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【実機】SOUNDPEATS Capsule3 Pro+レビューと評判♪SOUNDPEATSの次世代機となり得る一機

コスパが良く、それでいて性能も良いイヤホンを出しているSOUNDPEATSより、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+が登場。

Capsule3 Pro+を先行体験させて頂いたので、率直な感想をレビューします。

個人的には、価格帯がミドルスペック一歩手前という意味でミドルスペック入門という位置付けと捉えています。

音質面は全体のバランスが取れているのが好きな方には買いです。

ですが、例えば、ソニーの高音の抜け感が良いという方はちょっと待った方が良いでしょう。ただし、ハイレゾ音質の場合は抜け感も抜群でした。

クーポンコード:CP3PLPRM34
対象商品: SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
利用期間: 2024年7月11日~ 2024年7月17日
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動画版を用意しました。移動中にお聞きください♪

目次

【実機】SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を開封

まずはSOUNDPEATS Capsule3 Pro+を開封していきましょう。

こちらがSOUNDPEATS Capsule3 Pro+のパッケージ表面です。

普段のSOUNDPEATSのケースと比べると一回り大きくなっています。

こちらはSOUNDPEATS Capsule3 Pro+のパッケージ背面です。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のパッケージを開封すると下図の通り、イヤホンケースと付属品がセパレートされて梱包されていました。

SOUNDPEATSにしては珍しい配置の仕方です。

こちらが同梱物一式です。

こちらがSOUNDPEATS Capsule3 Pro+ケースです。マッド処理が施されているため、手に馴染みやすい本体ケースになっています。

背面はいつも通りのSOUNDPEATSロゴが見えますね。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を開けたのがこちら。

ゴールドをあしらって高級感を演出していますが、持ってみると思った以上にイヤホンのプラスチック感が伝わってきた点はもったいないと感じました。

素材にこだわるか、コーティングにこだわって高級感を演出して欲しいというのが個人的な希望です^^;

今回のSOUNDPEATS Capsule3 Pro+はデザインも含めて狙ってきている感はあります。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のマイク部分が見えますね。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホン側面のゴールドが映えます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホンをその他の角度から撮影してみました。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+イヤホンのスピーカー部分は楕円形です。

イヤーピースを交換する際は楕円形に対応しているイヤーピースを選びましょう。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+をレビュー

それではSOUNDPEATS Capsule3 Pro+をレビューしていきます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の音質はどう?

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はSBC、AAC、LDACコーデックに対応しています。

ハイレゾ対応モデルですが、まずはAACコーデックにてiPhoneで音楽を聴いてみました。

あくまでもデフォルトの音質を聴いた感想ですが、低音パートは程よくなっている印象で、とにかく強いタイプではありません。

今回、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+には次世代イヤホンとしてMEMSドライバーや12mmダイナミックドライバー、さらには広い音場と高解像度、そして歪みの少ないクリアな音質を実現するためのXAA-2000 Aptosパワーアンプチップを搭載しています。

色々なイヤホンを試してきましたが、XAA-2000 Aptosパワーアンプチップがどれほどなのか、というと、例えば低音で有名なメーカーでいうとBOSEがありますが、BOSEのような深みのある低音とまではいきません。

なので、低音が強すぎるイヤホンが苦手な方にも受け入れられやすい、程よい低音が特徴的なイヤホンです。

次に高音ですが、高音の抜け感も程よく、全体的な調和感としても聴き疲れしにくい音質傾向でした。

サウンドピーツは高音の抜け感がキレイで、ソニーよりの音質タイプに感じていたんですが、今回のCapsule3 Pro+にはそこまで抜け感はなく、高音の抜け感を抑えられている印象を受けました。

コスパの良い最高の抜け感を求めるのであればサウンドピーツのOperaシリーズの方が高音がスパっと抜けます。

ただ、色々なイヤホンを聴いていて思うのは、ソニーの高音の抜け感もそうですが、長時間のリスニングには向かない、つまり聴き疲れしてしまうタイプに感じられます。

この辺はどういう聴き方をするのかによりますが、Capsule3 Pro+は聴き疲れし難いことから、長時間、音楽を聴きたい方におすすめしたくなるイヤホンです。

次にハイレゾ音質ですが、やはり音質は劇的に向上します。

iPhoneで聴いているとフラットに聴こえた各音質でしたが、LDAC接続にした途端、各パートの音のキレが良くなりました。

先ほど聴き疲れする抜け感、もとい、最高の抜け感ですが、こちらもLDACにすると楽しめます。

私の場合、普段はiPhoneを使っていることからAirPods Pro第二世代を愛用しているのですが、AirPods Pro第二世代では聴こえてこない音域があるっぽいぞということに気付かされました。

あ、この曲ってこんな音が挿入されてるんだという新鮮さを味わえるハイクオリティなサウンドです。

正直、LDAC対応といってもピンキリで、LDAC対応だからLDAC接続しても、もとのイヤホンの出来があまり良くなく、音質が良くならないパターンもあるんですが、Capsule3 Pro+はしっかりハイレゾ音源を楽しめます。

ハイレゾ音源を聴ける環境にあるならオススメのイヤホンです。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のノイキャン性能はどう?

