当該記事はプロモーションを含みます

1MORE S31オープンイヤホンのレビューと評判♪1MORE S31は有名どころ以上のコスパを実現しちゃった隠れ名機

メーカー様より1MORE S31オープンタイプイヤホンをご提供いただいので、今回は1MORE S31オープンイヤホンを実機レビューします。

音質が良いだけでなく、何よりフィッティングが良いのが本機の最大の特徴といっても良いでしょう。

他社のオープンイヤータイプの音漏れやフィット感に嫌気がさしていた方は、1MORE S31オープンタイプを使ってみてください。

音質を含め、詳しくレビューしていきますね。


目次

【実機】1MORE S31オープンイヤホンを開封

まずは1MORE S31オープンタイプイヤホンを開封していきましょう。

こちらが1MORE S31オープンタイプイヤホンのパッケージです。

こちらは1MORE S31の付属品とケースです。

こちらが1MORE S31オープンタイプイヤホンのケースです。

マットな質感で落ち着いた印象を受けるデザインです。とても大人びている印象でカッコ良いと感じました。

背面にはさすがに特段の何かがあるわけではありませんでした。

1MORE S31の充電端子は背面の下部にあります。

1MORE S31オープンタイプイヤホンの、ヘッドホンでいうところのハウジング部分のデザインがカッコ良いんですよ。

上図はまだ保護フィルムを外していない段階ですが、ここはケースのマット調と打って変わって光沢感が出ている個所でした。

1MORE S31オープンタイプイヤホンの背面です。

スピーカー部分が大きく感じるんですが、このお陰で音がしっかり届きます。

1MORE S31のこのデザイン、カッコ良くないですか^^?

1MORE S31オープンイヤホンをレビュー♪

次に、1MORE S31オープンタイプイヤホンの音質や機能面を細かくレビューしていきます。

1MORE S31オープンイヤホンの音質

1MORE S31オープンタイプイヤホンの対応コーデックはオーソドックスなSBCとAACのみの対応でした。

個人的にはオープンイヤータイプにハイレゾまでは求めないので、これで必要十分です。

ドライバーには大口径14.2mmダイナミックドライバーを搭載。

さらに指向性サウンド技術で楽曲やボーカルの音を明瞭に届けてくれるのも特徴の一つです。

さらに、高度なDBBベース強化アルゴリズムも採用されていることから、今までのオープンタイプイヤホンで感じられなかった臨場感を体感することができます。

音質傾向はクリアなバランスタイプです。

低音は程々に強く、高音は抜け感を感じられ、音のチューニングのバランスはかなり良いと感じました。

他のオープンタイプイヤホンと違って、1MORE S31オープンイヤホンの場合、耳珠という軟骨部分に軽く差し込む感じに装着するんですね。

そのため、音漏れしにくいだけでなく、音が明瞭に、ダイレクトに耳に届くので、他のおオープンイヤータイプと違ってかなり音にインパクトがあります。

個人的には、1MOREのハイエンドモデルである1MORE EVOのAACコーデック接続時の音質に近しい力強さを感じました。

ちなみに、他社の場合、オープンイヤータイプは耳に乗っかるイメージなんですが、今まで試してきた中で、唯一、1MORE S31オープンイヤホンと同じく耳珠に挿し込むタイプのイヤホンがあります。

それがShokzのOpenFit Airです。

OpenFit Airのフィット感は近しいものがありますが音質傾向は違いますよ。

その上で、何が言いたいのかというと、オープンフィットタイプで音漏れし難いモデルを探しているのであれば、耳珠に挿し込むタイプにすべきということです。

OpenFit Airは定価で2万円弱というハイエンドモデルです。

対して、1MORE S31オープンイヤホンの定価は9,000円弱と、対抗馬としては破格なんですよね。

防水規格などの違いがあるので一概には言えませんが、コスパ重視の方は、1MORE S31オープンイヤホンで必要十分です。

何よりもコスパが異常です。

1MORE S31オープンイヤホンの外音の聞こえ方

1MORE S31オープンタイプイヤホンの外音の聞こえ方は自然です。

通常は音楽の聴こえ方と外音の聞こえ方は反比例しそうなところですが、1MORE S31オープンタイプイヤホンは耳との間に生じる隙間は他社以上に少ないものの、それでいて、外音はしっかり入ってくるので、かなり実用的なレベルに仕上がっています。

