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ノートパソコンとタブレットどっちがおすすめ?ITパスポート合格者が解説♪

ノートパソコンとタブレットはどっちがおススメなのか。

持ち運ぶにはかさばるノートパソコン。

だけどスペックや周辺機器では劣るタブレット。

どっちを持つのが正解なのか気になりますよね。

GIGAスクール構想もあってパソコンとタブレットはどっちが良いのか悩んでいる方も多いでしょう。

そこで、パソコンとタブレットどっちがおススメなのか、ITパスポート合格者が解説します。

目次

ノートパソコンとタブレットどっちがおすすめ?


結論からいうと、ノートパソコンもタブレットも、近年は境目があいまいになってきているので、使用目的に合わせて使えればどちらもおススメです。

例えば、ノートパソコンの場合、重い、かさばるという理由から持ち運びに躊躇する方がいらっしゃいますが、現在は1kgを切るモデルも出ており軽量化が進んでいます。

他方で、タブレットはパソコンと比べるとスペックが貧弱そうだったり、キーボードやマウスといった周辺機器が少なかったりして作業には向かないという考えの方もいます。

でも、最近はBluetooth接続タイプのキーボードやマウスも出てきており周辺機器も充実してきていて、パソコンとタブレットの境界線があいまいになりつつあります。

ノートパソコンとタブレットの違い

では、ノートパソコンとタブレットの違いは何なのでしょうか。

タブレットの特徴

まず、タブレットは折りたたむタイプはなく(出てきていたらすみません!)、ノートのように平板なのが特徴です。

スペックはパソコンより劣るものの、最近はMacのiPadなどハイエンドなタブレットも出てきていることで高性能化が止まりません。

性能という意味ではノートパソコンに近づきつつあるといっても良いでしょう。

また、タブレットの中にはSIMカードを入れることで携帯電話として利用できるモデルもあります。

周辺機器については、ほとんどのタブレットでBluetooth接続が可能なモデルが多く、キーボードやマウスを使って操作ができるので不便さは解消されています。

欠点として言えることは、ハイエンドなパソコンほどの性能のタブレットはおそらくなく、非常に高度な作業を行おうと思った時にはやはりハイエンドモデルのパソコンを使う必要があります。

そしてタブレットの一番のメリットは携帯性です。

ノートのように平板な一枚のパッドなのでカバンにサッとしまうことができます。

この点だけは、折りたたみを前提にしているパソコンと違う点です。
したがって、厚みも薄いのが特徴です。

パソコンの特徴


次にパソコンの特徴をざっと見ていきましょう。

まず性能という面においては、ピンキリなので、現在購入できる約30万円前後の超ハイスペックノートPCを想定して書きますね。

性能はタブレットと比べ物にならないほど高く、耐久性も画面を閉じて持ち運べるという意味でタブレットよりも高いといえます。

ただし、画面とキーボードが一体になっているという点でタブレットよりも若干重く、一番軽いモデルでも1kg弱のモデルしかありません。

その代わり、軽量・高耐久をうたっているモデルもあります。

また、ノートパソコンなら1kg前後で高性能なスペックを持ち運べるので、作業の内容にもよりますが、かなり高度な作業を外で行うことも可能です。

この点、Macbookの最新モデルはものすごく強い(性能が良い)ですね。

作業の効率性・操作性の違い

一番、タブレットとパソコンの違いがあるとすれば、操作性が全く違うので作業の効率性が変わってくるという点です。

タブレットはスマホの延長という感覚なので指でのスワイプ操作が主になってきます。

ただし、Bluetooth対応キーボードやマウスを使うことで、限りなく操作性をパソコンよりにすることが可能です。

どちらの方がより作業効率が良いのかは、その時にしている作業によって変わってきます。

例えば、絵を描いているのであればスタイラスペンを使って直接タブレットに書き込むことが多いでしょう。

その場合、直観操作に近くなります。

それでは、書類作成をしている場合はどうかというと、文字を打ち込むためのキーボードは必須です。

キーボードを使っている際に、いちいち指でスワイプさせる方が面倒なので、この場合にはBluetooth対応のキーボード・マウスを使用するのが無難です。

他方でパソコンでの操作性という点については、直観操作からは少し遠くなります。

Windowsなどは多くの方が使ったことがあるので操作性は分かりやすいと思います。

それと、タッチパネル採用タイプのノートパソコンを購入していればタブレットのように扱うことも可能ですが、タッチパネル非搭載のノーマルなノートパソコンを買った場合にはマウスとキーボードで操作することが多くなります。

