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【実機】Amazfit GTR Miniレビューと評判♪待ちに待ったこのサイズ感がジャストフィット♪

スマートウォッチは視認性を良くするために各社大型化する傾向にあったのですが、今回、Amazfitから出た”Amazfit GTR Mini”は良い意味で業界の常識を覆してくれました。

それが、文字通り”Mini”とあることから、めっちゃちょうど良いサイズ感。

特に、多くのスマートウォッチを大きいと感じていた女性や男性にとってピッタリの小型モデル。

今回、メーカー様からAmazfit GTR Miniをご提供頂いたので、率直な感想をレビューしていきますね。

GPSや防水性能についてもご紹介します♪

目次

【実機】”Amazfit GTR Mini”のレビューと開封

まずは”Amazfit GTR Mini”の開封から簡単に見ていきましょう♪

こちらが”Amazfit GTR Mini”のパッケージ表面です。

正直な感想を言うと・・・「あれ、GTR 4にそっくり」と思っちゃいました(笑

こちらが”Amazfit GTR Mini”のパッケージ裏面です。

”Amazfit GTR Mini”のパッケージを開けたのがこちら。

こちらが”Amazfit GTR Mini”の同梱物一式です。

とてもシンプルな構成ですね^^

”Amazfit GTR Mini”の表面がこちら。

こちらは”Amazfit GTR Mini”の背面です。

こちらが”Amazfit GTR Mini”の側面。

フレーム部分はステンレス製なので超ピカピカ。なので部屋の中が普通に映り込んでます笑

今回の”Amazfit GTR Mini”のデザインの特徴の一つでもあります。

こちらは”Amazfit GTR Mini”の電源を入れたところの写真。

ちょっと手ブレしてますが、液晶画面はHD AMOLEDディスプレイなので、発色がかなり綺麗なんです。

ディスプレイの視認性だけとっても業界屈指の視認性を持っていると思います。

今回の”Amazfit GTR Mini”ではチュートリアル画面が数個出てくるので、これを見ておけば大体の操作性が分かるようになっていて、スマートウォッチ初心者に配慮されています。

こちらがデフォルトの”Amazfit GTR Mini”のウォッチフェイス(文字盤)です。

ウォッチフェイスは好きなデザインに変えられます。

こちらは”Amazfit GTR Mini”を腕につけたところですね。

こちらは他社製のスマートウォッチなんですが、大きさの違い分かりますかね^^;?

後ほど、Amazfit同士で大きさや重さの比較をしますので、そちらもご覧ください♪

開封は以上で、本論に入っていきましょう。

”Amazfit GTR Mini”のデザイン・サイズ感

今までのスマートウォッチは視認性を良くするためにディスプレイを大型化する傾向にありました。

アップルウォッチなんかもディスプレイは結構大きいですよね。

アップルウォッチの場合、細身の方が装着しているとスマートウォッチに着られている感が出てしまいます。

これはアップルウォッチに限った話ではなく、Amazfitも大型化傾向にあったので、もう少し小型モデルを出してほしいという要望もあったと思います。

そんな中、登場したのが今回の”Amazfit GTR Mini”なんです。

他機種との比較写真などは後ほど掲載するので、気になる方は下にスクロールしてってください^^;

”Amazfit GTR Mini”の大きさは公称値で薄さ9.2mm(センサー類除く)、重さ24.6g(本体ボディのみ)なんです。

Amazfitは以前からこの”Mini”シリーズを出していて、直近では”Amazfit GTS 4 Mini”というのが出ていました。

こちらが”Amazfit GTS 4 Mini”を妻につけてもらったところ。

”Amazfit GTS 4 Mini”も、ステンレスのフレームとスクエアデザインがエレガントさを出していて、恐らくAmazfitの中でもかなりのヒット作になったと思います。

