スマートウォッチを選ぶ基準は人それぞれですが、私が一番重視しているのはデザインです。
というのも、心拍数測定とか特に必要ないですし、スポーツモードもウォーキングとジョギングでログが取れれば良いくらいにしか思っていません。
ただ、夏場の使用を考えると防水性能は高い方が良いですね。
今回、FOSMET LGW6の実機をメーカー様からご提供いただいたので率直な感想をレビューします。
デザイン重視の私としては、このスマートウォッチ、かなり良いです♪
【実機】FOSMET LGW6スマートウォッチを開封
まずは、FOSMET LGW6を開封していきましょう♪
こちらがFOSMET LGW6のパッケージ表面です。
交換用バンドが入っていることから縦長のパッケージになっていました^^
こちらがFOSMET LGW6パッケージ裏面です。
FOSMET LGW6パッケージを開けるとシリコンバンドが装着されたスマートウォッチが入っています。
ちゃんとFOSMET LGW6の予備のメタルブレスタイプのバンドも入っていますよ♪
FOSMET LGW6に付属してくる二本のバンドの長さ調整はシリコンとメタルブレスタイプとでちょっと違います。
シリコンバンドの方は気軽に幅調整ができるバンドタイプですが、メタルブレスタイプの方はコマを外して自分の腕のサイズに調整する必要があります。
私はシリコンバンド派なので、付属してきた状態で使っています。
FOSMET LGW6スマートウォッチの裏面には生体情報を読み取るためのセンサー類がついていました。
FOSMET LGW6スマートウォッチ表面ですが、この何とも言えない無骨さ、言い換えるとアウトドアチックな雰囲気がとても良い♪
こちらはもう一つの方のバンドのコマを交換するためのアイテムです。
その他、FOSMET LGW6スマートウォッチには説明書と充電器が付属しています。
製品到着時点でもバッテリーは充電された状態で届きますが、念のため一度充電してからセッティングしましょう。
FOSMET LGW6スマートウォッチをレビュー♪
それでは、FOSMET LGW6スマートウォッチをレビューしていきますね♪
FOSMET LGW6はデザインが最高♪
私がスマートウォッチに求める一番の要素はデザイン性です。
もちろん、人によって健康機能や睡眠ログの取得、アクティビティなど重視するポイントは変わってきますんが、私はデザインで選ぶようにしています。
そしてどんなデザインが好きかというと、AppleWatchのようなスクエア型より、やはり丸いラウンド型の方が好きです。
ラウンド型の中でもスマートなタイプよりも少々無骨さを感じられるアウトドアデザインよりの方が好きなんですね。
ただ、G-SHOCKはそこまで好きではないという…(笑)
で、今回のFOSMET LGW6スマートウォッチはバンドをメタルブレスにするとスマートなデザインに見えるのですが、シリコンバンドを使うとアウトドアデザイン風に見えるとてもバランスの取れたスマートウォッチだと感じました。
Amazonの商品画像だとFOSMET LGW6スマートウォッチは完全にシルバーに見えるのですが、実物を見るとダークシルバーといった印象の色合い。
私は色味的には、このダークシルバーっぽさが凄く良いと感じました。
何と言っても私服にも合いますし、スーツでつけて行っても合うんですよ。
ゴツさもどぎつくなくて、スマートさとゴツさが上手く融合したようなデザインなので一発で気に入りました♪
ディスプレイサイズは1.43インチで、ディスプレイ表面にはHDゴリラガラスを使用しているため強度も高いんです。
また、FOSMET LGW6のディスプレイにはAMOLEDディスプレイが採用されているため、外でもしっかり視認できます。
どのようなOSが積まれているのかなどは詳細までは分かりませんでしたが、画面遷移の動作もしっかりしていて使いやすく感じました。
時刻を確認するのに腕を上げてFOSMET LGW6を見ますが、画面表示はワンテンポ遅れてしまっているので、この点は次回の課題として改善して欲しいポイントでした。
ですが、これも結局は慣れなので、ワンテンポ遅れてから表示されるということを理解していれば気になりません。
急いでいるときはサイドのリューズ(ボタン)を押してあげれば直ぐに点灯するので、実はそこまで気にはなっていないのですが^^;