ですが、原則として購入後にタッチパネル化させることはできません。
※精度はまだ低いようですが、通常のノートパソコンをタッチ操作できるアイテムというのも存在します。

作業の効率性という面では、様々なソフトが販売されているのでパソコンの方が自由度は高いといえます。

また、書類作成といった事務作業はパソコンの方がシステム的にも使いやすく向いています。

ゲームは、同じゲームであっても、モバイル用ゲームとパソコン用ゲームとでサーバーを分けられていることがありますし、操作性がかなり違ってきます。

ただ、拡張性という観点からはハイエンドなノートパソコンを一台持っておけばタブレット以上の使用が可能です。

スペックの違い


パソコンとタブレットの決定的な違いは性能・スペックにあります。

タブレットは何かを読んだり、ハイエンドモデルになると絵を描くことやプログラミングといったある程度の作業をすることができます。

また、モバイル向けゲームもできますね。

ですが、格安タブレットだと、ゲームのプレイは難しくなります。

また、絵を描くにも遅延が起こったり、重くなったりもするので実質できないと考えて良いです。

さらに、拡張性という観点からみると、メモリやストレージの増設はパソコンのようにはできません。

こういった制約のある中でも、やりたいことがあるのであればタブレットでも十分です。

また、タブレットなら軽く場所を取らないという最大のメリットがあります。

他方で、パソコンの場合もスペック次第でできることが限られてきます。

3万円前後で買えるような低スペックパソコンの場合、できることは文書の作成、webの閲覧、メールとやることが限られてきます。

10万円後半のミドル・ハイエンド機になってくると、ゲームをしたりプログラミングを組んだり、動画、映像の編集・加工と様々なことができるようになってきます。

予算と用途に応じてタブレットとパソコンを使い分けていきましょう。

主な用途の違い

タブレットとパソコンの主な用途の違いは、タブレットは電子書籍や動画、ゲームをしたいだけの方に向いています。

最近は通勤電車の中でiPadを取り出して動画を見ている方やゲームで遊んでいる方もいらっしゃいます。

また、スタバなどに行くとBluetooth接続タイプのキーボードを使って文書の作成等をしている方もいらっしゃいます。

では、パソコンの場合はどうかというと、趣味にも使えますし仕事にも使えます。

基本的にはパソコンの方が性能は良いので、タブレットでできることは大抵パソコンでできてしまいます。

また、先ほども書いた通り、ハイエンドモデルのパソコンであれば、重たいゲームやプログラミング、動画編集といったヘビーな使い方も可能です。

重さ、取り回しの良さの違い

重さや取り回しの良さという違いからみると、パソコンは基本的には家の中で使うものというイメージが強く、対してタブレットは外に持ち出して使うことも視野に入れて購入することが多いでしょう。

ノートパソコンの中には持ち運びを前提とした最軽量モデル、高耐久性モデルというのも販売されているので、出先で何をするのかによってタブレットとノートパソコンのどちらを選ぶべきか選択しましょう。

ちなみに、私は生命保険会社経由の個人年金に加入していて、毎年担当者から更新の説明を受けるのですが、その際使っているのはタブレットでした。

このように、タブレットといっても仕事で使うことも可能です。

格安ノートパソコン、格安タブレットには要注意!

おそらく、ノートパソコンやタブレットを買おうとされている方の多くは、アマゾンなどで販売されている格安ノートパソコンや格安タブレットといったものを選ぼうとされているのではないでしょうか。

iPadなら高性能なので大抵の用途に使用可能です。

ですが、アマゾンで1万円台で販売されているタブレットは基本性能の低いパーツで作られているため動作は速くなく、また中にはスワイプなどももたつくタイプもあります。

こういった格安タブレットはコスパがよさそうに見えますが、例えばゲームをするために購入するのであれば、iPadなどのハイエンドモデルを買っておきましょう。

なぜかというと、格安タブレットに搭載されているCPUやメモリ容量ではゲームなどの高付加には耐えられず処理落ちしてしまうからです。

また、3万円前後で販売されているノートパソコンも基本的にNGと思ってください。

こちらもCPUは最低水準の性能で、メモリも大抵4GBしかのっておらず、メール、web閲覧、動画の視聴といった簡易な作業しかできません。これだけの処理でももたつくこともあります。

