音質は良いけど音のタイプが意外と硬いモデルがあります。
中には聴き疲れしてしまうこともあります。
また、曲によっては硬い音質との相性が合わないものもあります。
今回、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”をメーカー様からご提供いただきレビューしますが、硬い音質のイヤホンと比べてかなり柔らかい印象を受けました。
角の取れた柔らかい音質が魅力的な”HUAWEI FreeBuds Pro 3”について、率直な感想をレビューします。
【実機】”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を開封
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を開封していきます。
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のパッケージ表面です。
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”パッケージの裏面です。
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を開封したところです。
このデザインロゴが入っている部分が蝶番になっているので背面にあたります。
蝶番と書きましたが、厳密には蝶番は表層からは見えない仕様になっていて、内部側に蝶番が目立たないように配置されています。
この点はかなりこだわったそうですよ^^
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の同梱物一式です。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の充電端子はUSBタイプCでした。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”本体の背面です。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”は前作モデルより4.5%小さく、さらにイヤホン自体も約5%軽量化されているんです。
”HUAWEI FreeBuds Pro 2”を知らなくても、上記写真で”HUAWEI FreeBuds Pro 3”がコンパクトであることは分かるかと思います。
ちなみに、ホワイトを選ぶとパッと見、AirPods Pro第二世代と見分けがつかなくなります(笑)
違いは、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”が楕円形なのに対して、”AirPods Pro第二世代”は四角形状なので、見慣れてくると見分けがつくようになります。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”筐体の正面です。
Bluetooth接続時などに点灯するインジケーターが見えますね。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のUSB部分。
右側の三つの穴が何か気になりましたが、何かまでは分かりませんでした^^;
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”イヤホン本体を開けたところです。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”イヤホンを取り出してみました。
パッケージデザインから、てっきり”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のステム部分は円筒状なのかと思ったら良い意味で違っていました^^
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のステム表面が水平になっている点がカッコ良いです♪
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”にはしっかり”HUAWEI”のロゴが描かれていました。
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のステム下部です。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の内耳に当たる部分ですね。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のスピーカー部分です。
イヤホンのスピーカー部分の先端はちょっと特殊な形状をしていたので、他社製イヤーピースは合わないかもしれません^^;
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の外側にもマイクみたいなものがついていますね^^
こちらは集音用マイクでしょうか。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を実際に装着してみたのがこちらです。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”をレビュー♪
それでは、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の音質や性能をレビューしていきます♪
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のiPhone音質
まずは、iPhone(AACコーデック)で聴いてみました。
日本のユーザー比率を考えるとiPhoneユーザーが半数を占めるので、iPhoneでどれだけ満足できるのかが重要になってきます。
結論から書くと、音質は全体的に甘い音色に作られている印象でした。
