スマートフォンやタブレットで有名なBlackviewより、スクエア型でアウトドアデザインのBlackview W60が発売されています。
今回、メーカー様よりBlackview W60をご提供いただいたので、率直な感想をレビューします。
Blackview W60はぱっと見ゴツイのですが、このゴツさが良いという方にはウケるアウトドアデザインで、思いの外、性能面も高いことに驚かされました。
Blackviewからは様々なスマートウォッチがリーズナブルな価格で発売されているので、一度公式サイトを見てみてください。
動画版を用意しました。移動中にお聞きください♪
Blackview W60を開封
まずは、Blackview W60を開封していきます。
こちらがBlackview W60スマートウォッチのパッケージ表面です。
Blackview W60スマートウォッチにはバンドが二種類入っていました♪
Blackview W60スマートウォッチの取説には日本語がないのでご注意ください。
こちらがその他の同梱物一式となります。
Blackview W60スマートウォッチのバンドは下図のようにピンタイプになっているので工具不要で簡単に交換可能です。
こちらの動画も参考にして下さい。
こちらがBlackview W60スマートウォッチです
スクエアタイプでアウトドアデザインというのは珍しいのではないでしょうか^^?
Blackview W60スマートウォッチの裏面がこんな感じ。
Blackview W60スマートウォッチのセンサー類をアップで撮影したところです。
Blackview W60スマートウォッチのサイドにあるボタンです。
Blackview W60スマートウォッチの反対側にもボタンが2つあります。
Blackview W60スマートウォッチにはアウトドアデザインらしい懐中電灯までついていました。
先ほどBlackview W60スマートウォッチの取説には日本語がないと書きましたが、Blackview W60スマートウォッチ自体は日本語対応版です。
こちらのアプリを使って連携させます。
こちらがBlackview W60スマートウォッチの専用アプリの連携前の画面です。
会員情報を登録することもできますが、スキップをすることも可能です。
長く使うなら会員登録しておきましょう。
次に性別を選択します。
さらに身長など必要事項を入力していきましょう。
こちらのIBSというのが何をさしているのか分からなかったので、今回は無視して進めました。
年齢も入力します。
一日の目標歩数も入力しましょう。
基本はデフォルトの8,000歩で問題ありません。
Blackview W60スマートウォッチに位置情報を許可するか聞かれますのが、ジョギングなどのスポーツに使うのであれば許可しておきましょう。
こちらも許可しておきましょう。
Blackview W60スマートウォッチを探している状態ですね。
Blackview W60スマートウォッチとスマートウォッチが繋がりました。
Blackview W60スマートウォッチ側に戻って連携させましょう。チェックマークをタップしてください。
これでBlackview W60スマートウォッチとスマートフォンとの連携が完了です。
Blackview W60スマートウォッチはiPhoneでも使えるのでiPhoneユーザーはご安心下さい。
Blackview W60をレビュー♪
それでは、Blackview W60スマートウォッチをレビューしていきましょう。
Blackview W60のデザイン性
Blackview W60スマートウォッチのデザインはいわゆるアウトドアデザインです。
他社のアウトドアデザインで多いのがラウンド型といって、丸いデザインでゴテゴテしたタイプが多かったんですね。
例えば、こちらの5万円強するスマートウォッチなんかが典型的なラウンド型のアウトドアデザインです。
このようにラウンド型のアウトドアデザインというのが多い中、スクエア型、つまり、アップルウォッチと同じ形状でアウトドアデザインタイプというのは珍しいんです。
この点は、Blackview W60スマートウォッチを選択する上で、重要なポイントになってきます。
ボタン類に関しては若干お値段相応な部分を見て取れますが、ベゼルやディスプレイ表示などはお値段以上に感じられる作りになっていて、個人的にはスクエア型でアウトドアデザインタイプを探している方におススメしたくなります。
今、画面についてお話が出ましたが、液晶画面に表示される文字が見やすいかどうかはとても重要な要素になってきます。
というのも、スマートウォッチではメールの冒頭100文字程度をみることができます。
前に3,000円前後の格安スマートウォッチを買って使ったところ、操作性も少し引っかかりを感じたり、文字がドット文字のような見え方をして、さすがに目がチカチカするなと感じていました。
