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【実機】”SOUNDPEATS Air4 Pro”レビューと評判♪あの”SOUNDPEATS Air”シリーズからカナル型が登場♪

”SOUNDPEATS”には”SOUNDPEATS Air”シリーズというインナーイヤータイプのイヤホンがあります。

透明度の高いイヤホンで、音質面での完成度が高かったのですが、私、耳のサイズが左右で違うのか、インナーイヤータイプは左耳だけ入らないんです笑

なので、”SOUNDPEATS Air”シリーズでカナル型が出ないかな?と思っていたら、まさかの”SOUNDPEATS Air4 Pro”としてカナル型が出ました笑

今回もメーカー様から”SOUNDPEATS Air4 Pro”をご提供いただいたので、率直な感想をレビューしますね。


目次

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の開封


まずは、”SOUNDPEATS Air4 Pro”の開封から見ていきましょう。

こちらが”SOUNDPEATS Air4 Pro”のパッケージ表面です。

こちらが”SOUNDPEATS Air4 Pro”の裏面ですね。

こちらが”SOUNDPEATS Air4 Pro”の同梱物一式です。

こちらが”SOUNDPEATS Air4 Pro”本体正面。

こちらが”SOUNDPEATS Air4 Pro”本体裏面です。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”本体のケースを開けてみると見慣れたイヤホンが出てきました♪

”SOUNDPEATS Air4 Pro”はカナル型なので、パッと見の形状は違うのですが…

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の表面を見てみると、やはり”SOUNDPEATS Air4″の面影が!

こちらがインナーイヤータイプの”SOUNDPEATS Air4”なんですが、やはりとても似ていますよね♪

こちらが”SOUNDPEATS Air4 Pro”のイヤホン正面スピーカー部分。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”イヤホンの側面部分です。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”イヤホンのロゴはこんな感じ。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”イヤホンの充電端子部分ですかね。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”イヤホンからイヤーピースを取ったのがこちら。

というわけで、やはりというか、見た目はインナーイヤータイプの”SOUNDPEATS Air4”を流用しているようです。

個人的にはカナル型が好きなので大歓迎のイヤホンでした。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”をレビュー♪


”SOUNDPEATS Air4 Pro”の個別の性能や音質をレビューしていきます。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の音質


”SOUNDPEATS Air4 Pro”は一言でいうと癖がなくてキレイです。

ここでは、あくまでもiPhone(AACコーデック)で聴いた感想を綴ります。

Qualcomm QCC3071チップを搭載していてaptX Losslessに対応しているSnapdragon Sound対応イヤホンです。

13mmダイナミックドライバーを搭載しているのも特徴の一つで、ダイナミックドライバーのサイズは大きい方が低音の効きが良いと言われています。

最近主流のダイナミックドライバーサイズが10mmなので、それと比較すると”SOUNDPEATS Air4 Pro”の方が低音の効きが良さそうに思えます。

ですが、私が聴く限り、”SOUNDPEATS”の傾向はフラットで大人しめの音質をしています。

常々感じているのが、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はソニーのフラグシップイヤホンのWF-1000Xシリーズに近い音質傾向にあります。

つまり、低音、中音域、高音域と、それぞれがフラットで強く特徴を出さないのが特徴です。

もちろん、専用アプリのイコライザーから調整ができますし、デフォルトで聴いていてもフラットで聴きやすいところが気に入っています。

また、”SOUNDPEATS”が過去にクラファンで大成功した”SOUNDPEATS Opera05”とも音質傾向は似ていると感じます。
⇒【実機】SOUNDPEATS”Opera05”と”Opera03”ワイヤレスイヤホン聞き比べレビュー♪”Opera05”と”Opera03”の違いも解説♪

他社の中には、デフォルトで低音が強めに出ているメーカーもありますが、そういうメーカーの良さもあるんですけど、イコライザーで音質を調整して自分色のイヤホンにしていきたいという方にとっては、デフォルトで低音強めだと、後から調整がしづらいんですよね。

この点、”SOUNDPEATS Air4 Pro”は最初からフラットな音質なので、自分色を作りやすくなるので、微調整をすることが前提の方にとっては”SOUNDPEATS Air4 Pro”は結構イケてるイヤホンです。