角がとれているというか、しなやかというか、とげとげしさのない鮮やかな音質に目を見張りました。
解像度は高く感じられ、色鮮やかという言葉が適切かは分かりませんが、鮮やかさが前面に出ている音質。
その分、低音域はやや弱めに感じられるものの、総合的に見ると完成度はかなり高く、綺麗にバランスのとれた音質でした。
反面、バランスが良すぎるのと角の取れた音色なので、インパクトさには欠ける部分があるため、iPhoneで聴く際に激しいロックな曲が聴きたいという方には向いていないかなと感じました。
つまり、低音がそこまで強く出てこないので割と全範囲(全ジャンル)で聴くことができるのですが、人によっては物足りなさも出てくるかもしれません。
それでも、音色の良さ、バランス感覚、粒立ち・解像度の良さはiPhoneのAACコーデックで聴いても価格以上の価値を感じました。
技術的な側面から見ると、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”には独自開発のデュアルドライバーが搭載されています。
ハルバッハ配列というマイクロ平面振動板ドライバーだけでなく、11 mmダイナミックドライバーも搭載。
さらに、デジタルクロスオーバー技術により、14 Hzから48kHzまでのサウンド表現が可能とのこと。
実は、この辺のスペック自体は”HUAWEI FreeBuds Pro 2”と変わらないそうなんですが、音質面はAIチップの向上で劇的に上がっているんだそうです。
私は”HUAWEI FreeBuds Pro 3”しか知らないので現状の”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のレビューしかできませんが、基本スペックが変わらないのにチップの性能向上で音質が上がるというのが、何だか不思議な気がします^^;
というか、”HUAWEI”って電子機器(主にPC・スマホ)メーカーのイメージでしたが、イヤホンのクオリティももの凄く高くて、やはり世界が注目するメーカーなのだと実感しました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のハイレゾ音質
次に”HUAWEI FreeBuds Pro 3”をハイレゾ音源で聴いてみました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”はダブルHD認証ということで、Huawei独自のHWAというハイレゾ相当の音源、さらにはLDACコーデック3に対応しています。
日本ではHWA対応のデバイスを持っている人の割合はかなり少ないと思うので、ここは主にLDACで接続することになるでしょうね。
ちなみに、最大990 kbpsの伝送ビットレートに対応しているので、お手持ちのデバイス次第ではかなりの高音質で聴くことが可能です。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”でハイレゾ音源を聴くにはアプリ側からLDAC接続を許可しなければならないということで、私はandroid端末のXperiaにてLDAC接続させました。
先ほど、iPhoneでは甘い音色だったと書きましたが、ハイレゾで聴くと甘い音色に鋭さや単音のインパクト、深みと全てがスケールアップして聴けます。
ポップスなどを聴くのも良いのですが、あえて今回は楽器の音が入り乱れるブラスバンドで聴いてみました。
各楽器の音色がしっかり分かれているのが特徴的で、それでいて全体もまとまっている完成度の高いハイレゾという印象。
実は、iPhoneで聴いたときに、高音の伸びがほんの少し足りないなと感じていたんです。
あえて全体のバランスを保つために抑制をかけているかのような印象だったんですが、ハイレゾにしたところ高音の伸びやかさが増したように感じました。
もちろん、iPhoneで聴いていて、高音の伸びの抑制でいまいちに感じることもなかったんですよ^^;
全体的に大人しいイヤホンだなぁと思っていたんですが、ハイレゾにすると一気に化けますね。
高音は一気に伸びますし、曲によっては低音の強調さがアップします。
ということは、iPhone(AACコーデック)のときは低音から高音まである程度調整していたのかなと思えてきます。
iPhoneで聴くときにはiPhoneの良さがあり、ハイレゾで聴くと鳥肌が立つくらいインパクトのある音質に化けるので、是非両方の音質を確かめてほしいと感じました^^
ちなみに、LDACで接続すると、メーカーによっては結構頻繁に音飛びするのですが、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”も音飛びはするものの、他メーカーと比べるとかなり安定したLDAC接続を実現している点に一番驚きました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のノイキャン性能
他の方のレビューを見ていると”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のノイキャンはかなり強いと言われています。
また、Huawei自身も”HUAWEI FreeBuds Pro 3”は前作比でANC能力が50%も向上していることを売り文句にしていました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”にはインテリジェント・ダイナミックANC3.0というのが搭載されています。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”に内蔵されているトリプルマイクと連動して、耳の内側・外側のノイズをキャッチするとAIが自動で識別してくれます。
これにより、ノイキャン効果が劇的に向上したとのことなんですが、ではいざ、装着してみた感想はというと、思ったよりノイキャン効果が弱いなというのが率直な感想。
