何気なく人気のあるBMAXというメーカーをチェックしていました。
実は我が家にもBMAXのミニPCが一台あるのですが結構良く出来ていて使えます。
そのBMAXから『Bmax Max Book Y13』という2in1タイプのノートパソコンが出ているので、今回は『Bmax Max Book Y13』のレビューと評判を見ていきますね♪
なお、海外ECサイトのBanggoodでは10月14日~31日にかけてスーパーセールを開催しています♪
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『Bmax Max Book Y13』の性能・スペック
『Bmax Max Book Y13』の性能・スペックは下記の通りです♪
Brand:BMAX
シリーズ:Max Book Y13
製品サイズ:30.73 x 20.83 x 1.52 cm; 1.27 kg
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ:13.3 インチ
解像度 1920×1080ピクセル
CPUタイプ:Celeron N4120
CPU速度:2.6 GHz
プロセッサ数:4
RAM容量:8 GB
メモリタイプ:DDR4
ハードディスク容量:256 GB
ハードディスク種類 SSD
HDDインターフェース:Serial ATA-600
オーディオ出力:ヘッドフォン, スピーカー
グラフィックアクセラレータ :Intel UHD Graphics 600
通信形式:Bluetooth
ワイヤレスタイプ:802.11ac
OS:Windows 10
バッテリー寿命:7 Hours
商品の重量 1.27 kg
引用元:Amazon『Bmax Max Book Y13』より
パッとみの性能はエントリーモデルタイプです。
CPUは最エントリーモデルのCeleron N4120が使われているので、重い作業は出来ないと思ってください。
簡単な使い方として動画視聴やWEB閲覧、資料作成といったところが主な使い道になってきます。
私なら、『Bmax Max Book Y13』のお値段が安いことから外出時の作業用サブPCとして買います。
ただ、SSD(ハードディスク)容量は256GBと少な目なのが気になってしまいました。
この場合はクラウドストレージを活用して、極力パソコン本体にデータを残さないようにしましょう。
メモリは8GB積んでいるので、この点は安心です。
『Bmax Max Book Y13』の特徴と魅力
次に、『Bmax Max Book Y13』の特徴と魅力をご紹介します♪
Bmax Y13は2in1仕様
『Bmax Max Book Y13』は最近人気の2in1タイプのノートパソコンです。
いわゆるコンバーチブルといわれるモデルで、キーボードとディスプレイ部分が分離しないのが特徴です。
2in1には大別して2種類に分けられます。
通常のノートパソコンタイプでキーボードが分離しないコンバーチブルモデルと、タブレットにキーボードをドッキングするタイプのデタッチャブルタイプです。
今回の『Bmax Max Book Y13』はコンバーチブルモデルです。
最近の大手メーカーですと、DELLやレノボが良く採用しているタイプで、ノートパソコンとしても使えるだけでなくタブレットモードに出来るので、動画の閲覧性に優れています。
また、商談の際に一台のノートパソコンだけで相手と情報を共有する際にも使えるという点で強みのあるタイプです。
反面、約180度、ヒンジ部分が回転するので壊れやすいんじゃないか?