FOSMET LGW6スマートウォッチの背面は恐らく樹脂系の素材で価格なりの感触です。
ただ、コストカットしてそうだなと感じるものの、高級なスマートウォッチの背面がステンレスや金属製なのはちょっとイヤなんですよね。
というのも、夏場は良くても冬場は冷たいじゃないですか(笑)
また、軽量さも実現できますし、樹脂製であるのもメリットと言えます。
表面のベゼル回りは堀を入れたステンレス加工という感じでパッと見の重厚さを感じられる仕様になっている点は、価格以上のデザイン性を醸し出してくれています。
FOSMET LGW6スマートウォッチは総じて、ディスプレイから見た目のデザインについては価格以上の良さを感じられるスマートウォッチです♪
FOSMET LGW6はバンドを選べる♪
FOSMET LGW6スマートウォッチのバンドは選べます。
これは前述しましたが、メタルブレス系とシリコン系のバンドから好きな方を選択可能です。
シリコン系バンドの方はラグ付近にピンを挿して止めてあるだけなので、指先で簡単に外すことが出来ます。
また、下図の通り一般的なシリコンバンドデザインと変わらず、サイズ調整も簡単に出来る仕様です。
スポーツ目的に買われる方はシリコンバンド一択でしょう。
また、個人的にメタルブレス系はちょっと苦手なので、どの道、シリコンバンド一択になってしまいました(笑)
メタルブレスの方もラグの留め具部分は同じものを使っているようですね。
ただ、メタルブレスの特徴的なコマは専用の付属工具で取り外すのでサイズ調整が面倒です。
この面倒さも腕時計の良いところだよね!という方には問題ありませんが、ナイロン系バンドに慣れてしまった方には鬱陶しく感じられるかもしれません。
最終的にはどういうスマートウォッチを身につけたいかによるので、FOSMET LGW6スマートウォッチのバンド選択は好みに応じて選びましょう♪
FOSMET LGW6なら各種測定ができる
FOSMET LGW6スマートウォッチもスマートウォッチらしく、各種生体情報を取得できます。
例えば心拍数とか睡眠時データとかですね。
こちらはFOSMET LGW6スマートウォッチで心拍数を計測しているところです。
こちらは血中酸素を計測しているところですね。
比較的穏当な計測結果を返してくれていると感じました。
こちらはFOSMET LGW6でワンクリック測定をしたところ。一括で複数の数値を計測してくれます。
こんな感じですね^^
もちろん、睡眠ログも取れます。
FOSMET LGW6は運動モード搭載
FOSMET LGW6スマートウォッチにも各種運動モードが搭載されています。
こちらが運動モードを確認した時の各種運動モードなんですが、何と種類の多いことか(笑)
例えば、「釣り」とか…仮に運動だとしてもアクティビティを取得する必要があるのだろうか?と思えるものもありますが、こういうのって自分のやっている趣味にあったモードがあると嬉しくなるものなんですよね(釣りには共感できずごめんなさい…)
私が主に使っているのはウォーキングやランニングです。
無難な選択肢に落ち着いてしまうのが私の悪いところですね^^;
とはいえ、多くの方がランニング、ウォーキング、サイクリングあたりを利用されると思われるので、これらの機能が搭載されているのはありがたいです。
ちなみに、FOSMET LGW6スマートウォッチの一番したのボタンがスポーツモードへのショートカットボタンになっています。
すぐに運動モードを起動したい時に役に立つボタンです♪
こちらが実際にログを取った画像です。
歩数、移動距離、消費カロリーといった項目が分かるので、普段から運動として散歩やジョギングをしている人には使っていただきたい機能です。
スマートウォッチをつけて運動をすることで、自分がどれだけ運動したのかを満足感ではなく、客観的に可視化してくれるので、運動の面白味を再確認できますよ♪
FOSMET LGW6はIP68防水仕様
FOSMET LGW6スマートウォッチはIP68防水仕様のため、直接水洗いが可能です。
特にシリコンバンドは躊躇なく流水洗いできるので、とても衛生的に使える点は良い点です。
中にはもっとランクの低い防水等級のスマートウォッチもありますが、そういうのは流水洗いに耐えられるのか?