過去に聴いてきたイヤホン群の中でノイキャン精度を位置付けるなら、中の中くらいでしょうか。
傾向としては、AirPods Pro第二世代の簡易版のような印象です。
私の中でノイキャン性能が高い、つまり遮音性が高いと思っているイヤホンは3つあります。
・AirPods Pro第二世代
・ソニーWF-1000XM5
・Edifier Neobuds Pro2
これらと比較すると、ちょっと弱いという印象でした。
ただ、あまりノイキャンが強すぎると外音が全く聞こえなくて不安という方にとってはちょうど良いノイキャンレベルとも言えます。
少なくとも、電車でお喋りしている人達の声をある程度シャットアウトしてくれる点は使いやすいイヤホンです。
ちなみに、ノイキャンのレベルは4段階あります。
・くつろぎ(ノイズの少ない場所用)
・標準(うるさい場所用)
・ウルトラ(非常にうるさいところ用)
初期設定ではダイナミックに設定されているため、AIが自動でノイキャンレベルを調整してくれます。
ちなみに、ノイキャンのレベルを調整してくれる際に違和感のような物を感じるのかなと思ったのですが、これが全然違和感がありませんでした。
AI調整は本当に凄いです。
ただ、私の場合、完全なる静寂の世界を求めているので、即ウルトラに切り替えました(笑)
せっかく開発して下さったのにごめんなさい^^;
で、ここで書いた、中の中という記述はあくまでもウルトラで聴いた状態での感想です。
他の方はノイキャンレベルがもの凄く高いと仰っている方が多くいらっしゃったので、もしかしたら私の個体の問題、もしくは、フィッティングの問題かもしれない点を付言しておきます。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の外音取込機能
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の外音取込機能も試してみました。
外で使う際には、車や自転車が近づいてくる音を察知したり、曲がり角で人や自転車の気配を感じるのに便利ですが、安いイヤホンの外音取込機能は思いの外、役に立ちません(笑)
この点、ハイエンドモデルのイヤホンの外音取込機能はイヤホンを装着していることを忘れてしまう程に自然に外音が聴こえるのが特徴なんですが、この点、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”がどうなのかチェックしてみました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の販売価格は定価で3万円弱と、近年のハイエンドモデルが4・5万円クラスであることや、物価高、賃上げ等を総合的に考えると、メーカーとしてはかなり頑張っている価格帯であるといえます。
それでいて、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の外音取込機能はハイエンドクラス並みと言っても過言ではないヒアスルー機能を実現していました。
外音取込機能を比較する際のポイントとしては、小さな音をどこまで正確に拾えるかというのがあるのですが、例えば、相手が小声で話しかけてきたときにしっかりマイクが拾えるかという問題です。
この点、他社の2万円弱のモデルではマイクが集音すらしてくれなかったので、発言したこと自体に気付けなかったのですが、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”ではしっかり音を拾うだけでなく、聞き取れるレベルにまで正確に音を拾ってくれます。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”をつけて外を歩いてみましたが、イヤホンを装着して歩いているとは思えないほど、とても自然な環境音をイヤホン越しに聞くことができました。
もちろん、音楽を大音量でかければ環境音も聞えなくなるので、そこはボリュームを落としてほしいんですが、ボリュームを小にした状態で音楽を聴きながら外音取込機能をオンにすると、BGM調に音楽が聴こえつつ、環境音もしっかり聴こえるので、周囲の音が聴こえなくて怖いという感覚から抜け出すことができます。
外音取込機能は、イヤホンを装着していないときと同じような感覚で周囲の音を取り込めるか否かが重要です。
そういう意味では、3万円前後でこれだけクリアな外音取込のできるイヤホンは貴重です。
通常の音質も良いことから、外音取込機能を目的に購入するのもありだと思います^^
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の防水性能
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”はIP54防塵防水性能を備えています。
土砂降りの雨でずぶ濡れになったら恐らく”HUAWEI FreeBuds Pro 3”もアウトだと思いますが、雨の中、ちょっと水しぶきや水滴が付着する程度なら問題ありません。
また、IP54と防塵性能(5の方)もあることから、それなりの機密性ももっています。
雨が降ってきたからイヤホンを使うのは止めておこう…という気の使い方をしなくて良いイヤホンなので、お値段的にはお高い物ではありますが、気軽に使える設計に仕上がっています。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の再生時間
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の再生時間も気になるところです。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の再生時間はケース本体とイヤホンの合計で31時間とパワーバッテリーを搭載しています。
イヤホン単体(ANCオフ時)で6.5時間も再生することが可能です。