解像度に関しても価格なりか価格以上と言っても良いものの、この点はソニーのフラグシップモデルと比較すると、やや劣る部分ではあります。

流石に、アンダー1万円と4万円のイヤホンとを純粋に比較したら可愛そうです笑

ですが、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はアンダー1万円のイヤホンの中ではクリアに聴こえるイヤホンなので、高音の伸びが欲しい方にオススメしたくなりす。

音場については広いというよりは、しっかりまとまって鳴っているという印象です。

良い悪いではなく、聴いていて疲れないですね。

総合的に見て、アンダー1万円のイヤホンとしては完成度の高い音質です。

なお、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はaptx adaptive対応なのでハイレゾ対応イヤホンです。

今回は、うちにaptx adaptiveに対応したデバイスがなかったことから、トライアルできませんでしたが、iPhone(AACコーデック)でもかなり音質が良かったので、一度aptx adaptiveでも聴いてみたいです^^

”SOUNDPEATS Air4 Pro”のノイキャン性能


”SOUNDPEATS Air4 Pro”のノイキャンは最大45dBのノイズを除去してくれるAdaptive ANC搭載モデルです。

ノイキャンの効きは強く、このノイキャンが音質に影響しているとも感じませんでした。

左耳のイヤホンを長押しするとノイキャン、外音取込機能、ノーマルモードと変わるのですが、他のモードからノイキャンになった瞬間に「フッ」と周りの音が消えるのは快感です笑

ただ、”SOUNDPEATS Air4 Pro”を装着して電車に乗って聴いてみましたが、話し声や列車の走行音は軽減してくれるだけで完全にシャットアウトまではしてくれませんでした。

この点は、アンダー1万円のイヤホンとしてはかなり頑張ってる方だなというのが率直な感想です。

ちなみに、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はノイキャンモードにしていると風切り音を結構拾います。

地下鉄の通路を歩きながらで聴いていたら、結構ビュービュー音がしたので、風切り音が嫌な方は控えた方が良いでしょう。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”を室内で使うなら全く気にならないイヤホンですし、ノイキャン効果は高い方だと感じました。

外でも最大45dBに見合ったノイキャン効果を得られるので、価格以上の価値があります。

特に耳にフィットしやすいカナル型なので、ノイキャン効果も大きいですよ。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の外音取込機能


”SOUNDPEATS Air4 Pro”の外音取込機能は、比較的標準的です。

外出時に使った感じだと、周りの音をしっかりキャッチしてくれるので、耳を塞ぐ危険性から身を守れます。

特に、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はノイキャンが強いので、歩行中・移動中に音楽を聴きくことに怖さを覚える人がいてもおかしくありません。

この点、移動中は外音取込機能を使えば、後方からくる車の音や自転車の音に気づくことができるので、安心、安全な音楽体験が可能です。

対して、マイクの集音性という面で言うと、ある程度の音量にならないとマイクが拾ってくれない印象でした。

例えば、自宅で妻と会話をしていても、妻の声が小さいと”SOUNDPEATS Air4 Pro”では拾ってくれず、この点は、アンダー1万円然りといった性能に感じます。

比較対象が4万円前後のイヤホンとなって恐縮ですが、例えば、ソニーのWFー1000XM5やAirPodsPro第二世代の外音取込機能と比較すると大分劣ります。

が、しかし。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”を同価格帯と比較すると、かなりクリアに聞こえるので、価格然りとは言いつつも、性能もかなりしっかりしていると感じました。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”は装着検出機能あり


”SOUNDPEATS Air4 Pro”には装着検出機能が搭載されています。

耳から外しても音楽が出っぱなしと言うことがなくなるので、電池残量を残しておけるのがメリット。

一々、接続を切らなくても、装着されていないと判断すれば音が切れる仕様になっています。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”はマルチポイント対応


もはや”SOUNDPEATS”の定番と言っても良いマルチポイント機能も搭載されています。

現在、私はスマホを2台もちしているので、マルチポイント対応はとてもありがたい機能でした。

と言うのも、私はよく、iPhoneと接続させたまま接続解除を忘れてしまう悪弊がありまして、そういう人間からすると、接続を解除しなくても別デバイスに接続できると言うのはかなりのメリットなんです。

