アマゾンで新進気鋭の『VASTKING』というブランドから『VASTKING SA10』というタブレットが販売されました♪
これを知って早速レビューや口コミから評価・評判を検証!
さらに性能や本機の特徴についてもご紹介します♪
VASTKING SA10タブレットのレビュー・口コミを徹底検証♪
アマゾンで『VASTKING SA10』タブレットが発売されてまだ日が浅いのですが、既に評価は23件集まっています♪
おそらく中華タブレットなのですが、初速がこんなに良い中華タブレットを私は知りません^^;
現在、アマゾンのタブレットのランキングで68位と好調なんです。
アマゾンでの総評価は4.7と非常に高いものでした。
星の内訳は以下の通りです。
★★★★★・・・67%
★★★★・・・・33%
★★★・・・・・0%
★★・・・・・・0%
★・・・・・・・0%
今のところ高評価しか集まっていませんね♪
VASTKING SA10タブレットの残念なレビュー・口コミ
低評価レビューが出るのは時間の問題かと思います。
というのも、電子機器はどれだけ検品をしても初期不良が発生してしまうからなんですね。
なので、低評価が出たら追記したいと思います。
もしくはカスタマーサービスが良すぎて低評価がでないのか、ですね^^
VASTKING SA10タブレットの良いレビュー・口コミ
こちらが高評価レビュアーさんの投稿です♪
気に入ったこと
ちょうど、大人の男性の手でギリギリ指が回るサイズです。
電車の中などで漫画を読んだりする場合、片手で持って読むことが出来ます。
※女性の場合、ちょっと指が回らない可能性もあります。
動画やYoutubeの再生も、スムーズに再生できました。
Google マップなど すこしもっさり感がはありますが、問題なく見れます。
Wifiも2.4G と 5GHzの両方に対応しています。ご自宅で5GHzのwifiしかない場合にも使用できます。気になったこと
初めにGoogleアカウント登録が必要でした。
※すでにアカウントを持っている人はGoogleアカウントでログインするだけです。
また、RPGなど メモリを大量に使用するゲームで使いたい場合や、重い処理を常に行いたい場合には、ワンランク上のタブレットにした方が良いと感じました。
引用元:アマゾン『VASTKING SA10』タブレットレビューより
画面サイズは10インチなので結構大きめです。
私が家で使っている中華タブレットが10.1インチなんですが、大きさとしてはこんな感じです。
一番後ろの銀色がモバイルPCで14.1インチ。
その手前の灰色のカバーがかかっているのが10.1インチの『VANKYO S30』というタブレットです。
『VANKYO S30』の実機レビューについてはこちらをご覧ください♪
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪
『VANKYO S30』は600g未満の重さなのですが、片手で持っているとかなり疲れます。
なので、530gでも結構重たく感じると思うので自宅据え置き用がおススメです。
持ち出しても、もちろん構いません。
モバイルPCを持ち歩くよりはかなり楽に持てますよ♪
『VASTKING SA10』はandroid端末なのでGoogleでのログインを求められます。
これはどのandroid端末も一緒で、私の『VANKYO S30』も同様の初期設定でした。
というか、トップ画面が一緒(笑)
『VASTKING SA10』でゲームをするのはちょっと厳しいですね。
なんで厳しいかというとCPUが格安モデルに使われている廉価版だからです。
これは1万円台のタブレットによく使われているのでゲーム目的で買うならミドルレンジ(最低3万円以上)のものを買いましょう。
ゲームを一番快適にこなせるのは現状iPadでしょうね。
ちなみに、『VANKYO S30』で荒野行動をやってみたところラグがひど過ぎて対人戦は無理でした。
ですが、CODやPUBGなら最低画質にしてプレイすることができました。
スペック的には
『VANKYO S30』よりやや劣るという印象なので、上記のプレイも多少カクつく可能性があります。
いままでiPadのみ使用していました。高価なだけに、その絶大な安心感でもって快適に使用していました。そんな中、あるきっかけでandroidタブが必要になり、さぁ、アマゾンへ。。。。しかし「なんや、中国製ばっかり、しかも低評価が多っ」。やっぱり安心できないなぁと、アマゾンを閉じる。翌日またアマゾンを開いては、また閉じる。その繰り返しでした。そんな人多いのではないでしょうか。
どうしてもandroidタブが必要になってきたので、半ば賭けでVastking SA10を買ってみることに。
あんなに悩んで損したなと思うほど、普通に使用できます。