ですが、スクエアタイプはあってもラウンドタイプが久しく出ていなかったところに、今回の”Amazfit GTR Mini”が登場しました。

ラウンドタイプで小型デザインのモデルが欲しいという方にはピッタリな一機です^^

”Amazfit GTR Mini”の鮮やかなカラーリング展開

”Amazfit GTS 4 Mini”は3色で販売されます。

今回、私が頂いたのはミッドナイトブラック。

他に、
・ミスティピンク
・オーシャンブルー
があります。

仕事からカジュアルまで無難に着こなしたいのであれば、オーシャンブルーかミッドナイトブラックを。

女性の方でよりカジュアル感を出したい方はミスティピンクを選ぶと映えます^^

色彩効果としては、ピンクには膨張効果があると言われていて、反対にブラックには引き締め効果があると言われています。

ここでいう膨張効果はスマートウォッチそのものが大きめに見えてしまうというニュアンスに捉えてくださいね^^;

そういう観点からブラックを選んで、スマートウォッチ感を減らすというのもファッションの選択肢です。

”Amazfit GTR Mini”の大きさと重さを他機種と比較

ここからは簡単に”Amazfit GTR Mini”と他機種を写真を交えて比較していきますね♪

”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit GTR 4”を比較

まずは、”Amazfit GTR Mini”の兄貴分的存在の”Amazfit GTR 4”を比較してみたいと思います。

”Amazfit GTR Mini”の重さは実測値で36.7gでした(バンドを含んだ全体の重さです)。

これに対して、”Amazfit GTR 4”の重さは実測値で62.3gでした。

まず、腕時計一般で重いと言われるのが100g前後なので、それと比べると”Amazfit GTR 4”でも軽い部類に入ります。

ですが、実際装着してみると分かるのですが、60g前後のスマートウォッチは重いとは感じないものの腕に存在感を感じる程度には感覚が残ります。

私は気にしていないのですが、少しでも腕への負担を減らしたいという方は、”Amazfit GTR Mini”のように軽いモデルを選びましょう。

次に、”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit GTR 4”の大きさと厚みを比較してみました。

こちらがディスプレイの大きさ比較です。

”Amazfit GTR Mini”の方がシュッとした印象を受けますね^^

恐らく、フレームがインしているのか否かの違いかなと思います。

公称値だけで言うと”Amazfit GTR Mini”のディスプレイサイズが1.28インチで、”Amazfit GTR 4”が1.43インチと、”Amazfit GTR Mini”の方が一回り小さくなっているのが分かります。

こちらが厚みの比較です。

厚みは両機と比べると全然違いますね。

”Amazfit GTR Mini”の方が圧倒的に薄くなっています。

こちらの公称値は、ボディ部分のみで”Amazfit GTR Mini”が9.2mm、”Amazfit GTR 4”が10.6mmと結構な差があります。

装着感で言うと、”Amazfit GTR 4”のように厚みのあるタイプは腕への存在感の主張が大きくなります。

「あ、腕時計つけてるな」という感覚は出てきます。

それに対して、”Amazfit GTR Mini”くらいになってくるとスマートウォッチを着けていることすら忘れてしまうくらい軽いのが特徴です。

というわけで、以下でも同じように検討を加えていきますね♪

”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit GTS 4”を比較

次に、”Amazfit GTR 4”の姉妹機である”Amazfit GTS 4”と”Amazfit GTR Mini”とを比較していきますね。

”Amazfit GTR Mini”の重さは実測値で36.7gでした。

それに対して、”Amazfit GTS 4”の重さが実測値で36.4gでした。

今回測定した”Amazfit GTS 4”のバンドはシリコン製(もしくはフッ素ゴム)ではない点で重さに違いが出てしまいました(写真のGTS 4はナイロン製です)。

ボディ本体の重さは、”Amazfit GTR Mini”が24.6g、”Amazfit GTS 4”が27gと若干ですが”Amazfit GTR Mini”の方が軽くなっています。