というか、単純に便利(笑

仕事でスマホを2台もちしている方も多いと思うので、プライベートのスマホ用と仕事のスマホ用にそれぞれペアリングさせておくことも可能です。

そうすれば、一々、片方のスマホとのペアリングを解除してから、もう片方のスマホと再ペアリングすると言う手間が減るので、タイパもよくなりますね^^

”SOUNDPEATS Air4 Pro”は通話品質が良い


”SOUNDPEATS Air4 Pro”はaptX Voice技術とcVcノイズキャンセリング技術を搭載しているので、通話品質も良いのが特徴です。

良く、格安イヤホンをみていると、「通話ができない!」とか、「相手から声が聞き取れない」というクレームが書き込まれていますが、それは安いから仕方ないよね、と言う感じ。

だって2,000円前後のイヤホンなんですもん。

何かしら不具合があっても仕方ないでしょう。

その点、”SOUNDPEATS Air4 Pro”は、まず、”SOUNDPEATS”としてのブランドを確立しているん点で安心感があります。

何かトラブってもサポートしてもらえると言う点は大きいです。

仮に初期不良に当たっても交換対応など必要な措置をとってくれるので、安心できる点がポイントです。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”は低遅延


”SOUNDPEATS Air4 Pro”は低遅延です。

おそらくiPhoneにAACコーデックで接続していると多少の遅延は感じられてしまうと思います。

ですが、aptx系統に対応しているAndroidスマホであれば、遅延はかなり抑えられるでしょう。

では、iPhoneでは遅延を我慢しなければならないのかと言うと、”SOUNDPEATS Air4 Pro”にもゲームモードが搭載されていました。

このゲームモードと言うのは遅延を減らす、と言うかほぼなくすモードで、ゲームをプレイする時や動画を見る際に役に立つモードです。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”のゲームモードは専用のアプリから簡単に設定ができますよ^^

”SOUNDPEATS Air4 Pro”のデザイン性


”SOUNDPEATS Air4 Pro”のデザインは黒基調でカッコ良いデザインをしています。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の元になっているのは、インナーイヤータイプの”SOUNDPEATS Air4”というイヤホンです。

この”SOUNDPEATS Air4”の先端をカナル型イヤホンに置き換えたのが、本機”SOUNDPEATS Air4 Pro”なので、デザインは”SOUNDPEATS Air4”と似ています。

元となっている”SOUNDPEATS Air4”と音質などは一緒でしたが、”SOUNDPEATS Air4”のデザイン性は好きだったので、”SOUNDPEATS Air4”のカナル型が出たと聴いた時は素直に嬉しかったです。

そして、単純な話、インナーイヤータイプ先端をカナル型に変えるだけで新製品になるという点が面白かったです。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の圧倒的なコスパ感


”SOUNDPEATS Air4 Pro”の音質やノイキャン性能を考えたら1万円以上してもおかしくないのですが、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はアンダー1万円という高コスパを実現しています。

iPhoneとの接続製はソニーのWF-1000XM5より良いです(笑

というか、WF-1000XM5の接続製の悪さはどうにかならないものかorz

WF-1000XM5と比較すると、”SOUNDPEATS Air4 Pro”とiPhoneとの接続製は抜群に良くて、人混みに入っても接続が切れることなく、しっかり接続が保たれていた点はポイントですね。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の口コミ・評判をレビュー


”SOUNDPEATS Air4 Pro”の口コミ・評判は後日更新いたします。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”とアンダー1万円のイヤホンと比較


それでは、”SOUNDPEATS Air4 Pro”と各種イヤホンとを比較してみたいと思います。

まず、アンダー3,000円のイヤホンと比較すると、”SOUNDPEATS Air4 Pro”の音質はかなり良いものであると言うことがわかります。

前述した通り、アンダー3,000円のイヤホンの特徴は、音がスカスカで軽く聴こえるものや、もやがかかったような音しか鳴らないモデルと、良いものがありません^^;

その点、やはりミドル価格帯の”SOUNDPEATS Air4 Pro”では、上記の問題は解決されています。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”も人によっては低音が軽いと感じる方もいらっしゃると思いますが、”SOUNDPEATS Air4 Pro”の音質傾向はフラット型です。