android自体になれるのに時間が必要ですが、少なくともハードとしての問題は感じず快適に使用できています。2万円は高い!1万円台に収めたい、中国製でも安心したい、いろんなアプリを制限なく使用したい(高スペックゲームは無理かもしれませんが)。そんな人に是非お勧めしたい一台です。
悪い点のみ書きます(つまりこれ以外は問題ない)
1。スピーカーの取り付け位置の問題で、音の出処が”ここです!”感がすごい
⇨音の定位まで気にするならイヤホンをしましょう。2。真正面から見ない時に、視野角がほんの少し狭く感じる時がある
⇨姿勢崩れをむしろ防止。体に良い!?と考えましょう。3。タップ感度がやや低い
⇨慣れの範囲内です。ipadとくらべないように!4。意外に重め
⇨iPad10.2インチとの差は約100gで、だいたい単三電池4本分の重量差です。
アマゾン『VASTKING SA10』タブレットレビューより
私も中華製タブレットは『VANKYO S30』が初めてだったのですが、「1万円台でこんなに優秀なタブレットが買える時代なのか!!」と驚きました。
変な話ですが、しっかり動くんですよ(笑)
むしろ、数年前のアマゾンのFireタブレットの方がひどいくらい。
なので、普段使い(WEB、動画閲覧、軽いゲーム)なら中華製タブレットでも十分事足ります。
重さは画面に比例してきますし、この値段と性能なら妥当なクラスです。
VASTKING SA10タブレットの性能と特徴
評価が高いのもうなずける性能と価格なのですが、細かいスペックや特徴もみていきましょう。
VASTKING SA10タブレットの性能
『VASTKING SA10』の性能は以下の通りです♪
メーカー(ブランド):VASTKING
製品サイズ:25.8 x 15 x 0.8 cm; 580 g
商品モデル番号:SA10
カラー:シルバーグレー
商品の寸法:(幅×高さ×奥行)25.8 x 15 x 0.8 cm
Standing screen display size:10 インチ
解像度:1920*1200 Pixels
CPUブランド:SC9863A
CPUタイプ:Cortex
CPU速度:1.6 GHz
プロセッサ数:8
RAM容量:3 GB
メモリタイプ:DDR DRAM
HDD容量:32 GB
ハードディスク種類:SSD
HDDインターフェース:USB
グラフィックアクセラレータ:IMG8322
通信形式:Bluetooth, Wi-Fi, GPS
ハードウェアプラットフォーム:Android
OS:Android 10.0
商品の重量:580 g
参照元:アマゾン『VASTKING SA10』タブレットより
CPUがオクタコアといって8つあるタイプなので、一応マルチタスクに対応しています。
とはいえ、最低価格帯のオクタコアなので性能面では平凡です。
8コアもあるなら超高速でサクサク動く!!
と思いがちですが、良くも悪くも普通です(笑)
ハイエンドモデルのiPadとは比べられません。
ですが、反対に「中華タブレットなんて・・・」と思っている方からすると「え、こんなにテキパキ動くの!?」と驚かれると思います。
なんだろ、それぐらい中華タブレットへの不のイメージが強いというか。。。
それいうのを払拭させてくれるだけの性能がありますよ♪
VASTKING SA10タブレットの特徴
ここからは『VASTKING SA10』の特徴を見ていきましょう♪
信頼のオクタコアで高速処理
『VASTKING SA10』は8コアあるオクタコア搭載CPUを積んでいます。
カタログでは『激しいゲームを実行でき』とありますが、高負荷を処理するのはグラフィックボード(本機は多分内臓型)の役目なので、どれだけCPU性能が高かろうがGPU性能が低ければ高負荷ゲームはできません。
多分、荒野行動はできないと思います。
反対にCODくらいなら経験上できると思われます。
もっとも、『VASTKING SA10』のオクタコアはゲームにというより普段使いのマルチタスクには大いに役立ちますよ。
例えば、ネットを見ながら他の情報を検索して、動画に戻って・・・など複雑な操作をしても処理してくれる点は本当に助かります。
近年のタブレット情勢を見ているとオクタコアが最低ラインかなというイメージです。
快適に動画を見れる
『VASTKING SA10』は解像度が1920*1200ピクセルあるので、快適に動画や映画を見ることができます。
画面も10インチと大きいので画質も綺麗に大きく映ります。
また、Wi-Fiは5GHz/2.4GHzの双方に対応しているので安定重視の2.4GHz、スピード重視の5.0GHzと使い分けることができて便利です♪
また、音源はデュアルスピーカー搭載モデルなので迫力のある音響体験ができます。
出来ればヘッドホンやスピーカーを通して聞く方がよりリアルになって面白いですよ♪
本体のスリムさとストレージ拡張機能
スリムと言いながらも重さは約620gあるそうです。
これはちょっと減点ポイント!