と心配する方もいらっしゃると思いますが、そこまで心配しなくて大丈夫です。
どのみち、ノートPCは開閉を前提に作られているので、このヒンジ部分にはそれなりのパーツが使われていると思って平気です。
夜寝る前やリラックスしているときに動画を見たり電子雑誌を見たりする方に最適なタイプが『Bmax Max Book Y13』のコンバーチブルモデルです。
Bmax Y13のCPUはコスパ優先
『Bmax Max Book Y13』のCPUにはCeleron N4120というモデルが搭載されています。
Intelにおいて、Celeronは最エントリークラスなんですね。
その上がPentium、さらにCoreシリーズへと繋がっていきます。
なので、性能という面では簡単な作業しか出来ない想定になっています。
なので、
・YouTubeの動画の閲覧
・簡単な書類作成
・ブログのなどの執筆
・メールチェック
・WEBの閲覧
このような簡易な使い方に特化したCPUだと思っておきましょう。
少なくとも重いゲームはできないので、その点には要注意です。
それでも用途を限定して使えば使っていけるノートPCなので、その点はコスパ重視派の方にとってはありがたい一台です。
Bmax Y13のメモリは必要最低限あり
『Bmax Max Book Y13』は8GBのメモリを搭載しています。
最近、たまに見かけるのが4GBしか搭載されていない旧世代のパソコン達。
昔は4GBで十分だったのですが、最近は8GBが最低ラインと言われるようになりました。
これはOSのアップグレードによって、常時使われるCPUの率が増えてしまっていることに起因します。
例えばですが、予算をある程度かけられるなら(10万円前後)、16GBを搭載したモデルを買ってほしいというのが本音です。
かくいう私のノートPCやデスクトップPCも8GBしか積んでおらず、時たま他のパーツの性能の不可に負けて8GBメモリですら処理しきれていないなと感じることもあります。
ただ、大元のCPUにCeleron N4120が使われているので、このCPUの範囲で出来ることであれば8GBで十分なんですね。
そういう意味で、『Bmax Max Book Y13』はスペックとしてはまとまっているノートPCです。
Bmax Y13のストレージ容量も最低限
『Bmax Max Book Y13』のストレージ容量は256GBしか搭載されていません。
この点は若干心もとないかなという印象です。
さすがに128GB搭載モデルは買わないでください。
chromebookで128GBならまだアリですが、WindowsPCで128GBはイエローゾーンといえます。
なので、『Bmax Max Book Y13』の256GBというのは最低限のストレージ容量を積んでいるとしか言えないんです。
余裕があれば512GBまで欲しいところですが、ライトな使い方なら256GBでも十分です。
でも、やっぱり256GBだと心許ないなという方は下記のクラウドストレージを試してみましょう。
Bmax Y13を使うならクラウドをフル活用しよう
というわけで、『Bmax Max Book Y13』の256GBという容量は少し心許ありません。
そこで役立つのがクラウドストレージです。
chromebookの標準ストレージがいくらかご存じでしょうか。
chromebookの場合、原則クラウドで処理するため64GBのストレージしか搭載されていないことがママあります。
なぜ、64GBで書類作成や画像・写真保存が出来るのかと言えば、Googleドライブなどをしっかり活用しているからです。
クラウドストレージ系には
・Googleドライブ(ちょっと使い勝手悪い)
・onedrive
なんかが代表例として挙げられます。
また、こういった所以外にも独自にクラウドストレージサービスを展開しているところもありますが、現状、上記二つを利用しておけば十分です。
書類作成・表作成についてはGoogleドキュメントやスプレッドシートを活用することでクラウドで書類作成などが完結します。
私もブログの記事を書くときは、すべてGドキュメントに書きためてから投稿するようにしています♪
Bmax Y13の重さが1.3kg以下と軽め
『Bmax Max Book Y13』は13.3インチと軽めの設計です。
もっと軽いモデルもありますが、そのクラスは16万円前後とかなりお高いので、今回の『Bmax Max Book Y13』と比べること自体がナンセンスになります。
『Bmax Max Book Y13』の13.3インチという大きさを考慮すると1.1kgは切って欲しい・・・というのが本音です。