こんな感じですね。
安いからしょうがないと割りきれる方は良いと思いますが、毎日目にするものだからこそ、液晶に表示される文字の質感は大事にしてほしいと思います。
Blackview W60スマートウォッチの場合、アンダー一万円でかなり安い方なのですが、下図の通り見やすいフォント、さらには文字表示も綺麗に出ています。
これだけでもBlackview W60スマートウォッチを選ぶ価値があると思います。
さて、バッテリーに話を戻すと、Blackview W60スマートウォッチは二時間半で100%まで充電が可能です。
バッテリーの充電速度が速い点もBlackview W60スマートウォッチを選ぶポイントになるでしょう。
Blackview W60の画面サイズ・性能
Blackview W60スマートウォッチの画面性能については先ほども述べましたが、液晶が思った以上にキレイなので見やすい画面をしています。
Blackview W60スマートウォッチの画面サイズは2.01インチと他社比で見ても大きいです。
この点は小柄な方にとってはちょっとマイナスポイントに映る可能性がありますが、逆に大柄な方で、自分にあった大きさのスマートウォッチが見つからないという方にはおススメしたくなるサイズ感です。
とはいえ、少し大きめのブレスレットをつけているくらいの感覚で装着できるので、個人的には大きさはそこまで気になりませんでした。
また、ジョギング用に使うのであれば、尚更大きさは気にならなくなります。
解像度は280×320ピクセルと普段使いには必要十分な画質をもっています。
明るさは最大1000nitまで上げられるので、真夏でもしっかり判読できるでしょう。
ただ、明るさはバッテリーもちに直結するので、例えば、室内では低めの明るさに設定して、外出が多い時には高めの明るさに設定するといった使い方が可能です。
ちなみに、Blackview W60スマートウォッチについている懐中電灯の明るさはこんな感じでした。
部屋を真っ暗にしてBlackview W60スマートウォッチの懐中電灯をオンにしたところ、2・3メートル先の天井までしっかり映し出してくれました。
Blackview W60の頑丈さ
Blackview W60スマートウォッチは頑丈さも売りにしています。
見た目通りのスタンスですね(笑)
Blackview W60スマートウォッチのベゼルには特殊な加工がしてあるため、アルコールにも強く、また汗などの塩分を含んだ環境にも強いとされています。
ここはテストプレイ環境では実感できなかったところですが、アウトドアデザインらしいタフネス度があって良いなと感じたポイントです。
さらにBlackview W60スマートウォッチのディスプレイにはパンダガラスが使われているので、耐衝撃性などにも強いのが特徴です。
ちょっとぶつけた程度では壊れません。
落としても基本は大丈夫ですが、メーカー見解ではボディは亜鉛合金でできていることから、5メートルの落下には耐えられるそうです。
5メートル以上の落下はどうか分かりませんが、ある程度の高さからの落下には耐えられます。
特に、手が滑って落としたとか、机から落としてしまったという場合には、大体1メートルくらいの高さということになります。
5メートルの高さからの落下というのは、あり得るとすれば2階のベランダから落下させた場合ですよね。
それでも地面がコンクリートであれば衝撃は強いですし、反面、土であれば衝撃は和らぎます。
日常生活で5メートルから落とすことはまずないとは思いますが、人の高さから落とすことを考えると、このくらいの耐久性がある点は評価ポイントと言えますね。
Blackview W60のバッテリーもち
Blackview W60スマートウォッチのバッテリーもちはしっかりしています。
Blackview W60に内蔵されているバッテリーは900mAhで、スタンバイモードなら最大100日もちます。
さらに、通常使用であれば30日の使用に耐えられます。
使い始めてから半月近く経ちますが、通常の腕時計として使っている分には他社と比べてバッテリーもちは非常に長いです。
アップルウォッチウルトラ2ですら最大36時間という極端な短さですし、バッテリーもちが良いとされているメーカーでも最大15日前後のモデルが多い中、Blackview W60のバッテリー持ちは優れていると感じました。
使っていてバッテリーがすぐになくなってしまうというのが嫌で、実は私もアップルウォッチSE2をもっているのですが、一日でバッテリーが切れるので、一度使ったきり使わなくなってしまいました。
会社のメンバーでもアップルウォッチをつけている方を多く見かけるのですが、毎晩充電してるんだろうなと思ってしまいます。
