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”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”レビューと評判♪ErssimoのOWSイヤホンは期待大なイヤホン

骨伝導イヤホンを販売している”Erssimo”から、耳に取り付けるタイプの”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”が発売されました。

イヤーカフ型はまだ格安モデルが出始めたばかりですが、スポーツ時や通勤・通学時に需要があるようで、最近人気が出てきています。

今回は”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”をレビューします。

”Erssimo骨伝導イヤホン”については、こちらで実機レビューをしています♪
⇒【実機あり】『Erssimo』はどこの国の会社?『Erssimo 骨伝導イヤホンHS1・2』のレビューと評判を解説♪


目次

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の口コミ・評判をレビュー

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の口コミ・評判から見ていきましょう。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の残念なレビュー

まずは、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の低評価レビューを確認しておきましょう。

耳を塞がないモノを探してます。ちゃんと機能しますし、簡単に脱落するわけではないので、そこは悪くはない。しかし、音が小さい、低音が耳に入らない、です。音が出てない訳ではなさそうですが、やっぱり耳の穴から遠いので特に低音が激しく減衰するようです。小口径ドライバーだからなぁ。
音質云々言う以前に音楽鑑賞用には向かないという結論です。機構上仕方ないと思いますが、もうちょい、なんとかならないかと。
耳に近づける方法とか、使い方の工夫で何とか改善できるか試してみようか、他を当たろうかというところです。
引用元:アマゾン”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”レビューより

やはり、低音が聞き取りづらいという方のレビューがありました。

通常のイヤホンであれば耳の穴にフィットさせ、スピーカーから直に聴けるので音の減衰というのは発生しにくいのですが、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は耳の側面に取り付けるタイプです。

そのため、スピーカーと耳との間に距離が生じてしまいます。

この点から低音が聴きとりづらくなってしまうという現象が生じてしまうんですね。

この点は、現状の”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の構造上致し方なしです。

今後の改良に期待しましょう。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の良いレビュー

次に、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の高評価レビューを確認しましょう。

イヤーカフタイプのイヤホン、気になっていてお値段がお試しに丁度いいかなーと思い購入しました。
軽くて装着感もあまり感じず、長時間つけていても耳が痛くなることもなく、通話の音質も良く、かなり満足出来る商品です。ジムでも使えそう。
引用元アマゾン”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”レビューより

コスパという観点から見るとかなりお買い得ではあります。

4000円前後で、それなりの品質を保っているメーカーは数が少ないんです。

その中でもErssimoというブランド・メーカーは日本の商標もしっかり登録していて、これから日本市場でシェアを拡大しようとする意図を感じ取れます。

こちらのレビュアーさんは通話メインのような書き方をされていますが、通話専用に買っても良いかもしれません。

先日まで15000円ほどのノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンを使っていました。
充電できなくなってしまい、しっかりしたヤツを買うまでの間に合わせのつもりで購入です。
仕事で、Zoom通話などのためすぐ必要だったので、急いでポチりました!

良かったところ
・周囲の音も聞こえるので、話しかけられてもリアクション出来る
・長時間装着していても耳が痛くならない
・安定して装着出来て、落ちにくい
・値段の割には音がいい

おすすめできないところ
・ノイズキャンセリングとかなくて、外出先では聴きたいものに集中しづらい
・オーディオブックを聴くと、かすれたような、こもったような声の印象がある

音楽や音声のコンテンツをがっつり楽しみたい方には力不足ですが、使っていて不快感はありませんでした。
引用元:アマゾン”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”レビューより

こちらのレビュアーさんが仰るノイキャンについては、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の性格上、あっても意味がないと思うんですよね。

ノイキャンを付けるなら、ちゃんと耳に入れないと意味がありません。

そういう意味では、ノイキャンは付けてはいけないモデルです。

また、低音が聞き取りづらくなる性格を考えると、オーディオブックや通話によっても場合によっては聞き取りづらいという状況が生じかねません。

が、そこはそういうものだと思って使うのが一番です。

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好きなアーティスト毎に聴けたりするのと、初回お試し期間がありますよ♪
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”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”をレビュー

それでは、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”のスペック面について見ていきましょう。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は気軽に取り付けられる

今までのイヤホンは、シリコンを使ったカナル型、スピーカー部分が裸のインナーイヤータイプ、そしてショックズに代表される骨伝導イヤホンが主なラインナップでした。

最近では空気伝導式だったり、ソニーのLinkBudsのように外音を自然に聞き取りながら音楽を聞けるモデルも増えてきました。

今回の”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”はその空気伝導式イヤホンの一種です。

耳の外側に挟み込むように”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”を取り付ければOK。

とても簡単に装着ができるのと、耳にイヤホンを入れないので、耳の穴が痛くならないという点で人気が出てきているようですね。

OWSというのは、Open Wearable Stereoの略です。

オープンイヤータイプの一種ということですね。

Erssimoからは骨伝導タイプも出ていますが、骨伝導タイプは苦手な方は苦手なんです。

骨伝導は振動を使って音を届ける仕組みですが、この振動が嫌だというユーザーが一定数いて、その代替手段としてオープンイヤーモデルや空気伝導式モデルの人気が出ているようです。