単に外音が聞こえれば良いというレベルであれば、正直、もっと安いオープンイヤータイプでも良いんですよ。

他社のオープンイヤータイプは耳とのイヤホン側のスピーカーの位置関係が少し離れているので、外音は嫌でも入ってきます。

むしろ入ってきすぎてしまう点が一つの欠点でもあったんです。

この点、後述のフィット感とも繋がる話ですが、1MORE S31オープンタイプイヤホンは耳とスピーカーの隙間が他社比で見て格段に少ないんですね。

耳の耳珠という部分にすっと入ってくるため、隙間のでき感が限りなく最小限なんです。

これは、ハイエンドクラスのオープンイヤータイプに匹敵する装着感で、個人的にコスパ最強クラスのイヤホンだと感じています。

1MORE S31オープンイヤホンの装着感

1MORE S31オープンイヤホンは軽量で快適な装着感をもっています。

1MORE S31オープンイヤホンは従来型と比べて厚みが50%薄く造られています。

そのため、耳へのひっかかりなどによる不快感を少なくすることに成功し、長時間装着し続けることができる点が魅力のイヤホンです。

実際、今、まさに1MORE S31オープンイヤホンを使いながらこの記事を書いていますが、キーボードのタイピング音も入りつつ、装着感にも違和感なく使えていて快適です。

また、1MORE S31オープンイヤホンは安定したフィット感に強みがあります。

オープンタイプイヤホンはスピーカー側が大きくなる傾向があります。

この点、1MORE S31オープンイヤホンのイヤーフックはバランスをとるように少し大きめなバランサーになっています。

また、前述の薄さも合わせて耳へのフィット感が高まるという感覚ですね。

ジョギング程度なら動き回ってもズレることはなく、快適に装着可能です。

1MORE S31オープンイヤホンの完成度は音質と装着感含め、完成度が高いと感じました。

1MORE S31オープンイヤホンの音漏れの程度

1MORE S31オープンイヤホンの音漏れ具合をiPhoneの録音機能を使って試してみました。

音量は2分の1程度とちょっと大きめにした状態で、iPhoneの録音機能をオンにして頭部の周囲30cm程度をトラッキングしました。

結果、かすかに音が聞こえる程度でした。

音量に関しては普段聴かないボリュームに設定しています。

普段なら、iPhoneの音量バーの3分の1程度でかけます。

なので、音量バーを3分の1程度にするのであれば音漏れはあまり気にしなくて良いでしょう。

これは音の指向性について、1MOREが技術開発したというだけでなく、前述の装着感のところでもお話した、耳珠にイヤホン自体を挿し込んでいることから、音の拡散が少なくなる結果、音漏れがしにくくなるということだと思われます。