また、販売元も中国系のストアが多く、故障率も一般のメーカーと比べると高いように感じます。

したがって、格安タブレット、格安パソコンは用途がはっきりしていない限り買わない方が無難です。

タブレットを選ぶ基準

ここからはタブレットを選ぶ基準について説明していきます。

ざっくりいうと、iPadを買っておけば間違いありません。

ですが、簡易な作業しかしないのであればiPadである必要はなく、前述した格安タブレットでも十分です。

CPUといったスペックで選ぶ

まず、タブレットの性能を決定する一番の要素はCPUです。

タブレットもパソコンと同じで、CPUが中心となって処理をするので、高性能なCPUを搭載しているモデルほど処理性能が高く、お値段も高くなっていきます。

反対に、性能の低いCPUを搭載したタブレットであればお値段も抑えられ、中には1万円前後で買えるモデルも存在します。

ですが、その場合、使える用途もメール作成、文書作成、web閲覧といった簡易な作業しかできません。

中にはハイエンドモデルで処理することを前提としたゲームを低スペックモデルのタブレットでやろうとしたところ、できなかったからと言ってアマゾンに低評価を入れている方もいます。

用途を理解していない良い例です。

CPUとタブレット端末の価格は基本的に比例してきます。

だから、iPadは高性能といわれますし販売価格も高いんです。

ちなみに、タブレットをおおよその価格帯別でみると、1・2万円のモデル、3-6万円のモデル、それ以上のモデルといった感じで価格帯と性能が分かれてくるのでタブレットを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

携帯性能で選ぶ

タブレットの用途が読書やweb閲覧などに絞られる場合には、携帯性能で選んだ方が良いかもしれません。

タブレットの画面サイズには7インチ、8インチ、10.1インチといった大きさが存在します。

何か書類作成までするようであれば10.1インチモデルを選ぶのが無難です。

ですが、動画を見たりwebを閲覧したり、電子書籍を読む程度の使い方であれば携帯性にとんだ7インチ、8インチモデルで十分です。

また、サイズの違いで価格帯も変わってきます。

格安タブレットの中でなら、7・8インチモデルは1万円未満で買うことが可能なんですね。

用途が絞られていて出費を抑えたいという方には高コスパな端末といえます。

LTE搭載モデルなどの機能性で選ぶ

タブレットの中にはLTE搭載モデルというものがあります。

例えばTECLASTという中国でもそれなりに大きな会社のタブレットが代表格です。

これはタブレットをスマホのように使えるモデルで通話が可能になってきます。

もちろん、別途SIMカードの契約が必要になってきたかと思いますがスマホとタブレットを一台で運用して身軽にしたいという方に人気のモデルです。

これも中華性のタブレットメーカーから出ていて比較的安いので用途が合う方は選んでみても良いかなと思います。

動画・ネット検索といった用途で選ぶ

タブレットで動画・ネット検索をするだけなら1・2万円の格安タブレットで必要十分です。

この場合にあえてiPadを買ってしまうと性能を活かしきれず宝の持ち腐れとなってしまいます。

それよりかは、とにかく安い1万円台のタブレットを買うことで、予算を浮かせることができるのでおススメです。

クリエイティブな作業をするかどうかで選ぶ

動画・画像の編集といったクリエイティブな作業をするのであればiPadなどのハイエンド端末を選んでください。

その方が外れることは少ないですし、ある程度クリエイティブな作業やゲームもできるので、買って損した、と思う可能性が少ないからです。

また、iPadの中でもそこまでハードに使わないのであれば、あえてアマゾンなどで販売されている中古品を選ぶことで、少しコスパを上げることができます。

ノートパソコンを選ぶ基準

次に、ノートパソコンを選ぶ基準を見ていきましょう。

目的・用途で選ぶ

ノートパソコンも目的や用途で選ぶことが大切です。

単に動画を見てwebを閲覧して簡単な文章を作成するだけというライトな使い方なのであれば、5万円前後のパソコンで十分なスペックのものが買えます。

ただし、CPUについては気を付けていただきたいのですが、原則『Core i 3』以上、もしくは『Ryzen3』以上のCPUを選んでください。

これより下のCPUもあって、例えば『Celeron』というCPUが格安ノートパソコンに搭載されていることが多いのですが、このCPUはかなりスペックが低く、安くても使っているうちにストレスがたまってくるのでやめた方が無難です。