Capsule3 Pro+のノイキャンは、公称値で45dB相当のノイキャン効果があるとされています。

実際にCapsule3 Pro+でノイキャンを聴かせた感覚としては中の中といった感じ。

45dBというと結構強烈に外音を遮断できますが、他社の同等クラスのイヤホンと比べると、Capsule3 Pro+のノイキャンは少し控えめに感じました。

今回のCapsule3 Pro+に実装されているノイキャンは装着状態に応じてノイキャンレベルをコントロールしてくれるアダプティブタイプです。

地下鉄に乗っていても走行音はある程度消してくれるので、普段使いには重宝するクラスでした。

ただ、走行中、カーブに入った際のキーンという金属音は多少減殺されるものの入ってきてしまいます。

ですが、通常の低音や話し声程度ならある程度しっかり減殺してくれます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の外音取込機能はどう?

Capsule3 Pro+の外音取込機能は優秀一歩手前といった感じでしょうか。

空調音はかなりしっかり捉えるようで、ゴーっというクーラーの音が入ってきました。

会話も自然とできるものの、ハイエンドクラスと比べると集音力が気持ち弱く、小声で話されると音楽と相殺されて声を聞きとることができませんでした。

音楽のボリュームを小さくしたうえで会話をするなら問題ありません。

反対に、外で外音取込機能を使いたい方にとっては適度な集音力と言えるかもしれません。

というのも、ハイエンドクラスのイヤホンの外音取込機能は集音力が非常に高いため、大きな音をそのまま拾ってしまったり、逆に増幅して耳に入ってきてしまうモデルもあります。

アプリで集音ボリュームをコントロールすることができるタイプもありますが、ちょっと面倒ですよね(笑)

そういう意味では、Capsule3 Pro+の集音能力はちょうど良いと言えます。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の装着感はどう?

Capsule3 Pro+はいつものサウンドピーツの製品の中では気持ち大きいように感じました。

フィット感は個人差が大きく出ますが、私の場合は問題なくフィットしてくれました。

思ったよりフィット感がいまいち、と感じた方は諦めないでください。

イヤーピースを落ちにくいタイプに買えるだけでフィット感が劇的に向上することもあります。

イヤーピースを選ぶ際は、イヤホンのイヤーピース接続部分の形状を見て、同じ形状のイヤーピースを選ぶようにしましょう。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+のバッテリーもちはどう?

Capsule3 Pro+のバッテリーはケース併用で最大43時間もちます。

イヤホン単体でも恐らく3時間前後はもつと思われるので、バッテリー持ちに関しては心配しなくて良いでしょう。

イヤホンも少し大型化しているのですが、その分バッテリーもちが良くなっていて、最大6.5時間もの再生時間を誇ります。

ANCをオンにすると少し再生時間は減ると思いますが許容範囲です。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はマルチポイント対応

Capsule3 Pro+はマルチポイントにも対応しています。

特にテレワーク・在宅勤務をしている方は重宝する機能なので、積極的に使っていきたいですね。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は専用アプリに対応

Capsule3 Pro+もサウンドピーツの新専用アプリ、PeatsAudioに対応しています。

実際に旧アプリ、SOUNDPEATSからもノイキャンの設定変更などできましたが、せっかくなので、新アプリに移行しておきましょう。

アプリからゲームモードの選択やマルチポイントの設定、そして各種イコライザーやアダプティブイコライザーなど様々な機能を使える点が魅力的です。

サウンドピーツの音質に惚れて長く愛用するのであれば、会員登録してしっかり使っていきましょう。

今後、サウンドピーツはビックリするようなイヤホンをポンポン出してくる可能性の高いメーカーですよ。

他にも、通話時のノイズキャンセリングや、ゲームや音楽をする際に重宝する低遅延ゲームモードも搭載されています。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の口コミ・評判をレビュー♪

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+の口コミ・評判は後日更新いたします。

【実機】SOUNDPEATS Capsule3 Pro+レビューと評判♪SOUNDPEATSの次世代機となり得る一機まとめ

今回はSOUNDPEATS Capsule3 Pro+を実機レビューしました。

今作のCapsule3 Pro+はサウンドピーツにとってはブランディングを確立するための一機という位置付けのような気がしています。

従来のアンダー一万円機種ではなく、一万円強というサウンドピーツからすると強気な価格設定に本気度を感じたんですね。

Capsule3 Pro+の性能は価格帯に比べて申し分なく、特にハイレゾは圧巻の一言。

とはいえ、通常のiPhoneで聴いても楽しめる音質だったので、一万円台後半くらいのミドルエンドまでは手が届かないという方向けの、エントリー型ミドルエンドクラスというのに相応しいイヤホンでした。

クーポンコード:CP3PLPRM34
対象商品: SOUNDPEATS Capsule3 Pro+
利用期間: 2024年7月11日(木)から 2024年7月17日(水)
割引: 約25%OFF
※本クーポンコードと、Amazon商品ページ掲載のクーポンを併用すると、約25%OFFとなります。


シェアしよ♪ガジェット編集部
この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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