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【実機】”Amazfit Cheetah”レビューと評判♪”Amazfit Cheetah”はスポーツレベルを上げたい人に必須の一機♪

”Amazfit”からジョガー向け最新モデルが登場しました。

位置づけとしては、”AmazfitGTR・S 4”の上位機種で、ジョギングやマラソンといった運動、トレーニングに特化したモデル。

”Amazfit Cheetah”にはさらに上の”Amazfit Cheetah Pro”とノーマルな”Amazfit Cheetah”ラウンドモデルがリリースされています。

今回、メーカー様よりノーマル版の”Amazfit Cheetah”ラウンドモデルを頂いたので、率直な感想をレビューしていきます。

ノーマルな”Amazfit Cheetah”は”Amazfit Cheetah Pro”の1つ下のモデルではありますが、”Amazfit GTR 4”よりも上位にくる機種です。

したがって、ポテンシャルの高いモデルなのでレビューが楽しみでした。

早速、開封から見ていきましょう♪


目次

”Amazfit Cheetah”レビューと開封

まずは”Amazfit Cheetah”の開封から見ていきましょう。

こちらが”Amazfit Cheetah”のパッケージです。

スポーツモデルとあってデザインが明るいですね♪

こちらが”Amazfit Cheetah”パッケージ裏面です。

こちらは”Amazfit Cheetah”のパッケージを開けたところ。

”Amazfit Cheetah”の同梱物一式がこちらです。

こちらが”Amazfit Cheetah”です。

バンドのカラーリングは目視だとホワイトよりのグレーといったところでしょうか。

”Amazfit Cheetah”のボディの厚みは標準的です。

極薄設計ではありませんが、”Amazfit Cheetah”は装着していて違和感のない厚みでした。

”Amazfit Cheetah”を横向きにしたらこんな感じです。

黄緑色のワンポイントアクセントがオシャレです♪

”Amazfit Cheetah”のボタンは右側面に2つ。

上部のが回転式のクラウンになっていて、下部はオーソドックスなボタン式でした。

”Amazfit Cheetah”のバンドは特別なアイテムを必要とせずに取り外せる、いつものタイプなので、バンドだけ交換するのは全然ありです。

こちらが”Amazfit Cheetah”の表面ですが、画面に傷がつきにくいようにディスプレイよりも高い位置にベゼルがあります。

Amazfit製品の中でもベゼル(縁)とディスプレイが同じ高さのモデルもあるのですが、これだと、ぶつけたときに画面に直接傷がつきやすいので、”Amazfit Cheetah”のタイプの方が傷はつきにくくなっています。