私自身、『Ceolon』を使うこともあるのですが、これは予算の都合上、高いパソコンを買えなかったので致し方なく『Celeron』を選んでしまいました。

ですが、やっぱり背伸びしてでも『Core i 3』以上、『Ryzen3』以上のノートパソコンを選んでおけば良かったなと後悔しています。

機会があれば買い直す予定です(笑

そのくらい後悔しているので、ストレスのたまらないスペックを求めるのであれば、最低でも『Core i 3』以上、『Ryzen 3』以上を選びましょう。

ちなみに、私だったら最低『Core i 5』もしくは『Ryzen5』以上を買います。

自宅に据え置いて使う場合

ノートパソコンの場合、自宅に据え置いて使うのか、持ち運びを前提として使うかによって選ぶべきサイズが変わってきます。

自宅に据え置いて使う場合、やはり画面はある程度大きい方が良いですよね。

そうすると15.6インチのノートパソコンを選ぶのが無難です。

ミニマムに生活したいということから、あえて14.1インチのノートパソコンを自宅に置いておくというのも一つの選択肢ではありますが、使っているうちにやっぱり大きな画面サイズにしておけば良かったと思いかねないので、自宅据え置きなら15.6インチサイズのノートパソコンを選んでおくのが無難です。

外に持ち出して使う場合

反対に、仕事場やカフェなどのお出かけ先でノートパソコンを使うのであれば、14.1インチサイズ以下のノートパソコンを選ぶと良いですよ。

14.1インチサイズなら1.2kg、1.3kg前後の軽さなので持ち運ぶことが可能です♪

こちらの韓国メーカーのLGが出している『Ultra PC』シリーズはサイズこそ13.3インチと小さめですが、重さは約980gと1kgを切ってくる驚異的な軽さが魅力です。

ただ、より軽さとコンパクトさを重視して13.3インチや13.4インチサイズというモデルもありますが、あまり小さくしすぎるとキーボードのサイズが通常のキーボードよりも小さくなり打ちにくく感じてしまうため、13.3~14.1インチを基準に選ぶのが良いです。

性能(スペック)で選ぶ

まず、ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも第一に選ぶ基準は性能です。

用途を限定して『Celeron』にするのか(おススメはしません)。

それなりに予算を出してハイエンドパソコンにするのか。

それとも、予算はほどほどにしてミドルエンドクラスにするのかです。

また、業務用で買うのであればCore i7、Ryzen7といったある程度高性能なパソコンを導入した方が作業効率が上がります。

反対に、日常生活で使う程度であればCore i5やRyzen5といったミドルエンド向けモデルで十分になります。

用途に応じてCPU性能を選ぶのが基本です。

サイズで選ぶ

次に、前述しましたが、持ち運び用なのか据え置きようなのかによってノートパソコンでも選ぶべきサイズが変わってきます。

例えば、外出先や出張、営業先でパソコンを開く必要があるのであれば、小型のノートパソコンで高性能モデルを選ぶべき、ということになります。

反対に、自宅据え置きで趣味用に使うのであれば15.6インチサイズで性能はそこそこのものを選ぶと良いです。

また、自宅据え置きで高度なパソコン作業を伴うのであればCPUも良いものを積ませた方が良いですね。

また、室内にあまりものを置きたくないという方は、デザインに凝っていて、かつ14.1インチ以下の小型のノートパソコンを選ぶと室内がすっきりします。

拡張端子の多さで選ぶ

あまり気にされている方は多くないと思いますが、拡張端子の多さで選ぶという方もいらっしゃいます。

拡張端子というのは端的に考えるとUSBの接続端子が何個ついているかです。

例えば、USBの接続端子が2つしかついていないモデルを選んだ場合、外付けキーボード、マウス、この2種類の周辺機器をつないだだけで他の周辺機器はつなげなくなります。