それでいて、アップルウォッチの機能性を全て活かせているかというと正直活かせていないと思います。
であれば、アンダー一万円で買えて、バッテリー持ちもめちゃくちゃ良いBlackview W60スマートウォッチは全然ありだなと感じています。
Blackview W60の画面の見やすさ
Blackview W60スマートウォッチのようにアンダー一万円クラスになってくると太陽光の反射で画面が見づらくなることがあります。
また画面の輝度を落とし過ぎても画面が見づらくなる点には注意が必要です。
数年前のバンドタイプですが太陽光下では何も見えませんでした(笑)
単に、バックライトを強くして輝度を上げてあげればクリアできる問題ではあるんですが、Blackview W60スマートウォッチはこの価格帯でしっかり読み取れる輝度をもっている点がポイントです。
安いスマートウォッチはバッテリーもちが悪く輝度も低いなど使い勝手の悪いモデルが多かったんですが、その点、Blackview W60スマートウォッチは輝度も明るく、それでいてアンダー一万円クラス。
さらには、Blackviewが出しているスマートウォッチという意味でも安心材料になります。
ちなみに、Blackview W60スマートウォッチにはコンパス機能がついています。
このコンパスを自宅の中で北に向かって使ってみましたが、しっかり機能していましたよ。
Blackview W60で健康状態を把握
スマートウォッチといえばやはり健康状態を把握できてこそスマートウォッチと言えますよね。
この点、Blackviewは元々スマホやタブレットメーカーだと思っていたので、スマートウォッチの生体情報の取得はそこまで精度が高くないのではないかと思っていました。
すみません。
ですが、実際に使ってみたところ、Blackview W60スマートウォッチの生体情報の取得は結構高いレベルだったことが分かりました。
こちらがBlackview W60スマートウォッチで心拍数を計測しているところです。
こちらはBlackview W60スマートウォッチで血中酸素濃度を測定しているところです。
こちらがストレス度をチェックしたところですね。
Blackview W60スマートウォッチにも一括測定機能があります。
ジョギング中に左腕にBlackview W60スマートウォッチ、右腕に生体情報の読み取りに強いメーカーのスマートウォッチをつけて走ったところ、両方とも同じタイミングで同じ強度の心拍数を出していました。
このことからも、Blackview W60スマートウォッチの生体情報の読み取り機能が高いことが伺えます。
こちらはBlackview W60スマートウォッチのアプリ画面です。
アプリ画面からも各種データを見ることができます。
また、Blackview W60スマートウォッチでも睡眠質を計測することができます。
これをアプリから見るとこうなります。
横線のグラフで表示されるんですね。
さらに詳細なデータも表示されます。
深い眠りの割合が私の場合は低いですね。
この下には解説がいくつか記載されていて親切に感じました。
スタンダードな心拍数、血中酸素濃度、ストレス度、睡眠質が測定できる点はコスパの良いスマートウォッチと言えます。
Blackview W60には豊富なウォッチフェイスがある
Blackview W60スマートウォッチには豊富なウォッチフェイスが用意されています。
ウォッチフェイスというのは文字盤のことでアナログ時計では変更ができませんが、スマートウォッチという電子機器だからこそ、簡単に文字盤の変更が可能になっています。
こんな可愛いのもありますし。
カスタマイズも簡単です。
私は良く、近所のネコちゃんを選んでいます。
完成はこんな感じですね。
Blackview W60スマートウォッチに限らず、ベゼルのデザインも重要ですが、何気なく何度も見るのはウォッチフェイスになります。
好きなデザインを見つけるのも良し。
好きな動物などをウォッチフェイスにするのも良しです。
お気に入りのウォッチフェイスを作っていきましょう。
Blackview W60の口コミ・評判をレビュー♪
Blackview W60の口コミ・評判は後日更新致します。
【実機】Blackview W60レビューと評判♪Blackview W60の買いやすい価格帯に注目!まとめ
今回はBlackview W60スマートウォッチを実機レビューしました。
Blackview W60スマートウォッチはスクエアデザインながらアウトドアデザインという特徴的なデザインが面白いですね。
また、懐中電灯機能があるというのは他社にはない特徴です。
夜中の震災時や停電時、またキャンプの際、夜にお手洗いに行く際に足元を照らすのに使えそうです。
バッテリーもちも良くディスプレイもとても見やすいので、スマートウォッチ入門としておススメです。