というのも、”Amazfit GTS 4”は”Amazfit GTR 4”と同時にリリースされたものの、”Amazfit GTR 4”がスポーツモデルなのに対して、”Amazfit GTS 4”はどちらかというとファッション指向の強いモデルという棲み分けがされているため軽量になっているようなんですね。

ただ、Amazfitブランドの中でラウンドモデル(丸形)で軽量なタイプが近年はなかったので、その点で”Amazfit GTR Mini”には価値があります。

こちらが”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit GTS 4”の大きさを比較した写真です。

ディスプレイサイズの公称値は”Amazfit GTR Mini”が1.28インチでしたね。

それに対して”Amazfit GTS 4”は1.75インチなので、写真以上に大きさは全然違うんです。

こちらが”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit GTS 4”の厚みを比べた写真です。

やはり、”Amazfit GTS 4”の方が一回り大きく見えますね。

”Amazfit GTR Mini”が9.2mmで、”Amazfit GTS 4”が9.9mmなので、”Amazfit GTR Mini”の薄さは”Amazfit GTS 4”に肉薄しているものの、やはり”Amazfit GTR Mini”というだけのことはある薄さを誇っています。

この辺りは、”Amazfit GTS 4”と”Amazfit GTR 4”がAmazfitの中でもハイエンドモデルであり、技術の粋が込められているモデルであること。

従来の性能重視の既定路線で作られているモデルであることから、このサイズ感なのは納得です。

ここにラインナップとして割って入ったのが性能と軽量性を両立した”Amazfit GTR Mini”なんだなという印象です。

”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit GTS 4 Mini”を比較

ここからはAmazfitでもミドルクラスである”Amazfit GTS 4 Mini”と比較してみたいと思います。

”Amazfit GTS 4 Mini”も軽量クラスなので、ラウンドモデルとスクエアモデルの違いから選んで大丈夫です^^

まず、”Amazfit GTS 4 Mini”の重さは実測値で32.4gでした。

”Amazfit GTR Mini”のストラップありの重さは36.7gなので、ここは”Amazfit GTS 4 Mini”の方が軽量に作られていますね。

ディスプレイのサイズ感覚は下図の通りです。

”Amazfit GTR Mini”の方がスクエア形状のためスマートに見える、気がします^^;

”Amazfit GTS 4 Mini”のディスプレイサイズの公称値は、1.65インチです(”Amazfit GTR Mini”は1.28インチ)

あれ、全然違う^^;

こちらが両機の厚みの違いです。

”Amazfit GTR Mini”が9.2mm、”Amazfit GTS 4 Mini”が9.1mmなので”Amazfit GTS 4 Mini”の方がより小型なのが見て取れますね。

ここもデザイン性で好きなモデルを選ぶのが無難です。

ラウンドモデルで薄型・軽量モデルはあまり見かけない点で”Amazfit GTR Mini”に価値があります。

”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit Bip 3”を比較

”Amazfit Bip 3”はAmazfitの中でもエントリーモデルに属する入門機です。

”Amazfit GTR Mini”は位置付け的にはミドルクラスになるでしょうか。

”Amazfit GTR Mini”の重さが36.7g、”Amazfit Bip 3”の重さは実測値で33.3gでした。

”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit Bip 3”の厚みの違いは下図の通りです。

”Amazfit GTR Mini”の厚みが9.2mmで、”Amazfit Bip 3”の厚みが9.65mmと、この点は”Amazfit GTR Mini”の方が薄くできています。

これは写真からも見て取れますね。

”Amazfit GTR Mini”と”Amazfit Bip 3”の画面の大きさの違いは下図の通りです。

公称値で見ると、”Amazfit GTR Mini”が1.65インチなのに対して、”Amazfit Bip 3”が1.69インチでした。

個人的には”Amazfit Bip 3”の方がもっと大きいのかと思ったのですが、データ上は対して違わないんですよね。

スクエア型かラウンド型かで大分印象が変わるイメージです^^;

