、
【メリット】
・圧倒的なコスパの良さ
・性能は他社と変わらない
【デメリット】
・筐体が安っぽい
・ディスプレイは妥協しなければならない
レノボの最安のノートパソコンは上記の記事をご覧いただければわかるのですが、6・7万円で
・CPU:Ryzen5 4500U
・メモリ:8GB
・SSD:256GB
これだけ揃っていての価格です。
その分、ディスプレイが視野角の狭いものを使っていたり、筐体がプラスチック感が強かったりと、コストカットをしているのが良くわかる、ある意味で名機になっています。
完全に家から持ち出さないという前提でなら、かなり使い勝手の良いパソコンで、コスパについてはレノボの『IdeaPad Slim 350』の右に出るものはいません。
レノボ公式直販サイトはこちら↓
⇒Lenovo Web 限定ストア
で、そこまで価格で妥協したくないという方。
ディスプレイは普通が良い。
筐体ももう少しマシなものが良いという方はHPの『HP』モデル(エントリーモデル)から上記と同等の価格のものを買えます。
また、デザインも3色から選べるというメリットもあるので、ノートパソコンをインテリアの一つとして見ている方はカラーリングから選んでも良いですよ。
・ピュアホワイト
・ナチュラルシルバー
・ピンクローズ
この3色から選べるコスパの良いパソコンです。
HPはどこで買うのがおススメ?
今までならパソコンは家電量販店で買うのが当たり前でしたよね。
ですが、近年ではネット通販が主流になりつつあります。
また、ネット通販や直販サイトから買った方が、家電量販店に入るマージンをカットできるためか、少し安く売っていたりするので、アマゾン・楽天やHPの直販サイトから買うのがお得です。
HPを実際に使っている感想
私自身、昨年の中頃にHPのノートパソコンを買いました。
自宅用のメインPCはデスクトップのゲーミングPCなのですが、デスクトップの悪いところはパソコンを使える場所が限られてしまう点です。
例えばベッドスペースで作業をしたいなとか、今日はリビングで仕事をしようという時にはノートパソコンの方が移動が自由にできます♪
そのため、ノートパソコンを新調することにしました。
この時、まず大型家電量販店で買おうか偵察に行ったんですね。
そうしたら、ネットで買えるモデルとは違う家電量販店モデルが、ネットで買えるモデルより1・2万円相場が高かったんです。
これは型番が違うだけで、組み立てるのに使われているパーツの中身が一緒という感じで、それならネットで買おうということになりました。
次に、私は良くアマゾンを利用します。
そこで、アマゾンでHPを探しました。
アマゾンではHPの恐らく公式が運営しているだろうと思われるストアがあるのですが、公式だと判断しきれませんでした。
HPの公式直販サイトなら製品サポートもしっかりついてお値段も控えめだったことから、それなら公式直販サイトから買った方が良いのでは?
ということで、私はHP公式直販サイトで買いました^^
というわけなので、アマゾンで買うより安心感のある公式直販サイトで買うのがオススメです。
『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』のスペック
私が購入したHPの型式は『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』というものでした。
HPの中でも最安価な入門モデルは『HP』というブランド名が付けられています。
入門モデルという位置付けながら、筐体の素材感がアルミ質だったりと、少々頼りなく、また安っぽくなってしまうのが特徴です。
ですが、液晶の綺麗さや処理能力は全然入門モデルなんかじゃないのでコスパに優れているノートパソコンといえます。
ちなみに、私が買った『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』の大まかなスペックがこちら。
・CPU:AMD Ryzen 5 5500U
・メモリ:8GB
・SSD:512GB
この構成で価格はおよそ8万円弱でした。
当時、家に置いておいてもインテリアとして映えるデザインのパソコンが欲しいと思っていて、ASUSのVivoBookを買おうと思っていました。
ASUSのVivoBookの価格は上記のスペックで当時9・10万円クラスと、少しお高かったんです。
可能なら10万円を切る価格で買いたい、そんな風に思っていたんです。
ところが、中々ASUSのVivoBookを10万円以下で買うのは厳しそうだぞということが分かりました。
本体価格はギリギリ10万円を切るのですが、諸々の保証などに加入すると10万円を超えてしまったんですね^^;