ただ、1.3kgは切っているので持ち運びに不便さはありません。
反面、タブレットモードとして片手で持とうとすると大分重く感じるでしょうね。
10.1インチタブレットで600g前後の重さでも、片手で持つとそれなりにズシッとくるので、『Bmax Max Book Y13』の場合は両手で持つか、机などに置いて動画を視聴すると良いですよ。
Bmax Y13はベゼルが狭く画面広々
個人的に、『Bmax Max Book Y13』に一番期待しているのがベゼル(額縁)の狭さです。
ベゼルが狭いということはそれだけ画面が大きくなるということを意味します。
画面が大きくなるということは画面占有率が大きくなり、結果として視認性の向上や没入感が高まります。
没入感は集中力にも直結してくるので高いに越したことはありません。
こちらはASUSのchromebookなのですが、ベゼルが結構な枠を取っているので画面が狭く感じられます。
こちらはHPの出しているベゼルの狭いタイプなのですが、やはり画面を大きく感じられて良いですよね♪
ベゼルの広狭を比べてみましたが、やはりベゼルは狭いに越したことはありません^^
その点は、『Bmax Max Book Y13』最大の魅力です♪
Bmax Y13は仕事用のサブPCに最適
『Bmax Max Book Y13』のCPUはそこまで性能が高くないというのは前述しました。
そのため、『Bmax Max Book Y13』をメインPCとして使うというよりかは、外出時に持ち歩くサブPCとしてや、別部屋に置いておきたいサブPCとしての利用がベストな選択です。
『Bmax』自体は数年前からずっとノートPCやミニPC(小さいデスクトップパソコン)を販売している会社なので信頼も置ける点が良いです。
私なら仕事専用のサブノートPCとして積極的に活用していきます。
現在はchromebookをサブPCにしているのですが、chromebookだと画像編集ができるのかどうか調べていないので分からないのですが、とりあえずやり方が分からないんです^^;
なので、もう一台、簡単な画像編集の出来るWindowsノートPCが欲しいと思っていたのですが、『Bmax Max Book Y13』は選択肢に入ってきますね。
ただ、欲を言えばCPUをもう数段レベルを上げてもらって、処理性能を向上させてほしいとは思いました。
ですが、このお値段で頑張っているのはCPUのランクを落としているから。
また、SSDの容量を落としているからかと思います。
その点を割りきって買えれば『Bmax Max Book Y13』は全然アリな一台です。
Bmax Y13ならタブレットにして動画を見れる
2in1のところでも説明しましたが、『Bmax Max Book Y13』はタブレットモードにして動画を見ることが出来ます。
このタイプ、DELLだと10万円以上出さないと買えなかったと思います。
これがDELLの2in1モデルなんですが、こんな感じでテントのように置くことも可能です。
これなら別にスタンドを用意しなくても机に置いて動画を見たり、寝っ転がりながら動画を見ることが出来ますよね♪
また、パワポ的なスライドショーを再生するのにも使えるモードなので、興味のある方は一度試していただきたいです♪
Bmax Y13は持ち運びにちょうど良いサイズ
パソコンのサイズには15.6インチの自宅据え置き型サイズ。
それから14(14.1)インチの持ち運び・据え置き両用サイズがあります。
やはり、14.1インチサイズの方が持ち運べるという点で便利な反面、画面が小さく画面上の作業スペースは小さくなる傾向にあります。
『Bmax Max Book Y13』の場合、13.3インチとより小さくなりますが、そのお陰で外出時の持ち運びには最適な大きさなんです。
こちらの写真は手前からASUS11.6インチ、中央がHPの13.3インチ、奥がHPの14インチというサイズになっています。
11.6インチまで来るとキーピッチ(キーとキーの間隔)が狭まってしまってキーボードがちょっと打ちづらくなってきます。
それに対して、14インチだと持ち運ぶにはちょっと重いなという感じ。
では13.3インチはどうかというと、キーピッチも普通ですし、それでいて『Bmax Max Book Y13』のベゼルが狭いことから画面占有率が高く、13.3インチとは思えない画面の広さを体感出来るんです。
また、重さも1.3kgを切ることから持ち運びにも便利。
カバンにスッと収まるところもメリットの一つとして挙げられますね^^
『Bmax Max Book Y13』の評判・口コミをレビュー♪
ここからは『Bmax Max Book Y13』の評判をレビューします♪