例えば、テンキー専用のキーボードですとかUSBメモリを挿す際には、他の端子を外して付け直す必要が出てきます。

ですが、これって面倒ですよね。

そこで、初めからUSB端子の多い端末を選んでおく、という方法でこれらの面倒を回避することができるんです。

また、USBの数を増やせるデバイスも販売されているので、そちらでUSB端子の数を増やすという方法もありです。

極論を言ってしまうと、好きなデザイン、性能のパソコンを見つけたら、それを拡張していくのがベストです。

クリエイティブな作業をするかどうかで選ぶ

パソコンの価格が変わってくるのはCPUといったパソコンのパーツの性能次第です。

なかでも、GPUといわれるパーツが入っているかどうかでもパソコンの価格が大きく変わってきます。

このGPUは3D映像を処理するパーツで主にゲームや動画編集といったクリエイティブな作業をする方が重視します。

最近だと、ビットコインのマイニングに活用されて品薄になってしまったというお話もありました。

このGPUはパーツ単体で1万円前後のエントリーモデルから十数万もするハイエンドモデルまでピンキリなんですね。

ハイエンドのGPUなら、そのパーツ一つで普通のハイエンドパソコンが買えてしまうほど高価なんです。

なので、仕事上や趣味としてクリエイティブな作業をしていく必要があるのであれば、ハイエンドなGPUを搭載したモデルを選びましょう。

この場合30万円くらいすることがままあります。

ゲームをするかどうかで選ぶ

ゲームをする場合は、どのようなゲームをするのかによってCPUやGPUの性能を決めていく必要があります。

ネットゲームの公式が出している推奨動作環境は、ほぼほぼハイエンドモデルといって良く、そのラインでパソコンを探すと25万-30万円以上はかかってしまいます。

また、FPS系でも比較的動作の軽いゲームであれば『GTX1650Ti』といったエントリークラスのGPUを選べば10万円ちょっとで買えるモデルもあります。

結局はCPU・GPU・メモリ・SSDの質・量の組み合わせ次第です。

ライトなゲームしかしないのであれば10万円ちょっとのエントリーモデルのゲーミングPCで十分です。

例えば、DELLのこちらのゲーミングノートは性能・価格のバランスが良いです。

ですが、ハードにやり込みたいと思っているのであれば、この段階で値段に躊躇して中途半端なゲーミングPCを買うと絶対に後悔します(私がそうでした)。

ちなみに、私のゲーミングPCのスペックはデスクトップタイプで
・Ryzen 5 2600
・メモリ:8GB
・SSD512GB、HDD1TB
・GPU:NVIDIA GeForce GTX1650

これで24インチワイドのモニター込々で11万・12万程度だったと思います。

どこのメーカーのを購入するのが良いかは個人の好みになってきます。

このメーカーだから壊れやすいということはなく、基本的には当たりを引くかハズレを引くかの二択しかありません。

私はBTOメーカーのドスパラで買いましたが、次買うならASUSあたりでしょうね^^;

これはドスパラが悪いのではなく、ASUSのゲーミングPCを使ってみたいという気持ちが勝っているからです。

なぜASUSなのかというと、斬新なノートPCをいくつも出されているのとメーカーの中でも壊れにくいというアンケート結果が出ているからです。

個人的に好きなメーカーというだけなんですが。

このように、好みのメーカー、ブランドが見つかったら、あとはお財布との相談になります。

ノートパソコンとタブレットの各世代別オススメ

ノートパソコンもタブレットも将来的なことを考えると、どっちも使えるようになっておかなければなりません。

そこで、各世代別にノートパソコンとタブレットのどちらがオススメなのかをご紹介します。

中学・高校生はノートパソコン・タブレットどっちがオススメ?

中学・高校生はノートパソコンとタブレットどっちがオススメかというと、どちらでも大丈夫です。

というのも、学校の勉強をパソコンやタブレットでやると考えた場合、そこまでハイエンドな端末はいらないからです。

そうすると、タブレットでも良いと割り切ることもできます。

ですが、もしプログラミングの勉強を早くから取り入れたいのであれば、それなりのスペックのあるパソコンを用意しておくべきです。

プログラミンの作業を、低スペックなパソコンでやるのは処理が遅いため苦痛でしかないんです。

また、将来は仕事でほぼ確実といって良いくらいパソコンを使うことになりますので、パソコンに慣れさせてあげて欲しいなと思います。

そういう意味では、chromebook系より、しっかりWindowsを搭載したパソコンの方が良いです。

大学生はノートパソコン・タブレットどっちがオススメ?