また、耳の穴を塞がないことからジョギングなどのスポーツ時にも使えるという点でジョガーの間でも人気のあるイメージです。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は15mmDDドライバー採用

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”はイヤホンの中では大型の15mmダイナミックドライバーを採用しています。

ダイナミックドライバーは低音に強いドライバーです。

おそらく、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”のような耳とスピーカーの位置が少しズレているイヤホンは低音が聴覚まで届きにくいのではないかと思います。

そうすると、通常のサイズのダイナミックドライバーを使っても低音が聞こえづらくなるため、今回15mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載したのでしょう。

カフェや図書館では音漏れに注意したいところですね。

音量を大きくしすぎると普通のイヤホンより音漏れしやすくなるので、その点だけご注意ください。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”はファッションの1つとしても使える

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は耳の中間くらいにはめるように取り付けるので、一見するとアクセサリーかと思わせてくれます。

カラーが豊富なら耳用のアクセサリーとしても使えるアイテムです。

通常のイヤホン(ここではカナル型を想定)は耳を塞いでしまいますが、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は耳を塞ぎません。

そのため、ちょっとしたイヤリングのような使い方ができるのでファッションアイテムとしてもオススメです。

また、イヤホンの装着疲れに悩んでいる方からすると、耳の側面にかませるだけで良いので、イヤホンの装着による疲れ、痛みも生じにくくなります。

今までありそうでなかったイヤホンがイヤーカフタイプなんですよね。

もちろん、イヤホンの音質を追求している方は、より高価なイヤホンを選んだ方が良いですし、むしろ、通常のイヤホンを買った方が良いでしょう。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”はBluetooth5.3搭載

ワイヤレスイヤホンを使っていて音がブツブツと途切れてしまうことはありませんか?

それはBluetoothのバージョンのせいかもしれません。

現在、最新のBluetoothはBluetooth5.3です。

デバイスとイヤホンの双方が同じ規格になっていないと意味が無いのですが、例えば、私の持っているウォークマンは少し型が古くてBluetooth4.0とかなんですね。

これでBluetooth5.0のイヤホンを繋ぐとメーカーによってはブツブツ途切れてしまって音楽を聴けないときがあるんです。

ほかのイヤホンやヘッドホンでは問題ないので、単に愛称の問題かと思いますが、そういうことも起こりえます。

なので、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”がBluetooth5.3搭載なように、可能なら最新バージョンのBluetooth搭載モデルを選びましょう。

そして、ノイキャンについてですが、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は耳に取り付けて使うモデルなので、原則ノイキャンという概念がありません。

販売ページにはノイキャンの文字がありますが、これは通話時に雑音をカットしてくれるENCというシステムのノイキャンの話なので混同しないようにお気をつけください。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”はロングバッテリー搭載?

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の再生時間は最大20時間です。

この20時間というのがケースも込みなのかは分かりませんが、個人的には少し物足りない気がしますね。

1週間に1回はバッテリー充電が必要になってくる感覚です。

早い人なら3日に1回は充電が必要かもしれません。

このバッテリー持ちをどう評価するかで、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の評価も大きく変わってきそうです。

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”はIPX4クラス

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”の防水性能はIPX4です。

正直、スポーツ用としては大分物足りない防水性能ですね。

スポーツに使うなら、あくまでも個人的にですがIPX6近くは欲しいところです。

特に私の場合は汗っかきなので耳の外側に装着していても絶対汗がついちゃうんですよ。

なので、防水性能はもう少し頑張って!!って感じです。

IPX4なら普段使いには全然ありです。

ただ雨が降り出したらしまうかもしれません。

ちなみにスポーツ用のイヤホンならイヤーフックタイプのイヤホンの方が落ちないですし、運動中に扱いやすいですよ。

個人的にはこちらのイヤホンがノイキャンも搭載されていて使いやすかったです♪
⇒【実機】『JLAB Epic Air Sport ANC完全ワイヤレスイヤホン』レビュー♪究極の装着感と1万円台とは思えない音質・機能に驚愕!

”Erssimo”はどこの国の会社?

”Erssimo”は恐らく中国の国です。

詳細はこちらのページをご覧ください。
⇒【実機あり】『Erssimo』はどこの国の会社?『Erssimo 骨伝導イヤホンHS1・2』のレビューと評判を解説♪

”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”レビューと評判♪ErssimoのOWSイヤホンは期待大なイヤホンまとめ

今回は”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”をレビューしました。

通常のイヤホンが12mmのダイナミックドライバー搭載で大型ドライバーと言っているところ、”Erssimoイヤーカフ型イヤホン”は15mmのより大型なダイナミックドライバーを搭載しています。

低音はスピーカーと聴覚の位置が少しズレている関係上、少し聞き取りづらい可能性がありますが、それを補うための15mmダイナミックドライバーなのでしょう。

新感覚のイヤホンを使ってみたいという方やファッショナブルなイヤホンが欲しいという方にはちょうど良いイヤホンでした。

私も良く使うサブスクはAmazon Music Unlimitedです。
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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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