ちなみに、”Amazfit Bip 3”はエントリーモデルに位置づけられるため、搭載されているOSや生体認証技術が一世代か二世代前のものが使われています。

そのためデータの測定という点においては、”Amazfit GTR Mini”の方がより精度高く表示されます。

また、デザイン面でも、”Amazfit Bip 3”は側面もプラスチックで作られていてチープ感が否めないところ、”Amazfit GTR Mini”はフレームにステンレスがあしらわれていて高級感を醸し出しています。

エントリークラスとミドルクラスを比較すること自体ナンセンスですが、デザイン・性能どちらをとっても”Amazfit GTR Mini”の方が良いですね^^

”Amazfit GTR Mini”は相変わらずのロングバッテリー

Amazfitは各モデルがロングバッテリーな点で人気を博しています。

特にアップルウォッチ組がAmazfitに一時的に乗り換えることがあるのですが、一度Amazfitのロングバッテリーを味わってしまうとアップルウォッチに戻れないそうです(笑

まぁ、アップルウォッチは最悪1日もたないと言われていますからね…。

それに対して、”Amazfit GTR Mini”は最大14日間のロングバッテリーを実現しています。

もちろん、使用頻度によっては1週間ももたないかもしれませんが、それでもアップルウォッチと比較すると全然もちが良いです。

私が愛用している”Amazfit T-Rex 2”はジョギング時や外出時にしか使っていませんが、下手をすると1ヶ月はもってしまいます。

ハードに使えば2週間くらいでバッテリー切れになるんですが、私は優しく使っているので(笑

この点、”Amazfit GTR Mini”は小型モデルなので、上記の”Amazfit T-Rex 2”のようなアウトドアモデルと比べるとバッテリーもちは悪くなりますが、他社比で見るとかなり優秀です。

最近では14日間とか21日間もつモデルを出す他社製品も増えてきましたが、元祖はAmazfitといっても過言ではありません。

バッテリーのもちから選ぶというのも一案ですね^^

”Amazfit GTR Mini”は5ATM防水仕様

”Amazfit GTR Mini”は5ATM防水仕様です。

ATMという表記自体が日本ではあまり馴染みがありません。

日本ではIPXXという表記がされるのが通例です。

ただ、個人的にはATMで表記してくれた方が分かりやすいんですよね。

5ATM防水の意味は水深50m相当の水圧にも耐えられる強度を持っていることを意味しています。

また、実際に5ATM防水でも流水洗いが可能なので、夏場に汗をかいたり冬場でもジョギングに使って汗がついた際に、流水で汗を洗い流すことが可能です。

というわけで、実際に”Amazfit GTR Mini”を流水にあててみました^^

こんな感じでジャバジャバっと水で洗っても問題ありません。

ただ、気をつけてほしい点が2点あります。

1点目はバンドの種類です。

下図のようなナイロン製バンドの場合には流水洗いに向いていないので、バンドを取り外すかバンドをシリコン製にしましょう。

もう一点気をつけて欲しいのは、ボディ本体の裏側には生体情報を読み取る各種センサーが設置されています。

ここを強く擦ってしまって傷がつくと生体情報が正確に読み取れなくなる可能性があるので、タオルなどで拭く際には優しく拭ってあげてくださいね^^

”Amazfit GTR Mini”の生体情報トラッキング

次は”Amazfit GTR Mini”の生体情報のトラッキングについて見ていきましょう♪

Amazfitは生体情報のトラッキングレベルが高いことでも有名です。

本社では各研究機関と提携したりしながら日々、トラッキング精度の向上に努めています。

血中酸素レベルの測定

例の感染症から一躍有名になった血中酸素レベルの測定から見ていきましょう。

こちらが”Amazfit GTR Mini”で血中酸素レベルを測定している様子です。

測定時間が若干短くなったような気がします(昔は45秒~60秒かかっていたような^^;)