大学生はノートパソコン・タブレットどっちがオススメかというと、ノートパソコンです。

小型のノートパソコンが一台あれば学業でノート代わりに取ることもできますし、趣味に使うこともできます。

また、レポートの提出や卒論などは基本パソコンで作成しますよね。

さらに、大学を卒業したら社会人です。

会社に就職をすれば嫌でもパソコンを触らなければならないので、大学生の間にパソコンの基本操作に慣れておくことで、就職してからの苦労を先取りしてしまうことが出来ます。

就職してから仕事をこなしつつパソコンの操作を覚えるというのは結構苦痛ですよ(笑

それで、もし資金的に余力があるのであればiPadなどのタブレットを趣味・遊び用に一台持っておくと便利ですね。

ただ、たとえば読書用の電子書籍リーダーが欲しいという場合はあえてタブレットを買う必要はなく、アマゾンのFire KindleやFireタブレットといった簡易なものを利用する方がコスパが良かったりします。

https://kamatainfo.com/?p=2457

ここも必要に応じて購入しましょう。

フリーランスならノートパソコン・タブレットどっちがオススメ?

フリーランスの方はノートパソコンとタブレットどっちがオススメなのかというと、基本ノートパソコンがオススメです。

というか、仕事上、どんなフリーランスの方でも書類作成といった業務は入ってくるので、マイクロソフトオフィスソフトは一通り使えるデバイスの方が無難です。

また、ノートパソコンのハイエンド端末であれば、それなりの負荷がかかる作業もこなしてくれますし、必要に応じてペンタブといった周辺機器を揃えることが出来るという点からもパソコンを用意すべきです。

社会人(会社員)ならノートパソコン・タブレットどっちがオススメ?

社会人(会社員)の方はノートパソコンとタブレットどっちがオススメかというと、基本はノートパソコンです。

ノートパソコンの方が趣味やこれから新しいことに挑戦する際に、その挑戦するものが高負荷のかかるものだとしても対応できるからですね。

ただ、社会人になってくると資金的に余裕も出てくると思うので、ノートパソコンとタブレットを併用するのもアリです。

例えば、iPadの最新版はお値段が高いのですが、型落ちを狙えば数万円で買うことが出来ます。

欲を言えば最新版が欲しいところではありますけどね。

なので、最初はノートパソコンのミドルエンドクラスを用意しつつ、タブレットはiPadの型落ち品を選ぶことでコスパ重視にします。

それから使い込んでいるうちに不満点が出てくると思うので、ノートパソコンをアップグレードするなり、タブレットだけ最新版に買い直すなりすることで、より現在の自分にとって最適なパソコン・タブレット環境を構築していきましょう。

趣味で使うならノートパソコン・タブレットどっちがオススメ?

趣味で使う場合、ノートパソコンとタブレットはどっちがオススメかというと、完全に用途によります。

PC向けゲームをしたいのであればゲーミングPCを買うべきですし、モバイルゲームでそれなりに楽しみたいのであれば、ハイエンドのiPadを買うという選び方です。

また、趣味が動画鑑賞、映画鑑賞といった簡易な使い方なのであればエントリーモデルのパソコンでもOKです。

画面の大きさにこだわらないのであればタブレットでも十分映画を楽しむことはできますよ♪

用途、目的に合わせてパソコンとタブレットを選んでいきましょう。

オススメのノートパソコン3選

ここからは個人的におススメしたノートパソコン3選をご紹介します♪

こちらでご紹介するのは、ゲームなどをせず、あくまでも仕事用だったり趣味用に活用される方を念頭に置いています。

ヒューレットパッカード(HP)のノートパソコン

HPのノートパソコンは他社と比べて価格が安く、総じてコスパが良いのが特徴です♪

ゲームをする方は、ASUSもしくはDELLのゲーミングパソコンシリーズを選ぶと良いですよ。

それで、HPのスペックは色々な種類から選べるようになっています。

中には、当記事ではおススメしていない『Celeron』モデルもありますので、この点は価格につられて購入しないようにご注意ください。

私がHPで買ったモデルの大まかなスペックは以下の通りです。

・Ryzen5シリーズ
・メモリ:8GB
・ストレージ:512GB
・GPUなし
・15.6インチタイプ

これで大体8万円台後半でした。

スペックに対して競合他社よりも価格帯が少し下がっている印象があったので、私はHPでノートパソコンを買うことにしたんですね。

また、デザインの豊富さでも負けてはいません。

デザイン性という面ではASUSのVivoBookシリーズがカラーリングも多くお勧めなのですが、HPと比べると少しばかり割高感を感じてしまいます。

それでも、お財布に余裕があるのであればASUSのVivoBookシリーズにしてみても良いでしょう。

実は、HPにする直前までASUSのVivoBookを買おうと思っていました。

ですが、費用面でHPのPalivionシリーズの方が勝っていたのと、PalivionシリーズもASUSほどではないにしろカラーリングが良かったので、最終的にHPのPalivionシリーズを選びました。