なので”SOUNDPEATS Air4 Pro”をデフォルト状態の音質で聴いて「音が軽い」とか「低音」が鳴らないと感じる可能性はあります。

ですが、この点はイコライザーで調整しましょう。

おそらく、イコライザーで調整してねというスタンスの音質です。

では、次に同価格帯のイヤホンと比較してみると、総じて”SOUNDPEATS Air4 Pro”は同価格帯並か、それ以上の価値のあるイヤホンだと感じました。

最近のアンダー1万円のイヤホンは大抵全部盛りなんですよね。

全部盛りというのは、ノイキャン、外音取込機能、音質、マルチポイントと必要な機能が一式揃っていることを言います(私の造語です^^;)。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”もこの点は心得ていて、しかも、aptXシリーズではありますが、対応しているAndroid端末ならハイレゾ音源を聴ける点はポイントです。

通常、アンダー1万円のイヤホンの音質は、各社の傾向によって大分ばらつきがあるのですが、大抵は低音の効きが強めになっているものが多く、中にはくぐもっている感が抜けていないイヤホンもあります。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”はくぐもっている感は一切なく、高音の抜け感も良いですし、低音はフラットな音質から少し軽く聴こえるものの、全体のパフォーマンスはかなり良いです。

これでアンダー1万円!?と思える性能になっています。

この観点からノイキャン性能を比較してみると、アンダー1万円の他社製のイヤホンのノイキャンは正直、「んー、こんなものか」という感じで弱いんですが、”SOUNDPEATS Air4 Pro”のノイキャンは1万円以上のクラスと同等のノイキャン性能です。

細かいところをみていくと、前述した通り、電車の走行音などが聞こえてしまう点は価格なりな部分もありますが、何もないノーマルモードからノイキャンモードに変えた瞬間は「フッ」と外音が一瞬消えるので、この感覚は体感していただきたいなと思います^^

ちなみに、”SOUNDPEATS Air4 Pro”イヤホンのデザインはオシャレなんですが、相応にプラスチッキー感もあるので、超高級感まではありません。

この点は価格なりといったところでしょうか。

”SOUNDPEATS”はデザイン性にもこだわっているメーカーなので、”SOUNDPEATS Air4 Pro”もカッコ良いデザイン性をしています。

”SOUNDPEATS”のイヤホンは壊れやすい?


今でこそ”SOUNDPEATS”の新作が出ればニュースに流れますが、数年前はそこまでメジャーではありませんでした。

ですが、10年以上イヤホン製作にこだわってきたメーカーで、個人的には壊れにくいメーカーの一つだと認識しています。

「壊れやすい」と言った場合、初期不良で最初から壊れているパターンと、使っている途中で壊れてしまうパターンとがあります。

初期不良については、どこのメーカーでもあるので多少は仕方ないでしょう。

ソニーやアップル製品でもあるのですから。

私の場合は、基本的に”SOUNDPEATS”から製品提供を受けてレビューしているのですが、そんな中で当たったことのある初期不良は1回のみです。

それもすぐに対応いただけたので、ユーザーの皆さんに寄り添ったサービスを展開していますよ。

ただ、イヤホンで厄介なのが、それが単なる同期エラーなのか、それとも本当に故障なのか、この点は”SOUNDPEATS”の担当者さんとやりとりしたり、またはある程度は自分で初期化して不具合があるかどうかを調べてみてから問い合わせるようにしましょう。

これはどのメーカーの製品を買っても必要になってくる要素ですね。

”SOUNDPEATS”は私も好きなメーカーで、故障率も低いなと実感しています。

【実機】”SOUNDPEATS Air4 Pro”レビューと評判♪あの”SOUNDPEATS Air”シリーズからカナル型が登場♪まとめ


今回は”SOUNDPEATS Air4 Pro”を実機レビューしました。

”SOUNDPEATS Air4 Pro”の元はインナーイヤー型イヤホンでしたが、”SOUNDPEATS Air4 Pro”はカナル型です。

カナル型はインナーイヤータイプよりも密閉性が高く、それでいて”SOUNDPEATS Air4 Pro”本来のノイキャン効果も感じられる一機。

音質は”SOUNDPEATS”らしいクリアで透明感のある音質で、個人的に”SOUNDPEATS Air4 Pro”のカナル型が出ないかなと思っていただけに嬉しいイヤホンの発売となりました♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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