こちらが”Amazfit Cheetah”の背面です。

”Amazfit Cheetah”の背面は至ってシンプルでした。

こちらが”Amazfit Cheetah”のバンド部分。

今回の”Amazfit Cheetah”に付属してくるバンドは、スポーツ用ということもあって通気性をかなり意識されています。

こちらが”Amazfit Cheetah”を装着しているところです。

もう一枚もアップ。やっぱりスポーツ映えするスマートウォッチといった雰囲気をしています♪

留め具部分は2本の鉤づめ形状になっていて、かなりしっかりホールドされます。

歴代Amazfitと”Amazfit Cheetah”を並べてみました。

奥から
・Amazfit T-Rex 2
・Amazfit GTR 4
・Amazfit Cheetah
という順で並んでいます。

”Amazfit Cheetah”のデザインやコンセプトは基本的にGTR 4の系譜にあるようなので、カラーリング以外は似ています。

“Amazfit GTR 4”と”Amazfit Cheetah”の大きなデザインの違いは、ディスプレイの配置でしょうか。

先ほども書いた通り、”Amazfit Cheetah”のディスプレイは窪んだ位置に設置されているのが特徴です。

”Amazfit Cheetah”と、Amazfitの人気作の”Amazfit GTS 4 Mini”とを比較した写真も撮影しておきました♪

それでは、次に”Amazfit Cheetah”の基本スペックを確認しておきましょう。

”Amazfit Cheetah”の基本スペック


”Amazfit Cheetah”の基本スペックを確認しておきましょう。

【デザイン】
カラー:スピードスターグレー
サイズ:46.7×46.7×11.9mm (心拍ベース除く)
重量:47g(バンド含む)/32g(バンド除く)
ボディ素材:繊維強化ポリマー
ボタン:2(クラウン含む)
防水グレード:5ATM
【ディスプレイ】
ディスプレイ素材:AMOLED
ディスプレイサイズ:1.39インチ
解像度:454×454
PPI:326
タッチスクリーン:Panda 強化ガラス +指紋防止コーティング

【バンド】
バンド素材:シリコン
バンド長さ:150mm ~ 220mm
バンド幅:22mm
バンド仕様:クラシックピンバックル

【バッテリー】
バッテリー容量:440 mAh(標準値)
充電方法:マグネット式充電器
充電時間:約2時間

【スポーツ機能】
スポーツモード:150+
スマート認識:25個の筋力トレーニング動作
8つのスポーツ
高度なランニングサポート ZeppCoach™
トラックランモード
スマートな軌道修正
バーチャルペーサー
外部デバイスへの接続 心拍ベルト
サイクリングパワーメーター
スポーツコーチ Zeppコーチ™
ワークアウトステータス PeakBeats™
(Vo2Max、完全回復時間、トレーニングの負荷・効果など)
テンプレート作成 トレーニングテンプレート
(Zeppアプリ経由)
インターバルトレーニング(時計経由)
フィットネスアプリとの同期 adidas Running、Strava、Komoot、Relive、Google Fit、Apple Health

【ヘルス機能】
24時間モニタリング:心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル
手動測定:心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル/ワンタップ測定
睡眠の質のモニタリング:睡眠段階(REMを含む) 昼寝の時間/睡眠時の呼吸の質/睡眠スコア
健康評価システム:PAI
呼吸エクササイズ:有
生理周期トラッキング:有
健康リマインダー:心拍数の異常/低酸素血症/高ストレスレベル/呼吸エクササイズ/座り過ぎのリマインダー

【センサー】
健康:バイオトラッカー™ PPG(血中酸素、6PD+2LED、赤外線装着検知)
運動:加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー
接続:Bluetooth 5.3
測位システム:円偏波GPSアンテナ
デュアルバンド&6衛星測位(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC)
※屋内位置サービスはサポートされていません。※GLONASS、NavICはデュアルバンド非対応
モーター:リニアモーター

【その他】
ミニアプリ:対応※一部日本語非対応
スリープモード:有
Alexa(日本語対応):有
ウォッチフェイス:100+
アプリ Zeppアプリ:※タブレット未対応
搭載OS:Zepp OS 2.0
対応デバイス:Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
セット内容:スマートウォッチ (純正バンド含む)、専用充電器、取扱説明書
引用元”Amazfit Cheetah”公式ページより