測定結果は血中酸素レベル99でした。

血中酸素濃度って不思議と100という値があまり出ないんですよね。

そういう意味では99というのはかなり正確なのかなと思います。

古いバイオトラッカー技術を積んでいるモデルでは94とか出たりするので、”Amazfit GTR Mini”も血中酸素濃度の測定レベルは向上しているといえます。

ただし、医療機器ではないので、医療目的では使わないようにし、あくまでも参考値として使うようにしてくださいね^^

心拍数モニタリング

次に心拍数モニタリングで心拍数の推移を見てみましょう。

こちらが測定中の画面。

測定結果がこちらです。

心拍数63なので、安静時としては正常値です。

上のBPMは長時間付けていると表示される心拍数だったかと記憶しています。

今回はテスト使用ということで一時的に心拍数を計っただけなので、上の表記はありませんでした。

ストレスモニタリング

”Amazfit GTR Mini”ではストレスモニタリングもできます。

「今日、部長とのミーティング時が一番ストレス度合い高かったな・・・」なんてことも分かってしまうかもしれませんよ(笑

というわけで、赤ちゃんにミルクをあげながらこの記事を書き、一休み取ってから計測をしたストレスモニタリングがこちら。

ストレス40ということで、正常という判定が出ました(笑

ちなみに、39以下はリラックス状態にあると判定されるので、リラックスまではしていなかったようです(笑

このように各種計測ができますが、これまでは一つの項目ごとに数十秒かけて計測していました。

これが煩わしいのは言うまでもありませんね。

というわけで実装されたのがワンタップ測定というモードです。

文字通り、ワンタップで3項目(心拍数、ストレス、血中酸素濃度)が計れます。

こちらが測定結果です。

なぜか血中酸素濃度だけ低めに出てしまいましたが、こういう傾向があると分かっていれば、正常値の範囲内にあるという読みができます。

本当にでたらめなスマートウォッチは毎回計測結果が違いますからね・・・。

そういうタイプとは違うので、プラスマイナス5で出ると考えておけば参考値としては使えます。

睡眠質モニタリング

個人的にスマートウォッチに一番求めているのが睡眠質モニタリングです。

まだ医療機関レベルの正確性とまではいきませんが、現状、家庭内で気軽に計測できる睡眠測定装置といえます。

こちらは私が”Amazfit GTR Mini”にて実際に測定した睡眠質のデータです。

仮眠の時に測定したのですが、入眠時間と起床時間の差が凄まじく正確です。

8時半ごろにお布団に入って「ん~、寝れないなぁ」と思いつつ、気付いたら気を失ったんですが(笑

それが大体10分くらいだったと思います。

その間、寝返りなど打たずにジッとしていたんですね。

たまに睡眠質を計れるスマートウォッチ(他社製)で、ジッとしてると寝てる判定を出してくるスマートウォッチもあるんですよ(笑

でも、”Amazfit GTR Mini”はそれにダマされず、ちゃんと寝入った時刻を記録しています。

呼吸や脈拍の変動、体の動きなど複数の要素から入眠を導き出しているのだと思うのですが、これが本当に正確で毎回びっくりしちゃいます。

ちなみに、起床時間もほぼぴったりで、時計を見て「お、10時か…」と思って起きたのですが、見事9時59分起床と言い当ててますよね。

凄すぎる笑

ちなみに、今回は短眠過ぎたので、その他の細かいデータを出せなかったのですが、過去にAmazfitシリーズで計測した睡眠データを掲載しておきますね(順不同です。使ったのはGTR 4です^^)。







※こちらはAmazfit GTR 4で取得したデータです。アプリの仕様変更で全く同じデータは取れない可能性があるので、あくまでも参考データとしてご覧ください。

上記の中で気にしておくべきポイントは、睡眠時の心拍数の変化です。

これが急激に100を超えている瞬間があったら、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

都内のある医療機関ではスマートウォッチを貸し出して、このようにデータを計測し、お医者様からは見えないところ(夜の睡眠など)を可視化して参考データにしているそうです。