これでも、普段の事務作業ではサクサク処理してくれますし起動のもたつきもありません。

さすが、Ryzenモデルです。
>>>HP Directplus -HP公式オンラインストア-

無難なDELL

DELLは職場で使用している、ちょっと高級志向感のあるブランドです。

HPもDELLもどちらもアメリカの会社のブランドです。

私が使用しているDELLはInspaironシリーズのコンバーチブルモデル(タブレット状に画面を折り曲げられるのでタブレット代わりにもなるノートパソコンです)。

タッチパネル対応なのでスタイラスペンなどで操作をすることも可能です。

主なスペックは以下の通り。

・Core i 7(第11世代)
・SSD:512GB
・メモリ:16GB
・GPU:なし(CPU内蔵のグラボはあり)
・14.1インチタイプ

流石に、当時最新の第11世代CPUで、ハイエンドモデルのCore i 7を搭載しているため動作は軽くパワフルに動いてくれています。

また、私が利用しているタイプは閉じた状態のノートパソコンの画面を開けると、自動で電源が付くんですね。

これが結構便利なんですね。

スペックは各社違いがない、というのが本音です。

ですが、こういった小さなところでユーザビリティに富んだシステムを採用できるかで使い勝手が変わってきます。

ただ、最新の14.1インチモデルにしては、少し重たいような気がする・・・というのが難点ではあります^^;

重さは約1.3~1.5kg程度なのですが、最近のはより軽いモデルもあるだけに、もう少し軽量化できなかったのか気になるところです。

ちなみに、筐体はかなりしっかりしたつくりになっていて頑丈そうな点は良い点です。
>>>デルオンラインストア

現時点最強!?のMacBook Pro

最後に超ハイエンドなノートパソコンをご紹介します。

おそらく現時点で最強といっても差し支えない性能を誇っているのが、アップルが出した2021年モデルのMacBookProです。

何がスゴイかというと、ノートパソコンでありながらハイエンドデスクトップPCに比肩する性能と言われているんです。

言われているというのはユーザーが言っているのではなく、各メディアが実機を試した結果、性能がスゴイと言っているんですね。

昨年あたりにMacは独自のCPU、M1チップというものを開発しました。

その時もM1チップの性能は高いと言われていたのですが、今回のM1 Proチップ、そして
M1 Maxチップはさらに性能が向上しています。

特にM1 MAXチップの性能が素晴らしく、Macbookの新境地といっても良いくらいです。

細かい性能はコア数が10、最大32コアというモンスター級です。

インテルの第11世代Core i7-11800Hのコア数は8コアしかありません。

コア数の多いRyzen 7 5800Uでも8コア16スレッド。

興奮してしまっていきなりコア数とか言い出してしまいましたが、コア数は頭脳の数と思っていただければ大丈夫です。

単純化すると、コア数の多い方が頭が良いということです。

そうすると、最低10コア積んでいるM1 MAXチップは他社をごぼう抜きにしたといっても良いでしょう。

今まで、Macbookもインテル製のCoreシリーズを載せていましたが、M1チップの開発成功で風向きが変わりました。

そして、今回のM1 MAX PROはCPU業界を新たなレベルに引き上げる立役者になるかもしれません。

お値段は・・・お察しの通り高額ですが、それに見合う性能であることは間違いありません。

今回のMacbookProだけは型落ちなどではなく、最新の2021年モデルである最上級品を買っておくべき、ということになります。

オススメの高機能タブレット2選

次にオススメの高機能タブレットを2つご紹介します♪

第四世代Apple iPad Air 10.9インチ

iPadはどのシリーズも基本高性能なハイエンド端末なんですね。

で、iPadであれば一世代前の型落ちでも十分すぎる性能を持っています。

こちらの第四世代Apple iPad Air 10.9インチは型落ちモデルにはなりますが、価格帯は6-8万円程度で買えるという意味で、性能に対してコスパが良くなっています。