ANCオン時には4.5時間(ケース込みでも22時間)とそこそこもちます。
イヤホンのバッテリーの個人的な目安としては、大体4時間前後もつかどうかです。
私の場合、通勤が片道1時間半もあればつくので、2時間もてば十分だなと思ってはいるのですが、家で長時間使う際にはやはり数時間は使いますよね。
クラシック音楽を聴いている方は1曲が長いので、それこそ5・6時間は使うと思います(笑)
で、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”はノイキャンをオフにすれば6.5時間もちます。
通常、6.5時間ものバッテリーを搭載すると、ソニーのWF-1000XM4のように、イヤホン本体が大型化する傾向にあるんですね。
こちらがWF-1000XM4なんですが、大きいの分かりますかね。
こちらが、実際にWF-1000XM4を装着した時の写真です。
耳から飛び出ているのが分かると思います。
こちらが”HUAWEI FreeBuds Pro 3”で、WF-1000XM4はバッヅ形状なのに対して、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”がステム形状なので、あまり変わらないように感じますが、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の方が圧倒的に小さいです。
AirPods Pro第二世代と比較すると、ほぼ同じ大きさでした。
こちらがAirPods Pro第二世代の写真です。
なので、街でAirPods Pro第二世代を装着している方を想像すれば、HUAWEI FreeBuds Pro 3”の大きさが分かると思います^^
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”はデュアルデバイス接続
HUAWEI FreeBuds Pro 3”はデュアルデバイス接続が可能なイヤホンです。
今回、厳密には確かめていないのですが、あえてマルチポイントと書いていないところが気になります。
メーカーの公式アナウンスによると、iOSとAndoridデバイスとのペアリングを切断することなく切り替えが可能とのこと。
iPhoneしかもってないよ、という方が圧倒的に多いと思いますが、中にはandroidとの二台持ちという方もいますよね。
そういう方にとっては、HUAWEI FreeBuds Pro 3”であればiPhoneとandroid端末の双方に接続したまま簡単に切り替えができるので便利です。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の通話性能
HUAWEI FreeBuds Pro 3”はノイズリダクション2.0が搭載されていて、骨伝導VPUセンサーというものも搭載されています。
面白いのが、単なるマイクではなく骨伝導式というところ。
この機能のおかげで声の集音能力は従来の2.5倍に向上しています。
また、音声を拾うだけでなく周囲のノイズも消してくれないと、雑踏・雑音の酷いところでは話ができません。
この点、骨伝導VPUセンサーは、トリプルマイクと連動、さらにDNNアルゴリズムによって環境ノイズを識別して除去してくれるため、通話品質が向上しています。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の操作性が最高
多くのワイヤレスイヤホンがタッチセンサー式で、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”もタッチセンサー式ではあるんですが、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のタッチセンサーの使い勝手がとても良いんです。
良く、ワイヤレスイヤホンは誤操作しやすいのですが、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”は誤操作がほぼありません。
というのも、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”のステム部分がタッチセンサーになっているんですが、このタッチセンサー部分が気持ち窪んでいるんですね。
下図の、Huaweiのロゴの真横に薄っすら窪みが見えるかと思います。
この窪み部分をタッチすることで操作が反映されるので、例えば、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を耳に入れる際に誤操作が起こってしまうということがありません。
バッヅ形状のイヤホンだと、この誤操作が良く起こってしまうんですよね^^;
なんとかならないかなと思っていたら、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”がなんとかしてくれちゃいました(笑)
しかも、操作をすると、「カチッ」というクリック音みたいなものが聞えます。
これが、あたかも窪みを押したような音に聞こえるため、最初は物理ボタンなのかと思っていました。
人間、物理ボタンの方が押したという感触が残ると思うのですが、その感触をタッチセンサー式ボタンで再現してくれたんです。
これが中々に癖になるので、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を購入したら是非試してみてください♪
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の評判・口コミをレビュー♪
それでは、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の評判・口コミを見ておきましょう。
普段気に入って使っていたのはSony WF-1000Mk4、Oladance.