スマートウォッチのスペック表は正直見ただけでは、どのくらいの性能なのかが分からないと思います。

この中で”Amazfit Cheetah”がスポーツ向けスマートウォッチであることから重要だと思われる項目をピックアップすると、まずは防水仕様があげられます。

スポーツをした後、絶対に汗をかきますよね。

汗を洗い流せないスマートウォッチなんて不衛生で使いたくないというのが個人的な心情です。

この点、”Amazfit Cheetah”は5ATM防水という海外の規格が採用されています。

簡単に書くと5ATM防水というのは50mの水深に置いても大丈夫な機密性を持っていることをいいます。

あくまでも静止させた状態で50mの水深にある状態ではありますが、この機密レベルであれば流水で壊れるということがないんですよ。

私も過去、ずっとAmazfitを使ってきましたし、今回も”Amazfit Cheetah”を使わせてもらって実際に流水で洗いましたが、やはり壊れませんでした。

個人的には流水洗いができる点は評価ポイントとして非常に高いものがあります。

次に、スポーツモードの種類とGPSモードが大切になってきます。

まずスポーツモードは100種類以上あるため、かなりマニアックなスポーツにも対応しているのが特徴です。

ただ、基本的に使うことになるのは
・ウォーキング
・ランニング
・サイクリング
・水泳
この4つが主なメインモードになると思います。

かくいう私が使うモードはウォーキングかランニングモードしかありません。

健康目的でジョギングする程度の私にはちょうど良いモード選択なんです。

ですが、他にも筋トレとか、トライアスロン、ハイキング、縄跳びといったトレーニングモードもあります。

私の職場に登山の好きな人がいるのですが、そういう方はハイキングモードを活用すると良いでしょう。

次にGPSについてですが、”Amazfit Cheetah”は6GPSに対応していて、GPS精度も高い点が特筆すべきポイントです。

この点については後述します。

また、データ計測という観点から、計測される生体データが正確でなければ意味がありませんよね。

この点についてはバイオトラッカーが過去作(Amazfit GTS 4 Miniあたり)より格段と向上していて、歴代のAmazfitを使ってきた私から見ても、”Amazfit Cheetah”の精度が高いと感じています。

また各スポーツモード終了後には、体の疲労度合いなどを示してくれるので、次はどのくらいの時間を空けてから運動をしようという目安にもなります。

もちろん、普段使いのスマートウォッチにもなるので、スポーツから普段使いまで幅広く使えるスマートウォッチに仕上がっているのが”Amazfit Cheetah”です。

それでは、次からは個別の機能についてレビューしていきます。

”Amazfit Cheetah”の対応スポーツモード


先ほども少しかきましたが、”Amazfit Cheetah”は100以上のスポーツモードに対応しています。

よく使われるものとしては
・ウォーキング
・ランニング
・サイクリング
この辺りでしょう。

そのほか、やる人はやっているスポーツとしては
・水泳
・ハイキング(登山)
・トライアスロン

また、今までであれば、わざわざスマートウォッチを装着してやらなかったよね、と言えるモードに筋トレが入っています。

この筋トレのモードが面白くて、スマホと同期させるとメインで使った筋肉が視覚化されるんです。

実は”Amazfit GTR 4”時代から搭載されていた機能なのですが実は今まで筋トレモードを使ったことがありませんでした^^;

今までの筋トレというと、筋疲労がどの程度起こっているのか?

何回やれば筋力を追い込めるのか?

この辺りは筋トレに慣れた人でないと良くわかりませんでした。

ですが、”Amazfit Cheetah”の筋トレモードのように視覚化してくれると、「お、しんどいと思っていたけど限界がきてるな」とか「きついと思ったけどデータ上はまだやれたのか!」と、主観的データを客觀化することができます。

すると、次の筋トレの際には「この前は、このくらいの疲れで止めちゃったけど、もう少しいけるはず!頑張ろう!」というモチベーションに繋がってきます。

今回、”Amazfit Cheetah”には上位モデルの”Amazfit Cheetah Pro”があります。

普通はこういう面白い機能は上位モデルだけの特権的なモードだったりするのですが、”Amazfit Cheetah”にも搭載されているので、筋トレから体力トレーニング、普段の生活レベルの測定まで一つで全てを賄える万能スマートウォッチと言っても良いかもしれませんね^^