そこで急遽、ASUSのVivoBookに変わる、コスパが良くてデザイン性のあるメーカーを探したところHPが急浮上したというわけです。
『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』の動作・処理の速さ
ここでは、私が購入した『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』の動作や処理速度の速さについて触れたいと思います。
前述の通り、CPUにはRyzen5 5500Uが使われています。
基本、家庭用パソコンであれば、インテル製のCore i3以上であればサクサク動くと言われていますが、Core i3では少し非力なイメージを持っていました。
そこで、最低でもCore i5以上が良い。またはRyzen5シリーズ以上ですね。
各ベンチマーク比較サイトを調べたところ、第11世代Core i5とRyzen5 5500Uのシングル・マルチのベンチスコアは僅差でした。
詳細に順位付けすると、マルチコアはRyzen5 5500Uの勝ち、シングルコアでは僅差で第11世代Core i5の勝ちという状況でした。
当時はまだRyzenモデルの方が安かったのと、Ryzenが再注目されていた時期だったこともあり、思い切ってRyzenモデルのノートパソコンを買ってみました。
起動はSSDを使っているので、他に何かをする余裕もないくらいサクッと立ち上がります。
次に、オフィスソフトはマイクロソフト365を使っていて、wordやExcel、Outlookなどを使用しましたが、こちらはOSの処理性能が速く、SSDの読込が速いためか、すぐに展開することが出来ました。
SSD搭載モデルでもCPUが弱いと各アプリを呼び出すのに時間がかかってモタモタするんです。
これが日常的に起こるようになってくるとイライラしてきます。
ですが、『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』ではそのような状況にはなりませんでした。
『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』の使用感
『HP 15s-eq2000 スタンダードモデル』の全体的な使用感としては、よくあるノートパソコンという印象です。
こちらが表面と裏面です。カラーリングが施されているので、ぱっと見は全然問題ありません^^
こちらがキーボード全体のイメージ。素材はアルミを使っているらしく放熱性に優れているそうです。
ですが、アルミの質感は少々チープな印象を与えてしまうように感じました。
少なくとも、15.6インチサイズにしては軽いのですが、持ち運びを前提とはしておらず、自宅据え置き用のノートパソコンという印象です。
というのも、筐体全体の強度はそこまで強いとは言い切れないなと感じたからです。
そのため、カバン内の軽い圧迫程度であれば耐えられると思いますが、満員電車の圧力に耐え続けるのはちょっと厳しいのではという結論に至りました。
多くの方が自宅据え置きで使われると思うので、この点はあまり気にされる部分ではないのかなと思いますが念のため^^;
もし、持ち運びを検討されている方は、少しお値段は張りますが『ENVY』モデル以上のノートパソコンを選ぶようにしましょう。
ディスプレイの開閉はここが限界で、こんなものかと思いました(ちょっと残念^^;)。
開閉角度くらいもう少しついても良さげなのに^^;
パソコンスタンドを使わずに使うのであれば全然問題のない範囲ではあります。
キーボードの質感はこんな感じです。
キーの打鍵感は普通のノートパソコンという印象ですが、ペチペチと軽い打鍵感というよりかは、ほんの少し固めの打鍵感という印象を受けました。
15.6インチのフルサイズキーボードのため、テンキーもちゃんと付いていて良かったです。
打鍵時の音に関してはカチャカチャとか、ちょっと強めに叩くと『ドン』と筐体全体に響くような音はしますが、普段使いには問題のない範囲でした。
ちなみに、こちらはHPの中でも、私が購入した『HP』モデルから3つランクが上の『Spectre』というシリーズのノートパソコンです。
14.1インチモデルだったかと記憶しているのですが、本体サイズが小さいためテンキーはありません。
質感は私の購入した『HP』モデルより全然しっかりしていて、価格の差でここまで質感が変わるのかと思い知らされました^^;
私の購入したHPの『HP』モデルはコスパ重視でデザインもある程度は良いものが欲しい、という方向けの一台です。
ASUSとHP(ヒューレット・パッカード)を買うならどっちがマシ?