今後、オープンイヤータイプは耳珠に挿し込むタイプが主流になりそうですね。

1MORE S31オープンイヤホンのバッテリーもち

1MORE S31オープンイヤホンのケースバッテリーは最大22時間あります。

イヤホン単体では8時間の長時間再生に対応しているので、どこへ移動するにしても、大抵の場合なら充電なしにずっと聴き続けられるだけのバッテリーを積んでいます。

普段使いで、出張や遠出が少ない一般の方なら、通勤通学で片道1時間と想定しても、往復で2時間。

30時間÷2時間で15日分のバッテリーがある計算になるので、1MORE S31オープンイヤホンは半月に一回の充電で良いという隠れたメリットもあるんですよ。

1MORE S31オープンイヤホンの専用アプリ

1MORE S31オープンイヤホンには専用アプリがあります。

この専用アプリではプリセットイコライザーが4つあります。

ただ、現状カスタムイコライザーはないようなので、細かい設定はできません。

イコライザーなんていじったことがないという音楽初心者さんでもプリセットイコライザーで簡単に音質を変えられる親切設計です。

イコライザーに慣れている方からすると少々物足りない部分かもしれません。

1MORE S31オープンイヤホンの防水性

1MORE S31オープンイヤホンの防水性能はIPX5です。

したがって、雨やジョギング程度の汗ならカバーリングできます。

水没させると恐らくダメなので、あくまでも雨などのしぶきを防げる程度と思っておきましょう。

完全なスポーツタイプではないので、1MORE S31オープンイヤホンの防水性能に過信は禁物です。

それでもIPX5の防水性能があるので、日常生活での不便性は一切ないでしょうね。

1MORE S31オープンイヤホンの軽さ

1MORE S31オープンイヤホンは軽量にできています。

まずは、本体ケースとイヤホンの重さから見ていきましょう。

本体ケースとイヤホンの重さの実測値は80.5gでした。

イヤホンのみの重さの実測値が17gでした。

さすがにバッヅ形状のモデルと比較すると二倍近い重さになってしまいますが、バランスアームを含むイヤーフック形状であることを考えると、軽い部類に入ります。

長時間装着していても耳が痛くならないのは、この軽さも一つの要因として挙げられます。

1MORE S31オープンイヤホンのマイク性能

1MORE S31オープンイヤホンのマイク性能をスカイプ音声通話サービスでテストしてみました。

あえて、か細く喋ってみたものの、1MORE S31の集音性がかなり良いのか、はっきり音声を拾ってくれている点には驚きました。

他方で、聞こえ具合は若干くぐもって聞こえるため、はっきり音声を拾ってはくれるけれども、相手に聞こえるイメージを考えると、しっかり発音しないと、こもって聞こえてしまう印象です。

総じて、1MORE S31オープンイヤホンは、オンライン会議、通話に使っていける性能を持っています。

1MORE S31オープンイヤホンのケースの取り出しやすさ

1MORE S31オープンイヤホンのケースはぱっと見、マットな処理が施されていて、手触りも良いのですが、いざ蓋を開けようとすると、つるっと滑りやすい傾向にあります。

そのため、残念ながら開封のしやすさという点では、開封しにくいと感じました。

他方で、1MORE S31イヤホンそのものの取り出しやすさはグッドです。

滑ったり、引っ掛かったりするような悪い印象はなく、普通に取り出しやすいと感じました。

中には非常に取りづらいイヤホンもあるので、この辺はユーザビリティが考えられている印象です。

もちろん、イヤホンをしまう時もスッとしまえたのは好印象でした。

1MORE S31オープンイヤホンの口コミ・評判をレビュー♪

ここからは、1MORE S31オープンイヤホンの口コミ・評判を見ていきましょう。

1MOREのイヤホンはカナル型は使用した事がありますが、オープンイヤー型のイヤホンは今回が初めてです。
まず、装着感ですが耳に掛ける部分が柔らかいシリコン製で出来ているので、とてもよく耳にフィットしました。耳に掛ける部分が柔らかいため、装着も簡単で長時間使っても耳が痛くならなかったです。
次に音質ですが、とても透き通った良い音に感じました。
音はどちらかというとハキハキなシャープは音質でした。
また、イコライザーもアプリから変更でき、プリセットのみですが4種類から選べました。
個人的にはフラットのスタジオのままで充分満足しました。
1MOREのイヤホンはカナル型の物を所持していますが、正直そちらより今回のオープンイヤー型の方が音質が好きだったので気に入りました。
動いても耳から落ちることなくしっかりフィットしているので、外でも使えてとても良かったです。
引用元:Amazon”1MORE S31オープンイヤホン”レビューより

1MORE製品はずっとレビューさせて頂いていますが、その中でも1MORE S31オープンイヤホンの音質はずば抜けて良く感じています。

同じように感じている方がいて安心しました。

これでカスタムイコライザーまで実装してくれると大変ありがたいですね。

JVCやSoundPeatsのオープンイヤーも音質が良くてお気に入りでしたがこちらの方が音質が良いと思います。
オープンイヤーなのに低音も結構出ていて少し軽いですがボワついてもいません。
音が耳の穴の遠くから鳴るので全体的に音の広がりが自然です。
カナル型に解像度などは敵うべくもありませんがスピーカーで聴いているような気持ちよさがあります。