”Amazfit Cheetah”の鮮やかなデザインも魅力の一つ


”Amazfit Cheetah”のデザインは、スポーツ特化モデルに相応しい鮮やかな彩りをしています。

今回ご提供いただいたバンドはグレーよりのホワイト色でした。

さらにワンポイントにあしらわれているのがバンドの付け根にある蛍光色っぽい黄緑色です。

特に夜間や夕方にジョギングをされる方なんかは暗い道を走ることもあるでしょう。

その時、自分の身を守るために蛍光色系統のものを身につけていたいと考えるのは自然なことです。

今回の”Amazfit Cheetah”にはこの蛍光色っぽい黄緑色があしらわれているので、夜道でも少し安心できますよね♪

ただ、蛍光色っぽいと言っても発光はせず、あくまでもカラーリングでしかありません。

より安全対策を講じたいということであれば、光に反射するタイプの腕章などを買われることをお勧めします。

”Amazfit Cheetah”のバンドのデザインやカラーリングについては好き好きあると思います。

”Amazfit Cheetah”のバンドは工具なしで簡単に付け替えが可能です。

下図のボディ右上のバンド付け根部分をみてください。

銀色のボール様のものがAmazfitバンドを交換するときに使うスイッチのようなものです。

こちらの”Amazfit GTS 4”のバンド付け根部分にも同じようなものがありますよね。

この規格は各社共通ではなく、例えばアップルウォッチはスライドさせてはめ込む形式をとっています。

こんな感じです。

Amazfitのバンド交換については、良かったらこちらの動画を参考にして下さい♪

幸いなことに、”Aamzfit”の認知度は世界的には結構高いんですね。

日本での購入率はおそらく5〜10位くらいなのですが、世界に目を向けると軽くTOP5入りしている国もありますし、中には当然のようにシェア1位をとっている国もあるくらい有名なんです。

そして、日本でも、最近はよくメディアに取り上げられるようになりました。

おかげで、アマゾン内では”Amazfit”専用のバンドがいくつか出ているので、サイズさえ合っていれば別のバンドに付け替えることも可能です。

とはいえ、”Amazfit Cheetah”はホールが多く作られていて、なぜホールが多いのかというと、運動時の通気性を確保することが目的なのだそうです。

運動中、特にジョギングやサイクリングをされている方はわかると思うのですが、常時汗をかきますよね。

”Amazfit Cheetah”のデフォルトバンドなら、発汗してもバンドの隙間からどんどん熱が逃げていってくれるという利点があります。

カラーリング的に好きじゃないけど、”Amazfit Cheetah”の機能は欲しいという方はバンドだけを買い替えるという手もありますよ^^

”Amazfit Cheetah”は標準的な厚み・重さ


次に”Amazfit Cheetah”の標準的な厚みや重さを確認しておきましょう。

まず、”Amazfit Cheetah”の厚みについてはボディ中央にあるセンサー部分まで含めて実測値で約1.3mmでした。

この点、”Amazfit GTR 4”の実測値が同じく約1.3mmでした。

おそらくですが、”Amazfit Cheetah”のモデル・ベース機が”Amazfit GTR 4”なんだと思われます。

なのでパッと見のデザインも結構似ているんですよ^^

中身の性能はワンランクアップしているような気がしますが、この点はしっかりスペック表を見比べないとわからないですね^^;

こちらは純粋な比較ができないのですが、上側が”Amazfit T-Rex 2”という、当時の最上位機種です。

下に写っているのが、今年に入って発売された”Amazfit GTR Mini”です。

分かりにくくて申し訳ないのですが、”Amazfit T-Rex 2”はタフネスモデルということで大分分厚く、反対に”Amazfit GTR Mini”は文字通り小さく作られているので、”Amazfit Cheetah”と比べると薄くなっています。

普段、”Amazfit T-Rex 2”を愛用している身としては、”Amazfit Cheetah”は比較的薄く、重さも軽いと感じました。

ちなみに、”Amazfit Cheetah”の重さの実測値は47.5gと標準的な重さでした。

”Amazfit T-Rex 2”が約60gなことを考えると、かなり軽く感じます。

”Amazfit Cheetah”の重さや厚みは実用的なサイズ感になっています♪

”Amazfit Cheetah”は操作性抜群のクラウンボタンつき


”Amazfit Cheetah”には操作しやすいクラウンボタンがついています。

クラウンボタンというのはこの部分のことです。

上図の左上にあるダイヤル式のボタンで、押し込むこともできますし、メニュー画面で上下に移動させたい時にダイヤルを回すことで、パッと画面遷移させられる仕組みになっています。