これはAmazfitの精度があればできるので、心配な方は採り入れてみてください。

”Amazfit GTR Mini”はZepp OS 2.0搭載モデル

Amazfitはスマートウォッチに自社開発のOSを搭載しているのも特徴です。

他社製のスマートウォッチだと、OSは他社製を使っていたりというモデルも存在する中で、あえて自社製を開発して使っている点にAmazfitの本気度が伝わってきますよね。

元々、シャオミのスマートバンドをOEMで受注生産していたことから技術力自体はあったメーカーなんです。

それが、自社ブランドとしてAmazfitを展開して今に至ります。

ただ、情報があまり開示されてなくて、Zepp OS 2.0がどのくらい凄いのかは未知数です。

ですが、分かっている範囲で書くと、まず他社と比べて省電力性に優れているOSのため、Amazfitならではの超ロングバッテリーが実現されています。

また、操作性(スワイプした際の滑らかさ)も格段に向上しているのが分かります。

OSのレベルが低いとスワイプした際に引っ掛かったような感触が残るんですが、”Amazfit GTR Mini”ではそのような感覚はなく、スルスル動いていました。

まるでスマホです。

小型化したモデルに、ここまでしっかり動かせるOSが搭載されていることが凄いんです。

この操作性は体感して頂きたいポイントの一つです^^

”Amazfit GTR Mini”には120種類以上のスポーツモード搭載

スマートウォッチの多くにはスポーツモードが搭載されています。

”Amazfit GTR Mini”にもスポーツモードは搭載されていますが、その数なんと120種類以上!!

正直、そんなにあっても・・・というのが個人的な感想で、ランニング、サイクリング、ウォーキングがあればとりあえず良いかなと思ってます(笑

ですが、中には、例えば水泳とか球技系にも使いたいという方はいらっしゃると思うので、スポーツモードの搭載数が多くて損をすることはありません。

現実問題、あくまでも私はランニングとウォーキングしか使ってないんですけどね^^;

次の項目で実際にウォーキングをした際のGPSデータを掲載しておきます。

”Amazfit GTR Mini”の優秀なGPS機能

”Amazfit GTR Mini”のGPS機能は優秀なんです。

5衛星に対応していることから、どの時間帯でもある程度の精確性を持って計測してくれます。

そこで、”Amazfit GTR Mini”を装着して実際にウォーキングモードを試してみました。

今回は鎌倉に友達と遊びに行ったので、江ノ電の長谷駅から由比ガ浜海岸を経由してJR鎌倉駅まで戻ったときのデータを掲載します。

まずこちらが大まかなルートですね。

道路から海岸までちゃんとGPSが追っかけてくれているのが分かります。

今回、友達の子供も来ていて、海岸で1時間近く遊んだため移動時間が長くなっていますが、長谷から鎌倉駅までなら30分か40分あれば着けます(実は地元なんです…^^;)

こちらがGPSの計測とともにウォーキングモードで取得されていたデータです。

一時的に心拍数が上がっているのは・・・友達が「よーいどん!!」と浜辺で声かけしたことで、友達の子供と全員でかけっこしたためですorz

運動不足がもろに出ちゃいましたね^^;