高音は細く少しシャリついてはいますが中音はそこそこ綺麗に鳴っています。
どのオープンイヤーでも同じだと思いますが音量が小さいですね。
最大にしても大音量というわけではないです。

装着感も良く着けているのを忘れます。
Bluetoothで接続した時にうんともすんとも言わないのは不親切ですが大した問題ではありません。

周りの音を気にしながら音楽を聴いたり動画を見たりするには最高に近い選択だと思います。

ただ”1MORE”というアプリがマニュアルのQRコードで飛んだサイトから直接ダウンロードしてインストールするというのが…
少し怖いですね。
イヤホンはちゃんと認識して動作もしていますが。
ちなみにGoogle Playにある”1MORE Music”というアプリは全くの別物でこのイヤホンを認識もしませんのでダウンロードしても意味がありません。
引用元:Amazon”1MORE S31オープンイヤホン”レビューより

こちらのレビュアーさんは音が小さいと言われていますが、個人的には、音量バーを中間に持ってきた段階でかなり耳が痛いと感じるほど、しっかり音が出ています。

それ以上音量をあげると普通に音漏れするので注意が必要です。

決して最大音量から聴き始めないでくださいね。

それと、アプリに関しては私も改めて落とし直しました。

android、Appleストアともにアプリがあるので、直ダウンロードする必要はないのでご安心下さい。

上記レビュアーさんがアプリを落とされたタイミングは、まだテスト段階だったのでしょう。

最近、各社のアプリが刷新され始め、私の知っている限りでも中堅大手2社がアプリを入れ替えていました。

なので、今後のユーザービリティを考えての過渡期とお考えください。

1MORE S31オープンイヤホンのスペック

1MORE S31オープンイヤホンのスペック表を掲載しておきます。

イヤホン重量:8.2g
ケース重量:63.6g
製品総重量:80g
イヤホンサイズ:44.52×46.84×13.61㎜
ケースサイズ:84.52×62.3×27.81㎜
イヤホン電池容量:60mAh
ケース電池容量:600mAh
イヤホン充電時間:90分
ケース充電時間:120分
イヤホン再生時間(満充電時):8時間
ケース+イヤホン(満充電時):30時間
スピーカーインピーダンス:16Ω
Bluetoothレンジ:10m
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.3
Bluetoothプロトコル:HFP/A2DP/AVRCP
入力:5V=0.5A
動作温度:0℃~45℃
周波数帯:2.400GHz~2.4835GHz

1MORE S31オープンイヤホンのレビューと評判♪1MORE S31は有名どころ以上のコスパを実現しちゃった隠れ名機まとめ

今回は、1MORE S31オープンイヤホンを実機レビューしました。

1MORE S31オープンイヤホンはShokzのOpenFit Airと似たコンセプトに感じられ、隠れた名機と言えそうです。

別に隠れているわけではないんですが、最近のイヤホン業界の傾向としてオーバーイヤータイプがわんさか発売されています。

その中で自分にあった良い一台を見つけるのは指南の技です。

私が出会った中では、オープンタイプのハイエンドシリーズではOpenFit Airが最高の付け心地でした。

ですが、OpenFit Airは2万円弱します。

この点、OpenFit Airと同じ装着感で、定価9,000円弱という破格のコスパを実現してしまったのが1MOREなんですね。

音質も遜色はなく、しいて劣後部分を挙げるならマイクの感度くらいでしょうか。

とはいえ、1MORE S31オープンイヤホンのマイク性能も結構良い方なので、コスパでいったら、1MORE S31オープンイヤホンの方が良いです。

シェアしよ♪ガジェット編集部
この記事を書いた人
ガジェットからパソコンまで幅広く扱うガジェットブログ、『シェアしよ♪』編集部。当編集部では、実機を扱ったレビューから企業の調査まで幅広く対応。時には海外のサイトを調査したり、海外エージェントとやり取りをして情報を取得することも。役立つガジェットから面白いガジェットまで何でも取り上げます♪
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次