もちろん、ディスプレイをスワイプすることでも画面移動はさせられますが、クラウンボタンなら一捻りで目的の項目まで辿り着けるので、慣れると便利なボタンですよ♪

”Amazfit Cheetah”のバンドは通気性抜群


Amazfit Cheetah”のバンドの通気性については先ほども書きましたが、バンドに穴がぽこぽこ空いているので通気性は良いです。

それでいて、Amazfit Cheetah”はスポーツモデルなので密着性も申し分ありません。

もちろん、バンドはお好みに合わせて、よりシンプルなシリコンバンドに変えることも可能です。

”Amazfit Cheetah”の強化されたディスプレイ


”Amazfit”シリーズのディスプレイはどのシリーズも見やすく、かつ、高強度なので仮にぶつけても大丈夫だったりします。

特に私がメインで使っているモデルがタフネスモデルなのもあるかもしれませんが^^;

今回の”Amazfit Cheetah”のディスプレイにはAMOLEDディスプレイが採用されています。

この点は従来のAmazfitシリーズと変わりがありません。

Amzfitシリーズの特徴と言っても良いのが直射日光下における視認性の良さです。

多くのスマートウォッチが、直射日光下では暗転してしまって画面が非常に見づらくなるのですが、”Amazfit Cheetah”は直射日光下でもしっかり視認することができるので安全です。

”Amazfit Cheetah”のタッチスクリーンにはPanda強化ガラスが使われていて、そこに指紋防止コーティングが施されています。

また、”Amazfit Cheetah”のディスプレイはベゼル(縁)の中に埋め込まれている形状をしているので傷がつきにくいという特徴もあります。

”Amazfit Cheetah”のベゼルより下にディスプレイが配置されているのがわかるかと思います。

こちらは”Apple Watch SE第二世代”なんですが、こちらは全面スクリーンになっています。

この辺は正直、好みの問題になるのですが、”Amazfit Cheetah”の方式の方が、画面に傷が付きにくく安心できます。

”Amazfit Cheetah”はバンド交換が簡単


スマートウォッチのバンド交換にはいくつか種類があるのですが、中でも”Amazfit”シリーズのバンド交換は基本工具不要です。

こちらの動画でバンドを交換しているのでよかったらご覧ください。

”Amazfit Cheetah”も文字盤を簡単チェンジ


”Amazfit Cheetah”でも文字盤(ウォッチフェイス)の変更ができます。

変更はスマホのZeppアプリからプロフィール→文字盤→お好きなデザインを選択しスマホと”Amazfit Cheetah”とを同期させることで変更可能です。

また、当然ながら自分のお気に入りの写真をウォッチフェイスに設定することも可能です。

毎度のことながら近所の猫ちゃんを撮影してウォッチフェイスに設定してみました笑

自分の好きな写真をウォッチフェイスにする方法は、先ほどのZeppアプリの文字盤画面にあるCustom Backgroundという項目内の文字盤を選択することで好きな写真との組み合わせが可能になっています。

面倒な作業は必要なく簡単にセッティングできるので、ぜひ試してみてください♪

”Amazfit Cheetah”の対応GPSとGPSの精度を検証


”Amazfit Cheetah”の一番気になる機能と言っても良いのがGPS機能です。

ジョギングした際のルート記録などで使うことになる機能です。

今回の”Amazfit Cheetah”はL1+L5の衛星信号をキャッチすることが可能となっています。

そして何より、日本のみちびきが使えることからGPSの測位精度が上がっているんですね。

また、円偏波信号をデュアルバンドでキャッチできるため、測位誤差が少なくなるようにプログラミングされているんです。

簡単に書くと、大分前のスマートウォッチでは一つの衛星の信号しかキャッチできなかったところ、現在は二つの信号をキャッチして相互に位置情報を確認することで、GPSの測位精度を上げたということです。