とはいっても自宅で普段使いする程度なら気になりません。
薄型なのはGOODです♪
ストレージは初期容量が32GBしかなく頼りないのは否めません。
ただ、『VASTKING SA10』は最大128GBのマイクロSDカードに対応しているので容量の拡張ができます。
なので、『VASTKING SA10』本体のストレージ容量が少なくても安心して使えますよ♪
大容量バッテリーで長時間快適に動作
タブレットもバッテリーがすぐに切れてしまったら使いづらいですよね。
『VASTKING SA10』は最大約12時間もバッテリーが持ちます。
お仕事用から動画のストリーミング、ビデオ通話まで1度の充電でこなせます♪
直ぐに充電のできない旅先に持ち出すのにも良いですね。
ですが、不足の事態に備えてモバイルバッテリーは常に携帯しておいた方が安心です。
特に後述のオフラインGPSとして利用するならモバイルバッテリーがあった方が安心です。
1300万画素のメインカメラ
カタログスペックではメインカメラの画素数は13MPあります。
13MPというのは1300メガピクセルのことで1300万画素あるということです。
1300万画素ということはiPhone並みなんですが、この点はカタログスペックを鵜呑みにしないでください。
実は私の持っている『VANKYO S30』も同じくらいの画素数があってiPhone7と取り比べてみました。
iPhone7の方がカタログ上の画素数は下なんですね。
ですが、結果は下記の通りiPhoneの方が綺麗に撮れるという結果となりました。
【VANKYO S30】
【iPhone7】
中華タブレット全般に言われていることなのですが、カメラ機能には期待しないでください。
画素数は確かに1300万画素あるのかもしれませんが、光の取り込み方やオートフォーカス、AIによる修正と現在のカメラ技術は単純な画素数では語り切れなくなってきています。
ですので、カメラはおまけ程度に思っておきましょう。
フォローするとビデオ通話やZOOMをする程度なら多少ラグっぽさは残りますが普通に会話できるのでご安心ください。
簡単ラクチン音声操作
OSがandroid10.0なのでGoogleアシスタントを搭載しています。
話しかけると応答してくれるAIです。
「曲を再生して」といえば楽曲を再生してくれるなど、使い倒せればかなり便利です。
android端末には大抵搭載されている機能ですが、格安タブレットにもついているというのは助かります♪
オフラインGPSが利用可能♪
『VASTKING SA10』にはオフラインGPS機能が搭載されています。
通常、GPSというとWi-Fiや4G環境がないと通信ができないので地図上に現在地を表示することはできないと思われがちです。
ですが、実はオフライン環境でもGPSを検知することはできるんです。
そのためには事前にマップを落としておく必要があり、これらの機能に『VASTKING SA10』も対応しているのです♪
なので、通信環境のない場所へ行ったとしてもGPS機能を有効に使うことができます♪
『VASTKING』ってどこの国の会社?
『VASTKING』ってどこの国の会社なのか、というのを以前、『VASTKING』のモバイルPCを書いた際に記載しましたが、こちらにも記載しておきますね。
明確な情報は分からないのですが、『VASTKING』のブランドをアマゾンで扱っているストアさんは『コンピューターとタブレットの店』というなんのひねりもないストア名です。
このストアのカスタマーサービスが国際番号の『86』で始まります。
『86』で始まる国際番号は中国を表しています。
したがって、『VASTKING』は中国の企業である可能性が高いということになります。
Vastking SA10タブレットのレビュー・口コミを徹底検証♪Vastking SA10タブレットの性能や評価、評判もチェック♪まとめ
『VASTKING SA10』は値段相応のタブレットという印象でした。
初めてのタブレットにも良いですし、普段使いしかしない方にもおススメのコスパタブレットです。
「中華タブレットってどんな感じ?」
と思われる方はこちらの記事も参考になさってください♪
>>>VANKYO S30実機レビューと感想!SDカードの入れ方や使い方もレビュー♪