以前はFreebuds Pro初代もよく使用していました。
驚きの一つは音質、最初に聞いた瞬間、あ、これでいいや、
というぐらい、すぐわかるぐらいの高音質。
しかもよくあるような、癖がない。
印象として、少しずつ原音から劣化しているんだろうな、という
ぐらいの無色。 しかし音に温かみがあるような気がする。
とにかく今までワイヤレスイヤホンの中では圧倒的でした。
ANC、これも驚きました。
1000Mk4や初代AirPods Proと比較しても、あっと驚くような
無音さ。 全体域効きます。 新幹線ぐらいだったら無音に近く
なりました。
騒音環境でも音を小さくできるので、大変耳にやさしいです。Huaweiモバイル製品はどれも高品質ですね。
引用元:Amazon”HUAWEI FreeBuds Pro 3”レビューより
こちらのレビュアーさんは有名どころのハイエンドモデルをいくつか使った上で、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の音質を気に入っています。
「これでいいや」というのが、妥協的な意味なのかは分かりませんし、私は”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を聴いて、どちらかというと、「これが良いや」と思いました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”をiPhoneで聴いたときの率直な感想が、「ん、今までのとは何か違うぞ、暖かみのある音色、カラーでいえば暖色傾向のある色だ」というものでした。
一言でいえば、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の音色に惚れ込んでしまう程の綺麗な音色だったんです。
ハイレゾで聴けばまた違った味を楽しめるので、価格以上の価値を感じるイヤホンでした。
常に音質重視でTWSを追い求めております。
音質は高価格帯のTWSと同じくらいの最高レベルだと感じます。
様々なTWSを買っては売りをしてきて、今はDENON Perl PROとDevialet Gemini2ですが、匹敵する?いや、それ以上です!低音も迫力があり、高音もLDACの恩恵なのか再生周波数帯域の広さなのか綺麗に鳴らしてくれ、とても迫力がある音でとても気に入っています!
タッチ操作もカチ、カチと不思議な音が鳴り、操作感もありますし、再生停止、曲送り、曲戻し、音量調整、ノイキャン、外音取り込み、オフの操作もすべて出来るので優秀です。
アプリもさすがスマホメーカーだと思わせるくらいに見やすく、操作しやすいので不満ないです。
ほぼパーフェクトなワイヤレスイヤホンです!
引用元:Amazon”HUAWEI FreeBuds Pro 3”レビューより
こちらのレビュアーさんはより音質重視でワイヤレスイヤホンを追い求めている方ですが、そんな方でも”HUAWEI FreeBuds Pro 3”の音質の良さを気に入っているご様子です。
私も、ハイレゾで聴いたときのダイナミックな音質には驚きました。
解像度高く、それでいて低音から高音までメリハリのある良い音が奏でられていました。
最近はiPhoneでもそこそこ良く鳴らしてくれるイヤホンが登場してきたこともあって、iPhoneでも十分だなと思っていたというのが正直なところ。
ですが、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を使って改めてハイレゾ音源を聴いてみたところ、「やっぱハイレゾってスゲーな」と思えました。
【実機】”HUAWEI FreeBuds Pro 3”レビューと評判♪甘くて柔らかい音色に魅了され、ハイレゾはガツンとくる一機♪まとめ
今回は、”HUAWEI FreeBuds Pro 3”を実機レビューしました。
”HUAWEI FreeBuds Pro 3”は通常音源(iPhone=AAC)でも十分な音色を奏でてくれる秀逸なイヤホンでした。
ハイレゾにするとさらにヤバいイヤホンに進化します。
語彙力がなくて恐縮ですが、ハイレゾのヤバさは是非体感して頂きたいです^^
ノイキャンについては下馬評が高く、それにより私の期待値が上がり過ぎていたためか、そこそこの性能に感じられました。
外音取込機能については申し分なく、実用的な性能にまとまっています。
総じて、ハイレゾではなく、音楽を普通に楽しみたい多くの方に使っていただきたいと思えるイヤホンでした。