という点で不安になってしまうので、IP68防水仕様なのは買う価値のあるメリットと言えます。
FOSMET LGW6はウォッチフェイス変更可能
FOSMET LGW6スマートウォッチのウォッチフェイスは変更が可能なので、スポーティな文字盤から可愛らしいポップな文字盤まで選べます。
上図を見る限りFOSMET LGW6の製作当時はクリスマスシーズンだったのかもしれませんね^^
シンプルな文字盤にすれば仕事にも使っていけますし、ポップな文字盤にすればカジュアルな服装にも似合います。
また、自分の好きな写真をオリジナルの文字盤に選ぶこともできるので、例えば私ならネコが好きなので、ネコの写真をトリミングして文字盤にセッティングしてみました♪
文字盤のセッティングはFOSMET LGW6の専用アプリから簡単にできますよ♪
FOSMET LGW6のバッテリーもちは?
スマートウォッチのバッテリーもちは慎重に選びましょう。
良く、AppleWatchを皆つけているから自分も買ってみた、という方はAppleWatchの驚異のバッテリーもちの悪さに驚愕されます(笑)
他方で、リーズナブルなスマートウォッチと言えども、AppleWatch以上のバッテリーもちのあるものが多くなってきています。
FOSMET LGW6スマートウォッチも比較的バッテリーもちの良い方で、公称値で常時表示モードなら3・4日間、通常使用で6・7日間もつとされています。
通常モードというのは恐らく、腕を上げたときに点灯するモードで常時表示と比べてバッテリー消費が抑えられます。
私は通常モードで使ってみましたが、思ったよりバッテリーもちが良くて安心しました^^
FOSMET LGW6には専用アプリがある
FOSMET LGW6スマートウォッチには専用アプリがあります。
スマホとFOSMET LGW6スマートウォッチとをペアリングしておくと、専用アプリの方にログがたまっていき、スマホ側のアプリ画面で様々な情報を教えてくれたり、文字盤を変えることができるんですよ。
こちらのデータもFOSMET LGW6スマートウォッチで取得してアプリでデータを見ているところです。
こちらの画像はFOSMET LGW6アプリのトップ画面ですね。
血中酸素濃度を1時間ごとに測定してくれていますね。
一日装着していれば心拍数の変化も分かります。
その他にも各種通知設定のオンオフもできます。
書き忘れてしまいましたが、FOSMET LGW6スマートウォッチを買ったら、メールと電話の通知設定が同期するようにしておきましょう。
特に仕事でスマホを使われる方は電話設定をオンにしておくと電話の取り忘れ防止だけでなく、誰から電話が来ているのかも分かるのでメチャクチャ便利です。
また、メールも誰からどのような内容のメールが来たのか冒頭の100文字~200文字前後が読めるので、急ぎ対応しなければならないメールなのか、単なるメルマガなのかを判別することができます。
あと、スマートウォッチでメールを確認するだけなら、スマートフォンを出さなくて良いので感じ悪くなりませんしね(笑)
その他にも、目標(例えば歩数とか)を変えることもできます。
もちろん、メールはいつもメルマガしか届かないという方はメール通知をオフにすることで、電話だけ通知できるようにすることも可能ですよ♪
FOSMET LGW6の口コミや評判をレビュー♪
FOSMET LGW6スマートウォッチの口コミや評判は後日更新致します。
【実機】FOSMET LGW6スマートウォッチレビューと評判♪デザインがめっちゃカッコ良い♪まとめ
今回はFOSMET LGW6スマートウォッチを実機レビューしました。
デザインはスマートさとアウトドアっぽさを融合させたようなカッコ良いデザインが特徴で、フォーマルにもカジュアルにも使っていける万能タイプのデザインでした。
各種測定も簡単にできますし、スマートウォッチらしいメール、電話といったアプリ通知にも対応していてこの価格なら、正直安いと思います。
もっと安いスマートウォッチも出ていますが、そういうメーカーのはそもそもブランドとして確立させる気がないのでサポート体制もイマイチで、安物買いの銭失い状態になる可能性が高い点に注意が必要です。
FOSMETは日本市場にも注力しているので今後まだまだ伸びてくるメーカーだと思っています。