なので、おそらく、日本のみちびきがメインGPSとなり、その他のGPSで位置情報のフォローをするというイメージなのでしょう。

と言っても、私も衛星の専門家ではないので、こんな感じなんだなということくらいしかわかりません。

ですが、”Amazfit Cheetah”のGPSの測位精度は上がっているように感じました。

こちらは市街をジョギングした時の位置情報です。

オレンジ色が私が走行したとされている位置情報なんですが、ほとんどズレていないですし、迷走もしていません。

この場所はそこそこ高いビルも立っている場所なのですが、GPS精度の悪いスマートウォッチだとこういうところでGPS信号を見失ってゴニョゴニョ迷走したりするのですが、そういうこともありませんでした。

Zeppアプリからはマップだけではなく、衛星写真と照らし合わせてくれるモードもあります。

ついでにジョギングをした際のデータも掲載しておきますね。

”Amazfit Cheetah”でこういう記録も取れるんだよ、ということが伝わると幸いです^^

他にも、走行距離の節目と言える1kmごとのポイントを表示することも可能です。

例えば、下図の中央に書いてある②という数字は2kmのポイントであることを意味します。

これが書いてあると、後からルートを確認した際に、どこからどこまでが何kmなのかがわかるので、ルートの修正ができるほか、距離の確認などに使えます♪

個人的にはサイクリングに出て、帰宅後ルート確認をして楽しみたいと思っているのですが・・・自転車がない笑

ということで、その内の楽しみにしたいと思います♪

”Amazfit Cheetah”のZepp Coach(AIコーチング)が良い!


”Amazfit Cheetah”にはZepp CoachというAIコーチングシステムがあります。

まだ使いこめていませんが、簡単な使い方だと、トレーニング日の設定、その時の負荷の設定(例えば○分以上運動しましょう、とか)が可能です。

仕事の都合上、毎日をトレーニング日には設定できないので、土日と水曜日をトレーニング日に設定しました。

で、この記事を書いているのがちょうど日曜日だったんですが、朝起きて”Amazfit Cheetah”を見たらこんな表示が笑

これが昨日頑張った結果をただ表示してくれているだけなのか、AIコーチングシステムからの通知・エールなのかまではわかりませんが、こんな感じで応援してくれます笑

こちらは別日に撮影した写真ですが、こんな感じでトレーニング日に印が入り、忘れにくくなっているのはありがたいですね。

このように、今日はこのくらいの強度で運動をしようという提案をしてくれます。

Zepp coachは手厳しく、何もしなかったときはこんな感じでした(笑

ともすると、トレーニング日を忘れてしまうこともあるので助かります♪

一人でトレーニング目標を立てるのが苦手という方は、AIコーチング機能を使って目標設定の一助にしてください♪

”Amazfit Cheetah”は他のスポーツアプリと連携可能


”Amazfit Cheetah”ではサードパーティアプリと連携が可能です。

例えば、私はadidas runningというアプリと連携させています。

まだスマートウォッチが馴染んでいなかった10年前はスマホにadidas runningを入れてジョギングしていたのを思い出しました笑

他にも有名なStrava、他にもKomoot、Relive、AppleHealth、GoogleFitといった各スマホアプリとの連携が可能です。

人によって使っているアプリは違うと思うので、多くのサードパーティアプリに対応してくれるとありがたいです♪

”Amazfit heetah”自体に音楽を収録可能


”Amazfit heetah”本体には音楽を収録することが可能です。

私は現在、この機能は使っていません。

そのため、ジョギングの際にはスマホとイヤホンを繋いで音楽を聴きながら走っているんですね。

これでも良いのですが、ただ・・・スマホが邪魔(笑

スマホの重さは約220g程度だと思うのですが、これがポケットに入っていると、走っている時に太ももに当たるんですよ。

それがちょっと嫌なんですよね。

とはいえ、何かあった時のためにもスマホを持っておきたいというのもあるので、結局、スマホを持っていくので音楽はスマホから聴いてしまっています。

この点は、なるべく身軽にしたいという方にとっては、”Amazfit heetah”に音楽を入れて、他に余分なものは持たずに運動ができるので、運動に集中したい方にとってはありがたい機能です。