注意点としては、型落ちモデルまではiPadに積まれているCPUも一つ古くA14 Bionic チップというものが積まれています。

性能は良いので普段使いには全然困らないCPUです。

ただ、新しい物好きには物足りなさを感じさせてしまうかもしれません^^;

それはどういう意味かというと、次の最新版のiPadで説明しますね。

こちらの第四世代Apple iPad Air 10.9インチはあくまでもコスパの良い高性能タブレットという意味でご紹介しました♪

iPad Pro Apple 12.9インチ

こちらが最新のiPad Proです。

何が変わったのかというと、一番変わったのは搭載されているCPUです。

このCPUがなんとM1チップなんですよ。

Macbookに搭載されているM1チップと全く同一のものかは分かりません。

もしかしたら、タブレット用に多少スペックダウンしているかもしれませんし、全く同一のものを組み込んでいるのかもしれません。

仮に後者だとしたら、タブレットの性能をかなり引き上げてくれていることになります。

数年間は問題なく使えるタブレット。
そして、利用用途は初心者から上級者まで使えるタブレットとしてご紹介しました^^

オススメの格安タブレット3選

iPadのようなハイエンド端末はいらないからコスパ優先のものを紹介して欲しい。

そんな方もいらっしゃると思ってこちらのコーナーをご用意しました♪

電子書籍を読むだけなら全然格安タブレットで十分です♪

ワンーキョー S30(Vankyo S30)10.1インチ

こちらのワンーキョータブレットは中華タブレットの中ではかなりの大手が作っているタブレットです。

1万円前後で買えるタブレットのほとんどは中国製なので、中国製を受け入れられる方しか買えません^^;

ただ、中国製といってもワン-キョ-は幅広く電子機器を扱っている大手メーカーなので、他のタブレットメーカーと比べると信頼感が違います。

ちなみに、格安タブレットでありながらPUBG程度ならプレイが可能です。

詳しいレビューはこちらをご覧ください♪

https://kamatainfo.com/?p=3503

VASTKING KingPad K10

こちらはVASTKINGというメーカーのタブレットです。

基本はワン―キョーと同じような性能なのですが、今年の中盤から後半にかけて一気に勢力を伸ばしてきた印象です。

性能面ではワン―キョーと変わらないので、買う時に安くなっている方を買う、という感覚で大丈夫です^^

Fire HD10タブレット


Fire HD10タブレット(11世代)はアマゾン印のタブレットとして絶大な人気を誇っています。

中華タブレットと同価格帯でありながらアマゾンが出しているということで人気なのです。

私が購入した当初(数年前)はweb閲覧、動画視聴程度しかできませんでしたが、最新のFire HD10では、別売りのキーボードを使うことで書類作成もできるようになっています。

ゲームは難しいかなという性能なので、電子書籍の読書、web閲覧、動画視聴、書類作成といった用途でのみ使うのであれば高コスパタブレットと言って良いでしょう。

ただですよ。

中華タブレットの方が実は性能自体は良いんですよ^^;

なので、私は先ほどもご紹介した『ワンーキョー』というブランドのものを使っています。

とはいえ、アマゾンが出しているタブレットという意味での安心感はありますよね^^

ノートパソコンとタブレットどっちがおすすめ?まとめ

ノートパソコンとタブレットどっちがオススメなのかということですが、ケースバイケースというのが本音です。

ただ、パソコンまではいらない。趣味でたしなむ程度でしか使わないということであればタブレット一択で良いと思います。

反対に、現在学生さんで今後、社会に出ていくのであれば、勉強のためにもパソコンは持っておいた方が良いです。

社会に出たらほぼパソコンでの作業が必須になってくるからです。

そうなるとパソコンとタブレットはそれぞれ1台ずつ持っておくのがベスト。

目的・用途に合わせて、まずはパソコンにするのかタブレットにするのかを選びましょう。

パソコン・タブレットのいずれかにするかが決まったらエントリーモデルにするのか、あえてハイエンドモデルにするのかを決めましょう。

私の趣向としては、とりあえずハイエンドモデルを買っておけば間違いと思ってます^^

■直近で買ったパソコンメーカー
>>>HP Directplus -HP公式オンラインストア-

■会社で使用しているDELL
>>>デルオンラインストア

■iPad

■おすすめ格安タブレット

https://kamatainfo.com/?p=3503

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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