一生懸命いろいろ調べた素人です。
オフィスと自宅への移動と出張に気軽に持ち運べるサイジングを探していました。本製品は薄く、軽いので求めていた製品の中は価格帯としては最良でした。良い点)
薄い、軽い。
液晶キレイ。
スピーカーの音質もそこそこいける。
キーボードの赤い電源ボタン風の飾りボタン(他サイトレビューでは飾りと)については排除されており、キーボードの一番右上については、Deleteボタンになっていました。ラッキーです。
私は365にてオフィスをインストール、使用しておりますが全くストレスなく使用できています。
Windows10 Proが入っている。仕様の変更もあるかもなのでこれもラッキーかもです。
PD充電対応。
これ便利ですね、この価格帯で対応している機器はほかにないと思います。
まぁアダプターなどは別売りなので、コストと考えるか、ミニマムにできると考えるかは人それぞれと思います。
なお、PD対応ACアダプターのワット対応とハブの対応は綿密に確認されることをお勧めします。
私はハブのスペックが足らず、PD充電しながらの携帯電話充電はできませんでした。
それでもUSBポート1つPD1つの充電器一つでパソコンから携帯まで充電できる環境はとても満足しています。
意外にパソコンの純正アダプターでかいのが多いので。妥協点)
画面シールへの気泡あり。
これらは他サイトのレビューでも中国製の製品にはよくあることのようですが例外なく気泡。
気になる方はご自身でって感じですね。
インターフェイスがUSB-Cのみ。
ここは私は本体がその分薄いし気になってはいませんが、別料金でハブが必要なのでそのコストを乗せると他の機器も狙えるかも。
USキーボードの慣れ。これは他サイトでも言われていますが、それなりの覚悟はいりますね。
確かに日本製とは違います。悪い点)
建付けが悪い。
キーボードのヒンジ部分の建付けが左右非対称でないというか隙間がある感じでした。
まぁよーく見ないとわからないし、すぐ使わないといけなかったので諦めました。とはいっても日本や大手中国メーカーではまずありえないので、気になる方は返品や対応をお願いしたほうが良いかもです。
バックライトのばらつき。
視認性はバックライト無しと比較すると格段良いですが、キレイなバックライトではないです。
さらに何故、キーボードの色を見にくいシルバーにしたのかが疑問。黒であればもっと見やすいのに。
サイトやソフトによってはやはりモタツクことがある。
ホームページをWIXにて編集したところ、遅いですね。編集不可というわけではありませんがストレスは感じるかもです。やはり、昨今の主観的に操作可能な構成のなクラウドのサービスや、ソフトは苦手な模様です。
スペック上、分かってはいたのですが、i5とこれほどの差があるかという印象は受けました。総評)
まずスペックからの値段としてはかなり優秀と思います。
薄い、軽い、ミニマムなインターフェイスは他社Win PCではまだありませんので。
日本仕様のPCは中途半端な構成が多いです。用途にもよりますが、通常使用であればこれで充分。
仮に10万出して他の日本の近しい製品買っても損益分岐高いなぁと私は思いました。
ただ、必要十分というだけであって、割り切ってあげないと辛いかもしれません。
今後使っていかないとなんともですが、3年、5年大きなトラブル無しで使えたらよいですねぇ、、、
しかし、日本のスペック中途半端(お金を出せば別)中国も中途半端(どこかが惜しい)
改めて独自の路線いくMacが評価されるのもわかる気がしました(Macしかないから比較されないし)
引用元:Amazon『Bmax Max Book Y13』レビューより
拡張子がタイプCしかない点は使いづらさを感じてしまうかもしれませんが、割りきってしまえば意外と良いかもしれません。
USB端子の接続口の大きさがもろにノートPCの厚みに干渉してきますので、その点を考慮したら、あえてUSBタイプCのみにして、あとは別売りの拡張ハブでケアするという方法はあながち不合理とは言えません。
私はタイプCのみを搭載する方法は結構合理的だと思っています。
英語配列キーボードは慣れるしかありませんね。
ただ、慣れてしまえばどうってことはありません。
『Bmax Max Book Y13』レビューと評判♪Banggoodにてセール開催中まとめ
今回は『Bmax Max Book Y13』をレビューしました。
持ち運びに最適な13.3インチサイズなので、外と自宅で使い分けたい方に最適な一台でした。
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