”Amazfit Cheetah”は安心の5ATM防水仕様


”Amazfit heetah”は5ATM防水仕様です。

冒頭で軽く触れているので、流水にあてても大丈夫だよ、という写真をアップしておきますね♪

もちろん、”Amazfit Cheetah”のディスプレイ側を流水にあてても問題ありません♪

これなら衛生的な使用を続けられますね♪

”Amazfit Cheetah”なら筋トレの成果も分かる


”Amazfit Cheetah”のスポーツモードには筋トレモードもあります。

この筋トレモードは筋トレをすると、負荷のかかった部位が自動的に記録されるんです。

たとえば、こんな感じですね。

たったの14回ですが、腕を広めにとったプッシュアップ(腕立て伏せ)をした結果です。

私が腕立て伏せと指定したわけではなく、勝手に負荷のかかっている部位を判定してメイン負荷部位とサブ負荷部位を表示してくれるんですよ。

どういう仕組みなのか分からないんですけど、”Amazfit Cheetah”のジャイロセンサーや諸々のセンサーを使って判別しているのでしょう。

たったの14回しか腕立て伏せをしていませんが、普段筋トレ不足なため、見事に筋肉痛になりました(笑

筋トレモードでも追い込めば追い込むほど、濃いデータが取れるようになっています♪

これを見ていると筋トレが楽しくなりますね♪

”Amazfit Cheetah”でも健康管理機能は健在♪


”Amazfit Cheetah”はランニングモデルではありますが、健康管理に強い”Amazfit”らしく”Amazfit Cheetah”にも各種健康管理機能は健在です。

というわけで、今回も”Amazfit Cheetah”でワンタップ測定をしてみました。

”Amazfit Cheetah”のワンタップ測定で測定できる項目は以下の通りです。

・心拍数
・ストレス
・血中酸素
・呼吸数

それでは測定してみましょう。

大体45秒程度で測定可能です。

上図が測定結果です。

・心拍数:58BPM
・ストレス:39
・血中酸素:99%
・呼吸数:13回/分

特に血中酸素濃度の測定精度が上がっていますね。

前モデルだと94といった感じでマイナス5ポイント前後で表示されていたのですが、”Amazfit Cheetah”では、かなり精度高く表示されることが分かりました。

とはいえ、医療用器具ではないのであくまでも目安程度にしましょう。

”Amazfit Cheetah”で睡眠質を計測した結果


”Amazfit”の健康機能といえば睡眠質の測定です。

個人的には一番気になるモード。

だって、睡眠質が悪ければいくら寝ても体力は回復しません。

この点、”Amazfit Cheetah”の睡眠質データもかなり正確に測定されているようです。

ようです・・・というのは寝てるから分からないということです(笑

各項目をタップすると、より詳細な時間別データが見れます。

個人的に”Amazfit”の睡眠計測がスゴイなと思うのが、入眠時間と起床時間がめちゃくちゃ正確なことです。

見られてる?って思うくらい正確なので、睡眠データの計測ならまず”Amazfit”を勧めます♪

”Amazfit Cheetah”の口コミ・評判をレビュー♪

”Amazfit Cheetah”は発売されたばかりなので、口コミ・評判は追って更新致します。

【実機】”Amazfit Cheetah”レビューと評判♪”Amazfit Cheetah”はスポーツレベルを上げたい人に必須の一機♪まとめ

今回は”Amazfit Cheetah”を実機レビューしました。

”Amazfit Cheetah”は今までの”Amazfit”になかったランニング特化モデルです。

バンドの装着感も良く、デザインもランナーに配慮されているようなカラーリング。

それでいて、従来の”Amazfit”と同様の健康データの取得もできるので、万能な一機になっています。

しかもGPSの精度も高いし、スポーツの新境地を開けるのではないでしょうか♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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