おかげで、下図の通り有酸素運動ができました(笑

このようにトレーニング効果などを確認することもできます。

こちらがGPSをマクロ的に見たものなんですが、中央を走っているグレーの部分が道になっています。

この時、マップ右側を歩いていたのですが、GPSはしっかりとマップ右側で位置情報を取得しているので優秀です。

ちなみに、今回は撮影しそびれてしまいましたが、運動後には下図のように各データが算出されます。

”Amazfit GTR Mini”にも同じ機能が搭載されているので、運動モードを終了させると上図のようなデータを取得できます。

面白いのが、完全回復時間なるものを算出してくれるので、次の運動をいつすればちょうど良いのか参考になるデータを弾き出してくれる点です。

他にも様々なデータが算出されるので、使いこなせたら面白いでしょうね^^

”Amazfit GTR Mini”を買ったら設定してほしいこと

個人的に”Amazfit GTR Mini”を買ったらメールの受信通知設定と電話の通知設定の二つだけはやっておいてほしいと思います。

これをやっておくと、スマホがメールを受信した際に、”Amazfit GTR Mini”側にも通知を送ってくれてバイブレーションで教えてくれます。

電話も同じで鳴っている間は”Amazfit GTR Mini”自体もブーブー振動してくれるので、例えばスマホをいつもポケットに入れていて電話を取りのがしていた…

という方に重宝されている機能です。

私も、スマートウォッチに電話の通知が来るようにしたところ、電話の取り逃がしがなくなり、折り返す手間が省けるようになりました。

なので、是非設定して欲しいと思います^^

ただ、中にはメールが頻繁にきてブーブーうるさい、気が散るという方もいると思うので、使ってみて合わなさそうであれば通知を切ってくださいね。

私はメールの受信にも気付かないことがあるので、電話とメールだけは通知設定をONにしています。

Lineは重要度が低いので通知オフです笑

”Amazfit GTR Mini”の評判・口コミをレビュー♪

”Amazfit GTR Mini”の評判・口コミがこちらです♪

これまでのスマートウォッチというと
大きい、厚い、バッテリー持ちが悪い、ガジェットっぽさがある
といった個人的に残念と思う部分が必ずどこかにあったので
購入を避けていたが、GTRminiはそれを全てクリアしたものに思える。
重要視していた時計表示と通知機能についても不満はないので
長く大事に使っていきたい。
引用元:アマゾン”Amazfit GTR Mini”レビューより

こちらのレビュアーさんが仰るように、ガジェットっぽさがない点は”Amazfit GTR Mini”の強みですよね。

なぜ、”Amazfit GTR Mini”からはガジェットっぽさがなくなったのかというと、

・ラウンド型(丸型)デザインであること
・ラウンド型のMiniモデルであること
・デザインが洗練されていること

この3点に求めることができます。

まず、ラウンド型である事という点については、各社ラウンドモデルも出しているので驚きはしないのですが、やはり文字盤の見やすさを優先して画面を大型化する傾向にありました。

この点、”Amazfit GTR Mini”の場合は、二つ目の小型化という部分がポイントになってきます。

つまり、ぱっと見、普通の腕時計と遜色のない大きさ、厚みに造られていることです。

また、デザインも”Amazfit GTR 4″の流れを汲んだデザインになっている点も高評価ポイントでした♪

したがって、ガジェットっぽさのないスマートウォッチを探している方にとっては、ピッタリの一台です。

【実機】Amazfit GTR Miniレビューと評判♪待ちに待ったこのサイズ感がベストフィット♪まとめ

今回は、Amazfitの中でもMiniモデルの”Amazfit GTR Mini”を実機レビューしました。

Amazfitは年々、生体情報の取得技術やOSの精度が目に見えるほど向上してきています。

いかに、技術開発に力を入れているかが分かる部分です。

その中で、”Amazfit GTR Mini”はAmazfitのラウンド型ラインナップに欠けていたMiniモデルを、技術レベルを落とすことなくリリースした最新作です。

健康管理を医療目的で行うことには適していませんが、参考レベルには使えます。

また、スマートウォッチらしく各種通知を受信できますし、何よりも側面フレームのステンレス加工が綺麗でカッコ良いですよね。

女性ならピンクが似合いそうです♪

ブラックでスマートさを演出しても良いと思います。

サイズ感もちょうど良いので、ゴツすぎるスマートウォッチが苦手という方に選ばれてほしい一台でした♪

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この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
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