それでは、ASUSとHPを買うならどっちがマシかというと、私はASUSの方がマシだと思っています。
前述の通り、私はHPのノートパソコンを買いました。
ただ、これは妥協の産物でしかないんですね。
HPは米大手のパソコンメーカーとだけあって信頼性があるのは当然です。
ですが、ASUSはパソコン好きなら誰もが信頼しているメーカーでもあるんです。
その理由はASUSがパソコンの基盤を製造していた会社で、他社からOEM(簡単にいうと製造委託)を受けていたという経緯があります。
OEMのなかには、当時のソニーVAIOシリーズへ供給していた物もあるため、その信頼性は折り紙付きです。
そのため、故障率も比較的低く、過去のアンケート結果では故障率1位に輝いたこともあります。
ASUSは台湾メーカーですが、ASUSだけでなくMSIやAcerといったメジャーブランドがひしめく中で台頭しているメーカーです。
また、ASUSはゲーミングPCにも強く、ディスプレイの販売でも確実に市民権を得ているメーカーでもあります。
HPも好きですが、私はおススメするのなら、こういった観点からASUSをオススメします。
ASUS公式↓
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HPもオススメな理由
じゃ、HPは選ばない方が良い?というと、HPもオススメなんですよね^^;
ただ、使う方の目的用途に応じて買い分けて欲しいというのが素直な気持ちです。
私個人が大好きなのがASUS製品です。
そしてメーカーとしてのASUSです。
それに対して、コスパで勝負するならHPになります。
私は予算の都合もあったのでHPで”妥協”しました。
本当だったらVivoBookシリーズのリゾルトレッドというカラーを選びたかったのですが^^;
特に、パソコンもインテリアの一つという風に捉えている方にとってはVivobookのカラーリングはハマります。
ビジネスシーンでの利用ならHP
それでは、ここからは簡単に用途別にASUSとHPどちらがオススメなのかを見ていきたいと思います。
まず、ビジネス目的で持つならHPの『ENVY』または『Spectre』シリーズがオススメです♪
こちらはビジネスモデルとして14インチサイズが出ているので、社外に持ち出す際にも重宝する重さ。
そして、満員電車などで想定される圧力に耐えられる設計になっている点も魅力です。
私の会社でもHPの『Spectre』を使用しています♪
使い込んでいるのでスレがひどいですが、使い込んでも壊れないタフネスさが魅力です♪
ゲーミングブランドならASUS
ゲーミングノートPCはどこが一番オススメかというと、この点は迷わずASUSをあげます。
HPも『OMEN』シリーズや『Victus』シリーズというものを展開していますが、ASUSのゲーミングPCブランドは揺るがないですね。
個人的な二強としてはDELLとASUSです。
ですが、ASUSはエントリーモデルからハイエンドまで全てをカバーした機種を出している点も魅力です。
例えば、『TUF Gaming F15』というゲーミングノートPCのエントリーモデルを出しています。
価格は多少変動しますが、おおよそ10万円前後で買えるゲーミングノートPCの入門モデルです。
ただ、もしかしたら今後生産を減らしていく可能性があるため、こちらのモデルの購入は急いだほうが良いかもしれません。
というのも、アマゾンでもASUSの直営ストアが出品しているのではなく、一般のお店が出している商品が出てきているんです。
それだけ品薄感が否めないノートパソコンといえます。
今後は、GTX1650以外のエントリーモデルのGPUが出てくる可能性もあるので、現状の価格で買いたい方は在庫のあるうちに買っておきましょう。
もし、失敗したくないエントリーモデルを選びたいなら『RTX3060』というGPUを搭載したモデルがオススメです。
ASUS公式↓
⇒ASUS Store
普段使いのノートパソコンならHP
普段使いならHPがオススメです。
ここでいう普段使いというのは、
・動画の視聴
・WEBサイトの閲覧
・ネット通販での利用
・簡単なワードやエクセルの使用
こういった点から見ています。
この場合、コストをかけて良いモデルを探すよりも、コストを抑えた良いモデルを探すことの方が優先度は高くなります。
そして、デザイン性を加味してもHPのノートパソコンなら、オシャレなデザインから選ぶこともできますよ♪
ただ、部屋に置いておいてもパソコンらしくない、いい意味でデザイン性に優れていて家具や家電、部屋の色調と調和するモデルを探しているのなら、ASUSのVivoBookというモデルを探してみて下さい。
こちらは天板のカラーが鮮やかなのが特徴で、私が最も気に入っているノートパソコンの一つです♪
ASUS公式↓
⇒ASUS Store
ASUSとHP買うならどっちがマシ?ASUSとHPの評判や違いを比較検討♪まとめ
今回は人気パソコンメーカー2社からノートパソコンを買う場合、ASUSとHPのノートパソコンを買うならどっちがマシか検証してみました♪
個人的に推しなのはASUS。
正直、ゲーミング分野もビジネス分野もしっかりカバーしている超大手メーカーです。
台湾発祥のメーカーということもあって人気もありますよ♪
また、デザイン性にも優れている点からオススメしています。
HPはコスパ重視の方にオススメです♪
さらにコスパ重視を推し進めるとレノボというメーカーが出てきます。
レノボの高性能で超格安モデルが気になるな・・・という方は、こちらの記事を参考にしてください。
https://kamatainfo.com/?p=5273
↓ASUS公式直販サイト↓
⇒ASUS Store
↓HP公式直販サイト↓
HP Directplus -HP公式オンラインストア-